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2018/10/14 3歳牝馬オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    京都 A
  • 芝2000m
    内・左回り

  • 見込み
スタート後の1コーナーがカギ。小回りの内回りコースゆえ、基本的には内枠有利も包まれると厄介。直線短くコーナーでの仕掛けを要するが、外の差し馬も極端な不利はない。とにかく器用さが要求されるコース。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   ラテュロス 牝3 55.0 秋山
1 02   カンタービレ 牝3 55.0 武豊
2 03   スカーレットカラー 牝3 55.0 岩田
2 04   ランドネ 牝3 55.0 戸崎圭
3 05 サラキア 牝3 55.0 池添
3 06   パイオニアバイオ 牝3 55.0 柴田善
4 07 ラッキーライラック 牝3 55.0 北村友
4 08 トーセンブレス 牝3 55.0 藤岡佑
5 09 サトノガーネット 牝3 55.0 浜中
5 10   オールフォーラヴ 牝3 55.0
6 11 アーモンドアイ 牝3 55.0 ルメール
6 12   オスカールビー 牝3 55.0 川須
7 13 ミッキーチャーム 牝3 55.0 川田
7 14   ゴージャスランチ 牝3 55.0 横山典
7 15   ハーレムライン 牝3 55.0 大野
8 16 プリモシーン 牝3 55.0 北村宏
8 17   サヤカチャン 牝3 55.0 高倉
8 18 ダンサール 牝3 55.0 Mデムーロ
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
M
ミドル
内回りコースとあって、比較的流れは早くなりがち。それに加え、逃げ馬2頭。スローは考えづらいか。
信頼度
B
相手探し
休み明けとはいえ、本命馬は強力。完全な相手探しの様相。
予想本文 

~ 牝馬三冠 ~
 牝馬クラシック戦線の春の2強、アーモンドアイとラッキーライラック。その2頭が揃ってぶっつけで挑んできた。春に圧倒的な強さをみせつけたアーモンドアイの3冠達成は濃厚とみられているが、果たして…。

 休み明けとはいえ予定どおり。そして注目の追い切りで圧倒した姿をみせたアーモンドアイの本命は不動と言わざるを得ない。3歳馬においては、春の一線級であっても、その後の成長がなければ秋には埋もれてしまうことが多いが、この馬が春にみせたパフォーマンスは仮にその後の成長がなかったとしても、依然トップレベルのそれ。不向きと言われた2400mを克服し、先行力もみせた完成度はかなり高い。3冠達成はそう簡単なものではないが、その可能性は高いだろう。

 本来主役を張るはずだったオルフェーヴルの仔、ラッキーライラック。アーモンドアイさえいなければ…という悔しい想いはあるだろう。ここでリベンジといきたいところだが、この馬の方が本命馬よりも条件的には厳しい。同じぶっつけでもローズSを回避してのもの。加えて、主戦騎手の乗り替わり。春につけられた差を埋めるには、やはり痛手ではある。ただ、救いは京都内回り2000mというこの舞台設定。展開頼みとはなるが、うまく先行できれば本命馬を出し抜くことは不可能ではない。

 3番手以降は悩ましく、今回の予想のキモとなりそう。迷いは生じたが、やはりローズS組からサラキアに白羽の矢。春にもそこそこの実績を持ち、ディープ産駒らしい持続力ある末脚をもっている。たくましく夏を超えてきたその成長度に期待したい。

 前走では古馬混合重賞を勝利してみせたプリモシーン。距離延長は微妙なところだが、持てるスピード能力はここでは上位。出遅れや脚を余すことの多い不安定さが逆に魅力でもある。上位食い込みは十分ありえる。

 未勝利から3連勝でここに挑む、典型的上がり馬のミッキーチャーム。その状態はまさに上り調子で勢い十分。信頼できる鞍上も得て、臨戦態勢も整った。逃げ馬2頭が多少気になるところもあるが、うまく折り合えればチャンスもある。

 前走ローズS大敗のトーセンブレスだが、それなりに言い訳もあった敗戦。一叩きされて、どこまで上向くか未知数ではあるが、G1善戦の実績はあり、侮れない。

 外枠で、実績も皆無なダンサール。しかし、前走は奥手の素質開花を思わせる5馬身差の圧勝劇をみせた。名手を背に不気味な存在。

 軽量とはいえ前走の勝ちっぷりに光るものがあったサトノガーネット。実績的にも人気は皆無だが、もしかしたらもしかするかも…という大穴で一考。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭ながし:

1着:11
2着:07
→05,16,13,08,18,09
(6点)

1着:11
3着:07
→05,16,13,08,18,09
(6点)

春の実績馬2頭はやはり抜けていたと判断する。特にアーモンドアイは今回のメンバーでも、この相手なら楽に勝てるのではないかと思えるほど。競馬に絶対はないだけにまさかの結末もないとは言えないが、やはり軸としては不動。ラッキーライラックの方はやはりやや躊躇いは生じたが、この馬も春時点の能力は突出しており、今回のメンバーなら本命馬以外には譲れぬと判断した。

馬券はこの2頭の2頭軸マルチといきたいが、配当的に期待できないので、アーモンドアイの1着固定を本線としたい。

2018/9/30 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    中山 C
  • 芝1200m
    外・右回り

  • 見込み
常にコーナーとなるため、外枠は不利。テンからの早いペースについていき、直線の急坂でも耐えることができる先行馬が理想。差し馬は直線前には捉える必要がある。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   ラインスピリット 牡7 57.0 武豊
1 02   ヒルノデイバロー 牡7 57.0 四位
2 03 ワンスインナムーン 牝5 55.0 石橋脩
2 04   スノードラゴン 牡10 57.0 大野
3 05   アレスバローズ 牡6 57.0 藤岡佑
3 06   ダイメイプリンセス 牝5 55.0 秋山
4 07   キャンベルジュニア 牡6 57.0 田辺
4 08 ファインニードル 牡5 57.0 川田
5 09 ラブカンプー 牝3 53.0 和田
5 10 レッツゴードンキ 牝6 55.0 岩田
6 11 セイウンコウセイ 牡5 57.0 池添
6 12 ナックビーナス 牝5 55.0 モレイラ
7 13   ティーハーフ 牡8 57.0 国分優
7 14   ラッキーバブルズ セ7 57.0 プレブル
8 15 ムーンクエイク セ5 57.0 ルメール
8 16 レッドファルクス 牡7 57.0 戸崎圭
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
M
ミドル
それなりに先手争いは激しそうで、ペースは流れるはず。ただ、中山コースだけに差し馬には器用さも求められる。
信頼度
C
波乱含み
やはり、気になるのは馬場状態。いずれにせよ、スピードだけでなく、ある程度のパワーも兼ね備える自力馬が有利。
予想本文 

~ 2018後半戦 ~
 2018年のG1シリーズの後半戦がスタート。あいにく台風接近で、良馬場での決戦は望めそうにないが、G1馬もある程度揃って粒ぞろいの好メンバーで迎える6ハロン電撃戦。

 キーンランドカップでの勝ちっぷりのよかったナックビーナスを本命。スプリント戦での安定感もさることながら、前での競馬ができる点は馬場悪化が懸念される中では最も安心感がある。鞍上も絶好調で中山成績も抜群。春はファインニードルには完敗ではあったが、今、この舞台でなら、見込みはある。

 対抗格には目下、絶好調のワンスインナムーンを抜擢。内枠を引いたこともラッキー。すんなりハナに立てるようなら昨年以上に粘り込みも期待できそう。道悪に関しては未知の部分もあるが、後続馬も追い上げにはある程度苦しむはずで、浮上の余地十分。

 実績と充実度ではやはりファインニードル。休み明け前走も完勝で、春秋スプリント制覇に向けて抜かりのない仕上がり。ある程度の自在性もあり、死角は少ない。気になるのはやはり、得意とは言えない中山での重馬場。昨年大敗の舞台でもあるし、そのあたりに一抹の不安を残した。

 なんだかんだいって、大舞台、それもスプリント戦でのレッツゴードンキの手堅さは評価に値する。年齢を重ねたが、いまだその力は衰えをみせない。混戦になればなるほどその強みが生きる。やはり怖い存在の一角。

 ピークからやや停滞模様のセイウンコウセイだが、前走の函館スプリントでは久しぶりの勝利を手にした。そこから間があいてるのは、鉄砲実績に乏しいだけにマイナス材料ではあるが、この相手ならもうひと花咲かせてもおかしくはない。

 外枠と近走の脚質が気になるが、一叩きされたムーンクエイクの上積みも警戒。名手を背に復活の気配も。

 前走、セントウルSでは逃げてファインニードルの2着に健闘したラブカンプー。格下とはいえ近走は好調で思い切りよく逃げれば面白い。

 3連覇かかるレッドファルクスは休養明けで、大外枠と減点材料が多く、強気にはなれない。しかしそれでも実績に一応警戒しておきたい。

2018/6/24 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    阪神 B
  • 芝2200m
    内・右回り
  • 稍重
    見込み
内回りコースというのが最大のポイント。直線短いが急坂がある。パワー型の先行馬に利。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   ステファノス 牡7 58.0 岩田
1 02 ノーブルマーズ 牡5 58.0 高倉
2 03 サトノダイヤモンド 牡5 58.0 ルメール
2 04   ミッキーロケット 牡5 58.0 和田
3 05 ストロングタイタン 牡5 58.0 川田
3 06   アルバート 牡7 58.0 藤岡康
4 07 パフォーマプロミス 牡6 58.0 戸崎圭
4 08 ダンビュライト 牡4 58.0 武豊
5 09   サトノクラウン 牡6 58.0 石橋脩
5 10 ヴィブロス 牝5 56.0 福永
6 11   サイモンラムセス 牡8 58.0 小牧
6 12   タツゴウゲキ 牡6 58.0 秋山
7 13 ワーザー セ7 58.0 ボウマン
7 14   スマートレイアー 牝8 56.0 松山
8 15   ゼーヴィント 牡5 58.0 池添
8 16 キセキ 牡4 58.0 Mデムーロ
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
例年の傾向を踏まえても、スローペース濃厚。前日の雨で馬場は重く、直線短い内回り。先行有利。
信頼度
D
混戦
負けてきた馬同士の対戦。確たる軸馬見当たらない混戦模様。
予想本文 

~ 1、5、7位 ~
 ファン投票によるグランプリである宝塚記念だが、夏場に開催されることもあってか、例年、寂しい構成。今年は人気投票上位、10頭のうち、1位 サトノダイヤモンド、5位 サトノクラウン、7位 キセキの3頭のみ。人気投票結果だけでいえば、サトノダイヤモンドが断トツではあるが、果たして…。

