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2018年5月13日(日) / 東京 1600m 芝・左 / 雨・稍重
サラ系4歳以上 / 牝(国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[2] 4     ジュールポレール  牝5 55  幸   1:32.3  8
2[8] 16  ◎ リスグラシュー   牝4 55  武   ハナ    1
3[3] 6  ○ レッドアヴァンセ  牝5 55 北村友  クビ    7
4[5] 10  ▲ アエロリット    牝4 55 戸 崎  1/2     3
5[1] 2  △ ミスパンテール   牝4 55 横山典  1.1/4   4
6[1] 1  ☆ レッツゴードンキ  牝6 55 岩 田  1/2     6
7[5] 9  ☆ ソウルスターリング 牝4 55 ルメー  アタマ  5
8[6] 11  △ アドマイヤリード  牝5 55 デムー  1.3/4   2
9[7] 13     ワントゥワン    牝5 55 藤岡佑  クビ    14
10[3] 5     レーヌミノル    牝4 55 和 田  クビ    9
11[8] 18     メイズオブオナー  牝4 55 福 永  1.1/4   15
12[8] 17     デンコウアンジュ  牝5 55 蛯 名  クビ    11
13[2] 3     ラビットラン    牝4 55 川 田  ハナ    12
14[4] 7     カワキタエンカ   牝4 55 大 野  1.1/4   10
15[7] 14     リエノテソーロ   牝4 55 吉田隼  1/2     17
16[7] 15  ☆ デアレガーロ    牝4 55 池 添  クビ    13
17[6] 12     エテルナミノル   牝5 55 四 位  1/2     16
18[4] 8     クインズミラーグロ 牝6 55 藤岡康  1.1/2   18
  
払戻金 単勝 4 1940円
    複勝 4 400円 / 16 170円 / 6 350円
    枠連 2-8 2780円
    馬連 4-16 4090円 / 馬単 4-16 11730円
    3連複 4-6-16 8850円 / 3連単 4-16-6 63640円
    ワイド 4-16 1320円 / 4-6 1330円 / 6-16 870円
  

感想と言い訳?!

 雨の影響も心配されましたが、直線では各馬横一線で非常に見応えのある競馬となりました。本命、リスグラシューはよく追い込みましたが、ハナ差届かず、またもや戴冠ならずの結果となりました。勝ったジュールポレールは位置取りも追い出しのタイミングもバッチリで、鞍上の好騎乗が光りました。一応、ヒモとしては馬券を押さえてましたので、なんとか、久しぶりにリターンがありました。ふぅ。危ない危ない…。

2018/5/13 3歳以上牝馬オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 B
  • 芝1600m
    左回り

  • 見込み
スピード、スタミナの総合力を問われるコース設定。やや内枠有利も、基本的にはフロックのない地力勝負となる。スタンド前スタートで折り合いも重要。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 レッツゴードンキ 牝6 55.0 岩田
1 02 ミスパンテール 牝4 55.0 横山典
2 03   ラビットラン 牝4 55.0 川田
2 04   ジュールポレール 牝5 55.0
3 05   レーヌミノル 牝4 55.0 和田
3 06 レッドアヴァンセ 牝5 55.0 北村友
4 07   カワキタエンカ 牝4 55.0 大野
4 08   クインズミラーグロ 牝6 55.0 藤岡康
5 09 ソウルスターリング 牝4 55.0 ルメール
5 10 アエロリット 牝4 55.0 戸崎圭
6 11 アドマイヤリード 牝5 55.0 Mデムーロ
6 12   エテルナミノル 牝5 55.0 四位
7 13   ワントゥワン 牝5 55.0 藤岡佑
7 14   リエノテソーロ 牝4 55.0 吉田隼
7 15 デアレガーロ 牝4 55.0 池添
8 16 リスグラシュー 牝4 55.0 武豊
8 17   デンコウアンジュ 牝5 55.0 蛯名
8 18   メイズオブオナー 牝4 55.0 福永
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
M
ミドル
少しペースが読みづらい。07のペースである程度流れる見込み。
信頼度
D
混戦
抜けた馬がいない混戦。ペース、馬場、展開とも出たとこ勝負か。
予想本文 

~ 荒れる春女王戦 ~
 1番人気が絡むのに、とにかくよく荒れるという印象の強いこのレース。やはり牝馬限定戦だけに牡馬混合路線組との力関係が難しいのかも知れない。今年も混戦模様で波乱のムードは漂うが…。

 世代屈指の実力馬ながらなかなか主役になれなかったリスグラシュー。特にマイルでは3着以下なしの堅実さがあり、東京の舞台はさらにお誂え向き。外枠を引いてしまったが、それでもここは負けられないところ。

 そのリスグラシューを休養明けながら打ち負かしたレッドアヴァンセ。人気薄の重賞初挑戦の中での結果のみならず、そのレースぶりには期待が持てる内容。依然調子よく、ここも好走があっても驚けない。

 この舞台でのG1勝ち経験のあるアエロリット。休養挟んでの前走はまずまずの結果。比較的先行馬が残ってしまう今の東京コース。もともと得意な左回りの舞台でもあり、当然ここは勝負をかけてくる。

 昨年の覇者、アドマイヤリードは、その後の足跡が案外も、ここに来て復調ムード。名手を鞍上に据え、連覇を狙う。このレース、ヴィルシーナ、ストレイトガールと連覇していることも心強いデータ。

 上述の2頭を破り、阪神牝馬特別を制したのはミスパンテール。その点ではもっと評価してもいいのだが、東京コースでの不安が少し先行した。無論、自在性があり、舞台・脚質を変えての重賞3連勝は評価に値する。決して差はない。

 実績ではダントツのソウルスターリング。休養明け初戦の前走はいい形ながらまるで伸びず。一叩きの効果も今回は押さえまで。

 同様にレッツゴードンキも実績申し分なく、今なお好調を維持しているが、やなりマイル戦へは不安が先立つ。

 前走でみせた鋭い末脚が気になったデアレガーロ。今の勢いなら穴で一考も。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

16=06
→10,11,02,09,06,15
(36点)

16=10
→06,11,02,09,06,15
(36点)
やや、心情的なものも含むがリスグラシューの軸は変えるつもりはない。そのため馬券戦略は立てやすいはずが、他馬については混戦模様。先行、差しどちらにもチャンスはありそう。ひとまずは本命馬に先着したレッドアヴァンセ、先行粘れるアエロリッドを相手に3連単2頭軸マルチを推奨。
2018年4月8日(日) / 阪神 1600m 芝・右 外 / 晴・良
サラ系3歳 / 牝(国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 馬名               性齢 斤 騎手   印  着差   人気
1[7] 13  アーモンドアイ   牝3 55 ルメー △  1:33.1  2
2[1] 1  ラッキーライラック 牝3 55 石 橋 ◎  1.3/4   1
3[5] 9  リリーノーブル   牝3 55 川 田 ○  1/2     3
4[4] 7  トーセンブレス   牝3 55 柴田善     1.3/4   8
5[8] 17  マウレア      牝3 55  武  ▲  ハナ    4
6[2] 3  リバティハイツ   牝3 55 北村友     ハナ    10
7[3] 5  レッドサクヤ    牝3 55 松 山     ハナ    12
8[3] 6  スカーレットカラー 牝3 55 岩 田     クビ    15
9[8] 18  ツヅミモン     牝3 55 秋 山     ハナ    16
10[7] 15  プリモシーン    牝3 55 戸 崎 ☆  1.1/4   6
11[2] 4  アンコールプリュ  牝3 55 藤岡康 ☆  2      9
12[8] 16  フィニフティ    牝3 55 福 永 △  1.1/2   5
13[6] 12  デルニエオール   牝3 55 池 添     クビ    13
14[4] 8  ハーレムライン   牝3 55 大 野     クビ    11
15[7] 14  レッドレグナント  牝3 55 デムー ☆  1/2     7
16[6] 11  コーディエライト  牝3 55 和 田     2.1/2   17
17[5] 10  アンヴァル     牝3 55 藤岡佑     3/4     14
-[1] 2  アマルフィコースト 牝3 55 浜 中     取消
  
払戻金 単勝 13 390円
    複勝 13 140円 / 1 110円 / 9 140円
    枠連 1-7 380円
    馬連 1-13 480円 / 馬単 13-1 990円
    3連複 1-9-13 830円 / 3連単 13-1-9 3780円
    ワイド 1-13 230円 / 9-13 430円 / 1-9 230円
  

感想と言い訳?!

