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2022年6月26日(日) / 阪神 2200m 芝・右 内 / 晴・良
3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印  馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[3] 6  △  タイトルホルダー  牡4 58 横山和  2:09.7  2
2[5] 10  ○  ヒシイグアス    牡6 58 レーン  2      5
3[4] 7  ◎  デアリングタクト  牝5 56 松 山  2      4
4[7] 15  △  ディープボンド   牡5 58 和田竜  ハナ    3
5[5] 9      マイネルファンロン 牡7 58 デムー  1.3/4   14
6[2] 4  ☆ Bエフフォーリア   牡4 58 横山武  ハナ    1
7[6] 12      ウインマリリン   牝5 56 松 岡  1.1/4   9
8[6] 11      パンサラッサ    牡5 58 吉田豊  アタマ  6
9[4] 8      ステイフーリッシュ 牡7 58 坂 井  2      10
10[8] 17      ギベオン      牡7 58 西村淳  1.3/4   17
11[8] 18  ☆  ポタジェ      牡5 58 吉田隼  3/4     8
12[8] 16     Bグロリアムンディ  牡4 58 福 永  2      13
13[2] 3      メロディーレーン  牝6 56 団 野  3/4     16
14[7] 13  ☆  アリーヴォ     牡4 58  武   1/2     7
15[3] 5      アイアンバローズ  牡5 58 石 橋  クビ    15
16[1] 2      アフリカンゴールド セ7 58 国分恭  1.1/4   12
17[7] 14      キングオブコージ  牡6 58 横山典  大差    11
-[1] 1  ▲  オーソリティ    牡5 58 ルメー  除外
  
払戻金  [単 勝]  6 420円
        [複 勝]  6 180円/ 10 250円/ 7 240円
        [枠 連]  3-5 2520円
        [馬 連]  6-10 2060円
        [ワイド]  6-10 780円 / 6-7 710円 / 7-10 840円
        [馬 単]  6-10 3420円
        [3連複]  6-7-10 5150円
        [3連単]  6-10-7 25220円
  

感想と言い訳?!

 ただただ、驚くしかない結果。パンサラッサが1000m57秒台で逃げる超ハイペース。離れた2番手で、結果的にマイペースの逃げの形をとれたタイトルホルダーが2.09.7のレコードで押し切ってしまいました。ケチのつけようがない勝ち方で、これで現役最強馬の座に就いたといっていいでしょう。先行馬に不利な速い流れでしたが、逆に超ハイペースすぎて、結果的に上がりのかかる消耗戦となったことは幸いだったかもしれません。

 個人的には3着争いが注目でした。まるで天皇賞・春の再現を見るように、ディープボンドもまた、早めにしごいてしごいて粘り倒しましたが、間隙を突いて差し込んできたのはヒシイグアス。そして、本命馬にしたデアリングタクトがよく突っ込んでくれて3着をもぎ取ってくれました。勝ち馬に圧倒されましたが、この3頭の戦いぶりも立派なもので、見ごたえあるレースを演出してくれました。

 重い印を打ったオーソリティが除外され、馬券の大半が返還になってしまいましたが、本命、対抗がしっかり馬券にからんでくれて、リターン以上に予想的に大満足な結果でした。

 なお、巻き返しが期待されたエフフォーリアはまたもや伸びずに6着どまり。1番人気はまたも破れる結果となってしまいました。ここで終わってしまうような馬ではないはずですが、復活には少し時間を要しそうです。

2022/6/26 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    阪神 B
  • 芝2200m
    内・右回り

  • 見込み
内回りコースというのが最大のポイント。直線短いが急坂がある。パワー型の先行馬に利。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 オーソリティ 牡5 58.0 ルメール
1 02   アフリカンゴールド セ7 58.0 国分恭
2 03   メロディーレーン 牝6 56.0 団野
2 04 エフフォーリア 牡4 58.0 横山武
3 05   アイアンバローズ 牡5 58.0 石橋脩
3 06 タイトルホルダー 牡4 58.0 横山和
4 07 デアリングタクト 牝5 56.0 松山
4 08   ステイフーリッシュ 牡7 58.0 坂井
5 09   マイネルファンロン 牡7 58.0 Mデムーロ
5 10 ヒシイグアス 牡6 58.0 レーン
6 11   パンサラッサ 牡5 58.0 吉田豊
6 12   ウインマリリン 牝5 56.0 松岡
7 13 アリーヴォ 牡4 58.0 武豊
7 14   キングオブコージ 牡6 58.0 横山典
7 15 ディープボンド 牡5 58.0 和田竜
8 16   グロリアムンディ 牡4 58.0 福永
8 17   ギベオン 牡7 58.0 西村淳
8 18 ポタジェ 牡5 58.0 吉田隼
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
H
ハイ
11は引き付けて逃げるタイプではなく、続く有力馬に先行勢揃う。先行有利のコース体系ながら、差し馬にもチャンスがありそう。
信頼度
C
実力伯仲
メンバー的にも展開的にも予想しづらい構成。極端な穴馬は考えにくいが、上位陣は混戦。
予想本文 

~ 1番人気連敗継続中 ~
 2022年のG1シリーズも前半終了で折り返し。1番人気は未勝利のまま。適度に馬券圏内には絡んでいるため、馬券を買う側としてはそこまで深刻ではないものの、大本命が大敗することも散見された。ここまで続くとどこまで続くのか、それとも前半最後の折り返しで区切りをつけてくれるのか。おそらく今回その任にあたるであろうエフフォーリアの復権はなるか。

 強い牡馬メンバーが揃っているが、前走1年ぶりのレースでを一叩きされたデアリングタクトを本命視。復帰初戦での前走、ヴィクトリアマイルは6着だったが、その着差はわずか。最後は外差しに屈したが、直線ではこの馬らしいジリ脚ながらも着実な伸びを見せていた。いきなりのマイル戦であったことを踏まえれば上々の結果で、今回はより復調が期待でき、舞台も整う一戦。振り返れば長らく勝利から遠ざかってはいるが、牝馬の活躍も目立つこのレースで、牝馬3冠の地力を再確認したい。

 大阪杯で鋭い差しをみせたヒシイグアス。上位3頭とは少し離れた4着ではあったが、その脚色はよく、外を回ってきたことを踏まえると、ほとんど差のなかった競馬。中距離適性に優れ、速い上がり実績もある。比較的ペースが早くなりそうな今回は、より前進が見込めそう。レーン騎手も過去に騎乗歴があり、入念に乗り込み。人馬ともに、ここで大仕事を成し遂げそうな一発ムードに溢れている。

 阪神コースと最内枠には不安が残るが、中距離レースならオーソリティも面白そう。海外遠征帰りで、今一つ地力と調子が測りにくいところはある。G1で2度の大敗もあり、取り分け、阪神開催の天皇賞・春の惨敗は引っかかるところもあるが、コントレイル、シャフリヤールに割って入ったジャパンカップの実績は評価しておきたい。そこから海外遠征を経て、精神的にもタフさを身に着けた今の状態であるなら、やはり期待感は大きい。

 ディープボンドは、エフフォーリア、タイトルホルダーそれぞれに2着に敗れた経緯はあるものの、フランス帰国後の大レースでの堅実さは立派。ただ、近走の好成績は長距離レースに限定されているため、やはり速い上がり勝負の中距離レースでは不安が残る。パワーが要求される阪神コースと、現状の充実度で、その点がどこまで相殺できるかがポイントにはなりそうだが、ステイヤータイプと断じてしまうにはまだ早計に思える。

 3200mの春の天皇賞を逃げ切りで圧勝したタイトルホルダー。今回は距離短縮と他に行く馬がいる点の対応がカギとなる。ハナを切らない形では、有馬記念で敗戦している。また、エフフォーリアにも3戦全敗しているが、現時点での充実度では上回っていると言えよう。うまく自分の形に持ち込めたとは言え、それくらい前走の勝ちっぷりにはインパクトがあった。確かに前回よりも条件は厳しくなるが、それでもどうにかしてしまいそうな良い状態にある。

 大本命だった大阪杯でまさかの大敗戦を喫したエフフォーリア。休養明け、初の関西遠征など言い訳できる要素はあるが、あまりにも行きっぷりが悪く、まるで別馬のようであった。何としても立て直しを図る舞台となるが、ここまでの状態はあまり芳しいものではなかった。しかし、先週、ブリンカー装着しての追い切り後に、一転復調の兆しを見せ、陣営のトーンもあがった。実績的には群を抜く存在であり、復調すれば楽勝する可能性は大いにあるが、まだ完全に信用できるまでには至らず、人気的にもここは控えめの評価に留めた。

 一介の地方重賞ホースにすぎない身で、大阪杯を好走したアリーヴォ。菊花賞では大敗しているが、その敗因が距離によるものだとしたら、ここでは、前走の再現を期待しても問題ない。先行有利な舞台設定だが、比較的流れが早くなりそうな点も、この馬の確実な末脚が活かせるはず。

 好メンバーの大阪杯の混戦を制したポタジェは大外枠。微妙に伸びる1ハロンがこの馬にとっては大きく感じるが、ここまで大崩れのない競馬が続いており、このメンバー相手でも、引き続き上位争いは可能。叩き合いに強いことは前走で証明済み。今回もそのような展開に持ち込めれば。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連複
軸1頭ながし:

07
→10,01,15,06,04,13,18
(21点)
今回難しいのは人気上位馬にはいずれも不安要素があること。エフフォーリア、デアリングタクトは前走大敗からの復調があるのか?タイトルホルダーとディープボンド2頭は中距離実績にはまだ実績が乏しい点が気になる。ならば、この中で比較的人気が薄そうなデアリングタクトに白羽の矢。多少、積極的な選択ではない点も否めないが、前走からの上積みが確実にあること、中距離実績も申し分ないことが材料となった。相手もやや焦点をずらして、末脚鋭いヒシイグアス、未知の魅力溢れるオーソリティを指名。馬券はデアリングタクト1頭軸3連複ながしをベースに、2頭軸で3連単マルチながしも少々。
2021年12月26日(日) / 中山 2500m 芝・右 内 / 晴・良
3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[5] 10  ◎ エフフォーリア   牡3 55 横山武  2:32.0  1
2[3] 5  △ ディープボンド   牡4 57 和田竜  3/4     5
3[4] 7  ▲ クロノジェネシス  牝5 55 ルメー  1/2     2
4[5] 9  ○ ステラヴェローチェ 牡3 55 デムー  1/2     3
5[8] 16  ☆ タイトルホルダー  牡3 55 横山和  1.1/2   4
6[6] 11     アリストテレス   牡4 57  武   3      9
7[7] 13  △ アカイイト     牝4 55  幸   1/2     6
8[2] 3     モズベッロ     牡5 57 池 添  2.1/2   14
9[4] 8     ユーキャンスマイル 牡6 57 藤岡佑  1/2     16
10[8] 15     キセキ       牡7 57 松 山  クビ    7
11[3] 6     ウインキートス   牝4 55 丹 内  4      12
12[6] 12     シャドウディーヴァ 牝5 55 横山典  ハナ    13
13[1] 2  ☆ パンサラッサ    牡4 57 菱 田  1/2     8
14[1] 1     ペルシアンナイト  牡7 57 Cデム  3/4     11
15[2] 4     メロディーレーン  牝5 55 岩田望  3.1/2   15
16[7] 14  ☆ アサマノイタズラ  牡3 55 田 辺  1.1/4   10
  
払戻金  [単 勝]  10 210円
        [複 勝]  10 110円/ 5 280円/ 7 130円
        [枠 連]  3-5 1000円
        [馬 連]  5-10 1740円
        [ワイド]  5-10 540円 / 7-10 170円 / 5-7 730円
        [馬 単]  10-5 2070円
        [3連複]  5-7-10 1440円
        [3連単]  10-5-7 7180円
  

感想と言い訳?!

 去りゆく諸先輩に「次は任せろ!」と言わんばかりの文句のつけようのない完璧な勝ち方のエフフォーリアでした。位置取りが思ったより後ろでしたが、終始、クロノジェネシスを見ながら、最後は自らが動いてねじ伏せました。鞍上の横山武騎手も前日の騎乗停止処分にはヒヤリとさせられましたが、慌てない堂々たる騎乗ぶりでした。なんというか、こういう若さが残る点も逆に彼の魅力でもありますね。

 一方、クロノもさすがのラストラン。ステラヴェローチェを副軸にしてたため、直線ではもらった!と思ったのですが、前を塞がれながらも、しっかり差し返してみせました。必ず馬券になってくれるのは競走馬の鏡。本当に素晴らしい名馬でした。サンデーサイレンスの血があるとはいえ、種牡馬相手に苦労しない血統で、いずれデビューしてくる仔が今から楽しみです。

 2着に入ったディープボンド。思惑通り上がりのかかるお誂え向きの流れになってくれました。やはり地力はありますね。勝ち馬以外の3歳世代も押さえ、4歳世代の意地をみせてくれました。ステラヴェローチェ、タイトルホルダーの3歳2騎もちょっと最後は息切れしましたが、十分力量を示しましたし、悔いのない結果だったといえるでしょう。

2021/12/26 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    中山 A
  • 芝2500m
    内・右回り

  • 見込み
スタートはいきなりコーナーからで、内回りのコーナー6回、直線短く、急坂があるという、G1レースの中ではもっともトリッキーなコース設定。外枠不利は言うまでもなく、内枠の先行馬が有利。ただ、1番人気の信頼感は意外に高い傾向がある。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   ペルシアンナイト 牡7 57.0 C.デムーロ
1 02 パンサラッサ 牡4 57.0 菱田 裕二
2 03   モズベッロ 牡5 57.0 池添 謙一
2 04   メロディーレーン 牝5 55.0 岩田 望来
3 05 ディープボンド 牡4 57.0 和田 竜二
3 06   ウインキートス 牝4 55.0 丹内 祐次
4 07 クロノジェネシス 牝5 55.0 C.ルメール
4 08   ユーキャンスマイル 牡6 57.0 藤岡 佑介
5 09 ステラヴェローチェ 牡3 55.0 M.デムーロ
5 10 エフフォーリア 牡3 55.0 横山 武史
6 11   アリストテレス 牡4 57.0 武 豊
6 12   シャドウディーヴァ 牝5 55.0 横山 典弘
7 13 アカイイト 牝4 55.0 幸 英明
7 14 アサマノイタズラ 牡3 55.0 田辺 裕信
8 15   キセキ 牡7 57.0 松山 弘平
8 16 タイトルホルダー 牡3 55.0 横山 和生
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
M
ミドル
大外を引いた16が出鼻を叩いてくる。内には大逃げ馬もおり、ペースは例年よりは早まるか。
信頼度
C
上位互角
秋一連のG1とは、大きく変わるコース設定。実績馬は概ね信頼できるが、付け入る隙もある。
予想本文 

~ 受け継がれた使命 ~
 もしダービーを勝っていたら、菊花賞に進み、三冠馬の可能性も十分にあったエフフォーリア。矛先を変えた天皇賞・秋では、前のグランアレグリアを差し、後ろから迫るコントレイルを凌ぎ切った。この2頭はそれぞれ次走でG1を制し、有終の美を飾ってターフを去った。さらに今年は引退ラッシュが相次ぎ、クロノジェネシスも含め、7頭ものG1馬が引退を表明。次世代に残る者が背負う責務として、ここは成すべき使命がある。

 斤量の恩恵があったとはいえ、あれだけのパフォーマンスをみせられると、やはりエフフォーリアの本命は不動。小回りの中山2500mは飛びの大きなこの馬には窮屈には違いない。一方、皐月賞を完勝したように前に行ける脚質は紛れが少なく安定した競馬が望めるはず。デキとしては前走がピークで、ここは余力での出走となる上、中山の2500mは予想以上にスタミナを要する。細々と不安点あるが、それらを打ち消す地力を見せてほしい。強いとされる3歳世代の筆頭格として、ここで恥ずかしい競馬はできない。

 対抗格に同じく3歳馬、ステラヴェローチェを抜擢したい。朝日杯2着に加え、三冠レースを3、3、4着。この世代において、高い実力を備えていることは明白。同父バゴ産駒、クロノジェネシス同様の大舞台での安定した底力を持つ。ただ、問題はその脚質。追い込みに近い、差し脚質で、コーナー6回の中山の内回り2500mでは、相当器用に立ち回らないと前には届かない。理想は3~4コーナーからのまくり差しだが、それでは外を回すロスがついてまわる。幸い、今年はおそらくペースが早くなるはず。展開不問で確実に差してくる末脚に期待したい。

 コントレイルが退き、必然的に古馬代表筆頭格となるクロノジェネシス。グランプリ4連覇をかけ、先の2頭に続き、有終の美を飾るため、当然の本命視と意気込みたかったところだが、どうも陣営のトーンが上がってない。凱旋門賞での大敗が心身ともに影響したか、本調子ではないとのことだが、追い切り状態をみた私見では、それほど悪いようにも思えない。前方で競馬ができる馬だけに、小回りのこの舞台は絶好ではあるが、それでも、やはり不安は拭えない。宝塚記念では、海外帰りでも即結果を出したが、ここは一歩引いて、この馬の決して崩れぬ安定感に委ねる形をとりたい。

 一方、クロノジェネシスとともに凱旋門賞に出走したディープボンドは好調そのもの。凱旋門賞は大敗だったが、欧州の不良馬場で無理しなかったことも大きい。キズナ産駒特有のムラっ気があるところはあるが、菊花賞、天皇賞・春を始め、長距離実績は十分。長距離レース特有の持続性のある流れとなれば、そのスタミナが物を言う。

 「アカイはアカイでも…」と、前走のエリザベス女王杯はややフロック気味の勝利と見られがちなアカイイト。しかし、ここまで階段を登るかように、しっかりと積み重ねてきた実績があり、ここにきて一気に素質開花が進んでいるとも見える。さらにレベルが上がるレースとなるが、それに負けない成長が加わるならば、決して侮れぬ牝馬といえよう。

 2連勝中のパンサラッサの逃げ残りも面白そう。ロードカナロア産駒だけに、さらに伸びる距離には不安が残るし、さすがにG1レベルだと相手も強い。しかし、大逃げを打っての粘り込みが、この舞台で存外ハマる可能性はある。

 菊花賞大敗のアサマノイタズラの巻き返しも警戒したい。G1実績こそないが、重賞レースでみせる一瞬の切れ味は、常に大駆けの怖さがある。現状、状態もよく一発ムードが漂う。早い流れとなることが必要条件にはなる。

 菊花賞馬タイトルホルダーは大外枠が何より痛い。ただ、前走逃げの手も打ったように、先行脚質ゆえ、スタート好発進を決め、コーナーまでの短い間の先団争いを制すれば、最強世代の菊花賞馬の地力はやはり怖い。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

10=09
→07,05,13,02,14,16
(36点)

10=07
→09,05,13,02,14,16
(36点)
次年度への期待も込め、エフフォーリアを主軸。完成度高く、融通も効くため、敗れたとしても大崩れはないと思える。その点ではクロノジェネシスも譲らないが、今回は調子イマイチとみて、間に3歳の実績馬、ステラヴェローチェが割って入るとみる。馬券はエフフォーリアから、3連単マルチながし。オッズ次第では、エフフォーリア1着ながしまで絞り込む必要はあるかも知れない。
2021年6月27日(日) / 阪神 2200m コース・右 内 / 晴・良
3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印  馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[5] 7  ◎  クロノジェネシス  牝5 56 ルメー  2:10.9  1
2[1] 1      ユニコーンライオン 牡5 58 坂 井  2.1/2   7
3[2] 2  ○  レイパパレ     牝4 56 川 田  クビ    2
4[7] 10  ▲  カレンブーケドール 牝5 56 戸 崎  2      3
5[8] 13  ☆  キセキ       牡7 58 福 永  2.1/2   5
6[8] 12      ミスマンマミーア  牝6 56 岩田望  クビ    9
7[6] 8  △  カデナ       牡7 58 浜 中  クビ    8
8[7] 11  ☆  モズベッロ     牡5 58 池 添  ハナ    6
9[6] 9      アリストテレス   牡4 58  武   1.1/4   4
10[4] 4      ワイプティアーズ  牡6 58 和田竜  2.1/2   13
11[3] 3      メロディーレーン  牝5 56  幸   アタマ  10
12[4] 5     Bアドマイヤアルバ  セ6 58 酒 井  3.1/2   12
13[5] 6     Bシロニイ      牡7 58 松 若  1.1/4   11
  
払戻金  [単 勝]  7 180円
        [複 勝]  7 110円 / 1 350円 / 2 140円
        [枠 連]  1-5 3030円
        [馬 連]  1-7 2780円
        [ワイド]  1-7 920円 / 2-7 200円 / 1-2 1170円
        [馬 単]  7-1 3930円
        [3連複]  1-2-7 2200円
        [3連単]  7-1-2 13340円
  

感想と言い訳?!