 香港で一頓挫の後、期待された国内復帰戦となる日経賞を惨敗し、冷水を浴びせられたキセキ。ただ、あれはスローを嫌って、かかったのか、3コーナーから大まくりをして潰れた形で、まともな競馬とはいえなかった。その後じっくり立て直し、ようやく挑む重要な一戦。まだ仕上がり途上であることと、大外枠は少々気になるところではあるが、ここで無様な競馬をみせれば先はない。

 いまいち調子の出ないメンバーの中、好調なのがパフォーマプロミス。休養明けの前走、目黒記念も無難にまとめ、満を持してのG1の舞台。パワー型で水を含んだ阪神も合うだろうし、相手は強いといっても十分、つけ入る隙がある情勢。スローで先行有利な点も後押し。

 正直、今回の日本馬メンバーは手薄。ならば、香港のG1 4勝馬ワーザーは要注目馬。さすがに年齢的にも、勢いには陰りがみられるが、休み明けをしっかり叩いて、3着以下なしの主戦騎手を配して万全の体制。雨の影響で力のいる馬場になれば、よりチャンスも増す。

 こちらも4歳時の華々しい活躍から、どうにもパッとしてこないサトノダイヤモンド。凱旋門賞挑戦があったとはいえ、もう1年以上も勝利からは遠のいている。それでもファンはこの馬を1位に選んだということは、それだけ復活を望まれているということ。主戦騎手に戻って今一度復活の狼煙を上げたい。

 4歳時の堅実なレースぶりからその実力は高いダンビュライト。もう一皮むけるにはやはりG1タイトルは欲しい。このメンバーならそのチャンスは十分。力のいる阪神、それも内回りで先行有利ならば、上位争いはできるはず。

 前走の勝ちっぷりがよく、この時期に強いストロングタイタン。格上相手でもその勢いに一票を投じたい。

 穴っぽいところでノーブルマーズ。こちらも人気薄での連続2着で勢いがある。積極的なレースを心がけたい。

 遠征帰りではあるが、やはりヴィブロスの突っ込みは怖い。牝馬とはいえ、その実績はここでは上位で侮れない。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

16=07
→13,03,08,05,02,10
(36点)

16=13
→07,03,08,05,02,10
(36点)
馬券的にはつまらないが、至って普通の順位付け。牝馬のレッドリヴェールはともかく、基本的には別路線組よりも皐月賞組を信頼。ただ、皐月賞とダービーはそのレース形態は異質。大敗組の巻き返しにも警戒が必要。馬券は3連単 2頭軸マルチながし。本命はトゥザワールドで譲らぬが、対抗格にはやや迷いも。イスラボニータだけでなく、レッドリヴェールからのながしも持っておきたい。当然ながら配当はあまり期待できないが、そういうレースでもないだろう。
2018/6/3 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 C
  • 芝1600m
    左回り

  • 見込み
直線長く、コースも広いマギレの生じにくいコース体系。マイル以上もある程度こなせるスタミナも要求される。脚質は差し馬有利も極端な追い込みは厳しい。また、外差しも決まりにくく、内枠が望ましい。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 スワーヴリチャード 牡4 58.0 Mデムーロ
1 02 サトノアレス 牡4 58.0 蛯名
2 03   ダッシングブレイズ 牡6 58.0 北村宏
2 04 アエロリット 牝4 56.0 戸崎圭
3 05 ペルシアンナイト 牡4 58.0 川田
3 06   レーヌミノル 牝4 56.0 和田
4 07   ウエスタンエクスプレス セ6 58.0 クリッパー
4 08 キャンベルジュニア 牡6 58.0 石橋脩
5 09   レッドファルクス 牡7 58.0 田辺
5 10   モズアスコット 牡4 58.0 ルメール
6 11 リアルスティール 牡6 58.0 岩田
6 12   ヒーズインラブ 牡5 58.0 藤岡康
7 13   ブラックムーン 牡6 58.0 秋山
7 14 リスグラシュー 牝4 56.0 武豊
8 15 サングレーザー 牡4 58.0 福永
8 16   ウインガニオン 牡6 58.0 津村
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
マイル戦ながら、流れはスロー。今の東京は差しが辛い傾向で、さらに先行有利に拍車がかかる。
信頼度
C
混戦
粒ぞろいのメンバーではあるが、混戦模様。展開も大きく影響しそう。
予想本文 

~ スプリント王 VS マイル王 VS 中距離王 ~
 中距離馬、短距離馬双方が活躍できる舞台であるマイル戦。スプリント、マイルの両G1馬が揃い、加えて2000mの大阪杯覇者も参戦してマイル戦線は活気づいてきた。大阪杯のG1昇格の好影響と言えよう。

 スワーヴリチャードは本来、右回りではモタれ癖がある。それにも関わらず、大阪杯を制した。今回、初のマイル戦とはなるが、それは些細な問題であり、左回りである東京コースであることの方が遥かに大きいメリット。最内枠を利して出遅れることなく、前で競馬を進めてほしいところ。折り合い面も課題があるが、このあたりは鞍上の手腕に期待したい。

 混戦メンバーではあるが、マイルならリスグラシューは牡馬相手でも十分通用する実力がある。前が残る傾向のある東京コースだけに、差し届かない懸念はあるが、確実な末脚で差し込んでくるのは間違いなく、これまでの実績から、3位入線を考えた場合には信頼度が高い。

 前走のマイラーズCを快勝のサングレーザー。直線の末脚は見事で、短距離戦での高い適性を見せつける内容だった。叩き2走目の今回はさらに好走への期待がかかるが、気になるのはやはり初の東京コース。直線の長いコースではあるがあまり悠長にもしていられない。

 昨年はドバイから戻って迎えたこのレースで大敗を喫したリアルスティール。だからといってこのレースには向いてないと断じるのは早計だろう。国内レースは久々ゆえに、不安がないわけではないが、馬も大人になったことだろうし、元来折り合い難を抱えるだけに早い流れは歓迎のはず。

 G1 2着2回のマイルCS馬ペルシアンナイト。実績的には申し分なく、当然このメンバーなら胸を張れるはずではあるが、東京マイル戦となると少し不安もある。成績的にもムラがあるタイプなので、ここは少し控えめに考えたい。

 落鉄がありながら前走ヴィクトリアマイルでの好走が光るアエロリット。今回はハナを切る形も考えられるが、先行有利の舞台で一発も。

 直一気型の末脚が展開的に気になるが、サトノアレスは瞬発力に優れた典型的なディープ産駒。ひと叩きを経て状態も上向き。

 ことマイラーとしての純度ならキャンベルジュニア。相手は揃うが、得意距離で楽しみの方が大きい。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

01=14
→15,11,05,04,02,08
(36点)

01=15
→14,11,05,04,02,08
(36点)
最内枠が気になるものの、やはりスワーヴリチャードの軸が妥当なところ。ただ、相手候補はかなり悩みどころではあるが、マイル戦での安定感を買ってリスグラシューを抜擢。馬券はこの2頭の3連単マルチながし。できればサングレーザーからも押さえておきたい。
2018/5/27 3歳オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 10R
    東京 C
  • 芝2400m
    左回り

  • 見込み
スピード、スタミナの総合力を問われるコース設定。やや内枠有利も、基本的にはフロックのない地力勝負となる。スタンド前スタートで折り合いも重要。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 ダノンプレミアム 牡3 57.0 川田
1 02   タイムフライヤー 牡3 57.0 内田博
2 03   テーオーエナジー 牡3 57.0 藤岡康
2 04   アドマイヤアルバ 牡3 57.0 丸山
3 05 キタノコマンドール 牡3 57.0 Mデムーロ
3 06   ゴーフォザサミット 牡3 57.0 蛯名
4 07   コズミックフォース 牡3 57.0 石橋脩
4 08 ブラストワンピース 牡3 57.0 池添
5 09   オウケンムーン 牡3 57.0 北村宏
5 10   ステイフーリッシュ 牡3 57.0 横山典
6 11   ジャンダルム 牡3 57.0 武豊
6 12 エポカドーロ 牡3 57.0 戸崎圭
7 13 グレイル 牡3 57.0 岩田
7 14   エタリオウ 牡3 57.0 ボウマン
7 15 ステルヴィオ 牡3 57.0 ルメール
8 16 ジェネラーレウーノ 牡3 57.0 田辺
8 17 ワグネリアン 牡3 57.0 福永
8 18 サンリヴァル 牡3 57.0 浜中
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
皐月賞のようなハイペースにはならないだろう。ペースは16がコントロール。
信頼度
B
軸馬信頼
予断は許せぬものの、本命馬には一定の信頼。ただしヒモ争いは混戦。
予想本文 

~ 栄冠への直行 ~
 弥生賞を完勝しながら、皐月賞を回避せざるをえなかったダノンプレミアムが帰ってくる。そして毎日杯を完勝しながら、こちらに直行してきたブラストワンピース。今年の皐月賞は異質な結果に終わっただけに、その連動性の信頼度はいかほどか。この対決でそれが問われることになる。

 距離への不安があろうが、久々だろうが、ダノンプレミアムは現行世代では水を開けての筆頭と見ている。ローテも朝日杯からなら不安が残ったが、弥生賞を使っている安心感はある。一頓挫あっただけにその影響は気になるが、距離についても問題はないだろう。ここは無敗のダービー馬の誕生をみてみたいところ。

 ステルヴィオをもう一度。前走皐月賞での敗戦はやはり馬場の影響は否めない。結果、前残りの展開で、後方からのレースはさすがに厳しかった。確かに距離に不安は確かに残すものの、東京に変わっての変わり身を期待したい。

 暴走ともいえる大逃げに巻き込まれながら3着に粘ったジェネラーレウーノの能力は相当に高いと評価せざるを得ない。さすがに今度は展開が向かない苦しさからか、人気は低めだが、今回も絶対に押さえておくべき1頭。東京の長い直線をどこまで我慢できるかが鍵となる。

 いきなりのG1となった皐月賞で5着と健闘をみせたキタノコマンドール。前残りの展開の中、よく追い上げての結果で、十分すぎる内容。今度は展開も向きそうで、状態も前走より遥かに前進。ここは勝負駆けとなり、やはり怖い存在。

 皐月賞でいくら展開が向かなかったとはいえ、完全不発におわったワグネリアン。これをどう捉えるかが難しいところだが、それまでの実績を考えると、巻き返しがあってもおかしくはない。

 別路線組、ブラストワンピースは、無敗ゆえ、非常に人気になってしまった。未知ゆえの面白みがあるが、ここまで人気になると、やはり積極的には手を出しづらい。今回は押さえまでが妥当なところか。

 グレイルの皐月賞での末脚には見るべきものがあった。今回舞台は好転する。人気薄だが、上位陣との実力差は少ないとみる。

 大外枠が響いたか、皐月賞2着ながらまるで人気のないサンリヴァル。東京コースの早い上がり勝負には確かに向かないが、混戦になれば面白い1頭。

 展開が向いたとはいえ、皐月賞馬エポカドーロの地力はフロックではないはず。皐月賞馬のダービーへの連動性の高さも周知の通り。押さえない訳にはいかないだろう。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