 無敗の桜花賞馬の誕生は間もなく!というところで、アーモンドアイが大外から異次元の末脚で強襲しました。あの競馬をされたら、仕方ありませんね。ラッキーライラックは完璧なレースをしての敗戦です。オークスでの巻き返しを期待しましょう。

 それにしても強かったのはアーモンドアイ。レース前は半信半疑でしたが、これは本物ですね。こちらも次走が楽しみです。

2018/4/8 3歳牝馬オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    阪神 B
  • 芝1600m
    外・右回り

  • 見込み
スタートもゴール前も十分な長さの直線で、外枠からの差しがセオリー。ただ、ゆったりと仕掛けられるが故に短距離戦ながらスローになりやすく、一概に先行馬が不利とも言えない。基本的は有利不利が少ない地力勝負。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 ラッキーライラック 牝3 55.0 石橋脩
1 02   アマルフィコースト 牝3 55.0 浜中
2 03   リバティハイツ 牝3 55.0 北村友
2 04 アンコールプリュ 牝3 55.0 藤岡康
3 05   レッドサクヤ 牝3 55.0 松山
3 06   スカーレットカラー 牝3 55.0 岩田
4 07   トーセンブレス 牝3 55.0 柴田善
4 08   ハーレムライン 牝3 55.0 大野
5 09 リリーノーブル 牝3 55.0 川田
5 10   アンヴァル 牝3 55.0 藤岡佑
6 11   コーディエライト 牝3 55.0 和田
6 12   デルニエオール 牝3 55.0 池添
7 13 アーモンドアイ 牝3 55.0 ルメール
7 14 レッドレグナント 牝3 55.0 Mデムーロ
7 15 プリモシーン 牝3 55.0 戸崎圭
8 16 フィニフティ 牝3 55.0 福永
8 17 マウレア 牝3 55.0 武豊
8 18   ツヅミモン 牝3 55.0 秋山
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
阪神外回りを意識して各馬ゆったりとした流れ。直線の瞬発力勝負は必至。
信頼度
B
一本かぶり
強い本命馬が存在するが、スローで上がりの競馬になりやすく、伏兵が出し抜くことも十分可能。
予想本文 

~ 無敗の桜花賞馬 ~
 無敗で桜花賞を制した馬は、過去6頭しかおらず、前回となるとダンスインザムードまで遡らねばならない。さて、怪物オルフェーブルの娘はこの偉業を成し遂げることができるか、注目が集まる。

 奇策が不要なこの馬にとって、1枠1番はどうでるか。一抹の嫌な予感が頭をかすめるがそれでもラッキーライラックの頭は譲れぬところ。阪神JF組とは一度ならず、二度三度と勝負付けが済んでおり、あとは未対戦馬との力関係。前走チューリップ賞で見せた完勝劇はよほどの事がない限り覆らない。

 さて、注目は2番手争いだが、どうしても未対戦馬に目がいくなか、ここは素直にリリーノーブルが正しい選択に思えた。前走3着とはいえ、上々の結果。2着馬とは1度使った差もあるだろう。本命馬との差は大きいがそれゆえに、打倒一番手候補の中ではもっとも旨味がある。

 とにかく、阪神マイルはディープ産駒の外枠の馬を買えばよい。あろうことかその条件にマウレアが入った。1番人気に応えられなかった2走前のクイーンCはいただけないが、前走でしっかり立て直してみせた。余計な1戦だった気もしないでもないが、栗東入り後も状態はよく、やはり怖いそんざい。

 アーモンドアイの前走はかなりのインパクト。悪化した馬場を大外一閃で34.4の末脚。ラッキライラックが敗れるなら、この馬かもとも思われる高いポテンシャルを秘めている。とはいえ、まだまだ不確定要素も多い。背負う人気を考えると、この評価あたりが妥当なところか。

 ステファノスの全妹、フィニフティも未知の魅力に溢れる馬。前走での好走は目を見張る成長ぶりを見せた。さらなる上積みがあるとすれば上位陣とも十分に渡り合える。

 レッドレグナントはやはり鞍上が怖い。実績もそう見劣るものでもない。今回はハナはないと思われるので番手からの競馬っぷりが鍵。

 アンコールプリュはここ2戦は短い所からではあるが、中々良い決め手を持っている。混戦を抜け出す根性も持ち合わせており、内枠でも一定の安心感がある。

 3ヶ月明けとなるがプリモシーンも怖い外枠のディープ産駒。気性にムラが有るタイプで、当日気配には注意したい。落ち着いて流れに乗れれば一波乱起こす可能性も。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

01=09
→17,13,16,14,04,15
(36点)

01=17
→09,13,16,14,04,15
(36点)
荒れる傾向の強い桜花賞。ラッキーライラックはデータ的に過信はできないことは承知で、本命視。内で包まれて出られないという競馬だけは見たくないところ。この1強馬に対し、つい未対戦組に食指が動くところだが、あえて、阪神JF、チューリップ賞組を相手に据えたい。ラッキーライラックから、リリーノーブル、マウレアを相手の3連単、2頭軸マルチ。ラッキーの1着ながしも厚めに持っておきたい。
2017年12月10日(日) / 阪神 1600m 芝・右 外 / 晴・良
サラ系2歳 / 牝(国際)(指定) / オープン / 馬齢
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[6] 11  ◎ ラッキーライラック 牝2 54 石 橋  1:34.3  2
2[4] 7  ○ リリーノーブル   牝2 54 川 田  3/4     3
3[2] 4  ▲ マウレア      牝2 54 戸 崎  1/2     4
4[4] 8     トーセンブレス   牝2 54 柴田善  2.1/2   7
5[8] 16  ☆ モルトアレグロ   牝2 54 吉田隼  3/4     10
6[1] 2  ☆ ラテュロス     牝2 54 北村友  1.1/4   9
7[2] 3     グリエルマ     牝2 54 小 牧  ハナ    13
8[6] 12  △ ソシアルクラブ   牝2 54 福 永  1/2     5
9[8] 18  △ ロックディスタウン 牝2 54 ルメー  3/4     1
10[3] 6     マドモアゼル    牝2 54 松田大  クビ    11
11[7] 14     ノーブルアース   牝2 54 鮫島良  クビ    15
12[7] 13     トーセンアンバー  牝2 54 横山和  1/2     14
13[8] 17     コーディエライト  牝2 54 和 田  1      6
14[1] 1     サヤカチャン    牝2 54 松 岡  クビ    8
15[5] 9     レグルドール    牝2 54 高 倉  1      18
16[5] 10     ハイヒール     牝2 54 藤岡佑  クビ    17
17[3] 5     ラスエモーショネス 牝2 54  幸   1      16
18[7] 15  ☆ ナディア      牝2 54 四 位  2      12
  
払戻金 単勝 11 410円
    複勝 11 140円 / 7 180円 / 4 240円
    枠連 4-6 720円
    馬連 7-11 920円 / 馬単 11-7 1820円
    3連複 4-7-11 2160円 / 3連単 11-7-4 8560円
    ワイド 7-11 390円 / 4-11 560円 / 4-7 800円
  

感想と言い訳?!

 抜け出したリリーノーブルをラッキーライラックが差し切り、オルフェーヴル産駒が早くもG1を制しました。3着にもアウレアが入り、阪神外マイル戦らしく、実力通りに決まった感があります。1番人気、ロックディスタウンは直線はいい感じでしたが全く伸びませんでした。このあたりちょっと間隔が空いたことも影響したのかもしれませんね。

 ◎-○-▲でキレイに当たったのはいいのですが、ここのところの負け続きで弱気なことに加え、配当も安くって大した勝ちには繋がりませんでした。(^^;

2017/12/10 2歳牝馬オープン 馬齢 指定 国際
施行コース
  • 11R
    阪神 A
  • 芝1600m
    外・右回り

  • 見込み
スタートもゴール前も十分な長さの直線で、外枠からの差しがセオリー。ただ、ゆったりと仕掛けられるが故に短距離戦ながらスローになりやすく、一概に先行馬が不利とも言えない。基本的は有利不利が少ない地力勝負。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   サヤカチャン 牝2 54.0 松岡正海
1 02 ラテュロス 牝2 54.0 北村友一
2 03   グリエルマ 牝2 54.0 小牧太
2 04 マウレア 牝2 54.0 戸崎圭太
3 05   ラスエモーショネス 牝2 54.0 幸英明
3 06   マドモアゼル 牝2 54.0 松田大作
4 07 リリーノーブル 牝2 54.0 川田将雅
4 08   トーセンブレス 牝2 54.0 柴田善臣
5 09   レグルドール 牝2 54.0 高倉稜
5 10   ハイヒール 牝2 54.0 藤岡佑介
6 11 ラッキーライラック 牝2 54.0 石橋脩
6 12 ソシアルクラブ 牝2 54.0 福永祐一
7 13   トーセンアンバー 牝2 54.0 横山和生
7 14   ノーブルアース 牝2 54.0 鮫島良太
7 15 ナディア 牝2 54.0 四位洋文
8 16 モルトアレグロ 牝2 54.0 吉田隼人
8 17   コーディエライト 牝2 54.0 和田竜二
8 18 ロックディスタウン 牝2 54.0 ルメール
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
M
ミドル
後方待機馬もゆったり構えられるコース条件だが、それなりには早い流れ。やはり差し馬に利がありそう。
信頼度
C
混戦
各馬の実力差がまだ未知であり、力関係が定まっていない。
予想本文 

