タグ「中距離」の一覧

2018年12月23日(祝・日) / 中山 2500m 芝・右 内 / 曇・稍重
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[4] 8  ○ ブラストワンピース 牡3 55 池 添  2:32.2  3
2[6] 12  ◎ レイデオロ     牡4 57 ルメー  クビ    1
3[8] 15  ☆ シュヴァルグラン  牡6 57 ボウマ  1.1/4   9
4[6] 11     ミッキーロケット  牡5 57 マーフ  1.1/2   8
5[7] 14  ▲ キセキ       牡4 57 川 田  3/4     2
6[3] 6  ☆ サトノダイヤモンド 牡5 57 アヴド  クビ    6
7[8] 16     サクラアンプルール 牡7 57 田 辺  クビ    15
8[2] 3  ☆ モズカッチャン   牝4 55 デムー  3/4     4
9[1] 1     オジュウチョウサン 牡7 57  武   アタマ  5
10[2] 4     マカヒキ      牡5 57 岩 田  アタマ  12
11[5] 10     ミッキースワロー  牡4 57 横山典  1/2     10
12[5] 9     リッジマン     牡5 57 蛯 名  2      13
13[7] 13     スマートレイアー  牝8 55 戸 崎  クビ    16
14[3] 5  △ パフォーマプロミス 牡6 57 Cデム  1.1/4   7
15[1] 2  △ クリンチャー    牡4 57 福 永  1/2     11
16[4] 7     サウンズオブアース 牡7 57 藤岡佑  4      14
  
払戻金 単勝 8 890円
    複勝 8 270円 / 12 130円 / 15 370円
    枠連 4-6 970円
    馬連 8-12 940円 / 馬単 8-12 2400円
    3連複 8-12-15 4910円 / 3連単 8-12-15 25340円
    ワイド 8-12 460円 / 8-15 2560円 / 12-15 690円
  

感想と言い訳?!

 レイデオロに勝てるなら底の割れていないこの馬と期待したブラストワンピースが見事に勝利。最後の最後でようやく…ようやく、日本人ジョッキーがG1勝利できました。グランプリといえばこの人ですね。ただ、2着以降は外国人ジョッキーがずらりではありますが…。(^^;

 ちょっと案外だったのは、パフォーマプロミスとクリンチャーですかね。注目のオジュウチョウサンは9着。これはよく頑張ったといっていいんじゃないでしょうか。

2018/12/23 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    中山 A
  • 芝2500m
    内・右回り

  • 見込み
スタートはいきなりコーナーからで、内回りのコーナー5回、直線短く、急坂があるという、G1レースの中ではもっともトリッキーなコース設定。外枠不利は言うまでもなく、内枠の先行馬が有利。ただ、1番人気の信頼感は意外に高い傾向がある。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   オジュウチョウサン 牡7 57.0 武豊
1 02 クリンチャー 牡4 57.0 福永
2 03 モズカッチャン 牝4 55.0 Mデムーロ
2 04   マカヒキ 牡5 57.0 岩田
3 05 パフォーマプロミス 牡6 57.0 Cデムーロ
3 06 サトノダイヤモンド 牡5 57.0 アヴドゥラ
4 07   サウンズオブアース 牡7 57.0 藤岡佑
4 08 ブラストワンピース 牡3 55.0 池添
5 09   リッジマン 牡5 57.0 蛯名
5 10   ミッキースワロー 牡4 57.0 横山典
6 11   ミッキーロケット 牡5 57.0 マーフィー
6 12 レイデオロ 牡4 57.0 ルメール
7 13   スマートレイアー 牝8 55.0 戸崎圭
7 14 キセキ 牡4 57.0 川田
8 15 シュヴァルグラン 牡6 57.0 ボウマン
8 16   サクラアンプルール 牡7 57.0 田辺
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
外枠でも14が自然とハナ。ゆったりとしたペースが想定。位置取りが重要で先行有利は明白。
信頼度
C
混戦
実績的十分であっても、近走は振るわぬメンバーが揃っている。思わぬ復活劇にも要警戒。
予想本文 

~ 障害王の挑戦 ~
 今年の有馬記念はもはや結果以前にオジュウチョウサンにすべて持っていかれた形。当然、ファンにとっては心躍る称賛されるべき挑戦だし、関係者の尽力には敬意を表したい。もちろんしっかり平場を勝ってここに望む馬自身にも。かつてのメジロパーマーとは過程が違いすぎる。果たしてここでどこまでやれるか注目に値する。

 他ライバル馬は今ひとつ見つからないという事情もあるが、レイデオロが本命とせざるを得ない状況か。前走、天皇賞・秋は完勝で良い内容だったが、まだ、全幅の信頼を置けるまでには至っていない。ただ、2走前のオールカマーで中山を克服していることは大きい。ダービー馬でもあり、東京コースのイメージが強い同馬だが、皐月賞を除いては中山では負けなし。なんと言っても今年を勝ちまくった鞍上だ。あまり逆らう気力はおきない。

