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2020年11月22日(日) / 阪神 1600m 芝・右 外 / 曇・良
3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[2] 4  ○ グランアレグリア   牝4 55 ルメー  1:32.0  1
2[4] 8  △ インディチャンプ   牡5 57 福  永  3/4     3
3[4] 7  ☆ アドマイヤマーズ   牡4 57 川  田  クビ    5
4[6] 11     スカーレットカラー 牝5 55 岩田康  1      13
5[8] 17  ◎ サリオス           牡3 56 デムー  クビ    2
6[8] 16     ヴァンドギャルド   牡4 57 戸  崎  1/2     8
7[8] 15     ペルシアンナイト   牡6 57 大  野  3/4     11
8[1] 2  ▲ レシステンシア     牝3 54 北村友  1      4
9[1] 1     ベステンダンク     牡8 57 藤岡佑  クビ    16
10[7] 14     サウンドキアラ     牝5 55 松  山  1/2     7
11[3] 5     メイケイダイハード 牡5 57 酒  井  3/4     15
12[6] 12     アウィルアウェイ   牝4 55 藤岡康  3/4     14
13[2] 3     ケイアイノーテック 牡5 57 津  村  ハナ    10
14[7] 13     タイセイビジョン   牡3 56 石  橋  アタマ  12
15[3] 6  ☆ ラウダシオン       牡3 56   武    アタマ  6
16[5] 10     ブラックムーン     牡8 57   幸    1.1/4   17
17[5] 9     カツジ             牡5 57 池  添  5      9
  
払戻金 単勝 4 160円
    複勝 4 110円 / 8 190円 / 7 200円
    枠連 2-4 370円
    馬連 4-8 620円 / 馬単 4-8 790円
    3連複 4-7-8 1610円 / 3連単 4-8-7 4480円
    ワイド 4-8 280円 / 4-7 320円 / 7-8 830円
  

感想と言い訳?!

 このレース、予想外…というか、残念だったことが2つ。1つはレシステンシアが引きつけてのスローな逃げを打ったこと。久々が影響したのでしょうか。この馬はハイペースで逃げてこそと思います。その煽りを食らった形にもなってしまったかもしれませんが、なんと言ってもサリオスの位置取り。確かに後ろから競馬しておもしろそうとは思いましたが、さすがに有力馬が軒並み先行してる中で、あの位置は無謀では?あの位置から外を回って、差しきれるような甘いメンバーではなかったです。上がり最速の脚を繰り出しながら、その脚を余しての敗戦はなんとももどかしい気持ちになりました。

  一方、勝ったグランアレグリアは素晴らしい競馬っぷり。直線、前が詰まりながらも慌てることなく外に出し、決してバテていない先行馬をあっという間に差し切るんですから、スプリンターズSに続いて、ものすごいものを見せられました。

  インディチャンプとアドマイヤマーズについても、人馬ともしっかり仕事をした良い内容でした。あと、スカーレットカラーの頑張りも目を引きましたね。

2020/11/22 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    阪神 A
  • 芝1600m
    外・右回り

  • 見込み
スタートもゴール前も十分な長さの直線で、外枠からの差しがセオリー。ただ、ゆったりと仕掛けられるが故に短距離戦ながらスローになりやすく、一概に先行馬が不利とも言えない。基本的は有利不利が少ない地力勝負。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   ベステンダンク 牡8 57.0 藤岡佑
1 02 レシステンシア 牝3 54.0 北村友
2 03   ケイアイノーテック 牡5 57.0 津村
2 04 グランアレグリア 牝4 55.0 ルメール
3 05   メイケイダイハード 牡5 57.0 酒井
3 06 ラウダシオン 牡3 56.0 武豊
4 07 アドマイヤマーズ 牡4 57.0 川田
4 08 インディチャンプ 牡5 57.0 福永
5 09   カツジ 牡5 57.0 池添
5 10   ブラックムーン 牡8 57.0
6 11   スカーレットカラー 牝5 55.0 岩田康
6 12   アウィルアウェイ 牝4 55.0 藤岡康
7 13   タイセイビジョン 牡3 56.0 石橋脩
7 14   サウンドキアラ 牝5 55.0 松山
8 15   ペルシアンナイト 牡6 57.0 大野
8 16   ヴァンドギャルド 牡4 57.0 戸崎圭
8 17 サリオス 牡3 56.0 Mデムーロ
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
MS
ミドルスロー
差し馬がゆったり勝負できるゆえ、ペースは比較的緩みがちだが、先行強力馬も揃うため、それなりには早まるか。
信頼度
B
本命戦
有力馬のレベルが高く、伏兵馬の介在は難しそう。実力馬が上位を占める可能性が高い。
予想本文 

~ 豪華絢爛1 ~
 グランアレグリアとサリオスの激突。他馬も決して2強とは呼ばせないG1馬8頭参戦の強力ラインナップ。来週にも豪華絢爛なジャパンカップが控えるが、マイル戦のここも負けず劣らずの豪華絢爛ぶり。入場制限が惜しまれる歴史的レースが目白押し。

 グランアレグリアの完璧さを認めつつ、それをさらに上回るという期待感をもって臨みたい3歳馬、サリオス。生憎大外となってしまったが、阪神外回りならそれほど大きなマイナス材料ではないだろう。この馬は本質的にはマイラーであることは間違いない。それでもダービーでのコントレイルに引け取らぬ内容は。初の古馬との対戦の前走も、多少もの足りない相手とはいえ、完勝し、輸送も経験済み。気になるのはやはり今の阪神コースで、グランアレグリアを背にしてマークを受けること。本来脚質的には自在なので、むしろ後ろからの競馬も面白いが、リスクも伴う。そのあたり手替わりとなった鞍上がどう捌くのかも見もの。

 グランアレグリアの安田記念でアーモンドアイをねじ伏せた実力は疑いようのないもの。加えて前走での一頭次元の違う差し脚。持てる能力は間違いなく短距離界トップだろう。ただ、この馬がいつも懸念されるのが、やはり気性的な難しさ。そういう意味では前走のスプリント戦はこの馬にとってはやりやい面もあった。だが、一方で最初ついていけなかったように、距離適性としてはやはりマイルが向いているとも思えた。過去の取りこぼしは前で競馬をしてリズムを壊したもの。差す競馬が定着し、大人になった今なら不安点は少ない。むしろ、時計早く、瞬発力勝負の差し有利な今の阪神コースは絶好の舞台といえよう。

 その脚質からどうしても目標にされがちだが、レシステンシアもマイルなら相当に強い馬であることは間違いない。ここは骨折明けで相手が揃いすぎたここは少々苦しい。しかし、まだ成長途上の3歳牝馬。こちらもデアリングタクトというとんでもない馬に隠れてしまっているが、逃げながら最速な脚を繰り出す、破格の能力の持ち主。もちろん阪神マイルは得意の舞台。マイルの持ち時計もサリオス以上。休養明け克服が絶対条件とはなるが、このメンバーに対し、この評価でも違和感はない。

 昨年の覇者インディチャンプはぶっつけでここに挑むことになったのは痛いところ。叩き良化型の戦績だけに、いきなりでフルの力を出しきれるかにはさすがに不安が残る。加えて、このメンバーだとなおさらだ。とはいえ、実績はもちろんトップクラス。特に時計の早くなる大舞台のG1でこそ、その良さが出るタイプ。先日の出走回避も筋肉痛によるもので、現在は状態そのものには不安はない。当然、主力の一角を担うことは間違いない。

 アドマイヤマーズは海外含むマイルG1を3勝と、その派手な実績に比べると、やや地味な印象がある。やはりややジリ脚であることが災いしてか、ここ2走が今ひとつだったことがその原因だろう。しかし、この馬はグランアレグリアには2度土をつけている無敗の3歳チャンプ。力のいる阪神コースは極端に瞬発力勝負にさえならなければ、存外、向いているコースかもしれない。ここは真価をはかりたいところ。

 NHKマイルC馬、ラウダシオン。朝日杯FSこそサリオスに完敗したものの、この馬のマイルでの力も相当なもの。NHKマイルでは逃げるレシステンシアを追い落とし、古馬と初対戦となった前走も余裕の残しの状態で2着とまずまずの結果。やはり3歳馬はひと叩きされていると信頼感もぐっと増す。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

17=04
→02,08,07,06
(24点)
結局はルメール騎手の選んだ馬が本命となってしまうのが、ここ一連の流れだが、それでもここはサリオスに本命を打つ。コントレイルというライバルさえいなければ、相当の成績を残した大器。一方、グランアレグリアもちょっと負ける姿が想像できないほどの充実度と完成度。かなりのメンバーが揃っているものの、ちょっとこの2頭は、複勝圏内を外すということを想像できない。1、2番人気から流すのは不本意ではあるものの、ここは逆らわずこの2頭軸での3連単マルチながしとする。便宜上、マルチながしとはしたが、賭ける金額にはメリハリをつけたい。
2020/11/15 3歳以上牝馬オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    阪神 A
  • 芝2200m
    内・右回り

  • 見込み
内回りコースというのが最大のポイント。直線短いが急坂がある。パワー型の先行馬に利。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 シャドウディーヴァ 牝4 56.0 内田博
1 02   サムシングジャスト 牝4 56.0 松山
2 03   リュヌルージュ 牝5 56.0 団野
2 04 ソフトフルート 牝3 54.0 福永
3 05   リアアメリア 牝3 54.0 川田
3 06 ノームコア 牝5 56.0 横山典
4 07   ロサグラウカ 牝5 56.0
4 08 センテリュオ 牝5 56.0 戸崎圭
5 09   ウインマイティー 牝3 54.0 和田竜
5 10   カーロバンビーナ 牝5 56.0 浜中
6 11 ラヴズオンリーユー 牝4 56.0 Mデムーロ
6 12 ウインマリリン 牝3 54.0 横山武
7 13 サラキア 牝5 56.0 北村友
7 14   サトノガーネット 牝5 56.0 坂井
7 15   ウラヌスチャーム 牝5 56.0 斎藤
8 16   ミスニューヨーク 牝3 54.0 加藤
8 17   エスポワール 牝4 56.0 武豊
8 18 ラッキーライラック 牝5 56.0 ルメール
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
引く馬がおらず、ペースは緩まる。小回り直線短く、先行馬が一応有利も、坂の存在も忘れてはならない。
信頼度
C
実力拮抗
古馬、3歳馬ともその地力差はわずか。展開面の影響も大きそう。
予想本文 

~ 阪神競馬場 ~
 京都競馬場の改修に伴い、今年は阪神での開催となったエリザベス女王杯。宝塚記念と同じく内回りの2200m。3歳三冠牝馬デアリングタクトも不在。秋G1戦線は大本命馬が目白押しで馬券も固い結果が続いただけに、ここで一波乱を期待する雰囲気も巷に渦巻いている。

 フルゲート18頭の大外枠を引いてしまったラッキーライラック。あまり良績がない休養明けで挑むだけに、さすがに少々こたえるところ。それでも得意といえる阪神コースで、ルメール騎手が鞍上なら、きっとなんとかするだろうの想いで本命視。前走の札幌では本命馬らしく、自ら動いてねじ伏せにいったが、格好の目標にされ、差されてしまった。前々走の宝塚記念もいまひとつ振るわぬ結果だっただけに、不安されるむきもあるが、牝馬戦のここは譲れない。

 昨年このレースで4着。その後も実績を重ね、派手さはないが、総合力で高いレベルにいるセンテリュオ。特に前走では、他場とはいえ、同距離の牡馬混合重賞を制した点は大きなアピールポイント。ようやく身が入ってきた感。阪神にも実績があり、このメンバーなら大崩れは考えにくい。

 条件クラスから勢いに乗り、一気に秋華賞3着までに上り詰めたソフトフルートに一発を期待したい。秋華賞では外を回りながらも3ハロン上がり最速の末脚。さらなる伸びしろを踏まえれば、やはり食指が動く。

 マイルで実績を残しているだけに、2200mは距離が微妙なノームコア。とはいえ、前走の札幌での勝利は見事。しっかりとした末脚は中距離域でも繰り出せることがわかった。阪神での実績がないが、こなせないということはないはずで、自分の競馬はしてくれるはず。

