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2019年10月13日(日) / 京都 2000m 芝・右 内 / 晴・稍重
サラ系3歳 / 牝(国際)(指定) / オープン / 馬齢
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[3] 5  ▲ クロノジェネシス   牝3 55 北村友  1:59.9  4
2[4] 8  △ カレンブーケドール 牝3 55 津  村  2      2
3[7] 14     シゲルピンクダイヤ 牝3 55 和  田  1.1/2   10
4[5] 9     シャドウディーヴァ 牝3 55 松  山  1/2     13
5[4] 7  △ ビーチサンバ       牝3 55 福  永  クビ    6
6[3] 6     ローズテソーロ     牝3 55 横山典  1      14
7[2] 3  ☆ ブランノワール     牝3 55 浜  中  1.1/4   11
8[1] 1  ○ ダノンファンタジー 牝3 55 川  田  1/2     1
9[8] 17  ◎ エスポワール       牝3 55 シュタ  アタマ  3
10[8] 16     パッシングスルー   牝3 55 戸  崎  クビ    9
11[5] 10     シェーングランツ   牝3 55   武    3.1/2   12
12[2] 4     トゥーフラッシー   牝3 55   幸    1/2     17
13[7] 13  ☆ サトノダムゼル     牝3 55 デムー  1/2     7
14[8] 18     シングフォーユー   牝3 55 藤岡佑  クビ    15
15[7] 15  ☆ コントラチェック   牝3 55 ルメー  3/4     5
16[6] 11     フェアリーポルカ   牝3 55 三  浦  2.1/2   8
17[6] 12     レッドアネモス     牝3 55 藤岡康  大差    16
-[1] 2     メイショウショウブ 牝3 55 池  添  取消
  
払戻金 単勝 5 690円
    複勝 5 240円 / 8 190円 / 14 550円
    枠連 3-4 1680円
    馬連 5-8 2180円 / 馬単 5-8 4950円
    3連複 5-8-14 15170円 / 3連単 5-8-14 70970円
    ワイド 5-8 710円 / 5-14 2120円 / 8-14 2170円
  

感想と言い訳?!

 1000m通過が58秒台というかなり早いペースとなりました。直線脚色落ちる先行馬を置き去りにする見事な勝利がクロノジェネシス。いやぁ馬体重20キロ増でなかなか強気になれない私をあざ笑うような見事な勝利でした。差したといっても比較的前目に位置していたので、やはり地力上位ですね。本命、対抗馬は馬群に沈み、完敗ですっ!

2019/10/13 3歳牝馬オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    京都 A
  • 芝2000m
    内・右回り

  • 見込み
スタート後の1コーナーがカギ。小回りの内回りコースゆえ、基本的には内枠有利も包まれると厄介。直線短くコーナーでの仕掛けを要するが、外の差し馬も極端な不利はない。とにかく器用さが要求されるコース。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 ダノンファンタジー 牝3 55.0 川田
1 02   メイショウショウブ 牝3 55.0 池添
2 03 ブランノワール 牝3 55.0 浜中
2 04   トゥーフラッシー 牝3 55.0
3 05 クロノジェネシス 牝3 55.0 北村友
3 06   ローズテソーロ 牝3 55.0 横山典
4 07 ビーチサンバ 牝3 55.0 福永
4 08 カレンブーケドール 牝3 55.0 津村
5 09   シャドウディーヴァ 牝3 55.0 松山
5 10   シェーングランツ 牝3 55.0 武豊
6 11   フェアリーポルカ 牝3 55.0 三浦
6 12   レッドアネモス 牝3 55.0 藤岡康
7 13 サトノダムゼル 牝3 55.0 Mデムーロ
7 14   シゲルピンクダイヤ 牝3 55.0 和田
7 15 コントラチェック 牝3 55.0 ルメール
8 16   パッシングスルー 牝3 55.0 戸崎圭
8 17 エスポワール 牝3 55.0 シュタルケ
8 18 シングフォーユー 牝3 55.0 藤岡佑
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
MS
ミドルスロー
直線短い内回りコース。差し馬の仕掛けは早く、流れ早い。とはいえ、馬場は渋く、これといった逃げ馬も不在。
信頼度
C
混戦
各メンバーの力量差はそれほどない。コースや当日の馬場も踏まえると、一筋縄ではいかない情勢。
予想本文 

~ 混戦の秋女王争い ~
 桜花賞馬、オークス馬の姿のいない、秋の3歳女王決定戦。実績的にはダノンファンタジーが中心も、他馬に付け入る隙は十分。

 格下の身の上、鞍上の乗り替わり、加えて外枠と、なかなか厳しい要素が揃ったが、それでも本命にはエスポワールを抜擢。キャリア5戦ながら、逃げ差し自在で、晴雨不問。高い柔軟性を見せており、京都内回りは最適。前走は重馬場を完勝しており、ここでも臆することはないはず。さらに一段上の成長をみせる必要はあるが、期待感の方が大きい。

 桜花賞、オークス馬が姿を見せてこないここは当然の人気馬、ダノンファンタジー。ただ、やはり気になるのは距離の壁。もちろん2000mは守備範囲ではあろうがベストとは言えない。とはいえ、復帰初戦であるローズSをしっかりと人気に応えて勝利してみせた点は高く評価したい。春はやや不完全燃焼に終わっただけに、ここで恥ずかしいレースはできまい。

 G1を3戦含みながらも3着以下なし。クロノジェネシスの安定感はメンバー随一。だが、やはりオークス以来のぶっつけは悩ましいところ。早熟傾向の強いバゴ産駒だけに、一度叩いてほしかった。ここで大敗するリスクも伴うが、鉄砲は効くタイプ。休養明け要因で力を出せないということはないだろう。今回のところはまだ、実績を信頼したい。

 オークスでクビ差2着となったカレンブーケドール。始動となった紫苑Sでは人気を裏切る3着も着差的には僅かで、まぁ上々といえる内容。やはりこのメンバーでは地力的には上位と言えよう。先行しての粘り腰は、京都内回りでも不安は少ない。一方で一発の魅力には欠ける部分もあるが、先行押し切りは十分可能だ。

 前走、ローズSでダノンファンタジーを追い詰めたビーチサンバ。春のチャカチャカした感じが鳴りを潜め、ずいぶん大人びたレースぶりで、春よりも一回り完成度を高めた成長を感じた。春の実績より、ローズSでの内容を素直に評価すべき馬。

 3連勝負けなしでここまで来た上がり馬、サトノダムゼル。現状は、格下であることは否めないが、重馬場経験もあり、伸びしろ見込める高素質馬で、無下にはできない。

 オークス大敗については、やや距離が長すぎたか、コントラチェック。それ以前までの実績を考慮すると、休養明けでもいきなり好走しても決して驚けない。

 連勝の勢いを駆って臨むブランノワールにも注意を払っておきたい。さらに1F伸びるのは歓迎ではないが、距離にも一定の目処はつけている。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

17=01
→05,08,07,13,15,03
(36点)

17=05
→01,08,07,13,15,03
(36点)
ダノンファンタジーの死角は少なそうだが、それでもエスポワールに賭けてみたい。タイム的にはこのメンバーでも通用するはずで、ここでどこまでの競馬ができるか見てみたい。馬券は3連単マルチで、相手は当然のダノンファンタジーと、クロノジェネシスの春の実績馬2頭を。
2019年6月23日(日) / 阪神 2200m 芝・右 内 / 曇・良
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印  馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[8] 12  ◎  リスグラシュー     牝5 56 レーン  2:10.8  3
2[1] 1  ▲  キセキ             牡5 58 川  田  3      1
3[8] 11  ☆  スワーヴリチャード 牡5 58 デムー  2      6
4[4] 4  ☆ Bアルアイン         牡5 58 北村友  2      5
5[2] 2  ○  レイデオロ         牡5 58 ルメー  3/4     2
6[7] 10      ノーブルマーズ     牡6 58 高  倉  1.3/4   10
7[5] 6      スティッフェリオ   牡5 58 丸  山  クビ    8
8[7] 9      クリンチャー       牡5 58 三  浦  3/4     9
9[3] 3  △ Bエタリオウ         牡4 58 横山典  クビ    4
10[6] 8      ショウナンバッハ   牡8 58 吉田豊  アタマ  11
11[6] 7      マカヒキ           牡6 58 岩田康  1.1/2   7
12[5] 5      タツゴウゲキ       牡7 58 秋  山  6      12
  
払戻金 単勝 12 540円
    複勝 12 180円 / 1 140円 / 11 260円
    枠連 1-8 620円
    馬連 1-12 970円 / 馬単 12-1 2210円
    3連複 1-11-12 2720円 / 3連単 12-1-11 14560円
    ワイド 1-12 340円 / 11-12 760円 / 1-11 630円
  

感想と言い訳?!