 破れはしたが菊花賞1番人気馬、ブラストワンピース。少し間隔はあいたが、JC組よりもフレッシュな状態を保っていることは好ましい。末脚自慢の馬ではあるが、さすがに有馬記念で後方一気は難しく、加えて今年はスロー濃厚。通常であれば狙いにくいが、この馬は前でも競馬ができ、それほど不器用なタイプではない。トリッキーな小回りコースでも、乗り方ひとつで克服可能だ。強い3歳世代の代表格。ここは狙ってみるべきか。

 キセキは中山コースに実績はないが、近走は逃げて競馬を作るスタイルだけに、内回り中山では不利が少なく、逆に向くのではないだろうか。特に競りかけてくる馬もいなさそうで、自身のペースで逃げることが可能。ごちゃつく内に蓋することができれば、勝機は十分。ただ、折り合いには難しいところがあり、なんと言っても、前走が世界レコードゆえ、激走後の消耗が心配。その点を考慮して一段評価を下げた。

 海外帰りの久々でも、逆にそれが盲点となっているクリンチャー。海外での大敗、国内でも不完全燃焼なレースが続いているが、このレースでは時計がかかればチャンスもありそう。天候も微妙で馬場渋るようならさらに期待は高まる。本命馬のレイデオロを差し切ったこともあることを忘れてはならない。

 宝塚記念では期待したものの、大敗してしまったパフォーマプロミス。しかし、前走アルゼンチン共和国杯で、しっかりと勝利し、自らの力で再度G1の舞台に挑んできた。実績ある中山2500mでもう一度、賭けてみたい。

 前走が少々案外だっただけに強気にはなれないが、とにかく強い牝馬の主力勢、モズカッチャンはやはり押さえる必要がある。引き続き主戦騎手の鞍上であることも大きい。

 外枠を嫌って評価を下げたが、シュヴァルグランも侮れない。中山はあまり得意なコースとは言えないものの、好調を維持している地力上位馬。

 有馬記念は優秀のラストランの歴史。サトノダイヤモンドにもその資格は十分。前走はあまりに時計が早く、この馬には辛い形。今回はもう少しやれるはず。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

12=08
→14,02,05,03,15,06
(36点)

12=14
→08,02,05,03,15,06
(36点)

キタサンブラックが不在となって、再度の有馬記念。さすがになかなか難しいメンバー構成。決して、レベルが低いとは思わぬものの、比較的迷わず本命に据えたレイデオロでさえ、一抹の不安を抱える状況。もちろん、他馬に至ってはかなりの混戦模様で2番軸も絞り込めない。一応は、ブラストワンピース、キセキを相手にした3連単2頭軸マルチながしを基本線。当日は天候も気になるところであり、ギリギリまで見定めたい。

あと、印こそつけてはいないが、オジュウチョウサンも応援馬券はもっておく。

2018年11月25日(日) / 東京 2400m 芝・左 / 晴・良
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[1] 1  ◎ アーモンドアイ   牝3 53 ルメー  2:20.6  1
2[5] 8  ▲ キセキ       牡4 57 川 田  1.3/4   4
3[7] 11  △ スワーヴリチャード 牡4 57 デムー  3.1/2   2
4[6] 9  △ シュヴァルグラン  牡6 57 Cデム  クビ    5
5[4] 5     ミッキースワロー  牡4 57 横山典  2      8
6[3] 3  ○ サトノダイヤモンド 牡5 57 モレイ  クビ    3
7[2] 2     ハッピーグリン   牡3 55 服部茂  1.3/4   14
8[8] 14     ウインテンダネス  牡5 57 内 田  クビ    10
9[3] 4     サトノクラウン   牡6 57 ビュイ  2      9
10[4] 6     サンダリングブルー セ5 57 ベリー  5      7
11[7] 12     カプリ       牡4 57 ムーア  1.3/4   6
12[6] 10     ガンコ       牡5 57 蛯 名  3.1/2   11
13[8] 13     ノーブルマーズ   牡5 57 高 倉  3      12
14[5] 7     サウンズオブアース 牡7 57 田 辺  2.1/2   13
  
払戻金 単勝 1 140円
    複勝 1 110円 / 8 160円 / 11 150円
    枠連 1-5 600円
    馬連 1-8 590円 / 馬単 1-8 700円
    3連複 1-8-11 960円 / 3連単 1-8-11 2690円
    ワイド 1-8 230円 / 1-11 240円 / 8-11 470円
  

感想と言い訳?!

 2.20.6…アーモンドアイが叩き出したこのレコードタイムにはただただ呆れるばかり。アルカセットが更新するまで、東京2400mのレコードはホーリックスとオグリキャップの伝説の2.22.2。これがなんと2秒近くも更新される日が来るとは、まさか思いもしませんでした。しかし、記録更新したのはアーモンドアイだけではない。6着のサトノダイヤモンドまでもがレコードタイムで走っている。高速になりすぎた日本の硬い馬場。これでは海外勢はますます来てくれなくなるだろう。

 もちろんアーモンドアイの強さは大いに讃えられるべきではあるが、一つの問題も投げかける結果となりました。

2018/11/25 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 C
  • 芝2400m
    左回り