~ 金の系譜 ~
 ついにオルフェーヴルの初年度産駒が登場。早くも主力を担う産駒を出している。種牡馬としてではあるが、ディープインパクトとの夢の対決がこれから繰り広げられてゆく。

 そのディープ産駒、ラッキーライラックが本命。ずば抜けた強烈さこそまだ感じられないが、好位につけて直線でしっかり伸びる。多少の粗さは残るが、楽に前につける先行力は父になかったもので、そのうえで内蔵エンジンはしっかり受け継いでいる。阪神外回りなら、その力を存分に発揮できるはず。

 リリーノーブルもレースセンスの高さを感じる競馬ぶりに好感が持てる。末脚にはキレがあり、レースセンスも高いかなりの素質馬。ここ2戦は楽勝気味でまだ底を見せておらず、この舞台でどこまでの力を発揮するかが見もの。

 阪神1600mならとにかく、ディープ産駒。その中で2連勝中のマウレアも魅力ある一頭。折り合いには多少不安があるが、東京コースで見せた切れ味はここでも通用するだろう。全妹に桜花賞馬がおり、この舞台への適性も十分。一発に期待。

 少し間隔があいたが、無敗の重賞ホース、ロックディスタウンもオルフェ産駒。やや人気を嫌ったこともあって、この評価止まりにしたが、もちろん十分勝ち負けできる実力は備わっている。大外枠もこのコースならさほど気にはならないだろう。

 1勝馬だが、ソシアルクラブはブエナビスタの仔という血統背景だけで片付けられない大物感が漂う。まだ、脚質も固まってはいないだろうが、デビュー戦でみせた末脚にはやはり惹きつけられるものがある。

 芝ダート不問のモントアレグロ、先行力あるラテュロス、距離伸びて新味がでそうなナディアまでも押さえ候補としたい。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

11=07
→04,18,12,16,02,15
(36点)

11=04
→07,18,12,16,02,15
(36点)
どうしても、無敗馬に目が行くが、ラッキーライラックがもっとも死角が少なそう。ただ、抜けたものでもなく、リリーノーブル、マウレアらも差はなく、他馬の実力も未知数。2歳戦だけに仕方のない所。ひとまずはラッキーから、3連単2頭軸ながしで勝負。
2017年11月12日(日) / 京都 2200m 芝・右 外 / 晴・良
サラ系3歳以上 / 牝(国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印  馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[3] 5  ☆  モズカッチャン   牝3 54 デムー  2:14.3  5
2[2] 4      クロコスミア    牝4 56 和 田  クビ    9
3[5] 10  ○  ミッキークイーン  牝5 56 浜 中  アタマ  3
4[7] 15      マキシマムドパリ  牝5 56 藤岡佑  1.1/4   12
5[8] 16  ◎  ヴィブロス     牝4 56 ルメー  3/4     1
6[6] 12  ▲  スマートレイアー  牝7 56 川 田  ハナ    6
7[4] 7  ☆  クイーンズリング  牝5 56 Cデム  アタマ  8
8[3] 6  △  リスグラシュー   牝3 54 福 永  3/4     7
9[8] 17  △  ルージュバック   牝5 56 ムーア  クビ    2
10[2] 3      トーセンビクトリー 牝5 56 アッゼ  3/4     11
11[8] 18      エテルナミノル   牝4 56 四 位  3/4     16
12[6] 11      ディアドラ     牝3 54 岩 田  クビ    4
13[5] 9      デンコウアンジュ  牝4 56 蛯 名  3/4     13
14[1] 1      クインズミラーグロ 牝5 56 藤岡康  1.1/4   14
14[1] 2      ハッピーユニバンス 牝5 56 池 添  同着    17
16[7] 13  ☆  ジュールポレール  牝4 56  幸   1.1/4   10
17[4] 8     Bタッチングスピーチ 牝5 56 松 山  3/4     15
18[7] 14      ウキヨノカゼ    牝7 56 横山典  3      18
  
払戻金 単勝 5 770円
    複勝 5 260円 / 4 630円 / 10 240円
    枠連 2-3 4020円
    馬連 4-5 8030円 / 馬単 5-4 15890円
    3連複 4-5-10 20760円 / 3連単 5-4-10 127540円
    ワイド 4-5 2160円 / 5-10 870円 / 4-10 2930円
  

感想と言い訳?!

 いや、参りました。ここでモズカッチャンを勝たせてしまうミルコに脱帽です。
展開としては例年と同様、スローの前残りの展開。逃げこそ打てなかったがクロコスミアにはうってつけの展開。そして一方で力を見せたのはミッキークイーンで不利な展開にも関わらず、さすがの地力での猛追。モズカッチャンはしっかり前を捉え、後ろの猛追を凌ぎ切るという絶妙の競馬ぶり。馬に力がないとは決して言わないが、この人が鞍上でなければ勝利はなかったと思えるに十分に足るレース内容でした。

2017/11/12 3歳以上牝馬オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    京都 B
  • 芝2200m
    外・右回り

  • 見込み
コーナーまでの直線が長く、前半はスロー。基本的には先行有利。後方待機馬は早めのスパートが要求される。ここが遅くなると、逃げ馬の逃げ切りを誘発してしまう。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   クインズミラーグロ 牝5 56.0 藤岡康太
1 02   ハッピーユニバンス 牝5 56.0 池添謙一
2 03   トーセンビクトリー 牝5 56.0 アッゼニ
2 04   クロコスミア 牝4 56.0 和田竜二
3 05 モズカッチャン 牝3 54.0 M.デムーロ
3 06 リスグラシュー 牝3 54.0 福永祐一
4 07 クイーンズリング 牝5 56.0 C.デムーロ
4 08   タッチングスピーチ 牝5 56.0 松山弘平
5 09   デンコウアンジュ 牝4 56.0 蛯名正義
5 10 ミッキークイーン 牝5 56.0 浜中俊
6 11   ディアドラ 牝3 54.0 岩田康誠
6 12 スマートレイアー 牝7 56.0 川田将雅
7 13 ジュールポレール 牝4 56.0 幸英明
7 14   ウキヨノカゼ 牝7 56.0 横山典弘
7 15   マキシマムドパリ 牝5 56.0 藤岡佑介
8 16 ヴィブロス 牝4 56.0 ルメール
8 17 ルージュバック 牝5 56.0 ムーア
8 18   エテルナミノル 牝4 56.0 四位洋文
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
出走馬の脚質いかんに関わらず、京都の2200mではスローペースはまず避けられない。
信頼度
C
混戦
各世代間の有力馬が勢揃いで、高レベルな混戦模様。
予想本文 

~ 3世代女王決戦 ~
~ 3世代女王決戦 ~
 歴代3世代の秋華賞馬が顔を揃え、他にも個性的な面々が揃い、豪華メンバーとなった今年のエリザベス女王杯。各世代のスター牝馬の目移りする共演が見られそう。

 総合評価でヴィブロスが一歩リードか。海外G1勝ちの実績があるとはいえ、昨年の秋華賞以外の国内実績に乏しいところ、前走が、「これなら!」と思わせる内容。ここまでに一叩きできたこと、鞍上に名手を配することができたことは僥倖だ。充実期の4歳馬。ここは信用してみたい。

 休養明けでもしっかり走るミッキークイーンは実績ではNo.1だろう。秋の初戦となる休養明けだが、しっかり仕上がっており、状態に不安はなさそう。鉄砲実績もありここは主役を張りたいところだが、このレースのようなスローからの上がり勝負となると若干苦手なタイプにも思えるので、一段評価を落とした。

 もう7歳という年齢を感じさせないスマートレイアー。特に前走での鮮やかな勝利は見事。追い込みに近い差し馬ながら、スローの瞬発力勝負はこの馬には得意の展開。今回相手が揃うため、僅かなコースロスが致命的になる。鞍上の手腕が問われるところ。

 牡馬相手はともかく、牝馬同士のヴィクトリアマイルで大敗を喫してしまったルージュバックだが、前走で鮮やかな復活を遂げた。それが本物かどうかは、今回で問われるわけだが、デキはよさそう。外枠が悩ましいところだが、大きく崩れることはなさそうだ。

 今回は古馬メンバーが揃っているため、3歳勢は苦しいとみているが、リスグラシューはこの相手でも面白そうだ。ソウルスターリングの存在に隠れてはいるが、世代を代表する実力馬。本質はマイラーと思われるだけに距離は気になるとこではあるが、克服できれば上位を賑わすことも。