 前走が案外だったラヴズオンリーユー。休み明け、重馬場だったことを考えても、やはり不満の残る結果だった。ただ、ぶっつけで挑んだ昨年とは異なり、順調な過程で望めたことは大きく、なんといってもオークス馬。復調さえしていれば、ここでの地力は断然。

 秋華賞では先行して乱ペースに飲み込まれてしまったウインマリリン。ただ、重賞連勝しオークス2着した実績は、3歳馬筆頭格。巻き返しは十分ありえる。プラス12キロだった前走から、ひと叩き効果にも期待。

 連勝して勢いにのるサラキア。坂のある阪神はどうかも、直線短いのはよさそう。小回り実績はあるので、内回りも問題ない。相手関係は不明なところもあるが、昨年よりは前進が見込めそう。

 実績的には全然足らないが、最内のシャドウディーヴァは一発が狙えそうな雰囲気。堅実な末脚を武器に、混戦になれば馬券圏内の差し込みも狙える。穴で一考したい。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

18=08
→04,06,11,12,13,01
(36点)

18=04
→08,06,11,12,13,01
(36点)
なかなか迷いの生じるメンバーが揃ったが、ひとまずラッキーライラックを中心視したい。大外枠、休み明けであっても実績的には最も信頼できる。相手筆頭にも完成度高いセンテリュオで。ただ3歳馬もからんできそうで、ソフトフルートも加え、3連単2頭マルチながし勝負。
2020/11/1 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 B
  • 芝2000m
    左回り

  • 見込み
スタートすぐのコーナーが最大のポイント。外枠は大きな不利を強いられる。意外にもペースも緩みがちで、逃げ、先行馬が有利。今年は例年床となり、時計のかかる馬場に変貌しつつある。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   ブラストワンピース 牡5 58.0 池添 謙一
2 02   カデナ 牡6 58.0 田辺 裕信
3 03 ダイワキャグニー セ6 58.0 内田 博幸
4 04 ダノンキングリー 牡4 58.0 戸崎 圭太
5 05   ウインブライト 牡6 58.0 松岡 正海
5 06 フィエールマン 牡5 58.0 福永 祐一
6 07 クロノジェネシス 牝4 56.0 北村 友一
6 08 キセキ 牡6 58.0 武 豊
7 09 アーモンドアイ 牝5 56.0 C.ルメール
7 10   スカーレットカラー 牝5 56.0 岩田 康誠
8 11 ダノンプレミアム 牡5 58.0 川田 将雅
8 12   ジナンボー 牡5 58.0 M.デムーロ
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
逃げ馬に乏しく、ペースは緩やか。さらに今の東京は時計のかかる馬場。加えてBコースでパワータイプの先行馬に注意。
信頼度
B
軸馬信頼
さすがにここは本命馬の相手探し。頭数少なく、配当とのにらみ合いとなる。
予想本文 

~ 史上初 8冠馬へ ~
 3歳クラシック牡牝の無敗の三冠馬に続き、今度はアーモンドアイの史上最多の8冠制覇がかかる天皇賞・秋。しかし、両三冠馬に比べると少しだけ手放しで喜べない側面もある。毎日王冠を勝ちながらサリオスは回避。グランアレグリア、サートゥルナーリアなども不在で、少数12頭立てのレース。アーモンドアイは決してここしか勝てないような馬ではないはずなのに、勝利と騎手の確保のために、同ファームライバル馬の回避が相次いだ…という点はやはりどこか腑に落ちない。とはいえ、アーモンドアイが歴史的名馬であることは異論はなく、この馬には今後も各ライバルが揃った舞台で9冠、10冠と積み重ねてほしい。

 この少数頭メンバー、リフレッシュされた万全の体調、加えて得意のコースと距離。さすがにこれだけの条件を整えられると、アーモンドアイはいわば勝って当たり前といえる情勢。8冠達成は濃厚ではあるが、案外、こういう時にこそすんなり決まらないのも競馬。前走、安田記念のようなアクシデントもあるかもしれない。当然マークもきつく、1着は案外難しいのではと懐疑的にもなったが、追いきりを見てその思いは消し飛んだ。昨年と変わらぬ、いやそれ以上のパフォーマンスを見せつけられ、ちょっと負ける姿は想像できなくなった。

 2年連続の安田記念大敗のおかげで、今一歩感のあるダノンプレミアムだが、2000m戦は4戦3着以下なし。安田記念からの直行は2着の昨年時も経験済み。休養明けに加え、ポカもあるタイプだけに、信頼できないところもあるのだが、集中して走れば結果は残せるタイプ。その点、今回装着のブリンカーはプラスの効果が期待できそう。場合によっては一変の結果も。不利な外枠とはいえ、少数頭ゆえそう影響もないはず。

 クロノジェネシスは骨っぽいメンバーのそろった宝塚記念での勝利の重みは相当。本来ならアーモンドアイ打倒の一番手だろう。当然の2番人気ではあるのだが、それの人気ゆえ、一歩引いた評価とした。というのも、オークス以来の東京コースが少し気になった。先行、もしくは早仕掛けによるパワータイプだけに、早い時計でのキレ勝負には疑問もある。ただ、幸い今の東京は時計がかかりやすい。今はこの馬にピッタリの条件でもあるので、やはりこれ以下の評価には下げられなかった。

 菊花賞、春の天皇賞連覇と、その足跡はステイヤーそのもののフィエールマンだが、気性的、血統的にも本質的には中距離馬といえよう。それゆえ、10ハロン戦が理由で割り引く理由はどこにもない。ただ、一方で主戦騎手の力量による戦歴も大きいようにみえるだけに、例え3冠ジョッキーといえど、乗り替わりには少し不安も。ここでどのような競馬をするかは楽しみ。

 久々でも鉄砲実績のあるダノンキングリーも面白い存在。G1には届いてないものの、G1戦線で上位入選が何度もある実力馬。特に東京コースでは、前走の安田記念を除けば、安定した実績。距離的にも守備範囲で、流れに乗れれば一発も。

 歴戦の雄、キセキは年齢を重ね、ここにきてかなり気性的には落ち着いてきた。その良し悪しはともかく、安定した競馬ができるようにはなってきており、力を出せる舞台。本番前に前走を一度叩いたことも好感。

 穴では今回おそらく逃げるであろうダイワキャグニー。前走はサリオスには完敗も、先行しぶとい堂々とした競馬ぶり。東京コースにはすこぶる相性がよく、今の馬場なら逃げ粘れる可能性も十分。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
1着ながし:

09
→11,07,06,04,08,03
(30点)
いくらある程度のG1ホースが揃ったとはいえ、アーモンドアイには負けられない舞台だろう。推奨としてはやはりアーモンドアイの3連単1頭軸ながし。ただ、秋華賞、菊花賞の両3冠馬とは異なり、今回この馬の1着ながしには多少躊躇いもあったのも事実。まず負けないとは思うが、2着、3着馬券もオッズ次第では面白いかもしれない。
2020/10/25 3歳オープン 馬齢 指定 国際
施行コース
  • 11R
    京都 A
  • 芝3000m
    外・右回り

  • 見込み
スタンド前からはペースがぐんと落ちる。ここでの折り合いが最重要。長丁場だけに、少しでも内に潜り込み距離を稼く必要がある。そのためにはスタートすぐのコーナーでの位置取りが大きなポイントとなる。当然、内枠はこの点においてかなり有利。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   ディアマンミノル 牡3 57.0 幸英明
1 02   ガロアクリーク 牡3 57.0 川田将雅
2 03 コントレイル 牡3 57.0 福永祐一
2 04   マンオブスピリット 牡3 57.0 M.デムーロ
3 05 サトノインプレッサ 牡3 57.0 坂井瑠星
3 06 ヴェルトライゼンデ 牡3 57.0 池添謙一
4 07   ダノングロワール 牡3 57.0 北村友一
4 08 ディープボンド 牡3 57.0 和田竜二
5 09 アリストテレス 牡3 57.0 C.ルメール
5 10 サトノフラッグ 牡3 57.0 戸崎圭太
6 11 バビット 牡3 57.0 内田博幸
6 12   レクセランス 牡3 57.0 松山弘平
7 13   ロバートソンキー 牡3 57.0 伊藤工真
7 14 ヴァルコス 牡3 57.0 岩田康誠
7 15   ブラックホール 牡3 57.0 藤岡佑介
8 16   ターキッシュパレス 牡3 55.0 富田暁
8 17   キメラヴェリテ 牡3 57.0 松若風馬
8 18   ビターエンダー 牡3 57.0 津村明秀
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
MH
ミドルハイ
長距離レースゆえスローになりがちも、今年は逃げ馬が揃い、テンに早くなる可能性が高い。
信頼度
B
軸馬信頼
本命馬に死角は少なく3冠達成は濃厚。
得てして、こういう時に波乱は起きるものだが…。
予想本文 

~ 牡牝の無敗の三冠馬 ~
先週、デアリングタクトが無敗での牝馬三冠を事も無げに成し遂げた。そして今週はコントレイルが牡馬の無敗三冠馬に挑む。もし、達成できれば、これだけでも日本競馬史上初のことだが、どちらも外国人ジョッキーの騎乗馬ではなく、また、社台グループ・ノーザンファームの生産馬でもないという点に驚きが隠せない。やはり、同じ騎手、同じ生産馬では、つまらない。競馬がまた面白くなってくる、グッドトピックと捉えたい。

 前哨戦を余裕残しで完勝し、これ以上無いくらい死角のないコントレイル。このレースで伝説の名馬の仲間入りとなる可能性はかなり濃厚。確かに気性的、血統的に長距離レースが歓迎といえるわけではないが、それらはささいな問題。末脚確実なことがわかっているだけに、鞍上もじっくり構えて挑めるだろう。道中バテて末脚不発、あるいは思わぬ逃げ馬相手に届かないというケースが波乱の形だろうが、ちょっとそれを実現できそうな他馬も見当たらない。

 ヴェルトライゼンデは、もしコントレイルがいなければ、随分その注目度も違っていただろう。コントレイルに4度挑んでいずれも敗戦。父ドリームジャーニー、半兄に菊花賞馬。もし、リベンジなるとしたら、長距離であるこの舞台しかない。神戸新聞杯の2馬身差は相手が流していただけに差は大きいが、不利な流れの中、かなり後方からすごい脚で追い上げてきたことは評価したい。

 怖い馬にやっかいな騎手が乗るなぁ…という印象のアリストテレス。春にもそこそこ実績がありながら、クラシック組とは勝負付けが済んでおらず、先行抜け出し、並んでしぶといタイプ。血統的にも長距離は望むところの舞台。持ち時計も優秀で、非常に怖い1頭。

 母系にダンスインザダークで、長距離適性に申し分がないのがヴァルコス。ダービーでは大敗してしまったが、復帰初戦の前走では目立つ末脚を披露していた。ひと叩きの上、距離が伸びる舞台で、より可能性は高まる。急遽の乗り替わりとなったが、岩田騎手なら不安もない。

 中~長距離では安定した実績を残しているディープボンド。京都コースも得意としており、ここは条件が揃っている。3000mのG1級となると、やや荷が重い感もあるが、コントレイル以外となら勝負になるはず。入着狙いで押さえておきたい。

 サトノフラッグは前走2着と、ダービー大敗の結果を払拭できそうな上々の結果。勝ち馬にはうまく逃げられたが、しっかり伸びてはいたし、距離不安もなさそう。相変わらず調教でも駆けており、やはり外せない一頭。

 毎日王冠からという変則ローテで挑むサトノインプレッサは少々不気味。その前走の結果は大敗してしまったが、ダービー4着の実力が出し切れていなかったことも確か。叩いた上積みに加え、距離伸びることがプラスとなれば、ヒモ穴候補として浮上してくる。

 前走では、1、2番人気の皐月賞上位組2頭を相手に逃げ切ってみせたバビット。重賞連勝の勢いのある典型的な上がり馬で、脚質的にこの馬がレースの鍵を握りそう。京都では前走のようにうまく逃げ切れるかについては少し懸念も残る。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
1着ながし:

03
→06,09,14,08,10,05,11
(42点)

ここもコントレイルに逆らう余地はなさそう。ただ、他馬については各馬横一線で、混戦模様。レース展開も読みづらく、案外難しいレースになりそう。コントレイルの3連単1着ながしが無難だが、オッズにも気を払っておきたい。
2020/10/18 3歳牝馬オープン 馬齢 指定 国際
施行コース
  • 11R
    京都 A
  • 芝2000m
    内・右回り
  • 稍重
    見込み
スタート後の1コーナーがカギ。小回りの内回りコースゆえ、基本的には内枠有利も包まれると厄介。直線短くコーナーでの仕掛けを要するが、外の差し馬も極端な不利はない。とにかく器用さが要求されるコース。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 ミヤマザクラ 牝3 55.0 福永 祐一
1 02 リアアメリア 牝3 55.0 川田 将雅
2 03 マルターズディオサ 牝3 55.0 田辺 裕信
2 04   ホウオウピースフル 牝3 55.0 池添 謙一
3 05 ウインマイティー 牝3 55.0 和田 竜二
3 06   ダンツエリーゼ 牝3 55.0 太宰 啓介
4 07 ムジカ 牝3 55.0 秋山 真一郎
4 08   ソフトフルート 牝3 55.0 藤岡 康太
5 09 サンクテュエール 牝3 55.0 C.ルメール
5 10 クラヴァシュドール 牝3 55.0 M.デムーロ
6 11   フィオリキアリ 牝3 55.0 北村 友一
6 12   マジックキャッスル 牝3 55.0 大野 拓弥
7 13 デアリングタクト 牝3 55.0 松山 弘平
7 14   オーマイダーリン 牝3 55.0 幸 英明
7 15   ミスニューヨーク 牝3 55.0 長岡 禎仁
8 16   パラスアテナ 牝3 55.0 坂井 瑠星
8 17   ウインマリリン 牝3 55.0 横山 武史
8 18   アブレイズ 牝3 55.0 藤井 勘一郎
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
取り立てて引く馬不在で、前半はスローか。ただ、コース特性を考えると、各馬早仕掛けの可能性があり、後半は一気にペースがあがる。
信頼度
B
軸馬信頼
本命馬の能力は世代随一。アクシデントがなければ、大きく崩れることはなさそう。
予想本文 

~ ぶっつけの3冠チャレンジ ~
 春の二冠馬、デアリングタクトがトライアルを使わずに、3冠に挑む。今後のことを考えてではあるが、無敗馬だけにこういうことをされると判断材料に乏しく、非常に悩ましい。また、今年は牡牝とも無敗の三冠馬が見れるかもしれない。その点は非常に楽しみ。

 デアリングタクトに死角はあるのか?と問われれば、休養明けという以外にも難しい点がいくつかある。特に末脚自慢の差し馬だけに、京都の内回りはリスクがある。前走オークスでの追い込みは圧巻だったが、何度も方向転換しながら馬群を抜け出せたのは、東京コースだったからこそ。少なくとも、前走よりは競馬が難しくなることは間違いない。ただ、いかんせん対抗勢力がちょっと弱い。結局は勝負付けのすんだ春の規制勢力が中心となりそうで、春に見せつけた力量差のおつりで、多少のハンデがあってもどうにかなりそうな情勢。

 一連のG1戦線ですっかり株を落としてしまったリアアメリアが、前走で見事復活。それも積極的に前々に進めて、そのまま押し切ったのだから収穫が大きい。これで距離については完全に目処がついた。直線の短い京都。内回りでごちゃつき、他馬の仕掛けが遅くなれば、本命馬を出し抜けることも可能。ローズSを制している点も信頼度においてかなり大きい。

 3番手評価に思い切ってムジカはどうか。未勝利戦を勝っただけの馬が、まさかの重賞2着。本命馬と同じ父エピファネイアの遅咲きの血を彷彿させる魅力ある一頭。前走ではリアアメリアに大きく離されたとはいえ、直線でのグイッと伸びる追い上げにはなかなか見どころがあった。相手強化で、さらなる伸びが必要とはなるが、その堅実な末脚には混戦で活きてくる。

 チューリップ賞を勝利しながら、桜花賞で振るわなかったマルターズディオサ。オークスでは完全に距離が長すぎて惨敗。しかし、ひと夏を越しての前走、紫苑Sでは鮮やかに快勝して再浮上。先行して抜け出す戦法はこのコースには向くはず。調子も絶好で、一介の早熟馬ではないことをここで証明してほしい。

 オークス3着後の復帰戦の前走、期待されたウインマイティーは6着と敗れた。とはいえ、発馬で後手を踏んだことに加え、不向きな展開でもあった。道中もたつきながらも、一旦エンジンがかってからは、最後までよく伸びてはいたので、そう悲観する内容ではない。ひと叩きの効果は必ず見込めるはずで、オークスに続く上位進出は十分に期待できそう。

 どうしても距離という壁が気になるが、2000mならまだなんとかなるのではないかというクラヴァシュドール。前走は敗れているが、叩いての上積みに一発を期待。

 最内、ミヤマザクラも少々怖い存在。桜花賞、オークスのG1 2戦こそ振るわなかったが、中距離では抜群の実績を持ち、京都2000mも経験済み。休養明けからどこまで成長があるかは未知数も、いきなりの好走があっても驚けない。

 サンクテュエールは桜花賞、オークスでは振るわぬも、まだ見限れぬ余地を残している。加えて当代一の鞍上だけに、やはり押さえてはおきたいところ。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
1着ながし:

13
→02,07,03,05,10,01,09
(42点)
休養明けぶっつけの不安はあるものの、現状デアリングタクトに敵いそうな馬がいない。ここはあっさりと3冠達成か。相手をリアアメリアとすると、1、2番人気での馬券となるため、馬券としては3連単、デアリングの1着ながしで勝負したい。
2020/10/4 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    中山 C
  • 芝1200m
    外・右回り

  • 見込み
常にコーナーとなるため、外枠は不利。テンからの早いペースについていき、直線の急坂でも耐えることができる先行馬が理想。差し馬は直線前には捉える必要がある。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   ダイメイプリンセス 牝7 55.0 秋山真
1 02 モズスーパーフレア 牝5 55.0 松若
2 03 ダノンスマッシュ 牡5 57.0 川田
2 04   キングハート 牡7 57.0 北村宏
3 05   メイショウグロッケ 牝6 55.0 浜中
3 06 ライトオンキュー 牡5 57.0 古川
4 07 ミスターメロディ 牡5 57.0 福永
4 08   ダイメイフジ 牡6 57.0 菱田
5 09   ダイアトニック 牡5 57.0 横山典
5 10 グランアレグリア 牝4 55.0 ルメール
6 11   ラブカンプー 牝5 55.0 斎藤
6 12 ビアンフェ 牡3 55.0 藤岡佑
7 13 レッドアンシェル 牡6 57.0 Mデムーロ
7 14 エイティーンガール 牝4 55.0 池添
8 15   クリノガウディー 牡4 57.0 三浦
8 16   アウィルアウェイ 牝4 55.0 松山
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
H
ハイ
内枠引いた02が堂々のハナ。各馬やすやすとは逃さないので、必然ペースは早くなりそう。
信頼度
C
展開次第
高速決着か、力少具勝負かで結果は大きく変わる。おそらくは後者の展開の可能性が高く、伏兵台頭の場面も。
予想本文 

~ 高松宮記念再戦?! ~
 春のスプリントG1、高松宮記念において、ハナ・アタマ差の大接戦に終わった4頭がいずれも顔を揃えた。別路線組や夏競馬組も加わって、秋のG1戦線の開幕を告げる。

 なんだかんだといっても、スプリント戦は先行有利で確実。中山7戦完全連対のモズスーパーフレアはしっかり前哨戦に出場し、結果も上出来の内容。叩き台をこなしての上積みに加え、うまく内枠を引き当てた事も考えれば、やはりもっとも信頼に足る一頭だろう。ただ、今年の中山は時計がかかる力のいる馬場。昨年と同様に事が進むとは限らない。時計勝負にならなければ、思わぬ後続馬の差しも誘発してしまう可能性も。逃げ馬ゆえ、潰れて大敗もありうるが、それでも複勝圏内に残る可能性はかなり高いとみての本命視。

 こと能力だけでいえば、メンバー随一のグランアレグリア。春のG1戦で見せつけた圧倒的な切れ味、加えて当代一の鞍上を得て、ぶっつけながら万全の体制。本質的にはマイルが向いており、スプリントは少し忙しい。加えておそらく問題ないとはいえ、初の中山も気になる材料。追い切りもまだ仕上がり途上の感は否めない。ここは一歩割り引いて考えておくべきか。もちろん状態が万全でさえあるならば、外差し一気の圧勝劇も。

 前哨戦の重賞を完勝し、期待された本番のG1では、裏切る…ということを繰り返しているダノンスマッシュ。今回も前走は力強く完勝。今の時計のかかる中山なら、悲願のG1奪取も可能なのではと思わせるには十分な内容。角がとれて丸くなったことが完成度の高さを伺わせる。今ならこれまでのような大敗もないのではなかろうか。

 前走では逃げ込み図る本命馬を鮮やかに差し切ったレッドアンシェル。ブリンカーの効果があったのだとしたら、今回も引き続き期待が持てそう。やや外枠なのが気になるところだが、その分、揉まれるリスクも低く、一発は期待できる。

 揉まれなかった場合には驚異的な末脚を発揮するエイティーンガール。さすがにG1では直一気は困難だろうが、それでも期待せざるを得ない破壊力がある。中山は初とはなるが、この馬に限っては、競馬のしやすい外枠を引いた点はプラスかもしれない。

 夏の北海道でたくましさを増したライトオンキュー。道中インで我慢して抜け出す競馬は今回の舞台にもあっている。状態もすこぶる良さそうで、時計かかる展開になれば出番はありそう。

 G1勝利後は今ひとつの成績が続いたミスターメロディーも前走では存在感を示した。ダートもこなすパワータイプだけに今の中山にも合いそうで、復活の兆しあり。

 3歳馬の成長力と、ひと叩きの効果を期待すれば、ビアンフェはなかなか侮れない。特に前走は休養明けながら古馬とも戦えることを証明してみせた点も評価。穴で一考。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

02=10
→03,13,14,06,07,12
(36点)

02=03
→10,13,14,06,07,12
(36点)
グランアレグリア一強かと思われたが、休養明けで今一つ調子があがっていなさそう。ならば、ここはモズスーパーフレアの堅実性にかけてみたい。また、ダノンスマッシュのG1に賭ける執念も怖く、相手をグランアレグリアとダノンスマッシュで、3連単マルチながし勝負。
2020/6/28 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    阪神 B
  • 芝2200m
    内・右回り

  • 見込み
内回りコースというのが最大のポイント。直線短いが急坂がある。パワー型の先行馬に利。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 トーセンカンビーナ 牡4 58.0 浜中俊
1 02   ペルシアンナイト 牡6 58.0 和田竜二
2 03 グローリーヴェイズ 牡5 58.0 D.レーン
2 04   アフリカンゴールド セ5 58.0 藤井勘一郎
3 05 サートゥルナーリア 牡4 58.0 C.ルメール
3 06   トーセンスーリヤ 牡5 58.0 横山和生
4 07 ワグネリアン 牡5 58.0 福永祐一
4 08   レッドジェニアル 牡4 58.0 酒井学
5 09   アドマイヤアルバ セ5 58.0 西村淳也
5 10   メイショウテンゲン 牡4 58.0 松山弘平
6 11 ラッキーライラック 牝5 56.0 M.デムーロ
6 12   モズベッロ 牡4 58.0 池添謙一
7 13   ダンビュライト セ6 58.0 松若風馬
7 14   キセキ 牡6 58.0 武豊
7 15   スティッフェリオ 牡6 58.0 幸英明
8 16 クロノジェネシス 牝4 56.0 北村友一
8 17   カデナ 牡6 58.0 鮫島克駿
8 18 ブラストワンピース 牡5 58.0 川田将雅
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
例によって14が押し出され気味のハナか。ペースは相当にゆるくなり、馬場も悪そう。前残りに注意したい。
信頼度
C
上位互角
さすがにG1馬が揃って、上位陣の力量は高いレベルで互角。展開や馬場状態にも左右されそうで、仕掛けどころが重要。
予想本文 

