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2013年5月12日(日) / 東京 1600m 芝・左 / 晴・良
サラ系4歳以上 / 牝(国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[6] 11  ○ ヴィルシーナ    牝4 55 内 田  1:32.4  1
2[4] 8     ホエールキャプチャ 牝5 55 蛯 名  ハナ    12
3[1] 1     マイネイサベル   牝5 55 柴田大  1/2     5
4[2] 3  × ジョワドヴィーヴル 牝4 55 川 田  1/2     4
5[3] 6     ドナウブルー    牝5 55 ウィリ  1/2     7
6[2] 4  ◎ ハナズゴール    牝4 55 浜 中  クビ    2
7[6] 12     ゴールデングローブ 牝5 55 藤岡康  クビ    18
8[5] 9     アイムユアーズ   牝4 55 戸 崎  アタマ  11
9[8] 18  × エーシンメンフィス 牝5 55 川 須  1/2     15
10[7] 14  × アロマティコ    牝4 55 福 永  クビ    9
11[5] 10  ▲ イチオクノホシ   牝4 55 Cデム  アタマ  6
12[7] 13     レインボーダリア  牝6 55 柴田善  クビ    10
13[1] 2     オールザットジャズ 牝5 55 岩 田  クビ    8
14[8] 17  △ サウンドオブハート 牝4 55 池 添  1/2     3
15[4] 7     アドマイヤセプター 牝5 55 北村宏  クビ    17
16[3] 5     ザッハトルテ    牝6 55 松 山  クビ    13
17[8] 16     メーデイア     牝5 55 横山典  1.1/4   14
-[7] 15     フミノイマージン  牝7 55 太 宰  中止    16
  
払戻金 単勝 11 310円
    複勝 11 150円 / 8 1020円 / 1 360円
    枠連 4-6 4730円
    馬連 8-11 8030円 / 馬単 11-8 12600円
    3連複 1-8-11 35770円 / 3連単 11-8-1 193570円
    ワイド 8-11 2570円 / 1-11 870円 / 1-8 7150円
  

感想と言い訳?!

 何よりびっくりしたのがホエールキャプチャの突然復活。

 いや、ハナ差の激戦制して勝ったのはヴィルシーナなのですが、先週のNHKマイルCでは100万馬券も飛び出しましたがあのレース以上に驚きの結果でした。この馬券が3連単20万弱なんて、個人的には安すぎです。いや、参りました。

それにしても、 昨年のこのレース以降のていたらくはなんだったんですかね。w

くどいようですが、勝ったのはヴィルシーナ。大魔神の悲願がついに成就されました。
余談ですが、内田ジョッキーは身長の公称は155cmなんだそうですが・・・

▼【画像】大魔神佐々木の体デカすぎワロタwwwww
  http://guideline.livedoor.biz/archives/52339664.html

(・・・馬券が外れすぎて、もうどうでもいいですww)

2013/2/20 4歳以上牝馬オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 B
  • 芝1600m
    左回り
  • 稍重
    見込み
コース図
天気は下り坂。馬場の状態の影響は大きそう。通常は基本的に差し馬有利なコースも、先行有利となる要素も多分に含んでいる。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   マイネイサベル 牝5 55.0 柴田 大知
1 02   オールザットジャズ 牝5 55.0 岩田 康誠
2 03 × ジョワドヴィーヴル 牝4 55.0 川田 将雅
2 04 ハナズゴール 牝4 55.0 浜中 俊
3 05   ザッハトルテ 牝6 55.0 松山 弘平
3 06   ドナウブルー 牝5 55.0 C.ウィリアムズ
4 07   アドマイヤセプター 牝5 55.0 北村 宏司
4 08   ホエールキャプチャ 牝5 55.0 蛯名 正義
5 09   アイムユアーズ 牝4 55.0 戸崎 圭太
5 10 イチオクノホシ 牝4 55.0 C.デムーロ
6 11 ヴィルシーナ 牝4 55.0 内田 博幸
6 12   ゴールデングローブ 牝5 55.0 藤岡 康太
7 13   レインボーダリア 牝6 55.0 柴田 善臣
7 14 × アロマティコ 牝4 55.0 福永 祐一
7 15   フミノイマージン 牝7 55.0 太宰 啓介
8 16   メーデイア 牝5 55.0 横山 典弘
8 17 サウンドオブハート 牝4 55.0 池添 謙一
8 18 × エーシンメンフィス 牝5 55.0 川須 栄彦
*騎手の赤字は乗り替わり
予想ペース
SH
スローハイ

牽く馬がおらず、この距離にしては落ち着いた流れ。有力馬に差し馬が多く、波乱があれば前残りか。

信頼度
C
実力伯仲
古牝馬限定戦だけに、地力の優劣が測りにくい。前走大敗からの巻き返しにも注意。
予想本文 

 春の古牝馬No1決定戦、ヴィクトリアマイル。勝負になりそうな好メンバーが揃って例年より楽しみの多い一戦となりそう。

 ことマイル戦において、ハナズゴールこそが地力トップクラスであることは異論はないだろう。非常に小柄な馬ゆえ体質面のひ弱さがつきまとうが、その瞬発力は群を抜く。展開はもう少し速い流れが望み。やはり自慢の切れ味が削がれる重馬場と、スローペースはどうしても懸念材料として立ちはだかる。とにかく馬場の状態と、長い直線がどこまで相殺してくれるかがポイントになりそう。

 超豪華メンバーの揃った大阪杯で、休養明けながらまずまずの結果を得たヴィルシーナ。一叩きの上、万全の仕上がりで悲願のG1奪取に挑む。惜敗が多い着順が示すようにもうひとつ切れる脚がないことが欠点で、久しぶりのマイル戦には不安が残る。しかし直一気型の差し馬には展開的に信頼が置けない以上、この馬の自在性には安心感がある。なんといってもジェンティルドンナさえいなければの準3冠馬。複勝圏まで外すような大敗はあまり想像しにくい。

 1400m中心の実績であるため、1ハロンの延長が気になるイチオクノホシ。たが、切れる脚ならこちらも負けてはいない。展開的に差し込み一辺倒では難しい面があるが、確実な末を持っているので、それを鞍上がどう活かしてくるか。届かないレースが続いているが、スローペースでも33秒台の脚が使える点は心強い。

 桜花賞4着サウンドオブハートもマイルでは安定感がある。比較的前でも競馬ができるため、今回の流れは有利に働きそう。前走の阪神牝特はやや上手くいきすぎた感を嫌って少し評価を下げたが、マイルでこれだけ安定した実績を無下には出来ない。 

 2歳時の栄光から、今ひとつ波に乗りきれないジョワドヴィーヴルだが、前走では復調を伺わせるレースをみせた。もうひとつ上積みが必要にも思えるが、復権があっても驚けない。

 アロマティコも展開一つ。秋華賞3着後は自己条件を無難に勝ち上がり、挑んだ前走も差のない結果。牝馬同士なら十分戦える地力がある。

 ひと叩きのガラリ一変が怖いエーシンメンフィス。近走では脚質に幅が出てきた。穴で一考。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単

軸2頭マルチ:

04=11
→10,17,03,14,18
(30点)
 魅力的な馬が揃い、目移りするが、人気でもヴィルシーナの安定感を信頼したい。ただしやはり単の魅力はハナズゴール。
ヒモは広げても、軸はこの2頭の3連単 2頭軸マルチながしで勝負。
2013年4月7日(日) / 阪神 1600m 芝・右 外 / 曇・良
サラ系3歳 / 牝(国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[4] 7  × アユサン      牝3 55 Cデム  1:35.0  7
2[7] 14  ◎ レッドオーヴァル  牝3 55 Mデム  クビ    2
3[5] 9     プリンセスジャック 牝3 55 福 永  2.1/2   14
4[7] 13  ▲ クロフネサプライズ 牝3 55 武 豊  クビ    1
5[3] 6     ローブティサージュ 牝3 55 秋 山  1.1/2   8
6[2] 4     サンブルエミューズ 牝3 55 岩 田  クビ    10
7[6] 12  △ トーセンソレイユ  牝3 55 シュタ  1/2     3
8[7] 15     ナンシーシャイン  牝3 55 大 野  アタマ  15
9[6] 11     サウンドリアーナ  牝3 55 戸 崎  1/2     13
10[8] 18  ○ メイショウマンボ  牝3 55 武 幸  ハナ    4
11[3] 5     ウインプリメーラ  牝3 55 和 田  1.1/4   9
12[5] 10     シーブリーズライフ 牝3 55 田中勝  1/2     17
13[4] 8     ティズトレメンダス 牝3 55 川 須  1/2     11
14[8] 16     ジーニマジック   牝3 55 川 田  3/4     12
15[8] 17  × コレクターアイテム 牝3 55 浜 中  1.1/4   6
16[2] 3  △ クラウンロゼ    牝3 55 三 浦  クビ    5
17[1] 1     ストークアンドレイ 牝3 55 藤 田  9      18
18[1] 2     サマリーズ     牝3 55 藤岡佑  大差    16
  
払戻金 単勝 7 1800円
    複勝 7 460円 / 14 200円 / 9 1860円
    枠連 4-7 1120円
    馬連 7-14 3300円 / 馬単 7-14 9350円
    3連複 7-9-14 102860円 / 3連単 7-14-9 679300円
    ワイド 7-14 1100円 / 7-9 12830円 / 9-14 7100円
  

感想と言い訳?!

 前日のアクシデントで急遽乗り替わりとなったC.デムーロ騎手。今回、武兄弟のワンツーはあり得るかも・・・と思っていたところに、デムーロ兄弟のワンツー。まさかこの舞台であっという間に実現してしまうとは・・・やはり「持ってる」人は違いますね。

 兄の駆るレッドオーヴァルを差し替えしてアユサンが勝利。3着にプリンセスジャックが入って波乱となりました。岩田、福永両ジョッキーは人気薄ゆえに、当然の「買い」なんですが、2頭軸ながしのヒモでした。本線のレッドオーヴァル1頭軸ながしではそこまで手を広げる度胸がなく、無的中です。比較的とりやすい68万馬券といえるだけにやや悔やまれます。

 1番人気のクロフネサプライズは、さすがにチューリップ賞より早いペースは厳しく、最後に力尽きました。それでも4着は立派だと思います。

 期待外れといえば、メイショウマンボでしょうか。直線いい感じで上がってきたので、期待したのですが直線は伸びきれませんでした。

2013/4/7 3歳牝馬オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    阪神 B
  • 芝1600m
    外・右回り
  • 稍重
    見込み
コース図
展開の紛れ少ない良コース。
枠順、脚質による有利・不利は少ない。ペースも落ち着きがちにはなり、瞬発力が要求される。
前日の雨が残り、渋化傾向。それがどのように作用するかがポイント。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   ストークアンドレイ 牝3 55.0 藤田 伸二
1 02   サマリーズ 牝3 55.0 藤岡 佑介
2 03 クラウンロゼ 牝3 55.0 三浦 皇成
2 04   サンブルエミューズ 牝3 55.0 岩田 康誠
3 05   ウインプリメーラ 牝3 55.0 和田 竜二
3 06   ローブティサージュ 牝3 55.0 秋山 真一郎
4 07 × アユサン 牝3 55.0 丸山 元気
4 08   ティズトレメンダス 牝3 55.0 川須 栄彦
5 09   プリンセスジャック 牝3 55.0 福永 祐一
5 10   シーブリーズライフ 牝3 55.0 田中 勝春
6 11   サウンドリアーナ 牝3 55.0 戸崎 圭太
6 12 トーセンソレイユ 牝3 55.0 シュタルケ
7 13 クロフネサプライズ 牝3 55.0 武 豊
7 14 レッドオーヴァル 牝3 55.0 デムーロ
7 15   ナンシーシャイン 牝3 55.0 大野 拓弥
8 16   ジーニマジック 牝3 55.0 川田 将雅
8 17 × コレクターアイテム 牝3 55.0 浜中 俊
8 18 メイショウマンボ 牝3 55.0 武 幸四郎
*騎手の赤字は乗り替わり
予想ペース
MS
ミドルスロー
阪神外回りマイル戦は意外にペースは落ち着きがち。G1レースであることを考慮しても、緩めのミドルペースか。
信頼度
D
混戦
確たる軸馬不在の混戦ムード。加えて前日の雨の影響など、不確定要素も多い。
予想本文 