 さすがのクロノジェネシス。かなりのマークにあいながら、慌てず騒がずの差し切り。グランプリ3連覇という偉業を成し遂げました。それにしてもバゴ産駒でこの実績は本当にすごい。凱旋門賞もそうですが、血統的にも種付け相手には困らないはずなので、将来の仔にも楽しみが持てますね。

 2着には連勝の勢い駆ったユニコーンライオン。人気を嫌って印を回しませんでしたが、案外人気がなく、美味しい存在になっていました。レイパパレの叩き合いを制するあたり、力を見せましたね。レイパパレ自身はここでの3着はちょっと不満が残りそう。折り合い面で、今回の距離は堪えたかもしれません。

 終わってみれば、クロノジェネシス以外は、ユニコーンとレイパパレの行った行ったの形。やはりこのレースは先行馬に利がありますね。

2021/6/27 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    阪神 B
  • 芝2200m
    内・右回り

  • 見込み
内回りコースというのが最大のポイント。直線短いが急坂がある。パワー型の先行馬に利。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   ユニコーンライオン 牡5 58.0 坂井
2 02 レイパパレ 牝4 56.0 川田
3 03   メロディーレーン 牝5 56.0
4 04   ワイプティアーズ 牡6 58.0 和田竜
4 05   アドマイヤアルバ セ6 58.0 酒井
5 06   シロニイ 牡7 58.0 松若
5 07 クロノジェネシス 牝5 56.0 ルメール
6 08 カデナ 牡7 58.0 松山
6 09   アリストテレス 牡4 58.0 武豊
7 10 カレンブーケドール 牝5 56.0 戸崎圭
7 11 モズベッロ 牡5 58.0 池添
8 12   ミスマンマミーア 牝6 56.0 岩田望
8 13   キセキ 牡7 58.0 福永
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
M
ミドル
有力馬に先行脚質が多く、昨年覇者07もこのレースでは4角先頭のまくり勝ち。コース形態からも早めの展開が想定。
信頼度
B
本命戦
なんといっても少数頭。有力馬の実績も確かで、ヒモ穴も狙いづらい。
予想本文 

~ 参加者求ム ~
 G1レース、それも今年度前半総決算のグランプリにも関わらず、なんと出走頭数13頭。年々、暑くなるため、時期的な問題もあるが、いかんせん寂しい頭数。もっとも枯れ木も山の…よりも、まだ、世代代表クラスの牝馬2騎の激突がある分、楽しみはある。

 やはりこの頭数、このメンバーであるなら、クロノジェネシスの軸は不動か。あまりにも綺羅びやかな面々が世に次々と出たため、やや地味に映るが、この馬の戦績は本当に素晴らしい。エリザベス女王杯ただ1戦を除き、オール3着以内。昨年このレースを制したのみならず、距離不安を囁かれながらの有馬記念、両GP制覇には改めて頭が下がった。ドバイ遠征から間隔の空いたレースとなり、主戦騎手も乗れなくなってしまったが、申し分ない鞍上を得ることができた。体制十分だが、昨年や有馬記念のように早めに前に出れる展開に持ち込めるかどうか。1番人気でゆっくり構えてしまうと、前の馬に出し抜けを食らう可能性もある。

 豪華メンバーの大阪杯を噂に違わぬ強さで制したレイパパレ。初G1挑戦で泥まみれの阪神を楽々逃げ切ってしまったのだから、驚きのほかない。加えて上がりも最速だったのだから恐れ入る。大差勝利で再び迎える阪神コース。あれだけの結果を残しても、やはりここも挑戦者の形にはなろう。しかし、今回はマークも間違いなくきつくなる。加えて、初距離の2200m。小柄な牝馬だけにパワー勝負も避けたいだろう。それでも、今の状態は間違いなく最高潮。無敗だけに、まだ底も見せておらず、良馬場でさらなるパフォーマンスを期待せずにはいられない。

  この馬が重賞未勝利であることがちょっと信じられないカレンブーケドール。数々のG1で上位に入りながら、G2でも勝ちきれない、まさに現代版ステイゴールド。このタイプの馬が戴冠するならば、この宝塚記念がありがちか。前走の天皇賞・春はやはりこの馬には距離が長かった。それでいての3着死守は立派。早めに前を行くレイパパレを捉えることができれば、悲願成就も現実味を帯びてくる。

 ちょっと面白そうなのがカデナ。正直このレースは先行、ないしは早まくりのタイプが優位性があると考えているが、今回、他の有力馬には揃ってこのタイプが多い。それだけに極端な末脚勝負をするこの馬は、展開次第で一気に飛躍してくる可能性もある。上位盤石の様相を呈しているが、風穴をあけるならこの馬かもしれない。

 昨年のこのレースを3着、そして今年の大阪杯ではあのメンバー相手の2着で、阪神中距離に絶大の実績を残したモズベッロ。なんといっても、コントレイルを後ろから差し切ったのだから、並ではない。成績にムラがあるが、阪神コースで大駆けがある以上、やはり無視できない。

 同じく、阪神コースや、このレースでの適性を問うならキセキもその一頭だろう。今回で4年連続の出走となり、近2年は連続2着。年齢的に伸びしろは見込めないが、さすがのルーラーシップ産駒。今年もまだまだ一定の調子を保っている。見限るのは早計かも。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

07=02
→10,08,11,13
(24点)
とにかく頭数が少ない上に、女傑2騎に対抗できるメンバーも手薄。ここは素直にこの2頭から3連単勝負。できれば頭固定したいところだが、そこまでとなると、多少不安も残る。ただ、3着内と考えた場合の信頼度は2頭とも高く、ここはむしろ、ヒモを限定した形での3連単マルチ馬券で勝負といきたい。低オッズでの戦いのため、メリハリはつけておきたい。
2020年12月27日(日) / 中山 2500m 芝・右 内 / 晴・良
3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[5] 9  ▲ クロノジェネシス   牝4 55 北村友  2:35.0  1
2[7] 14     サラキア           牝5 55 松  山  クビ    11
3[7] 13  ○ フィエールマン     牡5 57 ルメー  クビ    2
4[4] 7  △ ラッキーライラック 牝5 55 福  永  2.1/2   4
5[3] 5  △ ワールドプレミア   牡4 57   武    1/2     5
5[5] 10  ◎ カレンブーケドール 牝4 55 池  添  同着    3
7[4] 8     ペルシアンナイト   牡6 57 大  野  アタマ  12
8[2] 3     クレッシェンドラヴ 牡6 57 坂  井  1.1/2   16
9[8] 15     オセアグレイト     牡4 57 横山典  クビ    15
10[2] 4  ☆ ラヴズオンリーユー 牝4 55 デムー  クビ    6
11[8] 16     ユーキャンスマイル 牡5 57 岩田康  3      13
12[3] 6  ☆ キセキ             牡6 57 浜  中  1/2     8
13[1] 1     バビット           牡3 55 内  田  2      10
14[6] 12  ☆ オーソリティ       牡3 55 川  田  1      7
15[6] 11     モズベッロ         牡4 57 田  辺  7      14
-[1] 2     ブラストワンピース 牡5 57 横山武  中止    9
  
払戻金 単勝 9 250円
    複勝 9 130円 / 14 770円 / 13 160円
    枠連 5-7 380円
    馬連 9-14 10330円 / 馬単 9-14 11360円
    3連複 9-13-14 7370円 / 3連単 9-14-13 50150円
    ワイド 9-14 2320円 / 9-13 270円 / 13-14 2550円
  

感想と言い訳?!

 外枠が懸念されたフィエールマンはすっと前につけ、さすがルメールと感嘆していました。本命にしたカレンブーケドールも前に行ってくれたので、内心シメシメと舌なめずりしてました。一方、クロノジェネシスは後方に位置し、正直危ないと思っていたのですが、3コーナーでスルスルと捲くってきて、なんとそのまま押し切ってしまいました。カレンブーケドールに並んだ時にはまるで手応えが違って、その時点で勝利が確信できるほど。人馬とも見事な競馬でした。そしてまたまた1番人気馬の勝利です。

 一方、サラキアの奮闘が目を引きました。それもスローの中、後方からの差し込みですので、素晴らしい内容です。予想としては外れなんですが…なぜか、馬券はクロノ=フィエールからも流していて、3連単、100円だけ買っておりました。(笑)

 今年は世情も、競馬界も激動の1年でしたね。皆様、よいお年を~!

