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2012年4月8日(日) / 阪神 1600m 芝・右 外 / 晴・良
サラ系3歳 / 牝(国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[5] 10  ▲ ジェンティルドンナ 牝3 55 岩 田  1:34.6  2
2[7] 15  △ ヴィルシーナ    牝3 55 内 田  1/2     4
3[6] 11  × アイムユアーズ   牝3 55 ピンナ  1/2     3
4[7] 13  ○ サウンドオブハート 牝3 55 松 岡  1.3/4   5
5[4] 7     メイショウスザンナ 牝3 55 武 豊  クビ    11
6[8] 17  ◎ ジョワドヴィーヴル 牝3 55 福 永  クビ    1
7[8] 16     ファインチョイス  牝3 55 池 添  アタマ  15
8[7] 14     トーセンベニザクラ 牝3 55 津 村  ハナ    12
9[3] 5     パララサルー    牝3 55 北村宏  クビ    7
10[2] 4  × サンシャイン    牝3 55 Mデム  1/2     8
11[5] 9     イチオクノホシ   牝3 55 田 辺  ハナ    9
12[2] 3     オメガハートランド 牝3 55 石橋脩  ハナ    13
13[4] 8     マイネエポナ    牝3 55 吉田隼  1/2     14
14[6] 12  △ プレノタート    牝3 55 安 藤  クビ    10
15[1] 2  × エピセアローム   牝3 55 浜 中  1.1/2   6
16[8] 18     アラフネ      牝3 55 丸 山  5      17
17[3] 6     エイシンキンチェム 牝3 55 川 田  3/4     16
18[1] 1     ダームドゥラック  牝3 55 小 牧  3/4     18
  
払戻金 単勝 10 490円
    複勝 10 180円 / 15 300円 / 11 270円
    枠連 5-7 970円
    馬連 10-15 1850円 / 馬単 10-15 3150円
    3連複 10-11-15 5110円 / 3連単 10-15-11 24020円
    ワイド 10-15 720円 / 10-11 740円 / 11-15 1180円
  

感想と言い訳?!

 前評判がよかったのが逆に気になって少し評価を下げたジェンティルドンナがあざ笑うかのような快勝劇でした。
予想された前残りの展開で、比較的前に進めたとはいえ、直線で抜け出すのは力の証明です。

 一時は大魔神 佐々木氏の戴冠か?と一瞬思わせたヴィルシーナ。内容的にはほぼ完璧な2着。オークスでは人気になりそうです。3着にはアイムユアーズで、やはり先行するとしぶとい。

 巻き返しを期待したジョワドヴィーヴルは大敗といっていい内容です。最後方に近いあの位置ではとても届きません。最後よく追い上げてはいましたが展開が向きませんでしたね。

2012/4/8 3歳牝馬オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    阪神 B
  • 芝1600m
    外・右回り

  • 見込み
コース図
スタート直後と、ゴール前の十分な直線と、広いコースでマギレのない実力どおりに決まる公算の高いコース。差し有利ではあるが、Bコース利用でもあり、ペース緩めば前残りも十分可能。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   ダームドゥラック 牝3 55.0 小牧 太
1 02 × エピセアローム 牝3 55.0 浜中 俊
2 03   オメガハートランド 牝3 55.0 石橋 脩
2 04 × サンシャイン 牝3 55.0 デムーロ
3 05   パララサルー 牝3 55.0 北村 宏司
3 06   エイシンキンチェム 牝3 55.0 川田 将雅
4 07   メイショウスザンナ 牝3 55.0 武 豊
4 08   マイネエポナ 牝3 55.0 吉田 隼人
5 09   イチオクノホシ 牝3 55.0 田辺 裕信
5 10 ジェンティルドンナ 牝3 55.0 岩田 康誠
6 11 × アイムユアーズ 牝3 55.0 ピンナ
6 12 プレノタート 牝3 55.0 安藤 勝己
7 13 サウンドオブハート 牝3 55.0 松岡 正海
7 14   トーセンベニザクラ 牝3 55.0 津村 明秀
7 15 ヴィルシーナ 牝3 55.0 内田 博幸
8 16   ファインチョイス 牝3 55.0 池添 謙一
8 17 ジョワドヴィーヴル 牝3 55.0 福永 祐一
8 18   アラフネ 牝3 55.0 丸山 元気
*騎手の赤字は乗り替わり
予想ペース
SM
スローミドル
逃げ馬不在。強いて言えば6の押し出され気味のハナ。レースはスローが予測され、追い込み一辺倒では苦しい。
信頼度
D
混戦
本命馬に不安要素あり。近年堅めの傾向も、各馬実力差少なく。中荒れ程度の混戦模様。
予想本文 

 ここ数年の傾向と異なり、抜けた馬のいない横一線の印象の強い今年の牝馬クラシック戦線。
名牝の異父妹で1勝馬の身でG1ホースとなったジョワドヴィーヴルがその地盤を固めるか、あるいは、そうはさせじと他馬がつけいるか。その結果次第で今年の流れも大きく左右されそうだ。

 やや迷いが生じたのは否めないが、G1の舞台での勝ちっぷり、チューリップ賞からという王道ローテ、この安定感と格を考慮してジョワドヴィーヴルを本命とする。
チューリップ賞では断然の1番人気も3着に敗れた。鉄砲は効かないタイプかもしれないのだが、絶好位から伸びを欠いた直線の姿はあまりよい印象ではなかった。加えて、不安を倍加させたのが現時点で発表されている馬体重がマイナスであること。ただでさえ小柄な牝馬だけにこれ以上のマイナスはあまり歓迎材料ではない。不安材料が多いといえば多いのだが、調教過程を見る限り上積みはありそうだし、やはりこれまでの実績から窺える地力は、軸筆頭ではあろう。好位差しという脚質を考えても大敗はなさそうで、少々の調子落ちでも阪神JFでの2馬身差はやはりそれなりの差を感じる。

 相手格もかなり迷ったが、サウンドオブハートを据えてみる。思い返せば阪神JFでは1番人気。当時、私はこの馬もジョワドヴィーヴルも無印にしていたが、両馬とも複勝圏内にしっかり絡んできた。今回のメンバーから予想される展開はおそらく先行有利。それゆえ、この馬がどの位置でレースを進めるかがポイントにはなるが、4角あたりでは先団にいる展開を予想する。何より評価したいのは、前走の紅梅Sで、直線届かないかと思われたところからぐんぐんと差しきった様は見事だった。またその後の調教過程がよく、ここはかなりいい状態で臨めそうだ。

 牡馬混合のシンザン記念を勝って一躍主役候補に躍り出たジェンティルドンナ。ジョワドヴィーヴルとの初対戦となった前走では4着と敗れた。熱発の影響があったといわれるが、今回どこまで巻き返してくるか。すべてをマイル戦でレースを続けており、高いレベルでまとまった完成度の高いタイプ。引き続き安定してレースができそうで、上位に顔を出す可能性はかなり高そう。

 展開向きそうなのがヴィルシーナ。黄菊賞、エリカ賞と牡馬混合の王道ローテをでの勝ち負けはここでは重みがある。距離的に短いかと思われた前走クイーンCも完勝してみせた。もちろん、距離は長いにこしたことはないのだろうが、ここはオークスにつながる走りが期待できそう。また、何より今回は緩い流れになりそうなのが、この馬には大きなアドバンテージ。テン乗りとなる鞍上がやや心配なところではあるが、高い能力と展開利で大きく浮上する。先行馬ながら速い上がりを持つことも強み。

 プレノタートは展開次第では本命まで考えたほど。それだけ魅力的な末脚を持っている。7着と大敗した阪神JFでも大外急襲しており、ジョワドヴィーヴルとは離れたものの、2着馬にはコンマ2秒差。その後も重賞で4着、3着と不利な展開であっても確実に差し込んで来ている。阪神外回りで絶好の舞台ではあるのだが、いかんせん今回のメンバーで早い流れは望めそうにない。いかな阪神外回りでもペースが下がれば先行が有利。だが、かといいって捨てきれる存在ではなく、どのような展開でも複勝圏内には十分考慮しなければならない。

 先行しての粘り込みは特筆モノで、ここは展開も向くアイムユアーズ。阪神JFでは2着とはいえ、本命馬に大きく離されてしまったが、復帰初戦をしっかりと勝利したことは評価に価する。これまで関西馬独占だった桜花賞も、前乗り作戦で近年は関東馬が好走。勝機は十分。

 不気味なのはサンシャイン。先行タイプの上、新馬戦を完勝した鞍上とのコンビが魅力。実績以上に人気も背負うが、それでも押さえておきたい一頭。

 折り合いに懸念の残るエピセアローム。今回は待望の内枠引いて馬群に潜り込むことで巻き返しを図る。前走ジョワドヴィーヴルに先着したように、スムーズに行けば、地力は上位陣とは互角。

馬券と総評
推奨馬券 総評

3連単
軸2頭マルチ:

17=13
→10,15,12,11,04,02
(36点)

BOX:
17,13,10,15,12
(60点)

正直、今回幾分自信が持てない。基本差し馬が好きなので、先行有利で印を差し替えたせいもあるかもしれないが、◎と○は随分迷ってのものだし、▲~△もほとんど同評価。本来なら、◎から○~△を格対抗格を変えての3連単2頭軸マルチ・・・といきたいところだがさすがに点数が多すぎる。
無難にジョワドヴィーヴルとサウンドオブハートの2頭軸マルチながしを本線に◎~△までの3連単ボックス馬券を押さえにしたい。
2012年3月25日(日) / 中京 1200m 芝・左 / 晴・良
サラ系4歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印  馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[5] 10  △  カレンチャン    牝5 55 池 添  1:10.3  2
2[8] 17  ○  サンカルロ     牡6 57 吉田豊  クビ    3
3[1] 1  ◎  ロードカナロア   牡4 57 福 永  1/2     1
4[7] 15  ▲  ダッシャーゴーゴー 牡5 57 横山典  クビ    6
5[6] 12      マジンプロスパー  牡5 57 浜 中  3/4     5
6[7] 14  ×  グランプリエンゼル 牝6 55 藤岡佑  クビ    9
7[2] 3      アグネスウイッシュ 牡4 57 武 豊  クビ    7
8[8] 18      トウカイミステリー 牝6 55 四 位  クビ    13
9[6] 11  ×  サクラゴスペル   牡4 57 ピンナ  3/4     10
10[2] 4      レジェトウショウ  牝6 55 松 山  クビ    18
11[8] 16  ×  ジョーカプチーノ  牡6 57 内 田  1/2     4
12[4] 7      アポロフェニックス 牡7 57 吉田隼  クビ    16
13[4] 8      ツルマルレオン   牡4 57 小 牧  クビ    11
14[7] 13     Bタマモナイスプレイ 牡7 57 渡 辺  1/2     17
15[3] 5      エーシンリジル   牝5 55 和 田  アタマ  12
16[1] 2      サンダルフォン   牡9 57 古 川  クビ    15
17[5] 9  △  エーシンダックマン 牡5 57 川 田  1.3/4   8
18[3] 6      ベイリングボーイ  牡8 57 勝 浦  1.1/2   14
  
払戻金 単勝 10 390円
    複勝 10 130円 / 17 160円 / 1 120円
    枠連 5-8 670円
    馬連 10-17 950円 / 馬単 10-17 1750円
    3連複 1-10-17 1070円 / 3連単 10-17-1 5930円
    ワイド 10-17 330円 / 1-10 230円 / 1-17 420円
  

感想と言い訳?!