 ドバイシーマCのジェンティルドンナは2着に敗れ、何ともおしい結果。それでも世界レベルでの2着。昨年の年度代表馬は伊達でないことを思い知らされた。もはや強い牝馬の出現にはそう驚かなくなったが、早くも次世代の戦いが、早くも散り始める桜吹雪の中、幕を開ける。
今年の3歳牝馬戦線はG1馬や1番人気馬があっさり敗れたりと、混戦模様。このレースも例外ではなく、非常に難しいレースとなりそう。

 前走、不可解ともいえる大敗を喫したレッドオーヴァルを人気落ちの旨味も踏まえて、もう一度信じてみたい。前走の敗戦は、出遅れよりもむしろ馬体減が指摘されていた。直近発表の調教後馬体重は430キロ台まで戻してきているが、やはり当日の馬体重のチェックは必須となろう。そして後は脚質的な展開不利の懸念。3歳牝馬戦線がここまで安定しないのは有力馬に後方一気型が多く、ペースが落ちた時に対応出来ないことも原因となっている。今回のレースもこれといった逃げ馬不在だけにペースが緩んでくる可能性が多分にある。G1レースである以上、極端なスローはないとみて、この馬の台頭を計算しているが、それでも後方直一気は難しいだろう。すなわち出遅れは致命的になり、できれば中団あたりでの競馬が理想。

 メイショウマンボの能力は相当高いのでは?と思わせるほどの前走の好内容。まさかの位置から差しきる豪快な勝ち方を見せた。阪神JFでは大敗をしているが、今の状態ならかなりいいレースをみせてくれそう。ただ、この馬も後方からのレースが身上だけに、前が残るような展開と、雨による馬場渋化は歓迎しない。この馬の力の発揮できる展開になれば他有力馬にヒケはとらないはず。

 阪神マイル戦で逃げ馬は・・・と言いたいところだが、G1阪神JF、前走チューリップ賞といずれも先行押し切ったクロフネサプライズ。3馬身ちぎった前走、チューリップ賞は圧巻だったが、それよりも阪神JFでのレースぶりが凄い。ハイペースのレースとなり、直線坂の手前では完全に捕まってしまい、通常なら馬群に沈むところだった。しかし、勝ち馬ローブティサージュに並ばれると、再び二の脚で伸びて2着となった。この勝負根性は特筆ものと言え、この馬には確かに先行脚質が合っていると言えよう。順調度ではメンバー随一。人気薄だった阪神JFとは違い、今度は1番人気での競馬。当然ながら前を行くこの馬は後続馬の目標とされ、厳しいレースになる。ここで前走の再現すればたいしたものだし、その可能性も十分ある。だが、他馬が不安定の中、すがるように軸馬としての人気を集めている状況を考えると、この馬を中心に据えるのはあまり得策ではないと判断した。

 やはり無敗の良血、トーセンソレイユは人気でも気になる存在。過去2戦いずれも接戦での勝利だが、自在性のある脚質でセンスの高さを感じる。王道路線が今ひとつ安定しない現状、別路線組へ食指が動くのも仕方の無いところ。調教過程もさることながら、比較的長い距離を経験していることは、スローペース対応への安心感に繋がる。ここから大きく飛躍するであろう大物ムードが漂い、非常に怖い存在。

 もう一方の東の無敗馬、クラウンロゼも侮れない。こちらも派手な勝ち方こそないものの、前走では、これまでの先行一手から一転差す競馬で勝利したりと、一戦ごとに着実に成長の跡をみせている。近年では関東馬であることを意識する必要もなく、なんら気後れする必要もない。もっとも他有力馬との直接対決が少ないだけに、今後通用するかの試金石となる一戦とはなるが、期待感は大きい。

 コレクターアイテムや、ローブティサージュらの復活は怖いところだが、それよりもアユサンの方を評価したい。前走のチューリップ賞では、スローペースで差し馬全滅の中、差し一手だったはずのこの馬は、苦手のスタートも無難にこなし、うまく先行して、勝ち馬には離されはしたが、上位入線を果たした。混戦模様の今回のレースではこういった柔軟性のある馬の方がうまく立ち回れるかもしれない。

 最後の一頭には随分悩んだが、やはりコレクターアイテムを捨てきれなかった。父同様の差し一手で、スローペースが泣き所だが、阪神外回りは元来ベストに近い条件のはず。この馬向きの早い流れとなるかまでは疑問の余地を残すが、もともと地力は持っているだけに、あっさり勝利しても驚けない。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単

軸1頭マルチ:

14
→18,13,12,03,07,17
(90点)

本来なら連動性の高い前哨戦チューリップ賞なのだが、今年はクロフネサプライズが3馬身もちぎって勝利したため、その判断が難しい。クロフネサプライズが群を抜いているのか、展開の影響が多分にあるのか・・・。やはり現時点では後者の可能性が高いとみる。であるならば、同じ舞台でも同じ展開にはならぬとみて、このレースの1番人気馬、レッドオーヴァルの復活に賭けたい。

ただ、それであっても混戦には変わりない。目移りするところをグッとこらえて、極力相手を絞って3連単マルチ1頭軸ながしで挑みたい。1頭軸だとどうしても点数が増えるため、3連複勝負も悪くないだろう。

2012年12月9日(日) / 阪神 1600m 芝・右 外 / 晴・良
サラ系2歳 / 牝(国際)(指定) / オープン / 馬齢
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[1] 1  △ ローブティサージュ 牝2 54 秋 山  1:34.2  5
2[4] 7     クロフネサプライズ 牝2 54 柴 山  クビ    15
3[5] 10  × レッドセシリア   牝2 54 三 浦  クビ    10
4[3] 6  ◎ コレクターアイテム 牝2 54 浜 中  3/4     1
5[7] 14  × カラフルブラッサム 牝2 54 和 田  3/4     7
6[3] 5  ○ プリンセスジャック 牝2 54 福 永  1.1/2   6
7[8] 18  ▲ アユサン      牝2 54 丸 山  クビ    4
8[4] 8     サンブルエミューズ 牝2 54 津 村  1.1/2   2
9[7] 15     ディアマイベイビー 牝2 54 川 田  クビ    8
10[2] 4     メイショウマンボ  牝2 54 飯 田  アタマ  14
11[8] 16     フィールドメジャー 牝2 54 国分優  1/2     18
12[8] 17     トーセンレディ   牝2 54 藤 田  1.1/4   17
13[1] 2     タガノミューチャン 牝2 54 藤岡佑  クビ    12
14[5] 9     レッドマニッシュ  牝2 54 北村宏  アタマ  11
15[7] 13     ストークアンドレイ 牝2 54 川 島  3/4     13
16[6] 12  × エイシンラトゥナ  牝2 54  幸   2.1/2   9
17[2] 3  △ サウンドリアーナ  牝2 54 Mデム  3/4     3
18[6] 11     コウエイピース   牝2 54 松 山  9      16
  
払戻金 単勝 1 810円
    複勝 1 300円 / 7 2430円 / 10 1460円
    枠連 1-4 2250円
    馬連 1-7 35990円 / 馬単 1-7 62100円
    3連複 1-7-10 490320円 / 3連単 1-7-10 3047070円
    ワイド 1-7 9190円 / 1-10 5710円 / 7-10 32480円
  

感想と言い訳?!

 なんがかんだいって阪神外1600mなら、差し馬は安定して結果を出せるんじゃないかなぁと信じた結果が大波乱になりました。大波乱といっても、印を見る限り、そこそこ期待馬は力を出したといえるのですが、その邪魔をしてくれた?!のがクロフネサプライズでした。それなりに早いペースで流れたのでこの馬が残ったことは意外すぎです。内がよかったんですかねぇ。

 ともかくも結果としては本命馬は届かず、前は残るはで散々たるものでしたが、そんな中、ローブティサージュは強い競馬を見せました。まだ半信半疑だったんですが、この結果でこの馬の地力の高さは証明されたといってもいいかもしれません。

2012/12/09 2歳牝馬オープン 馬齢 指定 国際
施行コース
  • 11R
    阪神 A
  • 芝1600m
    外・右回り

  • 見込み
コース図
コーナーは緩く、直線は広くて長い。当然ながら差し馬に圧倒的有利なコース形態ながら、それゆえペースも緩みやすく、意外にも先行勢の健闘も目立つ点に注意。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 ローブティサージュ 牝2 54.0 秋山 真一郎
1 02   タガノミューチャン 牝2 54.0 藤岡 佑介
2 03 サウンドリアーナ 牝2 54.0 デムーロ
2 04   メイショウマンボ 牝2 54.0 飯田 祐史
3 05 プリンセスジャック 牝2 54.0 福永 祐一
3 06 コレクターアイテム 牝2 54.0 浜中 俊
4 07   クロフネサプライズ 牝2 54.0 柴山 雄一
4 08   サンブルエミューズ 牝2 54.0 津村 明秀
5 09   レッドマニッシュ 牝2 54.0 北村 宏司
5 10 × レッドセシリア 牝2 54.0 三浦 皇成
6 11   コウエイピース 牝2 54.0 松山 弘平
6 12 × エイシンラトゥナ 牝2 54.0 幸 英明
7 13   ストークアンドレイ 牝2 54.0 川島 信二
7 14 × カラフルブラッサム 牝2 54.0 和田 竜二
7 15   ディアマイベイビー 牝2 54.0 川田 将雅
8 16   フィールドメジャー 牝2 54.0 国分 優作
8 17   トーセンレディ 牝2 54.0 藤田 伸二
8 18 アユサン 牝2 54.0 丸山 元気
*騎手の赤字は乗り替わり
予想ペース
SH
スローハイ
道中はゆったりで、後半の上がり勝負は必至の様相。早い上がりのない馬や、追い込み馬には苦しい展開。
信頼度
C
上位拮抗
2歳、それも牝馬戦だけに何があるかわからないが、コース形態からか、意外にも平穏傾向。上位陣での争いが一応の基本線か。
予想本文 

 今年の阪神ジュベナイルFは重賞 アルテミスSの新設に伴い、例年とは傾向を異にする。これまでほぼファンタジーSが中心といえたが、今年はこの新設重賞組がどのように絡んでくるかに注目したい。抽選の結果が注目されていたオツウが除外となったのは残念だが、それなりに注目度は高いといえよう。

 父ハーツクライを彷彿させる末脚のキレを持つコレクターアイテムを本命に据える。前走、アルテミスSは後方から迫るアユサンが一気に飲み込むかと思われたところを2段ロケットで追い抜くことを許さなかった。新馬戦でもこのような競馬をみせており、能力の奥深さを感じさせる。一方で4着に敗れたデイリー杯のような後方からの競馬も可能で、このメンバーではやはり地力を最も感じさせた。