01=15
→16,05,17,08,13,18,12
(42点)
ダノンプレミアムは調教過程を見る限り、無様な結果には終わらないとみて本命。相手は皐月賞時の本命、ステルヴィオの巻き返し。この2頭での3連単2頭軸マルチ勝負が本線。相手を変えても押さえたいところではあるが、ヒモを手広くした方がよいかも知れない。
2018/5/20 3歳牝馬オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 B
  • 芝2400m
    左回り

  • 見込み
スピード、スタミナの総合力を問われるコース設定。やや内枠有利も、基本的にはフロックのない地力勝負となる。スタンド前スタートで折り合いも重要。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 リリーノーブル 牝3 55.0 川田
1 02 ラッキーライラック 牝3 55.0 石橋脩
2 03 マウレア 牝3 55.0 武豊
2 04   [取消]トーセンブレス 牝3 55.0 柴田善
3 05   カンタービレ 牝3 55.0 田辺
3 06 オールフォーラヴ 牝3 55.0 和田
4 07   トーホウアルテミス 牝3 55.0 松若
4 08 サトノワルキューレ 牝3 55.0 Mデムーロ
5 09   シスターフラッグ 牝3 55.0 岩田
5 10   レッドサクヤ 牝3 55.0 福永
6 11   パイオニアバイオ 牝3 55.0 北村宏
6 12   サヤカチャン 牝3 55.0 松岡
7 13 アーモンドアイ 牝3 55.0 ルメール
7 14   ランドネ 牝3 55.0 内田博
7 15   ウスベニノキミ 牝3 55.0 三浦
8 16   ウインラナキラ 牝3 55.0 大野
8 17 ロサグラウカ 牝3 55.0 戸崎圭
8 18   オハナ 牝3 55.0 藤岡康
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
12が逃げるが距離延長もあり、各馬折り合い専念に徹し、追いかける馬は少ないだろう。前残りも視野。
信頼度
B
上位陣強力
桜花賞馬の牙城は高いが、3歳牝馬戦ゆえにまだ何が起きるかはわからない。
予想本文 

~ 第2ラウンド ~
桜花賞で完璧な競馬をしたラッキーライラック。それをまさに次元の違う脚で差し切ったアーモンドアイ。その後、たった1戦でここまで...というくらい評価が逆転してしまった。舞台を変え、主役は挑戦者となり、再戦を挑む。返り討ちか、あるいはそれを阻む第三勢力の影もちらつく女王決定戦。

 正直、完成度という点ではまだまだなアーモンドアイ。ロードカナロア産駒ゆえの距離不安ももちろん残る。だが、それでも本命にせざるを得ないほど、前走の内容は異次元のもの。距離延長はさしたる問題ではなく、能力で相殺できる。前走の力を出せれば東京コースなら十分届くだろう。しかし、もちろん追い込み馬ゆえの怖さもあり、前残りや末脚不発の懸念はないわけではない。

 相手もラッキーライラック。桜花賞では期待に応える見事な競馬をしてみせた。先行抜け出しから押し切りを図ったが、まさかの相手の出現であっという間にかわされてしまった。それでも差し返そうとした根性は父譲りか。距離延長の対応は本命馬よりこちらが上手だろう。これまでの実績からも上位入線への信頼度も高い。距離延長そのものより、それによる先行有利の展開になれば、逆転も可能だ。

 今回のレースのキーになりそうな3番手候補はサトノワルキューレ。こちらは逆に2400m戦専科でありながら、前走2000mに参戦し、楽に差し切った姿が好感。スピード競馬に対応可能な下地を作って満を持しての参戦。当然の一角崩し筆頭。

 桜花賞では一時、ラッキーライラックを捉える場面もよぎったリリーノーブル。これで同馬には3連敗で、さらにその上をいく馬も現れてしまった。持てる地力は当然の評価だが、前走が完璧なレースだっただけに今回の上がり目の部分で一歩譲った。

 やはり、別路線組に目が行く中、2000m以上で2戦2勝の無敗馬、ロサグラウカには未知の魅力がある。距離に不安なく、成績のいいルーラーシップ産駒。このメンバーでどこまでやれるか。

 忘れな草賞からはオールフォーラブ。2000mをこなせた下地はやはり安心感がある。これまでが接戦で、ここで一気の相手強化となるが、まだ底は見せていない。

 勝負付けは済んだ気もしないが東京コースに代わってマウレアも見直しておきたい。連下への食い込みなら十分ありえる。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

13=02
→08,01,17,06,03
(30点)
やはり桜花賞1、2着馬は抜けた印象が強い。ラッキーライラックとは他馬との勝負付けが済んでいる中、アーモンドアイの完勝はそれだけ高い能力の証でもある。ここはこの2頭の一騎打ちが濃厚で、素直にこの2頭からの勝負。ただ、3連単マルチだと配当的に苦しい。そのためヒモを絞ったが、金額的にもメリハリは付けたほうがよさそうだ。
2018/5/13 3歳以上牝馬オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 B
  • 芝1600m
    左回り

  • 見込み
スピード、スタミナの総合力を問われるコース設定。やや内枠有利も、基本的にはフロックのない地力勝負となる。スタンド前スタートで折り合いも重要。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 レッツゴードンキ 牝6 55.0 岩田
1 02 ミスパンテール 牝4 55.0 横山典
2 03   ラビットラン 牝4 55.0 川田
2 04   ジュールポレール 牝5 55.0
3 05   レーヌミノル 牝4 55.0 和田
3 06 レッドアヴァンセ 牝5 55.0 北村友
4 07   カワキタエンカ 牝4 55.0 大野
4 08   クインズミラーグロ 牝6 55.0 藤岡康
5 09 ソウルスターリング 牝4 55.0 ルメール
5 10 アエロリット 牝4 55.0 戸崎圭
6 11 アドマイヤリード 牝5 55.0 Mデムーロ
6 12   エテルナミノル 牝5 55.0 四位
7 13   ワントゥワン 牝5 55.0 藤岡佑
7 14   リエノテソーロ 牝4 55.0 吉田隼
7 15 デアレガーロ 牝4 55.0 池添
8 16 リスグラシュー 牝4 55.0 武豊
8 17   デンコウアンジュ 牝5 55.0 蛯名
8 18   メイズオブオナー 牝4 55.0 福永
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
M
ミドル
少しペースが読みづらい。07のペースである程度流れる見込み。
信頼度
D
混戦
抜けた馬がいない混戦。ペース、馬場、展開とも出たとこ勝負か。
予想本文 

~ 荒れる春女王戦 ~
 1番人気が絡むのに、とにかくよく荒れるという印象の強いこのレース。やはり牝馬限定戦だけに牡馬混合路線組との力関係が難しいのかも知れない。今年も混戦模様で波乱のムードは漂うが…。

 世代屈指の実力馬ながらなかなか主役になれなかったリスグラシュー。特にマイルでは3着以下なしの堅実さがあり、東京の舞台はさらにお誂え向き。外枠を引いてしまったが、それでもここは負けられないところ。

 そのリスグラシューを休養明けながら打ち負かしたレッドアヴァンセ。人気薄の重賞初挑戦の中での結果のみならず、そのレースぶりには期待が持てる内容。依然調子よく、ここも好走があっても驚けない。

 この舞台でのG1勝ち経験のあるアエロリット。休養挟んでの前走はまずまずの結果。比較的先行馬が残ってしまう今の東京コース。もともと得意な左回りの舞台でもあり、当然ここは勝負をかけてくる。

 昨年の覇者、アドマイヤリードは、その後の足跡が案外も、ここに来て復調ムード。名手を鞍上に据え、連覇を狙う。このレース、ヴィルシーナ、ストレイトガールと連覇していることも心強いデータ。

 上述の2頭を破り、阪神牝馬特別を制したのはミスパンテール。その点ではもっと評価してもいいのだが、東京コースでの不安が少し先行した。無論、自在性があり、舞台・脚質を変えての重賞3連勝は評価に値する。決して差はない。

 実績ではダントツのソウルスターリング。休養明け初戦の前走はいい形ながらまるで伸びず。一叩きの効果も今回は押さえまで。

 同様にレッツゴードンキも実績申し分なく、今なお好調を維持しているが、やなりマイル戦へは不安が先立つ。

 前走でみせた鋭い末脚が気になったデアレガーロ。今の勢いなら穴で一考も。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

16=06
→10,11,02,09,06,15
(36点)

16=10
→06,11,02,09,06,15
(36点)
やや、心情的なものも含むがリスグラシューの軸は変えるつもりはない。そのため馬券戦略は立てやすいはずが、他馬については混戦模様。先行、差しどちらにもチャンスはありそう。ひとまずは本命馬に先着したレッドアヴァンセ、先行粘れるアエロリッドを相手に3連単2頭軸マルチを推奨。
2018/5/6 3歳オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 A
  • 芝1600m
    左回り

  • 見込み
直線長く、コースも広いマギレの生じにくいコース体系。マイル以上もある程度こなせるスタミナも要求される。脚質は差し馬有利も極端な追い込みは厳しい。また、外差しも決まりにくく、内枠が望ましい。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 カツジ 牡3 57.0 松山
1 02   ファストアプローチ 牡3 57.0 蛯名
2 03 テトラドラクマ 牝3 55.0 田辺
2 04   フロンティア 牡3 57.0 内田博
3 05 プリモシーン 牝3 55.0 戸崎圭
3 06   リョーノテソーロ 牡3 57.0 吉田隼
4 07 タワーオブロンドン 牡3 57.0 ルメール
4 08   ダノンスマッシュ 牡3 57.0 北村友
5 09 ギベオン 牡3 57.0 Mデムーロ
5 10 パクスアメリカーナ 牡3 57.0 川田
6 11 ケイアイノーテック 牡3 57.0 藤岡佑
6 12   アンコールプリュ 牝3 55.0 藤岡康
7 13   ルーカス 牡3 57.0 ボウマン
7 14   デルタバローズ 牡3 57.0 石橋脩
7 15   カシアス 牡3 57.0 浜中
8 16 ミスターメロディ 牡3 57.0 福永
8 17   レッドヴェイロン 牡3 57.0 岩田
8 18   ロックディスタウン 牝3 55.0 池添
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー

逃げ馬が2頭入るが、外の15は無理はしないだろう。続く先行勢が少なく、ペースは遅くなる見込み。

信頼度
D
混戦
主役不在の横一線。展開も読みづらく、波乱の可能性も高い。
予想本文 

~ 大混戦ふたたび ~
 昨年に続き、またも大混戦となった今年のNHKマイルC。中距離がこなせるならば、やはりダービーが優先されるだけに、マイル戦ながら、スプリンターよりの短距離馬が集う傾向があり、それが波乱の一因にもなっているのかもいれない。