  • 見込み
スピード、スタミナの総合力を問われるコース設定。やや内枠有利も、基本的にはフロックのない地力勝負となる。スタンド前スタートで折り合いも重要。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 アーモンドアイ 牝3 53.0 ルメール
2 02   ハッピーグリン 牡3 55.0 服部茂
3 03 サトノダイヤモンド 牡5 57.0 モレイラ
3 04   サトノクラウン 牡6 57.0 ビュイック
4 05   ミッキースワロー 牡4 57.0 横山典
4 06   サンダリングブルー セ5 57.0 Fベリー
5 07   サウンズオブアース 牡7 57.0 田辺
5 08 キセキ 牡4 57.0 川田
6 09 シュヴァルグラン 牡6 57.0 Cデムーロ
6 10   ガンコ 牡5 57.0 蛯名
7 11 スワーヴリチャード 牡4 57.0 Mデムーロ
7 12   カプリ 牡4 57.0 ムーア
8 13   ノーブルマーズ 牡5 57.0 高倉
8 14   ウインテンダネス 牡5 57.0 内田博
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
例年の傾向に加え、今回のメンバー構成では、スロー必至。直線長いとは言え、差し切るには相当の力が必要。前残り注意。
信頼度
C
順当
大きな波乱はなさそう。しかし、少数頭ゆえに絞り込みが難しい一戦。
予想本文 

~ 女王から女帝へ ~
 3歳牝馬三冠、アーモンドアイがジャパンカップに挑む。迎え撃つ古馬勢だが、国内組はそこそこといったところだが、いかんせん少数頭。近年は日本馬が強くなり、海外からの大物参戦が少なくなってきたことは残念でもある。

 どうにか逆らいたいとは思いつつも、やはりアーモンドアイが主役となろう。3歳牝馬と古馬とでは本来力の差は思っている以上にあるはず。それは3冠牝馬であっても例外ではない。しかし、この常識をジェンティルドンナが覆してしまった。それも絶頂期のオルフェーヴルに土をつけて。アーモンドアイがジェンティルドンナ級であるかどうかはともかく、迎え撃つメンバーの顔ぶれを見渡せば、やはり中心とせざるを得ない。斤量差のハンデがなくても、同じ評価を下したかもしれないほど。しかし、それでもやはり頭固定でいけるかと言われると、躊躇も伴う。

 3歳女王の挑戦を撥ね除けるのであるのならば、この馬であってほしいと希望も含めてのサトノダイヤモンド。長らく不振にあえいだが、前走、京都大賞典で久しぶりの勝利を手にした。その内容も堂々とした横綱相撲で好感の持てる内容。まだ、完全復活と言うには足りない印象があるが、ジリ脚気味の弱点を先行抜け出しで対応できるようになった点は評価したいし、今回のレースにもマッチする。かつての主戦騎手を再度振り向かせるような好走を期待したい。

 レベルの高い毎日王冠、天皇賞・秋を連続3着したキセキ。秋三戦目とはなるが、状態は実に良さそうで、引き続き期待したい。特に前走では自らが引いて3着に粘ったのは素晴らしく、更に距離が伸び、スローな流れになるならば今やトレードマークの粘り腰をみせてくれよう。

 スワーヴリチャードは、本来ならもっと評価してもよいのだが、いかんせん前走が負けすぎ。無論、不利があってのものだし、鞍上も無理をさせなかった点があるので、額面通りには受け取れないが、2桁着順からの巻き返しとなると、データ的には苦しいところがある。とは言え、得意の東京コース。前走のような無様な結果にもなるまい。

 ジャパンカップといえば、シュヴァルグラン。昨年と同ローテであるが、宝塚記念をパスしているだけに、その分長い、休養明けを叩き2戦目。当然、少なからず変わり身があるはずで、なにより、得意の東京2400m。さすがにここは警戒せざるを得ない。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸1頭マルチ:

01
→03,08,11,09
(36点)

馬券対象の3着ということを頭に入れると、やはりアーモンドアイの主軸は不動か。ただ、少数頭ゆえ馬券戦略はかなりの絞り込みが必要。しかし、いかんせん3歳牝馬。1着流しで勝負するには不安も伴うため、今回はヒモを削って、軸一頭マルチ流しで勝負したい。
2018年11月11日(日) / 京都 2200m 芝・右 外 / 晴・良
サラ系3歳以上 / 牝(国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印  馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[6] 12  ◎  リスグラシュー   牝4 56 モレイ  2:13.1  3
2[5] 9      クロコスミア    牝5 56 岩 田  クビ    9
3[4] 7  △  モズカッチャン   牝4 56 デムー  3      1
4[3] 5  △  レッドジェノヴァ  牝4 56 池 添  クビ    4
5[7] 13  ▲  ノームコア     牝3 54 ルメー  クビ    2
6[4] 8  ○  カンタービレ    牝3 54 Cデム  クビ    5
7[1] 2  ☆  フロンテアクイーン 牝5 56 蛯 名  ハナ    7
8[8] 16  ☆  コルコバード    牝5 56 浜 中  クビ    6
9[6] 11  ☆  スマートレイアー  牝8 56  武   1/2     8
10[5] 10     Bヴァフラーム    牝6 56 川 又  クビ    14
11[7] 14      ワンブレスアウェイ 牝5 56 津 村  クビ    13
12[8] 17      ミスパンテール   牝4 56 横山典  クビ    10
13[2] 3      レイホーロマンス  牝5 56 福 永  1/2     12
14[3] 6      アドマイヤリード  牝5 56 藤岡康  アタマ  11
15[8] 15      エテルナミノル   牝5 56 四 位  1.1/4   15
16[1] 1      ハッピーユニバンス 牝6 56 松 若  3.1/2   17
17[2] 4      プリメラアスール  牝6 56 藤岡佑  2      16
  