 誰もが驚いたリスグラシューの先行策。折り合いがついていることを見届けた時点で勝利を確信しました。ほんとにこんなレースができるなら、もっと早くにしてほしかったですね。(笑)早くからこの馬はもっと勝てるはず!と思っていただけにうれしい勝利でした。

 キセキも1番人気に応えて、よく頑張りましたね。ただ、相手の選択にはレイデオロの方に太く行ってしまい、大きなゲインは得られませんでした。

2019/6/23 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    阪神 B
  • 芝2200m
    内・右回り

  • 見込み
内回りコースというのが最大のポイント。直線短いが急坂がある。パワー型の先行馬に利。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 キセキ 牡5 58.0 川田
2 02 レイデオロ 牡5 58.0 ルメール
3 03 エタリオウ 牡4 58.0 横山典
4 04 アルアイン 牡5 58.0 北村友
5 05   タツゴウゲキ 牡7 58.0 秋山
5 06   スティッフェリオ 牡5 58.0 丸山
6 07   マカヒキ 牡6 58.0 岩田康
6 08   ショウナンバッハ 牡8 58.0 吉田豊
7 09   クリンチャー 牡5 58.0 三浦
7 10   ノーブルマーズ 牡6 58.0 高倉
8 11 スワーヴリチャード 牡5 58.0 Mデムーロ
8 12 リスグラシュー 牝5 56.0 レーン
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
M
ミドル
逃げる01はある程度は押さえたいところだが、内回りを意識して突かれる。それなりに流れる展開。
信頼度
C
実力伯仲
大きな波乱はなさそうも、海外遠征帰りも多く、力関係の比較は難しい。
予想本文 

~ 大阪杯組 vs 海外遠征組? ~
 グランプリながら時期が悪いのか、近年盛り上がりにかける宝塚記念も、今年はなかなかのメンバーが揃った。しかし、その頭数は12頭と、やはり寂しい構成。高速馬場の東京コースから一転、力のいる阪神に変わる。同コースの大阪杯組が有力も、海外遠征組が加わり、その力関係は…??

 牝馬でも本命にはリスグラシューを据える。末脚にかけるだけに取りこぼしも目立つが、その末脚は、牡馬一線級とも決して引けをとらない。阪神コースに至っては6戦3着以下なし。マイル戦が多いが、エリザベス女王杯を制しているように、このぐらいの距離の方が持ち味が活きそう。初コンビとなるレーン騎手との相性は気になるところだが、このメンバーでもしっかり差し込んでくることに期待したい。

 前走のドバイは散々な結果に終わったレイデオロ。こんな姿もみせるのかと思うほど、テンションが高いまま、逃げバテの結果に終わってしまった。ただ、国内に限れば随一の実績と安定感。やはりその点を考慮すると、これ以上印は下げられないところか。ここは立て直しの一戦。敗れるようだと、今後に暗雲も立ち込めるゆえ、陣営もしっかり仕上げてくるはず。

 キセキは最内枠を引き、ここではこの馬がハナにたち、レースを作ることとなる。状態もよく、父ルーラーシップの血統はいかにも宝塚記念向き。実際にこの馬自身、阪神コースに実績もある。トータルで死角の少ない馬だが、やはり気になるのは前走同様目標にされがちということ。あと昨年このレースを大敗しているだけに、人気を背負うここでは、一歩引いてみる。

 とにかく強い4歳世代。勝ちきれないとはいえ、そのクラシック戦線で主力級だったエタリオウは、そろそろ…の感がある。力のいる阪神の馬場は、この血統には願ってもないところ。前走の天皇賞も展開的に、後からでは厳しかった。ある程度流れる今回なら、もっとやれてもいいはず。

 すっかりG1の常連組のスワーヴリチャード。近年は少し陰りがみえるとは言え、相変わらず大舞台でも堅実なレースぶり。阪神コースにも、雨が降らなければ不安はない。少数頭だけに、連下候補には加えておきたい。

 少し間隔が開いての参戦となる大阪杯覇者、アルアイン。今回も前走同様、前をいくキセキを見ながらの非常にやりやすいレースとなるはず。ただ、一方でそれなりにマークもきつくなり、その点で少し控えめな評価としたが、もちろん上位とはほとんど差はない。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸1頭マルチ:

12
→02,01,03,11,04
(60点)
阪神、内周りで、東京での一連のG1とは大きくレースの質は異なってくる。同じ先行有利でも、力がいる馬場に対応できる能力が必要。ただ少数頭ということもあり、大きなごちゃつきもなさそうで、力通りに終わる公算も高い。およそ人気馬での決着が濃厚も、有力馬を外から見ながらレースができるリスグラシューを本命に。馬券は低オッズは気にしながらも、3連単軸一頭ながしで勝負。
2019年5月26日(日) / 東京 2400m 芝・左 / 晴・良
サラ系3歳 / 牡・牝(国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[1] 1     ロジャーバローズ   牡3 57 浜  中  2:22.6  12
2[4] 7  ◎ ダノンキングリー   牡3 57 戸  崎  クビ    3
3[7] 13  △ ヴェロックス       牡3 57 川  田  2.1/2   2
4[3] 6  ○ サートゥルナーリア 牡3 57 レーン  1/2     1
5[5] 9     ニシノデイジー     牡3 57 勝  浦  アタマ  13
6[5] 10     クラージュゲリエ   牡3 57 三  浦  クビ    7
7[7] 14  ☆ ランフォザローゼス 牡3 57 福  永  クビ    5
8[6] 11     レッドジェニアル   牡3 57 酒  井  1.1/4   11
9[8] 16     タガノディアマンテ 牡3 57 田  辺  2.1/2   15
10[4] 8     メイショウテンゲン 牡3 57   武    1      10
11[3] 5     マイネルサーパス   牡3 57 丹  内  1.1/4   18
12[2] 3  ☆ エメラルファイト   牡3 57 石  川  3/4     14
13[8] 17     ナイママ           牡3 57 柴田大  1.1/4   17
14[1] 2     ヴィント           牡3 57 竹之下  アタマ  16
15[7] 15     リオンリオン       牡3 57 横山武  3      6
16[8] 18     シュヴァルツリーゼ 牡3 57 石  橋  ハナ    9
17[2] 4  ▲ サトノルークス     牡3 57 池  添  5      8
18[6] 12  ☆ アドマイヤジャスタ 牡3 57 デムー  7      4
  
払戻金 単勝 1 9310円
    複勝 1 930円 / 7 210円 / 13 190円
    枠連 1-4 7150円
    馬連 1-7 11200円 / 馬単 1-7 47090円
    3連複 1-7-13 12050円 / 3連単 1-7-13 199060円
    ワイド 1-7 1990円 / 1-13 2280円 / 7-13 380円
  

感想と言い訳?!

 派手なイレコミ、スタートの出負け、超ハイペース…様々な要因が挙げられていますが、やはり騎手手替わりの影響が大きかったと思われるのが、サートゥルナーリアの敗戦。やはり騎手の力というのは大きい。もちろん主戦だったルメール、デムーロ両騎手も、来日当初は今ほどの勝利はあげられなかった。高い技量に日本でのレース経験が積み重なって今の力を手に入れていた。結果からの憶測にすぎないが、その点でレーン騎手には酷なレースとなってしまいました。

 そして勝利したのはなんとロジャーバローズ。レースは超ハイペースとなったが、それでも前の位置をキープし、ダノンキングリーに競り勝ったのだから大したもの。内枠と持久力戦勝負をうまく活かしました。

 3着ヴェロックスも最後はサートゥルナーリアを差しきり、配当に貢献しました。一方で期待したサトノルークスは今回もついていけずの大敗。残念な結果となりました。

2019/5/26 3歳オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 C
  • 芝2400m
    左回り

  • 見込み
スピード、スタミナの総合力を問われるコース設定。やや内枠有利も、基本的にはフロックのない地力勝負となる。スタンド前スタートで折り合いも重要。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   ロジャーバローズ 牡3 57.0 浜中
1 02   ヴィント 牡3 57.0 竹之下
2 03 エメラルファイト 牡3 57.0 石川
2 04 サトノルークス 牡3 57.0 池添
3 05   マイネルサーパス 牡3 57.0 丹内
3 06 サートゥルナーリア 牡3 57.0 レーン
4 07 ダノンキングリー 牡3 57.0 戸崎圭
4 08   メイショウテンゲン 牡3 57.0 武豊
5 09   ニシノデイジー 牡3 57.0 勝浦
5 10   クラージュゲリエ 牡3 57.0 三浦
6 11   レッドジェニアル 牡3 57.0 酒井
6 12 アドマイヤジャスタ 牡3 57.0 Mデムーロ
7 13 ヴェロックス 牡3 57.0 川田
7 14 ランフォザローゼス 牡3 57.0 福永
7 15   リオンリオン 牡3 57.0 横山武
8 16   タガノディアマンテ 牡3 57.0 田辺
8 17   ナイママ 牡3 57.0 柴田大
8 18   シュヴァルツリーゼ 牡3 57.0 石橋脩
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
M
ミドル
逃げ馬15が前走と同じペースで逃げるなら、早めに流れる。今の高速馬場も踏まえると、速い時計決着の対応力は必須。
信頼度
B
本命戦
皐月賞組絶対とはいえない中でも、別路線組が力不足か。人気馬決着が濃厚。
予想本文 