 対抗には末脚の安定感を買ってプリンセスジャック。前走ファンタジーSでは1番人気を裏切る結果になったが、一応の形はできていた。ずば抜けた瞬発力があるイメージではないので、このレースでは分の悪さも否めないが、好位からの安定した差し脚には信頼感がある。これからまだまだよくなってきそうな血統背景に、このレースに相性のいい鞍上なら十分信頼に足るだろう。

 末脚のキレならアユサンが筆頭か。前走では本命馬の二の脚に屈したが、一時は軽くかわすほどの勢いで大外を駆け抜けてきた。阪神外回りのマイル戦ならやはり期待は大きい。ただ、前もなかなかとまらないので、あまり後方からではいくら33秒の脚を繰り出しても届かない。一概に不利とはいえないが、大外枠もどう出るかも微妙なところ。たが、やはり一発の魅力には溢れている。

 ローブティサージュの前走は久々の実戦を踏まえると相当にいい内容。距離短縮で、いきなりの重賞ではあったが、危なげないレースぶりでセンスの良さを披露。将来性はかなりありそうな器の大きさ感じさせた。逆に判断材料がこの1戦のみのため、評価に苦しむところではあるが、同厩の本命馬コレクターアイテムとの併せ調教で凌駕する内容をみせられれば、それも払拭されられる。叩いた後の上積みを考えれば、ここではかなりやれていいはず。

 このレースの登竜門的レース、ファンタジーSを3馬身差完勝してみせたサウンドリアーナももちろん有力圏内。気性的な面で距離延長には不安があるのは否めないが、折り合いさえつけばやはり怖い存在。前走のように先行して押し切ることが理想だが、デイリー杯のような後方一気もできる自在性も備えている点も心強い。

 1勝馬とはいえ、牡馬と揉まれてきたカラフルブラッサムが気にかかる。やはり黄菊賞組を意識したこともあるが、牝馬同士なら面白い。

 エイシンラトゥナの先行力も捨てがたい。1叩き後でもあり、番手につけてうまく出し抜けをはかれば連下には残ることも。

 1戦1勝馬は本来買いではないが、レッドセリシアは前走内容がよかっただけに、大駆け注意。

馬券と総評
推奨馬券 総評

3連単

軸2頭マルチ:

06=05
→18,01,03,14,12,10
(36点)

06=18
→05,01,03,14,12,10
(36点)

有力馬の実力は拮抗しており、取捨には難しいところだが、素直にコレクターアイテムを信頼したい。敗れたデイリー杯も内容的には悪くなく、ここでも安定した結果を出せそうだ。相手に悩むがここもレースぶりの安定感と将来性を買ってプリンセスジャックを相手とする。3連単はこの2頭のマルチながし。オッズ次第の面も含むが、相手をアユサンに変えても押さえておきたい。
2012年11月11日(日) / 京都 2200m 芝・右 外 / 雨・重
サラ系3歳以上 / 牝(国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[8] 15  × レインボーダリア  牝5 56 柴田善  2:16.3  7
2[6] 12  ◎ ヴィルシーナ    牝3 54 内 田  クビ    1
3[3] 6  ▲ ピクシープリンセス 牝4 56 Mデム  アタマ  5
4[7] 14     マイネオーチャード 牝4 56 柴田大  1.3/4   15
5[5] 10  △ オールザットジャズ 牝4 56 川 田  3/4     4
6[2] 4     メルヴェイユドール 牝5 56 酒 井  1/2     16
7[1] 1     マイネイサベル   牝4 56 松 岡  クビ    10
8[1] 2     アカンサス     牝4 56 三 浦  2      11
9[8] 16  × ラシンティランテ  牝3 54 ルメー  アタマ  8
10[6] 11  × ホエールキャプチャ 牝4 56 横山典  3/4     3
11[4] 7  △ フミノイマージン  牝6 56 太 宰  1.1/2   2
12[4] 8     レジェンドブルー  牝6 56 藤岡佑  1.1/4   14
13[5] 9     クリスマスキャロル 牝5 56 秋 山  クビ    13
14[7] 13     エリンコート    牝4 56 池 添  2      12
15[3] 5     マイネジャンヌ   牝4 56  幸   4      9
16[2] 3  ○ スマートシルエット 牝5 56 岩 田  3      6
  
払戻金 単勝 15 2300円
    複勝 15 380円 / 12 120円 / 6 360円
    枠連 6-8 810円
    馬連 12-15 1790円 / 馬単 15-12 6630円
    3連複 6-12-15 6110円 / 3連単 15-12-6 50810円
    ワイド 12-15 670円 / 6-15 2780円 / 6-12 530円	
  

感想と言い訳?!

 事前の想定より思った以上に重い馬場となりました。後からわかったことでしたがエリザベス女王杯が重馬場開催となったのは初めての事だそうです。そんな力の要る馬場となり、ブライアンズタイム産駒で、重馬場得意のレインボーダリアが駆け抜けました。

 ヴィルシーナはまたもや悔しい2着。どうしても勝負所でワンテンポ遅れるというか、もっさりしてしまうのはもどかしいですね。でも個人的にはこの馬にはここではなく、ジェンティルドンナにリベンジして戴冠してほしいです。

 もう駄目だと思っていた私の馬券を救ってくれたのが、ピクシープリンセス。まさか最後方からレースをするとは思ってもいなかったし、この馬場で届くはずもないとレース早々に除外していたんですが、直線猛追をみせて3着入着してくれました。

 もう一頭の軸馬スマートシルエットは最下位でした。また2番人気のフミノイマージンも振るわず。どちらもこの馬場ではちょっと力を出し切れませんでしたね。

2012/11/11 3歳以上牝馬オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    京都 B
  • 芝2200m
    外・右回り
  • 稍重
    見込み
コース図
スタート後の直線が長く、ゆったりとしたペースになりがち。逃げ馬の前残りを誘発しやすく、後方待機馬は早めの仕掛けが要求される。さらに天候も下り坂で、パワーある先行馬に有利。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   マイネイサベル 牝4 56.0 松岡 正海
1 02   アカンサス 牝4 56.0 三浦 皇成
2 03 スマートシルエット 牝5 56.0 岩田 康誠
2 04   メルヴェイユドール 牝5 56.0 酒井 学
3 05   マイネジャンヌ 牝4 56.0 幸 英明
3 06 ピクシープリンセス 牝4 56.0 デムーロ
4 07 フミノイマージン 牝6 56.0 太宰 啓介
4 08   レジェンドブルー 牝6 56.0 藤岡 佑介
5 09   クリスマスキャロル 牝5 56.0 秋山 真一郎
5 10 オールザットジャズ 牝4 56.0 川田 将雅
6 11 × ホエールキャプチャ 牝4 56.0 横山 典弘
6 12 ヴィルシーナ 牝3 54.0 内田 博幸
7 13   エリンコート 牝4 56.0 池添 謙一
7 14   マイネオーチャード 牝4 56.0 柴田 大知
8 15 × レインボーダリア 牝5 56.0 柴田 善臣
8 16 × ラシンティランテ 牝3 54.0 ルメール
*騎手の赤字は乗り替わり
予想ペース
S
スロー
一応03のハナであろうが、飛ばすタイプでもなく、序盤は相当ペースは遅くなりそう。ただ、有力馬に先行馬が多く、仕掛けのタイミング次第で、差し馬にもチャンスがありそう。
信頼度
C
やや混戦
軸定まるもやや押し出され気味の感。他馬は横一線でノーマークの馬にも十分チャンスある情勢。
予想本文 

 ここ2年はスノーフェアリーの独壇場だったエリザベス女王杯。今年はG1としては小粒なメンバー構成。ただ、その分、どの馬にもチャンスがあるレースといえよう。だが、準3冠ホースのヴィルシーナにとっては、天敵ジェンティルドンナのいないここは絶好のチャンスであり、モノにしなければならない一戦。ただ、そう甘くはないのも競馬であり、その点の攻防が見どころにはなりそう。

 不安がないわけではなく、圧倒的1番人気を考えれば本命も避けるべきかと考えもしたヴィルシーナだったが、やはり死角は最も少ないと言わざるを得ない。打倒ジェンティルドンナに燃えた前走の秋華賞がピークであり、ここは1段落ちるのは否めないが、それでもどうにかなりそうなメンバー構成。何より今年はジェンティルドンナ以外には負けていないだけに安易に評価は下げられない。前走で見せた先行策のように、どこからでも競馬ができる柔軟性はここでは大きなよりどころになる。切れるタイプではなく、長くいい脚を使うタイプといえるので、スローからの上がり勝負の展開は不向きではあるが、複勝圏内を考えればやはり不動の軸には違いないだろう。

 ヴィルシーナを軸に据えると相手が難しくなるが、スマートシルエットを抜擢する。今回のメンバーならおそらくハナを切りそうな展開で、それがどちらに転ぶか、リスキーな面も含むが、マイペースに行ければかなり渋とい。スローで逃げて上がりも早く、このレース向きの脚質には好感が持てる。無論、G1の舞台で楽に逃がしてはくれないだろうが、後方にいる有力馬にコーナーで飲み込まれることがなければ、平坦コースを利して出し抜けは計れそう。逃げ切りまでは難しいかも知れないが、上位に残ることはできるとみる。後は天候が少し気になるところ。

 条件級だが前走のピクシープリンセスのレース内容は素晴らしいものだった。このレースではさすがに条件クラスの馬が食い込んでくることはデータ的にもほとんどない。だた、今年のメンバーはG1ホースも2頭のみという比較的手薄な状況。何より、とにかくヤネがヤネだけに持てる力以上のものを発揮してくるのが怖いところ。距離や折り合いには不安なく、先行抜け出しも可能となればG1の舞台でも好走が期待できそう。

 オールザットジャズは人気的には旨味ある存在。昨年のこのレースを含め、G1で惨敗は喫しているものの、それ以外での重賞を含めたレースでの安定感はなかなかのもの。ここ2戦も着順こそ振るわないが、内容は決して悪くない。今の状態で、今回のメンバーならおそらく昨年のようなことにはならないだろう。ただ、差してこその馬なので、先行有利なスローペースは歓迎材料ではない。各馬が早仕掛けになるような展開なら食い込みも可能か。

 古馬筆頭格になるのはフミノイマージン。ほとんど追い込みに近い差し脚質はスローペース必至のこのレースでどうか。小回り札幌でダークシャドウを差しきった事は見事だが、逆に広いコースでおあつらえ向きの早い流れになった前走京都大賞典では、やや期待外れの感も。脚質、ローテーション的にも2年前のこのレースの2着馬、メイショウベルーガにイメージはかぶる面はあるが、ここまで人気を背負うと、どうしても怖さの方が先行してしまう。無論、力量的にトップクラスであることには異論はないし、札幌記念のように大マクリしてくれば圧勝すらありえる。

 距離不安はあるが、ラインティランテが復調気配。一夏超して馬体が一回り大きくなって逞しさを増した。難しいタイプだがこの鞍上なら面白い存在。折り合いさえつけば距離もこなせそう。

 勝ち切るまでにはいかないが、ここ2戦の前哨戦を無難にこなしたレインボーダリアも連下には加えたいところ。特に馬場が渋ってくるようだとさらに浮上してくる。

 ホエールキャプチャは好調時の昨年でも4着。この距離では強気になれない。ただ、前走は着差ほどは負けておらず、動きもよく変わり身はありそう。先行脚質であることも忘れてはならない。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

12=03
→06,10,07,16,15,11
(36点)

