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2017年11月19日(日) / 京都 1600m 芝・右 外 / 晴・稍重
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[8] 18  ▲ ペルシアンナイト  牡3 56 デムー  1:33.8  4
2[6] 11  ○ エアスピネル    牡4 57 ムーア  ハナ    2
3[2] 4  △ サングレーザー   牡3 56 福 永  1/2     7
4[5] 9     レーヌミノル    牝3 54 和 田  3/4     10
5[6] 12  ◎ イスラボニータ   牡6 57 ルメー  クビ    1
6[1] 1     ブラックムーン   牡5 57 アッゼ  ハナ    17
7[5] 10     クルーガー     牡5 57 シュタ  アタマ  8
8[4] 7  ☆ レッドファルクス  牡6 57 Cデム  1/2     3
9[7] 13  ☆ グランシルク    牡5 57 田 辺  1/2     9
10[7] 15     ムーンクレスト   牡5 57 藤岡佑  2      18
11[7] 14     ガリバルディ    牡6 57 岩 田  1/2     15
12[3] 5     サトノアラジン   牡6 57 川 田  アタマ  5
13[3] 6     ダノンメジャー   牡5 57 北村友  アタマ  16
14[2] 3     ヤングマンパワー  牡5 57 石 橋  1/2     12
15[4] 8     マルターズアポジー 牡5 57 武士沢  1/2     6
16[1] 2     アメリカズカップ  牡3 56 松 山  3/4     13
17[8] 16  ☆ ウインガニオン   牡5 57 津 村  2.1/2   11
18[8] 17     ジョーストリクトリ 牡3 56  武   クビ    14
  
払戻金 単勝 18 880円
    複勝 18 290円 / 11 180円 / 4 430円
    枠連 6-8 820円
    馬連 11-18 2480円 / 馬単 18-11 5520円
    3連複 4-11-18 9300円 / 3連単 18-11-4 55890円
    ワイド 11-18 1000円 / 4-18 2100円 / 4-11 1240円
  

感想と言い訳?!

 またまたミルコ!とただただ呆れるばかり。もちろんペルシアンナイトの地力はあるのだろうけど、それでもこれまで、ずっと勝てなかった3歳馬があっさりと勝ってしまうのですから、鞍上の力は推して知るべし。そして気の毒なのはエアスピネル。勝利は目前だったにも関わらず、朝日杯の再現のようにミルコにやられました。それもハナ差。優にG1ホースたる力はあるだけになんとも不遇です。

 一方本命にしたイスラボニータは位置取りが後ろすぎ。切れるタイプではないだけに前で競馬してほしかったところ。なかなか痛い負けです。

2017/11/19 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    京都 C
  • 芝1600m
    外・右回り

  • 見込み
コーナーまで余裕があり、ペースは緩みがち。だが、その分、後半の流れの緩急が大きく、4コーナーから直線に向けての攻防はシビア。内回りコースとの合流地の広い部分を活かせる差し馬に利。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   ブラックムーン 牡5 57.0 アッゼニ
1 02   アメリカズカップ 牡3 56.0 松山弘平
2 03   ヤングマンパワー 牡5 57.0 石橋脩
2 04   サングレーザー 牡3 56.0 福永祐一
3 05 サトノアラジン 牡6 57.0 川田将雅
3 06   ダノンメジャー 牡5 57.0 北村友一
4 07 レッドファルクス 牡6 57.0 C.デムーロ
4 08   マルターズアポジー 牡5 57.0 武士沢友
5 09   レーヌミノル 牝3 54.0 和田竜二
5 10   クルーガー 牡5 57.0 シュタル
6 11 エアスピネル 牡4 57.0 ムーア
6 12 イスラボニータ 牡6 57.0 ルメール
7 13 グランシルク 牡5 57.0 田辺裕信
7 14   ガリバルディ 牡6 57.0 岩田康誠
7 15   ムーンクレスト 牡5 57.0 藤岡佑介
8 16 ウインガニオン 牡5 57.0 津村明秀
8 17   ジョーストリクトリ 牡3 56.0 武豊
8 18 ペルシアンナイト 牡3 56.0 M.デムーロ
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
M
ミドル
G1らしく、ある程度は流れそう。京都外回りを考えれば、やはり差し馬に利。
信頼度
C
混戦
現マイル戦線には、王者がいない現状。各馬、展開一つ。
予想本文 

~ 不良馬場を超えて ~
 初秋に襲った台風の影響で、このレースのトライアル戦は不良馬場でのレースが多かった。良馬場に変わって前走大敗からの巻き返しや、逆に好走の反動もあるだろう。加えて3歳馬も大挙して参戦。一筋縄ではいかない雰囲気が漂う。

 イスラボニータはどうにもスパッと勝てないが、一叩きで上積み見込めるここは勝負どころ。フジキセキ産駒らしい息の長い活躍には頭が下がる。乗り慣れた鞍上で、この相手なら主役を張ってほしいところ。京都コースは3着以下なしの実績に頼りたい。

 個人的には現役ベストマイラーはこの馬ではないかと思っているエアスピネル。菊花賞3着の実績があるが、気性的に現状はマイルがベストだろう。前走は完勝といえる内容で、京都コースに不安もない。鞍上に何ら不満はないが、やはり乗り替わりは気がかりな材料で、その分、本命は譲った形。

 このレースにおいて、3歳馬はデータ的にかなり分が悪い。しかし、ペルシアンナイトはG1で鬼の強さを誇る名手が鞍上。このジレンマをどう捉えるかだが、馬自身も非常に能力が高く、一叩き後、状態も上向き。前走にて敗れた相手にもそう臆する必要はない。

 サトノアラジンの前走は明らかに馬場であることは明白。当然、良馬場で巻き返し必至も、過去このレースは2戦不発。末一気のタイプではこのレースは難しいのかもしれない。上位ランクの地力に期待。

 4連勝でスワンS勝利した上り馬、サングレーザーも面白い存在。位置取りがやや後すぎる嫌いはあるが、ペースはある程度早くなる見込みで、自慢の末脚が活かせる展開が見込めそう。

 スプリンターズS覇者、レッドファルクスも引き続き。マイルも十分こなす下地があるが、やはりこの馬も直一気型。京都外回りでもその点はやはり不安。

 グランシルクは前走大敗も、あれが本来の姿ではない。叩いて状態はグンと上昇。馬場回復で末脚復活にも期待できる

 穴では休養明けでもウインガニオンはどうか。比較的差しが有利なこのレースだが、昨年のように前が残る展開なら出番はあるはず。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

05=13
→16,02,18,10,11,17
(36点)

05=16
→13,02,18,10,11,17
(36点)
富士Sの1,2着のエアスピネルとイスラボニータをそのまま主軸とする。上積みをみこんで、イスラボニータの方を本命視する。前走は不良馬場であったことは事実だが、この2頭は現状マイル戦では安定有力株。すんなりとこの2頭で決まるほど甘くはないだろうが、どちらも大敗するような姿も見せないだろう。ここに割って入るなら、やはり3歳馬でも、大外枠でもミルコ。イスラを軸に3連単2頭軸マルチで勝負。
2017年10月1日(日) / 中山 1200m 芝・右 外 / 曇・良 サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[4] 8  ◎ レッドファルクス  牡6 57 デムー  1:07.6  1
2[1] 2  ▲ レッツゴードンキ  牝5 55 岩 田  クビ    5
3[3] 6  △ ワンスインナムーン 牝4 55 石 橋  1/2     7
4[1] 1     スノードラゴン   牡9 57 大 野  クビ    16
5[6] 12     ブリザード     セ6 57 モッセ  クビ    12
6[5] 10     ビッグアーサー   牡6 57 福 永  クビ    8
7[5] 9  △ メラグラーナ    牝5 55 戸 崎  1/2     2
8[8] 16  ☆ ダンスディレクター 牡7 57 浜 中  アタマ  9
9[2] 4     フィドゥーシア   牝5 55 三 浦  ハナ    13
10[8] 15     シュウジ      牡4 57 横山典  1/2     14
11[2] 3  ○ セイウンコウセイ  牡4 57  幸   クビ    3
12[7] 13     ファインニードル  牡4 57 内 田  1.1/4   6
13[3] 5     ラインミーティア  牡7 57 西 田  ハナ    10
14[6] 11  ☆ モンドキャンノ   牡3 55 池 添  アタマ  11
15[4] 7  ☆ ダイアナヘイロー  牝4 55  武   アタマ  4
16[7] 14     ネロ        牡6 57 勝 浦  ハナ    15
  
払戻金 単勝 8 320円
    複勝 8 140円 / 2 300円 / 6 350円
    枠連 1-4 1470円
    馬連 2-8 1760円 / 馬単 8-2 2890円
    3連複 2-6-8 7650円 / 3連単 8-2-6 31850円
    ワイド 2-8 630円 / 6-8 860円 / 2-6 2100円
  

感想と言い訳?!