払戻金 単勝 12 470円
    複勝 12 170円 / 9 570円 / 7 150円
    枠連 5-6 7480円
    馬連 9-12 9800円 / 馬単 12-9 12450円
    3連複 7-9-12 8660円 / 3連単 12-9-7 56370円
    ワイド 9-12 2630円 / 7-12 360円 / 7-9 1590円	
  

感想と言い訳?!

 やっと、ようやく、リスグラシューがG1勝ちました。もともとその能力はあっただけに喜びはひとしお。ちょっと斜行ぎみでしたが、見事な差し切り勝ちでした。
ただ、馬券はというと、2番手以降の人気どころながら、軽視していたクロコスミアとモズカッチャン。3歳馬がからむとの思惑は見事に外れてしまいました。
うーむ。全然調子悪くて、気合いれないとヤバイです。

2018/11/11 3歳以上牝馬オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    京都 B
  • 芝2200m
    外・右回り

  • 見込み
コーナーまでの直線が長く、前半はスロー。基本的には先行有利。後方待機馬は早めのスパートが要求される。ここが遅くなると、逃げ馬の逃げ切りを誘発してしまう。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   ハッピーユニバンス 牝6 56.0 松若 風馬
1 02 フロンテアクイーン 牝5 56.0 蛯名 正義
2 03   レイホーロマンス 牝5 56.0 福永 祐一
2 04   プリメラアスール 牝6 56.0 幸 英明
3 05 レッドジェノヴァ 牝4 56.0 池添 謙一
3 06   アドマイヤリード 牝5 56.0 藤岡 康太
4 07 モズカッチャン 牝4 56.0 M.デムーロ
4 08 カンタービレ 牝3 54.0 C.デムーロ
5 09   クロコスミア 牝5 56.0 岩田 康誠
5 10   ヴァフラーム 牝6 56.0 川又 賢治
6 11 スマートレイアー 牝8 56.0 武 豊
6 12 リスグラシュー 牝4 56.0 J.モレイラ
7 13 ノームコア 牝3 54.0 C.ルメール
7 14   ワンブレスアウェイ 牝5 56.0 津村 明秀
8 15   エテルナミノル 牝5 56.0 四位 洋文
8 16 コルコバード 牝5 56.0 浜中 俊
8 17   ミスパンテール 牝4 56.0 横山 典弘
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
それなりに先行馬は揃うものの、例年の傾向からはスローの瞬発力勝負が濃厚。
信頼度
D
混戦
古馬、3歳馬の入り交じる牝馬限定戦。そえ以上にメンバー的にも横一線で、混戦模様。
予想本文 

~ 女王不在 ~
 3冠制したアーモンドアイはここには目もくれず、あっさりとジャパンカップへと駒を進めた。女王の名を冠するこのレースへの魅力が半減してしまったが、その反面混戦模様で馬券的には面白くなった。

 リスグラシューを本命抜擢する。昨年このレースでは大敗を喫しているが、昨年はこの馬の流れではなかった。マイラーイメージが強い同馬だが、気性面での影響が大きく、決してマイラーではない。大人になった今なら、2200mは十分守備範囲。G1未勝利であることが不思議なほどの世代代表馬。このメンバーで、魅力的な鞍上も得た今なら、今度こそ初戴冠のチャンス。

 ローズSを勝ち、秋華賞でもその地力の高さを証明したカンタービレ。アーモンドアイが不在のここでは3歳馬代表格。王道ローテで期待度はかなり高い。おそらくスローで流れるこのレース。ディープ産駒のこの馬にはお誂え向きの流れ。あとは距離がこなせるかどうかがポイントか。

 紫苑S快勝後、秋華賞は回避した3歳馬ノームコア。この馬にとってはそれが正解だったのかもと思わせる現在の仕上がりの良さ。先行して早い脚が使え、強力な鞍上も得た。遠征の影響さえなければ…の条件はつくが、その点がクリアできれば好勝負できるはず。

 前走、京都大賞典でサトノダイヤモンドも追い詰め、大いにアピールしたレッドジェノヴァ。牝馬同士のここなら胸を張れる存在。前走は少々うまく行き過ぎた感もあるため、少し評価を下げたものの、その先行力は魅力的。

 昨年の覇者モズカッチャン。熱発明けの状態がそれほど悪いとは思えないが、叩き良化型ゆえに間が空いたことは気にかかる。陣営のトーンももう一つで今回はこのあたりの評価が妥当か。