~ 皐月賞の再戦? ~
 NHK杯で勝ったアドマイヤマーズをものさしにすると、やはり皐月賞上位組の地力は一段上か。ただ、やはり東京と中山ではそのレースは質はちがう。距離も伸び、すんなり皐月賞と連動しない一面もあるだけに…。

 皐月賞ではうまく内から脚を伸ばす競馬をしながら、敗れてしまったダノンキングリー。だが、東京コースでの再戦はこの馬にとっては向くのではないだろうか。上がり切れる脚も有しており、長い直線での切れ脚勝負となった時、差し切るイメージはつきやすい。一つ問題は、やはり折り合い。そこには一抹の不安があり、今回の距離延長は歓迎ではないかもしれない。ただ、極端なスローにもなりにくい情勢で、その点についてはクリアできるとみる。

 大本命といえるサートゥルナーリア。死角はないかと問われれば、やはりどうしても気になるのは鞍上の交代。逆に言えば、そのくらいしかつけ入る隙もない。前走、皐月賞は休養明けのぶっつけで、道中は物見をする状態でそれでも勝ちきった。折り合い面に全く不安がなく、距離も問題ない超良血馬。絶対の本命馬に異論はないが、それでもここでの鞍上交代は気になる。レーン騎手は名手であるが、まだ日本の中長距離での経験は浅いはず。ここは一歩譲って様子見。

 皐月賞は大敗。ここからの巻き返しはデータ的にはかなり厳しいが、それでもサトノルークスには、一発の魅力に溢れる。ペースについていけず、後方での競馬となった前走を度外視すれば、やはり2走前のすみれSの勝ちっぷりは光る。好枠を引いたことと、東京コース替わりでの変身の可能性に期待感を抱かせる。

 絶対的2番手候補のヴェロックス。追い切りも絶好調で、今度は本命馬に勝てるほどと思われる仕上がりだが、それでも今回は評価を下げる。理由はやはり東京コースでの実績。東スポ杯での4着はそれまでの実績に比べるとやはり物足らない内容。速い上がりがないことも心配の種で、今回は力を認めつつの押さえまで。

 皐月賞で敗れたアドマイヤジャスタも見限りは早計。中山内回りで外枠は気の毒な面があった。強力な鞍上を得て、もともとの実績を顧みれば、決して侮れない存在。

 休み明けの青葉賞2着のランフォザローゼスも勝負になる下地が十分ある。ローテーションと、同じ舞台の経験があることは大きなアドバンテージ。別路線組では最も目を引く一頭。

 まだ、底を見せていないという点で、エメラルファイトも押さえておきたい。大事な時期での一頓挫は大きいが、不安視される距離が克服できるなら、いきなり通用する可能性も否定できない。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

07=06
→04,13,12,14,03
(30点)

07=04
→06,13,12,14,03
(30点)
やはり皐月賞組が中心となりそうなこのレース。サートゥルナーリアが中心であることも否めないだろう。それでも今回は一歩譲ってダノンキングリーを本命に推す。当日の気配は要チェックではあるが、折り合いさえつけば、東京なら確実な競馬ができるはず。相手はさすがにサートゥルナーリア。馬券はこの2頭からの3連単マルチながし。
2019年5月19日(日) / 東京 2400m 芝・左 / 晴・良
サラ系3歳 / 牝(国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[7] 13  ◎ ラヴズオンリーユー 牝3 55 デムー  2:22.8  1
2[5] 10     カレンブーケドール 牝3 55 津  村  クビ    12
3[1] 2  ○ クロノジェネシス   牝3 55 北村友  2.1/2   2
4[6] 12  △ ウィクトーリア     牝3 55 戸  崎  クビ    6
5[4] 8  ▲ ダノンファンタジー 牝3 55 川  田  アタマ  4
6[4] 7     シャドウディーヴァ 牝3 55 岩田康  クビ    7
7[2] 4     シェーングランツ   牝3 55   武    3/4     10
8[3] 6     アクアミラビリス   牝3 55 藤岡佑  2.1/2   13
9[2] 3  △ コントラチェック   牝3 55 レーン  3.1/2   3
10[8] 18     フィリアプーラ     牝3 55 丸  山  1.1/2   17
11[3] 5  ☆ エールヴォア       牝3 55 松  山  2      8
12[6] 11  ☆ シゲルピンクダイヤ 牝3 55 和  田  1.1/4   5
13[5] 9     ウインゼノビア     牝3 55 松  岡  クビ    18
14[1] 1     ジョディー         牝3 55 武  藤  3.1/2   14
15[8] 16  ☆ ビーチサンバ       牝3 55 福  永  クビ    9
16[7] 14     フェアリーポルカ   牝3 55   幸    2      11
17[8] 17     メイショウショウブ 牝3 55 池  添  1.3/4   16
18[7] 15     ノーワン           牝3 55 坂  井  3/4     15
  
払戻金 単勝 13 400円
    複勝 13 200円 / 10 1400円 / 2 170円
    枠連 5-7 8420円
    馬連 10-13 25140円 / 馬単 13-10 28210円
    3連複 2-10-13 28240円 / 3連単 13-10-2 179960円
    ワイド 10-13 6430円 / 2-13 470円 / 2-10 4960円
  

感想と言い訳?!

 リアルスティールの半妹、ラヴズオンリーユーが無敗でオークスを制しました。有力各馬が先行して、直線凌ぎを削る中、後ろから切り裂く形で実に理想的な勝ち方でした。

 この馬と接戦の上、2着に入ったのが無警戒だったカレンブーケドール。この馬、なんでこんなにに人気がなかったの?と終わってみれば好走条件が揃っていることに気づくという有様…。3着にちゃんとクロノジェネシスが来ただけに、非常に悔しい一戦となりました。

2019/5/19 3歳牝馬オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 B
  • 芝2400m
    左回り

  • 見込み
スピード、スタミナの総合力を問われるコース設定。やや内枠有利も、基本的にはフロックのない地力勝負となる。スタンド前スタートで折り合いも重要。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   ジョディー 牝3 55.0 武藤 雅
1 02 クロノジェネシス 牝3 55.0 北村 友一
2 03 コントラチェック 牝3 55.0 D.レーン
2 04   シェーングランツ 牝3 55.0 武 豊
3 05 エールヴォア 牝3 55.0 松山 弘平
3 06   アクアミラビリス 牝3 55.0 藤岡 佑介
4 07   シャドウディーヴァ> 牝3 55.0 岩田 康誠
4 08 ダノンファンタジー 牝3 55.0 川田 将雅
5 09   ウインゼノビア 牝3 55.0 松岡 正海
5 10   カレンブーケドール 牝3 55.0 津村 明秀
6 11 シゲルピンクダイヤ 牝3 55.0 和田 竜二
6 12 ウィクトーリア 牝3 55.0 戸崎 圭太
7 13 ラヴズオンリーユー 牝3 55.0 M.デムーロ
7 14   フェアリーポルカ 牝3 55.0 幸 英明
7 15   ノーワン 牝3 55.0 坂井 瑠星
8 16 ビーチサンバ 牝3 55.0 福永 祐一
8 17   メイショウショウブ 牝3 55.0 池添 謙一
8 18   フィリアプーラ 牝3 55.0 丸山 元気
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
MS
ミドルスロー
今の東京コースは異常に時計が出る。おそらく今回も道中から早めのラップになりそう。
信頼度
D
実力伯仲
実力互角で混戦模様の桜花賞組に別路線組が加わる。距離の対応とレースの流れ次第。
予想本文 

~ 桜花賞馬不在のオークス ~
圧倒的な差で桜花賞を制したグランアレグリアがNHKマイルに駒を進め、さらにそこで敗れてしまった。案外こちらに進めておけば勝ったのか、あるいは…

 オークスは原則桜花賞組がセオリーではあるが、圧勝した桜花賞馬が不在の今年は、やはり別路線組に目が行ってしまう。その中でも無敗で臨むラヴズオンリーユーを人気でも本命視。トライアルを勝ったとは言え、まだ多頭数での一線級との対戦はなく、このメンバーでどこまで・・・という不安はあるが、良血馬だけあって、まだかなりの奥深さを秘めている。キャリアの薄さは伸びしろの期待感の裏返し。状態には問題なく、折り合い、距離にも不安はない。あとは早い流れの中、どれだけの脚を使えるか次第。