~ 豪華メンバー再び ~
 アーモンドアイ、リスグラシューは不在とはいえ、安田記念に続いてG1馬8頭が揃った豪華メンバー。グランプリながら季節的にメンバーが揃わないことの多いこのレースだが、今年は海外競馬中止の影響も受けたようだ。

 これだけメンバーが揃うと、少なからず逆らいたい気持ちもあったが、サートゥルナーリアはやはり隙がない。東京コースで取りこぼしが多かっただけに、左回りを少し懸念した前走の金鯱賞が余裕の完勝劇。追い切り具合が申し分なく、鞍上は名手。そして得意の右回りとくれば、逆らう理由がない。

 復帰後、もうひとつ波にのれないワグネリアンだが、ハイレベルのG1を大崩れなく好走しているあたりはさすがにダービー馬。前走、大阪杯では十分に力を出しきれなかった印象が強く、ここは巻き返す余地あり。馬場が渋化しそうな阪神コースもこの馬には味方しそう。人気的にも旨味があり、ここはあえて狙ってみたい。

 エリザベス女王杯を制して以降、完全に充実期に入ったラッキーライラック。前走は苦しい内をさばいて力強く抜け出したあたり、さすがの貫禄。少し間は空いたものの、引き続き、先行有利な展開が予想される得意の阪神。精神的にも成長した今なら大きく崩れる姿は想像しづらい。

 クロノジェネシスも距離が伸びたとはいえ、内回りの阪神コースは歓迎材料。加えて雨が降るなら、なおのこと、先行しぶといこの馬の得意パターンがハマってくる。ピークは前走の大阪杯にあったと思われ、少し評価を下げたが、それでもここで受ける展開利は大きく、何より古馬牡馬混合レースでもしっかりと好走を続ける信頼は厚い。

 前走、あまりに不甲斐ない負け方となったブラストワンピース。しかし、ここは巻き返しがありそうな舞台。力のいる馬場を得意としており、重馬場にも強い。勝つか、大敗かの一発型なので、軸としては不向きも、ここは期待してもよさそう。一方、ここで駄目なら少し先は厳しくなる背水の戦いでもある。

 香港でラッキーライラックに土をつけたグローリーヴェイズ。ドバイ遠征がなくなり、こちらに矛先が向いたが、国内G1を制してもおかしくない力をつけてきている。ここは半年ぶりの実戦となるが、警戒は必要。

 地味ながら、スティッフェリオも前走の天皇賞・春のハナ差2着はたくましさを見せつけた。近走の内容が良いだけに、前走同様、積極策で先行できれば面白い。

 穴狙いでトーセンカンビーナ。この距離に実績があり、G1にも前走で一定の目処。現在の好調さに明け4歳の伸びしろを加えれば、好走があっても驚けない。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

05=07
→11,16,18,03,15,01
(36点)

05=11
→07,16,18,03,15,01
(36点)
簡単なようで意外と難しい今回の展開。キセキの出方ひとつだが、おそらくはスローペース。当日の雨次第では、やはり力のある先行馬有利だろう。サートゥルナーリアにとっては、油断できないところもあるが、現在の完成度の高さを信頼したい。相手は少し冒険してワグネリアンを抜擢。ラッキーライラック、クロノジェネシスの大阪杯組を押さえに3連単2頭軸マルチながしで挑む。
2020/6/7 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 C
  • 芝1600m
    左回り

  • 見込み
直線長く、コースも広いマギレの生じにくいコース体系。マイル以上もある程度こなせるスタミナも要求される。脚質は差し馬有利も極端な追い込みは厳しい。また、外差しも決まりにくく、内枠が望ましい。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 ダノンプレミアム 牡5 58.0 レーン
2 02 ダノンキングリー 牡4 58.0 戸崎圭
3 03 ノームコア 牝5 56.0 横山典
3 04   クルーガー 牡8 58.0 石橋脩
4 05 アーモンドアイ 牝5 56.0 ルメール
4 06 インディチャンプ 牡5 58.0 福永
5 07   ペルシアンナイト 牡6 58.0 田辺
5 08   ケイアイノーテック 牡5 58.0 津村
6 09 アドマイヤマーズ 牡4 58.0 川田
6 10   ミスターメロディ 牡5 58.0 北村友
7 11 グランアレグリア 牝4 56.0 池添
7 12   セイウンコウセイ 牡7 58.0 内田博
8 13 ヴァンドギャルド 牡4 58.0 岩田望
8 14   ダノンスマッシュ 牡5 58.0 三浦
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
これといった逃げ馬が不在で、スローは濃厚。上がりは相当に早くなる可能性あり。
信頼度
B
軸不動
本命馬の安定感には一定の信頼。脇も有力馬が固め、波乱は考えにくいがヒモ穴の突っ込みは要警戒。
予想本文 

~ 打倒アーモンドアイ ~
 前走も圧勝し、圧倒的人気が予想されるアーモンドアイ。出走頭数は14頭ながら、うちG1馬は11頭と超豪華メンバー。すなわち打倒女王へ本気のメンバーが揃ったと言える。同じ舞台ながら前走よりはるかに骨っぽいメンバーを相手に女王がどう立ち回るかが見どころ。

 アーモンドアイにとって、前走はある種、勝って当たり前の前哨戦。本来、海外で活躍するはずだったが、思わぬ形での国内専念。そこで巡ってきた史上最多8冠を目指すにあたって、一叩きで万全の体勢に望む。とはいえ、それほど甘いメンバーではない。不利があったとはいえ、前年は敗戦を喫したいわくつきの舞台でもあり、ここはすっきりと勝利しておきたいだろう。前走と同じレースができれば何ら不安はない。今の東京では、怖いのはスタートで後手を踏むことだけ。この馬としては珍しい中2週のローテも前走楽勝のため、そう気にならない。

 前走、決してベスト距離ではないスプリント戦で、強烈な末脚を披露したグランアレグリア。前が止まっていたのは事実だが、その末脚には戦慄を覚えた。今回、相手が揃っているのは承知の上で、それでもこの馬に期待せずにはいられない。気性的な難しさはあるものの、本来マイルがベスト。後方からの競馬では届かない可能性もあるが、この馬も並の馬ではないはず。明け4歳の勢いも買い。

 ダノンキングリーはやはりその安定感を買いたい。昨秋のマイルCSこそ5着に敗れたが、クラシックを含めて、大レースで常に上位の安定勢力。前走など、思わぬ形で逃げることとなったにもかかわらず、3着に粘ってみせた。今回は待ちに待った大得意の東京を舞台に、内枠も引けた。以前の相方も復帰し、G1馬11頭を相手に無冠のこの馬が挑む。

 昨年のこのレース大敗後、未勝利であることが気にかかるダノンプレミアム。海外含むG1 3連戦をすべて上位入線しているのだから、本来文句はないはずなのだが、アーモンドアイ、インディチャンプ両馬にそれぞれ力負けした2着は少々苦しい。ただ、今回は鞍上変わって新味が出る可能性もあり、昨秋のデキにあれば好勝負するはず。

 やはり国内マイルG1連覇の実績は素直に尊重したいインディチャンプ。前走も危なげなく勝利し、非常に順調な仕上がりを見せている。昨年アーモンドアイを破ったことを含め、その実力はこの評価には見合わないが、アーモンドアイの人気を考えると、この馬に来られると馬券的につまらなくなる側面も。それゆえ、謙虚な印となったが、取り立てて欠点は見当たらない上、意欲的な追いきりを消化し、万全の体勢で臨む。

 前々走、富士Sで大きく株を落としたアドマイヤマーズ。しかし、続く海外遠征となった香港マイルCで、インディチャンプを押しのけての勝利。マイル戦では力のあるところを証明した。一流馬古馬が揃う今回、改めてこの馬の地力が試される。

 前走、マイラーズCで、派手に出遅れたヴァンドギャルド。しかし、最後方から大外猛追を見せた内容は、ここでもハマれば面白いと思わせるに十分。無欲の突っ込みが怖い。

 ノームコアは前走、アーモンドアイにはまるで敵わなかったとはいえ、昨年チャンプの貫禄を見せつける3着。東京マイル戦ではしっかり走ることを印象づけた。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

05=11
→02,01,06,09,13,03
(36点)

05=02
→11,01,06,09,13,03
(36点)
アーモンドアイにとって、確かに前回より楽な相手ではない。それでもアクシデントがない限り、ちょっと負ける姿は想像できない。こういう時に波乱は起きるものでもあるが、頭固定は致し方ないだろう。問題は相手探しとなるが、上位陣の地力は互角。ちょっと穴馬介在の余地はなさそうだが、それでもヒモ穴には注意しておきたい。馬券はもちろんアーモンドアイから。推奨はマルチ馬券としているが、頭固定でグランアレグリアとダノンキングリーを相手としての流しが本線。
2020/5/31 3歳オープン 馬齢 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 C
  • 芝2400m
    左回り

  • 見込み
スピード、スタミナの総合力を問われるコース設定。やや内枠有利も、基本的にはフロックのない地力勝負となる。スタンド前スタートで折り合いも重要。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   サトノインプレッサ 牡3 57.0 坂井瑠星
1 02   アルジャンナ 牡3 57.0 浜中俊
2 03 ワーケア 牡3 57.0 C.ルメール
2 04   レクセランス 牡3 57.0 石橋脩
3 05 コントレイル 牡3 57.0 福永祐一
3 06 ヴェルトライゼンデ 牡3 57.0 池添謙一
4 07   ブラックホール 牡3 57.0 石川裕紀人
4 08   ビターエンダー 牡3 57.0 津村明秀
5 09 ダーリントンホール 牡3 57.0 M.デムーロ
5 10   コルテジア 牡3 57.0 松山弘平
6 11 ガロアクリーク 牡3 57.0 川田将雅
6 12 サリオス 牡3 57.0 D.レーン
7 13   ディープボンド 牡3 57.0 和田竜二
7 14   マイラプソディ 牡3 57.0 横山典弘
7 15 サトノフラッグ 牡3 57.0 武豊
8 16   マンオブスピリット 牡3 55.0 北村友一
8 17 ヴァルコス 牡3 57.0 三浦皇成
8 18   ウインカーネリアン 牡3 57.0 田辺裕信
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
Cコース変更により、内は楽になる。先行馬はますます有利に。
信頼度
B
ヒモ争い
前走完勝の本命馬の死角は少ない。波乱があるなら逃げ、先行馬。
予想本文 

~ 3番手探し? ~
 3強といわれた皐月賞。しかし、終わってみれば2歳G1馬の2頭が群抜く強さを見せつけた。他馬を引き離す無敗馬同士のマッチレースは、無観客の中、テレビの向こうの観衆を魅了した。当然ながら、引き続き、このダービーでも両馬は中心となるだろう。

 皐月賞でみせつけた地力はやはり世代No1と納得せざるを得ないコントレイル。行き脚つかず、後方で内に包まれた際には、もはやこれまでと思われたが、そこから大外をぶん回して強引にねじ伏せた。サリオスとは接戦になったが、経済コースを回って完璧なレースぶりだった相手に比べると、やはり差を感じさせる内容だった。元来、東京向きで、皐月賞よりむしろダービーで本命視される馬だけに、ここは譲れないところ。怖いのは東京での前残りで届かないケース。

 今回、おそらくポイントになるのがサリオスの取捨だろう。胴が短い巨漢馬、マイル戦のみの戦績からも、ここは距離は長い可能性もある。しかし、血統的には裏付けがあり、何よりその抜きん出た能力はそのあたりを論じるレベルではないのかもしれない。皐月賞でのコントレイルの敗戦も荒れた内を通ったこと、手前替えできなかったことなど、一応の言い訳もある。何よりCコースに変わった東京コースはやはり先行有利は間違いない。2強のうちどちらか切るならこの馬が選ばれがちだが、逆転の目すら十分ある。