 レッドファルクスはもうダメだと思ったコーナーですが、物凄い脚で差し切り勝ちを収めました。逃げるワンスインナムーンをレッツゴードンキが捉えたところを一閃です。いや、お見事でした。セイウンコウセイは中山はダメなのか、全く見せ場ない惨敗でした。馬券はかろうじて押さえていたというところまででした。

 後、余談ですが、凱旋門賞はサトノダイヤモンド残念でしたね。。。

2017/10/1 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    中山 C
  • 芝1200m
    外・右回り

  • 見込み
常にコーナーとなるため、外枠は不利。テンからの早いペースについていき、直線の急坂でも耐えることができる先行馬が理想。差し馬は直線前には捉える必要がある。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   スノードラゴン 牡9 57.0 大野拓弥
1 02 レッツゴードンキ 牝5 55.0 岩田康誠
2 03 セイウンコウセイ 牡4 57.0 幸英明
2 04   フィドゥーシア 牝5 55.0 三浦皇成
3 05   ラインミーティア 牡7 57.0 西田雄一
3 06 ワンスインナムーン 牝4 55.0 石橋脩
4 07 ダイアナヘイロー 牝4 55.0 武豊
4 08 レッドファルクス 牡6 57.0 M.デムーロ
5 09 メラグラーナ 牝5 55.0 戸崎圭太
5 10   ビッグアーサー 牡6 57.0 福永祐一
6 11 モンドキャンノ 牡3 55.0 池添謙一
6 12   ブリザード セ6 57.0 モッセ
7 13   ファインニードル 牡4 57.0 内田博幸
7 14   ネロ 牡6 57.0 勝浦正樹
8 15   シュウジ 牡4 57.0 横山典弘
8 16 ダンスディレクター 牡7 57.0 浜中俊
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
MH
ミドルハイ
激しさはないものの、スタートすぐのコーナー巡って位置取り争いはある。それなりに早い流れにはなるはず。
信頼度
D
混戦
必ずしも実績馬が抜けた存在ではなく、伏兵介在の余地が十分。波乱要素あり。
予想本文 

~ 秋告げる電撃戦 ~
 秋を告げるG1シリーズスタートのスプリンターズS、今年のメンバーをみるとアドマイヤムーン産駒が3頭。距離が短めであることは想定されてはいたものの、スプリンターをこれだけ輩出するとは意外。春のセイウンコウセイに続き、さらに産駒の勝ち馬がでれば、より注目を集めそうだ。

 やや押し出され気味の感もあるが、レッドファルクスの中心視は致し方ないところか。春の短距離G1 2戦ではいずれも3着と敗れはしたが、その内容は評価できるもの。今回のメンバーでは実績的にも上位で、信頼は置けるだろう。休養明けが気になるところではあるが、仕上がりよく臨戦態勢は整っている。

 セイウンコウセイもスプリント戦での実績と安定感は抜群。前走では3歳馬に敗れる失態を犯したが、小回りコースを意識してハイペースを力で押し切ろうとしての敗戦。度外視できるとまではいえないが、立て直せる余地はある。マークも薄くなればしめたもの。

 今ひとつ掴みどころないレッツゴードンキ。休養明けの上、折り合い不安を抱える同馬だが、スプリント戦なら、いきなりでも好走してくる可能性がある。とにかく折り合いさえつけば、力はあるだけに一発に注意。

 中山では3戦無敗のメラグラーナ。前走も後方からよく追い上げており、ペース上がるG1戦で、より一層、その末脚に期待が持てそう。時計的な部分でやや不安を残すものの、ここでも好勝負が期待できそうだ。

 中山のG1戦で押し切れるかはリスクがあるものの、ワンスインナムーンも面白い。春の高松宮記念では控えたが、今回はハナを切る公算が高い。後続がもたつくようならスイスイと押し切ってしまう可能性も。

 一叩き、モンドキャンノも未知の部分が残されており、押さえておきたい。

 外枠が痛いが、前崩れの展開ならダンスディレクターにも出番。

 4連勝でその分の人気が嫌気も、ダイアナヘイローの今の勢いには要警戒。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

08=03
→02,09,06,11,16,07
(36点)
ひとまず、レッドファルクスが馬券の中心にはなる。スプリント戦だけにどのような波乱が起きるかもわからないが、軸としては申し分ない存在だろう。問題は相手格。色々と目移りはしたが、実績重視でセイウンコウセイを据える。馬券はこの2頭からの3連単マルチながし。
2017年6月4日(日) / 東京 1600m 芝・左 / 晴・良
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印  馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[7] 14  ☆  サトノアラジン   牡6 58 川 田  1:31.6  7
2[8] 16      ロゴタイプ     牡7 58 田 辺  クビ    8
3[3] 6  △  レッドファルクス  牡6 58 デムー  クビ    3
4[4] 7      グレーターロンドン 牡5 58 福 永  クビ    6
5[4] 8  ◎  エアスピネル    牡4 58  武   クビ    2
6[6] 12  △  ビューティーオンリ セ6 58 パート  1/2     9
7[8] 18  ▲  ステファノス    牡6 58 戸 崎  クビ    4
8[7] 15  ○  イスラボニータ   牡6 58 ルメー  1/2     1
9[5] 10      クラレント     牡8 58 岩 田  クビ    14
10[3] 5  ☆  コンテントメント  セ7 58 モレイ  2.1/2   12
11[5] 9     Bロンギングダンサー 牡8 58 横山和  アタマ  18
12[2] 3      サンライズメジャー 牡8 58 池 添  2.1/2   17
13[1] 2      ディサイファ    牡8 58 四 位  クビ    15
14[7] 13      ロジチャリス    牡5 58 内 田  クビ    13
15[2] 4  ☆  アンビシャス    牡5 58 横山典  3/4     5
16[8] 17      ヤングマンパワー  牡5 58 松 岡  1.1/4   11
17[1] 1      トーキングドラム  牡7 58 石 橋  アタマ  16
18[6] 11      ブラックスピネル  牡4 58 松 山  3.1/2   10
  
払戻金 単勝 14 1240円
    複勝 14 380円 / 16 440円 / 6 340円
    枠連 7-8 590円
    馬連 14-16 10480円 / 馬単 14-16 20410円
    3連複 6-14-16 43500円 / 3連単 14-16-6 283000円
    ワイド 14-16 2870円 / 6-14 2730円 / 6-16 2720円
  

感想と言い訳?!

 予想より早い流れになり、サトノアラジンには絶好の流れ。見事な差し切りで勝利を収めました。しかし、真の主役は2着のロゴタイプ。自ら早い流れを演出し、しかもその中での見事な粘り腰。まだまだ力のあるところを見せてくれました。

 一方で1番人気イスラボニータは、この早い流れが合わなかったか、先行しながらもごちゃついてしまい、力を発揮できませんでした。何より相手がマイラーズカップの時とは違ってましたね。

 また、今回本命のエアスピネルですが、正直に言ってかなり自信を持ってました。敗れることはあっても複勝圏内は確実と思っていただけに、ダメージ大でした。おあつらえ向きの流れになり、前が詰まらなければ、余裕で勝てたような気もしましたので、尚更応えます。お陰で全くかすりもしない一戦になりました。(´Д⊂

2017/6/4 4歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 C
  • 芝1600m
    左回り

  • 見込み
直線長く、コースも広いマギレの生じにくいコース体系。マイル以上もある程度こなせるスタミナも要求される。脚質は差し馬有利も極端な追い込みは厳しい。また、外差しも決まりにくく、内枠が望ましい。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   トーキングドラム 牡7 58.0 石橋脩
1 02   ディサイファ 牡8 58.0 四位洋文
2 03   サンライズメジャー 牡8 58.0 池添謙一
2 04 アンビシャス 牡5 58.0 横山典弘
3 05 コンテントメント セ7 58.0 モレイラ
3 06 レッドファルクス 牡6 58.0 M.デムーロ
4 07   グレーターロンドン 牡5 58.0 福永祐一
4 08 エアスピネル 牡4 58.0 武豊
5 09   ロンギングダンサー 牡8 58.0 横山和生
5 10   クラレント 牡8 58.0 岩田康誠
6 11   ブラックスピネル 牡4 58.0 松山弘平
6 12 ビューティーオンリー セ6 58.0 パートン
7 13   ロジチャリス 牡5 58.0 内田博幸
7 14 サトノアラジン 牡6 58.0 川田将雅
7 15 イスラボニータ 牡6 58.0 ルメール
8 16   ロゴタイプ 牡7 58.0 田辺裕信
8 17   ヤングマンパワー 牡5 58.0 松岡正海
8 18 ステファノス 牡6 58.0 戸崎圭太
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
Ms
ミドルスロー
G1戦らしく、ある程度流れると見るが、積極的に出る馬がなく、超スローの可能性もあり、時計的に劣る馬でも通用する展開も。
信頼度
D
波乱内在
抜けた本命馬の不在の上、海外参戦組も加わり、混戦模様。過去の傾向からも荒れる傾向。
予想本文 