 ここは絶対に負けられないと鞍上の意気込みをしっかりと馬が応えた印象の残るカレンチャンのスプリントG1連覇。 見事としかいいようのない強さでした。 挑戦者の立場のロードカナリアの方が地力は上とみていましたが、格をみせつける貫禄の勝利でした。

 サンカルロもものすごい猛追をみせ、直線盛り上げましたが、いかんせんいつもあと一歩が足りない。 いつかG1を勝たしてあげたいですね。

 ロードカナリアの3着は決して良い結果ではないでしょう。まだこれからですが、次回は巻き返しを期待します。 それでも終わってみれば、順序こそ違えど、1~3番人気が上位独占。
もうすこし荒れると思ったんですが、新中京はこの傾向となるのでしょうかね。

2012/3/25 4歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    中京 A
  • 芝1200m
    左回り

  • 見込み
コース図
今年から新設の中京コース。コーナーで緩い下り坂で、直線で大きな坂。ここまでの傾向では差し有利の情勢。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 ロードカナロア 牡4 57.0 福永 祐一
1 02   サンダルフォン 牡9 57.0 古川 吉洋
2 03   アグネスウイッシュ 牡4 57.0 武 豊
2 04   レジェトウショウ 牝6 55.0 松山 弘平
3 05   エーシンリジル 牝5 55.0 和田 竜二
3 06   ベイリングボーイ 牡8 57.0 勝浦 正樹
4 07   アポロフェニックス 牡7 57.0 吉田 隼人
4 08   ツルマルレオン 牡4 57.0 小牧 太
5 09 エーシンダックマン 牡5 57.0 川田 将雅
5 10 カレンチャン 牝5 55.0 池添 謙一
6 11 × サクラゴスペル 牡4 57.0 ピンナ
6 12   マジンプロスパー 牡5 57.0 浜中 俊
7 13   タマモナイスプレイ 牡7 57.0 渡辺 薫彦
7 14 × グランプリエンゼル 牝6 55.0 藤岡 佑介
7 15 ダッシャーゴーゴー 牡5 57.0 横山 典弘
8 16 × ジョーカプチーノ 牡6 57.0 内田 博幸
8 17 サンカルロ 牡6 57.0 吉田 豊
8 18   トウカイミステリー 牝6 55.0 四位 洋文
*騎手の赤字は乗り替わり
予想ペース
HM
ハイミドル
G1のスプリント戦だけにそれなりにはハイペース。
ただ、これまでのように割れ先にハナを争う展開はなさそう。
信頼度
C
軸不動
本命馬の軸は堅そうではあるが、頭固定できるかまでとなると短距離戦だけに難しい。
予想本文 

 今年は中京コースが新設。直線が長くなり、なによりゴール前の坂ができたことが大きい。
平坦であっても決して逃げ有利と言い切れることは難しいかったが、これでより差し馬有利の傾向に拍車がかかる。が、一方で各馬警戒でペースが落ちれば、短距離だけに逃げ切りもあり得るわけで、その点において競馬は本当に難しい。

 速い持ち時計こそないが、ロードカナロアの勝ちっぷりはどれも圧巻。葵S時にタダものではない雰囲気が漂っていたが、スプリント戦6戦全勝で、あっという間にここまで昇ってきた。
強力な末脚もさることながら、脚質に自在性があるのも強みで、鞍上も乗れている騎手で死角が少ない。 前走シルクロードSでは、つきぬけてから、まだ余裕があったように思えるほどの完勝で、初の左回りやG1の舞台であったもここは頭固定でもよいほどか。
ただ、この馬の場合、内枠が良い面に出るとは限らない怖さもある。

 やはり新設中京で一番気になるのはサンカルロ。今やスプリント界の常連メンバーだが、差し一辺倒の脚質でありながらこれだけ堅実な成績が残せるのは立派。
ただ、一方で、前走の阪急杯のように、善戦はするものの勝ちきれないのは、やはりその脚質に原因があることも否めない。外枠を引いたため、どこかで内に潜り込む必要があるが、かえって競馬はしやすくなるかもしれない。
諸刃の剣タイプだけに大敗の危険性をはらむのも事実だが、直線の差し込みに期待したい。

 あまり新設中京を意識しすぎるのもどうかとは思うのだが、坂のあるコースでなら阪神巧者ダッシャーゴーゴーが不気味。昨年、このレースを降着になって以来、迷走状態が続いているが、当時は将来が渇望された逸材。その地力は高く、一叩き後の一発があっても驚けない。
ただ週末の雨での馬場渋化は歓迎材料ではなく、当日の馬場回復は必須条件。

 5連勝でG1までもぎとったカレンチャン。海外遠征後、復帰戦も一頓挫となったが、後半はよく追い上げており、むしろ重馬場と斤量を考えれば及第点の内容。一叩きでの上積みを見込める今回は当然の主力筆頭候補。とはいえまだまだ短距離戦線は群雄割拠で力量さは小さいとみている。
その点を踏まえた際、本命馬にロードカナロアを据える以上、2番人気馬は少し敬遠したいというのが本音。逆に言えば、死角らしい死角も見当たらず、好位抜け出しの安定したレースぶりが期待できそう。

 このメンバーで逃げ切るのは至難の業ではあるが、エーシンダックマンを穴馬として狙ってみたい。この馬は平坦コースながら1分7秒台の時計を持ち、重賞逃げ切り経験もある。前走こそ早めにつかまり大敗を喫したが、馬場のせいも考えられる。
基本差し馬中心の展開が予想されるが、一概に軽視していい逃げ馬とはいいきれない。

 ヒモ穴候補は多士済々で絞りきれない側面があるが、近走安定のグランプリエンゼル、地力馬ジョーカプチーノ、格上も未知の魅力のサクラゴスペルらを組み込みたい。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単

軸2頭マルチ:

01=17
→15,10,09,14,16,11
(36点)
やはりロードカナロアの軸は不動とみる。終始余裕残しのレース振りに、短距離では久しぶりの大物誕生の予感もある。
ただ、いかんせん短距離戦。頭固定は難しい。また同様に相手を一本に絞るのも危険があるが、サンカルロを相手筆頭に据えての3連単2頭軸マルチながし。
余裕があるか、もしくは頭を固定するなら、ダッシャーゴーゴーやカレンチャンの相手馬券を持ってもよいだろう。
2011年12月18日(日) / 中山 1600m 芝・右 外 / 晴・良
サラ系2歳 / 牡・牝(国際)(指定) / オープン / 馬齢
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[2] 3  △ アルフレード    牡2 55 ウィリ  1:33.4  1
2[2] 4  × マイネルロブスト  牡2 55 蛯 名  2      4
3[8] 15  × レオアクティブ   牡2 55 横山典  1/2     8
4[6] 12  × トウケイヘイロー  牡2 55 後 藤  クビ    9
5[8] 16  ◎ ダローネガ     牡2 55 佐 藤  1.1/4   3
6[1] 1     サドンストーム   牡2 55 勝 浦  クビ    5
7[4] 7  ○ クラレント     牡2 55 小 牧  1/2     2
8[5] 10     ジョウノバッカス  牡2 55 戸 崎  1/2     16
9[1] 2  △ ローレルブレット  牡2 55 池 添  アタマ  6
10[3] 5     ネオヴァンクル   牡2 55 浜 中  アタマ  14
11[4] 8     ショウナンラムジ  牡2 55 岩 田  2.1/2   7
12[3] 6     スノードン     牡2 55 北村友  クビ    10
13[6] 11  ▲ マコトリヴァーサル 牡2 55 メンデ  1/2     12
14[7] 14     ヒシワイルド    牡2 55 ルメー  1/2     13
15[5] 9     ニンジャ      牡2 55 藤岡佑  2.1/2   15
16[7] 13     ハクサンムーン   牡2 55 田中勝  クビ    11
  
払戻金 単勝 3 310円
    複勝 3 160円 / 4 270円 / 15 390円
    枠連 2-2 1660円
    馬連 3-4 1520円 / 馬単 3-4 2180円
    3連複 3-4-15 8540円 / 3連単 3-4-15 30630円
    ワイド 3-4 630円 / 3-15 1160円 / 4-15 2680円	
  

感想と言い訳?!

 1番人気アルフレードが内枠の利もうまく利用して、完勝しました。
終始安定したレース振りでまさに完勝といっていい内容です。
しかし、このレースは本当に外国人ジョッキーが強いですね。

 2着にも内枠のマイネルロブストが入りました。
それを踏まえるとレオアクティブは外からさすがといっていいでしょう。

 期待したダロ-ネガが予想通り外を回らせられはしました。
ただ、それでもコーナー出口ではよい位置につけ、そこから伸びるかとも思いましたが失速してしまいましたね。それでも5着死守は評価してもよさそうです。

2011/12/18 2歳オープン 馬齢 指定 国際
施行コース
  • 11R
    中山 A
  • 芝1600m
    外・右回り

  • 見込み
コース図
スタートから1コーナーまでの直線は短く、ゴール前直線も短い。当然内枠先行馬が有利となるが、ゴール前にそびえる急坂がわずかに相殺。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   サドンストーム 牡2 55.0 勝浦 正樹
1 02 ローレルブレット 牡2 55.0 池添 謙一
2 03 アルフレード 牡2 55.0 ウィリアム
2 04 × マイネルロブスト 牡2 55.0 蛯名 正義
3 05   ネオヴァンクル 牡2 55.0 浜中 俊
3 06   スノードン 牡2 55.0 北村 友一
4 07 クラレント 牡2 55.0 小牧 太
4 08   ショウナンラムジ 牡2 55.0 岩田 康誠
5 09   ニンジャ 牡2 55.0 藤岡 佑介
5 10   ジョウノバッカス 牡2 55.0 戸崎 圭太
6 11 マコトリヴァーサル 牡2 55.0 メンディザ
6 12 × トウケイヘイロー 牡2 55.0 後藤 浩輝
7 13   ハクサンムーン 牡2 55.0 田中 勝春
7 14   ヒシワイルド 牡2 55.0 ルメール
8 15 × レオアクティブ 牡2 55.0 横山 典弘
8 16 ダローネガ 牡2 55.0 佐藤 哲三
*騎手の赤字は乗り替わり
予想ペース
M
ミドル
主導権争い必至のコース形態のため、スローにはならない。13のスピードはずば抜けており、必然ハナはとりそう。
信頼度
D
混戦
先週同様、これといった軸馬不在の混戦模様。展開面による影響も大きそう。
予想本文 

 それまでの東京から中山へ舞台を移し、2歳馬によるレースとなる朝日杯FS。
コース体型からも波乱の要素が十分にも関わらず、過去の傾向としては何故か平穏傾向。
ただ、今年のメンバーは確たる軸馬不在の混戦模様で一筋縄ではいきそうにない。
余談だが、昨年のこのレースの1、2着馬、グランプリボスとリアルインパクトが揃って本日の阪神Cに登場し、グランプリボスが勝利してみせた。
やはり翌年以降もずっと活躍できるような馬の出現を期待したい。

 大外枠の不利は十分承知している。それでもこのダロ-ネガを中心に据える。
他馬にこれと行った馬がいないということもあるが、2歳にしてすでに貫禄あるスケールの大きいレースぶりに好感。もっとも前走は大きく出遅れてしまい、後方からのレースとなる未熟さも見せた。しかし、それでも2着入線し、結果的に差しもできることを逆に見せつけることになった。それでもこの馬の本来の良さはやはり先行しての粘り込み。この大外枠で今回も同じように出遅れると致命的ではあるが、好発切れれば外を回ってもこのメンバー相手ならそう大崩れはないとみる。