2020/12/27 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    中山 A
  • 芝2500m
    内・右回り

  • 見込み
スタートはいきなりコーナーからで、内回りのコーナー5回、直線短く、急坂があるという、G1レースの中ではもっともトリッキーなコース設定。外枠不利は言うまでもなく、内枠の先行馬が有利。ただ、1番人気の信頼感は意外に高い傾向がある。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   バビット 牡3 55.0 内田博
1 02   ブラストワンピース 牡5 57.0 横山武
2 03   クレッシェンドラヴ 牡6 57.0 坂井
2 04 ラヴズオンリーユー 牝4 55.0 Mデムーロ
3 05 ワールドプレミア 牡4 57.0 武豊
3 06 キセキ 牡6 57.0 浜中
4 07 ラッキーライラック 牝5 55.0 福永
4 08   ペルシアンナイト 牡6 57.0 大野
5 09 クロノジェネシス 牝4 55.0 北村友
5 10 カレンブーケドール 牝4 55.0 池添
6 11   モズベッロ 牡4 57.0 田辺
6 12 オーソリティ 牡3 55.0 川田
7 13 フィエールマン 牡5 57.0 ルメール
7 14   サラキア 牝5 55.0 松山
8 15   オセアグレイト 牡4 57.0 横山典
8 16   ユーキャンスマイル 牡5 57.0 岩田康
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
M
ミドル
最内を引いた01がハナを叩く展開。06の動向にもよるが、コーナーの位置取り争いから、ある程度ペースは早まるはず。
信頼度
C
実力伯仲
粒ぞろいの好メンバー。トリッキーなコース形態だけにマギレも生じやすく、レースの流れに乗った者にチャンスが訪れる。
予想本文 

~ 3強不在 ~
 伝説的なレースを演出した3冠馬3強はそろって不在の有馬記念。それだけ前走がタフなレースだったことを物語っており、激闘後のこのレースへの回避はなんら責められるところではない。また彼らが不在の情勢でも、これだけの豪華メンバーが揃うことに感慨を覚える。良くも悪くも激動といえる2020年の締めくくりをしっかりと見届けたい。

 ここは思い切ってカレンブーケドールを本命視。クロノジェネシスの影に隠れずっと、陽の目をみることができなかったG1タイトルをここで奪取できるチャンスと見る。ジャパンカップの好走で東京コースのイメージが強いが、中山では3戦着外なし。そして前走では、あの3強を相手にあわやの4着。その反動が心配されたが、追い切りではすこぶる好調さをアピール。ここでの鞍上変更がどう転ぶかわからないが、プラスに働けばこの相手でもぐっと楽しみが増す。

 フィエールマンのここまで残した足跡はすごい。凱旋門賞を除けば、馬券対象外となったのは、昨年のこのレースのみ。それも僅差の4着。そして、そのほとんどにおいて、上がり最速を叩き出しているのだから恐れ入る。ただ、今回は外枠がなんとも致命的。決して望みがないわけではないが、コーナー5回の内回り中山コースにおいて、外が不利であることははっきりしている。それでもその高いポテンシャルと鞍上の技術でどうにかしてきそうで、この評価とした。

 クロノジェネシスは宝塚記念を圧勝しており、前走こそ差しに回ったが、本来は先行脚質。それゆえ有馬記念の中山内回りはマッチするはず。それでも、やはり初コースの上、最長経験距離というのはどうしても気にかかる。しかし、馬券圏内を外したのは生涯1度だけ、とりわけ今年は牡馬と混じってG1 2勝。3着に敗れた天皇賞・秋ですら、アーモンドアイを追い詰める、敗れて強い内容。どんな展開になっても大崩れしない信頼感はさすが。

 やはりワールドプレミアは格的にも無視できない。久々だったいきなりのジャパンカップでの6着は大健闘といってよく、叩いての上積みを考慮すれば昨年以上のパフォーマンスを発揮する背景にはある。昨年はハイペースのおかげで、差し脚が光った。今年は展開的に昨年のようにはいかないが、有力馬に先行馬が揃っており、案外、昨年同様に後方待機の方が良い結果が期待できるかも知れない。

 大阪杯にエリザベス女王杯の連覇と、完全に一皮剥けたラッキーライラック。豪快なフォームが自慢の馬だけに、この馬には中山コースは少々窮屈そうだが、緩めのペースからの瞬発力勝負は得意としており、自在性も備えている。このレースなら、やや前に位置しながら、直線抜け出しが理想。レース展開にフィットできればチャンスも大きく、鞍上の手腕に委ねられるところが多い。

 キセキには今回かなり好条件が揃っている。比較的内目の3枠で、他に引く馬がいる。今の中山はこの馬向きの時計の要する馬場。勝利こそ遠ざかっているが、まだ衰えを感じるほどではなく、依然、いつ好走があっても驚けない。

 骨折でダービーを棒に振り、ようやくの復帰戦を見事に勝利してみせたオーソリティには遅れてきた大物感の雰囲気が漂う。母系、父系とも実に重厚な血統で、大舞台での底力はあるはず。前走から適度に間隔も空いて、ローテーション的にも好感が持てる。

 前走、エリザベス女王杯で復活の兆しを見せたラヴズオンリーユー。時々の大敗のせいで、やや信頼度には欠けるが、今は状態もよさそう。内枠は喜ばしいが、包まれるとどうしようもなので、位置取りは重要なポイント。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

10=13
→09,05,07,06,12,04
(36点)

10=09
→13,05,07,06,12,04
(36点)
やはり総合力ではフィエールマン、クロノジェネシスの2頭がリードしている感もあるしかし、ここはカレンブーケドールの一発に期待したい。前走の激走の反動が気になるが、ここは悲願成就の大きなチャンス。馬券はカレンブーケドールから、フィエールマン、クロノジェネシスを相手に3連単、2頭軸マルチながしで勝負。
2020年6月28日(日) / 阪神 2200m 芝・右 内 / 曇・稍重
3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[8] 16  △ クロノジェネシス   牝4 56 北村友  2:13.5  2
2[7] 14     キセキ             牡6 58   武    6      6
3[6] 12     モズベッロ         牡4 58 池  添  5      12
4[3] 5  ◎ サートゥルナーリア 牡4 58 ルメー  1.3/4   1
5[5] 10     メイショウテンゲン 牡4 58 松  山  クビ    16
6[6] 11  ▲ ラッキーライラック 牝5 56 デムー  2.1/2   3
7[3] 6     トーセンスーリヤ   牡5 58 横山和  2      14
8[1] 1  ☆ トーセンカンビーナ 牡4 58 浜  中  クビ    11
9[7] 13     ダンビュライト     セ6 58 松  若  1.1/4   10
10[4] 8     レッドジェニアル   牡4 58 酒  井  3/4     15
11[7] 15  ☆ スティッフェリオ   牡6 58   幸    ハナ    8
12[8] 17     カデナ             牡6 58 鮫島克  クビ    9
13[4] 7  ○ ワグネリアン       牡5 58 福  永  クビ    7
14[5] 9     アドマイヤアルバ   セ5 58 西村淳  5      18
15[1] 2     ペルシアンナイト   牡6 58 和  田  2      13
16[8] 18  △ ブラストワンピース 牡5 58 川  田  アタマ  4
17[2] 3  ☆ グローリーヴェイズ 牡5 58 レーン  5      5
18[2] 4     アフリカンゴールド セ5 58 藤  井  大差    17
  
払戻金 単勝 16 410円
    複勝 16 180円 / 14 370円 / 12 1280円
    枠連 7-8 1180円
    馬連 14-16 3410円 / 馬単 16-14 5350円
    3連複 12-14-16 51240円 / 3連単 16-14-12 183870円
    ワイド 14-16 790円 / 12-16 3910円 / 12-14 12070円
  

感想と言い訳?!

 クロノジェネシスの勝利は想像していなかった訳ではありませんが、あんな勝ち方はさすがに驚きました。直前の雨を利して先行押し切り…ならもっと前の位置を想像してました。それが後ろから3コーナーで大まくり。挙げ句は圧勝なんですからすごいとしか言いようがありません。同様に上がったキセキもさすがでしたが6馬身差は完敗ですね。

 サートゥルナーリアもワグネリアンもさっぱりで、馬券の方も完敗です!(^^;

2020/6/28 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    阪神 B
  • 芝2200m
    内・右回り

  • 見込み
内回りコースというのが最大のポイント。直線短いが急坂がある。パワー型の先行馬に利。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 トーセンカンビーナ 牡4 58.0 浜中俊
1 02   ペルシアンナイト 牡6 58.0 和田竜二
2 03 グローリーヴェイズ 牡5 58.0 D.レーン
2 04   アフリカンゴールド セ5 58.0 藤井勘一郎
3 05 サートゥルナーリア 牡4 58.0 C.ルメール
3 06   トーセンスーリヤ 牡5 58.0 横山和生
4 07 ワグネリアン 牡5 58.0 福永祐一
4 08   レッドジェニアル 牡4 58.0 酒井学
5 09   アドマイヤアルバ セ5 58.0 西村淳也
5 10   メイショウテンゲン 牡4 58.0 松山弘平
6 11 ラッキーライラック 牝5 56.0 M.デムーロ
6 12   モズベッロ 牡4 58.0 池添謙一
7 13   ダンビュライト セ6 58.0 松若風馬
7 14   キセキ 牡6 58.0 武豊
7 15   スティッフェリオ 牡6 58.0 幸英明
8 16 クロノジェネシス 牝4 56.0 北村友一
8 17   カデナ 牡6 58.0 鮫島克駿
8 18 ブラストワンピース 牡5 58.0 川田将雅
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
例によって14が押し出され気味のハナか。ペースは相当にゆるくなり、馬場も悪そう。前残りに注意したい。
信頼度
C
上位互角
さすがにG1馬が揃って、上位陣の力量は高いレベルで互角。展開や馬場状態にも左右されそうで、仕掛けどころが重要。
予想本文 

~ 豪華メンバー再び ~
 アーモンドアイ、リスグラシューは不在とはいえ、安田記念に続いてG1馬8頭が揃った豪華メンバー。グランプリながら季節的にメンバーが揃わないことの多いこのレースだが、今年は海外競馬中止の影響も受けたようだ。

 これだけメンバーが揃うと、少なからず逆らいたい気持ちもあったが、サートゥルナーリアはやはり隙がない。東京コースで取りこぼしが多かっただけに、左回りを少し懸念した前走の金鯱賞が余裕の完勝劇。追い切り具合が申し分なく、鞍上は名手。そして得意の右回りとくれば、逆らう理由がない。