~ 4週連続G1勝利?! ~
 過去、幾多の名手と呼ばれるジョッキーがいても、4週連続でG1勝利した例は皆無。気がつけばG1 3連勝を成し遂げたルメール騎手。1番人気が予想されるイスラボニータ騎乗で大記録に挑む。

 しかし、本命にはエアスピネルを推す。昨年のクラシック3冠をいずれも好走してみせたが、気性的にもやはりマイル戦が最も信頼できる。事実この距離では3着以下なしの実績。前走でイスラボニータとの競り合いには敗れたが、上がり32秒台の脚で自身の状態に問題はない。連軸としての意味合いも強いが、東京マイル戦なら、その安定感は最も高いはず。世代が違えばここまでG1未勝利ということもなかっただろう。同世代のライバルがいないこの舞台で勲章を得てほしい。

 そのエアスピネルに前哨戦で競り落としたイスラボニータがやはり当面の相手。G1連勝記録のかかる鞍上だが、その実現の可能性を濃厚にする実力馬。昨年のこのレースでは折り合いも欠き、今ひとつの結果に終わったが、その後順調なステップを踏み、一回り成長を見せてのリベンジ。特に前走はスローペースの中、しっかりと相手を見定めて競り落とした点は好感が持てる内容。脚質的にも安定した競馬ができるはずだ。

 モーリスや、キタサンブラックなど名だたる強豪と差のない勝負をしてきたステファノス。この馬もG1未勝利であることは疑問に思えるほどの地力の持ち主。持続力ある末脚が使え、脚質的な自在性も持つ。前走大阪杯ではキタサンブラックの2着で、2走前の金鯱賞大敗の不安も一掃。ここでの再度期待を抱かせる好内容だった。

 東京マイル戦は中距離馬でないと難しいと言われていたが、近年のこのレースではスプリンターが活躍。その傾向を汲めば、スプリントG1覇者であるレッドファルクスは大きくクローズアップされてくる。香港で大敗後、一応の面目を保った高松宮記念の3着だったが、京王杯を制したことで、すっかり調子も取り戻した感。逆に使い詰めの点が気になるが、今回のマイル戦は不安より、どんなレースをするかの楽しみの方が大きい。

 香港からはビューティオンリー。モーリスが抜けた現日本馬勢のレベルがはっきりしていないだけに、やはり海外参戦馬はマークが必要。逆に中心視してしまう危険性もあるため、この評価どまりとしたが、日本の芝や早い流れにも対応できそうで、決して侮れぬ存在だろう。左回りが初となるが、それほど気にする必要もなさそうだ。

 アンビシャスはここのところは後ろからの競馬が続いている。脚を余しての敗戦もあり、着順を鵜呑みにもできない。今回はある程度前で競馬をしてほしい。G1上位の地力馬だけにこのメンバーならチャンスは十分。

 香港マイルの看板をもつビューティーオンリーが人気だが、コンテントメントは前走で同馬に土を着けた。こちらは日本競馬の対応に未知の部分は多いが、混戦向きで一応は押さえておきたい。

 この辺りはどの馬も取捨に迷うが、最後の1頭はサトノアラジン。前走は1番人気を裏切る散々な結果も、休養明け一叩きの復調に望みを託したい。昨年のこのレースも脚を余し気味の4着で、力は十分に備えている。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

08=15
→18,06,12,04,05,14
(36点)

08=18
→15,06,12,04,05,14
(36点)
モーリスが抜け、やや空洞化した感もあるマイル戦線。それゆえに海外参戦組が怖い所があるが、とにかくマイル戦ならエアスピネルを信頼したい。アタマまでは強気になれないが、馬券対象から外れる可能性は低いとみて、この馬を軸とした馬券戦略を組みたい。ただ、軸一頭で勝負できるほど、相手の絞り込むことは難しく、何頭か相手を替えての3連単2頭軸マルチ流しで手広くいくのが妥当なところか。
2017年5月14日(日) / 東京 1600m 芝・左 / 曇・稍重
サラ系4歳以上 / 定量 / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[3] 5  ▲ アドマイヤリード  牝4 55 ルメー  1:33.9  6
2[5] 10     デンコウアンジュ  牝4 55 蛯 名  1.1/4   11
3[2] 3  ☆ ジュールポレール  牝4 55  幸   クビ    7
4[1] 2  ○ スマートレイアー  牝7 55  武   アタマ  4
5[2] 4  ☆ ソルヴェイグ    牝4 55 川 田  クビ    9
6[4] 8  △ クイーンズリング  牝5 55 デムー  3/4     5
7[6] 11  ◎ ミッキークイーン  牝5 55 浜 中  1/2     1
8[8] 15     フロンテアクイーン 牝4 55 北村宏  1/2     12
9[6] 12     ウキヨノカゼ    牝7 55 吉田隼  クビ    8
10[4] 7  ☆ ルージュバック   牝5 55 戸 崎  1/2     2
11[7] 14  △ レッツゴードンキ  牝5 55 岩 田  クビ    3
12[1] 1     アットザシーサイド 牝4 55 田 辺  ハナ    13
13[3] 6     アスカビレン    牝5 55 池 添  クビ    10
14[7] 13     ヒルノマテーラ   牝6 55 四 位  1.1/2   17
15[8] 16     クリノラホール   牝4 55 北村友  2      16
16[8] 17     リーサルウェポン  牝6 55 内 田  6      15
  
払戻金 単勝 5 1350円
    複勝 5 440円 / 10 1580円 / 3 480円
    枠連 3-5 11230円
    馬連 5-10 42710円 / 馬単 5-10 73750円
    3連複 3-5-10 123870円 / 3連単 5-10-3 918700円
    ワイド 5-10 8380円 / 3-5 1890円 / 3-10 10530円
  

感想と言い訳?!

 ヴィクトリアマイル…。このレースも東京マイルながら、不思議なことがよく起きます。故障でもしたのかな?と思われるほど無様な負け方をしたミッキークイーン。直線入り口でごちゃつくことはあったものの、あの程度で闘志を失うような馬ではなかったのですがね。ともかくは無事でよかったです。

 そして、このレースを制したのはアドマイヤリード。明け4歳馬の中ではこの馬かなと思っていましたが、激走したデンコウアンジュをはじめ、明け4歳馬が上位を独占する結果となりました。この結果は今後を占う上で大きい結果かもしれないですね。

2017/5/14 4歳以上牝馬オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 B
  • 芝1600m
    左回り
  • 稍重
    見込み
直線長く、コースも広いマギレの生じにくいコース体系。マイル以上もある程度こなせるスタミナも要求される。脚質は差し馬有利も極端な追い込みは厳しい。また、外差しも決まりにくく、内枠が望ましい。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   アットザシーサイド 牝4 55.0 田辺裕信
1 02 スマートレイアー 牝7 55.0 武豊
2 03 ジュールポレール 牝4 55.0 幸英明
2 04 ソルヴェイグ 牝4 55.0 川田将雅
3 05 アドマイヤリード 牝4 55.0 ルメール
3 06   アスカビレン 牝5 55.0 池添謙一
4 07 ルージュバック 牝5 55.0 戸崎圭太
4 08 クイーンズリング 牝5 55.0 M.デムーロ
5 09   オートクレール 牝6 55.0 黛弘人
5 10   デンコウアンジュ 牝4 55.0 蛯名正義
6 11 ミッキークイーン 牝5 55.0 浜中俊
6 12   ウキヨノカゼ 牝7 55.0 吉田隼人
7 13   ヒルノマテーラ 牝6 55.0 四位洋文
7 14 レッツゴードンキ 牝5 55.0 岩田康誠
8 15   フロンテアクイーン 牝4 55.0 北村宏司
8 16   クリノラホール 牝4 55.0 北村友一
8 17   リーサルウェポン 牝6 55.0 内田博幸
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
02の出方一つではあるが、おそらくはスローに流れそう。その分、上がりの攻防はシビア。
信頼度
B
軸馬信頼
本命馬の軸は不動。他馬は混戦気味ではあるが、コース形態的に紛れは少なく、有力馬決着が濃厚か。
予想本文 

~ 5歳勢の牙城 ~
 ミッキークイーンを筆頭に、クイーンズリング、ルージュバック、レッツゴードンキと、今年のレースは5歳勢の層が厚い。ここに明け4歳勢がどうからんでくるかがポイント。目玉となるような存在こそいないが、これから伸びてきそうな成長株がちらほら。無論、5歳以上古馬も黙ってはいないだろう。ただ、ミッキークイーンの壁はかなり高い。

 やはりこのメンバーならミッキークイーンに逆らう理由はない。休養明けの前走はすべてが杞憂に帰すような完勝で、追ってからの伸びは今年も健在。精神的にも大人になり牝馬限定戦であれば、負けられないところ。昨年はストレイトガールの激走に屈したが、昨年の雪辱はかなり濃厚だろう。状態も申し分なく、不動の本命。