 そのダロ-ネガにデイリー杯で土をつけたクラレント。満を持して臨んだ東スポ杯でまさかの放馬。加えて馬場渋化も手伝って、まるでレースにならなかった。その大敗をどう判断するかが微妙なところ。確かに度外視できる内容ではあるのだが、全くの減点なしというわけでもない。
その点がこの馬の取捨を難しくしているが、それでも巻き返しは必ずあるはずで、本命、ダロ-ネガの次点評価とする。

 やや、穴狙いではあるが、マコトリヴァーサルが不気味。新馬戦を5馬身逃げでぶっちぎり、2走目は重賞で、エピセアロームに敗れはしたが一転差す競馬を見せた。そしてさらに続くデイリー杯で果敢に先行して、マイルでもやれるところを見せた。5着に敗れはしたものの、その1走ごとの成長には魅力を感じた。鞍上が外国人ジョッキーに替わり新味をみせ、さらなる成長を見せてくれれば面白い存在となる。

 すでに6戦とキャリアは多いが、ローレルブレッドにも本命馬に似た安定感を漂わせる。
黄菊賞、千両賞と条件戦とはいえ、それなりのレベルの高いレースのローテーション、スローからハイペースまであらゆるレースでコンスタントによい末脚を披露。やはり中距離での安定した差し馬には一定の信用を置きたい。内枠を引いたことも大きい。

 新馬戦で34秒の上がり、続くレースではスローとはいえ、なんと32秒の上がりをみせたアルフレード。マイル経験があり、2戦2勝で鞍上はウイリアムズ騎手で内枠も引いた。1番人気は当然うなずけるが、印象論とはいえ、どうもこの手の出来すぎ感のある関東馬はこのレースでは当てに出来ない。事実、人気ほど信頼できる時計を残しているわけでもなく、人気を考えると強くも推しずらい。ただ、新馬戦でみせた直線でのひと伸びには目を見張るものがあり、素質の片鱗とみてとれるもの。それを踏まえると無視するわけにはいかず、この評価で落ち着いた。

 前走の大敗は気になるが、マイネルロブストも中距離の差し馬。札幌2歳Sでは3着で、直線ではあわやの見せ場。それなりに期待をされての前走東スポ杯だったが、どうにもちぐはぐな競馬となった。精神的に大人になってくればもっとやれていい。

 折り合い課題も、逆にそこを克服すればレオアクティブの破壊力は凄まじい。
中山の短い直線で追い込みは厳しいが、早い流れで折り合えば好勝負も。

 差し脚なら前走レコード勝ちのトウケイヘイローも怖い。一発があっても驚けない強烈な脚がある。地味ながらもう少し注目されていい存在。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単

軸2頭マルチ:

16=07
→11,02,03,04,15,12
(36点)

16=11
→07,02,03,04,15,12
(36点)
 先週の阪神JFと同様、軸馬不在の混戦模様で難解な一戦。
スケール感と安定性でダロ-ネガを本命としたものの、大外枠のハンデは大きいのは事実。他馬がつけいる隙も多分にあるが、どんな展開でも格好はつけてくれる複勝圏内の軸としては信頼したい。
 相手としては、正直○~△群は差が無く、全部押さえたいほどだが、ひとまずクラレントを相手筆頭の3連単2頭軸マルチながし。
あまり意識していなかったが、結果的に相性のよくないデイリー杯組を高評価することになった。しかし、ヒモはできるだけ手広くいきたいところ。
 ただ、マコトリヴァーサルもからめば高配必至なので、こちらも遊びで少々。
2011年12月11日(日) / 阪神 1600m 芝・右 外 / 晴・良
サラ系2歳 / 牝(国際)(指定) / オープン / 馬齢
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手   着差   人気
1[7] 13     ジョワドヴィーヴル 牝2 54 福 永 1:34.9  4
2[6] 11  ○ アイムユアーズ   牝2 54 メンデ 2.1/2   8
3[8] 18     サウンドオブハート 牝2 54 武 豊 ハナ    1
4[4] 8  ▲ イチオクノホシ   牝2 54 デムー 1/2     5
5[1] 1  × アンチュラス    牝2 54 川 田 クビ    10
6[8] 17     ガーネットチャーム 牝2 54 北村宏 クビ    14
7[7] 14     プレノタート    牝2 54 佐 藤 アタマ  15
8[8] 16  × エピセアローム   牝2 54 浜 中 クビ    2
9[2] 4     マイネボヌール   牝2 54 酒 井 1/2     13
10[7] 15  △ トーセンベニザクラ 牝2 54 藤 田 ハナ    9
11[3] 5  × ファインチョイス  牝2 54 岩 田 1.1/4   6
12[5] 10  △ アナスタシアブルー 牝2 54 藤岡康 1/2     7
13[5] 9     ナオミノユメ    牝2 54 北村友 3/4     16
14[2] 3     アラフネ      牝2 54 吉田隼 1.3/4   12
15[6] 12  ◎ ラシンティランテ  牝2 54 藤岡佑 1.1/4   3
16[3] 6     スイートスズラン  牝2 54 川 島 クビ    18
17[4] 7     レディーメグネイト 牝2 54 飯 田 1.1/4   17
18[1] 2     エイシンキンチェム 牝2 54 和 田 1/2     11
  
払戻金 単勝 13 680円
    複勝 13 280円 / 11 330円 / 18 210円
    枠連 6-7 880円
    馬連 11-13 4870円 / 馬単 13-11 8270円
    3連複 11-13-18 9370円 / 3連単 13-11-18 62850円
    ワイド 11-13 1820円 / 13-18 810円 / 11-18 1410円	
  

感想と言い訳?!

  ブエナビスタの異父妹ジョワドヴィーヴルが完勝しました。新馬勝ちからのなんと2戦目でのG1勝利です。確かに新馬戦でが非凡な末脚を見せてました。しかし、あのタイムではとても信用に足らず、人気を嫌って蹴っ飛ばしましたが、いやぁ、参りました。
まだ、落ち着き無く、いかにも未成熟な感は抜けきれないですが、それゆえに今後の成長に期待が持てます。 それにしても、おそるべしビワハイジ!とやはり思い入れのある母の名前が出てきてしまいます。母は先行タイプでしたが、姉妹とも瞬発力のあるすばらしい末脚を持ってますね。

 2着にはなんと単勝8番人気と人気のなかったアイムユアーズ、そして3着に逆にどうみても人気しすぎと思われたサウンドオブハート。
うーん。これは100回やっても私は当たらないだろうなという結果です。
本命にしたラシンティランテも全然でしたし。(笑)
ここまで外れるともう逆にすっきりと気持ちがいいです。

2011/12/08 2歳牝馬オープン 馬齢 指定 国際
施行コース
  • 11R
    阪神 A
  • 芝1600m
    外・右回り

  • 見込み
コース図
直線が長いが、それだけにゆったりとしたペースにもなりやすく、一概に差し一辺倒というわけでもない。
奇をてらわない限り、地力決着しやすい。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 × アンチュラス 牝2 54.0 川田 将雅
1 02   エイシンキンチェム 牝2 54.0 和田 竜二
2 03   アラフネ 牝2 54.0 吉田 隼人
2 04   マイネボヌール 牝2 54.0 酒井 学
3 05 × ファインチョイス 牝2 54.0 岩田 康誠
3 06   スイートスズラン 牝2 54.0 川島 信二
4 07   レディーメグネイト 牝2 54.0 飯田 祐史
4 08 イチオクノホシ 牝2 54.0 デムーロ
5 09   ナオミノユメ 牝2 54.0 北村 友一
5 10 アナスタシアブルー 牝2 54.0 藤岡 康太
6 11 アイムユアーズ 牝2 54.0 メンディザ
6 12 ラシンティランテ 牝2 54.0 藤岡 佑介
7 13   ジョワドヴィーヴル 牝2 54.0 福永 祐一
7 14   プレノタート 牝2 54.0 佐藤 哲三
7 15 トーセンベニザクラ 牝2 54.0 藤田 伸二
8 16 × エピセアローム 牝2 54.0 浜中 俊
8 17   ガーネットチャーム 牝2 54.0 北村 宏司
8 18   サウンドオブハート 牝2 54.0 武 豊
*騎手の赤字は乗り替わり
予想ペース
M
ミドル
2歳牝馬だけにそうレースが落ち着くとも思えない。
マイル以下の距離経験馬も多く、それなりにペースは上がりそう。
信頼度
D
混戦
軸馬不在の混戦模様。実力差もそれほどなく、展開一つ。
予想本文 

 ここのところ、例年その世代を代表する大物牝馬がこのレースから飛躍していった。
今年は地力のレベルはわからないが、これといった中心馬が不在の混戦模様。
単勝1番人気もころころとかわる有様で、迷いがうかがえる。

 馬券戦略において最も重要となる軸馬がまず見つからない。非常に困った状況ではあったがラシンティランテを本命に据える。特に3連単馬券を購入するにあたっては、軸馬を見誤らない事が第一歩となるが、複勝圏内への安定感という意味でこの馬を選んだ。
2走前の札幌2歳Sでの5馬身差負けが気にならない訳ではなかったが、ひとまず牡馬と混じって1800m戦を経験できたことを評価。そして何より、前走での勝利が後押し。京都のマイル戦を中団から1分34秒の好時計で鮮やかに差しきった。それと同様のレースが出来れば当然、結果はかなり期待が持てる。複勝圏内の可能性は他馬よりも濃厚といえそう。

 ファンタジーSの勝利馬はあまりこのレースに直結しないが、それでもアイムユアーズは実績的にも信頼できそう。函館2歳Sではファインチョイスに敗れたが、前走でしっかりリベンジ。その勝ちっぷりが後方からしっかり伸びてのもの。直線の長いこの舞台ではやはり確実な末脚は大きな武器になる。このレースに5頭が出走してきている中での勝利でもあり、その点についても好感がもてる。

 気になったのがイチオクノホシ。いくらこのレースは差し馬が有利とはいえ、追い込み一辺倒では苦しい。この馬は追い込んでのレースが続いてはいるが、出負けした結果であるともいえる。まともにスタートを切れれば前走でみせた33秒台の末脚はやはり脅威。もっとも、その末脚も後方一気であるがゆえの賜物であるかもしれず、前に位置すれば、その分、末も鈍る可能性も否めない。
ただ、その点を考慮にいれても、鞍上デムーロ騎手で、どうにも一発ムードが漂う。

 前走1番人気を裏切って敗れたアナスタシアブルーだが、最後はよく追い上げていたし、その差も1馬身差。そう悪い内容ではなかった。ここ2戦安定してよい脚を使えてるので、大崩れもなさそうなタイプだ。人気的にも手頃で旨味があり狙い目。
鞍上は藤岡康太騎手。本命をラシンティランテとしたが、兄の初G1制覇に華を添えるワンツーも見れるかも知れない。いや、それどころかさらに2勝目で差をつけてしまう可能性だって十分にありえるだろう。

 やや穴っぽいところでトーセンベニザクラ。前走の赤松賞では、東京コースの荒れた直線内側をすごい脚で伸びてきた。さすがに最後はツツ一杯となり、結果的には薄氷の勝利となったが、時計的には申し分なく、非常に強い内容だったといえる。
ダイワメジャーの初年度産駒で、ここまでは好調な結果が続いている。同父のエピセアロームが人気だが、私にはこちらの方が魅力的に映る。