12=06
→03,10,07,16,15,11
(36点)
いくら3歳馬が好成績を挙げていても、エリザベス女王杯は古馬を中心に据えるのが馬券的には王道。本来であれば、自身の好み的にもフミノイマージンやオールザットジャズをもっと上位評価したかったが、それでも本命はヴィルシーナを据えざるを得なかった。やはり最も死角は少ないのはこの馬で、軸は不動だろう。
ただ、相手以下は一様に力関係に差はない状況。となれば、頼みは騎手と展開。先行有利の流れになるとみて、スマートシルエットとピクシープリンセスを抜擢した。ヒモは極力手広く考えたいが、相手を1頭にも絞り込めず、ひとまずヴィルシーナから、この2頭からの3連単2頭軸マルチながしで勝負したい。
2012年10月14日(日) / 京都 2000m 芝・右 内 / 曇・良
サラ系3歳 / 牝(国際)(指定) / オープン / 馬齢
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[7] 14  ◎ ジェンティルドンナ 牝3 55 岩 田  2:00.4  1
2[1] 1  ○ ヴィルシーナ    牝3 55 内 田  ハナ    2
3[1] 2  × アロマティコ    牝3 55 佐 藤  1.1/2   6
4[2] 3     ブリッジクライム  牝3 55 大 野  1/2     11
5[3] 6     チェリーメドゥーサ 牝3 55 小 牧  ハナ    15
6[8] 17  ▲ アイムユアーズ   牝3 55 池 添  ハナ    3
7[6] 11     サンシャイン    牝3 55 浜 中  3/4     16
8[4] 8     キャトルフィーユ  牝3 55 四 位  アタマ  12
9[4] 7     トーセンベニザクラ 牝3 55 武 豊  1.3/4   7
10[3] 5  × ラスヴェンチュラス 牝3 55 川 田  アタマ  9
11[7] 15  × ミッドサマーフェア 牝3 55 蛯 名  ハナ    5
12[5] 9     ダイワズーム    牝3 55 横山典  1/2     13
13[2] 4  × ハワイアンウインド 牝3 55 ピンナ  アタマ  4
14[8] 18     オメガハートランド 牝3 55 石橋脩  3/4     17
15[6] 12     アイスフォーリス  牝3 55 松 岡  1.1/4   10
16[5] 10  × ハナズゴール    牝3 55 田 辺  2.1/2   8
17[8] 16     サトノジョリー   牝3 55 秋 山  1/2     18
18[7] 13     メイショウスザンナ 牝3 55 福 永  2      14
  
払戻金 単勝 14 130円
    複勝 14 110円 / 1 130円 / 2 410円
    枠連 1-7 230円
    馬連 1-14 250円 / 馬単 14-1 300円
    3連複 1-2-14 1990円 / 3連単 14-1-2 3660円
    ワイド 1-14 150円 / 2-14 590円 / 1-2 1130円
  

感想と言い訳?!

 ジェンティルドンナがハナ差を制して3冠達成。これまでで1番苦しい競馬を強いられましたが、きっちりと勝利するあたりさすがでした。ある意味、最もこのレースを盛り上げたチェリーメドゥーサの大逃げ。背筋にヒヤリとしたものを感じる直線でしたが、きっちりと差し切りました。

 一方、ヴィルシーナは本当に惜しかった。ジェンティルドンナより後では勝てないと踏んで、出ムチをくれてハナに立つ積極策。内枠を利する効果的な作戦に思えましたが最後にジェンティルドンナに差されてしまいました。それでも完全にかわされながら、もう一度差し返したあたりに馬自身にも執念があったのかもしれませんね。
この馬も完全準三冠です。ジェンティルドンナさえいなければ・・・という想いは、いつかのG1奪取の力につなげて欲しいです。

 3着にはアロマティコが突っ込みました。デキのよさもさることながら、これくらいやれても不思議ではない地力もあるといっていいでしょう。

 それにしても馬券はさすがに安かったですね。
予想のとおり、ジェンティルドンナとヴィルシーナの1、2着ながし3連単で勝負したんですけど、同額で買ってたんですね。なので、1、2着が逆になってくれるだけで、配当も全然違ったんですけど・・・まぁいいでしょう。(笑)

2012/10/14 3歳牝馬オープン 馬齢 指定 国際
施行コース
  • 11R
    京都 A
  • 芝2000m
    内・右回り

  • 見込み
コース図
牝馬には微妙なゴール前からのスタート。
また、内回りで直線が短い。差し馬でも届かないことはないが、4コーナーで仕掛けられる器用さが必要。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 ヴィルシーナ 牝3 55.0 内田 博幸
1 02 × アロマティコ 牝3 55.0 佐藤 哲三
2 03   ブリッジクライム 牝3 55.0 大野 拓弥
2 04 × ハワイアンウインド 牝3 55.0 ピンナ
3 05 × ラスヴェンチュラス 牝3 55.0 川田 将雅
3 06   チェリーメドゥーサ 牝3 55.0 小牧 太
4 07   トーセンベニザクラ 牝3 55.0 武 豊
4 08   キャトルフィーユ 牝3 55.0 四位 洋文
5 09   ダイワズーム 牝3 55.0 横山 典弘
5 10 × ハナズゴール 牝3 55.0 田辺 裕信
6 11   サンシャイン 牝3 55.0 浜中 俊
6 12   アイスフォーリス 牝3 55.0 松岡 正海
7 13   メイショウスザンナ 牝3 55.0 福永 祐一
7 14 ジェンティルドンナ 牝3 55.0 岩田 康誠
7 15 × ミッドサマーフェア 牝3 55.0 蛯名 正義
8 16   サトノジョリー 牝3 55.0 秋山 真一郎
8 17 アイムユアーズ 牝3 55.0 池添 謙一
8 18   オメガハートランド 牝3 55.0 石橋 脩
*騎手の赤字は乗り替わり
予想ペース
Ms
ミドルスロー
飛ばす馬が不在。比較的ペースが速くなりがちなこの舞台設定でも落ち着いた流れが予想される。
信頼度
B
本命戦
信頼できる軸に加え、脇を固める対抗馬も堅そう。
穴馬の出番は少なく、からんでも複勝圏に1頭程度か。
予想本文 

 桜花賞前までは確かに混戦ムードだったはずが、気づいてみれば3冠牝馬が誕生しようとしている。 アパパネの時と似たようなムードが漂っているが、今度の本命馬は前哨戦をしっかりと完勝してみせた。当然ながら、3冠達成はより濃厚と人気を一身に集めるが、そんな時こそ落とし穴も潜むものでもある。
果たして今年の秋華賞は・・・。

 やはりどう考えてもジェンティルドンナの本命は致し方ない。当面のライバルであろうと目されるヴィルシーナをはじめ、このレースの出場馬が6頭も出ていた前哨戦のローズSで完勝。またその勝ち方があきらかにここを想定した終始先行しての勝利。この馬につけいる隙があるならば、差し脚質ゆえの京都の内回りだろうと考えていたのだが、死角がなくなってしまった。あのレースぶりが可能なら、阪神外から京都内に移ることは、よりその結果を盤石なものにする。無論、勝負事なので絶対はないが、敗れても2着までではなかろうか。3着はもう波乱の範囲だろう。

 本命馬の3冠を阻むならば、やはりこの馬しかないであろうヴィルシーナ。前走は2着とはいえ大きな差を感じたが、相手の先方は奇襲といっていいものでもあったし、休養明けの18キロ増、コース代わりを踏まえると上々の結果だろう。今回は良くも悪くも最内枠。これを好枠と転じることさえできれば十分逆転も可能。もともと器用なタイプの先行馬だけにこの舞台は願ってもないはず。オークスではまさかの5馬身差をつけられた相手だが、常に2着に甘んじてきた陣営の執念を買う。逆にそれゆえに2着はいらない競馬をされるとリスクも増すのは難点といえば難点。

 至極真っ当だが、3番手もやはりアイムユアーズ。桜花賞、オークスで上記2頭と差の無い競馬。前走では古馬と1戦を交え、軽量の恩恵もあったとはいえ、順当に勝利することができた。すでに春の時点で見せていた高い地力を、一夏超してさらに上回る好調ぶり。枠が外枠になったことは気がかりといえば気がかりだが、上記2頭以外にはそうそう先着を許すこともないだろう。好勝負を期待したい。

 3強とまではいわないが、上記3頭はやはり頭一つ抜けている感がある。一方他馬に目を移すと、この辺りは伯仲模様。

 オークス1番人気だったミッドサマーフェアは、大敗したオークスは度外視したとしても、前走の敗戦は微妙なところ。とはいえ、それなりに地力は見せたし、この一叩きで代わってくる気配も漂う。人気との兼ね合いが難しいが、やはり捨て切れぬ存在には違いない。

 もう少し評価をつけたかった期待馬がラスヴェンチュラス。前走、ローズSでは落鉄しながら本命、対抗馬を追い詰める3着は立派。しかし、この京都内回りではやはりこの馬の魅力は半減してしまう。有力馬はすべて前にいるだけに先行激化してくれれば・・・といったところか。

 毎度毎度、後方からのレースとなるアロマティコだが、その分、末はしっかりしたものを持っている。前走は1番人気を裏切る3着だが、直線届かずの展開で、最後の強襲は地力をみせつける内容だった。このメンバーでどこまで通用するかは未知だが、有力馬と勝負付けの済んでしまった馬より楽しみは持てそうだ。

 展開の助けが必須とはいえ、ハナズゴールはやはり脚質的に油断できない怖い一面がある。
今回、有力馬は軒並み先行勝負するだけに、この馬の無欲の直一気は警戒。
特に、古馬一流どころを相手に、小回りの札幌記念での4着は相当評価していい内容。

 連勝での人気がやや気にくわないものの、ハワイアンウインドの今の勢いも無視できない。デキもよさそうというのもあるが、やはり外国人ジョッキー乗り替わりはどうにも不気味。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
1・2着ながし:

1着:14
2着:01
3着:17,15,05,10,02,04
(6点)

1着:01
2着:14
3着:17,15,05,10,02,04
(6点)

1・3着ながし:
1着:14
2着:17,15,05,10,02,04
3着:01
(6点)
 調教も素晴らしく、付けいる隙の見当たらないジェンティルドンナの3冠達成はかなり濃厚とみるも、それだけに馬券の絞り込みが必要となる。
 本命馬を負かすことができるのはヴィルシーナとして、この2頭の1・2着ながしの裏表で3連単本線。ヴィルシーナ3着というケースはありえそうなので、1-3着ながしも押さえておく。
 印的には相手は6点まで絞ったが、オッズ次第ではもっと手広くいってもいい。
2012年5月20日(日) / 東京 2400m 芝・左 / 晴・良
サラ系3歳 / 牝(国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印  馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[7] 14  △  ジェンティルドンナ 牝3 55 川 田  2.23.6  3
2[5] 9  ◎  ヴィルシーナ    牝3 55 内 田  5      2
3[2] 3  ×  アイスフォーリス  牝3 55 松 岡  3/4     9
4[1] 1      アイムユアーズ   牝3 55 ウィリ  ハナ    4
5[7] 15      サンキューアスク  牝3 55 北村宏  1      17
6[4] 7  ×  ダイワズーム    牝3 55 三 浦  クビ    8
7[5] 10  ×  ハナズゴール    牝3 55 田 辺  クビ    5
8[7] 13      サンシャイン    牝3 55 柴田善  1.1/4   13
9[3] 5  ▲  メイショウスザンナ 牝3 55 武 豊  クビ    6
10[8] 17      トーセンベニザクラ 牝3 55 津 村  1      11
11[3] 6      ダイワデッセー   牝3 55 武士沢  1/2     15
12[2] 4     Bオメガハートランド 牝3 55 石橋脩  クビ    10
13[4] 8  ○  ミッドサマーフェア 牝3 55 蛯 名  2      1
14[8] 16      キャトルフィーユ  牝3 55 福 永  クビ    7
15[6] 11      チェリーメドゥーサ 牝3 55 森 泰  2.1/2   18
16[6] 12  ×  エピセアローム   牝3 55 浜 中  6      12
17[1] 2      マイネエポナ    牝3 55 吉田隼  2      14
18[8] 18      ココロチラリ    牝3 55 横山典  大差    16
  
払戻金 単勝 14 560円
    複勝 14 200円 / 9 150円 / 3 560円
    枠連 5-7 740円
    馬連 9-14 820円 / 馬単 14-9 1900円
    3連複 3-9-14 6640円 / 3連単 14-9-3 30610円
    ワイド 9-14 380円 / 3-14 2620円 / 3-9 1200円
  

感想と言い訳?!