 復帰後、もうひとつ波にのれないワグネリアンだが、ハイレベルのG1を大崩れなく好走しているあたりはさすがにダービー馬。前走、大阪杯では十分に力を出しきれなかった印象が強く、ここは巻き返す余地あり。馬場が渋化しそうな阪神コースもこの馬には味方しそう。人気的にも旨味があり、ここはあえて狙ってみたい。

 エリザベス女王杯を制して以降、完全に充実期に入ったラッキーライラック。前走は苦しい内をさばいて力強く抜け出したあたり、さすがの貫禄。少し間は空いたものの、引き続き、先行有利な展開が予想される得意の阪神。精神的にも成長した今なら大きく崩れる姿は想像しづらい。

 クロノジェネシスも距離が伸びたとはいえ、内回りの阪神コースは歓迎材料。加えて雨が降るなら、なおのこと、先行しぶといこの馬の得意パターンがハマってくる。ピークは前走の大阪杯にあったと思われ、少し評価を下げたが、それでもここで受ける展開利は大きく、何より古馬牡馬混合レースでもしっかりと好走を続ける信頼は厚い。

 前走、あまりに不甲斐ない負け方となったブラストワンピース。しかし、ここは巻き返しがありそうな舞台。力のいる馬場を得意としており、重馬場にも強い。勝つか、大敗かの一発型なので、軸としては不向きも、ここは期待してもよさそう。一方、ここで駄目なら少し先は厳しくなる背水の戦いでもある。

 香港でラッキーライラックに土をつけたグローリーヴェイズ。ドバイ遠征がなくなり、こちらに矛先が向いたが、国内G1を制してもおかしくない力をつけてきている。ここは半年ぶりの実戦となるが、警戒は必要。

 地味ながら、スティッフェリオも前走の天皇賞・春のハナ差2着はたくましさを見せつけた。近走の内容が良いだけに、前走同様、積極策で先行できれば面白い。

 穴狙いでトーセンカンビーナ。この距離に実績があり、G1にも前走で一定の目処。現在の好調さに明け4歳の伸びしろを加えれば、好走があっても驚けない。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

05=07
→11,16,18,03,15,01
(36点)

05=11
→07,16,18,03,15,01
(36点)
簡単なようで意外と難しい今回の展開。キセキの出方ひとつだが、おそらくはスローペース。当日の雨次第では、やはり力のある先行馬有利だろう。サートゥルナーリアにとっては、油断できないところもあるが、現在の完成度の高さを信頼したい。相手は少し冒険してワグネリアンを抜擢。ラッキーライラック、クロノジェネシスの大阪杯組を押さえに3連単2頭軸マルチながしで挑む。
2019年12月22日(日) / 中山 2500m 芝・右 内 / 曇・良
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印  馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[3] 6  ○  リスグラシュー     牝5 55 レーン  2:30.5  2
2[5] 10  ▲  サートゥルナーリア 牡3 55 スミヨ  5      3
3[4] 7  ☆  ワールドプレミア   牡3 55   武    クビ    4
4[3] 5  △  フィエールマン     牡4 57 池  添  1.1/2   6
5[6] 11  △  キセキ             牡5 57 ムーア  クビ    7
6[8] 16      シュヴァルグラン   牡7 57 福  永  1.3/4   14
7[4] 8     Bレイデオロ         牡5 57 三  浦  1.1/4   9
8[7] 14  ☆  ヴェロックス       牡3 55 川  田  1      8
9[5] 9  ◎  アーモンドアイ     牝4 55 ルメー  ハナ    1
10[2] 3     Bエタリオウ         牡4 57 横山典  クビ    10
11[7] 13      アルアイン         牡5 57 松  山  2.1/2   15
12[1] 2  ☆  スワーヴリチャード 牡5 57 マーフ  5      5
13[2] 4      スティッフェリオ   牡5 57 丸  山  2.1/2   13
14[8] 15      アエロリット       牝5 55 津  村  6      12
15[1] 1      スカーレットカラー 牝4 55 岩田康  1.3/4   11
16[6] 12      クロコスミア       牝6 55 藤岡佑  クビ    16
  
払戻金 単勝 6 670円
    複勝 6 210円 / 10 270円 / 7 390円
    枠連 3-5 300円
    馬連 6-10 2990円 / 馬単 6-10 6130円
    3連複 6-7-10 10750円 / 3連単 6-10-7 57860円
    ワイド 6-10 850円 / 6-7 1450円 / 7-10 2000円
  

感想と言い訳?!

 戦慄のリスグラシュー圧勝と、衝撃のアーモンドアイ大敗。有馬記念くらいの大きなレースだと、1週間も前から予想したりしますが、初日の月曜の予想なら当たってた!…ってヤツでしたね(笑)アーモンドアイは確かに不安要素はあったんです。しかし、最後はみんなで勝ちたい有馬記念。気がつけばアーモンドアイしかない!って考えになってましたね。しかし、こんな負け方はさすがに想像していませんでした。中山2500m特有の難しさはあるにせよ、距離なのか、外をまわされた展開なのか、体調なのか…いずれにせよ、直線では、競馬をやめてしまい、複勝圏内すら外す大敗なんですから、競馬はわかりませんね。

 一方で、リスグラシューの圧勝にも驚きました。あれならアーモンドアイが完調だったとしても勝っただろうと思える強さ。終始経済コースを通るレーン騎手の手腕も見事。ずっと応援してきた馬なので、感慨はひとしおですが、本当にこれで引退してしまうのでしょうか?もったいない…。

 アーモンドアイ以外は概ね人気通りの決着。勝ち馬の圧勝で目立ちませんでしたが、サートゥルナーリアはやはり走りますし、ワールドプレミアもさすが。結局、3歳世代は通用するようです。他では出遅れたキセキ、やはり中山はダメなスワーヴリチャードといったところでしょうか。

 はぁぁ。それにしても今年は散々でした。有馬記念負けるとキッツイですね~(泣)

2019/12/22 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    中山 A
  • 芝2500m
    内・右回り

  • 見込み
スタートはいきなりコーナーからで、内回りのコーナー5回、直線短く、急坂があるという、G1レースの中ではもっともトリッキーなコース設定。外枠不利は言うまでもなく、内枠の先行馬が有利。ただ、1番人気の信頼感は意外に高い傾向がある。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   スカーレットカラー 牝4 55.0 岩田康
1 02 スワーヴリチャード 牡5 57.0 マーフィー
2 03   エタリオウ 牡4 57.0 横山典
2 04   スティッフェリオ 牡5 57.0 丸山
3 05 フィエールマン 牡4 57.0 池添
3 06 リスグラシュー 牝5 55.0 レーン
4 07 ワールドプレミア 牡3 55.0 武豊
4 08   レイデオロ 牡5 57.0 三浦
5 09 アーモンドアイ 牝4 55.0 ルメール
5 10 サートゥルナーリア 牡3 55.0 スミヨン
6 11 キセキ 牡5 57.0 ムーア
6 12   クロコスミア 牝6 55.0 藤岡佑
7 13   アルアイン 牡5 57.0 松山
7 14 ヴェロックス 牡3 55.0 川田
8 15   アエロリット 牝5 55.0 津村
8 16   シュヴァルグラン 牡7 57.0 福永
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
MS
ミドルスロー
不透明なところもあるが、やや緩めの平均ペースか。小回りコースだけに、差し馬も前での位置取り必要。
信頼度
C
相手探し
難しいコース設定ではあるが、人気でもここは軸馬を信頼したい。焦点は相手探し。
予想本文 

~ これぞグランプリ! ~
 盛り下がったジャパンカップと異なり、有馬記念は出場馬のほとんどがG1ホースという、グランプリに相応しい豪華メンバーが揃った。なかでもやはり、アーモンドアイの参戦は香港遠征が中止になった後だけに嬉しい限り。また、一方で多くの馬がラストランを迎え、年の瀬らしく、華やかさと一抹の寂しさも残る。

 馬は繊細な生き物。たとえ軽度の熱発とはいえ、いったんオフにされた空気を取り戻せるのか?初めての中山、それも2500m内回りコースが到底向いているとは思えない。そんな懐疑的な気持ちも、追い切りの姿を見て吹き飛んでしまった。アーモンドアイはやはり不動の本命だ。負けるパターンがあるなら、小回りスローで、馬群に包まれるパターンだろう。それゆえ、ここはおそらく外を回しての4角先頭を狙うはず。その点の距離ロスが付け入るスキとはなるが、この形がすんなり決まれば、オルフェーヴル並の圧勝劇もありえる。

 リスグラシューの良さはどんなシチュエーションでも対応できるところ。それが海外を含めた近走の成績の安定につながっている。正直、国内では宝塚記念以来となり、不確定要素が多いが、帰国後もびっしりと追われており、初の中山も気になる要素ではない。これで引退となるのが不思議なほどの出来にあり、同じく牝馬ながら打倒アーモンドアイの一番手にふさわしい。

 ダービーと、天皇賞と、2回東京でやらかしているサートゥルナーリアは、当然、中山コースでは見直さねばならないだろう。右回りなら負けていない点もあるが、スタート地点がスタンドから離れることもありがたい。前走の敗戦もテンションがあがってしまったところが大きい。比較的前で競馬ができる点も安心感があり、後は弱いとされている3歳世代の力でどこまで通用するかがポイント。

 さすがにルメール騎手には見放されたものの、一発狙える鞍上を得たフィエールマン。菊花賞と天皇賞・春の2枚の金看板はこのレースでは大きく物を言う。馬自身はもちろん、陣営の雰囲気もよさそう。凱旋門賞はともかく、2走前の札幌記念での敗戦が人気の目くらましになってはいるので、馬券的にはおいしい。

 案外、キセキには注目が薄いように思える。前年のこのレースで逃げて5着に沈んだものの、国内G1での安定感は随一。フランスでの結果は振るわなかったが、スタミナ活かせるこのレースは本来向いているはず。他に逃げ馬がいるため、出方が気になるがマイペースで先行すると渋とさを発揮する。