 7歳と高齢になり、馬体も真っ白なスマートレイアーもまだまだ衰えはみられない。強い5歳勢、4歳の台頭を退けるだけの地力がある。前走、京都記念での2着はその証。3ヶ月の休養明けとなるが、鉄砲も効くタイプで心配はないだろう。後は位置取り。できれば他馬に引っ張ってほしいところ。

 やはり明け4歳馬は気になる所で、アドマイヤリードをその筆頭候補に。2走前まで条件戦ゆえ、判断材料は前走に限られるが、外に目が向いている中、いつの間にか内をスルスルと伸びてきた前走の競馬っぷりに怖さを覚えた。直一気は難しいだけに今回も位置取りが鍵。

 長く低迷の時期があったが、前走の高松宮記念2着でようやく本来の姿を取り戻した感のあるレッツゴードンキ。高松宮記念からこのレースの好走例は実績がある。むしろ前半ゆるく、直線は瞬発力勝負となるので、スプリント経験馬の方が有利に働くのかもしれない。距離延長は気する必要はなさそうだ。

 よくわからない所があるのがクイーンズリング。エリザベス女王杯を勝っており、ここでは地力上位ではあるが、ここ2走の凡走が気にかかる。もちろん落鉄など、それぞれ敗因があってのものでもあるが、良馬場でないとやはり心配な点も。

 敗れはしたが、前走のルージュバックは先行策という新味をみせた。末一手で苦労してきた馬だけに、先行するレースができたことは大きい。

 初の東京に加え、マイル戦となれば不安の大きいソルヴェイグも、今は案外忙しい流れよりもマイル戦で変わり身がないだろうかという怖さがある。

 前走、一瞬すごい脚をみせたジュールポレール。こちらも台頭する4歳勢の一角。このメンバー相手でもヒケは取らない。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
1着ながし:

11
→02,05,14,08,07,04,03
(42点)

2着ながし:
11
→02,05,14,08,07,04,03
(42点)
軸はミッキークイーンで不動。実績もさることながら、現状状態も素晴らしく、死角はほぼない。この馬が連を外す姿は少し想像しにくく、敗れても2着までか。ただ、相手軸がやや難しい。決め打ちで2頭ながしが妥当なところでもあるが、今回は3連単、ミッキーの1着固定で。2着ながしを押さえで。
2017年5月7日(日) / 東京 1600m 芝・左 / 曇・良
サラ系3歳 / 牡・牝(国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[8] 16  ▲ アエロリット    牝3 55 横山典  1:32.3  2
2[7] 14  ☆ リエノテソーロ   牝3 55 吉田隼  1.1/2   13
3[3] 6  △ ボンセルヴィーソ  牡3 57 松 山  2.1/2   6
4[7] 15  ○ レッドアンシェル  牡3 57 福 永  クビ    7
5[6] 11     オールザゴー    牡3 57 内 田  3/4     16
6[4] 8  ☆ タイムトリップ   牡3 57 戸 崎  ハナ    10
7[6] 12  △ ミスエルテ     牝3 55 川 田  1/2     5
8[7] 13     トラスト      牡3 57 柴田大  1      17
9[1] 1     モンドキャンノ   牡3 57 ルメー  クビ    3
10[5] 10  ☆ ディバインコード  牡3 57 柴田善  1/2     11
11[3] 5     プラチナヴォイス  牡3 57 石 川  クビ    8
12[4] 7     ジョーストリクトリ 牡3 57  武   3/4     9
13[2] 3     アウトライアーズ  牡3 57 田 辺  ハナ    4
14[1] 2     キョウヘイ     牡3 57 高 倉  1/2     14
15[5] 9     タイセイスターリー 牡3 57 北村宏  1.3/4   15
16[8] 17     ナイトバナレット  牡3 57 藤岡佑  アタマ  18
17[2] 4  ◎ カラクレナイ    牝3 55 デムー  1.1/4   1
18[8] 18     ガンサリュート   牡3 57 池 添  3/4     12
  
払戻金 単勝 16 580円
    複勝 16 220円 / 14 950円 / 6 320円
    枠連 7-8 2150円
    馬連 14-16 17290円 / 馬単 16-14 27730円
    3連複 6-14-16 50600円 / 3連単 16-14-6 296160円
    ワイド 14-16 4460円 / 6-16 1000円 / 6-14 6400円
  

感想と言い訳?!

 陣営が大事に調整してきたというアエロリットがここで大輪を咲かせました。外枠を懸念しましたが、好位から突き放す安定の競馬ぶりでの勝利です。桜花賞の雪辱がなりました。

 一方、多少鞍上頼みの無茶な本命だったとはいえ、カラクレナイはどうしてしまったのか。道中まるで行きっぷりがなかったです。勝ち馬を考えると、そんなに力の差があるとは思えないのですが、気持ちの問題でしょうか。

 大穴のリエノテソーロをはじめ、そこそこいい印になってるのに、肝心の◎、○が来なければ話になりませんね。(泣)

2017/5/7 3歳オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 A
  • 芝1600m
    左回り

  • 見込み
直線長く、コースも広いマギレの生じにくいコース体系。マイル以上もある程度こなせるスタミナも要求される。脚質は差し馬有利も極端な追い込みは厳しい。また、外差しも決まりにくく、内枠が望ましい。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   モンドキャンノ 牡3 57.0 ルメール
1 02   キョウヘイ 牡3 57.0 高倉稜
2 03   アウトライアーズ 牡3 57.0 田辺裕信
2 04 カラクレナイ 牝3 55.0 M.デムーロ
3 05   プラチナヴォイス 牡3 57.0 石川裕紀
3 06 ボンセルヴィーソ 牡3 57.0 松山弘平
4 07   ジョーストリクトリ 牡3 57.0 武豊
4 08 タイムトリップ 牡3 57.0 戸崎圭太
5 09   タイセイスターリー 牡3 57.0 北村宏司
5 10 ディバインコード 牡3 57.0 柴田善臣
6 11   オールザゴー 牡3 57.0 内田博幸
6 12 ミスエルテ 牝3 55.0 川田将雅
7 13   トラスト 牡3 57.0 柴田大知
7 14 リエノテソーロ 牝3 55.0 吉田隼人
7 15 レッドアンシェル 牡3 57.0 福永祐一
8 16 アエロリット 牝3 55.0 横山典弘
8 17   ナイトバナレット 牡3 57.0 藤岡佑介
8 18   ガンサリュート 牡3 57.0 池添謙一
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
これと言って先行争いは生じなさそう。各馬様子を見ながらの緩い流れが想定される。
信頼度
D
混戦
抜けた馬が不在で各馬横一線。コースによる影響は少なそうだが、ペースの緩急による展開の影響は大きそう。
予想本文 

~ 大混戦 ~
 今年の3歳世代はよくわからない。牡馬にはこれといった馬が見当たらず、レベルが高いとみられた牝馬もミスエルテ、ソウルスターリング、ファンディーナと次々1人気に応えられず、敗れてしまった。強力馬不在が必ずしも世代のレベルとは直結しないが、馬券としては非常に難しいレースが続く。

 困ったらミルコ。という面も多分に含むがカラクレナイを本命とする。前走桜花賞では位置取りが後ろとなった中、直線での猛追撃はインパクトがあった。意外と直一気が難しい東京コースではあるが、位置取りと仕掛けを誤らない限りは確実に上位に食い込めるはず。その点でも、この鞍上なら申し分ない。

 どうしても牝馬に注目が集まるが、レッドアンシェルはやはりここでは上位だろう。窮屈な競馬となって朝日杯は敗れはしたが、前走のアーリントンCでは地力を見せた。特に後方で我慢して末脚を出せた点には好感が持てる。初輸送は気になるが、広い東京コースは競馬はし易いはず。

 やや人気しすぎる嫌いはあるが、安定した実績を持つアエロリットも牝馬ながら注目の一頭。桜花賞では期間が開いてのぶっつけとなったが、厳しい条件の中、最後までしっかりと伸びており、一叩きされた上積みも大きい。自在性もあり位置取りにも不安は少ない。

 桜花賞では大いに期待外れではあったが、一叩きされたミスエルテの復権もないとはいえない。桜花賞での5馬身差負けは減点材料としては大きいが、その後の追い切りの状態よく、考えを改めさせられた。

 おそらくは今回ハナとなりそうなボンセルヴィーソ。ダイワメジャー産駒らしい先手をとって粘り込む形が得意。ペースは今回落ち着きそうで、東京コースでも期待感は大きい。3連単のヒモとしては是非含めておきたい一頭。

 先行して安定した成績を残しているディバインコード。今回のような混戦でも自身の競馬はしてくれそうで、ここは押さえておきたい。

 ダート路線からの参戦だが、リエノテソーロは芝実績もあり、調子もよく、穴で一考したい。

 前々走の東京コースでの勝ちっぷりがよかったタイムトリップも気になる存在。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