 桜花賞馬、ジェンティルドンナが圧勝しました。勝つことはある程度想定してても、桜花賞より着差を広げ、圧勝をするとは思ってもいませんでした。
その差はなんと5馬身差。桜花賞の僅差勝利は騎手の手腕によるもので、それゆえ、乗り替わりを割り引いてましたが、人馬とも恐れ入りました。お見事です。

 本命ヴィルシーナは2着でしたが、勝ち馬にあれほど離されては手放しで喜べませんが、一応の格好はつけてくれたといえるでしょうか。

  最終的に1番人気となったミッドサマーフェアが大敗した中、前走で同馬に敗れていたアイスフォーリスが3着に入って少しだけ配当をあげてくれました。

2010/5/20 3歳牝馬オープン 55キロ 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 B
  • 芝2400m
    左回り

  • 見込み
コース図
先行残りの目立つ今の東京コース。とはいえ、基本的には先行、差しの脚質による有利不利は少ない。枠順もそう気にする必要もなさそう。ただし一気の距離延長となる点は忘れてはならない。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   アイムユアーズ 牝3 55.0 ウィリアムズ
1 02   マイネエポナ 牝3 55.0 吉田 隼人
2 03 × アイスフォーリス 牝3 55.0 松岡 正海
2 04   オメガハートランド 牝3 55.0 石橋 脩
3 05 メイショウスザンナ 牝3 55.0 武 豊
3 06   ダイワデッセー 牝3 55.0 武士沢 友治
4 07 × ダイワズーム 牝3 55.0 三浦 皇成
4 08 ミッドサマーフェア 牝3 55.0 蛯名 正義
5 09 ヴィルシーナ 牝3 55.0 内田 博幸
5 10 × ハナズゴール 牝3 55.0 田辺 裕信
6 11   チェリーメドゥーサ 牝3 55.0 森 泰斗
6 12 × エピセアローム 牝3 55.0 浜中 俊
7 13   サンシャイン 牝3 55.0 柴田 善臣
7 14 ジェンティルドンナ 牝3 55.0 川田 将雅
7 15   サンキューアスク 牝3 55.0 北村 宏司
8 16   キャトルフィーユ 牝3 55.0 福永 祐一
8 17   トーセンベニザクラ 牝3 55.0 津村 明秀
8 18   ココロチラリ 牝3 55.0 横山 典弘
*騎手の赤字は乗り替わり
予想ペース
Ms
ミドルスロー
実質はスローに近い。かかる馬次第で ペースは変わるが、やはり瞬発力勝負が濃厚で、折り合いと速い上がりを持つ馬に勝機が多い。
信頼度
D
混戦
牝馬クラシック戦線は中心馬不在で、空洞化した格好といえる。思わぬヒモ穴に注意を払いたい。
予想本文 

 桜花賞ではジェンティルドンナが混戦を制した訳だが、圧倒的な実力差を見せつけるまでには至らぬ印象が残った。そしてさらに距離が伸び、別路線組も合流してきて、牝馬クラシック戦線はますます混沌としてきた情勢となってきた。思わぬ穴馬が台頭してくる空気感も漂いつつ今年のオークスを迎える。

 ヴィルシーナを本命視。もともとオークス向きと思われている中での試金石となった桜花賞で2着と結果を残した以上、逆らう理由はない。気性的に安定しており折り合い面に不安がなく、この距離も願ってもないところ。加えて先行タイプであることも安心感。絶対視できるほど突出したパンチ力には欠けるものの、他馬と比べても欠点が少なく、軸としては最適の対象。

 桜花賞組が今ひとつパッとしないため、どうしても別路線に目がいってしまう。その別路線組での筆頭格となるのがミッドサマーフェア。ローテのキツさに不安は残るが、それを打ち消すほどの前走の圧勝ぶり。相手関係的に比較が難しいものの、東京コースであれだけのパフォーマンスが発揮できていれば、ここでも十分通用の下地。調教過程もよく、さらに、このレースに相性のよい鞍上を得て、戴冠を目指す。

 距離が伸びて気になるのがメイショウスザンナ。3馬身とやや離されたが、桜花賞での5着は好走といっていい内容。確実に桜花賞よりこの馬向きの舞台に戻り、逃げ差し自在の脚質を持ち、ペース判断に長ける名手が駆るとなれば、やはりクローズアップされてくる。時計的にはやくなると疑問も残るが、スローの混戦になればかなりのところまで食い込んできそうな怖さがある。

 通常ならこのオークスと連動性が高い桜花賞馬。そういう意味では、ジェンティルドンナはもっと評価してもいいのかもしれない。4戦連続で34秒台の切れ味を発揮。前走桜花賞でも力強い抜け出しを活かし勝利をもぎ取った。ただ鞍上の手腕も影響した感もあっただけに、ここでの手替わりは誰であれ、かなり痛い。それでもこの中団から差せるタイプであれば、マイラーでもオークスでの好走例も多く、加えて桜花賞馬となればやはり十分な注意が必要だ。

 やはり距離が伸びておもしろそうなのがアイスフォーリス。前走ではミッドサマーフェアに離されての2着のため、地味な存在となっているが、先行押し切りタイプでバカにはできない。もちろん実績は乏しく、過信は禁物だが、好走があっても驚けない存在。

 距離を考えればオレハマッテルゼ産駒のハナズゴールはやはり不安は残る。だが、それを補える爆発的な末脚はやはり魅力。オークスにおいては直線一気型は、展開さえはまれば、距離適性関係なく好走例がいくつもある。前走のNHKマイルCではスローペースで、あきらかに展開が向かなかった。牝馬同士の戦いに戻っての巻き返しの期待感が距離不安を凌駕する。

 2度のG1での大敗でもまだ捨て切れぬのがエピセアローム。小倉2歳S馬だけに、早熟の短距離馬のイメージがあるが、血統的には成長力とともに、距離をもこなす下地もある。短期放牧での立て直しでどこまで戻ってくるか。

 3連勝と波に乗るダイワズームにも1票。裏街道でメンバー的にもハイレベルとはいえないが、コンスタントに34秒台の末脚を繰り出している点を評価。連勝で人気を背負うのが玉にキズだが、未知の魅力に富む。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単

軸2頭マルチ:

09=08
→05,14,03,10,12,07
(36点)
メンバーの実力差が近く混戦模様ながら、ヴィルシーナとミッドサマーフェアの信頼感は意外と高そう。
無論、他馬がつけいる可能性もかなり高いが、ひとまずはこの2頭を信頼してもよさそうで、この2頭を軸としたい。
高配は期待できないかもしれないが、ヒモ穴が紛れ込んでくる可能性は高く、この2頭から3連単2頭軸マルチで極力手広くいきたい。
2012年5月13日(日) / 東京 1600m 芝・左 / 晴・良
サラ系4歳以上 / 牝(国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[6] 12  ○ ホエールキャプチャ 牝4 55 横山典  1.32.4  4
2[8] 16  × ドナウブルー    牝4 55 ウィリ  1/2     7
3[1] 1  △ マルセリーナ    牝4 55 田 辺  1.1/4   3
4[2] 3  × キョウワジャンヌ  牝4 55 柴田善  ハナ    11
5[4] 7  △ アパパネ      牝5 55 蛯 名  3/4     1
6[2] 4  × マイネイサベル   牝4 55 松 岡  クビ    10
7[4] 8     クィーンズバーン  牝4 55 内 田  3/4     9
8[7] 13     チャームポット   牝6 55 柴 山  1/2     18
9[1] 2     レディアルバローザ 牝5 55 福 永  クビ    8
10[7] 15     エーシンハーバー  牝4 55 武 豊  クビ    16
11[3] 5     アニメイトバイオ  牝5 55 北村宏  クビ    13
12[8] 17     レインボーダリア  牝5 55 石橋脩  3/4     17
13[3] 6     スプリングサンダー 牝5 55 四 位  3/4     15
14[8] 18     アスカトップレディ 牝5 55 川 須  1.1/4   14
15[5] 10  ◎ フミノイマージン  牝6 55 池 添  クビ    5
16[7] 14  ▲ オールザットジャズ 牝4 55 藤岡佑  クビ    2
17[5] 9     グランプリエンゼル 牝6 55 三 浦  1      12
18[6] 11     アプリコットフィズ 牝5 55 田中勝  1.1/4   6
  
払戻金 単勝 12 350円
    複勝 12 160円 / 13 220円 / 5 220円
    枠連 6-7 480円
    馬連 12-13 1100円 / 馬単 12-13 2040円
    3連複 5-12-13 3200円 / 3連単 12-13-5 12240円
    ワイド 12-13 490円 / 5-12 560円 / 5-13 860円	
  

感想と言い訳?!

 人馬ともイマイチなんていってごめんなさい。(そこまでは言ってないw)
ホエールキャプチャと横山典弘騎手による危なげない見事な完勝劇でした。
優にG1級の能力がありながら、惜しいところで惜敗していただけに素直にうれしくおもいます。

 2着にはドナウブルー。ペースを読んでか、本命馬マークか、うまく先行しての好走でした。
プラス12キロはどうかなと思いましたが、それも良い方向だったようです。
続いて3着には桜花賞馬の貫禄をみせたマルセリーナ。

 期待したフミノイマージンや、オールザットジャズはさっぱりでした。
先行有利の流れでもありましたが、それでももう少しやれるかと思ったんですが・・・。

2012/5/13 4歳以上牝馬オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 B
  • 芝1600m
    左回り

  • 見込み
コース図
先週と同じくBコース。内枠先行馬が残りやすい傾向は依然続いているが、今回は結果に左右するような大きな影響はなさそう。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 マルセリーナ 牝4 55.0 田辺 裕信
1 02   レディアルバローザ 牝5 55.0 福永 祐一
2 03 × キョウワジャンヌ 牝4 55.0 柴田 善臣
2 04 × マイネイサベル 牝4 55.0 松岡 正海
3 05   アニメイトバイオ 牝5 55.0 北村 宏司
3 06   スプリングサンダー 牝5 55.0 四位 洋文
4 07 アパパネ 牝5 55.0 蛯名 正義
4 08   クィーンズバーン 牝4 55.0 内田 博幸
5 09   グランプリエンゼル 牝6 55.0 三浦 皇成
5 10 フミノイマージン 牝6 55.0 池添 謙一
6 11   アプリコットフィズ 牝5 55.0 田中 勝春
6 12 ホエールキャプチャ 牝4 55.0 横山 典弘
7 13   チャームポット 牝6 55.0 柴山 雄一
7 14   オールザットジャズ 牝4 55.0 藤岡 佑介
7 15 エーシンハーバー 牝4 55.0 武 豊
8 16 × ドナウブルー 牝4 55.0 ウィリアムズ
8 17   レインボーダリア 牝5 55.0 石橋 脩
8 18   アスカトップレディ 牝5 55.0 川須 栄彦
*騎手の赤字は乗り替わり
予想ペース
M
ミドル
極端に飛ばす馬が不在で、標準のマイル戦より気持ち遅いか。
信頼度
D
軸不在
確たる軸馬不在。実力均衡状態で各馬にチャンスはある。
予想本文 