 スワーヴリチャードの前走JCは鞍上の好騎乗が光った。引き続き同じ鞍上は心強い。中山で勝てていないことは原点材料ではあるが、今の状態なら以前ほど気になる点ではなく、今の勢いの方が怖い。引き続き警戒が必要だろう。

 菊花賞馬、ワールドプレミアはキャリアが少ないという点で、少し評価を落とした。しかし、まだ底をみせていないという裏返しでもあり、この舞台でどういうレースをできるかは興味深い。菊花賞馬だけに折り合いは完璧の上、長距離得意の名手も鞍上。

 同じく3歳馬、ヴェロックスも。クラシック戦線を常に好走した優等生。わずかでも前走より距離が短くなったことも歓迎材料。3歳世代のレベル次第の点もあるが、大崩れはなさそうで、連下には怖い存在。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
1着2着ながし:

1着:09
2着:06
→10,05,11,02,07,14
(6点)

1着3着ながし:
1着:09
3着:06
→10,05,11,02,07,14
(6点)
不安要素がない訳ではないが、アーモンドアイに逆らう気はおきなかった。複勝圏内の軸としては不動だろうし、この豪華メンバーでも勝たねばならぬ世界が注目している馬。ここは完全な相手探しだが、これがなかなか難しい。最終的にはやはり自分が好きな馬ということでリスグラシューを相手。3連単、1着-2着ながし、1着-3着ながしで勝負。場合によってはサートゥルナーリアも。
2019年6月23日(日) / 阪神 2200m 芝・右 内 / 曇・良
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印  馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[8] 12  ◎  リスグラシュー     牝5 56 レーン  2:10.8  3
2[1] 1  ▲  キセキ             牡5 58 川  田  3      1
3[8] 11  ☆  スワーヴリチャード 牡5 58 デムー  2      6
4[4] 4  ☆ Bアルアイン         牡5 58 北村友  2      5
5[2] 2  ○  レイデオロ         牡5 58 ルメー  3/4     2
6[7] 10      ノーブルマーズ     牡6 58 高  倉  1.3/4   10
7[5] 6      スティッフェリオ   牡5 58 丸  山  クビ    8
8[7] 9      クリンチャー       牡5 58 三  浦  3/4     9
9[3] 3  △ Bエタリオウ         牡4 58 横山典  クビ    4
10[6] 8      ショウナンバッハ   牡8 58 吉田豊  アタマ  11
11[6] 7      マカヒキ           牡6 58 岩田康  1.1/2   7
12[5] 5      タツゴウゲキ       牡7 58 秋  山  6      12
  
払戻金 単勝 12 540円
    複勝 12 180円 / 1 140円 / 11 260円
    枠連 1-8 620円
    馬連 1-12 970円 / 馬単 12-1 2210円
    3連複 1-11-12 2720円 / 3連単 12-1-11 14560円
    ワイド 1-12 340円 / 11-12 760円 / 1-11 630円
  

感想と言い訳?!

 誰もが驚いたリスグラシューの先行策。折り合いがついていることを見届けた時点で勝利を確信しました。ほんとにこんなレースができるなら、もっと早くにしてほしかったですね。(笑)早くからこの馬はもっと勝てるはず!と思っていただけにうれしい勝利でした。

 キセキも1番人気に応えて、よく頑張りましたね。ただ、相手の選択にはレイデオロの方に太く行ってしまい、大きなゲインは得られませんでした。

2019/6/23 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    阪神 B
  • 芝2200m
    内・右回り

  • 見込み
内回りコースというのが最大のポイント。直線短いが急坂がある。パワー型の先行馬に利。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 キセキ 牡5 58.0 川田
2 02 レイデオロ 牡5 58.0 ルメール
3 03 エタリオウ 牡4 58.0 横山典
4 04 アルアイン 牡5 58.0 北村友
5 05   タツゴウゲキ 牡7 58.0 秋山
5 06   スティッフェリオ 牡5 58.0 丸山
6 07   マカヒキ 牡6 58.0 岩田康
6 08   ショウナンバッハ 牡8 58.0 吉田豊
7 09   クリンチャー 牡5 58.0 三浦
7 10   ノーブルマーズ 牡6 58.0 高倉
8 11 スワーヴリチャード 牡5 58.0 Mデムーロ
8 12 リスグラシュー 牝5 56.0 レーン
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
M
ミドル
逃げる01はある程度は押さえたいところだが、内回りを意識して突かれる。それなりに流れる展開。
信頼度
C
実力伯仲
大きな波乱はなさそうも、海外遠征帰りも多く、力関係の比較は難しい。
予想本文 

~ 大阪杯組 vs 海外遠征組? ~
 グランプリながら時期が悪いのか、近年盛り上がりにかける宝塚記念も、今年はなかなかのメンバーが揃った。しかし、その頭数は12頭と、やはり寂しい構成。高速馬場の東京コースから一転、力のいる阪神に変わる。同コースの大阪杯組が有力も、海外遠征組が加わり、その力関係は…??

 牝馬でも本命にはリスグラシューを据える。末脚にかけるだけに取りこぼしも目立つが、その末脚は、牡馬一線級とも決して引けをとらない。阪神コースに至っては6戦3着以下なし。マイル戦が多いが、エリザベス女王杯を制しているように、このぐらいの距離の方が持ち味が活きそう。初コンビとなるレーン騎手との相性は気になるところだが、このメンバーでもしっかり差し込んでくることに期待したい。

 前走のドバイは散々な結果に終わったレイデオロ。こんな姿もみせるのかと思うほど、テンションが高いまま、逃げバテの結果に終わってしまった。ただ、国内に限れば随一の実績と安定感。やはりその点を考慮すると、これ以上印は下げられないところか。ここは立て直しの一戦。敗れるようだと、今後に暗雲も立ち込めるゆえ、陣営もしっかり仕上げてくるはず。

 キセキは最内枠を引き、ここではこの馬がハナにたち、レースを作ることとなる。状態もよく、父ルーラーシップの血統はいかにも宝塚記念向き。実際にこの馬自身、阪神コースに実績もある。トータルで死角の少ない馬だが、やはり気になるのは前走同様目標にされがちということ。あと昨年このレースを大敗しているだけに、人気を背負うここでは、一歩引いてみる。

 とにかく強い4歳世代。勝ちきれないとはいえ、そのクラシック戦線で主力級だったエタリオウは、そろそろ…の感がある。力のいる阪神の馬場は、この血統には願ってもないところ。前走の天皇賞も展開的に、後からでは厳しかった。ある程度流れる今回なら、もっとやれてもいいはず。

 すっかりG1の常連組のスワーヴリチャード。近年は少し陰りがみえるとは言え、相変わらず大舞台でも堅実なレースぶり。阪神コースにも、雨が降らなければ不安はない。少数頭だけに、連下候補には加えておきたい。

 少し間隔が開いての参戦となる大阪杯覇者、アルアイン。今回も前走同様、前をいくキセキを見ながらの非常にやりやすいレースとなるはず。ただ、一方でそれなりにマークもきつくなり、その点で少し控えめな評価としたが、もちろん上位とはほとんど差はない。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸1頭マルチ:

12
→02,01,03,11,04
(60点)
阪神、内周りで、東京での一連のG1とは大きくレースの質は異なってくる。同じ先行有利でも、力がいる馬場に対応できる能力が必要。ただ少数頭ということもあり、大きなごちゃつきもなさそうで、力通りに終わる公算も高い。およそ人気馬での決着が濃厚も、有力馬を外から見ながらレースができるリスグラシューを本命に。馬券は低オッズは気にしながらも、3連単軸一頭ながしで勝負。
2018年12月23日(祝・日) / 中山 2500m 芝・右 内 / 曇・稍重
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[4] 8  ○ ブラストワンピース 牡3 55 池 添  2:32.2  3
2[6] 12  ◎ レイデオロ     牡4 57 ルメー  クビ    1
3[8] 15  ☆ シュヴァルグラン  牡6 57 ボウマ  1.1/4   9
4[6] 11     ミッキーロケット  牡5 57 マーフ  1.1/2   8
5[7] 14  ▲ キセキ       牡4 57 川 田  3/4     2
6[3] 6  ☆ サトノダイヤモンド 牡5 57 アヴド  クビ    6
7[8] 16     サクラアンプルール 牡7 57 田 辺  クビ    15
8[2] 3  ☆ モズカッチャン   牝4 55 デムー  3/4     4
9[1] 1     オジュウチョウサン 牡7 57  武   アタマ  5
10[2] 4     マカヒキ      牡5 57 岩 田  アタマ  12
11[5] 10     ミッキースワロー  牡4 57 横山典  1/2     10
12[5] 9     リッジマン     牡5 57 蛯 名  2      13
13[7] 13     スマートレイアー  牝8 55 戸 崎  クビ    16
14[3] 5  △ パフォーマプロミス 牡6 57 Cデム  1.1/4   7
15[1] 2  △ クリンチャー    牡4 57 福 永  1/2     11
16[4] 7     サウンズオブアース 牡7 57 藤岡佑  4      14
  
払戻金 単勝 8 890円
    複勝 8 270円 / 12 130円 / 15 370円
    枠連 4-6 970円
    馬連 8-12 940円 / 馬単 8-12 2400円
    3連複 8-12-15 4910円 / 3連単 8-12-15 25340円
    ワイド 8-12 460円 / 8-15 2560円 / 12-15 690円
  

感想と言い訳?!