 朝日杯3着後、前走アーリントンCをきっちり勝利してみせたタワーオブロンドンがやはり最も信頼できる主軸となろう。前残りが多く、近年波乱気味の傾向があるこのレース。今回もマイル戦ながらスローが予想され、楽観はできないが、展開不問な末脚はやはり頼もしい。

 実績的には今一歩劣り、中距離メインの足跡ではあるが、東京マイル戦なら期待感の方が大きいギベオン。比較的前で競馬できる点も今回は好感。

 前走、大外をぶん回して差し切ったカツジ。最後までよく伸びており、この勢いは今回も持ち越すかもしれない。内枠を上手く活かせば、大いにチャンスあり。

 桜花賞での大敗があったが、一叩きで上積み期待のプリモシーン。このレースは牝馬の活躍が目立つだけに、当日落ち着きがあれば、ガラリ一変もあるはず。

 ダート路線からの転戦だが、連勝中ミスターメロディーも怖い存在。芝適性以上に距離に対する不安が先立つものの、しっかりした末脚の持ち主。

 最後はバテたが良い伸びを見せていたパクスアメリカーナ、スローの単騎逃げが見込めるテトラドラクマ、伸び脚しっかりの実績馬、ケイアイノーテックまでを押さえたい。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

07=09
→01,05,16,10,03,11
(36点)

07=01
→09,05,16,10,03,11
(36点)
難しいところだが、やはりタワーオブロンドンの実績と末脚に頼りたい。相手も難解だが、ギベオンとカツジの勢いがそそる。馬券はこの2頭を相手とした3連単2頭軸マルチで勝負したい。
2018/4/29 4歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    京都 C
  • 芝3200m
    外・右回り

  • 見込み
京都の坂越えが2回。上がりの競馬になりやすく、差し馬は勝負所ではある程度前につける必要もある。また、長距離コースゆえ、内の経済コースを回る必要があり、その点において外枠はやはり不利。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 ミッキーロケット 牡5 58.0 和田
1 02 チェスナットコート 牡4 58.0 蛯名
2 03   シホウ 牡7 58.0 浜中
2 04   カレンミロティック セ10 58.0 池添
3 05   ヤマカツライデン 牡6 58.0 松山
3 06 ガンコ 牡5 58.0 藤岡佑
4 07   ピンポン 牡8 58.0 宮崎
4 08   クリンチャー 牡4 58.0 三浦
5 09   ソールインパクト 牡6 58.0 福永
5 10 サトノクロニクル 牡4 58.0 川田
6 11 シュヴァルグラン 牡6 58.0 ボウマン
6 12 レインボーライン 牡5 58.0 岩田
7 13   トウシンモンステラ 牡8 58.0 国分恭
7 14 アルバート 牡7 58.0 ルメール
8 15 トーセンバジル 牡6 58.0 Mデムーロ
8 16   スマートレイアー 牝8 56.0 四位
8 17   トミケンスラーヴァ 牡8 58.0 秋山
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
長距離特有のスローペースも、近年はそれなりにスタミナ戦にもなっている。上がりの瞬発力だけでは苦しい。
信頼度
D
混戦
前哨戦から舞台も変わり、展開も影響。各場の実力差も測り難く、波乱要素も高い。
予想本文 

~ ロングディスタンス ~
 大阪杯が新設された影響も多少あるが、本来、最強馬決定戦クラスの格を求めるこのレースも今年はG1馬1頭という寂しいメンバー構成。長距離戦とあって、阪神大賞典組と日経賞組にスポットがあたる。

 外枠が気になるところではあるが、休み明けでの前走の伸びに目を見張ったアルバートを本命。内の先行馬有利なレース形態ではあるが、今の京都は差しも決まりやすい状況。一叩きで状態は上向き。スタミナや折り合いにも不安はない。道中距離ロスなく運べれば、まとめて差し切りも。

 今回の主力メンバーがそろった阪神大賞典での勝者、レインボーライン。前走はやや展開に恵まれた感もあったが、それでもメンバーが揃った中での勝利は評価したい。過去このレースで大敗しているが、菊花賞2着に実績がある。実績どうこうよりも今の調子の良さを信頼したい。

 前走大敗を喫したシュヴァルグランの取捨が難しい所。前走の結果はある程度度外視できる要素もあったが、それでも負けすぎ。まるで行きっぷりがなかっただけに、今回どこまで闘志が戻っているのかは不安はある。ただ、実績的には無視できず、昨年の今回のメンバーで唯一のG1馬の意地を見せるか。

 好枠を引いたガンコが魅力的。阪神大賞典に比べると手薄だった日経賞組で初重賞を獲ったばかりで、実績的には見劣るものの、先行しての粘りは特筆すべきもの。内枠ですんなり先行ポジションをキープできるだけに、スムーズに力を発揮できそう。

 サトノクロニクルは菊花賞と有馬記念を大敗してるだけに長距離適性に不安があったが、前走で払拭。3200mもこなせるだろうし、中距離実績があることは存外心強い。前走は不利もあってのものだし、勝ち馬とは逆転も十分に可能だ。

 チェスナットコートは血統的に距離は多少不安も現在の充実ぶりと勢いが怖い。

 外枠がかなり痛いがトーセンバジルも要警戒。2走めで上積みも見込める。

 最内枠を利せば、ミッキーロケットの目も。このレースの有利点である内枠先行を素直に顕現できれば。

馬券と総評
推奨馬券 総評
馬連
ながし:

15
→12,11,06,10,02,15,01
(7点)
混戦で難しい所だが、やはりレベル的にもメンバー的にも阪神大賞典組を主軸とした。本命にしたアルバートからサトノクロニクルまでは正直甲乙つけがたい。今回はアルバートながしの馬連で勝負したい。3連単ならボックス馬券がよさそう。
2018/4/15 3歳オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    中山 B
  • 芝2000m
    内・右回り

  • 見込み
スタートとゴール前の2度の坂越えがあるタフなコース。スローペースになりやすく、内回りゆえ多数頭なら差し馬は捌くのに苦労することもあり、器用さと力のある先行馬が圧倒的に有利。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   タイムフライヤー 牡3 57.0 内田 博幸
1 02 ワグネリアン 牡3 57.0 福永 祐一
2 03 ジャンダルム 牡3 57.0 武 豊
2 04   スリーヘリオス 牡3 57.0 柴田 善臣
3 05 キタノコマンドール 牡3 57.0 M.デムーロ
3 06   アイトーン 牡3 57.0 国分 恭介
4 07 エポカドーロ 牡3 57.0 戸崎 圭太
4 08   ケイティクレバー 牡3 57.0 浜中 俊
5 09 オウケンムーン 牡3 57.0 北村 宏司
5 10 ジェネラーレウーノ 牡3 57.0 田辺 裕信
6 11   マイネルファンロン 牡3 57.0 柴田 大知
6 12 グレイル 牡3 57.0 岩田 康誠
7 13   ダブルシャープ 牡3 57.0 和田 竜二
7 14   サンリヴァル 牡3 57.0 藤岡 佑介
8 15 ステルヴィオ 牡3 57.0 C.ルメール
8 16   ジュンヴァルロ 牡3 57.0 大野 拓弥
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
M
ミドル
逃げに近い先行脚質タイプが揃った。必然ペースは早め。後は馬場悪化がどこまでか。
信頼度
C
群雄割拠
大本命馬の離脱で、混戦模様。ただ、決して低レベルのそれではなく、高い次元での争いが期待できそう。
予想本文 

~ 主役不在? ~
 この世代において圧倒的な存在だったダノンプレミアムが回避。一転このレースは風雲急を告げ、混戦模様となった。2歳王者はダービーには出走してくる模様。ここはその挑戦権を得る戦いとなりそう。

 本命はダノンプレミアム以外には不敗のステルヴィオ。桜花賞馬アーモンドアイと同じく、新鋭種牡馬ロードカナロア産駒で、早くから注目されていた。後方からの切れる末脚には目を見張るものがあり、馬群を割る根性もある。前残りが怖い中山内回りも、前走のようにある程度前にもつけることができるなら、死角は少ない。このメンバーなら負けられぬところ。

 相手に迷うところがあったが、素直にワグネリアンを抜擢。正直、まだ幼さが残り、エンジンのかかりも遅いタイプで、中山内回りは不向きではないかと見ていたが、前走の弥生賞ではそれなりに形をつくった。久々の前走を叩いての上積みに加え、前走よりは早いペースが見込まれる今回、信頼しても良さそうだ。

 1戦ごとに大きな成長をみせるオウケンムーン。目立つ勝ちっぷりではないが、その内容はなかなか秀逸。鞍上のサインにすっと応え、しっかりと伸びる大人びたレースぶり。共同通信杯組はこのレースへの相性もよく。ローテーションは申し分ない。未対戦の相手が多いが、力量の差はないと思える。

 阪神だけでの2戦で、キャリアの浅さは否めぬが、キタノコマンドールが見せた末脚は凄みを感じた。初の遠征と、ペースが上がって同じ脚が使えるかが鍵となるが、ここで一気にのし上がる雰囲気は十分。

 ここ2戦、勝利に遠ざかっているジャンダルム。しかし距離不安が囁かれる中、2000mで安定した末脚を繰り出しており、この舞台でも気後れはない。突き抜けた力は一歩譲る感があるが、確実に上位に食い込むだろう確実性がある。連下候補には是非加えておきたい。

 休養明けぶっつけとなるが、ジェネラーレウーノは未知の魅力がある。基本的に今回は先行馬は不利とみているが、他に行きたい馬に行かせて控えることが出来れば十分勝負になる。

 同様にオルフェーブル産駒、エポカドーロも怖い存在。条件上がりでいきなりの重賞2着。しかも相手勝ち馬はステルヴィオとのハナ差。後続がもたつけば、そのまま押し切りも。

 前走の敗戦で評価は落としたグレイル。それでもそれなりの脚は使っており、馬場悪化を味方につければ立て直しも。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

15=03
→09,05,03,10,07,12
(36点)
 ダノンプレミアム不在の混戦とはいえ、ステルヴィオの本命は比較的すんなり決めることができたが、対抗格にはやや頭を抱えた。気性的に難のあるワグネリアンは怖さもあるが、やはり地力は高いとみて、使った効果に期待したい。馬券は3連単2頭軸マルチが基本線も金額は変えたいところ。ヒモ候補には全体的には差し馬を中心とした。
2018/4/8 3歳牝馬オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    阪神 B
  • 芝1600m
    外・右回り