 まだ、歴史の浅いヴィクトリアマイルだが、これまではウォッカやブエナビスタという歴史に残る女傑が強力な軸馬として存在していた。5冠馬アパパネがまだ残っているとはいえ、今回は強力な軸馬ともいえず、混戦模様であることは否めない。
今年はどの馬にもチャンスがありそうな情勢で迎えるレースとなった。

 やや、押し出され気味ではあるが、フミノイマージンを本命とする。追い込み一手でペース依存のところはあるが、安定した差し脚に魅力を感じる。2000m戦での重賞勝ちがあることも東京のマイル戦では好感。人気的にも手頃で狙いやすい存在で、ここは積極的に狙ってみたい。
オルフェーブルでやや意気消沈の鞍上だが、昨年の勢いを取り戻す意気込みを買って、この乗り替わりにも期待したい。

 悲願のG1奪取へ燃えるホエールキャプチャだが、復帰初戦の前走は決してよい内容とはいえなかった。あれだけG1戦で複勝圏を外さなかったこの馬にとっては内容はともかく、トライアル戦での5着の内容はいただけない。だが、そこから馬が変わった気配は感じられる調教内容で、51秒台の好時計を叩き出し、好調をアピール。
ここは是非G1制覇を期待もしているが、前走の敗戦と、やはりぬぐえぬ人馬の印象から対抗格評価どまりとした。だが、地力的にはここではトップクラスで無様な競馬は見せれないところだ。

 本命にとも悩んだオールザットジャズは近走すごぶる好調といっていい内容。
G1エリザベス女王杯敗北後、地道に条件戦を勝ち上がり、重賞を制するまで力をつけた。
今の状態なら、大崩れもなさそうで、ここでも胸を張れる存在といえよう。
中団から自在性のある脚質も心強い限りで、初めての東京コースにも不安は少ない。

 叩けば必ず変わるアパパネ。叩けば変わるというよりも、おそらくG1の本番での早い流れでこそ、力を発揮できる馬という要素の方が濃いのかもしれない。ただ、叩いてから調子がよくなるのも事実で、今回もその気配が十分感じ取れる。何度もこのパターンで煮え湯を飲まされてきているし、なんといっても5冠馬。警戒対象からはやはり外せない。
ただ、昨年のこのレース以降は勝ちに見放されており、勢いに陰りが見える感も否めない。軸馬には危うさが伴うため、この評価までとした。

 地力なら桜花賞馬マルセリーナも十分主力級だろう。前走では直線で膨れたものの、勝ち馬をクビ差まで追い詰め、短距離戦なら相当の信頼が置けることを証明してみせた。
33秒台までの速い上がりはないが、うまく乗れば安定した差し込みを披露できるはず。
ただ前走デムーロ騎手からの乗り替わりであるだけに少し評価は控えめにした。

 外枠のドナウブルーがどうにも不気味。前走の中山牝馬Sでは大敗を喫したが、京都牝馬Sはここでまだ見限れぬほどの素晴らしい内容だった。 鞍上の手替わりも、引き続き追える外国人ジョッキーを背に、マイル戦に戻ってさらなる怖さも増す。

 マイネイザベルは秋華賞ではまったく競馬にならなかったが、その後は堅実なレースを続けている。1800~2000mにも良績があり、いかにもこの舞台向き。ゴール前で横一線の混戦にるような展開になれば、堅実味を活かして上位争いに加わってきそう。

 復調してくれば、キョウワジャンヌも穴で一考したい。
マイルG1で大敗してはいるが、やはり秋華賞2着の実績は重みがある。
一叩きで変わってくれば、このメンバーならなんとかなるかもしれない。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単

軸2頭マルチ:

10=12
→14,07,01,16,04,03
(36点)
難しいメンバー構成だが、実績的にはやはりアパパネとホエールキャプチャだろう。ただ、両馬とも復帰初戦が内容が振るわず、一気に他馬に付けいる隙ができたという情勢。その中で大崩れもなく、安定した末脚を持つフミノイマージンを本命に抜擢した。調教過程から復調を窺えるホエールキャプチャを相手筆頭。

フミノイマージン、ホエールキャプチャを軸とした、3連単2頭軸マルチながしを推奨。
2012年4月8日(日) / 阪神 1600m 芝・右 外 / 晴・良
サラ系3歳 / 牝(国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[5] 10  ▲ ジェンティルドンナ 牝3 55 岩 田  1:34.6  2
2[7] 15  △ ヴィルシーナ    牝3 55 内 田  1/2     4
3[6] 11  × アイムユアーズ   牝3 55 ピンナ  1/2     3
4[7] 13  ○ サウンドオブハート 牝3 55 松 岡  1.3/4   5
5[4] 7     メイショウスザンナ 牝3 55 武 豊  クビ    11
6[8] 17  ◎ ジョワドヴィーヴル 牝3 55 福 永  クビ    1
7[8] 16     ファインチョイス  牝3 55 池 添  アタマ  15
8[7] 14     トーセンベニザクラ 牝3 55 津 村  ハナ    12
9[3] 5     パララサルー    牝3 55 北村宏  クビ    7
10[2] 4  × サンシャイン    牝3 55 Mデム  1/2     8
11[5] 9     イチオクノホシ   牝3 55 田 辺  ハナ    9
12[2] 3     オメガハートランド 牝3 55 石橋脩  ハナ    13
13[4] 8     マイネエポナ    牝3 55 吉田隼  1/2     14
14[6] 12  △ プレノタート    牝3 55 安 藤  クビ    10
15[1] 2  × エピセアローム   牝3 55 浜 中  1.1/2   6
16[8] 18     アラフネ      牝3 55 丸 山  5      17
17[3] 6     エイシンキンチェム 牝3 55 川 田  3/4     16
18[1] 1     ダームドゥラック  牝3 55 小 牧  3/4     18
  
払戻金 単勝 10 490円
    複勝 10 180円 / 15 300円 / 11 270円
    枠連 5-7 970円
    馬連 10-15 1850円 / 馬単 10-15 3150円
    3連複 10-11-15 5110円 / 3連単 10-15-11 24020円
    ワイド 10-15 720円 / 10-11 740円 / 11-15 1180円
  

感想と言い訳?!

 前評判がよかったのが逆に気になって少し評価を下げたジェンティルドンナがあざ笑うかのような快勝劇でした。
予想された前残りの展開で、比較的前に進めたとはいえ、直線で抜け出すのは力の証明です。

 一時は大魔神 佐々木氏の戴冠か?と一瞬思わせたヴィルシーナ。内容的にはほぼ完璧な2着。オークスでは人気になりそうです。3着にはアイムユアーズで、やはり先行するとしぶとい。

 巻き返しを期待したジョワドヴィーヴルは大敗といっていい内容です。最後方に近いあの位置ではとても届きません。最後よく追い上げてはいましたが展開が向きませんでしたね。

2012/4/8 3歳牝馬オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    阪神 B
  • 芝1600m
    外・右回り

  • 見込み
コース図
スタート直後と、ゴール前の十分な直線と、広いコースでマギレのない実力どおりに決まる公算の高いコース。差し有利ではあるが、Bコース利用でもあり、ペース緩めば前残りも十分可能。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   ダームドゥラック 牝3 55.0 小牧 太
1 02 × エピセアローム 牝3 55.0 浜中 俊
2 03   オメガハートランド 牝3 55.0 石橋 脩
2 04 × サンシャイン 牝3 55.0 デムーロ
3 05   パララサルー 牝3 55.0 北村 宏司
3 06   エイシンキンチェム 牝3 55.0 川田 将雅
4 07   メイショウスザンナ 牝3 55.0 武 豊
4 08   マイネエポナ 牝3 55.0 吉田 隼人
5 09   イチオクノホシ 牝3 55.0 田辺 裕信
5 10 ジェンティルドンナ 牝3 55.0 岩田 康誠
6 11 × アイムユアーズ 牝3 55.0 ピンナ
6 12 プレノタート 牝3 55.0 安藤 勝己
7 13 サウンドオブハート 牝3 55.0 松岡 正海
7 14   トーセンベニザクラ 牝3 55.0 津村 明秀
7 15 ヴィルシーナ 牝3 55.0 内田 博幸
8 16   ファインチョイス 牝3 55.0 池添 謙一
8 17 ジョワドヴィーヴル 牝3 55.0 福永 祐一
8 18   アラフネ 牝3 55.0 丸山 元気
*騎手の赤字は乗り替わり
予想ペース
SM
スローミドル
逃げ馬不在。強いて言えば6の押し出され気味のハナ。レースはスローが予測され、追い込み一辺倒では苦しい。
信頼度
D
混戦
本命馬に不安要素あり。近年堅めの傾向も、各馬実力差少なく。中荒れ程度の混戦模様。
予想本文 

 ここ数年の傾向と異なり、抜けた馬のいない横一線の印象の強い今年の牝馬クラシック戦線。
名牝の異父妹で1勝馬の身でG1ホースとなったジョワドヴィーヴルがその地盤を固めるか、あるいは、そうはさせじと他馬がつけいるか。その結果次第で今年の流れも大きく左右されそうだ。

 やや迷いが生じたのは否めないが、G1の舞台での勝ちっぷり、チューリップ賞からという王道ローテ、この安定感と格を考慮してジョワドヴィーヴルを本命とする。
チューリップ賞では断然の1番人気も3着に敗れた。鉄砲は効かないタイプかもしれないのだが、絶好位から伸びを欠いた直線の姿はあまりよい印象ではなかった。加えて、不安を倍加させたのが現時点で発表されている馬体重がマイナスであること。ただでさえ小柄な牝馬だけにこれ以上のマイナスはあまり歓迎材料ではない。不安材料が多いといえば多いのだが、調教過程を見る限り上積みはありそうだし、やはりこれまでの実績から窺える地力は、軸筆頭ではあろう。好位差しという脚質を考えても大敗はなさそうで、少々の調子落ちでも阪神JFでの2馬身差はやはりそれなりの差を感じる。

 相手格もかなり迷ったが、サウンドオブハートを据えてみる。思い返せば阪神JFでは1番人気。当時、私はこの馬もジョワドヴィーヴルも無印にしていたが、両馬とも複勝圏内にしっかり絡んできた。今回のメンバーから予想される展開はおそらく先行有利。それゆえ、この馬がどの位置でレースを進めるかがポイントにはなるが、4角あたりでは先団にいる展開を予想する。何より評価したいのは、前走の紅梅Sで、直線届かないかと思われたところからぐんぐんと差しきった様は見事だった。またその後の調教過程がよく、ここはかなりいい状態で臨めそうだ。

 牡馬混合のシンザン記念を勝って一躍主役候補に躍り出たジェンティルドンナ。ジョワドヴィーヴルとの初対戦となった前走では4着と敗れた。熱発の影響があったといわれるが、今回どこまで巻き返してくるか。すべてをマイル戦でレースを続けており、高いレベルでまとまった完成度の高いタイプ。引き続き安定してレースができそうで、上位に顔を出す可能性はかなり高そう。

 展開向きそうなのがヴィルシーナ。黄菊賞、エリカ賞と牡馬混合の王道ローテをでの勝ち負けはここでは重みがある。距離的に短いかと思われた前走クイーンCも完勝してみせた。もちろん、距離は長いにこしたことはないのだろうが、ここはオークスにつながる走りが期待できそう。また、何より今回は緩い流れになりそうなのが、この馬には大きなアドバンテージ。テン乗りとなる鞍上がやや心配なところではあるが、高い能力と展開利で大きく浮上する。先行馬ながら速い上がりを持つことも強み。