 皐月賞を回避し、ここ一本に照準を絞ったワーケア。東京コースでいずれも圧勝しており、ここは満を持しての参戦となる。コントレイルやサトノフラッグにはすでに敗戦を喫してはいるが、この東京の得意舞台なら2強にもヒケをとらない。33秒前半の上がりを繰り出せるので、実にこのレース向き。2強に割り込めるならやはりこの馬が筆頭だろう。

 皐月賞では勝ったコントレイルに隠れているものの、ダーリントンホールも後方からかなり追い上げを見せていた。外国産馬ゆえ血統的な部分で不明なところもあるが、勝ち鞍のある東京コースに変わって見直しも必要か。

 昨年暮れのホープフルSではコントレイルの僅差の競馬をしたヴェルトライゼンデ。期待された次走では勝ちきれず、皐月賞ではついに大敗してしまった。ただ、少々負けすぎの感があり、それゆえこの舞台で巻き返す余地も残している。距離も伸びた方がよさそう。

 ガロアクリークの皐月賞3着は見事だった。前々走スプリングSの勝利に続いての激走で、これは力を認めなければならないレベル。

 皐月賞では本命に推したサトノフラッグ。弥生賞でみせたパフォーマンスとは随分違ったレースぶり。今ひとつ原因もつかめておらず、巻き返しもあるかも。

 新馬、未勝利でもたついたが、ここ2戦、好調のヴァルコス。前走、青葉賞の時計はかなり優秀で、目覚ましい成長を感じる。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

05=12
→03,09,06,11,15,17
(36点)
やはり皐月賞1、2着は強力。両馬とも皐月賞はぶっつけのため、一叩きの上積みまで見込めるのだから手がつけられない。同時代にこの2頭が揃ったのはなんとももったいないと感じるほど。しかし、2強並び立たずが競馬。コントレイルは差し馬不利の展開が、サリオスは距離の不安がある。ここに割って入る馬を探したいところだったが、やはり皐月賞の3馬身差は決定的。割って入るなら別路線のワーケアくらいだろう。馬券は3連単2頭軸マルチ推奨としたが、オッズ的には絞り込みが必要。コントレルとサリオスの裏表と、1着コントレイル、3着サリオスながしまで絞り込みたい。
2020/5/24 3歳牝馬オープン 馬齢 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 B
  • 芝2400m
    左回り

  • 見込み
スピード、スタミナの総合力を問われるコース設定。やや内枠有利も、基本的にはフロックのない地力勝負となる。スタンド前スタートで折り合いも重要。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 デゼル 牝3 55.0 D.レーン
1 02 クラヴァシュドール 牝3 55.0 M.デムーロ
2 03 アブレイズ 牝3 55.0 藤井勘一郎
2 04 デアリングタクト 牝3 55.0 松山弘平
3 05   ホウオウピースフル 牝3 55.0 内田博幸
3 06 リアアメリア 牝3 55.0 川田将雅
4 07   ウインマイティー 牝3 55.0 和田竜二
4 08   スマイルカナ 牝3 55.0 柴田大知
5 09   インターミッション 牝3 55.0 石川裕紀人
5 10   ミヤマザクラ 牝3 55.0 武豊
6 11 リリーピュアハート 牝3 55.0 福永祐一
6 12   マジックキャッスル 牝3 55.0 浜中俊
7 13   ウーマンズハート 牝3 55.0 藤岡康太
7 14   フィオリキアリ 牝3 55.0 田中勝春
7 15   チェーンオブラブ 牝3 55.0 石橋脩
8 16   ウインマリリン 牝3 55.0 横山典弘
8 17 マルターズディオサ 牝3 55.0 田辺裕信
8 18 サンクテュエール 牝3 55.0 C.ルメール
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
M
ミドル
特に引く馬はいないが、それなりに流れる。後続馬も早め仕掛けが必要で、やはり上がりは速くなりそう。
信頼度
C
上位混戦
有力各馬の差は拮抗。前走大敗からの巻き返しの可能性も。
予想本文 

~ 重の桜から良の樫 ~
 桜花賞との連動性は高いオークスだが、今年の桜花賞は重馬場の中で行われた。そこで際立った強さをみせたデアリングダクトだが、この舞台に変わって、他馬の巻き返しがどこまであるのか、はたまた別路線組の無敗馬か。

 デアリングタクトが桜花賞でみせたパフォーマンスはやはり評価しなければならない。ぬかるむ馬場をあの位置から届かせた豪脚。その内容には十分な説得力があるし、距離うんぬんを問うレベルでもないだろう。どちらかといえば、気になるのは今の高速東京コース。いくら直線長くとも、前がとまらない今の東京コースでは桜花賞のような勝ち方は難しい。初遠征も含めて、乗り方は案外難しいはず。その課題がクリアできれば当然、勝ち負け。

 安定感を買ってクラヴァシュドールを相手筆頭。前走、桜花賞4着は、他馬が軒並み着順を落とした中、不利もありながら、むしろよく頑張ったと言えよう。距離については微妙なところだが、ハーツクライ産駒で血統的にはこなせる下地。追い切り内容も素晴らしく、1勝馬ながら、この完成度の高さはこのメンバーでは抜けており、高い安心感がある。

 無敗馬の中では一番地味なアブレイズが意外に面白い。キズナ産駒らしく、ちょっとチャカチャカしたところが目立つし、左回り、東京コースに対応できるかも疑問。ただ、先行して押し切る形は今の東京にぴったりで、スタミナも十分あり、実にオークス向き。別路線組だが、折り合いつけば上位賑わす可能性はあるはず。

 桜花賞では期待していたマルターズディオサだが、案外な結果に終わってしまった。チューリップ賞での勝ちっぷりとは程遠い内容で、やはり馬場が堪えたとしか思えない。であれば当然今回は巻き返しが期待できるはずなのだが、距離不安のせいか、人気的には盲点になっており、逆に馬券的には旨味がある。

 2戦無敗のデゼル。すでに東京コースを経験しており、信頼できる鞍上も得た。3ハロン32.5という驚異的な上がりを記録した前走は圧巻の一言。ただ、スローの上がり勝負になっての結果だっただけに、淀みなくペースが流れるG1の舞台に対応できるのか一抹の不安も残る。間隔も詰まっているので、少し割り引いたが、かなりの素質馬であることは間違いない。

 桜花賞が特殊な条件だけに、サンクチュエールも十分巻き返しの余地がある。大外枠はいただけないが、東京コースに実績があり、牡馬混合重賞2着は立派で、何より強力な鞍上。

 桜花賞も惨敗してしまったリアアメリア。かつての実力馬も、早熟の声が上がっているが、良馬場の左回りでもう一度。ここは正念場だけに仕上げには抜かりないはず。

 当初から、このオークスを目標に調整されてきたリリーピュアハートも怖い。すでにこのコースで勝利実績があり、適性はいわずもがな。前走の内容も侮れないもの。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

04=02
→03,17,01,18,06,11
(36点)

04=03
→02,17,01,18,06,11
(36点)
現時点で、あまりに圧倒的人気であることにはやや辟易しているものの、あの桜花賞をみたら、やはりデアリングダクトの本命は仕方ない。ただ、絶対の頭本命視はやや危険で、馬券上の連軸的要素が強い。したがって3連単はマルチで。相手が難しいところだが、安定感あるクラヴァシュドール、一発あるアプレイズで勝負。個人的にはマルターズディオサ、デゼルともまだ決めかねており、当日気配にも注目したいところ。
2020/5/17 3歳以上牝馬オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 B
  • 芝1600m
    左回り
  • 稍重
    見込み
直線長く、コースも広いマギレの生じにくいコース体系。マイル以上もある程度こなせるスタミナも要求される。脚質は差し馬有利も極端な追い込みは厳しい。また、外差しも決まりにくく、内枠が望ましい。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 ラヴズオンリーユー 牝4 55.0 Mデムーロ
1 02 ビーチサンバ 牝4 55.0 福永
2 03 シャドウディーヴァ 牝4 55.0 池添
2 04   シゲルピンクダイヤ 牝4 55.0 和田
3 05 プリモシーン 牝5 55.0 レーン
3 06   トーセンブレス 牝5 55.0 大野
4 07 ダノンファンタジー 牝4 55.0 川田
4 08 取消 ディメンシオン 牝6 55.0 松田
5 09   セラピア 牝4 55.0 田辺
5 10 メジェールスー 牝5 55.0 岡田
6 11   サトノガーネット 牝5 55.0 吉田豊
6 12 アーモンドアイ 牝5 55.0 ルメール
7 13   トロワゼトワル 牝5 55.0 三浦
7 14   スカーレットカラー 牝5 55.0 石橋脩
7 15 アルーシャ 牝5 55.0 北村宏
8 16   ノームコア 牝5 55.0 横山典
8 17   コントラチェック 牝4 55.0 武豊
8 18 サウンドキアラ 牝5 55.0 松山
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
MH
ミドルハイ
スタミナも要求される東京マイル戦。早い流れが想定されるが、それなりには押さえにかかかるはず。
信頼度
C
軸馬信頼
楽観視はできないが、このシチュエーションなら軸馬信頼したい。
予想本文 

~ 背水の陣 ~
 有馬記念でまさかの大敗を喫したアーモンドアイ。復権をかけた海外遠征だったが、あえなく中止となり、そのまま帰国。次走が注目される中、この馬としてはもっともハードルが低いといえそうな、当レースへの出走。勝利が当然となり、逆に後がないプレッシャーの中でどのようなレースを見せてくれるかが注目。

 大敗後、レースしていないとはいえ海外遠征帰りの初戦、正直アーモンドアイの取捨が今回のレースの大きなカギだろう。まず、有馬記念の大敗だが、中山でリズムを崩したとされているが、それを差し引いても不甲斐ない負け方だった。やや力任せの内容で、地力を過信してところもあったのかもしれない。東京コースに変わっての牝馬限定戦。今度は負けられない戦い。ぎりぎりまで懐疑的ではあったが、追いきり内容をみて安心できた。ここは人気でも信頼したい。

 相手はこちらも実績馬、ラヴズオンリーユー。最内枠で半年ぶりの実戦となるが、東京コースは得意の舞台のオークス馬。4歳代表として、アーモンドアイに挑んでほしい。マイルは少し忙しいが、前半から流れる展開が予想され、ある程度のスタミナ勝負になると思われる。位置取り不問で切れる脚のある同馬なら、昨年のデキにさえ戻っていれば、間違いなく勝ち負け。

 どうにも波に乗り切れない2歳女王ダノンファンタジーだが、人気を落としたここでもう一度期待してみたい。前走は理想的な競馬をしながら伸びきれず敗戦。秋華賞に続いて1番人気を裏切る形となった。一叩きを経て、上積みに期待したいが、ここは正念場とも言えよう。

 サウンドキアラのここにきての充実ぶりは素晴らしい。昨年このレースで敗れて以降、マイル戦を中心に目覚ましい活躍。このレースと連動性の高い阪神牝馬Sを制し、勢いもある。ただ、大外枠の先行馬で、東京コースにも実績がない。その点は確かにマイナスではあるが、状態は良さそうで克服も十分ありえるとみる。

 昨年と同じローテで挑む、プリモシーン。昨年2着したように、高速馬場の東京マイル向きの決め手の持ち主。ややムラがあるところが難点で、前走も5着に敗れてしまったが、昨年より地力強化が見て取れ、叩いての上積みが怖い。

 目立たぬものの、重賞戦線を常に安定した成績で挑むビーチサンバ。決め手に劣るがその堅実性は混戦で面白い。

 シャドウディーヴァは一発狙える末脚が魅力。東京コース向きは明らかで、前が崩れるようだと長い直線で出番。

 地力的にやや足りない気もするが、アルーシャは左回りに実績。東京向きのディープインパクト産駒で穴で一考したい。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
1着ながし:

12
→01,07,18,05,02,03,05
(42点)

2着ながし:
12
→01,07,18,05,02,03,05
(42点)
アパパネ、ミッキークイーン、ラッキーライラックなど、実績抜けた1番人気馬の敗戦を過去に何度も見ているが、それでもここはアーモンドアイ。正直、マイルの忙しい流れは不安もあるが、この相手で東京コースなら四の五の言えない。馬券は3連単1着ながしが本線。できれば押さえで2着ながし。
2020/5/10 3歳オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 A
  • 芝1600m
    左回り

  • 見込み
直線長く、コースも広いマギレの生じにくいコース体系。マイル以上もある程度こなせるスタミナも要求される。脚質は差し馬有利も極端な追い込みは厳しい。また、外差しも決まりにくく、内枠が望ましい。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   シャチ 牡3 57.0 木幡育
1 02 タイセイビジョン 牡3 57.0 石橋脩
2 03 レシステンシア 牝3 55.0 ルメール
2 04   プリンスリターン 牡3 57.0 原田和
3 05 シャインガーネット 牝3 55.0 田辺
3 06 ギルデッドミラー 牝3 55.0 福永
4 07   メイショウチタン 牡3 57.0 吉田豊
4 08   サクセッション 牡3 57.0 横山典
5 09 ラインベック 牡3 57.0 津村
5 10   ハーモニーマゼラン 牡3 57.0 大野
6 11 ラウダシオン 牡3 57.0 Mデムーロ
6 12   ボンオムトゥック 牝3 55.0 田中勝
7 13   ニシノストーム 牡3 57.0 江田照
7 14 ルフトシュトローム 牡3 57.0 レーン
7 15   ソウルトレイン 牡3 57.0 藤井勘
8 16   ストーンリッジ 牡3 57.0 松田
8 17 サトノインプレッサ 牡3 57.0 武豊
8 18   ウイングレイテスト 牡3 57.0 横山武
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
MH
ミドルハイ
03の出方が鍵となる。控えることもできつつあるだけに、このコースで積極的に先行するか否かでペースも変わりそう。ただ、スローペースにはなりづらい。
信頼度
C
実力伯仲
素質馬が揃ってのフルゲート。展開やペースも読みづらく、難しいレースとなりそう。
予想本文 

~ 無敗馬ブーム? ~
 牡牝のG12着馬に、新鋭の無敗馬が挑み、例年以上に面白みがある今年のNHKマイルカップ。今年の3歳世代のここまでのG1レースはすべて無敗馬が勝っている。比較的荒れることが多いこのレース。ここもその流れで無敗馬が勝つかという点もみどころ。

 なんだかんだといって、今メンバーで地力No1はレシステンシアだろう。牝馬ではあるがこの牝馬世代のレベルの高さは周知の通り。ただ、やはりどうしても気になるのが東京マイルのコース。桜花賞では控える競馬ができてはいたが、基本的には差し馬有利の舞台。先行押し切りを図るには行きすぎず、押さえすぎずのペース配分が難しいところ。そこを当代一の鞍上がどう御するか。

 朝日杯2着後、復帰初戦を快勝で飾ったタイセイビジョンは貫禄をみせた。後方にいながら馬群をさばき、内に切れ込んでの勝利。馬群を気にせず、完成度の高さを伺わせる。東京コースに実績があることも心強い。朝日杯で敗れたサリオスは別格の馬。ここなら当然の主力級。時計的にも問題はなく高速決着にも対応できるだろう。

 シャインガーネットは東京コースで怖い決め手の持ち主。展開や馬場次第のところもあるが、ハマれば軒並み差し切る末脚がある。別路線組だが、その前走の内容は重馬場を考慮すれば時計も出ており好内容。現在の状態で左回りコースなら、この相手でも面白い。

 無敗馬ルフトシュトロームにも注目。前走NZTでは破格の時計で勝利。中山コースのため、このレースとの連動性も薄いが、十分説得力のある内容だった。左回りに変わる点は確かに不安材料ではあるが、それ以上に気性的なムラが見受けられるだけにその点の方が心配。当日気配はよくチェックしておきたい。

 前走、毎日杯の勝ち方は着差以上にインパクトのあったサトノインプレッサ。最後方から、直線前が空けば、反応よくぐんと伸びてきた。そのスケールの大きさは認めるも、重馬場で右回りしか経験がないだけに、この舞台ではまだ未確定要素も多く、今回は様子見の体。

 ギルデッドミラーも面白い存在。前走でタイセイビジョンに2馬身差と水を開けられてしまったが、内容はそれほど悪くはない。ややムラっけがあるところもオルフェーヴル産駒らしいところ。裏を返せば激走の可能性も。

 皐月賞で大敗してしまったラインベックもまだ見限れない。基本的に左回りで良績が多く、東京コースで復活の目は十分見込める。中距離戦線が期待された超良血馬だが、案外マイルの方が向くかもしれない。

 ラウダシオンは距離伸びてどうかだが、近2走の内容がよい。朝日杯ではルメール騎手を背にしながらの大敗となったが、その後の成長と今後の伸びしろに期待したい。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

03=02
→05,14,17,06,09,11
(36点)
当日は天候が少し微妙だが、良馬場前提ならレシステンシアが押し切るとみる。ただ、不安要素が少ないのはタイセイビジョンで、相手筆頭。この2頭からの3連単マルチながしが基本線。素直に人気決着ともいかないのがこのレース。無敗馬2頭に敬意を払いつつも、ギルデッドミラー、シャインガーネットの3枠2頭に注目したい。ヒモ穴傾向の強いレースのため、できればヒモは手広く行きたい。
2020/5/3 4歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    京都 C
  • 芝3200m
    外・右回り

  • 見込み
京都の坂越えが2回。上がりの競馬になりやすく、差し馬は勝負所ではある程度前につける必要もある。また、長距離コースゆえ、内の経済コースを回る必要があり、その点において外枠はやはり不利。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   モズベッロ 牡4 58.0 池添
2 02 エタリオウ 牡5 58.0 川田
3 03 トーセンカンビーナ 牡4 58.0 藤岡康
3 04 ダンビュライト セ6 58.0 松若
4 05 ミッキースワロー 牡6 58.0 横山典
4 06   スティッフェリオ 牡6 58.0 北村友
5 07 ユーキャンスマイル 牡5 58.0 浜中
5 08 キセキ 牡6 58.0 武豊
6 09   ミライヘノツバサ 牡7 58.0 木幡巧
6 10   メロディーレーン 牝4 56.0 岩田望
7 11   メイショウテンゲン 牡4 58.0
7 12   シルヴァンシャー 牡5 58.0 Mデムーロ
8 13   ハッピーグリン 牡5 58.0 和田
8 14 フィエールマン 牡5 58.0 ルメール
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
どうしてもの逃げ馬が不在で、他先行勢も少ない。 スローは明白で、このペースでじっとできない馬には厳しい。
信頼度
C
混戦
少数頭ゆえ、枠順の有利不利はなく、地力勝負の公算が高いが、各馬の実力差は僅か。
予想本文 

~ 令和切り開く天皇賞 ~
 春の天皇賞としては、令和初となる今年のレース。生憎世間は暗いムードの無観客レース。頭数も寂しいところだが、なんとか盛り上げてほしいところ。

 昨年に続き、またもや外枠のフィエールマン。とはいえ、少数頭でもあるし、昨年勝利している以上、その点は気になるところではない。相手関係も昨年と同じメンバーが主力形成しており、さすがにここは頭ひとつ抜け出た存在か。ただ、鉄砲は効くものの、それでも有馬記念以来のレースとなる。そのあたりで絶対視できぬ要素も。

 2番手も実績通り、ユーキャンスマイルか。重賞常連もG1では一歩足りないことが続いたが、ここは巡ってきたチャンス。特に前走の勝利は見事で、昨秋からの休養明けにも関わらず、好タイムでの完勝ぶり。長距離レースへの不安もなく、今の充実度なら安心して見ていられる。

 今回面白そうなのがエタリオウ。昨年、本命にした同馬だが、ずっと芳しくない成績が続く。しかし、今回、うまく内枠を引いたステイゴールド産駒。長距離適性は言うまでもなく、ここは待ちに待った舞台。3番手評価とはしたが、乗り替わりがいい方向に向けば、最強の1勝馬がついに2勝目を、それもG1の舞台であげることも…。

 キセキは1番人気の前走、阪神大賞典を快勝してから、ここに臨みたかったが、大きく出遅れた上、リズムを乱し、大敗という結果に。菊花賞馬ながら難しいところがあり、長距離レースではやはり折り合い不安も。それだけに長距離お任せの新コンビは心強く、ここは仕切り直し。

 着々と実績を重ね、前走の阪神大賞典で2着と奮闘したディープインパクト産駒のトーセンカンビーナ。しぶとく徐々に伸びてくるタイプの馬だけに、長距離は向くように思える。何より特筆すべきはその折り合いの良さ。ここも大崩れはないはず。

 ミッキースワローはまだ長距離適性には疑問符が残るものの、重賞において、この安定した成績を残した点は立派。あまりに速い上がりになると苦しいが、今の充実度なら展開ひとつ。

 今回、ダンビュライトはハナに立つ公算が大きい。長距離戦ゆえ、それなりに出入りは予想されるが、スローペースは間違いない。極端な上がりの競馬にさえ、ならなければ前残りが怖い。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

14=07
→02,08,03,05,04
(30点)
休養明けでも、このメンバーならフィエールマンは結果が求められる舞台。文句なく本命。相手候補は頭を抱えたが、順当にユーキャンスマイルで勝負したい。一応、マルチ馬券を推奨としたが、あまり配当が期待できないため、固定決め打ちが望ましいかも。
2020/4/19 3歳オープン 馬齢 指定 国際
施行コース
  • 11R
    中山 B
  • 芝2000m
    内・右回り
  • 稍重
    見込み
スタートとゴール前の2度の坂越えがあるタフなコース。スローペースになりやすく、内回りゆえ多数頭なら差し馬は捌くのに苦労することもあり、器用さと力のある先行馬が圧倒的に有利。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 コントレイル 牡3 57.0 福永
1 02 レクセランス 牡3 57.0 北村友
2 03   コルテジア 牡3 57.0 松山
2 04   テンピン 牡3 57.0 中井
3 05 サトノフラッグ 牡3 57.0 ルメール
3 06   ディープボンド 牡3 57.0 横山典
4 07 サリオス 牡3 57.0 レーン
4 08   ウインカーネリアン 牡3 57.0 田辺
5 09   ブラックホール 牡3 57.0 石川
5 10   アメリカンシード 牡3 57.0 丸山
6 11   クリスタルブラック 牡3 57.0 吉田豊
6 12 マイラプソディ 牡3 57.0 武豊
7 13 ダーリントンホール 牡3 57.0 Mデムーロ
7 14   キメラヴェリテ 牡3 57.0 藤岡康
7 15 ラインベック 牡3 57.0 岩田康
8 16   ガロアクリーク 牡3 57.0 ヒューイッ
8 17 ヴェルトライゼンデ 牡3 57.0 池添
8 18   ビターエンダー 牡3 57.0 津村
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
M
ミドル
先行が無難の内回りコースだけに、序盤から流れる。良馬場が見込めない可能性が高いいことも拍車をかけそう。
信頼度
C
ヒモ穴注
中山内回りで馬場も悪化。一概に強い馬が勝つとも言い切れず、波乱要素も。
予想本文 

~ スピード世代? ~
 2歳戦でレコード連発した世代の第一弾クラシック皐月賞。無敗の2歳チャンプの激突もあり、非常に楽しみなレースとなる。果たしてこの世代の叩き出したレコードが、囁かれるように単なる東京コースの恩恵なのか、ここから判断されてゆくことだろう。

 ぶっつけで挑んできた2歳チャンプ2騎を差し置いて、順調度に勝るサトノブラックを本命視。同条件にもかかわらず、今ひとつ連動性のよくない弥生賞組…。5年前のサトノクラウンのイメージもつきまとうが、道悪の中山2000mを叩いてきたことの強みは2強に付け入る十分な武器となるはず。無敗馬でないことがかえって旨味があり、3強の中ではもっとも死角が少ない。