 重賞戦線でも好走をみせ、相手なりに走りそうなフロンテアクイーン。意外に距離にも適性がありそうだ。

 外枠ながらコルコバードも気になるところ。一気の相手強化でもそれほど侮れる存在ではない。

 年齢的にも厳しいか…と思いつつもこのメンバーならとも思わせるスマートレイアーにも注意を払いたい。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

12=08
→13,05,07,02,16,11
(36点)

12=13
→08,05,07,02,16,11
(36点)
なかなか実力比較の難しいメンバー構成ではあるが、このメンバーならリスグラシューが最上位の力を持つと信じての本命。昨年大敗の上、距離実績がないだけに不安がないわけではないが、今の精神面での成長を信用したい。相手も難しいところだが、3歳馬がからむとみて、カンタービレ、ノームコアを相手に3連単2頭軸マルチで勝負したい。
2018年10月28日(日) / 東京 2000m 芝・左 / 晴・良
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[4] 4  ○ レイデオロ     牡4 58 ルメー  1:56.8  2
2[6] 9  ▲ サングレーザー   牡4 58 モレイ  1.1/4   4
3[7] 10  ☆ キセキ       牡4 58 川 田  ハナ    6
4[5] 7  △ アルアイン     牡4 58 北村友  1      5
5[7] 11     ミッキーロケット  牡5 58 和 田  ハナ    8
6[8] 12     サクラアンプルール 牡7 58 田 辺  2.1/2   10
7[5] 6  ☆ マカヒキ      牡5 58  武   3/4     3
8[3] 3     ヴィブロス     牝5 56 福 永  ハナ    7
9[1] 1     ステファノス    牡7 58 オドノ  2.1/2   9
10[4] 5  ◎ スワーヴリチャード 牡4 58 デムー  1.1/2   1
11[8] 13     アクションスター  牡8 58 大 野  8      12
12[2] 2     ブラックムーン   牡6 58 横山典  2.1/2   11
-[6] 8     ダンビュライト   牡4 58 戸 崎  除外
  
払戻金 単勝 4 310円
    複勝 4 150円 / 9 310円 / 10 300円
    枠連 4-6 720円
    馬連 4-9 1520円 / 馬単 4-9 2370円
    3連複 4-9-10 6420円 / 3連単 4-9-10 24230円
    ワイド 4-9 640円 / 4-10 690円 / 9-10 1630円
  

感想と言い訳?!

 今回、本命をスワーヴリチャードに打ちましたが、まさかの出負け。それだけならまだしもマカヒキと接触してしまう始末。それだけが敗因とも言えないが、競馬にはなっていませんでした。ただ、スワーヴの軸は、おそらく2番人気じゃないかなと思っていたので、あれほど人気を集めるとは思ってませんでした。当然、死角がもっとも少なかったレイデオロが1番人気だろうと思ってたので、それ自体が意外でしたね。

 ともかくもレースは、とにかくルメールを買っておけば問題ないといわんばかりに、レイデオロの完璧な勝利となりました。以降の入線も概ね想定どおりだっただけに、軸の選択ミスが悔やまれる一戦となってしまいました。

2018/10/28 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 A
  • 芝2000m
    左回り

  • 見込み
スタートすぐのコーナーが最大のポイント。外枠は大きな不利を強いられる。意外にもペースも緩みがちで、逃げ、先行馬が有利。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   ステファノス 牡7 58.0 Cオドノヒ
2 02 ブラックムーン 牡6 58.0 横山典
3 03   ヴィブロス 牝5 56.0 福永
4 04   レイデオロ 牡4 58.0 ルメール
4 05 スワーヴリチャード 牡4 58.0 Mデムーロ
5 06   マカヒキ 牡5 58.0 武豊
5 07   アルアイン 牡4 58.0 北村友
6 08   ダンビュライト 牡4 58.0 戸崎圭
6 09   サングレーザー 牡4 58.0 モレイラ
7 10 キセキ 牡4 58.0 川田
7 11 ミッキーロケット 牡5 58.0 和田
8 12   サクラアンプルール 牡7 58.0 田辺
8 13 アクションスター 牡8 58.0 大野
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
頭数少なく、逃げ馬不在。押し出され気味で05のハナか?
信頼度
B
地力決着
東京コースで少数頭。紛れは少なく、地力上位馬での決着が濃厚。
予想本文 

~ 少数精鋭?! ~
頭数はわずか13頭、しかし、うちG1馬は7頭という華のあるメンバー。ただ、G1馬が多いということは、裏を返せばG1を複数勝つような抜けた馬がいないとも言える。各馬、実力的には拮抗しており、見応えある一戦を期待したい。

 東京2000mならば、やはりスワーヴリチャードだろう。安田記念以来という長期休養明けではあるが、鉄砲実績はあり、仕上がりからもそれほどの不安はない。大阪杯の時のようなハナに立つ展開はあまり歓迎しないが、スローペースゆえ先行できるのは大きな強みとなる。

 こちらもこの舞台設定は最高といえるダービー馬、レイデオロ。しかも前走をしっかりと貫禄勝ちした点も大きい。叩いた上積みにより適正のある舞台設定。ノリにノッてる鞍上が引き続きで、非の打ち所がない。今回本命は譲ったが、ダービーの再現は十分ありえる。