 本命馬に別路線組を譲ったが、基本的には桜花賞組が中心となるのがこのレース。その中での1番手はクロノジェネシス。桜花賞では勝ち馬には大敗したものの、しっかり自分の競馬を行い、最後はよく伸びてきた。東京コースは経験済みで、1800mの中距離経験があることも心強い。好走例の多い内枠を引いたこともあり、実力僅差の桜花賞組の中でもっともマイナス要素が少ない。対抗格にふさわしい安定したレースぶりが期待できそう。

  この世代の中心馬はダノンファンタジーだった。1番人気で迎えた桜花賞では、とんでもない馬が出現し、堂々勝負を挑んだが最後は屈してしまった。今回、さらに距離が伸びるという不安要素を抱え、厳しい目で見られるが、昔からオークスというレースは、マイラーでも桜花賞で戦える実力があれば通用する舞台でもある。この馬の地力はやはり世代屈指のもの。今回はチャレンジャーの立場であることも手伝い、自身の競馬に徹することができる。復権は十分ありえるはず。

 逃げきり勝利を収めた前走から、一転、東京の舞台、フローラSで追い込み勝ちしてみせたウィクトーリアがなんとも不気味。距離不安もなく、前走でみせた32秒台の末脚があるなら、G1勝利まで一気にステップアップすることも、あながちないわけではない。今の勢いは非常に怖い。

 勢いという点では、ルメール騎手不在の中、代わって存在感を増しているレーン騎手の駆るコントラチェック。ずば抜けたスピードで逃げ切り勝ちを重ね、ついには重賞も勝利。その前走など、かなり余裕のある勝ち方で、能力の高さは疑うべくもない。ただ脚質的には東京コースでどこまでやれるか、一抹の不安も残す。

 桜花賞では力を発揮できなかったが、この舞台なら!と意気込めるのはエールヴォア。マイルの忙しい流れでは、後方からの競馬となってしまったが、ここではある程度前での競馬もできる。

 ビーチサンバは桜花賞をはじめ、常に上位争いしている堅実味のある差し脚が武器。マイル以上の経験がなく、外枠をひいたことは痛いが、案外、距離伸びて新味を表す可能性も。

 チューリップ賞、桜花賞と異なる流れとなった2戦をともに2着したシゲルピンクダイヤ。それもわずか4戦のキャリアなのだから驚き。距離には不安が残るが、切れる脚をもっているので、ここも対応してきてもおかしくない。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

13=02
→08,12,03,05,16,11
(36点)

13=08
→02,,12,03,05,16,11
(36点)
とにかく桜花賞は勝ち馬以外は混戦だったし、それまでの対戦成績を見ても、その実力差はかなり伯仲している。当然、距離への適性が鍵とはなりそうだが、現在の異常に時計が出る東京コースも気がかり。新勢力も加わりそれまでの勢力図がガラリ変わる可能性もある。迷いはあったが、ラブズオンリーユーの伸びしろに賭けてみたい。相手は安定感のあるクロノジェネシスと、復権企むダノンファンタジーからで3連単マルチながし。
2019年4月14日(日) / 中山 2000m 芝・右 内 / 曇・良
サラ系3歳 / 牡・牝(国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[6] 12  ◎ サートゥルナーリア 牡3 57 ルメー  1:58.1  1
2[4] 7  ○ ヴェロックス       牡3 57 川  田  アタマ  4
3[2] 4  △ ダノンキングリー   牡3 57 戸  崎  ハナ    3
4[1] 1  ▲ アドマイヤマーズ   牡3 57 デムー  2      2
5[3] 6     クラージュゲリエ   牡3 57 横山典  1.1/2   14
6[8] 16     タガノディアマンテ 牡3 57 田  辺  1.1/4   15
7[6] 11  △ ラストドラフト     牡3 57 シュタ  1/2     10
8[8] 17     アドマイヤジャスタ 牡3 57 岩田康  アタマ  11
9[7] 14     ダディーズマインド 牡3 57 宮  崎  1.1/2   17
10[8] 18     ナイママ           牡3 57 柴田大  1/2     18
11[7] 13     ブレイキングドーン 牡3 57 福  永  アタマ  13
12[5] 10     シュヴァルツリーゼ 牡3 57 石  橋  2      7
13[2] 3  ☆ ファンタジスト     牡3 57   武    アタマ  5
14[1] 2  ☆ サトノルークス     牡3 57 池  添  ハナ    8
15[5] 9     メイショウテンゲン 牡3 57 三  浦  ハナ    9
16[7] 15     クリノガウディー   牡3 57 藤岡佑  2      16
17[4] 8  ☆ ニシノデイジー     牡3 57 勝  浦  3/4     6
18[3] 5     ランスオブプラーナ 牡3 57 松  山  4      12
  
払戻金 単勝 12  170円
       複勝 12  110円 / 7  200円 / 4  160円
       枠連 4-6  670円
       馬連 7-12  950円 / 馬単 12-7  1140円
       3連複 4-7-12  1480円 / 3連単 12-7-4  4390円
       ワイド 7-12  360円 / 4-12  270円 / 4-7  660円
  

感想と言い訳?!

 前評判どおり、サートゥルナーリアが無敗で1冠めを獲りました。先週の桜花賞に続いて固い結果となりましたが、タイムも優秀で皐月賞にしては珍しく、強い馬がそのまま結果に表れる良いレースだったと思います。審議があったので多少ハラハラはしましたが…。

 2着のヴェロックスが完璧な競馬だっただけに、それに競り勝ったサートゥルナーリアの力は本物。今回が休養明けだった同馬はさらなる成長を遂げる。ちょっと次も逆らえないかもしれないですね。

2019/4/14 3歳オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    中山 B
  • 芝2000m
    内・右回り
  • 稍重
    見込み
今週からCコース。今年はG1レースでも内の先行馬が残るケースが目立った。引き続きその傾向は続くが、大勢に影響をするほどでもなさそう。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 アドマイヤマーズ 牡3 57.0 Mデムーロ
1 02 サトノルークス 牡3 57.0 池添
2 03 ファンタジスト 牡3 57.0 武豊
2 04 ダノンキングリー 牡3 57.0 戸崎圭
3 05   ランスオブプラーナ 牡3 57.0 松山
3 06   クラージュゲリエ 牡3 57.0 横山典
4 07 ヴェロックス 牡3 57.0 川田
4 08 ニシノデイジー 牡3 57.0 勝浦
5 09   メイショウテンゲン 牡3 57.0 三浦
5 10   シュヴァルツリーゼ 牡3 57.0 石橋脩
6 11 ラストドラフト 牡3 57.0 シュタルケ
6 12 サートゥルナーリア 牡3 57.0 ルメール
7 13   ブレイキングドーン 牡3 57.0 福永
7 14   ダディーズマインド 牡3 57.0 宮崎
7 15   クリノガウディー 牡3 57.0 藤岡佑
8 16   タガノディアマンテ 牡3 57.0 田辺
8 17   アドマイヤジャスタ 牡3 57.0 岩田康
8 18   ナイママ 牡3 57.0 柴田大
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
M
ミドル
先行有力馬が揃い、ペースは早くなりそうも、とにかくコーナー多いコース。起用な先行馬が無難。
信頼度
C
横一線
本命馬は死角が少ないが、人気ほど抜けた実力の根拠はまだない。有力馬の地力は拮抗か。
予想本文 

~ 2歳チャンピオン一騎打ち ~
 2歳王者決定戦が、朝日杯FSの他にホープフルSが誕生し、ついにその両王者が雌雄を決する舞台として皐月賞が整った。最優秀2歳牡馬には朝日杯FS馬が選ばれ、主戦騎手もこちらを選んだ。しかし1番人気は…

 ホープフルSの覇者、サートゥルナーリアにはやはり逆らえないか。休養明けで皐月賞を制した例はなく、本来かなり厳しい戦い。だが、先週の桜花賞を見せられた後では否定しきれる材料としてはもうひとつ弱い。シーザリオを母に持ち、今や時の馬のロードカナロア産駒。相手は揃ったが不安要素はない。ただ、皐月賞はそういった馬があっさり負けてしまう舞台でもある。予断は許されない。

 小回り中山コースの皐月賞には、器用さのあるヴェロックスが向きそう。連動性の高い若駒Sから若葉Sを完勝。2000m戦にはなんら不安はない。重賞ではないもののリステッド連勝の勢いと、今の充実度、そしてこの鞍上で好勝負を期待できる。

 朝日杯FS王者アドマイヤマーズは距離が伸びた前走の敗戦で、途端にマイラーの烙印を押されつつあるが、前走はハナに立つ競馬で流れ不向きの面もあった。2000mにさらに距離は伸びるが、流れは早くなるため、瞬発力勝負の競馬にはならないはず。

 素晴らしい切れ味で、2歳チャンプを差し切り、一躍脚光を浴びる形になった無敗馬、ダノンキングリー。今回、有力ライバルはすべて前で競馬をするだけに、漁夫の利は得やすい。距離はギリギリといったところか。