04=15
→16,12,06,10,14,09
(36点)
 混戦模様のレースとなったが、東京コースで、カラクレナイ、レッドアンシェルの末脚を信頼したい。馬券はこの2頭からの3連単マルチで決め打ち。ただ、ヒモは印以上に手広く押さえては置きたいところ。
2017年4月9日(日) / 阪神 1600m 芝・右 外 / 曇・稍重
サラ系3歳 / 牝(国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[5] 10     レーヌミノル    牝3 55 池 添  1:34.5  8
2[3] 6  △ リスグラシュー   牝3 55 武 豊  1/2     3
3[7] 14  ◎ ソウルスターリング 牝3 55 ルメー  クビ    1
4[4] 8     カラクレナイ    牝3 55 田 辺  クビ    7
5[6] 12  ☆ アエロリット    牝3 55 横山典  クビ    6
6[8] 17     ディアドラ     牝3 55 岩 田  1.1/4   14
7[8] 18     カワキタエンカ   牝3 55 和 田  1.1/4   10
8[1] 2  ☆ ライジングリーズン 牝3 55 丸 田  1/2     9
9[2] 4     ジューヌエコール  牝3 55 北村友  3/4     12
10[7] 13     ヴゼットジョリー  牝3 55 福 永  ハナ    13
11[1] 1  ▲ ミスエルテ     牝3 55 川 田  1/2     5
12[7] 15  ○ アドマイヤミヤビ  牝3 55 デムー  1/2     2
13[5] 9     ゴールドケープ   牝3 55 丸 山  1.1/4   11
14[6] 11     アロンザモナ    牝3 55  幸   クビ    16
15[4] 7     ショーウェイ    牝3 55 松 若  クビ    15
16[8] 16  △ ミスパンテール   牝3 55 四 位  6      4
17[3] 5     ベルカプリ     牝3 55 藤岡佑  2.1/2   17
-[2] 3     サロニカ      牝3 55 浜 中  取消
  
払戻金 単勝 10 4080円
    複勝 10 480円 / 6 240円 / 14 110円
    枠連 3-5 7470円
    馬連 6-10 17000円 / 馬単 10-6 45330円
    3連複 6-10-14 5020円 / 3連単 10-6-14 94890円
    ワイド 6-10 2760円 / 10-14 880円 / 6-14 420円
  

感想と言い訳?!

 昨年と同様にメジャーエンブレムと同じようにソウルスターリングが敗れました。同じことは続かないと、根拠のない盲信から下手を打ってしまいました。対抗格としたアドマイヤミヤビも最初から行き足がつかず大敗です。朝に降った雨の影響で…とはされているものの、それでも腑に落ちない敗戦でした。

 勝ったのは力強くそして粘り強く伸び続けたレーヌミノル。父や母父を思わせる競馬っぷりでした。この馬といい、カラクレナイ、カワキタエンカなど、迷いながら切った馬の好走が目立ちました。本命馬が3着に来ているとはいえ、気持ち的には大敗でした。

2017/4/9 3歳牝馬オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    阪神 B
  • 芝1600m
    外・右回り

  • 見込み
スタートもゴール前も十分な長さの直線で、外枠からの差しがセオリー。ただ、ゆったりと仕掛けられるが故に短距離戦ながらスローになりやすく、一概に先行馬が不利とも言えない。基本的は有利不利が少ない地力勝負。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 ミスエルテ 牝3 55.0 川田将雅
1 02 ライジングリーズン 牝3 55.0 丸田恭介
2 03   サロニカ 出走取消 牝3 55.0 浜中俊
2 04   ジューヌエコール 牝3 55.0 北村友一
3 05   ベルカプリ 牝3 55.0 藤岡佑介
3 06 リスグラシュー 牝3 55.0 武豊
4 07   ショーウェイ 牝3 55.0 松若風馬
4 08   カラクレナイ 牝3 55.0 田辺裕信
5 09   ゴールドケープ 牝3 55.0 丸山元気
5 10   レーヌミノル 牝3 55.0 池添謙一
6 11   アロンザモナ 牝3 55.0 幸英明
6 12 アエロリット 牝3 55.0 横山典弘
7 13   ヴゼットジョリー 牝3 55.0 福永祐一
7 14 ソウルスターリング 牝3 55.0 ルメール
7 15 アドマイヤミヤビ 牝3 55.0 M.デムーロ
8 16 ミスパンテール 牝3 55.0 四位洋文
8 17   ディアドラ 牝3 55.0 岩田康誠
8 18   カワキタエンカ 牝3 55.0 和田竜二
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
M
ミドル
逃げ馬数頭いるものの、想定レベルのペースに収まりそう。基本的には差し馬有利。
信頼度
B
軸馬信頼
メンバー揃うも軸馬の信頼は高そう。馬場も回復傾向にあり、展開や馬場によるマギレは少ない。
予想本文 

~ 怪物の仔 ~
 14戦不敗という成績で引退したフランケル。その初年度産駒としてミスエルテとソウルスターリングの2頭が顔を揃える。欧州馬産駒の日本の競馬への適性が懸念される中、あっと言う間に産駒がG1を勝ち、今後サンデーサイレンス級の旋風が巻き起こる期待があり、両馬のレースぶりに注目が集まる。

 世界的大良血馬ソウルスターリングの父譲りの不敗記録は継続が濃厚。特に前走の完勝っぷりは文句のつけようがなく、昨年のG1勝利よりもさらに成長した姿を見せてくれた。安定感あるレースぶりで、まず大崩れはないだろう。湿った馬場、差し馬有利の条件であってもやはり主役を努めそうだ。鞍上も昨年のメジャーエンブレムの二の舞いはゴメンのはず。

 相手筆頭にはアドマイヤミヤビ。休養明けで臨んだ前走のレースぶりが秀逸。後方からの安定した差し脚が武器で、阪神外回りは絶好の舞台。マークしての差しに徹する分、本命馬を破るとすればこの馬か。

 果敢に牡馬に挑み1番人気に支持されたもう一頭のフランケル産駒、ミスエルテ。休養明けでのぶっつけとなるが、牝馬戦に戻ったとなればやはり怖い存在。叩いてないだけに、気性的な不安が大きいものの、一発の魅力に溢れる。

 本命馬には連敗中のリスグラシューだが、他馬には負けられない。前走の3着も、後続馬に差されはしたが、自身は勝ち馬を捕まえにいった分、おつりがなくなった感。きっちり伸びており、調子も上々。人気的にも旨味。

 キャリア2戦でここに間に合ったミスパンテール。やはり売りはその決め手ある末脚。引き続きペース早めの阪神外回りで、一叩きを得てその豪脚に上積み。上位を賑わす公算は高い。

 先行脚質から一転、持続力ある末脚で勝ち馬に食い下がったアエロリット。混戦になればなるほど強みが増す。

 アネモネS組はこのレースには縁遠いがそれでもライジングリーズンには1票投じておきたい。前走も然ることながら、2走前の直線での力強い差し脚に能力の高さを感じる。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

14=15
→01,06,16,12,02
(30点)
かなりハイレベルなメンバーが揃ったが、それでもソウルスターリングの軸は揺るがないと見る。相手も素直にアドマイヤミヤビを指名したい。馬券はこの2頭からの3連単2頭軸マルチながしが基本線となる。
2017年3月26日(日) / 中京 1200m 芝・左 / 小雨・稍重
サラ系4歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印  馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[3] 6  △  セイウンコウセイ  牡4 57  幸   1:08.7  5
2[2] 3  ☆  レッツゴードンキ  牝5 55 岩 田  1.1/4   2
3[4] 7  ○  レッドファルクス  牡6 57 デムー  クビ    1
4[1] 1      ティーハーフ    牡7 57 国分優  1.3/4   16
5[1] 2  ☆  フィエロ      牡8 57 内 田  ハナ    7
6[7] 14      トーキングドラム  牡7 57 藤岡康  1/2     10
7[6] 11      スノードラゴン   牡9 57 大 野  クビ    11
8[8] 17  ☆  ナックビーナス   牝4 55 石 川  クビ    12
9[7] 13  △  ソルヴェイグ    牝4 55 田 辺  クビ    6
10[6] 12  ▲  メラグラーナ    牝5 55 戸 崎  クビ    3
11[7] 15     Bヒルノデイバロー  牡6 57 四 位  3/4     9
12[4] 8      バクシンテイオー  牡8 57 シュタ  クビ    17
13[2] 4      ラインスピリット  牡6 57 森 一  1/2     14
14[5] 10      クリスマス     牝6 55 藤岡佑  1.1/2   13
15[5] 9  ◎  シュウジ      牡4 57 川 田  クビ    4
16[8] 18      ワンスインナムーン 牝4 55 石 橋  1/2     8
17[3] 5     Bレッドアリオン   牡7 57 菱 田  1/2     18
18[8] 16     Bトウショウピスト  牡5 57 吉田豊  4      15
  
払戻金 単勝 6 870円
    複勝 6 230円 / 3 180円 / 7 160円
    枠連 2-3 2490円
    馬連 3-6 2150円 / 馬単 6-3 4750円
    3連複 3-6-7 3230円 / 3連単 6-3-7 23880円
    ワイド 3-6 770円 / 6-7 700円 / 3-7 480円
  

感想と言い訳?!