 プレノタートは展開次第では本命まで考えたほど。それだけ魅力的な末脚を持っている。7着と大敗した阪神JFでも大外急襲しており、ジョワドヴィーヴルとは離れたものの、2着馬にはコンマ2秒差。その後も重賞で4着、3着と不利な展開であっても確実に差し込んで来ている。阪神外回りで絶好の舞台ではあるのだが、いかんせん今回のメンバーで早い流れは望めそうにない。いかな阪神外回りでもペースが下がれば先行が有利。だが、かといいって捨てきれる存在ではなく、どのような展開でも複勝圏内には十分考慮しなければならない。

 先行しての粘り込みは特筆モノで、ここは展開も向くアイムユアーズ。阪神JFでは2着とはいえ、本命馬に大きく離されてしまったが、復帰初戦をしっかりと勝利したことは評価に価する。これまで関西馬独占だった桜花賞も、前乗り作戦で近年は関東馬が好走。勝機は十分。

 不気味なのはサンシャイン。先行タイプの上、新馬戦を完勝した鞍上とのコンビが魅力。実績以上に人気も背負うが、それでも押さえておきたい一頭。

 折り合いに懸念の残るエピセアローム。今回は待望の内枠引いて馬群に潜り込むことで巻き返しを図る。前走ジョワドヴィーヴルに先着したように、スムーズに行けば、地力は上位陣とは互角。

馬券と総評
推奨馬券 総評

3連単
軸2頭マルチ:

17=13
→10,15,12,11,04,02
(36点)

BOX:
17,13,10,15,12
(60点)

正直、今回幾分自信が持てない。基本差し馬が好きなので、先行有利で印を差し替えたせいもあるかもしれないが、◎と○は随分迷ってのものだし、▲~△もほとんど同評価。本来なら、◎から○~△を格対抗格を変えての3連単2頭軸マルチ・・・といきたいところだがさすがに点数が多すぎる。
無難にジョワドヴィーヴルとサウンドオブハートの2頭軸マルチながしを本線に◎~△までの3連単ボックス馬券を押さえにしたい。
2011年12月11日(日) / 阪神 1600m 芝・右 外 / 晴・良
サラ系2歳 / 牝(国際)(指定) / オープン / 馬齢
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手   着差   人気
1[7] 13     ジョワドヴィーヴル 牝2 54 福 永 1:34.9  4
2[6] 11  ○ アイムユアーズ   牝2 54 メンデ 2.1/2   8
3[8] 18     サウンドオブハート 牝2 54 武 豊 ハナ    1
4[4] 8  ▲ イチオクノホシ   牝2 54 デムー 1/2     5
5[1] 1  × アンチュラス    牝2 54 川 田 クビ    10
6[8] 17     ガーネットチャーム 牝2 54 北村宏 クビ    14
7[7] 14     プレノタート    牝2 54 佐 藤 アタマ  15
8[8] 16  × エピセアローム   牝2 54 浜 中 クビ    2
9[2] 4     マイネボヌール   牝2 54 酒 井 1/2     13
10[7] 15  △ トーセンベニザクラ 牝2 54 藤 田 ハナ    9
11[3] 5  × ファインチョイス  牝2 54 岩 田 1.1/4   6
12[5] 10  △ アナスタシアブルー 牝2 54 藤岡康 1/2     7
13[5] 9     ナオミノユメ    牝2 54 北村友 3/4     16
14[2] 3     アラフネ      牝2 54 吉田隼 1.3/4   12
15[6] 12  ◎ ラシンティランテ  牝2 54 藤岡佑 1.1/4   3
16[3] 6     スイートスズラン  牝2 54 川 島 クビ    18
17[4] 7     レディーメグネイト 牝2 54 飯 田 1.1/4   17
18[1] 2     エイシンキンチェム 牝2 54 和 田 1/2     11
  
払戻金 単勝 13 680円
    複勝 13 280円 / 11 330円 / 18 210円
    枠連 6-7 880円
    馬連 11-13 4870円 / 馬単 13-11 8270円
    3連複 11-13-18 9370円 / 3連単 13-11-18 62850円
    ワイド 11-13 1820円 / 13-18 810円 / 11-18 1410円	
  

感想と言い訳?!

  ブエナビスタの異父妹ジョワドヴィーヴルが完勝しました。新馬勝ちからのなんと2戦目でのG1勝利です。確かに新馬戦でが非凡な末脚を見せてました。しかし、あのタイムではとても信用に足らず、人気を嫌って蹴っ飛ばしましたが、いやぁ、参りました。
まだ、落ち着き無く、いかにも未成熟な感は抜けきれないですが、それゆえに今後の成長に期待が持てます。 それにしても、おそるべしビワハイジ!とやはり思い入れのある母の名前が出てきてしまいます。母は先行タイプでしたが、姉妹とも瞬発力のあるすばらしい末脚を持ってますね。

 2着にはなんと単勝8番人気と人気のなかったアイムユアーズ、そして3着に逆にどうみても人気しすぎと思われたサウンドオブハート。
うーん。これは100回やっても私は当たらないだろうなという結果です。
本命にしたラシンティランテも全然でしたし。(笑)
ここまで外れるともう逆にすっきりと気持ちがいいです。

2011/12/08 2歳牝馬オープン 馬齢 指定 国際
施行コース
  • 11R
    阪神 A
  • 芝1600m
    外・右回り

  • 見込み
コース図
直線が長いが、それだけにゆったりとしたペースにもなりやすく、一概に差し一辺倒というわけでもない。
奇をてらわない限り、地力決着しやすい。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 × アンチュラス 牝2 54.0 川田 将雅
1 02   エイシンキンチェム 牝2 54.0 和田 竜二
2 03   アラフネ 牝2 54.0 吉田 隼人
2 04   マイネボヌール 牝2 54.0 酒井 学
3 05 × ファインチョイス 牝2 54.0 岩田 康誠
3 06   スイートスズラン 牝2 54.0 川島 信二
4 07   レディーメグネイト 牝2 54.0 飯田 祐史
4 08 イチオクノホシ 牝2 54.0 デムーロ
5 09   ナオミノユメ 牝2 54.0 北村 友一
5 10 アナスタシアブルー 牝2 54.0 藤岡 康太
6 11 アイムユアーズ 牝2 54.0 メンディザ
6 12 ラシンティランテ 牝2 54.0 藤岡 佑介
7 13   ジョワドヴィーヴル 牝2 54.0 福永 祐一
7 14   プレノタート 牝2 54.0 佐藤 哲三
7 15 トーセンベニザクラ 牝2 54.0 藤田 伸二
8 16 × エピセアローム 牝2 54.0 浜中 俊
8 17   ガーネットチャーム 牝2 54.0 北村 宏司
8 18   サウンドオブハート 牝2 54.0 武 豊
*騎手の赤字は乗り替わり
予想ペース
M
ミドル
2歳牝馬だけにそうレースが落ち着くとも思えない。
マイル以下の距離経験馬も多く、それなりにペースは上がりそう。
信頼度
D
混戦
軸馬不在の混戦模様。実力差もそれほどなく、展開一つ。
予想本文 

 ここのところ、例年その世代を代表する大物牝馬がこのレースから飛躍していった。
今年は地力のレベルはわからないが、これといった中心馬が不在の混戦模様。
単勝1番人気もころころとかわる有様で、迷いがうかがえる。

 馬券戦略において最も重要となる軸馬がまず見つからない。非常に困った状況ではあったがラシンティランテを本命に据える。特に3連単馬券を購入するにあたっては、軸馬を見誤らない事が第一歩となるが、複勝圏内への安定感という意味でこの馬を選んだ。
2走前の札幌2歳Sでの5馬身差負けが気にならない訳ではなかったが、ひとまず牡馬と混じって1800m戦を経験できたことを評価。そして何より、前走での勝利が後押し。京都のマイル戦を中団から1分34秒の好時計で鮮やかに差しきった。それと同様のレースが出来れば当然、結果はかなり期待が持てる。複勝圏内の可能性は他馬よりも濃厚といえそう。

 ファンタジーSの勝利馬はあまりこのレースに直結しないが、それでもアイムユアーズは実績的にも信頼できそう。函館2歳Sではファインチョイスに敗れたが、前走でしっかりリベンジ。その勝ちっぷりが後方からしっかり伸びてのもの。直線の長いこの舞台ではやはり確実な末脚は大きな武器になる。このレースに5頭が出走してきている中での勝利でもあり、その点についても好感がもてる。

 気になったのがイチオクノホシ。いくらこのレースは差し馬が有利とはいえ、追い込み一辺倒では苦しい。この馬は追い込んでのレースが続いてはいるが、出負けした結果であるともいえる。まともにスタートを切れれば前走でみせた33秒台の末脚はやはり脅威。もっとも、その末脚も後方一気であるがゆえの賜物であるかもしれず、前に位置すれば、その分、末も鈍る可能性も否めない。
ただ、その点を考慮にいれても、鞍上デムーロ騎手で、どうにも一発ムードが漂う。

 前走1番人気を裏切って敗れたアナスタシアブルーだが、最後はよく追い上げていたし、その差も1馬身差。そう悪い内容ではなかった。ここ2戦安定してよい脚を使えてるので、大崩れもなさそうなタイプだ。人気的にも手頃で旨味があり狙い目。
鞍上は藤岡康太騎手。本命をラシンティランテとしたが、兄の初G1制覇に華を添えるワンツーも見れるかも知れない。いや、それどころかさらに2勝目で差をつけてしまう可能性だって十分にありえるだろう。

 やや穴っぽいところでトーセンベニザクラ。前走の赤松賞では、東京コースの荒れた直線内側をすごい脚で伸びてきた。さすがに最後はツツ一杯となり、結果的には薄氷の勝利となったが、時計的には申し分なく、非常に強い内容だったといえる。
ダイワメジャーの初年度産駒で、ここまでは好調な結果が続いている。同父のエピセアロームが人気だが、私にはこちらの方が魅力的に映る。

 内の先行馬アンチュラスも無視できない。最後はアイムユアーズに差されたとはいえ、ハイペースの中、大きくバテることなくしっかりと最後まで我慢できた。
ファンタジーSの1~3着馬はほとんど地力的に差がなさそうに見えるが、この馬はその中で最も人気がない。もっと評価されてもいいように思える。

 同様にファンタジーS 2着馬ファインチョイス。前述の通り、今年のファンタジーSの上位馬は一定の地力があるとみている。アイムユアーズには土をつけられたとはいえ、まだ決着はついていない。叩いてここでどこまで変わってくるか見もの。

 エピセアロームは何とも大味だが、豪快さはある。戦ってきたメンバーの質は高く、逃げて圧勝したかと思えば、前走は大外をブン回しての勝利。
人気の割に休養明けとその未熟さに危うさを感じ、ここまで評価は下げたが、その地力はかなり高いものがあり、ここまでの成長ぶりによってはもちろん頭までありえそう。

 他、人気どころでは、ジョワドヴィーヴルはブエナビスタを彷彿させる非凡な末脚が怖いが、前走のレースそのものは平凡。人気が無ければ一考したいところだが、いかんせんこの人気では手が出ない。サウンドオブハートもしかり。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単

軸2頭マルチ:

12=11
→08,10,15,01,05,16
(36点)

12=08
→11,10,15,01,05,16
(36点)