 落鉄しながらも、泥んこ馬場を捌いての秋華賞3着をもぎ取ったモズカッチャン。頼れる名手が背に乗るだけに、馬券からは外せない。

 地味ながらジュールポレールも好調。マイル戦主体で距離不安はあるものの、まだ底を見せていない。遅咲きタイプでこれからが充実期を迎える。

 昨年の覇者クイーンズリングは、しばらく不調が続いたが、前走は見せ場をつくった。一叩きで調子もさらに上向き、要警戒。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

16=10
→12,17,06,05,13,07
(36点)

16=12
→10,17,06,05,13,07
(36点)
3歳勢もかなり揃ったが、古馬勢が強力。さらにそこも多士済々で軸馬には悩むところだが、長くいい脚を使えるヴィブロスが、総合的に隙が少ないとみて本命。相手は実績随一のミッキークイーン。ただ、この2頭が決して抜けているようにも見えず、スマートレイアーも非常に魅力。馬券はヴィブロスから、ミッキー、スマートを相手に3連単マルチを基本線とする。
2017年10月15日(日) / 京都 2000m 芝・右 内 / 雨・重
サラ系3歳 / 牝(国際)(指定) / オープン / 馬齢
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[7] 14  ▲ ディアドラ     牝3 55 ルメー  2:00.2  3
2[4] 7  ○ リスグラシュー   牝3 55  武   1.1/4   4
3[2] 4  △ モズカッチャン   牝3 55 デムー  ハナ    5
4[1] 2     ラビットラン    牝3 55 和 田  3      6
5[4] 8  ☆ カワキタエンカ   牝3 55 北村友  クビ    8
6[2] 3     ブラックオニキス  牝3 55 大 野  3      15
7[1] 1  ◎ アエロリット    牝3 55 横山典  クビ    1
8[6] 11  ☆ ミリッサ      牝3 55 福 永  1.1/4   7
9[8] 17     ポールヴァンドル  牝3 55 三 浦  1.1/4   11
10[7] 13     リカビトス     牝3 55 浜 中  クビ    9
11[7] 15     ヴゼットジョリー  牝3 55 菱 田  1      18
12[3] 5     ブラックスビーチ  牝3 55 川 田  1.3/4   14
13[8] 16  △ ファンディーナ   牝3 55 岩 田  1/2     2
14[6] 12     レーヌミノル    牝3 55 池 添  1.3/4   10
15[5] 9     ハローユニコーン  牝3 55 田 辺  クビ    16
16[3] 6     メイショウオワラ  牝3 55 松 若  1/2     12
17[5] 10     タガノヴェローナ  牝3 55  幸   3.1/2   17
18[8] 18     カリビアンゴールド 牝3 55 田中勝  クビ    13
  
払戻金 単勝 14 630円
    複勝 14 220円 / 7 190円 / 4 270円
    枠連 4-7 1100円
    馬連 7-14 1510円 / 馬単 14-7 2900円
    3連複 4-7-14 3180円 / 3連単 14-7-4 14760円
    ワイド 7-14 570円 / 4-14 790円 / 4-7 750円
  

感想と言い訳?!

 予想以上に馬場は悪くなりましたが、ディアドラが後方から見事な差し切りをみせました。直線はモズカッチャンの勢いがよかっただけに、よく差し切ったなぁという印象です。リスグラシューもこれに付いて、さすがの貫禄を見せました。

 本命アエロリットは好位につけながら直線では手応えありませんでした。距離という見方もできますが、クロフネ産駒らしく、芝の重馬場は不向きなのかもしれませんね。

2017/10/15 3歳牝馬オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    京都 A
  • 芝2000m
    内・右回り
  • 稍重
    見込み
スタート後の1コーナーがカギ。小回りの内回りコースゆえ、基本的には内枠有利も包まれると厄介。直線短くコーナーでの仕掛けを要するが、外の差し馬も極端な不利はない。とにかく器用さが要求されるコース。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 アエロリット 牝3 55.0 横山典弘
1 02   ラビットラン 牝3 55.0 和田竜二
2 03   ブラックオニキス 牝3 55.0 大野拓弥
2 04 モズカッチャン 牝3 55.0 M.デムーロ
3 05   ブラックスビーチ 牝3 55.0 川田将雅
3 06   メイショウオワラ 牝3 55.0 松若風馬
4 07 リスグラシュー 牝3 55.0 武豊
4 08 カワキタエンカ 牝3 55.0 北村友一
5 09   ハローユニコーン 牝3 55.0 田辺裕信
5 10   タガノヴェローナ 牝3 55.0 幸英明
6 11 ミリッサ 牝3 55.0 福永祐一
6 12   レーヌミノル 牝3 55.0 池添謙一
7 13   リカビトス 牝3 55.0 浜中俊
7 14 ディアドラ 牝3 55.0 ルメール
7 15   ヴゼットジョリー 牝3 55.0 菱田裕二
8 16 ファンディーナ 牝3 55.0 岩田康誠
8 17   ポールヴァンドル 牝3 55.0 三浦皇成
8 18   カリビアンゴールド 牝3 55.0 田中勝春
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
M
ミドル
内枠の01の動向次第だが、おそらく08が逃げる形。喧嘩することはないが、他馬も 早め。それなりに早い流れが予想される。
信頼度
D
実力伯仲
展開の影響を大きく受けそうなレース構成。道中ごちゃくつようなら、波乱の目も。
予想本文 

~ 百花繚乱 秋の華 ~
 今年の牝馬クラシック戦線は少々異色。中心ホースと見られていたファンディーナやソウルスターリングは別戦線に果敢に挑戦してしまい、やや空洞化してしまっている状況。その分、均衡した勢力図となり、今回も馬券的には面白いメンバー構成となった。

 少々悩みはしたが、アエロリットを本命に据える。前走クイーンSは軽量だったことを考慮しても、なかなか強い内容での逃げ切り勝ち。今回は番手に控える可能性があるが、先行しての安定ぶりには高い信頼が置ける。クロフネ産駒だけに距離には不安があるが、状態は絶好調。京都内回りで馬場渋化が予想される中、内枠を引いたとあらば、やはり中心視したい。

 ソウルスターリングの影に隠れ、勝ちきれぬレースが続くものの、リスグラシューは高い実力の持ち主だ。こちらも距離には多少不安があるも、展開問わずの堅実な末脚は安心感がある。前走を叩き台に、さらなる上積みが見込め、状態も上向き。ここでも大崩れなく好勝負できるはずで相手筆頭として申し分ない。

 重賞昇格後、連動率の高まった紫苑S組からはディアドラ。こちらも春からの活躍馬で、その実力は折り紙付き。ここ2走は、連勝とはいえ、僅差の勝利ではあるが、G1での好走経験からもそれほど心配はない。むしろ、春の実績馬より充実期と言えるかもしれない。距離不安なく小回りコースが経験済みであることも心強い。

 ファンディーナの復活にも期待したいところ。注目された前走ローズSでは、楽勝かと思われた直線から、伸びきれないまま後続馬に飲み込まれ敗れてしまった。展開面も踏まえれば、休み明けとしては及第点の内容ともいえよう。当代代表する実力馬。要注意の存在。ただ、その割に調教が控えめで、やや不安も残る。

 モズカッチャンのオークスでのソウルスターリングの2着の実績は相当なもの。それだけに期待された前走だったが、7着と大敗してしまった。ただ、ファンディーナを相手と間違えた感もある敗戦で、一叩きの今回が真価を問われる。気性が難しいところがあるので、その点が分かれ目になりそう。当日気配には注意を払いたい。

 末脚勝負となればミリッサも面白い。前走でみせた33秒台の脚には目を見張るものがあった。良血で大舞台にも強いはず。前が早くなれば、混戦縫って浮上の目は十分にある。ここで大仕事があっても驚けない。

 ローズSで差し馬が殺到した展開の中、2着に逃げ残ったカワキタエンカの粘り腰は見事だった。今回、内にアエロリットがいるが、おそらくはハナを主張するのはこの馬だろうと思われる。京都内回りであっても、G1のこのレースでは逃げ切りは至難。それでも押さえておきたい一頭だ。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

01=07
→14,16,04,11,08
(30点)