 内の先行馬アンチュラスも無視できない。最後はアイムユアーズに差されたとはいえ、ハイペースの中、大きくバテることなくしっかりと最後まで我慢できた。
ファンタジーSの1~3着馬はほとんど地力的に差がなさそうに見えるが、この馬はその中で最も人気がない。もっと評価されてもいいように思える。

 同様にファンタジーS 2着馬ファインチョイス。前述の通り、今年のファンタジーSの上位馬は一定の地力があるとみている。アイムユアーズには土をつけられたとはいえ、まだ決着はついていない。叩いてここでどこまで変わってくるか見もの。

 エピセアロームは何とも大味だが、豪快さはある。戦ってきたメンバーの質は高く、逃げて圧勝したかと思えば、前走は大外をブン回しての勝利。
人気の割に休養明けとその未熟さに危うさを感じ、ここまで評価は下げたが、その地力はかなり高いものがあり、ここまでの成長ぶりによってはもちろん頭までありえそう。

 他、人気どころでは、ジョワドヴィーヴルはブエナビスタを彷彿させる非凡な末脚が怖いが、前走のレースそのものは平凡。人気が無ければ一考したいところだが、いかんせんこの人気では手が出ない。サウンドオブハートもしかり。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単

軸2頭マルチ:

12=11
→08,10,15,01,05,16
(36点)

12=08
→11,10,15,01,05,16
(36点)

 正直このメンバーではこれといった軸馬不在の状況で、3連単での的中はかなり困難といえよう。かといって、ボックス馬券で勝負するのもリスクが高い。一定の割り切りが必要。点数を絞るというより、軸馬をしっかり据えることで対応したい。

 3連単2頭軸マルチながしで、ラシンティランテからアイムユアーズ、イチオクノホシと相手を代えて。ヒモは手広くいきたい。 余裕があればアナスタシアブルーの相手も視野。

2011年11月20日(日) / 京都 1600m 芝・右 外 / 晴・稍重
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手   着差   人気
1[3] 5  △ エイシンアポロン  牡4 57 池 添 1:33.9  5
2[1] 1  ○ フィフスペトル   牡5 57 横山典 クビ    11
3[7] 13  ◎ サプレザ      牝6 55 ルメー 1.1/2   4
4[1] 2     ダノンヨーヨー   牡5 57 北村友 クビ    12
5[4] 8     リアルインパクト  牡3 56 福 永 3/4     1
6[5] 9  × マルセリーナ    牝3 54 安藤勝 クビ    9
7[4] 7  ▲ イモータルヴァース 牝3 54 スミヨ 1      3
8[2] 3     シルポート     牡6 57  幸  クビ    7
9[6] 12     ミッキードリーム  牡4 57 和 田 1/2     8
10[2] 4     ライブコンサート  セ7 57 川 田 1/2     18
11[5] 10     スマイルジャック  牡6 57 三 浦 クビ    13
12[7] 14     レインボーペガサス 牡6 57 メンデ 1/2     15
13[6] 11  △ グランプリボス   牡3 56 デムー クビ    6
14[8] 17  × リディル      牡4 57 小 牧 1/2     2
15[3] 6     エーシンフォワード 牡6 57 岩 田 1.1/4   10
16[7] 15     ブリッツェン    牡5 57 柴田善 1/2     17
17[8] 16     クレバートウショウ 牡5 57 武 豊 1/2     16
18[8] 18  × キョウワジャンヌ  牝3 54 飯 田 1/2     14
  
払戻金 単勝 5 980円
    複勝 5 310円 / 1 880円 / 13 270円
    枠連 1-3 3870円
    馬連 1-5 12800円 / 馬単 5-1 24580円
    3連複 1-5-13 38920円 / 3連単 5-1-13 279410円
    ワイド 1-5 3440円 / 5-13 1190円 / 1-13 4180円
  

感想と言い訳?!

 思ったよりも人気があって、ちょっと強気にはいけなかったエイシンアポロンでしたが、先行して直線がさくっと抜け出しての勝利でした。また池添騎手ですね。

 2着に内枠を利してうまく先行したフィフスペトル。
もっともロスがなかったのではないでしょうか。
一方で、サプレザはまたしても届かない3着。それでも3着に来てくれて本当によかったです。
ダノンヨーヨーが復活ぎみの好走を見せ、ゴール前ではこの3着争いにヤキモキしました。

 それにしても、まさかほんとに1、2番人気が揃って複勝圏内を外すとは、意外といえば意外でした。久しぶりに会心の的中ですが、購入金額は少額です。それでもまぁ、3連単なので、大きいといえば大きいですけど。
宝くじなんて言わず、どかーんと行っておけば・・・なんて勇気はとても持てなかったです。(笑)

2011/11/20 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    京都 C
  • 芝1600m
    外・右回り
  • 稍重
    見込み
コース図
外回りコースではあるが、後半早めのラップが続くことが多く、結果、前がとまらない場合もある。特に当日、雨の影響がどこまで残るかも大きなポイントになりそう。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 フィフスペトル 牡5 57.0 横山 典弘
1 02   ダノンヨーヨー 牡5 57.0 北村 友一
2 03   シルポート 牡6 57.0 幸 英明
2 04   ライブコンサート セン7 57.0 川田 将雅
3 05 エイシンアポロン 牡4 57.0 池添 謙一
3 06   エーシンフォワード 牡6 57.0 岩田 康誠
4 07 イモータルヴァース 牝3 54.0 スミヨン
4 08   リアルインパクト 牡3 56.0 福永 祐一
5 09 × マルセリーナ 牝3 54.0 安藤 勝己
5 10   スマイルジャック 牡6 57.0 三浦 皇成
6 11 グランプリボス 牡3 56.0 デムーロ
6 12   ミッキードリーム 牡4 57.0 和田 竜二
7 13 サプレザ 牝6 55.0 ルメール
7 14   レインボーペガサス 牡6 57.0 メンディザ
7 15   ブリッツェン 牡5 57.0 柴田 善臣
8 16   クレバートウショウ 牡5 57.0 武 豊
8 17 × リディル 牡4 57.0 小牧 太
8 18 × キョウワジャンヌ 牝3 54.0 飯田 祐史
*騎手の赤字は乗り替わり
予想ペース
M
ミドル
前走大逃げを打った03の動向が気になるが、概ね平均ペース。脚質による有利不利は生じないが、もし後方待機馬がコーナーで内にうまく潜れば、得られる利は大きい。
信頼度
E
波乱要素あり
基本的には荒れにくいレースだが、今年はメンバー的に混戦模様。上位陣への過度の期待は不安も残る。
予想本文 

 今年はやや小粒に思えるメンバー構成となったマイルCS。そう思える原因の一端は3歳馬の躍進が影響しているのかもしれない。つまり混戦模様に思えるのは、まだ実績が十分残していない3歳馬が主力を形成してしまっているからかもしれないということ。
もちろん、決してレベルが低いというわけではなく、不確定要素が多いというだけだ。
そのため、このレースが平穏に終わるか否かの結果で、自ずと明白になるだろう。

 本命にはサプレザ。前二年のこのレース3、4着だが、これをどう捉えるか。いずれも強力な末脚で突っ込みながら届かずのもの。一方勝ちきれないという点も見逃せないが、何よりこの安定感を信頼したい。海外とはいえ、常に安定した成績を収めている点は本命を張るに十分な実績。
特に今年のメンバーはかなりの混戦で、力関係の比較も難しい。実績からいっても最も信頼できる軸馬と思われるにも関わらず、それほど人気でもないようで、断然の狙い目にみえる。

 2番手以降は見方ひとつでどうにでも変わり、迷いもあったのは事実だが、フィフスペトルが気になって仕方なかった。前走スプリントのG1で6着だったが、純然マイラーだけに、今回のマイル戦ではしっかり結果を残してきそう。京都コースの実績に疑問は残るが、右回りが苦手でもなく、当日大きな馬体変動がなければここは狙ってみたい。
最内枠を引いたこともこの馬には逆に好都合のようにも思える。

 正直、決めきれないゆえの「逃げの一手」であることも否めないが、イモータルヴァースを単穴評価する。つまりは海外参戦馬の上位独占を想定している。
この馬は、主にフランスを主戦場としているので、日本の堅い馬場への対応に懸念が残るが、やや渋化した馬場が味方してくれるかもしれない。様々な面で未知の要素は多いのは事実だが、日本競馬に慣れた鞍上でもあり、好勝負してもおかしくはない。

 復帰後、好走を続けるエイシンアポロンは今回が真価を問われる一戦となる。
ただ、ちょっと人気的には見込まれすぎの感もあるが、反面それだけの魅力を有している。
自在性があり、キレもあるので、レースはしやすいだろう。今回どこまでやれるか楽しみ。

 1番人気はおそらくリアルインパクトだろうが、その馬に3度先着経験のあるグランプリボス
もともと休養明けは走らないだけに前走の敗退はうなずけるところ。ただ、やや負けすぎたせいかかなり人気を落としてしまった。これを旨味ととるか、見限りの判断材料にするかだが、鞍上変わって、一叩きされた上積みは必ずあるはずで、今回は積極的に狙っていきたい。

 前走スワンS快勝のリディルをこの評価に留めるのは、さすがに軽視しすぎとも思うが、まだ前走だけでは怖さが残った。とはいえ、京都コースに実績があり、先行して切れる脚もあるので、無論怖い一頭ではある。

 力劣るとはいえ、軽量となる3歳牝馬は怖い。特にマルセリーナは前走大敗も、外を回ったロスが大きく、コーナーでは1頭だけ際立つ脚を使っていた。適距離に戻って警戒対象。

 同様にキョウワジャンヌ。本来は3歳牝馬はどちらか1頭に絞りたかったところだが、この馬も負けず劣らずの切れ味を持っているだけにどうにも切りきれなかった。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単

軸2頭マルチ:

13=01
→07,05,11,17,09,18
(36点)

13=07
→01,05,11,17,09,18
(36点)

 今回、1番人気のリアルインパクトには印を打たなかった。
3歳ながら安田記念を制し、休養明け後もダークシャドウのクビ差2着なのだから、その力推して知るべしなのだが、まだ絶対の信頼をよせるほどの裏付けに乏しい。
同様に2番人気リディルも低めの評価にしたが、いずれも勝たれたら仕方ない。
本命にしたサプレザにしたところで、連軸筆頭としての意味合いが強い。ヒモとなる穴馬を眺めてもとても印が足らない。

 宝くじ気分といえば乱暴かも知れないが、サプレザを軸に相手をフィフスペトル、イモータルヴァースに据え、3連単2頭軸マルチながし。オッズが期待できるだけに相手は全通りでもよいほどだが、そのあたりはリスクとの兼ね合い。

2011年10月2日(日) / 中山 1200m 芝・右 外 / 曇・良
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[5] 10  × カレンチャン    牝4 55 池 添  1:07.4  3
2[2] 3     パドトロワ     牡4 57 安藤勝  1.3/4   9
3[7] 14  × エーシンヴァーゴウ 牝4 55 福 永  ハナ    7
4[3] 5  ◎ ロケットマン    セ6 57 コーツ  1/2     1
5[1] 1  ○ ラッキーナイン   セ4 57 プレブ  クビ    4
6[4] 7  △ フィフスペトル   牡5 57 横山典  クビ    6
7[3] 6  △ サンカルロ     牡5 57 吉田豊  クビ    5
8[8] 16     グリーンバーディー セ8 57 アング  ハナ    8
9[6] 11     トウカイミステリー 牝5 55 北村友  1      13
10[2] 4     エーシンリジル   牝4 55 田 辺  クビ    10
11[4] 8  ▲ ダッシャーゴーゴー 牡4 57 川 田  クビ    2
12[8] 15     サンダルフォン   牡8 57 酒 井  1.1/4   15
13[6] 12     アーバニティ    牡7 57 北村宏  クビ    14
14[5] 9     ヘッドライナー   セ7 57  幸   クビ    11
15[1] 2     ケイアイアストン  牡6 57 後 藤  2      12
-[7] 13     ビービーガルダン  牡7 57 佐 藤  除外
  
払戻金 単勝 10 1120円
    複勝 10 420円 / 3 1050円 / 14 610円
    枠連 2-5 7260円
    馬連 3-10 13030円 / 馬単 10-3 30430円
    3連複 3-10-14 25610円 / 3連単 10-3-14 212610円
    ワイド 3-10 3330円 / 10-14 1260円 / 3-14 4690円
  

感想と言い訳?!