 シュウジが好スタートを切ったので、お、これは?なんて、ちょっと期待しましたが、全然ダメでした。(^^;
  勝ったのは絶好の仕上がりが伝えられていたセイウンコウセイ。前につけながら外からグイグイと伸びての完勝です。2着には、馬場が悪そうに見えた内をうまく抜けてきたレッツゴードンキ。3着にはレッドファルクスで、順当といえば順当な結果でした。
でも、ちょっと私には難しい馬券でしたね。

2017/3/26 4歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    中京 B
  • 芝1200m
    左回り
  • 稍重
    見込み
道中の下りと直線の急坂。ラップは平均傾向でペースの緩急は少ない。先行有利の他場と異なり、差し通用の舞台。差し馬の一変に注意。ただ、複勝圏内なら、逃げ・先行馬に安定感あり。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   ティーハーフ 牡7 57.0 国分優作
1 02 フィエロ 牡8 57.0 内田博幸
2 03 レッツゴードンキ 牝5 55.0 岩田康誠
2 04   ラインスピリット 牡6 57.0 森一馬
3 05   レッドアリオン 牡7 57.0 菱田裕二
3 06 セイウンコウセイ 牡4 57.0 幸英明
4 07 レッドファルクス 牡6 57.0 M.デムーロ
4 08   バクシンテイオー 牡8 57.0 シュタル
5 09 シュウジ 牡4 57.0 川田将雅
5 10   クリスマス 牝6 55.0 藤岡佑介
6 11   スノードラゴン 牡9 57.0 大野拓弥
6 12 メラグラーナ 牝5 55.0 戸崎圭太
7 13   ソルヴェイグ 牝4 55.0 田辺裕信
7 14   トーキングドラム 牡7 57.0 藤岡康太
7 15   ヒルノデイバロー 牡6 57.0 四位洋文
8 16   トウショウピスト 牡5 57.0 吉田豊
8 17 ナックビーナス 牝4 55.0 石川裕紀
8 18   ワンスインナムーン 牝4 55.0 石橋脩
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
MH
ミドルハイ

G1のスプリント戦。当然テンから早い流れとなる。その流れについて行き、それでも止まらない馬が勝利を手にする。

信頼度
C
上位拮抗
各馬実力拮抗しており、差は僅か。展開の影響も多分にあり、天候や馬場も気になる所。
予想本文 

~ 空位の短距離界 ~
 スプリントホースはピークが短いのか、これまでの有力どころが軒並み不参加で、今年もやや寂しいメンバー構成。奇しくもドバイウィークで、海外競馬も買えるようになってそちらに負けないよう盛り上げてほしいところ。

 この馬とはどうも相性が良くないが、それでもシュウジを本命に推す。気性的に難しいところがあるが、地力的にはトップクラス。持ち前の能力がいかんなく発揮できれば、筆頭候補の資格はある。前走の大敗が大いに気になるが、その分、人気が落ちた旨味を拾いたい。ただ、やはり当日気配は要チェックで、あまりイレ込みがきついようだと、一転圏外候補にもなりかねない一面も。

 休養明けでもレッドファルクス。期待された香港スプリントは大敗したが、3戦3勝の得意の中京での巻き返しに期待。秋のG1チャンピオンとしては今回のメンバー相手なら格好はつけてほしいところ。引き続きの鞍上で大きな崩れはないはず。

 後方からの末脚は抜群のキレがあるメラグラーナ。大型馬で典型的なスプリンター。観るものを魅了する差し脚に、人気があるのも頷ける。まだ実績的には心もとない面もあるが、時計的には申し分なく、上がりの脚も確か。やはり期待感の方が大きい。首位候補の一角。

 めきめきと頭角を現してきたセイウンコウセイ。こちらも時計的に十分通用の下地があり、今、勢いのある先行馬。高松宮記念は意外と先行が残るデータも心強い。何より状態の良さが目立ち、絶好調が伺える。

 一叩きされてソルヴェイグも状態は上向きのはず。スプリント転向は成功したと言える実績を残し、特にG1での3着の実績はここでは重みも持つ。明け4歳でまだまだ伸びしろがあり、将来を含め、楽しみな一頭。

 レッツゴードンキは1番人気で迎えた前走をきっちり勝利したことを評価したい。スプリント戦ではまだ不安もあるが、時間をかけてこの距離の適性を伸ばしてきた印象もある。

  8歳の古豪ながらフィエロの堅実味には恐れ入る。大レースでも大崩れのない競馬っぷりはやはり連下には一考したいところ。

 外枠ではあるが、ナックビーナスも時計がかかるようなら、堅実な先行力があるだけに面白い。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

09=07
→12,06,13,03,02,17
(36点)

09=12
→07,06,13,03,02,17
(36点)
手薄なメンバーとは言え、その分馬券的にはそれなり面白みはあるが、確たる軸馬も不在が困るところ。やや馬券的旨味を考慮して、シュウジを本命視。その分、相手には安定勢力のレッドファルクスを指名。ただ、メラグラーナもかなり気になる存在ではあり、シュウジの当日気配によっては再考もありうる。
馬券はシュウジからの3連単2頭軸マルチながしで。
2016年12月18日(日) / 阪神 1600m 芝・右 外 / 晴・良 サラ系2歳 / 牡・牝(国際)(指定) / オープン / 馬齢
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[8] 17  ☆ サトノアレス    牡2 55 四 位  1:35.4  6
2[5] 10  △ モンドキャンノ   牡2 55 バルザ  1/2     7
3[2] 4     ボンセルヴィーソ  牡2 55 松 山  2      12
4[7] 13  ▲ ミスエルテ     牝2 54 川 田  アタマ  1
5[8] 18     トラスト      牡2 55 柴田大  2      8
6[6] 11     トリリオネア    牡2 55 松 田  クビ    10
7[3] 6  ☆ クリアザトラック  牡2 55 Mデム  クビ    3
8[7] 15  ○ レッドアンシェル  牡2 55 シュミ  1/2     4
9[8] 16  ☆ アメリカズカップ  牡2 55 松 若  クビ    9
10[4] 7     ビーカーリー    牝2 54 和 田  3/4     18
11[5] 9     ダイイチターミナル 牡2 55 北村友  クビ    17
12[1] 2     アシャカリアン   牡2 55 国分優  クビ    15
13[4] 8  ◎ ダンビュライト   牡2 55 ルメー  ハナ    2
14[3] 5  △ タガノアシュラ   牡2 55 武 豊  1.1/4   5
15[6] 12     トーホウドミンゴ  牡2 55 池 添  クビ    14
16[2] 3     リンクスゼロ    牡2 55 シュタ  4      13
17[1] 1     レヴァンテライオン 牡2 55 内 田  クビ    11
18[7] 14     ブルベアバブーン  牡2 55  幸   1      16
  
払戻金 単勝 17 1420円
    複勝 17 390円 / 10 410円 / 4 910円
    枠連 5-8 3140円
    馬連 10-17 5980円 / 馬単 17-10 11430円
    3連複 4-10-17 42820円 / 3連単 17-10-4 221200円
    ワイド 10-17 1690円 / 4-17 4240円 / 4-10 4090円
  

感想と言い訳?!

 怪物の子、ミスエルテが牝馬ながら圧倒的1番人気を得たレース。混戦が予想されましたが、上位人気が軒並み敗れる波乱の結果。勝利したのは、またもやディープインパクト産駒、サトノアレス。外から一閃の見事な末脚でした。2着にもモンドキャンノが好位差し。スローで流れ、完全な上がりの競馬。いい脚を長く使えるタイプに利がありました。期待したダンビュライトはこの点でかなり苦しかったかもしれません。ただ、それでもここまで惨敗するとは意外といえば、意外です。

2016/12/18 2歳オープン 馬齢 指定 国際
施行コース
  • 11R
    阪神 A
  • 芝1600m
    外・右回り

  • 見込み
スタートもゴール前も十分な長さの直線で、外枠からの差しがセオリー。ただ、ゆったりと仕掛けられるが故に短距離戦ながらスローになりやすく、一概に先行馬が不利とも言えない。基本的は有利不利が少ない地力勝負。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   レヴァンテライオン 牡2 55.0 内田博幸
1 02   アシャカリアン 牡2 55.0 国分優作
2 03   リンクスゼロ 牡2 55.0 シュタル
2 04   ボンセルヴィーソ 牡2 55.0 松山弘平
3 05 タガノアシュラ 牡2 55.0 武豊
3 06 クリアザトラック 牡2 55.0 M.デムーロ
4 07   ビーカーリー 牝2 54.0 和田竜二
4 08 ダンビュライト 牡2 55.0 ルメール
5 09   ダイイチターミナル 牡2 55.0 北村友一
5 10 モンドキャンノ 牡2 55.0 バルザロ
6 11   トリリオネア 牡2 55.0 松田大作
6 12   トーホウドミンゴ 牡2 55.0 池添謙一
7 13 ミスエルテ 牝2 54.0 川田将雅
7 14   ブルベアバブーン 牡2 55.0 幸英明
7 15 レッドアンシェル 牡2 55.0 シュミノ
8 16 アメリカズカップ 牡2 55.0 松若風馬
8 17 サトノアレス 牡2 55.0 四位洋文
8 18   トラスト 牡2 55.0 柴田大知
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
M
ミドル