01=14
→01,16,04,11,08
(30点)
それぞれ一長一短で軸すら決めるのが難しいところだが、前目に着けられる点と追い切り状態を重視してアエロリットを本命に据えた。あまり早くなるようだと、差し馬の台頭を促すが、そのあたりは折り合いもつくはず。相手も難しいところだが、実績と安定感を買ってリスグラシュー。馬券はこの2頭からの3連単2頭軸マルチで勝負。人気でもディアドラからも押さえておきたいところだ。
2017年5月21日(日) / 東京 2400m 芝・左 / 晴・良
サラ系3歳 / 牝(国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[1] 2  ◎ ソウルスターリング 牝3 55 ルメー  2:24.8  1
2[1] 1     モズカッチャン   牝3 55 和 田  1.3/4   6
3[8] 16  ○ アドマイヤミヤビ  牝3 55 デムー  2.1/2   2
4[4] 7     ディアドラ     牝3 55 岩 田  アタマ  9
5[7] 14  ▲ リスグラシュー   牝3 55 武 豊  3/4     3
6[2] 3  △ フローレスマジック 牝3 55 戸 崎  クビ    5
7[6] 12     ブラックオニキス  牝3 55 大 野  2.1/2   17
8[8] 18     マナローラ     牝3 55 蛯 名  1.1/4   16
9[5] 10  ☆ ブラックスビーチ  牝3 55 北村宏  クビ    8
10[2] 4  ☆ ミスパンテール   牝3 55 四 位  1/2     11
11[8] 17     カリビアンゴールド 牝3 55 田中勝  1/2     14
12[3] 5     モーヴサファイア  牝3 55 北村友  1.1/2   13
13[7] 13  △ レーヌミノル    牝3 55 池 添  1.1/4   4
14[3] 6     ハローユニコーン  牝3 55 柴 山  1.1/2   12
15[6] 11     レッドコルディス  牝3 55 吉田豊  1/2     15
16[4] 8  ☆ ホウオウパフューム 牝3 55 松 岡  1.1/4   7
17[5] 9     ディーパワンサ   牝3 55 内 田  1/2     18
18[7] 15     ヤマカツグレース  牝3 55 横山典  7      10
  
払戻金 単勝 2 240円
    複勝 2 130円 / 1 350円 / 16 190円
    枠連 1-1 2280円
    馬連 1-2 2290円 / 馬単 2-1 2790円
    3連複 1-2-16 4600円 / 3連単 2-1-16 20130円
    ワイド 1-2 830円 / 2-16 370円 / 1-16 1680円
  

感想と言い訳?!

 ソウルスターリングが桜花賞の雪辱を果たしました。桜花賞の負けは何だったんだと言わんばかりの完勝劇です。怪物フランケル産駒の今後の評価も高まるでしょう。特にマイラー色が強いだけにこのレースを勝ったことは大きいです。

 2番人気アドマイヤミヤビも前走の大敗から一転の躍進。やはり馬場の影響はあったのかもしれませんね。リスグラシューもまずまずの結果で、ここに割って入ってきたモズカッチャンとディアドラの頑張りが目を引きます。本線なので一応馬券は押さえてはおりましたが、ちょっと侮ってたなぁ。(^^;

2017/5/21 3歳牝馬オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 B
  • 芝2400m
    左回り

  • 見込み
スピード、スタミナの総合力を問われるコース設定。やや内枠有利も、基本的にはフロックのない地力勝負となる。スタンド前スタートで折り合いも重要。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   モズカッチャン 牝3 55.0 和田竜二
1 02 ソウルスターリング 牝3 55.0 ルメール
2 03 フローレスマジック 牝3 55.0 戸崎圭太
2 04 ミスパンテール 牝3 55.0 四位洋文
3 05   モーヴサファイア 牝3 55.0 北村友一
3 06   ハローユニコーン 牝3 55.0 田辺裕信
4 07   ディアドラ 牝3 55.0 岩田康誠
4 08 ホウオウパフューム 牝3 55.0 松岡正海
5 09   ディーパワンサ 牝3 55.0 内田博幸
5 10 ブラックスビーチ 牝3 55.0 北村宏司
6 11   レッドコルディス 牝3 55.0 吉田豊
6 12   ブラックオニキス 牝3 55.0 大野拓弥
7 13 レーヌミノル 牝3 55.0 池添謙一
7 14 リスグラシュー 牝3 55.0 武豊
7 15   ヤマカツグレース 牝3 55.0 横山典弘
8 16 アドマイヤミヤビ 牝3 55.0 M.デムーロ
8 17   カリビアンゴールド 牝3 55.0 田中勝春
8 18   マナローラ 牝3 55.0 蛯名正義
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
引っ張る馬がおらず、これまでからの距離延長も考えると、道中はスロー。格下馬でも瞬発力があれば、どうにかなる。
信頼度
C
ヒモ馬注
本命馬の安定感はある程度信頼に足りそうだが、どの馬が飛び込んできてもおかしくない。
予想本文 

~ 桜花賞再戦? ~
 桜花賞の大本命、ソウルスターリングが敗れたことにより、牝馬クラシック戦線は一気に混沌と化した。ただ、桜花賞ではソウルスターリングに限らず、思わぬ大敗を喫した馬もちらほら。こちらが思う以上に重馬場が影響したのかもしれない。だとすれば、桜花賞からのリベンジ組が有力かとも思えるが…。

 ソウルスターリングの復権を信じたい。桜花賞では3着と、まさかの敗戦とはなったが、何度も手前を変えており、少なからず重馬場は影響したといっていいだろう。ただ、その程度を言い訳にするような立場ではない。言い訳の効かない舞台で今一度、その強さを見せつけてほしいところ。状態に不安はなく、距離延長も気にならない。

 同じく、桜花賞ではびっくりするほどの大敗を喫したアドマイヤミヤビ。その敗因はしきりに緩くなった馬場のせいと報じられてはいたが、それだけではまだ納得がいかない部分もある。終始、行きっぷりも悪く、精神的な要素もあったようにも見える。ただ逆に、あれほどの大敗となると、さすがに本来の姿ではないはずで、態勢さえ整えば巻き返しは必至。

 常に安定した競馬っぷりで、桜花賞の舞台でも崩れなかったリスグラシューはやはり力上位の存在だろう。忙しいマイル戦より、距離伸びるこの舞台の方が競馬もしやすく、引き続き上位評価。安定した末脚があるため、東京の直線で確実に差し込めるはず。

 今ひとつ、一皮剥けない印象があるが、良血フローレスマジックもこの舞台なら、好走があっても驚けない。東京コースは走り慣れた舞台でもあり、桜花賞回避も計算ずくか。ここにしっかりと照準を合わせてきている点が不気味。

 重い馬場をもろともせず、力強く桜花賞を押し切ったレーヌミノル。前目の競馬でしっかり残るのはこの血統の持ち味。今回は距離延長がもっとも響きそうなため、評価は下げたが、桜花賞馬のこのレースへの連動性は高いことは周知の事実。

 ミスパンテールも桜花賞で大きく人気を裏切った一頭。チューリップ賞での2着はフロックとは思えず、巻き返しがあったもおかしくはない。

 期待された前走のローラSは着順を大きくおとしたホウオウパフューム。休養明けを叩いてどこまで変わるか。高い能力が見込めそうな馬だが、まだ成長途上の感も。伸びしろに期待したい。

 連勝によるOP勝ちで勢いに乗るディープ産駒、ブラックスピーチも穴で一考。東京1800で見せた上がり33秒台の瞬発力は頼もしく、ここでも同じ展開の可能性もありえる。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

02=16
→14,03,13,04,08,10
(36点)

02=14
→14,03,13,04,08,10
(36点)
結局のところ、桜花賞での評価と変化はない。本命、対抗にしたソウルスターリング、アドマイヤミヤビとも巻き返す舞台と見る。別路線組に今ひとつ抜けた馬も見当たらず、波乱があったとしても桜花賞組での決着が濃厚か。なかでもソウルスターリングは前走の悪条件でも3着には入線したことは評価したい。人気でも軸はこの馬だ。問題は相手だが、大敗後で疑わしさも持ちながら、アドマイヤミヤビとする。馬券はこの2頭からの3連単マルチながし。安定感を買ってリスグラシューでも押さえておきたい。
2017年5月14日(日) / 東京 1600m 芝・左 / 曇・稍重
サラ系4歳以上 / 定量 / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[3] 5  ▲ アドマイヤリード  牝4 55 ルメー  1:33.9  6
2[5] 10     デンコウアンジュ  牝4 55 蛯 名  1.1/4   11
3[2] 3  ☆ ジュールポレール  牝4 55  幸   クビ    7
4[1] 2  ○ スマートレイアー  牝7 55  武   アタマ  4
5[2] 4  ☆ ソルヴェイグ    牝4 55 川 田  クビ    9
6[4] 8  △ クイーンズリング  牝5 55 デムー  3/4     5
7[6] 11  ◎ ミッキークイーン  牝5 55 浜 中  1/2     1
8[8] 15     フロンテアクイーン 牝4 55 北村宏  1/2     12
9[6] 12     ウキヨノカゼ    牝7 55 吉田隼  クビ    8
10[4] 7  ☆ ルージュバック   牝5 55 戸 崎  1/2     2
11[7] 14  △ レッツゴードンキ  牝5 55 岩 田  クビ    3
12[1] 1     アットザシーサイド 牝4 55 田 辺  ハナ    13
13[3] 6     アスカビレン    牝5 55 池 添  クビ    10
14[7] 13     ヒルノマテーラ   牝6 55 四 位  1.1/2   17
15[8] 16     クリノラホール   牝4 55 北村友  2      16
16[8] 17     リーサルウェポン  牝6 55 内 田  6      15
  
払戻金 単勝 5 1350円
    複勝 5 440円 / 10 1580円 / 3 480円
    枠連 3-5 11230円
    馬連 5-10 42710円 / 馬単 5-10 73750円
    3連複 3-5-10 123870円 / 3連単 5-10-3 918700円
    ワイド 5-10 8380円 / 3-5 1890円 / 3-10 10530円
  

感想と言い訳?!