 圧倒的人気のロケットマンを本命にする以上、絶対勝ってもらわないと恥ずかしいなぁ…と思ったら、恥ずかしい結果になりました。(笑)
ただ、ロケットマンもラッキーナインもまさかの直線が壁のブロック。
短距離戦なので、不可抗力だとは思いますし、ロケットマンも本来先行抜け出しのタイプなので、あの展開も回避できたはずです。
圧倒的海外実績馬に対し、日本馬が勝利したことはうれしいのですが、少し後味が…。
ロケットマンの連続連対記録もここで途切れてしまったわけですが、来年以降もこれに懲りずに是非来て欲しいです。

 さて、勝利したのは夏の上がり馬、カレンチャン。
ロケットマンがいつものレースができたとしてもいい勝負だったのではと思える完勝でした。
いやぁ、今年の池添騎手はすごいです。
3着にもエーシンヴァーゴウですので、夏の勢いそのままに牝馬による上位独占です。

 腑に落ちないのはダッシャーゴーゴーです。
もっとやれていい馬のはずなんですが…。

2011/10/2 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    中山 C
  • 芝1200m
    外・右回り

  • 見込み
コース図
Cコースは逃げ馬に利が生じるが、直線は短いとはいえゴール前は急坂。G1レベルだとさすがに逃げ切るのは相当の実力差が必要。
理想は先行から好位差し馬。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 ラッキーナイン セン4 57.0 プレブル
1 02   ケイアイアストン 牡6 57.0 後藤 浩輝
2 03   パドトロワ 牡4 57.0 安藤 勝己
2 04   エーシンリジル 牝4 55.0 田辺 裕信
3 05 ロケットマン セン6 57.0 コーツィー
3 06 サンカルロ 牡5 57.0 吉田 豊
4 07 フィフスペトル 牡5 57.0 横山 典弘
4 08 ダッシャーゴーゴー 牡4 57.0 川田 将雅
5 09   ヘッドライナー セン7 57.0 幸 英明
5 10 × カレンチャン 牝4 55.0 池添 謙一
6 11   トウカイミステリー 牝5 55.0 北村 友一
6 12   アーバニティ 牡7 57.0 北村 宏司
7 13 × ビービーガルダン 牡7 57.0 佐藤 哲三
7 14 × エーシンヴァーゴウ 牝4 55.0 福永 祐一
8 15   サンダルフォン 牡8 57.0 酒井 学
8 16   グリーンバーディー セン8 57.0 アングラン
*騎手の赤字は乗り替わり
予想ペース
H
ハイ
9がハナを切り、後続が追いかける短距離特有のハイラップ。
息をいれる場所はなくG1戦らしいシビアな展開。
信頼度
C
上位拮抗
マギレの生じやすい短距離戦であることに加え、外国馬の不確定要素もある。
強気の勝負は手を出しづらい状況。
予想本文 

 国際化に伴い、近年の海外馬の活躍が他のどのレースよりも目立つのがこのスプリンターズS。
今年の目玉はなんといってもロケットマンの参戦。
まず勝ち負けを別として、これだけの名馬が参戦してくれたことに敬意を払いたい。
シンガポールが誇る最強スプリンターに日本馬がどのようなレースするかが興をそそる。

 どうにか少し抵抗してやろうとあら探しをしたが、逆に強さを認識させられるばかり。
ブラックキャビアがいるとはいえ、もしかすると現役世界No1スプリンターかもしれないロケットマン。21戦して連対パーフェクトうち17勝というとんでもない実績。
シンガポールでの圧勝だけならまだ懐疑的にもなろうものだが、ドバイや香港も含んで時計も優秀となればここでの圧倒的1番人気は当然といえば当然。日本の高速馬場や右回り対応など、不安点がないわけではない。だが、サイレントウィットネスや、テイクオーバーターゲットの事を思えば、期待に応えそうなムードがかなり高い。
もしこの馬が本当に世界的名馬であるなら、ここでは期待に応える圧勝が要求される場面。

 ラッキーナインの前走には正直驚きがあった。
結構、派手に出負けしたが、ゴール前では馬群を割って急追の2着。やはり最近の香港転戦馬はこのレースでは脅威に映る。
純スプリンターではなく、もう少し長い距離をこなしているだけに究極レベルで時計が早くなると不安も残る。前走から2㌔減で、外枠から内枠へ。最内枠は諸刃の剣的なリスクもあるが、今回プラス要素が多く高めの評価。

 一叩きされたダッシャーゴーゴーがやはりどうしても気になる。
ポカも目立つが国内スプリントでは地力は最もあるのではないだろうか。
意外にもサクラバクシンオー産駒はスプリントに実績はないが、33秒台の末脚はやはり魅力。
確実に差し込める点では春の高松宮記念より、このレースの方が展開が向く可能性もある。
無論、海外馬はかなり強力だが、国内代表としてはこの馬を支持したい。

 スプリント実績には乏しいが、中山は得意のフィフスペトル
別路線組と言っていい存在だが、それゆえに新鮮味がある。
正直、現状の国内スプリントメンバーでロケットマンに太刀打ちできない可能性もある。
前走はメンバー的には手薄ではあったがレースレベルは高く、切れる脚があるのでこの距離でも面白い存在。

 サンカルロはこういう大舞台ではやはり無視できぬ怖さがある。
追い込み一手だが、それだけに大レースでペースが早くなるのは歓迎材料。
すでにこのクラスでは常連の地力馬が一叩きでどこまで変わり身を見せてくれるか。

 カレンチャンは典型的な軽いスピード馬で、あまり大レース向きではないという印象も強い。
だが、その先行力は侮れず、父クロフネ、母父トニービンから受け継いだ血を前に大レース向きでないとは決して言えない。
特に並んでの渋とさももっており、11戦9連対の堅実性はそのたまもの。
過去のレースレベルも非常に高く、侮ってはいけない1頭。

 サマースプリントシリーズ覇者のエーシンヴァーゴウ。
今回のメンバーのほとんどが参戦した前走セントウルSを勝ったことで、一躍人気にと思ったが、意外にも人気がない。その理由は中山での大敗が影響しており、また外枠を引いたことで陣営のトーンも上がってこない。
だが、地力的な見劣りはなく、充実した今の状態で、鞍上も福永騎手となれば、旨味要素も高い存在といえよう。

 混戦になれば古豪ビービーガルダンにも芽がないわけではない。
気性的にどうにも安定しない成績が続いたが、スプリント戦できちんとレースをすればまだまだやれる地力がある。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
1、2着ながし:

1着:05
2着:01
3着:
→08,07,06,10,14,13
(6点)
1着:05
2着:08
3着:
→01,07,06,10,14,13
(6点)

1、3着ながし:
1着:05
2着:
→08,07,06,10,14,13
3着:01
(6点)
1着:05
2着:
→01,07,06,10,14,13
3着:08
(6点)

 今回のレースの主役は良くも悪くもロケットマンが握る。
確かに強さをはかる「ものさし」に乏しいが、あれだけのレースぶりを見せられてはその実力は本物と言わざるを得ない。
何があるがわからないのが競馬ではあるが2着ですら許されぬ。
当然の1着、それも圧勝が要求される舞台であろう。
馬券は人気でも1着固定は揺るぎない。

 相手は混戦だが、他の海外馬も強力で国内ホースは出番がない可能性すらある。 特にラッキーナインはその相手筆頭。
国内ホースでは中心はダッシャーゴーゴーを指名。

 馬券はロケットマンとラッキーナインの1着-2着ながし、1着-3着ながし。ラッキーナインをダッシャーゴーゴーに変えて押さえとする。

2011年6月5日(日) / 東京 1600m 芝・左 / 曇・良
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[7] 14     リアルインパクト  牡3 54 戸 崎  1:32.0  9
2[1] 1  ○ ストロングリターン 牡5 58 石橋脩  クビ    5
3[2] 3  △ スマイルジャック  牡6 58 三 浦  1/2     3
4[2] 4     クレバートウショウ 牡5 58 武 豊  クビ    8
5[8] 16  X ジョーカプチーノ  牡5 58 福 永  ハナ    6
6[4] 8  ▲ アパパネ      牝4 56 蛯 名  3/4     1
7[5] 10  △ リディル      牡4 58 中 舘  1/2     12
8[1] 2     シルポート     牡6 58 小 牧  3/4     4
9[5] 9     ビューティーフラッ セ6 58 マーウ  1/2     7
10[7] 13  ◎ ダノンヨーヨー   牡5 58 ウィリ  アタマ  2
11[3] 6     サムザップ     セ7 58 プレブ  1.1/4   13
12[8] 17  X エーシンフォワード 牡6 58 岩 田  1.3/4   10
13[3] 5     サンカルロ     牡5 58 横山典  1/2     11
14[4] 7     シルクアーネスト  牡4 58 池 添  ハナ    15
15[7] 15     ビービーガルダン  牡7 58 佐 藤  クビ    17
16[6] 11     コスモセンサー   牡4 58 松 岡  1.1/4   18
17[8] 18     リーチザクラウン  牡5 58 北村宏  ハナ    14
18[6] 12     ライブコンサート  セ7 58 藤 田  3      16
  
払戻金 単勝 14 2930円
    複勝 14 710円 / 1 420円 / 3 340円
    枠連 1-7 1090円
    馬連 1-14 12270円 / 馬単 14-1 25810円
    3連複 1-3-14 44090円 / 3連単 14-1-3 335600円
    ワイド 1-14 2980円 / 3-14 3750円 / 1-3 1580円
  

感想と言い訳?!