 心情的には最も期待したいのがサングレーザー。マイラーイメージが強い同馬ゆえに札幌記念での勝利は大きな意味を持つ。キレが自慢の馬だが、あまり後方すぎると届かない不安も残るが、そこは鞍上の手腕に期待したい。

 休養明け初戦としては上々の滑り出しを見せたアルアイン。2200mをこなせたという点も評価したい。左回りの適正に気になるところがあるものの、絶好調の仕上がりで好走が期待できそう。

 菊花賞後はどうにも振るわないキセキ。前走、毎日王冠では先行しての粘り込みという新たな一面を見せた。競馬に幅が出たのは収穫で、スローペースが見込まれる今回にあたっても視界が広がったと言える。

 こちらも前走の札幌記念で、復活を印象付けたマカヒキ。3歳時のようなキレは多少なりを潜めたようにも思えるが、その分、安定感が増してきた。名手との新コンビで親味が出るかも。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

05=04
→09,07,18,06
(24点)
思ったほど各馬の実力差はなく、一筋縄ではいかないようにも思うが、やはり鞍上重視になってしまう。当然、人気的に不利ではあるが、少数頭ゆえにそれを承知での勝負。馬券の点数は絞りたいところ。ひとまずはスワーヴリチャードとレイデオロの2頭軸マルチを推奨としておく。
2018年10月14日(日) / 京都 2000m 芝・右 内 / 晴・良
サラ系3歳 / 牝(国際)(指定) / オープン / 馬齢
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[6] 11  ◎ アーモンドアイ   牝3 55 ルメー  1:58.5  1
2[7] 13  △ ミッキーチャーム  牝3 55 川 田  1.1/2   5
3[1] 2     カンタービレ    牝3 55  武   1      3
4[3] 5  ▲ サラキア      牝3 55 池 添  3/4     4
5[1] 1     ラテュロス     牝3 55 秋 山  ハナ    13
6[2] 4     ランドネ      牝3 55 戸 崎  クビ    8
7[8] 16  △ プリモシーン    牝3 55 北村宏  ハナ    6
8[7] 14     ゴージャスランチ  牝3 55 横山典  1.1/4   10
9[4] 7  ○ ラッキーライラック 牝3 55 北村友  クビ    2
10[5] 9  ☆ サトノガーネット  牝3 55 浜 中  クビ    15
11[4] 8  ☆ トーセンブレス   牝3 55 藤岡佑  アタマ  11
12[3] 6     パイオニアバイオ  牝3 55 柴田善  3.1/2   9
13[8] 18  ☆ ダンサール     牝3 55 デムー  1/2     7
14[5] 10     オールフォーラヴ  牝3 55  幸   1.1/4   12
15[7] 15     ハーレムライン   牝3 55 大 野  4      17
16[6] 12     オスカールビー   牝3 55 川 須  2.1/2   14
17[8] 17     サヤカチャン    牝3 55 高 倉  3.1/2   16
-[2] 3     スカーレットカラー 牝3 55 岩 田  取消
  
払戻金 単勝 11 130円
    複勝 11 110円 / 13 280円 / 2 220円
    枠連 6-7 710円
    馬連 11-13 880円 / 馬単 11-13 1000円
    3連複 2-11-13 2360円 / 3連単 11-13-2 5600円
    ワイド 11-13 420円 / 2-11 340円 / 2-13 1500円
  

感想と言い訳?!

 行くべき馬が行かず、レースはミッキーチャームが引くゆったりとした流れ。アーモンドアイには苦しい展開かと思われましたが、別次元の末脚で悠々と3冠制覇してしまいました。これは、エリザベス女王杯はもったいない。ぜひ、JC、有馬へと駒を進めてほしいですね。2着はミッキーチャームがそのまま残り、3着争いが激しくなりましたが、乗り替わりで軽視していたカンタービレが入りました。ローズSを勝ちは伊達じゃなかったですね。

 問題はラッキーライラック。成長分とはいえ、+18キロ増の510キロは頂けない。レース前の入れ込みもあり、道中早々に脱落してしまいました。次走は正念場ですね。

2018/10/14 3歳牝馬オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    京都 A
  • 芝2000m
    内・左回り

  • 見込み
スタート後の1コーナーがカギ。小回りの内回りコースゆえ、基本的には内枠有利も包まれると厄介。直線短くコーナーでの仕掛けを要するが、外の差し馬も極端な不利はない。とにかく器用さが要求されるコース。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   ラテュロス 牝3 55.0 秋山
1 02   カンタービレ 牝3 55.0 武豊
2 03   スカーレットカラー 牝3 55.0 岩田
2 04   ランドネ 牝3 55.0 戸崎圭
3 05 サラキア 牝3 55.0 池添
3 06   パイオニアバイオ 牝3 55.0 柴田善
4 07 ラッキーライラック 牝3 55.0 北村友
4 08 トーセンブレス 牝3 55.0 藤岡佑
5 09 サトノガーネット 牝3 55.0 浜中
5 10   オールフォーラヴ 牝3 55.0
6 11 アーモンドアイ 牝3 55.0 ルメール
6 12   オスカールビー 牝3 55.0 川須
7 13 ミッキーチャーム 牝3 55.0 川田
7 14   ゴージャスランチ 牝3 55.0 横山典
7 15   ハーレムライン 牝3 55.0 大野
8 16 プリモシーン 牝3 55.0 北村宏
8 17   サヤカチャン 牝3 55.0 高倉
8 18 ダンサール 牝3 55.0 Mデムーロ
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
M
ミドル
内回りコースとあって、比較的流れは早くなりがち。それに加え、逃げ馬2頭。スローは考えづらいか。
信頼度
B
相手探し
休み明けとはいえ、本命馬は強力。完全な相手探しの様相。
予想本文 