  • 見込み
スタートもゴール前も十分な長さの直線で、外枠からの差しがセオリー。ただ、ゆったりと仕掛けられるが故に短距離戦ながらスローになりやすく、一概に先行馬が不利とも言えない。基本的は有利不利が少ない地力勝負。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 ラッキーライラック 牝3 55.0 石橋脩
1 02   アマルフィコースト 牝3 55.0 浜中
2 03   リバティハイツ 牝3 55.0 北村友
2 04 アンコールプリュ 牝3 55.0 藤岡康
3 05   レッドサクヤ 牝3 55.0 松山
3 06   スカーレットカラー 牝3 55.0 岩田
4 07   トーセンブレス 牝3 55.0 柴田善
4 08   ハーレムライン 牝3 55.0 大野
5 09 リリーノーブル 牝3 55.0 川田
5 10   アンヴァル 牝3 55.0 藤岡佑
6 11   コーディエライト 牝3 55.0 和田
6 12   デルニエオール 牝3 55.0 池添
7 13 アーモンドアイ 牝3 55.0 ルメール
7 14 レッドレグナント 牝3 55.0 Mデムーロ
7 15 プリモシーン 牝3 55.0 戸崎圭
8 16 フィニフティ 牝3 55.0 福永
8 17 マウレア 牝3 55.0 武豊
8 18   ツヅミモン 牝3 55.0 秋山
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
阪神外回りを意識して各馬ゆったりとした流れ。直線の瞬発力勝負は必至。
信頼度
B
一本かぶり
強い本命馬が存在するが、スローで上がりの競馬になりやすく、伏兵が出し抜くことも十分可能。
予想本文 

~ 無敗の桜花賞馬 ~
 無敗で桜花賞を制した馬は、過去6頭しかおらず、前回となるとダンスインザムードまで遡らねばならない。さて、怪物オルフェーブルの娘はこの偉業を成し遂げることができるか、注目が集まる。

 奇策が不要なこの馬にとって、1枠1番はどうでるか。一抹の嫌な予感が頭をかすめるがそれでもラッキーライラックの頭は譲れぬところ。阪神JF組とは一度ならず、二度三度と勝負付けが済んでおり、あとは未対戦馬との力関係。前走チューリップ賞で見せた完勝劇はよほどの事がない限り覆らない。

 さて、注目は2番手争いだが、どうしても未対戦馬に目がいくなか、ここは素直にリリーノーブルが正しい選択に思えた。前走3着とはいえ、上々の結果。2着馬とは1度使った差もあるだろう。本命馬との差は大きいがそれゆえに、打倒一番手候補の中ではもっとも旨味がある。

 とにかく、阪神マイルはディープ産駒の外枠の馬を買えばよい。あろうことかその条件にマウレアが入った。1番人気に応えられなかった2走前のクイーンCはいただけないが、前走でしっかり立て直してみせた。余計な1戦だった気もしないでもないが、栗東入り後も状態はよく、やはり怖いそんざい。

 アーモンドアイの前走はかなりのインパクト。悪化した馬場を大外一閃で34.4の末脚。ラッキライラックが敗れるなら、この馬かもとも思われる高いポテンシャルを秘めている。とはいえ、まだまだ不確定要素も多い。背負う人気を考えると、この評価あたりが妥当なところか。

 ステファノスの全妹、フィニフティも未知の魅力に溢れる馬。前走での好走は目を見張る成長ぶりを見せた。さらなる上積みがあるとすれば上位陣とも十分に渡り合える。

 レッドレグナントはやはり鞍上が怖い。実績もそう見劣るものでもない。今回はハナはないと思われるので番手からの競馬っぷりが鍵。

 アンコールプリュはここ2戦は短い所からではあるが、中々良い決め手を持っている。混戦を抜け出す根性も持ち合わせており、内枠でも一定の安心感がある。

 3ヶ月明けとなるがプリモシーンも怖い外枠のディープ産駒。気性にムラが有るタイプで、当日気配には注意したい。落ち着いて流れに乗れれば一波乱起こす可能性も。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

01=09
→17,13,16,14,04,15
(36点)

01=17
→09,13,16,14,04,15
(36点)
荒れる傾向の強い桜花賞。ラッキーライラックはデータ的に過信はできないことは承知で、本命視。内で包まれて出られないという競馬だけは見たくないところ。この1強馬に対し、つい未対戦組に食指が動くところだが、あえて、阪神JF、チューリップ賞組を相手に据えたい。ラッキーライラックから、リリーノーブル、マウレアを相手の3連単、2頭軸マルチ。ラッキーの1着ながしも厚めに持っておきたい。
2018/4/1 4歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    阪神 B
  • 芝2000m
    内・右回り

  • 見込み
内回りコースで小回りと鳴る中、直線も短い。向正面で落ち着きやすく、スローで流れがち。直線の瞬発力勝負になり、やはり先行馬に利。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 ミッキースワロー 牡4 57.0 横山典
1 02 サトノダイヤモンド 牡5 57.0 戸崎圭
2 03 ヤマカツエース 牡6 57.0 池添
2 04   シュヴァルグラン 牡6 57.0 三浦
3 05   ペルシアンナイト 牡4 57.0 福永
3 06 スマートレイアー 牝8 55.0 四位
4 07   ゴールドアクター 牡7 57.0 吉田隼
4 08 アルアイン 牡4 57.0 川田
5 09 トリオンフ セ4 57.0 田辺
5 10   サトノノブレス 牡8 57.0
6 11   ウインブライト 牡4 57.0 松岡
6 12   ヤマカツライデン 牡6 57.0 酒井
7 13   マサハヤドリーム 牡6 57.0 北村友
7 14 ダンビュライト 牡4 57.0 浜中
8 15 スワーヴリチャード 牡4 57.0 Mデムーロ
8 16   メートルダール 牡5 57.0 松山
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
MS
ミドルスロー
例年、緩めのペースで、ゴール前の上りの競馬になりがち。 今年は多少流れそうだが、基本的なペースはかわらないだろう。
信頼度
D
実力拮抗
各馬の実力は拮抗。特に4歳勢においては多士済々。その分、馬券は割れそう。
予想本文 

~ 4歳勢席巻 ~
 明け4歳勢が古馬との重賞での対決でそのレベルの高さを見せつけた。しかし、抜けた馬がいるわけではなく高レベルでの拮抗状態。春の中距離G1として2回目を迎えるが、キタサンブラックいない今年は混戦模様と言えよう。

 やはり本命には4歳馬から。それも阪神実績を群を抜くディープインパクト産駒、アルアインを本命。波乱を起こした皐月賞ではあったが、その後の実績はそれに見合うもの。不運もあったとはいえ、期待を裏切った菊花賞から、注目された復帰戦も「これなら!」と思わせるものであった。2戦2勝の阪神の舞台で再び大輪の花を咲かせる。

 外枠が気になる所だが、スワーヴリチャードも4歳馬の勢いを印象づけた馬。ダービー2着後、有馬記念4着、重賞2勝は充実の証。前走ではサトノダイヤモンドを破り、勢いにも乗っている。態勢は万全。

 本来、主役は古馬代表としてサトノダイヤモンドが努めねばならない。海外遠征はともかく、国内復帰後はさすがの姿を見せてほしかったが、前走の結果としてはもうひとつ。それでも最後の伸びはさすが。この馬もディープインパクト産駒らしく、阪神の舞台は3戦無敗。当然の主力候補一角。

 注目したいのがトリオンフがここでどこまでの競馬を見せるか。実績的にはこのメンバーでは見劣りはあるが、そのレースぶりの安定感はまだ底が知れない。右回り実績も十分で、不安より期待感の方が大きい。

 父と同じく、ジリ脚っぷりがもどかしかったダンビュライトだが、ここ2戦を連勝。前走AJCCでは目の覚めるような勝ちっぷり。先行脚質であるため、大崩れもなさそう。

 2000mといえば、ヤマカツエース。相手が揃った感もあるが、引き続き。

 ミッキースワローは混戦になれば目。上がりの勝負にも向くはず。

 穴っぽいところでスマートレイアー。8歳牝馬だが、展開ハマれば一発も。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

08=15
→02,09,14,03,01,06
(36点)

05=02
→15,09,14,03,01,06
(36点)
実力伯仲の好メンバー。とはいえあれもこれもと手を伸ばしづらく、ある程度の割り切りも必要か。総合的にバランスのいいアルアインを本命視。相手はスワーヴリチャード、サトノダイヤモンドから、4歳勢を中心に2頭軸マルチ馬券で勝負。
2018/3/25 4歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    中京 B
  • 芝1200m
    左回り

  • 見込み
道中の下りと直線の急坂。ラップは平均傾向でペースの緩急は少ない。先行有利の他場と異なり、差し通用の舞台。差し馬の一変に注意。ただ、複勝圏内なら、逃げ・先行馬に安定感あり。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 セイウンコウセイ 牡5 57.0 松田
1 02   リエノテソーロ 牝4 55.0 吉田隼
2 03 ブリザード セ7 57.0 ティータン
2 04   スノードラゴン 牡10 57.0 大野
3 05   ノボバカラ 牡6 57.0 武藤
3 06 レッドファルクス 牡7 57.0 Mデムーロ
4 07   ナックビーナス 牝5 55.0 三浦
4 08 レッツゴードンキ 牝6 55.0 岩田
5 09 ファインニードル 牡5 57.0 川田
5 10 ダイアナヘイロー 牝5 55.0 松山
6 11 ダンスディレクター 牡8 57.0 武豊
6 12   ネロ 牡7 57.0 ミナリク
7 13   レーヌミノル 牝4 55.0 和田
7 14   ラインミーティア 牡8 57.0 西田
7 15   ジューヌエコール 牝4 55.0 福永
8 16   シャイニングレイ 牡6 57.0 北村友
8 17 キングハート 牡5 57.0 北村宏
8 18   ラインスピリット 牡7 57.0 森一
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
MH
ミドルハイ
ハナ固執するタイプも少なく、スプリント戦としては緩いが、馬場は良いだけに高速決着も。
信頼度
C
軸馬信頼
短距離戦だけに予断は許されぬが、ある程度、有力馬の地力は信頼できそう。
予想本文 

~ 秋の再戦 ~
 秋のスプリンターズSのメンバーがほぼ勢揃いで、逆に言えば新勢力にも乏しい実情。そのときの勝ち馬は7歳となり、舞台も変わる。勢力図が書き換わるかどうかが見どころとなりそう。

 コース改修後は一転堅い傾向となったこのレース。前走の敗戦は気になるが、主戦に戻ったレッドファルクスの本命は仕方ないところか。昨年このレースは3着に敗れたとはいえ、左回りの中京実績があり、スプリント戦での安定した末脚は群を抜くもの。

 対抗にはファインニードル。秋のスプリンターズSでは外を回らされての影響も大きい敗戦だった。そんな中、復帰初戦の前走の完勝っぷりには好感。前目につけて早い脚が出せるし、直線の坂も苦にならないはず。ここはこの馬の実力を計る正念場。

 海外遠征にダート戦と、様々な舞台でも大崩れなかったレッツゴードンキが適性舞台に戻ってくるなら、やはり要警戒だろう。馬場渋化のあった前年とは異なり、ある程度前につかないと届かない展開が少々怖いが、これまでの実績による地力を信頼したい。