 まさかの3歳馬の勝利。
しかも、G1ホースでもないリアルインパクトがすんなり抜け出して見事な勝利を収めました。
アパパネが敗れたことも、ダノンヨーヨーが出遅れたことも、ある程度想定してましたが、さすがにリアルインパクトの勝利にはビックリしました。
でも、単勝9番人気なんですから、それなりに人気もあったんですねぇ。
確かにそれほど強力なメンバーではなかったにしろ、軽量が活きたのでしょうか。不良馬場の影響も考えられますね。

 ストロングリターンやスマイルジャックはさすがのところを見せてくれましたが、出遅れたとはいえ、ダノンヨーヨーはちょっと負けすぎの感もあります。
どちらにせよ、ぐぅの音も出ない完敗でした。参りました。

2011/6/5 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 C
  • 芝1600m
    左回り

  • 見込み
コース図
そろそろ痛みも目立ってきた東京競馬場。Cコースとはいえ、もはや内が有利とは言えないだろう。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 ストロングリターン 牡5 58.0 石橋 脩
1 02   シルポート 牡6 58.0 小牧 太
2 03 スマイルジャック 牡6 58.0 三浦 皇成
2 04   クレバートウショウ 牡5 58.0 武 豊
3 05   サンカルロ 牡5 58.0 横山 典弘
3 06   サムザップ セン7 58.0 プレブル
4 07   シルクアーネスト 牡4 58.0 池添 謙一
4 08 アパパネ 牝4 56.0 蛯名 正義
5 09   ビューティー
フラッシュ
セン6 58.0 マーウィング
5 10 リディル 牡4 58.0 中舘 英二
6 11   コスモセンサー 牡4 58.0 松岡 正海
6 12   ライブコンサート セン7 58.0 藤田 伸二
7 13 ダノンヨーヨー 牡5 58.0 ウィリアムズ
7 14   リアルインパクト 牡3 54.0 戸崎 圭太
7 15   ビービーガルダン 牡7 58.0 佐藤 哲三
8 16 ジョーカプチーノ 牡5 58.0 福永 祐一
8 17 エーシンフォワード 牡6 58.0 岩田 康誠
8 18   リーチザクラウン 牡5 58.0 北村 宏司
*騎手の赤字は乗り替わり
予想ペース
MS
ミドルスロー
G1レース特有のそれなりに速い流れではあるが、極端に速い流れにもならない。逃げ切りも、最後方から直線一気も困難となるはず。
信頼度
D
ヒモ穴注意
過去3連単では10万馬券も何度も起きている。本命馬信頼もヒモ荒れ警戒は必要。
予想本文 

 東京コースといえば、広い馬場、長い直線でマギレが生じにくく、実力通りに反映しやすいコース。にも関わらず、昔からこのレースは何故か荒れる。近年はそうでもないようにも映るが、それでも1番人気馬の成績は芳しくなく、一筋縄には行かないレース。
今年も粒揃いのメンバーが揃ったが抜けた馬がいるようにも見えず、どう転ぶか予測は難しい。

 ほぼ間違いなく33秒台の末脚を繰り出すダノンヨーヨー
過去複勝圏内を外したのは2度。その内、前々走の東京新聞杯では7着と大敗したが、その差は1馬身ちょっとでダンゴ状態での混戦でのこと。確かにレースぶりを見る限り、もう少しキレが欲しいようにも思えるが、その実の時計は限界近いものが出ている。つまり、前が止まらず届かない展開が続いているだけで、G1であるこのレースでは流れが遅くなるということもない。加えて東京コースということなら、自信持って本命に据えられる。
さらに、もし2番人気以下ということになるなら、1番人気はこのレースに相性がよくないデータが後押しする。強力な鞍上も得て、今回はすっきりとした快勝を期待したい。

 ストロングリターンの前走は強烈な印象を残した。どうみても前残りの展開の中、33秒1という上がりでゴール前強襲してきた。当該距離成績は3,2,2,1で、東京コースも4,2,1,2。ほとんど完璧に近い実績を残す。確かにここはグッと相手強化されるが、今の勢いなら楽しみの方が多い。
後は最内枠をどう捌くかがポイントで、不利・有利、どちらにも大きく傾く可能性がある。

 アパパネの前走は、ブエナビスタを破っての勝利なのだから、その価値は決して牝馬限定のものと侮れない。今回は牡馬の一線級が相手だが、気後れすることは全くない。
ただ、どちらかといえばこの馬的には前走がピークだったはず。
4着に敗れたマイラーズCより、状態はいいことは認めるが、中2週のローテでここまでの人気を背負ってしまうと少し躊躇してしまう。無論、ウォッカのごとく破竹の連勝もないわけではなく、また大きく崩れるとも思えないので連軸候補としてはよいかもしれない。

 昨年このレースでコンマ1秒差だったスマイルジャックは、やはり東京マイル戦となると主力級の怖い存在。前走のマイラーズCではもっとやれるかと期待されたが、いかんせん最後方からのレースでは厳しかった。それでも自身の上がりは33秒フラットでさすがの片鱗は見せている。
鞍上ともどもそろそろG1勝利があっても…という期待は高まる。

 今回、最も穴で期待したいのがリディル。小柄な馬でマイラーという体型には見えないが、故障明け後も古馬オープンクラスで安定した成績。重賞の大阪杯で大敗してしまっただけに強気になれない面もあるが、マイル戦に限ればすべて連対している。
相手強化は承知の上で、未知の可能性の方に賭けてみたい。
何より裏開催中心の鞍上としては、久しぶりに表舞台で脚光を浴びる最大のチャンス。
その想いは並々ならぬものがあるはずで、ここは強気に勝負したい。

 昨年のマイルCS馬、エーシンフォワード。当時も前走大敗で人気薄だったところを一変しての勝利。ここも前走では敗戦してはいるが、マイルに戻って不気味さが漂う。
昨年のこのレースでは大敗している点は気に掛かるが、逃げ潰れてのものだっただけにその結果もそれほど気にしなくてもよいだろう。

 スプリンターとしてその地位を築いたジョーカプチーノだが、NHKマイルC覇者であることを忘れてはならない。久しぶりとはいえ、折り合いに成長がみられる今なら、マイル戦でも…の怖さが残る。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単

1着ながし:

13
→01,08,03,10,17,16
(30点)

2着ながし:
13
→01,08,03,10,17,16
(30点)
正直今回はメンバー的にも予想は難しい。特におそらく1番人気たるアパパネの選択だった。素直にいくならダノンヨーヨーとアパパネの2頭軸マルチで手広く行くことも考えたが、そんな普通に収まるだろうか?とい疑念を消すには至らなかった。
ここは最も自信の持てるダノンヨーヨーを軸とし、この1頭軸で勝負したい。
やや、点数は広がるが、ダノンヨーヨーの1着ながしを本線。押さえで2着ながし。
ただ、そのためには点数も絞る必要があり、海外参戦馬2頭については見送りたい。
2011年5月15日(日) / 東京 1600m 芝・左 / 晴・良
サラ系4歳以上 / 牝(国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印  馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[8] 16  ○  アパパネ      牝4 55 蛯 名  1:31.9  2
2[7] 13  ◎  ブエナビスタ    牝5 55 岩 田  クビ    1
3[2] 4  X  レディアルバローザ 牝4 55 福 永  クビ    3
4[2] 3      グランプリエンゼル 牝5 55 ウィリ  1.1/2   14
5[3] 5      アンシェルブルー  牝4 55 田中勝  3/4     9
6[6] 12      スプリングサンダー 牝4 55 四 位  ハナ    12
7[1] 2  ▲  アニメイトバイオ  牝4 55 後 藤  ハナ    4
8[1] 1  X  ワイルドラズベリー 牝4 55 池 添  3/4     8
9[4] 7      ブロードストリート 牝5 55 武士沢  クビ    15
10[7] 14      ディアアレトゥーサ 牝4 55 吉田豊  2.1/2   17
11[5] 10      コスモネモシン   牝4 55 松 岡  1.3/4   13
12[4] 8      カウアイレーン   牝5 55 横山典  クビ    11
13[5] 9      ショウリュウムーン 牝4 55 浜 中  クビ    6
14[6] 11      エーシンリターンズ 牝4 55 三 浦  1.1/4   10
15[3] 6  △ Bオウケンサクラ   牝4 55 北村宏  クビ    7
16[8] 17      ブラボーデイジー  牝6 55 北村友  3.1/2   16
17[8] 15      アプリコットフィズ 牝4 55 武 豊  1.1/2   5
  
払戻金 単勝 16 410円
    複勝 16 120円 / 13 110円 / 4 200円
    枠連 7-8 210円
    馬連 13-16 230円 / 馬単 16-13 740円
    3連複 4-13-16 620円 / 3連単 16-13-4 3620円
    ワイド 13-16 140円 / 4-16 460円 / 4-13 330円
  

感想と言い訳?!

 やはり4歳馬が強いのか。前年の牝馬3冠馬アパパネが現役最強馬といっていいブエナビスタの猛追をしのいで戴冠しました。
最後までしっかりとした足取りで、しっかり2走目で変わるあたりはさすがでした。

 敗れたブエナビスタは位置取りの差といってしまえばそれまでだが、アパパネ相手にあの位置では苦しかったか。2年目でウォッカが圧勝したように、やはりこのレースでは地力差を活かした先行策がよかったような気もしますが、差してこその馬ともいえますし難しいですね。
TV中継では「女王交代!」と派手に実況されてましたが、マイル戦という舞台では相手に分があったということでまだまだ交代とは思えぬ結果でした。
ただ、それにしても本当に取りこぼしというか…2着が多いですね。(笑)

 3着にも3番人気レディアルバローザが入ってなんとも堅い結果でした。
しかもブエナビスタを頭の決め打ちでしたので、ハズレに近い元本割れ馬券となりました。

2011/5/15 4歳以上牝馬オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 B
  • 芝1600m
    左回り

  • 見込み
コース図
G1だけにそれなりに早めの流れになるはずが、ここ数年は前残りが目立つ。
さらにBコースでは内枠が強い傾向。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 ワイルドラズベリー 牝4 55.0 池添 謙一
1 02 アニメイトバイオ 牝4 55.0 後藤 浩輝
2 03   グランプリエンゼル 牝5 55.0 ウィリアムズ
2 04 レディアルバローザ 牝4 55.0 福永 祐一
3 05   アンシェルブルー 牝4 55.0 田中 勝春
3 06 オウケンサクラ 牝4 55.0 北村 宏司
4 07   ブロードストリート 牝5 55.0 藤田 伸二
4 08   カウアイレーン 牝5 55.0 横山 典弘
5 09   ショウリュウムーン 牝4 55.0 浜中 俊
5 10   コスモネモシン 牝4 55.0 松岡 正海
6 11   エーシンリターンズ 牝4 55.0 三浦 皇成
6 12   スプリングサンダー 牝4 55.0 四位 洋文
7 13 ブエナビスタ 牝5 55.0 岩田 康誠
7 14   ディアアレトゥーサ 牝4 55.0 吉田 豊
8 15   アプリコットフィズ 牝4 55.0 武 豊
8 16 アパパネ 牝4 55.0 蛯名 正義
8 17   ブラボーデイジー 牝6 55.0 北村 友一
*騎手の赤字は乗り替わり
予想ペース
MS
ミドルスロー
これといってハナを切る馬もなく、遅めのミドルペース。波乱があれば、先行馬の前残り。
信頼度
C
頭不動
別格ブエナビスタにアパパネが挑む。
他馬につけいる隙はなさそうだが、波乱の伴うレースだけに…。
予想本文 

 古馬牝馬のためのヴィクトリアマイル。だが、このレースほど難しいものもない。
ウォッカ、ブエナビスタなど牝馬同士のレースに出るのが反則なレベルの大本命が出てきながら、どうにもすんなりと決まらない。その原因は、スローペース。東京1600m Bコースは内枠の先行馬が比較的残る。事実このレースは内枠先行馬が波乱を起こしている。
今年もブエナビスタ、アパパネとずば抜けた実績2頭が参戦。また、両馬とも差し脚自慢だけに、前残りの波乱がないともいえない。しかし、だからといって、この2頭を除いての勝負はナンセンスで、堅めどころを絞るのか、あるいはヒモ波乱を期待して手広くいくのかの馬券的戦略の選択が要求される。