 前走、弥生賞は馬場悪く、特殊な状況だったことを思えば、ラストドラフトはまだ見限れない。底が割れておらず、ここで巻き返して来てもおかしくない。桜花賞馬の仔だが、この距離をこなせる実績がすでにあるのが心強い。一発警戒。

 どちらかというとダービー向きの気はするが、サトノルークスの前走の勝ちっぷりはお見事。サドラーズウェルズ母系にディープインパクトといういかにも大物向きの配合は魅力的。

 早熟系の戦績のファンタジストだが、前走スプリングSではうまくまとめた内容で、2着ながら、さらなる進境を見せたことには好感。こちらも良血で、持てる能力は高い。

 弥生賞で1番人気を裏切ったニシノデイジーだが、まだ言い訳が効く敗戦。重賞連勝時からは多少トーンダウンしてはいるが、父ハービンジャーはこの舞台への適性の高い馬。ここでの復権もありえる。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

12=07
→01,04,11,02,03,08
(36点)

12=01
→07,04,11,02,03,08
(36点)
なにげに好メンバーが揃い、思ったよりも難しいメンバー構成。人気ほど圧倒的な信頼は危険と知りつつも、サートゥルナーリアの軸には抗えなかった。前走の競馬っぷりを見る限り、3連単を考えた場合の軸としては不動の存在だろう。相手にはこのレース向きのヴェロックス。アドマイヤマーズとともに3連単2頭軸マルチながしで勝負。
2019年3月31日(日) / 阪神 2000m 芝・右 内 / 曇・良
サラ系4歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 馬名               性齢 斤 騎手   印  着差   人気
1[3] 3 Bアルアイン     牡5 57 北村友 ☆  2:01.0  9
2[4] 6  キセキ       牡5 57 川 田 △  クビ    2
3[2] 2  ワグネリアン    牡4 57 福 永 ○  クビ    4
4[1] 1  マカヒキ      牡6 57 岩 田     3/4     10
5[6] 9  エアウィンザー   牡5 57 浜 中 △  クビ    5
6[5] 7  ブラストワンピース 牡4 57 池 添 ◎  1/2     1
7[8] 13  スティッフェリオ  牡5 57 田 辺     1.1/4   13
8[4] 5  ムイトオブリガード 牡5 57 横山典     クビ    14
9[8] 14  ダンビュライト   牡5 57 松 若     クビ    11
10[3] 4  エポカドーロ    牡4 57 戸 崎     2      8
11[7] 11  ペルシアンナイト  牡5 57 デムー ▲  クビ    3
12[5] 8  サングレーザー   牡5 57 ミナリ     クビ    7
13[6] 10  ステイフーリッシュ 牡4 57 藤岡康     1.3/4   12
14[7] 12  ステルヴィオ    牡4 57 丸 山 ☆  3/4     6
  
払戻金 単勝 3 2220円
    複勝 3 450円 / 6 180円 / 2 320円
    枠連 3-4 1750円
    馬連 3-6 3680円 / 馬単 3-6 10940円
    3連複 2-3-6 10740円 / 3連単 3-6-2 93560円
    ワイド 3-6 1090円 / 2-3 2880円 / 2-6 880円
  

感想と言い訳?!

 2000mに実績のある先行馬がクビクビの接戦で、大阪杯らしい結果となりました。
勝ったのは皐月賞馬、アルアイン。勝ち味に遠ざかったいたことが影響して、人気は今ひとつでしたが、見事な勝利でした。北村友騎手もまだ、勝ってなかったのかとも思えるG1初勝利でした。

 さて、問題は本命にしたブラストワンピース。出負けして後方からのレースとなり、更にコーナーでは他馬に大きく外にふられ、これでは勝てるものも勝てませんね。残念です。

2019/3/31 4歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    阪神 B
  • 芝2000m
    内・右回り

  • 見込み
内回りコースで小回りと鳴る中、直線も短い。向正面で落ち着きやすく、スローで流れがち。直線の瞬発力勝負になり、やはり先行馬に利。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   マカヒキ 牡6 57.0 岩田康
2 02 ワグネリアン 牡4 57.0 福永
3 03 アルアイン 牡5 57.0 北村友
3 04   エポカドーロ 牡4 57.0 戸崎圭
4 05   ムイトオブリガード 牡5 57.0 横山典
4 06 キセキ 牡5 57.0 川田
5 07 ブラストワンピース 牡4 57.0 池添
5 08 サングレーザー 牡5 57.0 ミナリク
6 09 エアウィンザー 牡5 57.0 浜中
6 10   ステイフーリッシュ 牡4 57.0 藤岡康
7 11 ペルシアンナイト 牡5 57.0 Mデムーロ
7 12 ステルヴィオ 牡4 57.0 丸山
8 13   スティッフェリオ 牡5 57.0 田辺
8 14   ダンビュライト 牡5 57.0 松若
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
06が流れを作る展開。早い流れにはならず、内回りコースを踏まえても、先行有利か。
信頼度
C
実力伯仲
各場横一線の状況。頭数が少なく、極端な波乱はなさそうだが、伏兵介在の余地は十分。
予想本文 

~ 春爛漫の豪華メンバー ~
 アーモンドアイとレイデオロはドバイ参戦となるが、新旧各世代のクラシックホースがずらりと揃い、グランプリホースも加わって少数頭ながら豪華なメンバーが揃った。ただ、抜けた馬がいるかと言われると…?

 本命はブラストワンピース。有馬記念制覇後のぶっつけとなるが、最強世代といわれる4歳勢だけでなく、現役最強馬への地位をかける一戦と見る。ダービーも菊花賞も言い訳の効くもので、その欠点のひとつであった融通の効かない脚質は、グランプリで払拭した。今回も先行有利。前目の競馬で展開し、例えぶっつけでもここはねじ伏せなければ道は開けない。

 対抗馬にも4歳。本命馬に待ったをかけるべくのダービー馬、ワグネリアンを抜擢。こちらは、頓挫があっての長期休養明けで、順調度はさらに劣るが、まだ勝負付けは済んでおらず、そこも見せていない。リスクは承知の上で、未知の魅力にかけてみたくなった。

 マイルの雄であるペルシアンナイトだが、阪神2000mならなんら問題なくこなせる。金鯱勝を叩いてのローテは、当然叩いた効果が期待できる。欲を言えば勝っておきたかったが、配当的には旨味が増した。引き続きの名手の手腕で、混戦を抜け出したい。

 評価に迷ったのがキセキ。前走の有馬記念の5着は決して力負けではなく、連戦の疲れと展開的に厳しいものがあった。阪神内の2000mなら、逃げてもコントロールはしやすく、好走は期待できよう。人気を背負った点で少し割り引いたが、十分圏内。

 連勝こそ、前走でとまったが、勢いならエアウインザー。特筆すべきは6戦パーフェクト連対の阪神コースでの適性。前での競馬ができる点もここでは大きな武器となる。

 マイル~中距離ならやはりサングレーザーは怖い。ディープインパクト産駒らしい切れのある末脚が武器で、前崩れなら強襲の可能性も。

 マイルG1ホース、ステルヴィオは余裕のあるローテに好感。末脚の切れ味はやはり一流馬のそれ。状態もよく、遠征の影響も少なそう。

 昨年3着のアルアインも得意の2000m、ここで恥ずかしい競馬はできない。内枠を引いたことをどう活かすかが鍵になりそう。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

07=02
→11,06,09,08,12,03
(36点)

07=11
→02,06,09,08,12,03
(36点)
楽しみなメンバーが揃ったが、なかなか難解な一戦。どちらかというと、昨年の中心ホースよりも新鋭、特に4歳馬を、そしてその中でも先行馬を主眼に据えた。ブラストワンピースが次のステージに進むには、ここは勝たねばならない。まだ何ともいえないところがあるが、本命に。相手は難しく、ここはひとまず3連単2頭軸マルチでワグネリアンとペルシアンナイトから。
2018年12月28日(金) / 中山 2000m 芝・右 内 / 晴・良
サラ系2歳 / 牡・牝(国際)(指定) / オープン / 馬齢
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[4] 5  ◎ サートゥルナーリア 牡2 55 Mデム  2:01.6  1
2[6] 8  ○ アドマイヤジャスタ 牡2 55 ルメー  1.1/2   2
3[1] 1  △ ニシノデイジー   牡2 55 勝 浦  3/4     3
4[8] 13  ☆ コスモカレンドゥラ 牡2 55 戸 崎  1.1/2   8
5[2] 2  ▲ ブレイキングドーン 牡2 55 福 永  ハナ    4
6[7] 11  ☆ ヴァンドギャルド  牡2 55 Cデム  アタマ  5
7[4] 4  ☆ ヒルノダカール   牡2 55 松 田  1/2     9
8[3] 3     キングリスティア  牡2 55 内 田  ハナ    6
9[5] 7     ミッキーブラック  牡2 55 マーフ  2.1/2   7
10[7] 10     マードレヴォイス  牡2 55 三 浦  1.1/2   13
11[6] 9     ジャストアジゴロ  牡2 55 田 辺  1.1/4   10
12[5] 6     ハクサンタイヨウ  牡2 55 松 岡  2.1/2   12
13[8] 12     タニノドラマ    牡2 55 池 添  大差    11
  
払戻金 単勝 5 180円
    複勝 5 110円 / 8 150円 / 1 140円
    枠連 4-6 550円
    馬連 5-8 640円 / 馬単 5-8 840円
    3連複 1-5-8 1130円 / 3連単 5-8-1 3650円
    ワイド 5-8 260円 / 1-5 250円 / 1-8 560円
  

感想と言い訳?!