 2番手での競馬でかえって面白みがあるのがダイアナヘイロー。阪急杯勝ち馬ながら人気的にも旨味が増した。相手強化とはなるが、番手競馬はできるはずで、十分チャンスもあるはず。

 8歳馬ながらまだまだこのクラスの安定勢力株のダンスディレクター。中京コースにも実績があり、鉄砲実績も十分。状態もよさそうだ。

 昨年覇者セイウンコウセイは内枠を引いたのが大きい。早い時計決着に不安の残る中、好位追走が可能な内枠は願ったり叶ったり。あとは包まれなければ。

 同じく内枠引いた海外参戦馬ブリザードも連下なら。勝ち鞍こそ遠ざかっているが、安定した成績を残しており、スプリンターズSで日本競馬への対応下地も推し量れる。

 外枠が痛いところもキングハートは前走の結果を評価しておきたい。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

06=09
→08,10,11,01,03,17
(36点)

06=08
→09,10,11,01,03,17
(36点)
そう荒れるイメージの少ないレースだけに順当にレッドファルクスを信頼したい。相手には正直やや迷いも生じるところだが、ファインニードルの地力は高いと見る。3連単マルチ2頭軸ながしで。
2018/2/18 4歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京
  • ダート
    1600m
    左回り

  • 見込み
スタートの斜めの芝コースが大きな特徴。芝適性があれば外枠有利。前半ラップは35秒台が通常で比較的早めに流れる。最後の直線も広くて長く、ダート戦では唯一といっていい差し馬でも勝負になるコース形態。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   ニシケンモノノフ 牡7 57.0 横山典
1 02 ケイティブレイブ 牡5 57.0 福永
2 03   ノボバカラ 牡6 57.0 石橋脩
2 04 アウォーディー 牡8 57.0 武豊
3 05 サウンドトゥルー セ8 57.0 ミナリク
3 06   インカンテーション 牡8 57.0 三浦
4 07   ララベル 牝6 55.0 真島大
4 08   メイショウスミトモ 牡7 57.0 田辺
5 09   キングズガード 牡7 57.0 藤岡佑
5 10 テイエムジンソク 牡6 57.0 古川
6 11   ロンドンタウン 牡5 57.0 岩田
6 12   ノンコノユメ セ6 57.0 内田博
7 13   レッツゴードンキ 牝6 55.0
7 14 ゴールドドリーム 牡5 57.0 ムーア
8 15 ベストウォーリア 牡8 57.0 ルメール
8 16 サンライズノヴァ 牡4 57.0 戸崎圭
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
MH
ミドルハイ
後ろでじっとしていると前が止まらない傾向は各陣営も認識済み。早め早めの競馬が想定される。
信頼度
C
ヒモ荒れ注
強力な頭候補と軸馬候補が揃って、馬券戦略は立てやすい。ただ、連下争いには伏兵馬介在の余地はある。
予想本文 

~ 新時代を待つ ~
 アウォーディー、サウンドトゥルー、ベストウォーリアとまだ8歳馬が3頭も参戦しているにも関わらず、4歳馬は1頭。ダートではよくある光景ではあるが、やはり常連メンバーだけでは少々つまらない。新星の出現も待ち遠しいところ。

 初距離、初コースとなるが、テイエムジンソクを信頼したい。父クロフネはご存知、東京マイルは鬼レベル。決して、不得手ということはないはず。近年は以外と前が止まらず、後方待機馬はリスクが伴うだけに、先行して安定した成績残し充実一途なこの馬を軸に据えたい。

 やはり地力ではゴールドドリーム。昨年のこのレースに加え、チャンピオンズCの覇者で、東京での実績も群を抜く。特に前走は前残りの流れを強烈に差し切っただけにその能力の高さは明白。出遅れによる大ポカがあるため、本命は譲ったが当然勝ち負け。

 唯一の4歳馬、サンライズノヴァ。外枠とはなったが、差し脚自慢のこの馬にとっては、この方が競馬はしやすいだろう。また、東京コースに実績がある点も心強い。今年を飛躍の年となるためにはここで無様なレースはできない。

 1頓挫空けのベストウォーリア。昨年の2着馬であり、このコース設定は得意の舞台。武蔵野Sでの敗戦を糧にここは調整してくるはず。8歳馬とはいえ油断は禁物。

 同じく8歳の古豪、アウォーディー。連勝時の勢いこそ失ったが、ずっと安定したレースぶりをみせている。まだまだ通用する地力を有しており、混戦で目。

 東京での実績不足を懸念して評価を落としたものの、充実の5歳馬、ケイティブレイブも押さえる必要があるだろう。自身で流れをコントロールできればチャンスもあるはず。

 サウンドトゥルーはまだ見限れない。自慢の末脚は鳴りを潜めているが、展開次第では上位食い込む余地はまだ残している。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

10=14
→16,15,04,02,05
(30点)
近年はすんなりの傾向が続くこのレース。ここはテイエムジンソクとゴールドドリームを素直に信頼。ヒモ争いは若干難しいところがあるが、この2頭からの3連単2頭軸マルチで十分だろう。低配当必至なので、金額にはメリハリをつけたい。
2017/12/28 2歳オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    中山 A
  • 芝2000m
    内・右回り

  • 見込み
スタートとゴール前の2度の坂越えがあるタフなコース。スローペースになりやすく、内回りゆえ多数頭なら差し馬は捌くのに苦労することもあり、器用さと力のある先行馬が圧倒的に有利。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   リュヌルージュ 牝2 54.0 北村宏司
1 02   トーセンクリーガー 牡2 55.0 横山和生
2 03   ウォーターパルフェ 牡2 55.0 酒井学
2 04   ロードアクシス 牡2 55.0 三浦皇成
3 05   トライン 牡2 55.0 北村友一
3 06   マイハートビート 牡2 55.0 津村明秀
4 07 タイムフライヤー 牡2 55.0 C.デムーロ
4 08   シャルルマーニュ 牡2 55.0 戸崎圭太
5 09 サンリヴァル 牡2 55.0 田辺裕信
5 10 ルーカス 牡2 55.0 M.デムーロ
6 11 フラットレー 牡2 55.0 ルメール
6 12 ジュンヴァルロ 牡2 55.0 藤岡康太
7 13 ステイフーリッシュ 牡2 55.0 中谷雄太
7 14   ワークアンドラブ 牡2 55.0 内田博幸
8 15 ジャンダルム 牡2 55.0 武豊
8 16   シャフトオブライト 牡2 55.0 松田大作
8 17 ナスノシンフォニー 牝2 54.0 吉田隼人
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
M
ミドル
内回りを意識して早めの流れに加え、逃げ馬が2頭。スローにはなりづらい。
信頼度
D
混戦
内回り2000mというコース形態に加え、実力未知の2歳馬。混戦は必至。
予想本文 

~ 年内ラストG1 ~
 有馬記念がやはり最後にしてほしいという大勢の意見があるが、有馬記念で負けた人間には再度のチャンス。そして、今年は金杯が土曜日のため、平日開催の競馬としても意味がある。ただ、変速日程で馬にとっては、困ったものなのかもしれない。

 モーリスの全弟、ルーカスを本命。この血統は奥手のようで、まだまだ未完成な点は否めない。レースぶりは幼いし、追い切りでは放馬してしまう始末。それでもこの実績を残しているスケールの大きさに期待したい。

 期待された前走を敗戦したが、フラットレーの巻き返しに期待。初戦の勝ちっぷりが印象的。切れるタイプではないが、持続力ある力強さがあり、中山コースには向くだろう。前走は不良馬場でノメってしまったが、良馬場で見直すべき。

 朝日杯に出ていれば…という思いもあるビリーヴの仔、ジャンダルム。2000m戦への対応はここへ矛先を向けてきた陣営の判断を信用したい。器用さはありそうなので、中山コースには相性は良さそうだ。

 変速日程の中での遠征が気になるが、タイムフライヤーも力上位。好位から控える競馬もでき、ある程度の自在性もある。上がりの競馬になると厳しいかもしれないが、大敗も考えにくい。

 2戦2勝のサンリヴァル。すでに中山2000mでの勝ち鞍があることは心強い。この時期の3ヶ月の休養明けはマイナス材料ではあるが、当日気配によっては頭候補までありえる。

 ナスノシンフォニーは牝馬ながらも、十分有力馬の一角。この距離、コースにも合いそう。

 このレースの逃げは至難といわれるが、同型とうまく兼ね合い、マイペースで逃げることができれば、ジャンヴァルロの前残りも。

 1勝馬ながら、切れる脚で圧勝したステイフーリッシュ。いきなりのG1でも、うまく折り合えば好戦ありそう。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

10=11
→15,07,09,17,12,13
(36点)

10=15
→15,07,09,17,12,13
(36点)
確たる軸馬なく、実力未知数の若駒の対戦。さすがに予想はかなり難解なレース。第1回G1としてのこのレース自身の期待も込めて、ルーカスを本命とする。まだ未熟な面も目立ち不安もあるが、そこは鞍上の手腕に期待したい。正直なところ、以下は決めきれないところもあるが、フラットレー、ジャンダルムを相手として、3連単マルチながしで挑みたい。
2017/12/24 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    中山 A
  • 芝2500m
    内・右回り

  • 見込み
スタートはいきなりコーナーからで、内回りのコーナー5回、直線短く、急坂があるという、G1レースの中ではもっともトリッキーなコース設定。外枠不利は言うまでもなく、内枠の先行馬が有利。ただ、1番人気の信頼感は意外に高い傾向がある。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 ヤマカツエース 牡5 57.0 池添謙一
1 02 キタサンブラック 牡5 57.0 武豊
2 03   クイーンズリング 牝5 55.0 ルメール
2 04   ブレスジャーニー 牡3 55.0 三浦皇成
3 05   トーセンビクトリー 牝5 55.0 田辺裕信
3 06   サトノクロニクル 牡3 55.0 戸崎圭太
4 07 シャケトラ 牡4 57.0 福永祐一
4 08 レインボーライン 牡4 57.0 岩田康誠
5 09   サクラアンプルール 牡6 57.0 蛯名正義
5 10 シュヴァルグラン 牡5 57.0 ボウマン
6 11   ルージュバック 牝5 55.0 北村宏司
6 12 サトノクラウン 牡5 57.0 ムーア
7 13 ミッキークイーン 牝5 55.0 浜中俊
7 14 スワーヴリチャード 牡3 55.0 M.デムーロ
8 15   カレンミロティック セ9 57.0 川田将雅
8 16   サウンズオブアース 牡6 57.0 C.デムーロ
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
MS
ミドルスロー
先行有利なコース形態だけに、内と前の取り合いはある程度激化する。
信頼度
C
ヒモ穴注
およそ勝ち馬に大きな波乱はないとみるものの、連下には穴馬のツッコミも要警戒。
予想本文 