 ローテーション的に最適ではあるのだろうが、ブエナビスタには随分分の悪いレース選択だ。
ドバイでは見せ場ない大敗だったが、流れが向かなかったことは事実。
現役最強馬は牝馬同士のレースで負けるわけにはいかない。ここは勝って当然で、負けは決して許されぬ。しかし、得てしてこういう一本かぶりではなかなか勝てないのが競馬。
昨年も同様の形でひやひやものの勝利。そして過去ではウォッカが2年目は圧勝したものの、取りこぼしたこともあった。
今年も流れはゆったり目で先行馬が残りそうな情勢。もちろん絶対視できない。
が、それでもそのような展開も消し飛ばす地力で圧倒してほしい。

 とにかく、ひと叩き後のアパパネはきっちりと結果を出してくる。前走も4着ではあったがスローペースで前残りの中、猛然と33.2の末脚で追い詰めた。現4歳勢はここにきて今ひとつ勢いを感じないが、さすがに世代代表のこの馬は別格か。
オークス馬ではあるが、本来はマイルから2000mくらいが向きそう。
ただ、マイル戦だと流れ的に後方からのレースになる。やはり怖いのは前残り。
大外枠も有利とはいえず、こちらも不安要素を抱えてはいるが、このメンバーなら、やはり2番手評価となろう。

 休養明けを承知でアニメイトバイオ。鉄砲実績があるとはいえ半年以上のぶっつけは当然大きなマイナス要因。しかし、正直、上記2頭以外はどうにも横一線の感は否めない。さらに4歳勢が中心となるが、いずれも年明け後パッとしない。ならば、やはり地力的にこの馬にスポットがあたる。連続連対中の1枠であることも縁起がいい。
ただ、昨年のように末脚だけに委ねる競馬では、今回は苦しいかもしれない。
そのあたりは鞍上の手腕に頼るか。無論、馬体重を含めた当日の気配も要チェック。

 昨秋の天皇賞・秋ではあっと驚く4着入線を果たしたオウケンサクラ
今回も内枠先行脚質が有利な展開が予想され、一発ムードが漂う。 奇しくも同じ東京コース。
ただ、今回はマイル戦であるため、いくらゆったりとはいえ、それなりに早い流れになるので、そのあたりは未知数。

 レディアルバローザは前走の中山牝馬Sで一躍注目の存在になった。予想以上に早い流れになったこともあるが、直線ではただ1頭次元の違う脚で一気に2馬身ちぎり捨てた。
ある程度前で競馬できる脚質を持ち、またうまく内枠を引き当てた事で、人気でも警戒が必要な主力馬として位置づける必要がありそう。

 休養明けではあったが、前走では1番人気の期待を裏切る結果となったワイルドラズベリーもまだ見限れぬ。末脚が身上のタイプなので、流れが速い展開頼みの面があるが、東京コースはレースがしやすいだろう。

 上記以外では、本来ならショウリュウムーン、エイシンリターンズ、アプリコットフィズあたりまでも含めたいが、今回は少し手が回らない。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単

1着ながし:

13
→16,02,06,04,01
(20点)

 冒頭で述べたように絶対的本命のブエナビスタだが、不穏要素は十分ある。たが、この本命馬を外しての勝負は少額のお遊びでなければ、リスクが高すぎる。
ならば、ブエナビスタの頭固定が妥当。正直2番手以降は混戦とみており、アパパネの2番手も避けたかったが、どう見直してもやはり対抗1番手に違いなかった。だが、 この2頭を買うなら絞り込む必要があるだろう。

 ここは3連単 ブエナビスタの1着ながしで勝負。アパパネが絡むとオッズは期待できないが、そのへんは金額調整したい。
オッズ次第だが、可能なら、ブエナビスタ2着ながしも保険で持っておきたいところ。

2011年5月7日(日) / 東京 1600m 芝・左 / 晴・良
サラ系3歳 / 牡・牝(国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印  馬名               性齢 斤 騎手   着差   人気
1[7] 13  ○  グランプリボス   牡3 57 ウィリ 1:32.2  1
2[8] 17  ▲  コティリオン    牡3 57 小 牧 1.1/2   2
3[1] 1  △  リアルインパクト  牡3 57 内 田 3/4     4
4[2] 3      エイシンオスマン  牡3 57 後 藤 3/4     7
5[4] 8  X  プレイ       牡3 57 柴田大 クビ    8
6[3] 5      マイネルラクリマ  牡3 57 松 岡 ハナ    16
7[8] 18  X  オメガブレイン   牡3 57 横山典 1/2     14
8[5] 10      フォーエバーマーク 牝3 55 吉田豊 1/2     11
9[2] 4  △  エーシンジャッカル 牡3 57 岩 田 1.1/2   3
10[7] 14  ◎  アイヴィーリーグ  牡3 57 福 永 クビ    6
11[8] 16     Bアドマイヤサガス  牡3 57 川 田 クビ    15
12[5] 9  X  ヘニーハウンド   牡3 57 ピンナ 1/2     5
13[6] 12      キョウエイバサラ  牡3 57 小林慎 1.1/2   18
14[6] 11      テイエムオオタカ  牡3 57 大 庭 1.1/2   12
15[3] 6      ダンスファンタジア 牝3 55 北村宏 3.1/2   9
16[4] 7      クリアンサス    牝3 55 武 豊 1/2     10
17[7] 15     Bロビンフット    牡3 57 吉田隼 2.1/2   13
18[1] 2     Bリキサンマックス  牡3 57 柴 原 3.1/2   17
  
払戻金 単勝 13 460円
    複勝 13 170円 / 17 180円 / 1 190円
    枠連 7-8 720円
    馬連 13-17 1170円 / 馬単 13-17 2160円
    3連複 1-13-17 2040円 / 3連単 13-17-1 7920円
    ワイド 13-17 530円 / 1-13 520円 / 1-17 650円
  

感想と言い訳?!

 終わってみれば何のことはない、普通にグランプリボスが快勝しました。
この馬は大舞台向きというか、やはりG1の早い流れでこその馬ですね。
当日もイレ込みが気になりましたが、早めのペースで折り合うことができました。
亡き父、サクラバクシンオーに捧げる見事な勝利です。
マイルG1を2勝したことは大きいと思います。

 2着コティリオン、3着リアルインパクトとまた、堅いところで決まりました。
奇しくも2頭はディープインパクト産駒。
個人的には、ディープインパクトは果たして本当に強い馬だったのだろうか?と懐疑的だったりもしていたのですが、初年度産駒がこれだけ結果残してくれれば、ひとまず安心でしょうか。

 本命に据えたアイヴィーリーグはやはりちょっとしんどかったですね。(笑)
1、2番人気でそのまま決まったら、おもしろくないなぁ~と欲に負けちゃいました。

2011/5/8 3歳オープン 牡57キロ 牝55キロ 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 A
  • 芝1600m
    左回り

  • 見込み
コース図
最も展開による有利、不利が少ないといえる東京1600m Aコース。
道中のペース判断も重要で、落ち着くようなら前残りも十分に可能。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 リアルインパクト 牡3 57.0 内田 博幸
1 02   リキサンマックス 牡3 57.0 柴原 央明
2 03   エイシンオスマン 牡3 57.0 後藤 浩輝
2 04 エーシンジャッカル 牡3 57.0 岩田 康誠
3 05   マイネルラクリマ 牡3 57.0 松岡 正海
3 06   ダンスファンタジア 牝3 55.0 北村 宏司
4 07   クリアンサス 牝3 55.0 武 豊
4 08 × プレイ 牡3 57.0 柴田 大知
5 09 × ヘニーハウンド 牡3 57.0 N.ピンナ
5 10   フォーエバーマーク 牝3 55.0 吉田 豊
6 11   テイエムオオタカ 牡3 57.0 大庭 和弥
6 12   キョウエイバサラ 牡3 57.0 小林 慎一郎
7 13 グランプリボス 牡3 57.0 ウィリアムズ
7 14 アイヴィーリーグ 牡3 57.0 福永 祐一
7 15   ロビンフット 牡3 57.0 吉田 隼人
8 16   アドマイヤサガス 牡3 57.0 川田 将雅
8 17 コティリオン 牡3 57.0 小牧 太
8 18 × オメガブレイン 牡3 57.0 横山 典弘
*騎手の赤字は乗り替わり
予想ペース
HS
ハイスロー
比較的先行勢が揃った。極端ではないにしろ、G1特有の早い流れが予想される。
信頼度
D
混戦
確たる主力馬不在の混戦レース。前走大敗組の巻き返しも警戒が必要。
予想本文 

 例年だと前哨戦であるNZTとこのNHKマイルCとは、中山と東京でコースの連動性は全くない。
しかし、今年は震災の影響で阪神競馬場外回りで行われた。
これまでも毎日杯組の連動が目立っているように、直線長い阪神外回りであれば、東京コースとの親和性はかなり高いはず。
そういう意味では、今年に限ってはNZT組は例年以上に評価する必要がある。
しかしながら、NZTは予想以上にスローペースだった。
ダンゴ状態のまますべての馬が33~34秒台の上がりであった事を踏まえると、着順が直結しないのではという思いが残る。

 ずば抜けた地力は感じないが、非常にセンスがよさそうなアイヴィーリーグ
気性は難しいが、自在性があり、馬込みも平気なタイプ。
無敗馬だけに人気を背負うのはいただけない。そして、さすがにいきなりのG1は荷が重い。
しかし、前走はNZTと同日、同条件で、ほぼ同等のタイムで勝利。
ある程度前で競馬ができ、さらに直線で2段ロケット的に末脚が発揮できる。G1での歓声にイレ込まなければ、十分通用する下地はあり、新星デビューの期待感は大きい大器。
また、抽選で滑り込んだ点にも運を感じる。例年より弱化とはいえ一気の相手強化だが、ここは試金石として本命に据える。

 1番人気になるだけあって、このメンバーではやはり最も安定した実績をもつグランプリボス
G1朝日杯制覇後、距離伸びスプリングSで4着、適距離に戻ったNZTで、1番人気での3着と今ひとつ。正直、今回も押し出され気味であることは否めないが、前走は前が止まらなかった展開で言い訳もできる。スプリングSにしても、負けた相手は皐月賞馬。
東京マイル戦はタフなコースで、確かに距離適性にはやや疑問は残る。
とはいえ、ペースが上がることで、前は必ず止まるはずで、折り合い懸念も薄まり、追える外国人ジョッキー。相手関係からも、ここで好走できる可能性はやはりかなり高いだろう。

 コティリオンは強烈な末脚が武器。ただ一方で折り合い難を持つ。
この気性のため、どうしても追い込み一手の戦法をとらざるを得ないが、このレースはいくら東京コースでも最後方からの競馬は苦しい。ただ、幸いマイル戦で、かつG1ともなればそれなりにペースはあがるはずで、我慢も効くだろう。事実、この距離では安定した成績を残しているだけに、いつもよりほんの少し前で競馬さえできれば、好勝負は必至。

 グランプリボスの2着が2回でいずれも僅差のリアルインパクト
その復帰戦が注目されたが、馬体減を伴い、大敗を喫した。
ただ、救いは着順ほど負けておらず、スローペースに泣かされた展開だった点。そんな中それなりの末脚発揮できたことは復帰戦としては上々か。
最内枠がどうかだが、前走のような無様な競馬にはおそらくならないだろう。