 ルメール騎乗のアドマイヤジャスタが、サートゥルナーリアを徹底マーク。直線では、上手く蓋をして閉じ込めたかに見えましたが、サートゥルナーリアはしっかり割って、着差以上に余裕のある勝利。スケールの違いを見せつけました。
後続もほぼ、印通りとなり、配当は低いもののしっかり狙い撃てました。

2019/12/28 2歳オープン 馬齢 指定 国際
施行コース
  • 11R
    中山 A
  • 芝2000m
    内・右回り

  • 見込み
スタートとゴール前の2度の坂越えがあるタフなコース。スローペースになりやすく、内回りゆえ多数頭なら差し馬は捌くのに苦労することもあり、器用さと力のある先行馬が圧倒的に有利。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 ニシノデイジー 牡2 55.0 勝浦
2 02 ブレイキングドーン 牡2 55.0 福永
3 03   キングリスティア 牡2 55.0 内田博
4 04 ヒルノダカール 牡2 55.0 松田
4 05 サートゥルナーリア 牡2 55.0 Mデムーロ
5 06   ハクサンタイヨウ 牡2 55.0 松岡
5 07   ミッキーブラック 牡2 55.0 マーフィー
6 08 アドマイヤジャスタ 牡2 55.0 ルメール
6 09   ジャストアジゴロ 牡2 55.0 田辺
7 10   マードレヴォイス 牡2 55.0 三浦
7 11 ヴァンドギャルド 牡2 55.0 Cデムーロ
8 12   タニノドラマ 牡2 55.0 池添
8 13 コスモカレンドゥラ 牡2 55.0 戸崎圭
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
コーナーの多い内回りコース。引く馬も少なく、ペースはスロー。先行有利も、例年の傾向は差し馬が目立つ。
信頼度
C
軸馬信頼
本命馬の信頼度は高いとはいえ、2歳戦。波乱皆無と断言しづらい。
予想本文 

~ 馬か人か ~
 2歳戦は難しい。その一つはやはり各馬の底が割れておらず、実力差がまだ明確になっていないことだろう。そして、その差は古馬G1よりもずっと大きい。極論を言えば、将来のG1馬と1勝馬が走っているような状況だ。そして、一方で今年ほど、外国人ジョッキーの活躍が顕著な年はないだろう。さて、今年のメンバーではどちらを重視するべきか…

 身も蓋もないが、馬も人も一流なら、当然それが本命となる。超良血馬、サートゥルナーリア。2歳馬ゆえ過信は禁物とはいえ、これまでの余力残しの勝利は、着差以上のインパクト。追い切りでも圧倒的なパフォーマンスを見せ、他馬とはレベルが違う印象。

 2番手以降は難しいが、アドマイヤジャスタがトータル的に上位か。34秒台の切れる末脚を持ち、ここ3戦の安定感のあるレースぶり。血統、距離実績も十分で、ここに強力な鞍上のサポートが加わる。人気でも。

 前走は2着と敗れたが、叩いた上昇度を加味してブレイキングドーン。特に前走は大幅な馬体重増があっただけに、今回絞れてくれば期待感は膨らむ。

 実績では随一のニシノデイジー。ただ折り合いに多少難があるのは心配。内枠を引いたのはプラス。重賞2勝馬の意地をみせるか。

 重賞で差のない3着のヴァンドギャルドの魅力は破壊力ある末脚。一叩きで上昇度も大きい。

 ここ2走、非常にセンスある走りを見せているヒルノダカール。距離も不安はなく、好走の下地は十分。

 コスモカレンドゥラは大外枠とはいえ13番枠。中山内回りで、その先行力を活かせる舞台。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
1着2着ながし:

1着:05
2着:08
→02,01,11,04,13
(5点)
1着3着ながし:
1着:05
3着:08
→02,01,11,04,13
(5点)
サートゥルナーリアは現時点では、一段上の存在と見る。今後の将来性も含め、ここは敗戦は許されぬ舞台で、頭固定で勝負したい。ただ、13頭という少数頭ということもあり、相当な絞り込みは必要。相手には迷いが生じたものの、素直に信頼度の高いアドマイヤジャスタに頼りたい。馬券は3連単、1着,2着ながし、および1着,3着ながし。配当次第では、ヒモには印の回らなかった馬にも手を広げたい。
2018年12月23日(祝・日) / 中山 2500m 芝・右 内 / 曇・稍重
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[4] 8  ○ ブラストワンピース 牡3 55 池 添  2:32.2  3
2[6] 12  ◎ レイデオロ     牡4 57 ルメー  クビ    1
3[8] 15  ☆ シュヴァルグラン  牡6 57 ボウマ  1.1/4   9
4[6] 11     ミッキーロケット  牡5 57 マーフ  1.1/2   8
5[7] 14  ▲ キセキ       牡4 57 川 田  3/4     2
6[3] 6  ☆ サトノダイヤモンド 牡5 57 アヴド  クビ    6
7[8] 16     サクラアンプルール 牡7 57 田 辺  クビ    15
8[2] 3  ☆ モズカッチャン   牝4 55 デムー  3/4     4
9[1] 1     オジュウチョウサン 牡7 57  武   アタマ  5
10[2] 4     マカヒキ      牡5 57 岩 田  アタマ  12
11[5] 10     ミッキースワロー  牡4 57 横山典  1/2     10
12[5] 9     リッジマン     牡5 57 蛯 名  2      13
13[7] 13     スマートレイアー  牝8 55 戸 崎  クビ    16
14[3] 5  △ パフォーマプロミス 牡6 57 Cデム  1.1/4   7
15[1] 2  △ クリンチャー    牡4 57 福 永  1/2     11
16[4] 7     サウンズオブアース 牡7 57 藤岡佑  4      14
  
払戻金 単勝 8 890円
    複勝 8 270円 / 12 130円 / 15 370円
    枠連 4-6 970円
    馬連 8-12 940円 / 馬単 8-12 2400円
    3連複 8-12-15 4910円 / 3連単 8-12-15 25340円
    ワイド 8-12 460円 / 8-15 2560円 / 12-15 690円
  

感想と言い訳?!

 レイデオロに勝てるなら底の割れていないこの馬と期待したブラストワンピースが見事に勝利。最後の最後でようやく…ようやく、日本人ジョッキーがG1勝利できました。グランプリといえばこの人ですね。ただ、2着以降は外国人ジョッキーがずらりではありますが…。(^^;

 ちょっと案外だったのは、パフォーマプロミスとクリンチャーですかね。注目のオジュウチョウサンは9着。これはよく頑張ったといっていいんじゃないでしょうか。

2018/12/23 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    中山 A
  • 芝2500m
    内・右回り

  • 見込み
スタートはいきなりコーナーからで、内回りのコーナー5回、直線短く、急坂があるという、G1レースの中ではもっともトリッキーなコース設定。外枠不利は言うまでもなく、内枠の先行馬が有利。ただ、1番人気の信頼感は意外に高い傾向がある。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   オジュウチョウサン 牡7 57.0 武豊
1 02 クリンチャー 牡4 57.0 福永
2 03 モズカッチャン 牝4 55.0 Mデムーロ
2 04   マカヒキ 牡5 57.0 岩田
3 05 パフォーマプロミス 牡6 57.0 Cデムーロ
3 06 サトノダイヤモンド 牡5 57.0 アヴドゥラ
4 07   サウンズオブアース 牡7 57.0 藤岡佑
4 08 ブラストワンピース 牡3 55.0 池添
5 09   リッジマン 牡5 57.0 蛯名
5 10   ミッキースワロー 牡4 57.0 横山典
6 11   ミッキーロケット 牡5 57.0 マーフィー
6 12 レイデオロ 牡4 57.0 ルメール
7 13   スマートレイアー 牝8 55.0 戸崎圭
7 14 キセキ 牡4 57.0 川田
8 15 シュヴァルグラン 牡6 57.0 ボウマン
8 16   サクラアンプルール 牡7 57.0 田辺
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
外枠でも14が自然とハナ。ゆったりとしたペースが想定。位置取りが重要で先行有利は明白。
信頼度
C
混戦
実績的十分であっても、近走は振るわぬメンバーが揃っている。思わぬ復活劇にも要警戒。
予想本文 