~ 牝馬三冠 ~
 牝馬クラシック戦線の春の2強、アーモンドアイとラッキーライラック。その2頭が揃ってぶっつけで挑んできた。春に圧倒的な強さをみせつけたアーモンドアイの3冠達成は濃厚とみられているが、果たして…。

 休み明けとはいえ予定どおり。そして注目の追い切りで圧倒した姿をみせたアーモンドアイの本命は不動と言わざるを得ない。3歳馬においては、春の一線級であっても、その後の成長がなければ秋には埋もれてしまうことが多いが、この馬が春にみせたパフォーマンスは仮にその後の成長がなかったとしても、依然トップレベルのそれ。不向きと言われた2400mを克服し、先行力もみせた完成度はかなり高い。3冠達成はそう簡単なものではないが、その可能性は高いだろう。

 本来主役を張るはずだったオルフェーヴルの仔、ラッキーライラック。アーモンドアイさえいなければ…という悔しい想いはあるだろう。ここでリベンジといきたいところだが、この馬の方が本命馬よりも条件的には厳しい。同じぶっつけでもローズSを回避してのもの。加えて、主戦騎手の乗り替わり。春につけられた差を埋めるには、やはり痛手ではある。ただ、救いは京都内回り2000mというこの舞台設定。展開頼みとはなるが、うまく先行できれば本命馬を出し抜くことは不可能ではない。

 3番手以降は悩ましく、今回の予想のキモとなりそう。迷いは生じたが、やはりローズS組からサラキアに白羽の矢。春にもそこそこの実績を持ち、ディープ産駒らしい持続力ある末脚をもっている。たくましく夏を超えてきたその成長度に期待したい。

 前走では古馬混合重賞を勝利してみせたプリモシーン。距離延長は微妙なところだが、持てるスピード能力はここでは上位。出遅れや脚を余すことの多い不安定さが逆に魅力でもある。上位食い込みは十分ありえる。

 未勝利から3連勝でここに挑む、典型的上がり馬のミッキーチャーム。その状態はまさに上り調子で勢い十分。信頼できる鞍上も得て、臨戦態勢も整った。逃げ馬2頭が多少気になるところもあるが、うまく折り合えればチャンスもある。

 前走ローズS大敗のトーセンブレスだが、それなりに言い訳もあった敗戦。一叩きされて、どこまで上向くか未知数ではあるが、G1善戦の実績はあり、侮れない。

 外枠で、実績も皆無なダンサール。しかし、前走は奥手の素質開花を思わせる5馬身差の圧勝劇をみせた。名手を背に不気味な存在。

 軽量とはいえ前走の勝ちっぷりに光るものがあったサトノガーネット。実績的にも人気は皆無だが、もしかしたらもしかするかも…という大穴で一考。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭ながし:

1着:11
2着:07
→05,16,13,08,18,09
(6点)

1着:11
3着:07
→05,16,13,08,18,09
(6点)

春の実績馬2頭はやはり抜けていたと判断する。特にアーモンドアイは今回のメンバーでも、この相手なら楽に勝てるのではないかと思えるほど。競馬に絶対はないだけにまさかの結末もないとは言えないが、やはり軸としては不動。ラッキーライラックの方はやはりやや躊躇いは生じたが、この馬も春時点の能力は突出しており、今回のメンバーなら本命馬以外には譲れぬと判断した。

馬券はこの2頭の2頭軸マルチといきたいが、配当的に期待できないので、アーモンドアイの1着固定を本線としたい。

2018年6月24日(日) / 阪神 2200m 芝・右 内 / 晴・稍重
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気 
1[2] 4     ミッキーロケット  牡5 58 和 田  2:11.6  7
2[7] 13  ▲ ワーザー      セ7 58 ボウマ  クビ    10
3[1] 2  ☆ ノーブルマーズ   牡5 58 高 倉  3      12
4[5] 10  ☆ ヴィブロス     牝5 56 福 永  クビ    3
5[4] 8  △ ダンビュライト   牡4 58  武   1.1/4   5
6[2] 3  △ サトノダイヤモンド 牡5 58 ルメー  1/2     1
7[1] 1     ステファノス    牡7 58 岩 田  ハナ    11
8[8] 16  ◎ キセキ       牡4 58 デムー  クビ    2
9[4] 7  ○ パフォーマプロミス 牡6 58 戸 崎  3/4     4
10[7] 14     スマートレイアー  牝8 56 松 山  アタマ  13
11[3] 5  ☆ ストロングタイタン 牡5 58 川 田  1      8
12[5] 9     サトノクラウン   牡6 58 石 橋  クビ    6
13[3] 6     アルバート     牡7 58 藤岡康  3.1/2   15
14[8] 15     ゼーヴィント    牡5 58 池 添  7      9
15[6] 12     タツゴウゲキ    牡6 58 秋 山  クビ    16
16[6] 11    Bサイモンラムセス  牡8 58 小 牧  7      14
  