 東京マイルを1分32秒台という驚異的なレコードホルダーのサリオス。それだけにマイラーなのでは?という疑念が付きまとうのは仕方がない。ハーツクライ産駒らしくない特有のキレがあり、あまり距離が伸びてよさそうにはみえない。ただ、2000mは守備範囲だろうし、なによりその完成度の高さがこのレース向き。どのようなレースでも柔軟に対応可能な点は久々であることを割り引いても信頼が置けそう。

 東スポ杯で5馬身差レコード圧勝のコントレイル。暮れのG1、ホープフルSも着差以上に危なげのない勝利。最後は追っていなかったほどで、その能力は疑いようもなく、将来性も十分。気になるのはやはり中山内回りでの最内枠。当然注目ホースだけに、締め付けは厳しい。強いが、終いが切れるというタイプでもないだけに、内で閉じ込められる懸念も残る。今回はダービーを意識した仕上げのようにも見え、少し手控え。

 やはりどうしても3強に目が行くが、他馬もこのコースなら十分勝負できる。その中ではマイラプソディが最も気になる存在。3連勝で迎えた前走、共同通信杯こそ4馬身差に敗れたが、十分見どころのある内容で、むしろ上位馬より目を引く追走ぶりだった。どちらかというと、ダービーで狙いたいところだが、ここで青田買いしておきたい。前、前で競馬ができれば一発もあるはず。

 外枠がどうかも、ヴェルトライゼンデも引き続き。ホープフルSではコントレイルに屈したが、その脚色はほぼ同じで単に位置取りの差のようにもみえた。父ドリームジャーニーを思えば、やや奥手血統は気もするが、少なくとも中山の馬場は向くはず。

 ダーリントンホールは2走前を見る限り、良馬場では苦しいか。ただ、当日は湿った馬場が期待され、その点で浮上してくる。前走で叩き合いに強いところも見せている。

 本格化はまだ先のように思えるが、レクセランスも3戦3勝の無敗馬。常に接戦を制しての勝負強さは特筆すべきもの。内枠を逆手にとって利用できれば面白いが、このメンバーーで先行できるかが鍵。

 ラインベックはコントレイルとは完全に勝負付けが済んでいる形だが、重賞戦線で常に上位賑わしてきた堅実派。アパパネ産駒の超良血馬で、その底力は混戦になると少々怖く、穴で一考。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

05=07
→01,12,17,13,02,15
(36点)

05=01
→07,12,17,13,02,15
(36点)
東西の無敗の2歳チャンプだけでなく、多士済々のメンバーが揃い目移りするところだが、サトノブラックを中心視。弥生賞で見せた競馬っぷりは父を彷彿させる好内容で、ここに向けて万全の体制。2強は強いがいい勝負になるはず。相手はやはりその2強か。3連単マルチながしでメリハリをつけたい。
2020/4/12 3歳牝馬オープン 馬齢 指定 国際
施行コース
  • 11R
    阪神 B
  • 芝1600m
    外・右回り
  • 稍重
    見込み
スタートもゴール前も十分な長さの直線で、外枠からの差しがセオリー。ただ、ゆったりと仕掛けられるが故に短距離戦ながらスローになりやすく、一概に先行馬が不利とも言えない。基本的は有利不利が少ない地力勝負。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   ナイントゥファイブ 牝3 55.0 松田
1 02   チェーンオブラブ 牝3 55.0 石橋脩
2 03   スマイルカナ 牝3 55.0 柴田大
2 04 サンクテュエール 牝3 55.0 ルメール
3 05 マルターズディオサ 牝3 55.0 田辺
3 06   ウーマンズハート 牝3 55.0 藤岡康
4 07   ヒルノマリブ 牝3 55.0 北村友
4 08 リアアメリア 牝3 55.0 川田
5 09 デアリングタクト 牝3 55.0 松山
5 10   フィオリキアリ 牝3 55.0 藤井勘
6 11 クラヴァシュドール 牝3 55.0 Mデムーロ
6 12   インターミッション 牝3 55.0 石川
7 13 マジックキャッスル 牝3 55.0 浜中
7 14 ミヤマザクラ 牝3 55.0 福永
7 15   ヤマカツマーメイド 牝3 55.0 池添
8 16   ケープコッド 牝3 55.0 岩田望
8 17 レシステンシア 牝3 55.0 武豊
8 18   エーポス 牝3 55.0 岩田康
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
MH
ミドルハイ
前回の敗戦から、今度は17がハイペースで行く。差し馬は仕掛けどころが難しい。
信頼度
D
実力伯仲
高いレベルでの混戦模様。当日の天候が下り坂ゆえに馬場の動向と展開の影響は大きそう。
予想本文 

~ 桜はチューリップから? ~
 昨年の阪神JFの1~3着が顔を揃えたチューリップ賞。順位こそ入れ替わりがあったものの、またもその3頭で決まってしまい、その実力の高さは確定的になった。ただ、圧倒的なスピードを誇ったレシステンシアの敗北は混戦に拍車。加えて天候も悪く、別路線組にも付け入る隙はありそう。

 迷いに迷ったがが、マルターズディオサを本命に。2走前の阪神JFではレシステンシアに手も足も出なかったが、2着すら危ないと思ったところを、よく踏ん張って後続馬には抜かせなかった。続くチューリップ賞では一転差し切りの勝利。早い流れでも、瞬発力勝負でも対応できる点は大きな強み。関東馬だが栗東滞在しての調整も好感が持てる。重馬場もおそらく苦にしないだろう。

 どんな展開になっても融通の効く器用さがあるクラヴァシュドールは今回のような混戦模様では頼りになる存在。1勝馬ながら、3連続重賞での上位入線は疑う余地のない実力。前走チューリップ賞では大本命馬相手に完全に勝ったと思える展開だったが、外にもう一頭がいた形。今度はそれも計算に入れての競馬になるはず。

 阪神JFでずば抜けたスピードで駆け抜けたレシステンシア。間違いなく女王の座にいたのが、まさかの敗戦の前走。スローに落としたのが敗因か。今度は飛ばすだろうが、同型がいる上に外枠。持ち時計的には圧勝の可能性もあるが、好ましくない材料も多く、今回は少し引いておきたい。

  別路線組筆頭となるのがデアリングタクト。特に前走は圧倒的な強さ。父エピファネイアとは違ってキレで勝負するタイプ。それだけに初となる阪神コースでも、外回りならかえって有利に働きそう。状態もよく一時は本命視も考えほど。非常に魅力溢れる一頭だが、それゆえに人気も実績以上で、その点を少し嫌った。

 前走クイーンCで堂々の押し切りを見せたミヤマザクラ。どちらかというとオークスで買いたいタイプの中距離馬。それだけに、前走のマイル戦完勝は価値があり、このメンバー相手でも十分期待が持てる。長くいい脚を使うタイプだけに、スローよりは、多少流れた方が良い結果がでそう。

 マジックキャッスルの前走でみせた末脚はすごいものがあった。阪神外回りコースなら同じく自慢の末脚が活かせるはず。特に例年と異なり、ペースが早くなりそうなだけに、前崩れの展開になれば出番はある。

 阪神JFではまさかの敗戦を喫したのがリアアメリア。今回はそこからのぶっつけローテだけに取捨が非常に難しい。2歳時は圧倒的な存在感を放っていたが、そこから成長がないようなら、今のメンバーには通じない。だが、追いきり見る限り、その成長を十分感じさせるものだった。

 阪神マイルはディープインパクト。これは忘れてはならない。別路線組ゆえ、サンクテュエールは有力馬との力関係が判断しづらいが、内目の枠を引いた上に強力な鞍上。相性のいいシンザン記念組というのも後押し材料になる。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

05=11
→17,09,14,13,08,04
(36点)

05=17
→11,09,14,13,08,04
(36点)
レシステンシアの前走の敗戦で一転して大混戦となった。魅力ある馬が多く、本命も決められない難しいメンバーとなった。阪神JFと同じ走りをすればレシステンシアの再びの圧勝だが、すでにマークされる立場の上、外枠と馬場悪化を考慮して軸からは外したい。ただ、主流のチューリップ賞組はやはり信頼したい。ということで、結果的にチューリップ賞での着順どおりの評価となった。中でもマルターズディオサの安定感を信頼。相手は同じく堅実なクラヴァシュドールとの3連単2頭軸マルチ。レシステンシアは押さえ。
2020/4/5 4歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    阪神 B
  • 芝2000m
    内・右回り

  • 見込み
内回りコースで小回りとなる中、直線も短い。向正面で落ち着きやすく、スローで流れがち。直線の瞬発力勝負になり、やはり先行馬に利。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   ロードマイウェイ 牡4 57.0 武豊
2 02   サトノソルタス 牡5 57.0 藤岡康
3 03 ブラストワンピース 牡5 57.0 川田
4 04 ワグネリアン 牡5 57.0 福永
5 05 ラッキーライラック 牝5 55.0 Mデムーロ
5 06   レッドジェニアル 牡4 57.0 酒井
6 07   ステイフーリッシュ 牡5 57.0 岩田康
6 08 ダノンキングリー 牡4 57.0 横山典
7 09   マカヒキ 牡7 57.0 ヒューイッ
7 10   ジナンボー 牡5 57.0 藤岡佑
8 11   カデナ 牡6 57.0 鮫島駿
8 12 クロノジェネシス 牝4 55.0 北村友
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
内回りということもあり、どうしてもペースは緩みがち。後方待機馬はコーナーでのまくりが必要。
信頼度
B
上位決着

頭数少なく、極端な波乱はなさそう。ただ、阪神内回りとスローによる前残りには注意。

予想本文 

~ 寂しくも粒ぞろい ~
 G1にも関わらず、参戦馬は12頭、加えて無観客レースで寂しく感じつつも、それなりに華やかなメンバーが揃った。ドバイWC等、国際的レースが中止になるなか、せめて開催されるだけでもありがたい。

 昨年の一番人気馬、ブラストワンピースをもう一度本命視。有馬記念勝利後、ぶっつけで挑んだ昨年は後方からの競馬で6着に敗れた。続く目黒記念でも大敗してしまい、ここで評価をかなり落としてしまった。しかし、その後の海外戦を除いては新コンピで国内連勝。前年の敗戦のイメージがつきまとうが、決して阪神コースがダメというわけではなく、2000mにも実績がある。スムーズに先行できれば、このメンバーなら押し切れる地力があるはず。

 牝馬ながらラッキーライラックを相手筆頭。昨年エリザベス女王杯以降は本格化したといえる充実度。久々となった前走は1800mでこの馬にとっては少々忙しい距離ながら2着をキープ。一叩きの上積みに加え、舞台は得意の阪神。直線で先団に取り付ければ、追い比べで心強い鞍上も背にいる。器用さや自在性という点では、本命馬以上で、随分迷っての2番手。

 昨秋以来という休養明けは少し気になるワグネリアン。ただ、鉄砲は効くし、阪神2000の適性についても問題ないことは昨年で実証済み。長らく勝利こそ遠ざかってはいるが、確実に上位争いするであろう堅実さは信頼度が高い。ちょうどいい枠も引いてここは勝負所。できれば前で競馬を進めたい。

 今回、判断に一番迷ったのがクロノジェネシス。大幅馬体増で臨んだ前走は完勝といって非常に強い内容。3歳時とは明らかに成長しており、このメンバーでも気後れはまったくない。ただ、もう少し強いメンバーで良馬場で見たかったのが本音でもあり、エリザベス女王杯で露呈した古馬との差がどこまで埋められるかは未知数の面も。

 休み明けとはいえ、ラッキーライラックをねじ伏せたダノンキングリーも一躍主役候補に躍り出た。皐月賞3着、ダービー2着のその実力は健在であることを再確認。距離という点ではすこしギリギリの感もあるが、明け4歳馬の勢いを感じる。人気でも外せない。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸1頭マルチ:

03
→05,04,12,08
(36点)
12頭という少数頭。それだけに紛れも少ないと見る。他馬にも魅力ある馬も多いが、ここは人気の5頭の実績馬から。これら5頭は正直なところ横一線。問題は軸馬だが、プラスとワンピースの昨年のリベンジに賭ける。馬券的にも手を広げられないので、絞って1頭軸マルチで金額厚めで勝負。
2020/3/29 4歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    中京 B
  • 芝1200m
    左回り

  • 見込み
道中の下りと直線の急坂。ラップは平均傾向でペースの緩急は少ない。先行有利の他場と異なり、差し通用の舞台。差し馬の一変に注意。ただ、複勝圏内なら、逃げ・先行馬に安定感あり。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   ステルヴィオ 牡5 57.0 丸山
1 02 アウィルアウェイ 牝4 55.0 松山
2 03 ダイアトニック 牡5 57.0 北村友
2 04   ティーハーフ 牡10 57.0 国分優
3 05   ラブカンプー 牝5 55.0 酒井
3 06 ダノンスマッシュ 牡5 57.0 川田
4 07   グルーヴィット 牡4 57.0 岩田康
4 08 グランアレグリア 牝4 55.0 池添
5 09 タワーオブロンドン 牡5 57.0 福永
5 10   アイラブテーラー 牝4 55.0 武豊
6 11 クリノガウディー 牡4 57.0 和田
6 12 セイウンコウセイ 牡7 57.0
7 13   ダイメイプリンセス 牝7 55.0 秋山真
7 14 モズアスコット 牡6 57.0 Mデムーロ
7 15   ナックビーナス 牝7 55.0 田辺
8 16   モズスーパーフレア 牝5 55.0 松若
8 17   シヴァージ 牡5 57.0 藤岡佑
8 18   ノームコア 牝5 55.0 横山典
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
H
ハイ
16が引っぱる流れに後続が続く。追い込み厳しいコース形態ゆえ、早くとも先行勢も前につくはず。
信頼度
C
波乱要素あり
本実力伯仲の好メンバー。初距離、初コースの参戦馬も多く、思わぬ伏兵も。
予想本文 

~ 無観客競争 ~
 まさか、無観客のG1レースを見ることがあるなんて思ってもみなかった。電撃戦だけに直線の攻防が盛り上がるところだが、今年は寂しいゴール前となる。

 今度こそ!の思いも込め、ダノンスマッシュを軸。メンバーの揃った前走で海外帰りの休み明けながら人気に応える完勝。スタートで後手を踏みながらも、すっと先行できた点は評価したい。スパッと切れる脚がないのがこの馬の泣き所でもあるが、前につければ昨年のように崩れることはないだろう。状態もすこぶるよく、明け5歳にして充実期を迎えたか。左回りも馬場悪化も良績ではないが、気にする材料ではない。

 これが初距離、初コースとなるダイアトニック。秋のG1、マイルCSこそ大敗も、デビュー以来ずっと堅実なレースぶり。自在性もあるタイプでスピードもある。加えて今の充実ぶりならスプリント戦にも不安はないどころか、どこまでの競馬をするかという楽しみの方が大きい。相手揃ったが、対抗格まで抜擢。

 グランアレグリアの久々の復帰戦である前走は強烈なインパクトを残す圧勝劇。こと地力ならこのメンバーでも最上位クラスだろう。ただ、やはりフルゲートで挑む忙しい距離の対応が気にかかる。距離適性云々以前に、超ハイペースの中、ごちゃつきさばく器用さとなると、主戦騎手交代、馬場の悪化も含め、現時点では不安が拭いきれない。もちろんそれらが杞憂に終わることもありえるが、ここは一歩引いておきたい。

 タワーオブロンドンのスプリント連覇もあながちないとはいえない。大型馬の休養明けとなった前走は、しぶとく伸びた3着堅守。上積みが大きく期待できる中、斤量減。初コースも左回りには実績があり、本命馬を逆転できる可能性は十分ある。奇しくもスプリンターズS同様のハイペースが濃厚で、キレ戻ればこのコースでもまとめて差し切る脚はある。

 昨年のこのレースであっといわれたセイウンコウセイ。4年連続の参加となり、さすがに7歳では…と思いつつも、まるで衰えを感じさせないデキにある。とにかく中京巧者でこのレースは得意中の得意。近走の他場での実績は当てにならず、警戒必要。

 どっちかというとダート向きかと思われる印象のモズアスコットだが、ここで再び芝G1出場の意気込みは評価したい。近走、芝ではもうひとつの成績もスプリント戦には未知の魅力も。

 シルクロードS勝ち、アウィルウェイも少し怖い。ゆとりのあるローテで、距離適性も十分。時計的にはまだ一歩足りないが、伸びしろはある。

 穴で一考しておきたいのがクリノガウディ。重馬場でのパワー勝負となった場合に出番があるかも。動きもよく、中京コースで一変する可能性も。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

06=03
→08,09,12,14,02,11
(36点)

05=08
→03,09,12,14,02,11
(36点)
基本的にはメンバーの揃ったオーシャンS組をベースとしたい。そこでの勝利馬、ダノンスマッシュを本命。相手は迷うところがあったが、思い切ってダイアトニックの堅実&好調さを買ってみる。グランアレグリア、タワーオブロンドンあたりも差はないが馬券としては、3連単、2頭軸マルチから2本。
2020/2/23 4歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京
  • ダート
    1600m
    左回り

  • 見込み
スタートの斜めの芝コースが大きな特徴。芝適性があれば外枠有利。前半ラップは35秒台が通常で比較的早めに流れる。最後の直線も広くて長く、ダート戦では唯一といっていい差し馬でも勝負になるコース形態。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 ブルドッグボス 牡8 57.0 和田
1 02 アルクトス 牡5 57.0 田辺
2 03 ワイドファラオ 牡4 57.0 福永
2 04   タイムフライヤー 牡5 57.0 フォーリー
3 05 インティ 牡6 57.0 武豊
3 06 ミッキーワイルド 牡5 57.0 北村友
4 07   ヴェンジェンス 牡7 57.0
4 08   キングズガード 牡9 57.0 秋山
5 09 サンライズノヴァ 牡6 57.0 松山
5 10   ノンコノユメ セ8 57.0 真島大
6 11   モジアナフレイバー 牡5 57.0 繁田健
6 12 モズアスコット 牡6 57.0 ルメール
7 13 デルマルーヴル 牡4 57.0 Mデムーロ
7 14   ミューチャリー 牡4 57.0 御神本
8 15   ケイティブレイブ 牡7 57.0 長岡
8 16   ワンダーリーデル 牡7 57.0 横山典
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
昨年の再現を狙う05。当然ペースは落としてくる。ただ、他馬もそれはわかっているので…
信頼度
C
混戦
チャンピオン級が不在で、小粒感は否めないメンバー構成。ペースや展開、鞍上の手腕などの他要素の影響も大きそう。
予想本文 

~ 再沸騰、怪物の血 ~
 クリソベリル、ゴールドドリーム、オメガパフュームらが不在。ちょっと寂しい今年最初のG1レース。そんな中、いまひとつ調子のでなかったモズアスコットがダート転向の初戦で結果を出した。ここ次第では種牡馬評価も変わってくる。

 前走だけでの判断は危険ではあるものの、モズアスコットはそれに目をつぶってでも…と思わせる好内容での前走勝利。初のダート重賞で、自分の競馬をしたコパノキッキングを差し切り、時計的にも非常に優秀。たった一戦でも東京コースでの実績は大きい。マイルはもちろんこなすし、スタートの芝コースもありがたい。

 秋以来の競馬となるが、アルクトスはこの舞台設定は4戦無敗。東京コースでの群を抜く実績はやはり安心感がある。相手は強くなるが、それでもこのメンバーなら安定したレースが期待できそう。大型馬だけに仕上がりが気になるところだが、追いきりを見る限りは大丈夫のようだ。

 すでに古豪の域に入ってきたサンライズノヴァ。強敵のいないここは大きな顔ができそう。それに加え、今の状態の良さ。一時調子落ちがあったのが、近走は復活を十分感じさせる内容。休養明けにも不安はなく、この舞台の実績もピカイチ。

 昨年の覇者、インティ。さすがに昨年の勢いには陰りも、秋のチャンピオンズCの3着は立派。その時の先着馬がいないここなら。前走では控える競馬を試み、ここも必ずしもハナを切るとも限らぬが、やはりこの馬は逃げてこその気がする。

 上記インティの出鼻をくじいてハナに立つとしたらワイドファラオ。得意のマイルに戻った明け4歳馬。今年の飛躍への伸びしろには期待感あり。前走からの斤量減も大きい。一変があっても驚けない下地がある。

 前走大敗で評価を落としているが、ミッキーワイルドはまだ見限れない。このコース、条件に実績があり、一発の怖さがある。

 デルマルーヴルは早い時計の実績がない。その点は大きな割引も、逆にそれ以外は卒なくこなしており、大敗もない。混戦になれば目も出てくる。

 穴で一考したいのがブルドックボス。今回地方馬も多数参戦している中、最内のこの馬がもっとも気になる。高齢馬でも侮れない。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

12=02
→09,05,03,06,13,01
(36点)

12=09
→02,05,03,06,13,01
(36点)
おそらく1番人気という点は歓迎しないが、やはりモズアスコットに逆らえない。前走内容だけで…でのリスクは十分許容できるほどインパクトのある内容だった。加えてメンバー的にも比較的恵まれた今回、派手な大敗はイメージしにくい。やはりこの馬を中心に勝負したい。問題は相手だが、絶好の条件のそろったアルクトス、地力信頼できそうなサンライズノヴァから3連単マルチながし。
2019年12月28日(土) / 中山 2000m 芝・右 内 / 晴・良
サラ系2歳 / 牡・牝(国際)(指定) / オープン / 馬齢
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[2] 2  ◎ コントレイル       牡2 55 福  永  2:01.4  1
2[4] 5  △ ヴェルトライゼンデ 牡2 55 マーフ  1.1/2   3
3[5] 7  ▲ ワーケア           牡2 55 ルメー  2      2
4[8] 13  ☆ ラインベック       牡2 55 岩田康  1.3/4   6
5[7] 11  ○ オーソリティ       牡2 55 池  添  クビ    4
6[6] 9     パンサラッサ       牡2 55 坂  井  3      12
7[3] 3  ☆ ブルーミングスカイ 牡2 55 田  辺  1/2     7
8[7] 10     ディアセオリー     牡2 55 三  浦  クビ    11
9[1] 1  ☆ ブラックホール     牡2 55 石  川  2.1/2   5
10[8] 12     ラグビーボーイ     牡2 55 北村宏  2.1/2   10
11[4] 4     ガロアクリーク     牡2 55 丸  山  1.3/4   9
12[5] 6     ナリノモンターニュ 牡2 55 デムー  5      8
13[6] 8     クリノブレーヴ     牡2 55 斎  藤  5      13
  
払戻金 単勝 2 200円
    複勝 2 110円 / 5 140円 / 7 110円
    枠連 2-4 770円
    馬連 2-5 810円 / 馬単 2-5 1170円
    3連複 2-5-7 580円 / 3連単 2-5-7 2760円
    ワイド 2-5 300円 / 2-7 170円 / 5-7 270円
  

感想と言い訳?!

 コントレイルの強さだけが目立ったレースとなりました。
 終始楽な手応えで、直線は持ったままの完勝劇。朝日杯FSのサリオスも強い内容だっただけに両馬の激突が楽しみになりました。

 馬券は人気通りすぎて、硬い結果。有馬記念の取り返しとはいかなかったですね。(笑)

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bakusuinobitaです。
一応、「小心無用」がポータルページになっております。

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中央競馬のG1レースのみを限定して適当な予想を書いております。

2010年より、本ブログスタイルに移行しましたが、それ以前のものは「PakaPakaParadise」においてあります。
もっと前のは公開してません。もう色々めんどくさくてあきらめました。

後、定番のご注意ですが、適当にやってる以上、色々間違いはきっとあるので、馬券購入の際などは主催者側の発表にてご確認下さい。

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