~ 障害王の挑戦 ~
 今年の有馬記念はもはや結果以前にオジュウチョウサンにすべて持っていかれた形。当然、ファンにとっては心躍る称賛されるべき挑戦だし、関係者の尽力には敬意を表したい。もちろんしっかり平場を勝ってここに望む馬自身にも。かつてのメジロパーマーとは過程が違いすぎる。果たしてここでどこまでやれるか注目に値する。

 他ライバル馬は今ひとつ見つからないという事情もあるが、レイデオロが本命とせざるを得ない状況か。前走、天皇賞・秋は完勝で良い内容だったが、まだ、全幅の信頼を置けるまでには至っていない。ただ、2走前のオールカマーで中山を克服していることは大きい。ダービー馬でもあり、東京コースのイメージが強い同馬だが、皐月賞を除いては中山では負けなし。なんと言っても今年を勝ちまくった鞍上だ。あまり逆らう気力はおきない。

 破れはしたが菊花賞1番人気馬、ブラストワンピース。少し間隔はあいたが、JC組よりもフレッシュな状態を保っていることは好ましい。末脚自慢の馬ではあるが、さすがに有馬記念で後方一気は難しく、加えて今年はスロー濃厚。通常であれば狙いにくいが、この馬は前でも競馬ができ、それほど不器用なタイプではない。トリッキーな小回りコースでも、乗り方ひとつで克服可能だ。強い3歳世代の代表格。ここは狙ってみるべきか。

 キセキは中山コースに実績はないが、近走は逃げて競馬を作るスタイルだけに、内回り中山では不利が少なく、逆に向くのではないだろうか。特に競りかけてくる馬もいなさそうで、自身のペースで逃げることが可能。ごちゃつく内に蓋することができれば、勝機は十分。ただ、折り合いには難しいところがあり、なんと言っても、前走が世界レコードゆえ、激走後の消耗が心配。その点を考慮して一段評価を下げた。

 海外帰りの久々でも、逆にそれが盲点となっているクリンチャー。海外での大敗、国内でも不完全燃焼なレースが続いているが、このレースでは時計がかかればチャンスもありそう。天候も微妙で馬場渋るようならさらに期待は高まる。本命馬のレイデオロを差し切ったこともあることを忘れてはならない。

 宝塚記念では期待したものの、大敗してしまったパフォーマプロミス。しかし、前走アルゼンチン共和国杯で、しっかりと勝利し、自らの力で再度G1の舞台に挑んできた。実績ある中山2500mでもう一度、賭けてみたい。

 前走が少々案外だっただけに強気にはなれないが、とにかく強い牝馬の主力勢、モズカッチャンはやはり押さえる必要がある。引き続き主戦騎手の鞍上であることも大きい。

 外枠を嫌って評価を下げたが、シュヴァルグランも侮れない。中山はあまり得意なコースとは言えないものの、好調を維持している地力上位馬。

 有馬記念は優秀のラストランの歴史。サトノダイヤモンドにもその資格は十分。前走はあまりに時計が早く、この馬には辛い形。今回はもう少しやれるはず。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

12=08
→14,02,05,03,15,06
(36点)

12=14
→08,02,05,03,15,06
(36点)

キタサンブラックが不在となって、再度の有馬記念。さすがになかなか難しいメンバー構成。決して、レベルが低いとは思わぬものの、比較的迷わず本命に据えたレイデオロでさえ、一抹の不安を抱える状況。もちろん、他馬に至ってはかなりの混戦模様で2番軸も絞り込めない。一応は、ブラストワンピース、キセキを相手にした3連単2頭軸マルチながしを基本線。当日は天候も気になるところであり、ギリギリまで見定めたい。

あと、印こそつけてはいないが、オジュウチョウサンも応援馬券はもっておく。

2018年11月25日(日) / 東京 2400m 芝・左 / 晴・良
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[1] 1  ◎ アーモンドアイ   牝3 53 ルメー  2:20.6  1
2[5] 8  ▲ キセキ       牡4 57 川 田  1.3/4   4
3[7] 11  △ スワーヴリチャード 牡4 57 デムー  3.1/2   2
4[6] 9  △ シュヴァルグラン  牡6 57 Cデム  クビ    5
5[4] 5     ミッキースワロー  牡4 57 横山典  2      8
6[3] 3  ○ サトノダイヤモンド 牡5 57 モレイ  クビ    3
7[2] 2     ハッピーグリン   牡3 55 服部茂  1.3/4   14
8[8] 14     ウインテンダネス  牡5 57 内 田  クビ    10
9[3] 4     サトノクラウン   牡6 57 ビュイ  2      9
10[4] 6     サンダリングブルー セ5 57 ベリー  5      7
11[7] 12     カプリ       牡4 57 ムーア  1.3/4   6
12[6] 10     ガンコ       牡5 57 蛯 名  3.1/2   11
13[8] 13     ノーブルマーズ   牡5 57 高 倉  3      12
14[5] 7     サウンズオブアース 牡7 57 田 辺  2.1/2   13
  
払戻金 単勝 1 140円
    複勝 1 110円 / 8 160円 / 11 150円
    枠連 1-5 600円
    馬連 1-8 590円 / 馬単 1-8 700円
    3連複 1-8-11 960円 / 3連単 1-8-11 2690円
    ワイド 1-8 230円 / 1-11 240円 / 8-11 470円
  

感想と言い訳?!

 2.20.6…アーモンドアイが叩き出したこのレコードタイムにはただただ呆れるばかり。アルカセットが更新するまで、東京2400mのレコードはホーリックスとオグリキャップの伝説の2.22.2。これがなんと2秒近くも更新される日が来るとは、まさか思いもしませんでした。しかし、記録更新したのはアーモンドアイだけではない。6着のサトノダイヤモンドまでもがレコードタイムで走っている。高速になりすぎた日本の硬い馬場。これでは海外勢はますます来てくれなくなるだろう。

 もちろんアーモンドアイの強さは大いに讃えられるべきではあるが、一つの問題も投げかける結果となりました。

2018/11/25 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 C
  • 芝2400m
    左回り

  • 見込み
スピード、スタミナの総合力を問われるコース設定。やや内枠有利も、基本的にはフロックのない地力勝負となる。スタンド前スタートで折り合いも重要。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 アーモンドアイ 牝3 53.0 ルメール
2 02   ハッピーグリン 牡3 55.0 服部茂
3 03 サトノダイヤモンド 牡5 57.0 モレイラ
3 04   サトノクラウン 牡6 57.0 ビュイック
4 05   ミッキースワロー 牡4 57.0 横山典
4 06   サンダリングブルー セ5 57.0 Fベリー
5 07   サウンズオブアース 牡7 57.0 田辺
5 08 キセキ 牡4 57.0 川田
6 09 シュヴァルグラン 牡6 57.0 Cデムーロ
6 10   ガンコ 牡5 57.0 蛯名
7 11 スワーヴリチャード 牡4 57.0 Mデムーロ
7 12   カプリ 牡4 57.0 ムーア
8 13   ノーブルマーズ 牡5 57.0 高倉
8 14   ウインテンダネス 牡5 57.0 内田博
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
例年の傾向に加え、今回のメンバー構成では、スロー必至。直線長いとは言え、差し切るには相当の力が必要。前残り注意。
信頼度
C
順当
大きな波乱はなさそう。しかし、少数頭ゆえに絞り込みが難しい一戦。
予想本文 

~ 女王から女帝へ ~
 3歳牝馬三冠、アーモンドアイがジャパンカップに挑む。迎え撃つ古馬勢だが、国内組はそこそこといったところだが、いかんせん少数頭。近年は日本馬が強くなり、海外からの大物参戦が少なくなってきたことは残念でもある。

 どうにか逆らいたいとは思いつつも、やはりアーモンドアイが主役となろう。3歳牝馬と古馬とでは本来力の差は思っている以上にあるはず。それは3冠牝馬であっても例外ではない。しかし、この常識をジェンティルドンナが覆してしまった。それも絶頂期のオルフェーヴルに土をつけて。アーモンドアイがジェンティルドンナ級であるかどうかはともかく、迎え撃つメンバーの顔ぶれを見渡せば、やはり中心とせざるを得ない。斤量差のハンデがなくても、同じ評価を下したかもしれないほど。しかし、それでもやはり頭固定でいけるかと言われると、躊躇も伴う。

 3歳女王の挑戦を撥ね除けるのであるのならば、この馬であってほしいと希望も含めてのサトノダイヤモンド。長らく不振にあえいだが、前走、京都大賞典で久しぶりの勝利を手にした。その内容も堂々とした横綱相撲で好感の持てる内容。まだ、完全復活と言うには足りない印象があるが、ジリ脚気味の弱点を先行抜け出しで対応できるようになった点は評価したいし、今回のレースにもマッチする。かつての主戦騎手を再度振り向かせるような好走を期待したい。