~ 有終の1枠 ~
 キタサンブラックのラストラン。芸能人馬主の馬、どうみても短距離の血統。私にとってはどうにも買いにくい馬で、何度も振り回されっぱなし。しかし残した実績は紛れもなく名馬のそれ。ドラマ好きの有馬記念はやはりこの馬をどう終わらせるのだろうか。今年の漢字は「北」。そして枠順はこの馬の象徴である1枠。フラグが揃いすぎてて逆に怖い。

 3歳馬筆頭格スワーヴリチャードを本命に。ダービー2着後、復帰戦を見事に勝利。強力の鞍上を得て、一気に有力馬に躍り出た。何気に大きく負けたの皐月賞のみ。ダービー馬レイデオロはジャパンカップでキタサンに先着となれば、いやでも注目は集まる。やはり何より、M.デムーロ騎乗馬というだけで理由としては十分。外枠を引いたのはかなり痛いところだが、古馬より軽い斤量を活かして、好位からおそらく前にいるであろう大目標を捉えたい。

 死角は大いにある。というのがキタサンブラックの評価。惨敗した宝塚記念後、秋の天皇賞では強い競馬を見せたが、超不良馬場という特殊な条件で時計のかかったレース。この馬の強さは今も十分なものではあるが、やはり前に行く馬だけに目標にされやすく、潰す攻略法もある程度露呈している。しかし…今回は他馬にそれだけの地力のある馬がいない。また、有力と思える馬も軒並み外枠で、競りかけることができる馬もいないだろう。結論としては、勝てないかもしれないが、複勝圏内は超高確率で安泰ということになる。

 ミッキークイーンは牝馬扱いしてはならぬ。その地力はかなり高く、昨年のこのレース、そして宝塚記念と、両グランプリでの好走がそれを物語る。前走、エリザベス女王杯では敗れてしまったが、猛追届かずの展開で、全く悲観する内容ではない。外枠、追い込みと、このレースには不向きな条件が揃うが、それでもこの評価。

 有馬記念はヒモ穴で高配になることが多い。ならば、シャケトラが面白そう。東京での前2戦のG1では、まるで話にならない大敗。だが、実績ある中山なら変わり身あっても驚けない。距離にも不安なく、時計がかかるようなら波乱の立役者にもなりえる。

 前走不可解な敗戦を喫したサトノクラウン。激走の反動とも言えなくはないが、キタサンブラックは格好を付けただけに悪目立ちした。だが、時計のかかる中山に変わることはこの馬にとってはプラス。距離は少々気になるが、巻き返しは十分ありえる。

 ジャパンカップで鮮やかな勝利を収めたシュバルグラン。持ち味はやはり東京コースといえ、器用さのいるこのレースへの適性にはやや疑問符がつく。実力はもちろん上位も今回は押さえまで。

 昨年このレース4着の実績が光るヤマカツエース。今秋はどうも調子が出ないが、この時期から調子が上向く馬。得意コースにかわって、最内枠。好走条件は揃った。

 レインボーラインは菊花賞ではサトノダイヤモンドとエアスピネルに割り込んでの2着。その後のG1レースでも大崩れなくほとんど上位入賞を果たしており、侮れない一頭。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

14=02
→13,07,12,10,01,08
(36点)

14=13
→02,07,12,10,01,08
(36点)
ほぼキタサンブラックと決めていたところではあったが、追い切りをみてスワーヴリチャードを本命に切り替えた。キタサンはラストランに向け渾身の仕上げと思われるが、全盛期よりは陰りがあるとみる。それでもかなり高い次元であり、ここを捉えるのはM.デムーロであり、3歳の若さであるとみる。馬券は3連単2頭軸マルチ、スワーヴ軸で相手はキタサンをメインも、ミッキークイーンに相手をかえても勝負したい。ヒモもできるだけ手広く行きたい。
2017/12/17 2歳オープン 馬齢 指定 国際
施行コース
  • 11R
    阪神 A
  • 芝1600m
    外・右回り

  • 見込み
スタートもゴール前も十分な長さの直線で、外枠からの差しがセオリー。ただ、ゆったりと仕掛けられるが故に短距離戦ながらスローになりやすく、一概に先行馬が不利とも言えない。基本的は有利不利が少ない地力勝負。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 ダノンプレミアム 牡2 55.0 川田将雅
1 02 フロンティア 牡2 55.0 岩田康誠
2 03 タワーオブロンドン 牡2 55.0 ルメール
2 04   ライトオンキュー 牡2 55.0 四位洋文
3 05 ケイアイノーテック 牡2 55.0 幸英明
3 06   アサクサゲンキ 牡2 55.0 武豊
4 07 ヒシコスマー 牡2 55.0 松山弘平
4 08 ファストアプローチ 牡2 55.0 シュミノ
5 09   ムスコローソ 牡2 55.0 池添謙一
5 10 ステルヴィオ 牡2 55.0 C.デムーロ
6 11   カシアス 牡2 55.0 浜中俊
6 12 ダノンスマッシュ 牡2 55.0 福永祐一
7 13   アイアンクロー 牡2 55.0 酒井学
7 14   ダブルシャープ 牡2 55.0 和田竜二
8 15   ケイティクレバー 牡2 55.0 小林徹弥
8 16   イシマツ 牡2 55.0 加藤祥太
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
各馬コース形態を踏まえ、ゆったり構える。積極的に引く馬もなく例年通り瞬発力勝負濃厚。
信頼度
C
上位互角
上位陣の力関係はまだ未知の部分もあるが、おそらくそれほどの差はない。過去の傾向的に穴馬台頭も考慮すべき。
予想本文 

~ 新設G1による影響 ~
 中山2000mでのホープフルSがG1昇格に伴い、2歳馬最強決定戦の位置づけではなくなってしまった。個人的には、どうせならもう少し短い距離か、ダート戦などにすれば良いと思うのだが…。このレースの存在意義は今後も問われていくことになるだろう。

 ともかくも本命にはダノンプレミアム。前走だけの判断ではリスクもあるが、一方で十分な裏付けも見せたレースだった。先行不利な流れの中で、すっと抜け出してのレコード勝利。中心視されていたステルヴィオがきっちり2着に来ているだけにその地力の高さも伺いしれる。先行タイプの上、揉まれた場合の不安や、唯一の無敗馬ゆえの高すぎる人気も気になる所はあるが、それでもここは信頼したい。

 こと、堅実性ならタワーオブロンドンは随一。好位から差せる鋭い末脚を持ち、オープン以上のレースで3戦完全連対。阪神コースも、遠征も経験しており、総合実績は文句のつけようがない。唯一の懸念はやはり距離。こなせるとはいえ、マイルはギリギリの感。折り合いは最重要で、当日気配は注意しておきたい。

 ステルヴィオの前走は相手の力量を見誤った感。後方から猛追してみせたが届かずの2着。枠順や位置取り次第で、逆転していた可能性もあり、悲観する内容ではない。ロードカナロアの仔ではあるが1800mをこなした下地もある。阪神外回りマイルならこの馬の末脚は必ず生きるはず。

 ダノンスマッシュはマイル未経験ではあるが、1戦ごとの成長が著しく、現時点での完成度はかなり高い。折り合いさえつけばこの距離にも不安はないはずで、今の状態なら十分戦える。追い切りにおいても好調な姿を見せており、狙い目要素あり。

 フロンティアの前走は道中で不利もあった。休養明け初戦としてはまずまずな内容で、ここは巻き返しが見込める情勢。上位と遜色ない実力を秘めながら、前走の敗戦で人気も落とすようなら、旨味も大きい。

 休養明け、いきなりの重賞で好走してみせたケイアイノーティックも要警戒。ディープ産駒で一叩きの上積みもあり、なかなか怖い存在。

 中距離で実績残すファストアプローチにも目を配っておきたい。早い流れで後ろでの競馬になれば新たな側面もみせる可能性も。

 基本的にこのレースは差し馬有利。ならばヒシコスマーの前走でみせた強襲劇の再現も警戒したい。穴で一考。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

01=03
→10,12,02,05,08,07
(36点)

01=10
→03,12,02,05,08,07
(36点)
上位陣はやや抜けた印象。中でもダノンプレミアムの前走の強さは際立つ。展開的には不利な面もあるが、ここは逆らわずに本命。相手はやはり差し馬を中心。タワーオブロンドン、ステルヴィオは安定した差しを見せてくれるはず。ダノンプレミアムから相手をこの2頭で、3連単マルチながし。ヒモ穴も目立つレースゆえ、できるだけ手広く行きたい。
2017/12/10 2歳牝馬オープン 馬齢 指定 国際
施行コース
  • 11R
    阪神 A
  • 芝1600m
    外・右回り

  • 見込み
スタートもゴール前も十分な長さの直線で、外枠からの差しがセオリー。ただ、ゆったりと仕掛けられるが故に短距離戦ながらスローになりやすく、一概に先行馬が不利とも言えない。基本的は有利不利が少ない地力勝負。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   サヤカチャン 牝2 54.0 松岡正海
1 02 ラテュロス 牝2 54.0 北村友一
2 03   グリエルマ 牝2 54.0 小牧太
2 04 マウレア 牝2 54.0 戸崎圭太
3 05   ラスエモーショネス 牝2 54.0 幸英明
3 06   マドモアゼル 牝2 54.0 松田大作
4 07 リリーノーブル 牝2 54.0 川田将雅
4 08   トーセンブレス 牝2 54.0 柴田善臣
5 09   レグルドール 牝2 54.0 高倉稜
5 10   ハイヒール 牝2 54.0 藤岡佑介
6 11 ラッキーライラック 牝2 54.0 石橋脩
6 12 ソシアルクラブ 牝2 54.0 福永祐一
7 13   トーセンアンバー 牝2 54.0 横山和生
7 14   ノーブルアース 牝2 54.0 鮫島良太
7 15 ナディア 牝2 54.0 四位洋文
8 16 モルトアレグロ 牝2 54.0 吉田隼人
8 17   コーディエライト 牝2 54.0 和田竜二
8 18 ロックディスタウン 牝2 54.0 ルメール
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
M
ミドル
後方待機馬もゆったり構えられるコース条件だが、それなりには早い流れ。やはり差し馬に利がありそう。
信頼度
C
混戦
各馬の実力差がまだ未知であり、力関係が定まっていない。
予想本文 

~ 金の系譜 ~
 ついにオルフェーヴルの初年度産駒が登場。早くも主力を担う産駒を出している。種牡馬としてではあるが、ディープインパクトとの夢の対決がこれから繰り広げられてゆく。

 そのディープ産駒、ラッキーライラックが本命。ずば抜けた強烈さこそまだ感じられないが、好位につけて直線でしっかり伸びる。多少の粗さは残るが、楽に前につける先行力は父になかったもので、そのうえで内蔵エンジンはしっかり受け継いでいる。阪神外回りなら、その力を存分に発揮できるはず。