 ヴィクトリアマイル…。このレースも東京マイルながら、不思議なことがよく起きます。故障でもしたのかな?と思われるほど無様な負け方をしたミッキークイーン。直線入り口でごちゃつくことはあったものの、あの程度で闘志を失うような馬ではなかったのですがね。ともかくは無事でよかったです。

 そして、このレースを制したのはアドマイヤリード。明け4歳馬の中ではこの馬かなと思っていましたが、激走したデンコウアンジュをはじめ、明け4歳馬が上位を独占する結果となりました。この結果は今後を占う上で大きい結果かもしれないですね。

2017/5/14 4歳以上牝馬オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 B
  • 芝1600m
    左回り
  • 稍重
    見込み
直線長く、コースも広いマギレの生じにくいコース体系。マイル以上もある程度こなせるスタミナも要求される。脚質は差し馬有利も極端な追い込みは厳しい。また、外差しも決まりにくく、内枠が望ましい。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   アットザシーサイド 牝4 55.0 田辺裕信
1 02 スマートレイアー 牝7 55.0 武豊
2 03 ジュールポレール 牝4 55.0 幸英明
2 04 ソルヴェイグ 牝4 55.0 川田将雅
3 05 アドマイヤリード 牝4 55.0 ルメール
3 06   アスカビレン 牝5 55.0 池添謙一
4 07 ルージュバック 牝5 55.0 戸崎圭太
4 08 クイーンズリング 牝5 55.0 M.デムーロ
5 09   オートクレール 牝6 55.0 黛弘人
5 10   デンコウアンジュ 牝4 55.0 蛯名正義
6 11 ミッキークイーン 牝5 55.0 浜中俊
6 12   ウキヨノカゼ 牝7 55.0 吉田隼人
7 13   ヒルノマテーラ 牝6 55.0 四位洋文
7 14 レッツゴードンキ 牝5 55.0 岩田康誠
8 15   フロンテアクイーン 牝4 55.0 北村宏司
8 16   クリノラホール 牝4 55.0 北村友一
8 17   リーサルウェポン 牝6 55.0 内田博幸
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
02の出方一つではあるが、おそらくはスローに流れそう。その分、上がりの攻防はシビア。
信頼度
B
軸馬信頼
本命馬の軸は不動。他馬は混戦気味ではあるが、コース形態的に紛れは少なく、有力馬決着が濃厚か。
予想本文 

~ 5歳勢の牙城 ~
 ミッキークイーンを筆頭に、クイーンズリング、ルージュバック、レッツゴードンキと、今年のレースは5歳勢の層が厚い。ここに明け4歳勢がどうからんでくるかがポイント。目玉となるような存在こそいないが、これから伸びてきそうな成長株がちらほら。無論、5歳以上古馬も黙ってはいないだろう。ただ、ミッキークイーンの壁はかなり高い。

 やはりこのメンバーならミッキークイーンに逆らう理由はない。休養明けの前走はすべてが杞憂に帰すような完勝で、追ってからの伸びは今年も健在。精神的にも大人になり牝馬限定戦であれば、負けられないところ。昨年はストレイトガールの激走に屈したが、昨年の雪辱はかなり濃厚だろう。状態も申し分なく、不動の本命。

 7歳と高齢になり、馬体も真っ白なスマートレイアーもまだまだ衰えはみられない。強い5歳勢、4歳の台頭を退けるだけの地力がある。前走、京都記念での2着はその証。3ヶ月の休養明けとなるが、鉄砲も効くタイプで心配はないだろう。後は位置取り。できれば他馬に引っ張ってほしいところ。

 やはり明け4歳馬は気になる所で、アドマイヤリードをその筆頭候補に。2走前まで条件戦ゆえ、判断材料は前走に限られるが、外に目が向いている中、いつの間にか内をスルスルと伸びてきた前走の競馬っぷりに怖さを覚えた。直一気は難しいだけに今回も位置取りが鍵。

 長く低迷の時期があったが、前走の高松宮記念2着でようやく本来の姿を取り戻した感のあるレッツゴードンキ。高松宮記念からこのレースの好走例は実績がある。むしろ前半ゆるく、直線は瞬発力勝負となるので、スプリント経験馬の方が有利に働くのかもしれない。距離延長は気する必要はなさそうだ。

 よくわからない所があるのがクイーンズリング。エリザベス女王杯を勝っており、ここでは地力上位ではあるが、ここ2走の凡走が気にかかる。もちろん落鉄など、それぞれ敗因があってのものでもあるが、良馬場でないとやはり心配な点も。

 敗れはしたが、前走のルージュバックは先行策という新味をみせた。末一手で苦労してきた馬だけに、先行するレースができたことは大きい。

 初の東京に加え、マイル戦となれば不安の大きいソルヴェイグも、今は案外忙しい流れよりもマイル戦で変わり身がないだろうかという怖さがある。

 前走、一瞬すごい脚をみせたジュールポレール。こちらも台頭する4歳勢の一角。このメンバー相手でもヒケは取らない。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
1着ながし:

11
→02,05,14,08,07,04,03
(42点)

2着ながし:
11
→02,05,14,08,07,04,03
(42点)
軸はミッキークイーンで不動。実績もさることながら、現状状態も素晴らしく、死角はほぼない。この馬が連を外す姿は少し想像しにくく、敗れても2着までか。ただ、相手軸がやや難しい。決め打ちで2頭ながしが妥当なところでもあるが、今回は3連単、ミッキーの1着固定で。2着ながしを押さえで。
2017年4月9日(日) / 阪神 1600m 芝・右 外 / 曇・稍重
サラ系3歳 / 牝(国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[5] 10     レーヌミノル    牝3 55 池 添  1:34.5  8
2[3] 6  △ リスグラシュー   牝3 55 武 豊  1/2     3
3[7] 14  ◎ ソウルスターリング 牝3 55 ルメー  クビ    1
4[4] 8     カラクレナイ    牝3 55 田 辺  クビ    7
5[6] 12  ☆ アエロリット    牝3 55 横山典  クビ    6
6[8] 17     ディアドラ     牝3 55 岩 田  1.1/4   14
7[8] 18     カワキタエンカ   牝3 55 和 田  1.1/4   10
8[1] 2  ☆ ライジングリーズン 牝3 55 丸 田  1/2     9
9[2] 4     ジューヌエコール  牝3 55 北村友  3/4     12
10[7] 13     ヴゼットジョリー  牝3 55 福 永  ハナ    13
11[1] 1  ▲ ミスエルテ     牝3 55 川 田  1/2     5
12[7] 15  ○ アドマイヤミヤビ  牝3 55 デムー  1/2     2
13[5] 9     ゴールドケープ   牝3 55 丸 山  1.1/4   11
14[6] 11     アロンザモナ    牝3 55  幸   クビ    16
15[4] 7     ショーウェイ    牝3 55 松 若  クビ    15
16[8] 16  △ ミスパンテール   牝3 55 四 位  6      4
17[3] 5     ベルカプリ     牝3 55 藤岡佑  2.1/2   17
-[2] 3     サロニカ      牝3 55 浜 中  取消
  
払戻金 単勝 10 4080円
    複勝 10 480円 / 6 240円 / 14 110円
    枠連 3-5 7470円
    馬連 6-10 17000円 / 馬単 10-6 45330円
    3連複 6-10-14 5020円 / 3連単 10-6-14 94890円
    ワイド 6-10 2760円 / 10-14 880円 / 6-14 420円
  

感想と言い訳?!