 レイデオロに勝てるなら底の割れていないこの馬と期待したブラストワンピースが見事に勝利。最後の最後でようやく…ようやく、日本人ジョッキーがG1勝利できました。グランプリといえばこの人ですね。ただ、2着以降は外国人ジョッキーがずらりではありますが…。(^^;

 ちょっと案外だったのは、パフォーマプロミスとクリンチャーですかね。注目のオジュウチョウサンは9着。これはよく頑張ったといっていいんじゃないでしょうか。

2018/12/23 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    中山 A
  • 芝2500m
    内・右回り

  • 見込み
スタートはいきなりコーナーからで、内回りのコーナー5回、直線短く、急坂があるという、G1レースの中ではもっともトリッキーなコース設定。外枠不利は言うまでもなく、内枠の先行馬が有利。ただ、1番人気の信頼感は意外に高い傾向がある。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   オジュウチョウサン 牡7 57.0 武豊
1 02 クリンチャー 牡4 57.0 福永
2 03 モズカッチャン 牝4 55.0 Mデムーロ
2 04   マカヒキ 牡5 57.0 岩田
3 05 パフォーマプロミス 牡6 57.0 Cデムーロ
3 06 サトノダイヤモンド 牡5 57.0 アヴドゥラ
4 07   サウンズオブアース 牡7 57.0 藤岡佑
4 08 ブラストワンピース 牡3 55.0 池添
5 09   リッジマン 牡5 57.0 蛯名
5 10   ミッキースワロー 牡4 57.0 横山典
6 11   ミッキーロケット 牡5 57.0 マーフィー
6 12 レイデオロ 牡4 57.0 ルメール
7 13   スマートレイアー 牝8 55.0 戸崎圭
7 14 キセキ 牡4 57.0 川田
8 15 シュヴァルグラン 牡6 57.0 ボウマン
8 16   サクラアンプルール 牡7 57.0 田辺
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
外枠でも14が自然とハナ。ゆったりとしたペースが想定。位置取りが重要で先行有利は明白。
信頼度
C
混戦
実績的十分であっても、近走は振るわぬメンバーが揃っている。思わぬ復活劇にも要警戒。
予想本文 

~ 障害王の挑戦 ~
 今年の有馬記念はもはや結果以前にオジュウチョウサンにすべて持っていかれた形。当然、ファンにとっては心躍る称賛されるべき挑戦だし、関係者の尽力には敬意を表したい。もちろんしっかり平場を勝ってここに望む馬自身にも。かつてのメジロパーマーとは過程が違いすぎる。果たしてここでどこまでやれるか注目に値する。

 他ライバル馬は今ひとつ見つからないという事情もあるが、レイデオロが本命とせざるを得ない状況か。前走、天皇賞・秋は完勝で良い内容だったが、まだ、全幅の信頼を置けるまでには至っていない。ただ、2走前のオールカマーで中山を克服していることは大きい。ダービー馬でもあり、東京コースのイメージが強い同馬だが、皐月賞を除いては中山では負けなし。なんと言っても今年を勝ちまくった鞍上だ。あまり逆らう気力はおきない。

 破れはしたが菊花賞1番人気馬、ブラストワンピース。少し間隔はあいたが、JC組よりもフレッシュな状態を保っていることは好ましい。末脚自慢の馬ではあるが、さすがに有馬記念で後方一気は難しく、加えて今年はスロー濃厚。通常であれば狙いにくいが、この馬は前でも競馬ができ、それほど不器用なタイプではない。トリッキーな小回りコースでも、乗り方ひとつで克服可能だ。強い3歳世代の代表格。ここは狙ってみるべきか。

 キセキは中山コースに実績はないが、近走は逃げて競馬を作るスタイルだけに、内回り中山では不利が少なく、逆に向くのではないだろうか。特に競りかけてくる馬もいなさそうで、自身のペースで逃げることが可能。ごちゃつく内に蓋することができれば、勝機は十分。ただ、折り合いには難しいところがあり、なんと言っても、前走が世界レコードゆえ、激走後の消耗が心配。その点を考慮して一段評価を下げた。

 海外帰りの久々でも、逆にそれが盲点となっているクリンチャー。海外での大敗、国内でも不完全燃焼なレースが続いているが、このレースでは時計がかかればチャンスもありそう。天候も微妙で馬場渋るようならさらに期待は高まる。本命馬のレイデオロを差し切ったこともあることを忘れてはならない。

 宝塚記念では期待したものの、大敗してしまったパフォーマプロミス。しかし、前走アルゼンチン共和国杯で、しっかりと勝利し、自らの力で再度G1の舞台に挑んできた。実績ある中山2500mでもう一度、賭けてみたい。

 前走が少々案外だっただけに強気にはなれないが、とにかく強い牝馬の主力勢、モズカッチャンはやはり押さえる必要がある。引き続き主戦騎手の鞍上であることも大きい。

 外枠を嫌って評価を下げたが、シュヴァルグランも侮れない。中山はあまり得意なコースとは言えないものの、好調を維持している地力上位馬。

 有馬記念は優秀のラストランの歴史。サトノダイヤモンドにもその資格は十分。前走はあまりに時計が早く、この馬には辛い形。今回はもう少しやれるはず。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

12=08
→14,02,05,03,15,06
(36点)

12=14
→08,02,05,03,15,06
(36点)

キタサンブラックが不在となって、再度の有馬記念。さすがになかなか難しいメンバー構成。決して、レベルが低いとは思わぬものの、比較的迷わず本命に据えたレイデオロでさえ、一抹の不安を抱える状況。もちろん、他馬に至ってはかなりの混戦模様で2番軸も絞り込めない。一応は、ブラストワンピース、キセキを相手にした3連単2頭軸マルチながしを基本線。当日は天候も気になるところであり、ギリギリまで見定めたい。

あと、印こそつけてはいないが、オジュウチョウサンも応援馬券はもっておく。

2018年6月24日(日) / 阪神 2200m 芝・右 内 / 晴・稍重
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気 
1[2] 4     ミッキーロケット  牡5 58 和 田  2:11.6  7
2[7] 13  ▲ ワーザー      セ7 58 ボウマ  クビ    10
3[1] 2  ☆ ノーブルマーズ   牡5 58 高 倉  3      12
4[5] 10  ☆ ヴィブロス     牝5 56 福 永  クビ    3
5[4] 8  △ ダンビュライト   牡4 58  武   1.1/4   5
6[2] 3  △ サトノダイヤモンド 牡5 58 ルメー  1/2     1
7[1] 1     ステファノス    牡7 58 岩 田  ハナ    11
8[8] 16  ◎ キセキ       牡4 58 デムー  クビ    2
9[4] 7  ○ パフォーマプロミス 牡6 58 戸 崎  3/4     4
10[7] 14     スマートレイアー  牝8 56 松 山  アタマ  13
11[3] 5  ☆ ストロングタイタン 牡5 58 川 田  1      8
12[5] 9     サトノクラウン   牡6 58 石 橋  クビ    6
13[3] 6     アルバート     牡7 58 藤岡康  3.1/2   15
14[8] 15     ゼーヴィント    牡5 58 池 添  7      9
15[6] 12     タツゴウゲキ    牡6 58 秋 山  クビ    16
16[6] 11    Bサイモンラムセス  牡8 58 小 牧  7      14
  
払戻金 単勝 4 1310円
    複勝 4 390円 / 13 550円 / 2 790円
    枠連 2-7 2110円
    馬連 4-13 9200円 / 馬単 4-13 19630円
    3連複 2-4-13 93450円 / 3連単 4-13-2 492560円
    ワイド 4-13 3450円 / 2-4 3540円 / 2-13 7160円
  

感想と言い訳?!

 4コーナーでは横綱相撲でサトノダイヤモンドが勝ってしまうのかぁ…と思ったところ、最後は失速。そして、内でじっと先行していたミッキーロケットが、最後まで伸び続け、見事なG1勝利となりました。2着には香港馬ワーザーが猛追。見応えあるゴール前でした。

 実績馬が不調の中でのレースでしたので、非常に読みにくい難解なレースでした。馬券もかなり荒れましたね。

2018/6/24 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    阪神 B
  • 芝2200m
    内・右回り
  • 稍重
    見込み
内回りコースというのが最大のポイント。直線短いが急坂がある。パワー型の先行馬に利。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   ステファノス 牡7 58.0 岩田
1 02 ノーブルマーズ 牡5 58.0 高倉
2 03 サトノダイヤモンド 牡5 58.0 ルメール
2 04   ミッキーロケット 牡5 58.0 和田
3 05 ストロングタイタン 牡5 58.0 川田
3 06   アルバート 牡7 58.0 藤岡康
4 07 パフォーマプロミス 牡6 58.0 戸崎圭
4 08 ダンビュライト 牡4 58.0 武豊
5 09   サトノクラウン 牡6 58.0 石橋脩
5 10 ヴィブロス 牝5 56.0 福永
6 11   サイモンラムセス 牡8 58.0 小牧
6 12   タツゴウゲキ 牡6 58.0 秋山
7 13 ワーザー セ7 58.0 ボウマン
7 14   スマートレイアー 牝8 56.0 松山
8 15   ゼーヴィント 牡5 58.0 池添
8 16 キセキ 牡4 58.0 Mデムーロ
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
例年の傾向を踏まえても、スローペース濃厚。前日の雨で馬場は重く、直線短い内回り。先行有利。
信頼度
D
混戦
負けてきた馬同士の対戦。確たる軸馬見当たらない混戦模様。
予想本文 

~ 1、5、7位 ~
 ファン投票によるグランプリである宝塚記念だが、夏場に開催されることもあってか、例年、寂しい構成。今年は人気投票上位、10頭のうち、1位 サトノダイヤモンド、5位 サトノクラウン、7位 キセキの3頭のみ。人気投票結果だけでいえば、サトノダイヤモンドが断トツではあるが、果たして…。

 香港で一頓挫の後、期待された国内復帰戦となる日経賞を惨敗し、冷水を浴びせられたキセキ。ただ、あれはスローを嫌って、かかったのか、3コーナーから大まくりをして潰れた形で、まともな競馬とはいえなかった。その後じっくり立て直し、ようやく挑む重要な一戦。まだ仕上がり途上であることと、大外枠は少々気になるところではあるが、ここで無様な競馬をみせれば先はない。

 いまいち調子の出ないメンバーの中、好調なのがパフォーマプロミス。休養明けの前走、目黒記念も無難にまとめ、満を持してのG1の舞台。パワー型で水を含んだ阪神も合うだろうし、相手は強いといっても十分、つけ入る隙がある情勢。スローで先行有利な点も後押し。