 正直このメンバーではこれといった軸馬不在の状況で、3連単での的中はかなり困難といえよう。かといって、ボックス馬券で勝負するのもリスクが高い。一定の割り切りが必要。点数を絞るというより、軸馬をしっかり据えることで対応したい。

 3連単2頭軸マルチながしで、ラシンティランテからアイムユアーズ、イチオクノホシと相手を代えて。ヒモは手広くいきたい。 余裕があればアナスタシアブルーの相手も視野。

2011年11月13日(日) / 京都 2200m 芝・右 外 / 晴・良
サラ系3歳以上 / 牝(国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手   着差   人気
1[8] 18  ◎ スノーフェアリー  牝4 56 ムーア 2:11.6  1
2[1] 1  △ アヴェンチュラ   牝3 54 岩 田 クビ    2
3[2] 4     アパパネ      牝4 56 蛯 名 1      4
4[2] 3  ○ ホエールキャプチャ 牝3 54 池 添 1.1/2   6
5[5] 9     レインボーダリア  牝4 56 川 田 1      17
6[3] 5     ワルキューレ    牝7 56 和 田 1.1/4   15
7[6] 12     シンメイフジ    牝4 56 北村友 クビ    18
8[5] 10  △ フミノイマージン  牝5 56 太 宰 クビ    8
9[1] 2     イタリアンレッド  牝5 56 浜 中 1.1/2   5
10[6] 11     ブロードストリート 牝5 56 藤 田 1.1/4   14
11[4] 8  ▲ レーヴディソール  牝3 54 福 永 クビ    3
12[7] 15     エリンコート    牝3 54 後 藤 ハナ    13
13[4] 7  × アニメイトバイオ  牝4 56 田 辺 ハナ    9
14[8] 16  × グルヴェイグ    牝3 54 四 位 3/4     10
15[7] 13     オールザットジャズ 牝3 54 小 牧 クビ    16
16[7] 14  × ダンシングレイン  牝3 54 ムルタ 1.3/4   7
17[8] 17     レディアルバローザ 牝4 56 武 豊 3      11
18[3] 6     サンテミリオン   牝4 56 デムー 1/2     12
  
払戻金 単勝 18 270円
    複勝 18 140円 / 1 150円 / 4 280円
    枠連 1-8 440円
    馬連 1-18 700円 / 馬単 18-1 1160円
    3連複 1-4-18 2520円 / 3連単 18-1-4 9430円
    ワイド 1-18 280円 / 4-18 800円 / 1-4 810円
  

感想と言い訳?!

 さすがといえるスノーフェアリーの着差以上の圧勝ぶり。
ただ1頭違う脚色で差しきりました。JC出場してくれればおもしろかったんですが、次走は昨年同様香港Cのようです。

 2着にはアヴェンチュラがは入り、堅い馬券を演出。
この馬が先行抜け出しを計るところをスノーフェアリーがホエールキャプチャを引き連れ、差し馬台頭という展開を予想して、ホエールキャプチャを対抗にしていたんですが、実際の展開はこの2頭まるで逆になってしまいました。

 そしてアパパネが見事な変わり味。私はこの馬とはどうも相性がよくありませんね。(笑)
後は厳しいがそれでも・・・の期待を寄せたレーヴディソールもさっぱりでした。この馬の大敗する姿はみたくなかったですが、次走に期待しましょう。

 ホエールキャプチャはついに複勝圏内を外してしまい、このレースの馬券は外したのですが、なんと、気まぐれでWIN5を買っていたら当たってしまいました。最後のこのレースはスノーフェアリー1点勝負でしたので、堅い馬券とはいえなかなかドキドキしました。

2011/11/13 3歳以上牝馬オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    京都 B
  • 芝2200m
    外・右回り

  • 見込み
コース図
外回り平坦の極めてオーソドックスなコース。右回りと、スタートがスタント前であること以外は特筆事項はない。
有利不利は少なく、素直に力通りに決まりやすい。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 アヴェンチュラ 牝3 54.0 岩田 康誠
1 02   イタリアンレッド 牝5 56.0 浜中 俊
2 03 ホエールキャプチャ 牝3 54.0 池添 謙一
2 04   アパパネ 牝4 56.0 蛯名 正義
3 05   ワルキューレ 牝7 56.0 和田 竜二
3 06   サンテミリオン 牝4 56.0 デムーロ
4 07 × アニメイトバイオ 牝4 56.0 田辺 裕信
4 08 レーヴディソール 牝3 54.0 福永 祐一
5 09   レインボーダリア 牝4 56.0 川田 将雅
5 10 フミノイマージン 牝5 56.0 太宰 啓介
6 11   ブロードストリート 牝5 56.0 藤田 伸二
6 12   シンメイフジ 牝4 56.0 北村 友一
7 13   オールザットジャズ 牝3 54.0 小牧 太
7 14 × ダンシングレイン 牝3 54.0 ムルタ
7 15   エリンコート 牝3 54.0 後藤 浩輝
8 16 × グルヴェイグ 牝3 54.0 四位 洋文
8 17   レディアルバローザ 牝4 56.0 武 豊
8 18 スノーフェアリー 牝4 56.0 ムーア
*騎手の赤字は乗り替わり
予想ペース
SM
スローミドル
このメンバーで、このコース形態は確実にスローペース。 早めのスパートになるため、長くいい脚の使えるタイプが有利か。
信頼度
D
ヒモ穴注意
地力通りに決まりやすいレースではあるが、その比較が難しい。中心馬も多彩な上、さらに穴馬が飛び込む可能性もありえる。
予想本文 

 3歳馬か古馬か、国内組か海外組か、この2つの軸の勢力比較が重要となる今年のエリザベス女王杯。さらに3歳馬の中でも力比較は難しく、復活といえる内容で王座奪取したアヴェンチュラ、休みなく常に一線を張りながら戴冠に恵まれぬホエールキャプチャ、そしてそこに、ついに絶対女王レーヴディソールがぶっつけで戻ってきた。
加えて海外馬では、新旧のイギリスオークス馬がここ日本で直接対決することになった。
例年以上に興味をひく反面、地力の比較は非常に難しく、かなり混沌とした様を呈している。

 スノーフェアリーが昨年このレースで見せた脚は、強烈なインパクトがあった。
海外参戦馬を過信するのは気が引けるが、今年度未勝利とはいえ、凱旋門賞を含めた牡馬一線級での安定した成績は信頼に足るもの。大外枠を引いたが、この舞台ではその点はそう気になる材料ではない。それよりも予想されるスローペースの中、先行勢をどこで捉えにかかるかという仕掛けのポイントの方が重要。ある意味、鍵を握る存在で、この馬の仕掛けによってレース全体の結果が大きく影響するだろう。
相変わらずの軽め調教であることと、ややキツめのローテーションが気になるが、それ以外にはさしたる問題点はない。であれば、昨年同様、世界レベルの強い競馬を期待したい。

 オッズを考慮した点は否めないが、ホエールキャプチャを対抗格に据えたい。
今年の3歳牝馬はレベルが高いといわれながらも、桜花賞馬、オークス馬は今は不調に陥ってしまている。そのような中、常に安定した成績を残してきた同馬の堅実味を加味すれば、今の人気は旨味があるといえよう。確かにレーヴディソールやアヴェンチュラは不在の間の事ではあった。その点では相手は一目置く存在とはなるが、前走の秋華賞ではアヴェンチュラより上がりタイムは上回っており、まだまだ大きな差は開いてないはず。
ただ、使い詰めで上がり目に乏しく、オークスでの好走例があるとはいえ、距離にもやや不安は残る。

 最も取捨に迷うのはこのレーヴディソールだ。間違いなく、世代最強牝馬でありながら、復帰初戦がいきなりのG1戦。加えて1マイル以上の距離も未経験となれば、やはり躊躇は生じる。
ただ、常に33秒台のずば抜けた末脚をもち、スケールという点では、スノーフェアリーに対抗できる唯一の存在ではなかろうか。
無論、3歳という大事な時期を棒に振ったダメージは計り知れない。
まったく見せ場なく大敗することも考えられるが、調教過程を見る限りは調整のための1戦とも思えない。今後のためにもどんなレースを見せるか注目したい。

 古馬ではフミノイマージンに食指が動く。今年の3歳馬は強く、斤量のハンデも大きいが、この馬は安定したいい末脚を持っており決め手がある。
前走は休養明けとしてはまずまずで、敗れたイタリアンレッドにはすでに先着経験がある相手。
こちらの方が人気薄だが、一叩きした今なら地力は同等以上とみる。
問題は直一気型だけに、前がとまらない展開になるとさすがにこの相手では苦しい面もある。
これまで以上の力を発揮することが求められる。

 アヴェンチュラは本来もっと評価するべきではあろうが、あまりに条件が揃いすぎて逆に素直になれなかった。スローペースが予想される中、先行馬のこの馬が再度内枠を引いた。
有利であっても不利に働くことはないのだが、当然、今回は周囲の警戒度がまるで違う。
また前走とはまるで違うレースになりそうで、これだけ人気するとちょっと強気になれなかった。
ミエミエの先行有利だけに、今回は敢えて差し馬を中心として狙いたいという意図も働いている。
とはいえ、無論、前走の勝利はフロックでもなんでもなく、世代上位クラスの地力を有している事は間違いない。余勢を駆ってもう一丁という場面も十分ありえる事は付け加えておく。

 混戦になればアニメイトバイオは捨てがたい。
一時は不調であったが、ここのところは安定した成績を収めており、この馬も末脚自慢のタイプ。
前が乱れれれば、複勝圏内なら届く可能性はある。

 「外国馬は人気薄を狙え」というセオリーに従えば、ダンシングレインは狙い目ではある。
愛オークスでは5着に敗れたが、後方からのレースのもので、逃げという自分の形になれば圧勝を続けている。今回も間違いなくハナを切れそうで、展開ハマれば怖い存在。

 こちらも3歳馬ながら忘れられがちのグルヴェイグ
前走はなんとか勝利しておきたかったところだが、猛追届かずだった。
どうにももどかしい状況が続き、この辺りはフォゲッタブル、ルーラーシップの兄弟と似たところでもある。だが、こういう良血馬はやはり大舞台で怖い。ヒモで一考したい。

 他でも印こそ行き届かなかったが、ヒモは相当手広く警戒が必要。
一叩き後必ず一変するアパパネは言うに及ばず、イタリアンレッド、ブロードストリート、レディアルバローザあたりも余裕があれば押さえておきたい範囲だろう。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単

軸2頭マルチ:

18=03
→08,10,01,07,14,16
(36点)

18=08
→03,10,01,07,14,16
(36点)

 3歳馬だけでも力関係の判断が難しいところに、古馬と海外参戦馬が加わって、かなり難解なレースとなった。
昨年のインパクトから、やはりスノーフェアリーが人気だが、他ではやはり3歳馬に人気が集まっている。
そういう意味では古馬の方が狙い目だが、本命、対抗あたりで推せるような存在は見当たらなかった。

 昨年4馬身差圧勝のスノーフェアリーの軸には逆らえそうもないが、3歳馬ではやや人気薄となるホエールキャプチャとレーヴディソールを狙いたい。それぞれをスノーフェアリーから3連単2頭軸マルチながしで勝負。

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bakusuinobitaです。
一応、「小心無用」がポータルページになっております。

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中央競馬のG1レースのみを限定して適当な予想を書いております。

2010年より、本ブログスタイルに移行しましたが、それ以前のものは「PakaPakaParadise」においてあります。
もっと前のは公開してません。もう色々めんどくさくてあきらめました。

後、定番のご注意ですが、適当にやってる以上、色々間違いはきっとあるので、馬券購入の際などは主催者側の発表にてご確認下さい。

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