逃げ馬が複数いるものの、競り合う形にはならない。直線を考慮して各馬が控えるようだと、スローもありえる。

信頼度
D
波乱含み
各馬、実力差が少なく、横一線。それなりに人気も割れるが、波乱も十分ありえる情勢。
予想本文 

~ 軸馬不在の大混戦 ~
 重賞2勝で現時点の当世代トップと思われたブレスジャーニーが休養に入った。それに加え、ダート地方馬、牝馬も入り混じり、一気に混迷を極める今年の朝日杯FS。長らくこのレースから輩出されていないが、やはり来年クラシックを賑わすようなスターホースの出現を期待したいところ。
 
 本命にはトータルでマイナス面の少ないダンビュライトを据える。前走、サウジアラビアRCで敗れたブレスジャーニーはここは不在。このレースでは直線モタれた点ばかりが強調されるが、そのレースぶりや後続につけた着差を考えると、このメンバーでは頭一つ抜けている感。引き続きルメール騎手が鞍上であることも心強く、軸としての安心感が高い。

 連勝馬レッドアンシェルはここ2戦のセンスあるレースぶりに好感。どの位置からでも競馬ができそうで、切れる脚があることも前走で証明してみせた。鞍上交代がどちらに影響するかは微妙なところもあるが、逆にそれ以外の不安点もあまり見当たらない好素材。マイラーとしての資質は高く、安定した競馬ぶりが期待できる。未経験の阪神の坂もうまくこなせそう。

 牝馬といえど、臆する必要はなく、むしろそのキレの味の良さが目立つミスエルテ。わざわざ阪神JFを見送ってここまで待っての調整。ヨーロッパ史上最強ホース、フランケルの産駒で、ここは注目したいところ。実力的にもここではトップクラスといえるが、気になるのは押さえの効かない気性。人気しすぎの面を嫌ったが、折り合いさえつけば勝ち負け必至だろう。

 先の阪神JFで3着入線したレーヌミノルに土を付けたモンドキャンノ。上がりタイムも秀逸。初夏の活躍後、休養を挟んでの勝利は大きく、その地力は信頼に足る。後は気性面と血統的に距離が持つかどうか。

 札幌2歳Sでは1番人気を裏切ってしまったタガノアシュラ。しかし続く黄菊賞では一転大逃げ勝ちで地力を証明。阪神マイルでの逃げ切りは想像し難い面もあるが、意外とここで1年遅れの武豊騎手、G1完全制覇達成の可能性もありえそう。

 阪神マイルはとにかくディープインパクト。そして騎手ではM.デムーロ。その2つを兼ね備えたクリアザトラックは1勝馬だろうが、追えてなかろうが、とにかくここは買い。

 同じくディープインパクト産駒、サトノアレスもバランスが良く、センスもありそう。特に前走は時計的にも優秀で、このレースの好走パターンにも当てはまる。

 うるさいところがあるだけに期間が空いたことは気になるが、アメリカズカップは並んでからの渋とさが売り。いきなりの好走があっても驚けない。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

08=15
→13,10,05,06,17,16
(36点)

08=13
→15,10,05,06,17,16
(36点)
キャリア浅い2歳馬に加え、抜けた馬もおらず、どの馬が勝ってもおかしくない情勢。この中ではダンビュライトが軸としては最も信頼できそう。それ以外は全くの横一線といってよく、できればダンビュライトの1頭軸で臨みたい。しかし、ヒモを手広くとなると、3連単ではもう一頭相手を指定した2頭軸マルチが妥当。このレースは単勝と馬連に5%ボーナスがつくので、そちらで大きく勝負するのも一興。
2016年12月11日(日) / 阪神 1600m 芝・右 外 / 晴・良
サラ系2歳 / 牝(国際)(指定) / オープン / 馬齢
レース結果
着 枠 馬番 印  馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[1] 2  ◎  ソウルスターリング 牝2 54 ルメー  1:34.0  1
2[8] 18  ○  リスグラシュー   牝2 54 戸 崎  1.1/4   2
3[2] 4  △  レーヌミノル    牝2 54 蛯 名  1.3/4   3
4[1] 1  ☆  ディーパワンサ   牝2 54 シュタ  2      5
5[8] 17      ヴゼットジョリー  牝2 54 和 田  1/2     6
6[7] 13      ゴールドケープ   牝2 54 丸 山  クビ    14
7[4] 8  △  サトノアリシア   牝2 54 池 添  1/2     7
8[6] 12  ☆ Bアリンナ      牝2 54 田 辺  ハナ    8
9[7] 15      フェルトベルク   牝2 54 川 島  1.3/4   18
10[7] 14      スズカゼ      牝2 54 松 田  1/2     17
11[6] 11  ▲  ジューヌエコール  牝2 54 バルザ  3/4     4
12[4] 7      ブラックオニキス  牝2 54 城 戸  1/2     13
13[3] 6      ショーウェイ    牝2 54 松 若  1.1/4   10
14[8] 16      シグルーン     牝2 54 藤岡康  1/2     9
15[5] 10      クインズサリナ   牝2 54 シュミ  7      12
16[5] 9      ジャストザマリン  牝2 54 四 位  1.1/4   11
17[3] 5      ポンポン      牝2 54 嘉 藤  クビ    15
18[2] 3      エムオービーナス  牝2 54 木幡也  7      16
  
払戻金 単勝 2 280円
    複勝 2 120円 / 18 120円 / 4 170円
    枠連 1-8 300円
    馬連 2-18 510円 / 馬単 2-18 900円
    3連複 2-4-18 1210円 / 3連単 2-18-4 4250円
    ワイド 2-18 240円 / 2-4 430円 / 4-18 350円
  

感想と言い訳?!

 ソウルスターリングが内枠を利してじっと我慢。直線悠々と追い出し完勝。リスグラシューが大外猛追するも届きませんでした。3着にもレーヌミノルが入ってなんとも堅い馬券になりましたねぇ。ハズレるよりマシですけど。(笑)

 尚、話は変わりますが、香港ではモーリスが圧勝しました。これで引退はいささか勿体無いですね。エイシンヒカリともどもお疲れ様でした。

2016/12/11 2歳牝馬オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    阪神 A
  • 芝1600m
    外・右回り

  • 見込み
スタートもゴール前も十分な長さの直線で、外枠からの差しがセオリー。ただ、ゆったりと仕掛けられるが故に短距離戦ながらスローになりやすく、一概に先行馬が不利とも言えない。基本的は有利不利が少ない地力勝負。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 ディーパワンサ 牝2 54.0 シュタル
1 02 ソウルスターリング 牝2 54.0 ルメール
2 03   エムオービーナス 牝2 54.0 木幡初也
2 04 レーヌミノル 牝2 54.0 蛯名正義
3 05   ポンポン 牝2 54.0 嘉藤貴行
3 06   ショーウェイ 牝2 54.0 松若風馬
4 07   ブラックオニキス 牝2 54.0 城戸義政
4 08 サトノアリシア 牝2 54.0 池添謙一
5 09   ジャストザマリン 牝2 54.0 四位洋文
5 10   クインズサリナ 牝2 54.0 シュミノ
6 11 ジューヌエコール 牝2 54.0 バルザロ
6 12 アリンナ 牝2 54.0 田辺裕信
7 13   ゴールドケープ 牝2 54.0 丸山元気
7 14   スズカゼ 牝2 54.0 松田大作
7 15   フェルトベルク 牝2 54.0 川島信二
8 16   シグルーン 牝2 54.0 藤岡康太
8 17   ヴゼットジョリー 牝2 54.0 和田竜二
8 18 リスグラシュー 牝2 54.0 戸崎圭太
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
M
ミドル
比較的前半から早いラップを刻むこのレース。スローはちょっと想定しづらい。
信頼度
C
混戦
彼我の実力差を現時点てはかることは難しい。
予想本文 

~ ディープ産駒のいないレース ~
 昨年、「阪神1600mといえば、いまやディープインパクトの独壇場」と述べたが、今年はディープ産駒が不在。となると、当てにしづらい要素ばかりでキャリア浅い2歳戦では、馬券予想は困難を極める。

 本命にはソウルスターリング。前走、アイビーSで見せた先行しながらの33秒台の末脚はここで本命を張るには十分な実績。
気性的に不安要素はあるものの、内枠をうまく鞍上が活かすことができれば、勝ち負け。