 正直、今回の日本馬メンバーは手薄。ならば、香港のG1 4勝馬ワーザーは要注目馬。さすがに年齢的にも、勢いには陰りがみられるが、休み明けをしっかり叩いて、3着以下なしの主戦騎手を配して万全の体制。雨の影響で力のいる馬場になれば、よりチャンスも増す。

 こちらも4歳時の華々しい活躍から、どうにもパッとしてこないサトノダイヤモンド。凱旋門賞挑戦があったとはいえ、もう1年以上も勝利からは遠のいている。それでもファンはこの馬を1位に選んだということは、それだけ復活を望まれているということ。主戦騎手に戻って今一度復活の狼煙を上げたい。

 4歳時の堅実なレースぶりからその実力は高いダンビュライト。もう一皮むけるにはやはりG1タイトルは欲しい。このメンバーならそのチャンスは十分。力のいる阪神、それも内回りで先行有利ならば、上位争いはできるはず。

 前走の勝ちっぷりがよく、この時期に強いストロングタイタン。格上相手でもその勢いに一票を投じたい。

 穴っぽいところでノーブルマーズ。こちらも人気薄での連続2着で勢いがある。積極的なレースを心がけたい。

 遠征帰りではあるが、やはりヴィブロスの突っ込みは怖い。牝馬とはいえ、その実績はここでは上位で侮れない。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

16=07
→13,03,08,05,02,10
(36点)

16=13
→07,03,08,05,02,10
(36点)
馬券的にはつまらないが、至って普通の順位付け。牝馬のレッドリヴェールはともかく、基本的には別路線組よりも皐月賞組を信頼。ただ、皐月賞とダービーはそのレース形態は異質。大敗組の巻き返しにも警戒が必要。馬券は3連単 2頭軸マルチながし。本命はトゥザワールドで譲らぬが、対抗格にはやや迷いも。イスラボニータだけでなく、レッドリヴェールからのながしも持っておきたい。当然ながら配当はあまり期待できないが、そういうレースでもないだろう。
2017年12月24日(日) / 中山 2500m 芝・右 内 / 晴・良
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[1] 2  ○ キタサンブラック  牡5 57  武   2:33.6  1
2[2] 3     クイーンズリング  牝5 55 ルメー  1.1/2   8
3[5] 10  ☆ シュヴァルグラン  牡5 57 ボウマ  ハナ    3
4[7] 14  ◎ スワーヴリチャード 牡3 55 デムー  クビ    2
5[6] 11     ルージュバック   牝5 55 北村宏  1.1/4   10
6[4] 7  △ シャケトラ     牡4 57 福 永  3/4     7
7[8] 16     サウンズオブアース 牡6 57 Cデム  クビ    14
8[4] 8  ☆ レインボーライン  牡4 57 岩 田  1/2     9
9[3] 6     サトノクロニクル  牡3 55 戸 崎  クビ    11
10[1] 1  ☆ ヤマカツエース   牡5 57 池 添  1/2     6
11[7] 13  ▲ ミッキークイーン  牝5 55 浜 中  1/2     5
12[2] 4     ブレスジャーニー  牡3 55 三 浦  3/4     12
13[6] 12  △ サトノクラウン   牡5 57 ムーア  ハナ    4
14[3] 5     トーセンビクトリー 牝5 55 田 辺  1.1/4   15
15[8] 15     カレンミロティック セ9 57 川 田  1.3/4   16
16[5] 9     サクラアンプルール 牡6 57 蛯 名  2.1/2   13
  
払戻金 単勝 2 190円
    複勝 2 120円 / 3 550円 / 10 180円
    枠連 1-2 1600円
    馬連 2-3 3170円 / 馬単 2-3 3810円
    3連複 2-3-10 5420円 / 3連単 2-3-10 25040円
    ワイド 2-3 1180円 / 2-10 280円 / 3-10 2760円
  

感想と言い訳?!

 キタサンブラックが見事な有終の美を飾りました。後続が為す術のない実に完璧な逃げでした。もう少し、他馬がつっかけると見ていたのですが、なされるがままでしたね。まぁ、キタサンブラックの勝利はもちろん想定済みでしたが、2,3着が意外でした。クイーンズリングはいくらな中山後者で内枠だとしても…と思ってましたし、シュヴァルグランもよく健闘しました。

 …はぁ。餅食べれないなぁ。(笑) ホープフルSと東京大賞典に賭けましょう!

2017/12/24 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    中山 A
  • 芝2500m
    内・右回り

  • 見込み
スタートはいきなりコーナーからで、内回りのコーナー5回、直線短く、急坂があるという、G1レースの中ではもっともトリッキーなコース設定。外枠不利は言うまでもなく、内枠の先行馬が有利。ただ、1番人気の信頼感は意外に高い傾向がある。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 ヤマカツエース 牡5 57.0 池添謙一
1 02 キタサンブラック 牡5 57.0 武豊
2 03   クイーンズリング 牝5 55.0 ルメール
2 04   ブレスジャーニー 牡3 55.0 三浦皇成
3 05   トーセンビクトリー 牝5 55.0 田辺裕信
3 06   サトノクロニクル 牡3 55.0 戸崎圭太
4 07 シャケトラ 牡4 57.0 福永祐一
4 08 レインボーライン 牡4 57.0 岩田康誠
5 09   サクラアンプルール 牡6 57.0 蛯名正義
5 10 シュヴァルグラン 牡5 57.0 ボウマン
6 11   ルージュバック 牝5 55.0 北村宏司
6 12 サトノクラウン 牡5 57.0 ムーア
7 13 ミッキークイーン 牝5 55.0 浜中俊
7 14 スワーヴリチャード 牡3 55.0 M.デムーロ
8 15   カレンミロティック セ9 57.0 川田将雅
8 16   サウンズオブアース 牡6 57.0 C.デムーロ
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
MS
ミドルスロー
先行有利なコース形態だけに、内と前の取り合いはある程度激化する。
信頼度
C
ヒモ穴注
およそ勝ち馬に大きな波乱はないとみるものの、連下には穴馬のツッコミも要警戒。
予想本文 

~ 有終の1枠 ~
 キタサンブラックのラストラン。芸能人馬主の馬、どうみても短距離の血統。私にとってはどうにも買いにくい馬で、何度も振り回されっぱなし。しかし残した実績は紛れもなく名馬のそれ。ドラマ好きの有馬記念はやはりこの馬をどう終わらせるのだろうか。今年の漢字は「北」。そして枠順はこの馬の象徴である1枠。フラグが揃いすぎてて逆に怖い。

 3歳馬筆頭格スワーヴリチャードを本命に。ダービー2着後、復帰戦を見事に勝利。強力の鞍上を得て、一気に有力馬に躍り出た。何気に大きく負けたの皐月賞のみ。ダービー馬レイデオロはジャパンカップでキタサンに先着となれば、いやでも注目は集まる。やはり何より、M.デムーロ騎乗馬というだけで理由としては十分。外枠を引いたのはかなり痛いところだが、古馬より軽い斤量を活かして、好位からおそらく前にいるであろう大目標を捉えたい。

 死角は大いにある。というのがキタサンブラックの評価。惨敗した宝塚記念後、秋の天皇賞では強い競馬を見せたが、超不良馬場という特殊な条件で時計のかかったレース。この馬の強さは今も十分なものではあるが、やはり前に行く馬だけに目標にされやすく、潰す攻略法もある程度露呈している。しかし…今回は他馬にそれだけの地力のある馬がいない。また、有力と思える馬も軒並み外枠で、競りかけることができる馬もいないだろう。結論としては、勝てないかもしれないが、複勝圏内は超高確率で安泰ということになる。

 ミッキークイーンは牝馬扱いしてはならぬ。その地力はかなり高く、昨年のこのレース、そして宝塚記念と、両グランプリでの好走がそれを物語る。前走、エリザベス女王杯では敗れてしまったが、猛追届かずの展開で、全く悲観する内容ではない。外枠、追い込みと、このレースには不向きな条件が揃うが、それでもこの評価。

 有馬記念はヒモ穴で高配になることが多い。ならば、シャケトラが面白そう。東京での前2戦のG1では、まるで話にならない大敗。だが、実績ある中山なら変わり身あっても驚けない。距離にも不安なく、時計がかかるようなら波乱の立役者にもなりえる。

 前走不可解な敗戦を喫したサトノクラウン。激走の反動とも言えなくはないが、キタサンブラックは格好を付けただけに悪目立ちした。だが、時計のかかる中山に変わることはこの馬にとってはプラス。距離は少々気になるが、巻き返しは十分ありえる。

 ジャパンカップで鮮やかな勝利を収めたシュバルグラン。持ち味はやはり東京コースといえ、器用さのいるこのレースへの適性にはやや疑問符がつく。実力はもちろん上位も今回は押さえまで。

 昨年このレース4着の実績が光るヤマカツエース。今秋はどうも調子が出ないが、この時期から調子が上向く馬。得意コースにかわって、最内枠。好走条件は揃った。

 レインボーラインは菊花賞ではサトノダイヤモンドとエアスピネルに割り込んでの2着。その後のG1レースでも大崩れなくほとんど上位入賞を果たしており、侮れない一頭。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

14=02
→13,07,12,10,01,08
(36点)

14=13
→02,07,12,10,01,08
(36点)
ほぼキタサンブラックと決めていたところではあったが、追い切りをみてスワーヴリチャードを本命に切り替えた。キタサンはラストランに向け渾身の仕上げと思われるが、全盛期よりは陰りがあるとみる。それでもかなり高い次元であり、ここを捉えるのはM.デムーロであり、3歳の若さであるとみる。馬券は3連単2頭軸マルチ、スワーヴ軸で相手はキタサンをメインも、ミッキークイーンに相手をかえても勝負したい。ヒモもできるだけ手広く行きたい。

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中央競馬のG1レースのみを限定して適当な予想を書いております。

2010年より、本ブログスタイルに移行しましたが、それ以前のものは「PakaPakaParadise」においてあります。
もっと前のは公開してません。もう色々めんどくさくてあきらめました。

後、定番のご注意ですが、適当にやってる以上、色々間違いはきっとあるので、馬券購入の際などは主催者側の発表にてご確認下さい。

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