 前走、NZTでは先行有利の流れの中、エーシンジャッカルの2着には驚いた。
完全に前残りの展開で、スタートで不利を受けながら、混戦捌いての2着は鞍上の手腕によるところも大きいが、簡単にできる芸当でもないはず。
休養明け後のこの馬の実力は見直す必要はあるだろう。

 やはり、このメンバーだと無敗馬は目立つ。
へニーハウンド
はマイル実績は全くないが、勝ちっぷりがよい。
新馬戦は逃げ切り圧勝で、休養挟み、いきなりの重賞も後方からの差し込み勝ち。
今はすっかり勢いのないマル外ホースだが、本来、このレースはマル外ダービー。
どこまでやれるか楽しみはある。

 マイルに変わって新味がでるかプレイ。これまでは2000mの中距離を先行して粘り込むという印象だが、本当はマイラーなのではという気もする。
今回でどういうレースをするか注目したい。

 大外枠は歓迎材料ではないが、オメガブレインは不気味な存在。
前走は大敗してしまったが、あれが地力とはどうも思えない。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単

軸2頭マルチ:

14=13
→17,01,04,09,08,18
(36点)

14=17
→13,01,04,09,08,18
(36点)

良くも悪くもグランプリボスが一定のもの差しになりそう。
実力差の少ないかなりの混戦であるが、かといってこれといった馬が見つからないといった情勢。
結果的に信用できそうなのはグランプリボスになる。
この馬に勝てそうな馬を探した結果、未知数であることを承知でアイヴィーリーグを本命に据えた。

問題はペースがどう進むか。これまでのスローなトライアルと異なり、ペースは早くなるとの予想に基づくが、万一ペースが落ち着くようだと、相当の波乱もありえるが馬券的にはそこまでフォローすることは難しい。
アイヴィーリーグの3着圏内狙いの軸で、相手はグランプリボスとの3連単2頭軸マルチが本線。
相手をコティリオンに代えての押さえも持っておきたい。

2011年4月10日(日) / 阪神 1600m 芝・右 外 / 晴・良 サラ系3歳 / 牝(国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[4] 8  ◎ マルセリーナ    牝3 55 安藤勝  1:33.9  2
2[8] 16  ○ ホエールキャプチャ 牝3 55 池 添  3/4     1
3[8] 17  X トレンドハンター  牝3 55 岩 田  3/4     4
4[7] 14     メデタシ      牝3 55 浜 中  1.1/4   11
5[1] 1     フォーエバーマーク 牝3 55 吉田豊  1.1/4   12
6[3] 6     ハブルバブル    牝3 55 藤 田  3/4     6
7[2] 4  X ダンスファンタジア 牝3 55 横山典  ハナ    3
8[2] 3     カフェヒミコ    牝3 55 柴田善  クビ    14
9[7] 15  X フレンチカクタス  牝3 55 北村宏  3/4     7
10[5] 10     スピードリッパー  牝3 55 蛯 名  1.1/2   10
11[1] 2  ▲ デルマドゥルガー  牝3 55 内 田  クビ    9
12[7] 13     ライステラス    牝3 55 四 位  1      5
13[6] 12     ウッドシップ    牝3 55 藤岡佑  クビ    18
14[4] 7     エーシンハーバー  牝3 55 武 豊  クビ    8
15[5] 9     ラテアート     牝3 55 松 岡  クビ    17
16[6] 11     サクラベル     牝3 55 吉田隼  クビ    15
17[3] 5     マルモセーラ    牝3 55 田中健  5      13
18[8] 18     マイネショコラーデ 牝3 55 和 田  1.3/4   16
  
払戻金 単勝 8 380円
    複勝 8 140円 / 16 120円 / 17 230円
    枠連 4-8 410円
    馬連 8-16 620円 / 馬単 8-16 1230円
    3連複 8-16-17 1480円 / 3連単 8-16-17 5880円
    ワイド 8-16 260円 / 8-17 560円 / 16-17 470円
  

感想と言い訳?!

 レーヴディソールがいなくとも、マルセリーナが勝利し、トレンドハンターも3着。
松田博厩舎はホントに凄いですね。

 ホエールキャプチャはやはり外枠が響いたか終始外を回されました。
それでも十分力を見せつけることができたレース内容でした。

 一方勝ったマルセリーナはコーナーを内で周り、直線で外に出すというややリスクも伴うが、経済コースを通りました。
それにしても、一旦は後方から来たホエールキャプを先にいかせて、差し返すんですから大したものです。
ディープインパクト産駒が初年度でいきなりG1を制しました。

 トレンドハンターもこの好走で地力を完全に証明しましたね。
それぞれオークスが楽しみです。

 馬券は非常に非常に堅かったんですが、絞り込んだおかけで十分なリターンを得ることができました。
メデタシの検討っぷりにドキドキしましたけど。(笑)

2011/4/10 3歳牝馬オープン 55キロ 指定 国際
施行コース
  • 11R
    阪神 B
  • 芝1600m
    外・右回り

  • 見込み
コース図
湿気は残るがほぼ良馬場。
阪神単独開催が続くが、先週からBコースで、時計はそれなりに出る。
直線坂があるとはいえ、極端な追い込み馬には厳しい。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   フォーエバーマーク 牝3 55.0 吉田 豊
1 02 デルマドゥルガー 牝3 55.0 内田 博幸
2 03   カフェヒミコ 牝3 55.0 柴田 善臣
2 04 ダンスファンタジア 牝3 55.0 横山 典弘
3 05   マルモセーラ 牝3 55.0 田中 健
3 06   ハブルバブル 牝3 55.0 藤田 伸二
4 07   エーシンハーバー 牝3 55.0 武 豊
4 08 マルセリーナ 牝3 55.0 安藤 勝己
5 09   ラテアート 牝3 55.0 松岡 正海
5 10   スピードリッパー 牝3 55.0 蛯名 正義
6 11   サクラベル 牝3 55.0 吉田 隼人
6 12   ウッドシップ 牝3 55.0 藤岡 佑介
7 13 ライステラス 牝3 55.0 四位 洋文
7 14   メデタシ 牝3 55.0 浜中 俊
7 15 フレンチカクタス 牝3 55.0 北村 宏司
8 16 ホエールキャプチャ 牝3 55.0 池添 謙一
8 17 トレンドハンター 牝3 55.0 岩田 康誠
8 18   マイネショコラーデ 牝3 55.0 和田 竜二
*騎手の赤字は乗り替わり
予想ペース
MH
ミドルハイ
それなりに先行馬が揃い、早めの流れ。好位で流れに乗りつつ、終いがバテない結局は地力が問われる。
信頼度
D
主役不在
レーヴディソールと外国人騎手の不在で一気に混戦模様に。
波乱も一応、、頭に置いておきたい。
予想本文 

 今年の牝馬戦線は間違いなくレーヴディソールが主役だったはず。
ここに来ての戦線離脱はかなり大きい。
他馬との実力差がかけ離れていた感があっただけに残されたメンバーでの桜花賞は混戦と考えざるを得ない。

 移動が手軽になった最近ではそれほど関東馬、関西馬の意識は薄れつつあるものの、桜花賞といえば関西馬が独壇場だったレース。
昨年のアパパネがそうだったように、最近は早め入厩が当たり前になり、今年も見渡せば関東馬が主力を形成している。
他の特徴といえば、外国人ジョッキーがいないことと、ディープインパクト産駒が目立つというところか。そして、何より昨年の阪神JFの1~3着がすべて芦毛馬…。
そう思うと、主役はいなくとも、注目に値する一戦となりそう。

 関西馬だからというわけでないが、本命にはマルセリーナを推す。
まだ、実績不足と思われる状況での2番人気はいささか人気しすぎの感もないわけではない。
しかし、他馬がほとんどレーヴディソールと勝負付けがすんでしまっただけに、期待感が違う。
いずれもスローの流れでの末脚とはいえ、34秒フラット以下の脚があるのは魅力。
年明け2戦を消化し、トライアルを使わず直行も好感。
調教過程も素晴らしく、早い流れに戸惑わなければ、長い阪神の直線で切れ味を発揮するはず。
シンザン記念では後の重賞ホース、レッドデイヴィスとオルフェーヴルの差のない3着。
相手は骨っぽいが、この馬が気後れする必要はどこにもない。

 レーヴディソールがいない以上、やはりホエールキャプチャが中心とはなるだろう。
前もよし、差してもよしの自在性のある脚質で、常に安定した成績。
阪神の外回り1600mならまず大崩れはないだろう。
どっしり構えていれば問題ないとはいえ、これまでチャレンジャーの立場からマークされる側になる。また、影響度は少ないだろうが外枠もあまり歓迎とはいえない。
とはいえ、各メンバーを見渡して最も死角が少ないことも事実だ。

 3番手あたりで少し冒険してデルマドゥルガー
前走のクイーンCの末脚に目を引いた。
今回、人気を背負っているダンスファンタジアをより後ろの位置からあっという間に交わしての3着。しかも決してスムーズな展開ではなかった。
右回りの方が向くようで、直線ある阪神でペースが上がるとなれば、あの末脚には警戒すべき。

 レーヴディソールに2連敗だが、決して大負けしなかった点を評価してのライステラス
特に前走チューリップ賞では4馬身もちぎられてしまったとはいえ、他馬に負けなかったことは地力を証明できた形。
成績と同じく、常に安定した末脚を発揮できる事が大きな武器。
鞍上の手替わりが、良くも悪くも不確定要素。

 トレンドハンターは前走が強い内容。外枠だが、底知れぬ魅力に溢れる。
一方で、前走だけでは評価しきれぬ部分もあり、あまりに人気するようなら敬遠したい。

 地力はあるとみているダンスファンタジア
だが、どうにもポカが多い。良血ゆえに人気も背負っているので、あまり食指は動かない。
ただ、大駆け要素はある上に、圧勝した赤松賞の鞍上に戻ることも怖さに拍車をかける。

 フレンチカクタスも侮れない一頭。
距離がやや不安要素ではあるが、状態よく堅実でレース上手。
どんな展開でも自分のレースはこなすだろう。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単

1・2着ながし:

1着→08
2着→16
3着 →02,13,17,04,15
(5点)

1・3着ながし:
1着→08
2着 →02,13,17,04,15
3着→16
(5点)

1・2着ながし:
1着→16
2着→08
3着 →02,13,17,04,15
(5点)

 大本命の不在で風雲急を告げる桜花賞となったが、それでも有力馬はある程度しっかりした実績を残している。
◎~△で挙げたマルセリーナ、ホエールキャプチャ、デルマドゥルガー、ライステラスらは頭ひとつ抜けているように思える。
もちろん、人気面や不安定要素から評価を下げたとはいえ、トレンドハンター、ダンスファンタジア、フレンチカクタスらも差はほとんとないと言っていいほど僅か。

 問題は軸で、マルセリーナとホエールキャプチャには迷ったが、マルセリーナの頭で勝負したい。
マルセリーナとホエールキャプチャの1・2着ながしの裏表、1・3着ながしの3連単の少数点数に絞り込み。

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bakusuinobitaです。
一応、「小心無用」がポータルページになっております。

About

中央競馬のG1レースのみを限定して適当な予想を書いております。

2010年より、本ブログスタイルに移行しましたが、それ以前のものは「PakaPakaParadise」においてあります。
もっと前のは公開してません。もう色々めんどくさくてあきらめました。

後、定番のご注意ですが、適当にやってる以上、色々間違いはきっとあるので、馬券購入の際などは主催者側の発表にてご確認下さい。

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