 レベルの高い毎日王冠、天皇賞・秋を連続3着したキセキ。秋三戦目とはなるが、状態は実に良さそうで、引き続き期待したい。特に前走では自らが引いて3着に粘ったのは素晴らしく、更に距離が伸び、スローな流れになるならば今やトレードマークの粘り腰をみせてくれよう。

 スワーヴリチャードは、本来ならもっと評価してもよいのだが、いかんせん前走が負けすぎ。無論、不利があってのものだし、鞍上も無理をさせなかった点があるので、額面通りには受け取れないが、2桁着順からの巻き返しとなると、データ的には苦しいところがある。とは言え、得意の東京コース。前走のような無様な結果にもなるまい。

 ジャパンカップといえば、シュヴァルグラン。昨年と同ローテであるが、宝塚記念をパスしているだけに、その分長い、休養明けを叩き2戦目。当然、少なからず変わり身があるはずで、なにより、得意の東京2400m。さすがにここは警戒せざるを得ない。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸1頭マルチ:

01
→03,08,11,09
(36点)

馬券対象の3着ということを頭に入れると、やはりアーモンドアイの主軸は不動か。ただ、少数頭ゆえ馬券戦略はかなりの絞り込みが必要。しかし、いかんせん3歳牝馬。1着流しで勝負するには不安も伴うため、今回はヒモを削って、軸一頭マルチ流しで勝負したい。
2018年11月11日(日) / 京都 2200m 芝・右 外 / 晴・良
サラ系3歳以上 / 牝(国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印  馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[6] 12  ◎  リスグラシュー   牝4 56 モレイ  2:13.1  3
2[5] 9      クロコスミア    牝5 56 岩 田  クビ    9
3[4] 7  △  モズカッチャン   牝4 56 デムー  3      1
4[3] 5  △  レッドジェノヴァ  牝4 56 池 添  クビ    4
5[7] 13  ▲  ノームコア     牝3 54 ルメー  クビ    2
6[4] 8  ○  カンタービレ    牝3 54 Cデム  クビ    5
7[1] 2  ☆  フロンテアクイーン 牝5 56 蛯 名  ハナ    7
8[8] 16  ☆  コルコバード    牝5 56 浜 中  クビ    6
9[6] 11  ☆  スマートレイアー  牝8 56  武   1/2     8
10[5] 10     Bヴァフラーム    牝6 56 川 又  クビ    14
11[7] 14      ワンブレスアウェイ 牝5 56 津 村  クビ    13
12[8] 17      ミスパンテール   牝4 56 横山典  クビ    10
13[2] 3      レイホーロマンス  牝5 56 福 永  1/2     12
14[3] 6      アドマイヤリード  牝5 56 藤岡康  アタマ  11
15[8] 15      エテルナミノル   牝5 56 四 位  1.1/4   15
16[1] 1      ハッピーユニバンス 牝6 56 松 若  3.1/2   17
17[2] 4      プリメラアスール  牝6 56 藤岡佑  2      16
  
払戻金 単勝 12 470円
    複勝 12 170円 / 9 570円 / 7 150円
    枠連 5-6 7480円
    馬連 9-12 9800円 / 馬単 12-9 12450円
    3連複 7-9-12 8660円 / 3連単 12-9-7 56370円
    ワイド 9-12 2630円 / 7-12 360円 / 7-9 1590円	
  

感想と言い訳?!

 やっと、ようやく、リスグラシューがG1勝ちました。もともとその能力はあっただけに喜びはひとしお。ちょっと斜行ぎみでしたが、見事な差し切り勝ちでした。
ただ、馬券はというと、2番手以降の人気どころながら、軽視していたクロコスミアとモズカッチャン。3歳馬がからむとの思惑は見事に外れてしまいました。
うーむ。全然調子悪くて、気合いれないとヤバイです。

2018/11/11 3歳以上牝馬オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    京都 B
  • 芝2200m
    外・右回り

  • 見込み
コーナーまでの直線が長く、前半はスロー。基本的には先行有利。後方待機馬は早めのスパートが要求される。ここが遅くなると、逃げ馬の逃げ切りを誘発してしまう。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   ハッピーユニバンス 牝6 56.0 松若 風馬
1 02 フロンテアクイーン 牝5 56.0 蛯名 正義
2 03   レイホーロマンス 牝5 56.0 福永 祐一
2 04   プリメラアスール 牝6 56.0 幸 英明
3 05 レッドジェノヴァ 牝4 56.0 池添 謙一
3 06   アドマイヤリード 牝5 56.0 藤岡 康太
4 07 モズカッチャン 牝4 56.0 M.デムーロ
4 08 カンタービレ 牝3 54.0 C.デムーロ
5 09   クロコスミア 牝5 56.0 岩田 康誠
5 10   ヴァフラーム 牝6 56.0 川又 賢治
6 11 スマートレイアー 牝8 56.0 武 豊
6 12 リスグラシュー 牝4 56.0 J.モレイラ
7 13 ノームコア 牝3 54.0 C.ルメール
7 14   ワンブレスアウェイ 牝5 56.0 津村 明秀
8 15   エテルナミノル 牝5 56.0 四位 洋文
8 16 コルコバード 牝5 56.0 浜中 俊
8 17   ミスパンテール 牝4 56.0 横山 典弘
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
それなりに先行馬は揃うものの、例年の傾向からはスローの瞬発力勝負が濃厚。
信頼度
D
混戦
古馬、3歳馬の入り交じる牝馬限定戦。そえ以上にメンバー的にも横一線で、混戦模様。
予想本文 

~ 女王不在 ~
 3冠制したアーモンドアイはここには目もくれず、あっさりとジャパンカップへと駒を進めた。女王の名を冠するこのレースへの魅力が半減してしまったが、その反面混戦模様で馬券的には面白くなった。

 リスグラシューを本命抜擢する。昨年このレースでは大敗を喫しているが、昨年はこの馬の流れではなかった。マイラーイメージが強い同馬だが、気性面での影響が大きく、決してマイラーではない。大人になった今なら、2200mは十分守備範囲。G1未勝利であることが不思議なほどの世代代表馬。このメンバーで、魅力的な鞍上も得た今なら、今度こそ初戴冠のチャンス。

 ローズSを勝ち、秋華賞でもその地力の高さを証明したカンタービレ。アーモンドアイが不在のここでは3歳馬代表格。王道ローテで期待度はかなり高い。おそらくスローで流れるこのレース。ディープ産駒のこの馬にはお誂え向きの流れ。あとは距離がこなせるかどうかがポイントか。

 紫苑S快勝後、秋華賞は回避した3歳馬ノームコア。この馬にとってはそれが正解だったのかもと思わせる現在の仕上がりの良さ。先行して早い脚が使え、強力な鞍上も得た。遠征の影響さえなければ…の条件はつくが、その点がクリアできれば好勝負できるはず。

 前走、京都大賞典でサトノダイヤモンドも追い詰め、大いにアピールしたレッドジェノヴァ。牝馬同士のここなら胸を張れる存在。前走は少々うまく行き過ぎた感もあるため、少し評価を下げたものの、その先行力は魅力的。

 昨年の覇者モズカッチャン。熱発明けの状態がそれほど悪いとは思えないが、叩き良化型ゆえに間が空いたことは気にかかる。陣営のトーンももう一つで今回はこのあたりの評価が妥当か。

 重賞戦線でも好走をみせ、相手なりに走りそうなフロンテアクイーン。意外に距離にも適性がありそうだ。

 外枠ながらコルコバードも気になるところ。一気の相手強化でもそれほど侮れる存在ではない。

 年齢的にも厳しいか…と思いつつもこのメンバーならとも思わせるスマートレイアーにも注意を払いたい。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

12=08
→13,05,07,02,16,11
(36点)

12=13
→08,05,07,02,16,11
(36点)
なかなか実力比較の難しいメンバー構成ではあるが、このメンバーならリスグラシューが最上位の力を持つと信じての本命。昨年大敗の上、距離実績がないだけに不安がないわけではないが、今の精神面での成長を信用したい。相手も難しいところだが、3歳馬がからむとみて、カンタービレ、ノームコアを相手に3連単2頭軸マルチで勝負したい。

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bakusuinobitaです。
一応、「小心無用」がポータルページになっております。

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中央競馬のG1レースのみを限定して適当な予想を書いております。

2010年より、本ブログスタイルに移行しましたが、それ以前のものは「PakaPakaParadise」においてあります。
もっと前のは公開してません。もう色々めんどくさくてあきらめました。

後、定番のご注意ですが、適当にやってる以上、色々間違いはきっとあるので、馬券購入の際などは主催者側の発表にてご確認下さい。

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