 昨年と同様にメジャーエンブレムと同じようにソウルスターリングが敗れました。同じことは続かないと、根拠のない盲信から下手を打ってしまいました。対抗格としたアドマイヤミヤビも最初から行き足がつかず大敗です。朝に降った雨の影響で…とはされているものの、それでも腑に落ちない敗戦でした。

 勝ったのは力強くそして粘り強く伸び続けたレーヌミノル。父や母父を思わせる競馬っぷりでした。この馬といい、カラクレナイ、カワキタエンカなど、迷いながら切った馬の好走が目立ちました。本命馬が3着に来ているとはいえ、気持ち的には大敗でした。

2017/4/9 3歳牝馬オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    阪神 B
  • 芝1600m
    外・右回り

  • 見込み
スタートもゴール前も十分な長さの直線で、外枠からの差しがセオリー。ただ、ゆったりと仕掛けられるが故に短距離戦ながらスローになりやすく、一概に先行馬が不利とも言えない。基本的は有利不利が少ない地力勝負。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 ミスエルテ 牝3 55.0 川田将雅
1 02 ライジングリーズン 牝3 55.0 丸田恭介
2 03   サロニカ 出走取消 牝3 55.0 浜中俊
2 04   ジューヌエコール 牝3 55.0 北村友一
3 05   ベルカプリ 牝3 55.0 藤岡佑介
3 06 リスグラシュー 牝3 55.0 武豊
4 07   ショーウェイ 牝3 55.0 松若風馬
4 08   カラクレナイ 牝3 55.0 田辺裕信
5 09   ゴールドケープ 牝3 55.0 丸山元気
5 10   レーヌミノル 牝3 55.0 池添謙一
6 11   アロンザモナ 牝3 55.0 幸英明
6 12 アエロリット 牝3 55.0 横山典弘
7 13   ヴゼットジョリー 牝3 55.0 福永祐一
7 14 ソウルスターリング 牝3 55.0 ルメール
7 15 アドマイヤミヤビ 牝3 55.0 M.デムーロ
8 16 ミスパンテール 牝3 55.0 四位洋文
8 17   ディアドラ 牝3 55.0 岩田康誠
8 18   カワキタエンカ 牝3 55.0 和田竜二
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
M
ミドル
逃げ馬数頭いるものの、想定レベルのペースに収まりそう。基本的には差し馬有利。
信頼度
B
軸馬信頼
メンバー揃うも軸馬の信頼は高そう。馬場も回復傾向にあり、展開や馬場によるマギレは少ない。
予想本文 

~ 怪物の仔 ~
 14戦不敗という成績で引退したフランケル。その初年度産駒としてミスエルテとソウルスターリングの2頭が顔を揃える。欧州馬産駒の日本の競馬への適性が懸念される中、あっと言う間に産駒がG1を勝ち、今後サンデーサイレンス級の旋風が巻き起こる期待があり、両馬のレースぶりに注目が集まる。

 世界的大良血馬ソウルスターリングの父譲りの不敗記録は継続が濃厚。特に前走の完勝っぷりは文句のつけようがなく、昨年のG1勝利よりもさらに成長した姿を見せてくれた。安定感あるレースぶりで、まず大崩れはないだろう。湿った馬場、差し馬有利の条件であってもやはり主役を努めそうだ。鞍上も昨年のメジャーエンブレムの二の舞いはゴメンのはず。

 相手筆頭にはアドマイヤミヤビ。休養明けで臨んだ前走のレースぶりが秀逸。後方からの安定した差し脚が武器で、阪神外回りは絶好の舞台。マークしての差しに徹する分、本命馬を破るとすればこの馬か。

 果敢に牡馬に挑み1番人気に支持されたもう一頭のフランケル産駒、ミスエルテ。休養明けでのぶっつけとなるが、牝馬戦に戻ったとなればやはり怖い存在。叩いてないだけに、気性的な不安が大きいものの、一発の魅力に溢れる。

 本命馬には連敗中のリスグラシューだが、他馬には負けられない。前走の3着も、後続馬に差されはしたが、自身は勝ち馬を捕まえにいった分、おつりがなくなった感。きっちり伸びており、調子も上々。人気的にも旨味。

 キャリア2戦でここに間に合ったミスパンテール。やはり売りはその決め手ある末脚。引き続きペース早めの阪神外回りで、一叩きを得てその豪脚に上積み。上位を賑わす公算は高い。

 先行脚質から一転、持続力ある末脚で勝ち馬に食い下がったアエロリット。混戦になればなるほど強みが増す。

 アネモネS組はこのレースには縁遠いがそれでもライジングリーズンには1票投じておきたい。前走も然ることながら、2走前の直線での力強い差し脚に能力の高さを感じる。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

14=15
→01,06,16,12,02
(30点)
かなりハイレベルなメンバーが揃ったが、それでもソウルスターリングの軸は揺るがないと見る。相手も素直にアドマイヤミヤビを指名したい。馬券はこの2頭からの3連単2頭軸マルチながしが基本線となる。
2016年12月11日(日) / 阪神 1600m 芝・右 外 / 晴・良
サラ系2歳 / 牝(国際)(指定) / オープン / 馬齢
レース結果
着 枠 馬番 印  馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[1] 2  ◎  ソウルスターリング 牝2 54 ルメー  1:34.0  1
2[8] 18  ○  リスグラシュー   牝2 54 戸 崎  1.1/4   2
3[2] 4  △  レーヌミノル    牝2 54 蛯 名  1.3/4   3
4[1] 1  ☆  ディーパワンサ   牝2 54 シュタ  2      5
5[8] 17      ヴゼットジョリー  牝2 54 和 田  1/2     6
6[7] 13      ゴールドケープ   牝2 54 丸 山  クビ    14
7[4] 8  △  サトノアリシア   牝2 54 池 添  1/2     7
8[6] 12  ☆ Bアリンナ      牝2 54 田 辺  ハナ    8
9[7] 15      フェルトベルク   牝2 54 川 島  1.3/4   18
10[7] 14      スズカゼ      牝2 54 松 田  1/2     17
11[6] 11  ▲  ジューヌエコール  牝2 54 バルザ  3/4     4
12[4] 7      ブラックオニキス  牝2 54 城 戸  1/2     13
13[3] 6      ショーウェイ    牝2 54 松 若  1.1/4   10
14[8] 16      シグルーン     牝2 54 藤岡康  1/2     9
15[5] 10      クインズサリナ   牝2 54 シュミ  7      12
16[5] 9      ジャストザマリン  牝2 54 四 位  1.1/4   11
17[3] 5      ポンポン      牝2 54 嘉 藤  クビ    15
18[2] 3      エムオービーナス  牝2 54 木幡也  7      16
  
払戻金 単勝 2 280円
    複勝 2 120円 / 18 120円 / 4 170円
    枠連 1-8 300円
    馬連 2-18 510円 / 馬単 2-18 900円
    3連複 2-4-18 1210円 / 3連単 2-18-4 4250円
    ワイド 2-18 240円 / 2-4 430円 / 4-18 350円
  

感想と言い訳?!

 ソウルスターリングが内枠を利してじっと我慢。直線悠々と追い出し完勝。リスグラシューが大外猛追するも届きませんでした。3着にもレーヌミノルが入ってなんとも堅い馬券になりましたねぇ。ハズレるよりマシですけど。(笑)

 尚、話は変わりますが、香港ではモーリスが圧勝しました。これで引退はいささか勿体無いですね。エイシンヒカリともどもお疲れ様でした。

2016/12/11 2歳牝馬オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    阪神 A
  • 芝1600m
    外・右回り

  • 見込み
スタートもゴール前も十分な長さの直線で、外枠からの差しがセオリー。ただ、ゆったりと仕掛けられるが故に短距離戦ながらスローになりやすく、一概に先行馬が不利とも言えない。基本的は有利不利が少ない地力勝負。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 ディーパワンサ 牝2 54.0 シュタル
1 02 ソウルスターリング 牝2 54.0 ルメール
2 03   エムオービーナス 牝2 54.0 木幡初也
2 04 レーヌミノル 牝2 54.0 蛯名正義
3 05   ポンポン 牝2 54.0 嘉藤貴行
3 06   ショーウェイ 牝2 54.0 松若風馬
4 07   ブラックオニキス 牝2 54.0 城戸義政
4 08 サトノアリシア 牝2 54.0 池添謙一
5 09   ジャストザマリン 牝2 54.0 四位洋文
5 10   クインズサリナ 牝2 54.0 シュミノ
6 11 ジューヌエコール 牝2 54.0 バルザロ
6 12 アリンナ 牝2 54.0 田辺裕信
7 13   ゴールドケープ 牝2 54.0 丸山元気
7 14   スズカゼ 牝2 54.0 松田大作
7 15   フェルトベルク 牝2 54.0 川島信二
8 16   シグルーン 牝2 54.0 藤岡康太
8 17   ヴゼットジョリー 牝2 54.0 和田竜二
8 18 リスグラシュー 牝2 54.0 戸崎圭太
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
M
ミドル
比較的前半から早いラップを刻むこのレース。スローはちょっと想定しづらい。
信頼度
C
混戦
彼我の実力差を現時点てはかることは難しい。
予想本文 

~ ディープ産駒のいないレース ~
 昨年、「阪神1600mといえば、いまやディープインパクトの独壇場」と述べたが、今年はディープ産駒が不在。となると、当てにしづらい要素ばかりでキャリア浅い2歳戦では、馬券予想は困難を極める。

 本命にはソウルスターリング。前走、アイビーSで見せた先行しながらの33秒台の末脚はここで本命を張るには十分な実績。
気性的に不安要素はあるものの、内枠をうまく鞍上が活かすことができれば、勝ち負け。