 リリーノーブルもレースセンスの高さを感じる競馬ぶりに好感が持てる。末脚にはキレがあり、レースセンスも高いかなりの素質馬。ここ2戦は楽勝気味でまだ底を見せておらず、この舞台でどこまでの力を発揮するかが見もの。

 阪神1600mならとにかく、ディープ産駒。その中で2連勝中のマウレアも魅力ある一頭。折り合いには多少不安があるが、東京コースで見せた切れ味はここでも通用するだろう。全妹に桜花賞馬がおり、この舞台への適性も十分。一発に期待。

 少し間隔があいたが、無敗の重賞ホース、ロックディスタウンもオルフェ産駒。やや人気を嫌ったこともあって、この評価止まりにしたが、もちろん十分勝ち負けできる実力は備わっている。大外枠もこのコースならさほど気にはならないだろう。

 1勝馬だが、ソシアルクラブはブエナビスタの仔という血統背景だけで片付けられない大物感が漂う。まだ、脚質も固まってはいないだろうが、デビュー戦でみせた末脚にはやはり惹きつけられるものがある。

 芝ダート不問のモントアレグロ、先行力あるラテュロス、距離伸びて新味がでそうなナディアまでも押さえ候補としたい。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

11=07
→04,18,12,16,02,15
(36点)

11=04
→07,18,12,16,02,15
(36点)
どうしても、無敗馬に目が行くが、ラッキーライラックがもっとも死角が少なそう。ただ、抜けたものでもなく、リリーノーブル、マウレアらも差はなく、他馬の実力も未知数。2歳戦だけに仕方のない所。ひとまずはラッキーから、3連単2頭軸ながしで勝負。
2017/12/3 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    中京
  • ダート
    1800m
    左回り

  • 見込み
道中は緩い下りを含めた平坦コースも、ゴール前に急坂。直線も長く底力が問われる。一方でコーナーが4回あり、器用さも要求される。インを回って直線まで我慢することが勝利への理想形。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   コパノリッキー 牡7 57.0 田辺裕信
1 02 ケイティブレイブ 牡4 57.0 福永祐一
2 03 ミツバ 牡5 57.0 松山弘平
2 04   ノンコノユメ セ5 57.0 C.デムーロ
3 05   メイショウスミトモ 牡6 57.0 吉田隼人
3 06   モルトベーネ 牡5 57.0 秋山真一
4 07 ロンドンタウン 牡4 57.0 岩田康誠
4 08   グレンツェント 牡4 57.0 ボウマン
5 09 ゴールドドリーム 牡4 57.0 ムーア
5 10   キングズガード 牡6 57.0 藤岡康太
6 11 アウォーディー 牡7 57.0 武豊
6 12   カフジテイク 牡5 57.0 ルメール
7 13 テイエムジンソク 牡5 57.0 古川吉洋
7 14 サウンドトゥルー セ7 57.0 大野拓弥
8 15 アポロケンタッキー 牡5 57.0 内田博幸
8 16   ローズプリンスダム 牡3 56.0 戸崎圭太
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
M
ミドル
例年の傾向は比較的早め。先行各馬のラップが早く、結果直線では差し台頭の流れ。
信頼度
C
実力拮抗
各馬実力拮抗で、票も割れそう。展開ひとつで結果も大きく左右されそう。
予想本文 

~ "彼"の居ぬ間に ~
 秋のG1シリーズで暴れまくったM.デムーロがいない。加えてダート戦の混戦模様ともあって、特に日本人騎手にとってはG1奪取の大きなチャンス。もちろん主役は馬ではあるが、今回はそういう側面も持って注目してみたい。

 主役は連覇目論むサウンドトゥルー。言い換えれば、この馬を脅かすほどの新星の出現に乏しかったとも言える。フェブラリーSこそ大敗したが、その後も安定感のある末脚は確実性をさらに高めた。このコースに実績があることも大きく、仕舞いがしっかりしており、今回も差し込んでくる可能性はかなり高い。ただ、慢心できるほどの差はないため、連軸候補としての本命であることも付け加えておく。

 有力他馬との対戦が少ないが、中央で勢いに乗っているテイエムジンソクを抜擢したい。ほとんど崩れることなく、また勝りっぷりも素晴らしい。有力どころとの力関係や、中高コースへの対応など、未知の部分も多くあるが、楽しみの部分の方が多い。

 出負けの悪癖が治っていないゴールドドリーム。昨年大敗したレースでもあり、不安要素も多分にあるが、その分、人気も旨味あり。一叩きされ、ここへの準備は万端。一発の可能性は秘めている。

 差せる競馬を身に着け、成績が安定してきたケイティブレイブ。特に帝王賞で見せた末脚は素晴らしいもの。以降、サウンドトゥルーに連敗している点は気になるところだが、このメンバーなら十分胸を張れる存在だろう。

 7歳馬と古豪アウォーディーもまだまだ。今回の主力ホースと互角の争いを繰り広げ、チャンスがある力量を十分見せている。前走は多少負けすぎの感もあるが、一叩きでどこまで戻すか。中京コースに不安はないため、その上積みも狙える。

 地力ならアポロケンタッキーも差はない。前走では、道中で追い通しとなり、まるで競馬にならなかったので、逆に巻き返しの余地も残している。ただ、今回は外枠となった。大きな不利はないと考えるが、やはり多少割引き。

 ミツバは時々の大ポカが気になるが、先頭争いに加わればしぶとく粘る。混戦模様の今回、接戦になると怖い存在で侮れない。

 ロンドンタウンは前走、韓国戦は楽勝だったが、ともかく異なる環境で力を出してきたことを評価したい。今年は中央重賞で好成績を収めるようになり、地力は確実にアップしている。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

14=13
→09,02,11,15,03,07
(36点)

14=09
→13,02,11,15,03,07
(36点)
抜けた馬が不在の混戦模様。昨年の勝利実績と確実な末脚に期待して、サウンドトゥルーを本命とする。相手も難しいところだが、テイエムジンソクの勢いと、ゴールドドリームの巻き返しの期待。両馬を相手に3連単 2頭マルチながしで勝負。
2017/11/26 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 C
  • 芝2400m
    外・左回り

  • 見込み
スピード、スタミナの総合力を問われるコース設定。やや内枠有利も、基本的にはフロックのない地力勝負となる。スタンド前スタートで折り合いも重要。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 シュヴァルグラン 牡3 57.0 ボウマン
1 02 レイデオロ 牡3 57.0 ルメール
2 03   ギニョール 牡3 57.0 ミナリク
2 04 キタサンブラック 牡3 57.0 武豊
3 05   サウンズオブアース 牡3 57.0 田辺裕信
3 06   イキートス 牡3 57.0 ポルク
4 07   ディサイファ 牡3 57.0 柴山雄一
4 08 ソウルスターリング 牡3 57.0 C.デムーロ
5 09 レインボーライン 牡3 57.0 岩田康誠
5 10   ブームタイム 牡3 57.0 パリッシ
6 11 マカヒキ 牡3 57.0 内田博幸
6 12 サトノクラウン 牡3 57.0 M.デムーロ
7 13 シャケトラ 牡3 57.0 福永祐一
7 14   アイダホ 牡3 57.0 ムーア
8 15   ワンアンドオンリー 牡3 57.0 横山典弘
8 16   ヤマカツエース 牡3 55.0 池添謙一
8 17   ラストインパクト 牡3 57.0 戸崎圭太
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
堂々04が引く流れ。昨年同様、緩めの流れか。他馬がどう動くかによって、展開も左右されそう。
信頼度
C
上位決着
良馬場見込みの東京2400mコース。外国馬の手薄で、比較的堅く収まるか。
予想本文 

~ 勢い乗る3歳馬 ~
 先週のマイルCSを3歳馬が制したことで、その勢いを十分に印象づけた。今回はその3歳世代代表であるダービー馬が参戦してくる。迎え撃つ古馬陣もそうそうたるメンバー。有馬記念へ向け、世代間の力を問われる一戦となる。

 謎の宝塚記念敗戦後、疑心の残る復帰戦の天皇賞・秋をキタサンブラックは勝利した。不良馬場の中、追いすがるサトノクラウンに対し、決して抜かれることはなかった。やはり現役最強馬の座は揺るぎない。今回はハナに立つ競馬が濃厚。その点不安がないわけではないが、昨年同様スローに落として、再現を狙う。

 天皇賞・秋の着順がそのままジャパンカップで連動するとは考えづらいが、それでもサトノブラックが対抗格として、揺るぎない。なんといっても今乗りに乗っている鞍上。逆らっても良いことはなさそうだ。逆転の目ももちろん残っている。

 この2強に割って入るなら、やはり3歳馬代表のダービー馬、レイデオロ。前走、神戸新聞杯では後の菊花賞馬に勝利。天皇賞は使わず、まっすぐこちらへ駒を進め、フレッシュな状態を保っていることも好感。勢いに乗る3歳馬。いきなりの古馬相手のG1でも今回は大きなチャンス。

 天皇賞・秋を回避してここに望むシュバルグラン。一叩きで状態はグンと良くなった。この馬には緩めのローテーションは好ましいし、舞台条件も絶好。内枠をうまく活かせれば好勝負が期待できそう。

 秋は今ひとつらしさが見られないソウルスターリング。長めの距離には不安があるが、春の強さは決して牝馬限定戦に留まるレベルではない。前走と違ってパンパンの良馬場が期待できることは大きく、斤量面の恩恵も考えれば、ここは怖い一頭。

 同じく良馬場ならマカヒキも怖い。前走は不良馬場にも関わらず、復活の兆しをみせる好走をみせた。さらなる前進は見込めそう。

 前走大敗のシャケトラも当然、巻き返してくるはず。左回りの東京には実績がないが、距離ピタリで侮れない。

 不良馬場を活かして天皇賞・秋を3着と大健闘したレインボーライン。良馬場に変わって、相手も前回のようにはいかないだろうが、それでも一票は投じておきたい。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

04=12
→02,01,08,11,13,09
(36点)
配当的に全く旨味はないが、キタサンブラックとサトノクラウンの天皇賞・秋の1、2着馬が軸。3歳馬の勢いは買うが、まだこの2頭には届かないと見る。どちらが頭かは悩みどころだが、前走、完全にかわされそうな展開を凌ぎきったキタサンはやはり1段上か。3連単2頭軸マルチでこの2頭から流したい。

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bakusuinobitaです。
一応、「小心無用」がポータルページになっております。

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中央競馬のG1レースのみを限定して適当な予想を書いております。

2010年より、本ブログスタイルに移行しましたが、それ以前のものは「PakaPakaParadise」においてあります。
もっと前のは公開してません。もう色々めんどくさくてあきらめました。

後、定番のご注意ですが、適当にやってる以上、色々間違いはきっとあるので、馬券購入の際などは主催者側の発表にてご確認下さい。

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