 リスグラシューは外からぐんぐんと伸びた前走の末脚に期待が膨らむ。大外枠と小柄な馬体は不安を誘うが大きく評価を下げる理由とはならない。

 無敗馬ゆえに背負う人気が気になるものの、ジューヌエコールも末に早い上がりが使える馬。馬券対象から外すことは難しい。

 前走はちぐはぐな競馬となったが、サトノアリシアの一叩きの効果も怖い。

 先行力あるレーヌミノルも怖い。1600mの距離は未知ながらも、先行して早い上がりが使える点に好感。

 他、穴っぽいところではディーパワンサアリンナ

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

02=18
→11,08,04,01,11
(36点)
諸事情にて、今回は簡略の予想となることご了承ください。
リスグラシューに能力の高さは感じるものの、本命にはソウルスターリング抜擢。ソウルスターリングはある程度前で競馬ができることと、小柄のリスグラシューは外枠も心配。とはいえ、阪神1600mならある程度素直に挑みたい。馬券はこの2頭からの3連単マルチながし。
2016年11月20日(日) / 京都 1600m 芝・右 外 / 曇・良
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[8] 16  ☆ ミッキーアイル   牡5 57 浜 中  1:33.1  3
2[4] 8  ○ イスラボニータ   牡5 57 ルメー  アタマ  2
3[7] 15  △ ネオリアリズム   牡5 57 ムーア  3/4     7
4[3] 6     ダノンシャーク   牡8 57 松 山  3/4     14
5[1] 2  ◎ サトノアラジン   牡5 57 川 田  アタマ  1
6[4] 7  ▲ フィエロ      牡7 57 戸 崎  ハナ    5
7[8] 17  ☆ ガリバルディ    牡5 57 福 永  1/2     9
8[5] 10  △ マジックタイム   牝5 55 シュタ  3/4     8
9[2] 4     ロードクエスト   牡3 56 池 添  クビ    6
10[1] 1     ディサイファ    牡7 57 武 豊  クビ    10
11[7] 14     クラレント     牡7 57 岩 田  1/2     15
12[6] 12  ☆ ウインプリメーラ  牝6 55 アッゼ  1.1/4   13
13[6] 11     テイエムタイホー  牡7 57  幸   1.1/4   18
14[7] 13     ダコール      牡8 57 小 牧  1.3/4   16
15[8] 18     サンライズメジャー 牡7 57 四 位  クビ    17
16[3] 5     ヤングマンパワー  牡4 57 バルザ  クビ    4
17[2] 3     スノードラゴン   牡8 57 大 野  7      12
18[5] 9     サトノルパン    牡5 57 Mデム  大差    11
  
払戻金 単勝 16 590円
    複勝 16 230円 / 8 180円 / 15 440円
    枠連 4-8 830円
    馬連 8-16 1590円 / 馬単 16-8 3390円
    3連複 8-15-16 8360円 / 3連単 16-8-15 40290円
    ワイド 8-16 600円 / 15-16 2100円 / 8-15 1220円
  

感想と言い訳?!

 ここ最近の傾向であるマイル戦でもスローペースという状況で、ミッキーアイルが逃げ切りました。スプリント戦からのペースの違いにうまく調整してきた結果が実を結んだといえるでしょう。ただ、ゴール前での斜行で後続馬の着順にかなり影響してしまいました。本命サトノアラジンもその被害馬の一頭。この影響がなければ…と悔やまれるところですが、とはいえ、それでも3着入線くらいまでかと思われます。最内枠からの競馬が災いしたともいえるでしょう。

 馬券は外れましたが、予想としては概ね満足できるものでした。不利も競馬なので、こればかりは仕方ありませんね。

2016/11/20 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    京都 C
  • 芝1600m
    外・右回り

  • 見込み
コーナーまで余裕があり、ペースは緩みがち。だが、その分、後半の流れの緩急が大きく、4コーナーから直線に向けての攻防はシビア。内回りコースとの合流地の広い部分を活かせる差し馬に利。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   ディサイファ 牡7 57.0 武豊
1 02 サトノアラジン 牡5 57.0 川田将雅
2 03   スノードラゴン 牡8 57.0 大野拓弥
2 04   ロードクエスト 牡3 56.0 池添謙一
3 05   ヤングマンパワー 牡4 57.0 バルザロ
3 06   ダノンシャーク 牡8 57.0 松山弘平
4 07 フィエロ 牡7 57.0 戸崎圭太
4 08 イスラボニータ 牡5 57.0 ルメール
5 09   サトノルパン 牡5 57.0 M.デムーロ
5 10 マジックタイム 牝5 55.0 シュタル
6 11   テイエムタイホー 牡7 57.0 幸英明
6 12 ウインプリメーラ 牝6 55.0 アッゼニ
7 13   ダコール 牡8 57.0 小牧太
7 14   クラレント 牡7 57.0 岩田康誠
7 15 ネオリアリズム 牡5 57.0 ムーア
8 16 ミッキーアイル 牡5 57.0 浜中俊
8 17 ガリバルディ 牡5 57.0 福永祐一
8 18   サンライズメジャー 牡7 57.0 四位洋文
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
SH
スローハイ
16が引くが、例年の傾向からも流れはスローで瞬発力勝負必至。
信頼度
D
波乱含み
各馬の実力が均衡していることもさることながら、上がりの勝負となるだけに、コーナーでの流れひとつ。
予想本文 

~ ポスト・モーリス ~
 マイル王モーリスが中距離路線に転向したことで空位の座を巡る戦いとなったマイルCS。昨年のこのレースでモーリスに敗れた2,3,4着馬が揃って顔を揃えた。1年を経過してもいずれも主力を形成し、昨年の再戦ムードも漂う。

 京都外回りならサトノアラジンの強力な末脚は信頼してよいだろう。東京の安田記念でも脚を余したが、モーリスでも届かなかった展開に加え、直線は狭いところでスムーズとは言えなかった。末一手の不器用さはあるものの、前走スワンSでは1400mを余裕を残して悠々差し切り。今の力なら確実に首位争いできるはず。内枠が少々気がかりで、ここをどう捌くかが鞍上の手腕にかかる。

 イスラボニータは折り合いに難しい面を抱えるが、マイル戦ならその不安も少ない。事実、皐月賞馬だが、マイル戦で安定した実績を残しており、ヤネを変えて臨んだ秋初戦も上々の結果。先行しても末もしっかりしているため、大きくは崩れることはない。このメンバーならやはり安定勢力の一角といえよう。

 今回はフィエロの取捨が難しい。もう7歳だけに夏を超えての始動戦敗退は、出遅れがあったとはいえ大きく影を落とす。ただ、見た目的には衰えを感じさせる要素はないし、一叩きされ確実に調子も上向き。勝ちきれない弱みはあるが、マイルG1の常連勢力でありここでは力上位には違いない。

 G1馬クイーンズリングの2着が光るマジックタイム。牝馬特有のキレを持ち、末脚が売り。そのため、スローになっての上がり勝負なら牡馬とも太刀打ちできる。ただ、差し比べになると他にも破壊力ある差し馬が揃っているだけに、好位中団あたりにつけたい。

 今回のメンバーはモーリスに敗れた馬ばかり。ならばどんな条件であれ、モーリスに土をつけたネオリアリズムを軽視はできない。札幌記念では逃げを売って後続完封したが、本来は控えることができる脚質。中距離をこなす下地があることにも好感が持てる。

 ガリバルディも決め手を有するだけに食い込みがあるかも。おそらくスローな流れとなるため、最後方からの直一気は難しいが、外枠はかえって競馬がしやすそう。

 単騎逃げ見込めるミッキーアイル。すっかりスプリンター色が強いがNHKマイルCホースで本来はマイラーといいていいだろう。ただ、その脚質的にマイルには向かないが、持ち前のスピードは一級品。うまくレースをコントールできれば勝機はある。

 京都コースでウインプリメーラが面白い。京都の複勝率は80%、マイル戦も得意で京都金杯の勲章もある。もちろん今回相手は強いが、前走勝利で弾みをつけた今の勢いが怖い。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

02=08
→07,10,15,17,16,12
(36点)
混戦模様ではあるが、前走の勝ちっぷりからサトノアラジンを信頼したい。相手にはフィエロと多少迷いがあったが、イスラボニータの安定感を取りたい。
この2頭から3連単マルチながしで勝負。1,2番人気からのながしなので、それ一本でヒモを手広くいきたいところ。
今回、人気どころでは重賞連勝中のヤングマンパワーや3歳馬ロードクエストを見送ってはいるが、オッズ次第でこのあたりも押さえておきたい。

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中央競馬のG1レースのみを限定して適当な予想を書いております。

2010年より、本ブログスタイルに移行しましたが、それ以前のものは「PakaPakaParadise」においてあります。
もっと前のは公開してません。もう色々めんどくさくてあきらめました。

後、定番のご注意ですが、適当にやってる以上、色々間違いはきっとあるので、馬券購入の際などは主催者側の発表にてご確認下さい。

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