 リスグラシューは外からぐんぐんと伸びた前走の末脚に期待が膨らむ。大外枠と小柄な馬体は不安を誘うが大きく評価を下げる理由とはならない。

 無敗馬ゆえに背負う人気が気になるものの、ジューヌエコールも末に早い上がりが使える馬。馬券対象から外すことは難しい。

 前走はちぐはぐな競馬となったが、サトノアリシアの一叩きの効果も怖い。

 先行力あるレーヌミノルも怖い。1600mの距離は未知ながらも、先行して早い上がりが使える点に好感。

 他、穴っぽいところではディーパワンサアリンナ

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

02=18
→11,08,04,01,11
(36点)
諸事情にて、今回は簡略の予想となることご了承ください。
リスグラシューに能力の高さは感じるものの、本命にはソウルスターリング抜擢。ソウルスターリングはある程度前で競馬ができることと、小柄のリスグラシューは外枠も心配。とはいえ、阪神1600mならある程度素直に挑みたい。馬券はこの2頭からの3連単マルチながし。
2016年11月13日(日) / 京都 2200m 芝・右 外 / 晴・良
サラ系3歳以上 / 牝(国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印  馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[2] 3  ▲  クイーンズリング  牝4 56 Mデム  2:12.9  3
2[5] 9      シングウィズジョイ 牝4 56 ルメー  クビ    12
3[1] 1  ◎  ミッキークイーン  牝4 56 浜 中  1.1/4   2
4[8] 15  △  パールコード    牝3 54 川 田  3/4     5
5[7] 13      プリメラアスール  牝4 56  幸   1.1/4   14
6[2] 2  △  マリアライト    牝5 56 蛯 名  1/2     1
6[6] 10  ☆  シュンドルボン   牝5 56 吉田豊  同着    6
8[5] 8  ○  タッチングスピーチ 牝4 56 ムーア  1.1/4   4
9[4] 7  ☆  マキシマムドパリ  牝4 56 武 豊  クビ    7
10[7] 12      アスカビレン    牝4 56 松 田  ハナ    10
11[6] 11      デンコウアンジュ  牝3 54 松 山  1.1/4   9
12[3] 5      メイショウマンボ  牝6 56 池 添  3/4     13
13[3] 4  ☆  ヒルノマテーラ   牝5 56 四 位  1/2     8
14[4] 6     Bプロレタリアト   牝5 56 杉 原  2      15
15[8] 14      シャルール     牝4 56 福 永  1      11
  
払戻金 単勝 3 610円
    複勝 3 230円 / 9 1200円 / 1 150円
    枠連 2-5 720円
    馬連 3-9 13710円 / 馬単 3-9 22570円
    3連複 1-3-9 20680円 / 3連単 3-9-1 158930円
    ワイド 3-9 3670円 / 1-3 520円 / 1-9 4640円
  

感想と言い訳?!

 スタート少し遅れたクイーンズリング。ただ、ひと夏越して見せた逞しさは本物だった。直線狭いところを素晴らしい脚色で抜け出し、見事に勝利をもぎ取りました。2着には先行粘って、あわや?!の場面も演出したシングウィズジョイ。本命ミッキークイーンは内にささるところも見せてはいましたが、よく3着に入ってくれました。

 1番人気マリアライトはやはりちょっと元気ないですね。コーナーでしごかざるをえない苦しい競馬になりました。

 予想としてはハズレなんですが、乗り替わりルメールはやはり怖かったので、馬券は押さえていました。予想以上に配当がついて、大当たりの先週よりも大きな儲けに…(^^;

2016/11/13 3歳以上牝馬オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    京都 B
  • 芝2200m
    外・右回り

  • 見込み
コーナーまでの直線が長く、前半はスロー。基本的には先行有利。後方待機馬は早めのスパートが要求される。ここが遅くなると、逃げ馬の逃げ切りを誘発してしまう。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 ミッキークイーン 牝4 56.0 浜中俊
2 02 マリアライト 牝5 56.0 蛯名正義
2 03 クイーンズリング 牝4 56.0 M.デムーロ
3 04 ヒルノマテーラ 牝5 56.0 四位洋文
3 05   メイショウマンボ 牝6 56.0 池添謙一
4 06   プロレタリアト 牝5 56.0 杉原誠人
4 07 マキシマムドパリ 牝4 56.0 武豊
5 08 タッチングスピーチ 牝4 56.0 ムーア
5 09   シングウィズジョイ 牝4 56.0 ルメール
6 10 シュンドルボン 牝5 56.0 吉田豊
6 11   デンコウアンジュ 牝3 54.0 松山弘平
7 12   アスカビレン 牝4 56.0 松田大作
7 13   プリメラアスール 牝4 56.0 幸英明
8 14   シャルール 牝4 56.0 福永祐一
8 15 パールコード 牝3 54.0 川田将雅
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
例年どおりのスローペースも、それゆえ差し馬勢の仕掛けも早く、近年は前残りは難しい。
信頼度
D
ヒモ穴注
有力馬に不安あるものの、例年堅めの傾向。ただ、混戦模様で、ヒモ荒れの可能性は高い。
予想本文 

~ 秋G1シリーズ後半戦 ~
 秋のG1シリーズも後半戦を迎え、古牝馬を交えた牝馬最強決定戦、エリザベス女王杯がその皮切りとなる。3歳女王こそ不在も、4歳、5歳の代表馬が揃い、伏兵勢も彩りを添える。

 一頓挫明けでもミッキークイーンを本命。休養明けは今ひとつのところがあるだけに、捻挫の影響もさることながら、今回のぶっつけローテはマイナス材料には違いない。それでも、このメンバーなら。昨年のJCこそ8着とはいえ、実は勝ち馬とはコンマ3秒差。それ以外は完全連対で、やはり連軸としての信頼はかなり厚い。春はマイル戦中心だったが、本来はミドルディスタンスでこその馬。最内枠が、吉凶どちらに転ぶがのリスクはあるが、無様な競馬はしないはず。

 最近は凡走続きも京都外回りなら、タッチングスピーチの末脚はやはり脅威。ここ数戦は思うような結果が出ていないが、力の衰えではなく、得意の舞台での復活は濃厚。ただ、それでも極端に後ろからの競馬はやはり苦しい。そのあたりを強化された鞍上の手腕に委ねたい。

 クイーンズリングはG1レベルでは大敗を喫しているため、強気にはなりにくい。だが、今回、多くのメンバーが出ている府中牝馬Sを制覇し、ここにきて一段と成長を遂げた姿を見せた。引き続き好調をキープしており、京都、右回りに不安もない。

 本来は本命候補であろう、マリアライトを評価下げた。前走オールカマーは昨年と同じく5着であり、不安はないはずなのだが、その時の様子がどうにも気がかり。特に根拠があるものではないのだが、ちょっと覇気がないように見えた。当日の気配によって変わるが、現時点では地力を買っての押さえ評価どまりとしたい。

 前走、馬体絞れて一気に戴冠の目もあったパールコード。多少、うまく乗った感はあるが、秋華賞で好走した3歳馬はやはり警戒しておきたい。前走と同じ形で運べれば、斤量面の有利も活かして再度、上位は狙える。

 追い切り評価抜群のシュンドルボン。このところはずっと重賞でそれなりの実績を残しており、好位差しのできるタイプで今回の舞台は向くはず。前走増えた馬体重が輸送で戻るようなら、期待をかけても良さそうだ。

 重賞2着の実績に加え、ずっと堅実なレースを続けているヒルノマテーラ。前走は今回と同じ京都コースで33秒の末脚を駆使して、大外一気を決めた。ここ数戦は追い込みが主戦法も、前での競馬もでき、スローの上がり勝負は得意。

 マキシマムドパリは未だ条件馬の身ながら、秋華賞ではミッキークイーンの3着の実績もある。相手なりに走るタイプで混戦模様の今回ならチャンスもある。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

01=08
→03,02,15,10,04,07
(36点)

01=03
→08,02,15,10,04,07
(36点)
実績、地力では、マリアライトだとは思うが、ここはミッキークイーンで勝負したい。不安要素は抱えるものの、牝馬限定戦ならこの馬の安定感を頼りにしたい。ヒモ争いは熾烈で、どの馬にもチャンスはありそう。手広く逝くにはやはり3連単 2頭軸マルチで、相手はタッチングスピーチとクイーンズリングから。

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中央競馬のG1レースのみを限定して適当な予想を書いております。

2010年より、本ブログスタイルに移行しましたが、それ以前のものは「PakaPakaParadise」においてあります。
もっと前のは公開してません。もう色々めんどくさくてあきらめました。

後、定番のご注意ですが、適当にやってる以上、色々間違いはきっとあるので、馬券購入の際などは主催者側の発表にてご確認下さい。

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