払戻金 単勝 4 1310円
    複勝 4 390円 / 13 550円 / 2 790円
    枠連 2-7 2110円
    馬連 4-13 9200円 / 馬単 4-13 19630円
    3連複 2-4-13 93450円 / 3連単 4-13-2 492560円
    ワイド 4-13 3450円 / 2-4 3540円 / 2-13 7160円
  

感想と言い訳?!

 4コーナーでは横綱相撲でサトノダイヤモンドが勝ってしまうのかぁ…と思ったところ、最後は失速。そして、内でじっと先行していたミッキーロケットが、最後まで伸び続け、見事なG1勝利となりました。2着には香港馬ワーザーが猛追。見応えあるゴール前でした。

 実績馬が不調の中でのレースでしたので、非常に読みにくい難解なレースでした。馬券もかなり荒れましたね。

2018/6/24 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    阪神 B
  • 芝2200m
    内・右回り
  • 稍重
    見込み
内回りコースというのが最大のポイント。直線短いが急坂がある。パワー型の先行馬に利。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   ステファノス 牡7 58.0 岩田
1 02 ノーブルマーズ 牡5 58.0 高倉
2 03 サトノダイヤモンド 牡5 58.0 ルメール
2 04   ミッキーロケット 牡5 58.0 和田
3 05 ストロングタイタン 牡5 58.0 川田
3 06   アルバート 牡7 58.0 藤岡康
4 07 パフォーマプロミス 牡6 58.0 戸崎圭
4 08 ダンビュライト 牡4 58.0 武豊
5 09   サトノクラウン 牡6 58.0 石橋脩
5 10 ヴィブロス 牝5 56.0 福永
6 11   サイモンラムセス 牡8 58.0 小牧
6 12   タツゴウゲキ 牡6 58.0 秋山
7 13 ワーザー セ7 58.0 ボウマン
7 14   スマートレイアー 牝8 56.0 松山
8 15   ゼーヴィント 牡5 58.0 池添
8 16 キセキ 牡4 58.0 Mデムーロ
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
例年の傾向を踏まえても、スローペース濃厚。前日の雨で馬場は重く、直線短い内回り。先行有利。
信頼度
D
混戦
負けてきた馬同士の対戦。確たる軸馬見当たらない混戦模様。
予想本文 

~ 1、5、7位 ~
 ファン投票によるグランプリである宝塚記念だが、夏場に開催されることもあってか、例年、寂しい構成。今年は人気投票上位、10頭のうち、1位 サトノダイヤモンド、5位 サトノクラウン、7位 キセキの3頭のみ。人気投票結果だけでいえば、サトノダイヤモンドが断トツではあるが、果たして…。

 香港で一頓挫の後、期待された国内復帰戦となる日経賞を惨敗し、冷水を浴びせられたキセキ。ただ、あれはスローを嫌って、かかったのか、3コーナーから大まくりをして潰れた形で、まともな競馬とはいえなかった。その後じっくり立て直し、ようやく挑む重要な一戦。まだ仕上がり途上であることと、大外枠は少々気になるところではあるが、ここで無様な競馬をみせれば先はない。

 いまいち調子の出ないメンバーの中、好調なのがパフォーマプロミス。休養明けの前走、目黒記念も無難にまとめ、満を持してのG1の舞台。パワー型で水を含んだ阪神も合うだろうし、相手は強いといっても十分、つけ入る隙がある情勢。スローで先行有利な点も後押し。

 正直、今回の日本馬メンバーは手薄。ならば、香港のG1 4勝馬ワーザーは要注目馬。さすがに年齢的にも、勢いには陰りがみられるが、休み明けをしっかり叩いて、3着以下なしの主戦騎手を配して万全の体制。雨の影響で力のいる馬場になれば、よりチャンスも増す。

 こちらも4歳時の華々しい活躍から、どうにもパッとしてこないサトノダイヤモンド。凱旋門賞挑戦があったとはいえ、もう1年以上も勝利からは遠のいている。それでもファンはこの馬を1位に選んだということは、それだけ復活を望まれているということ。主戦騎手に戻って今一度復活の狼煙を上げたい。

 4歳時の堅実なレースぶりからその実力は高いダンビュライト。もう一皮むけるにはやはりG1タイトルは欲しい。このメンバーならそのチャンスは十分。力のいる阪神、それも内回りで先行有利ならば、上位争いはできるはず。

 前走の勝ちっぷりがよく、この時期に強いストロングタイタン。格上相手でもその勢いに一票を投じたい。

 穴っぽいところでノーブルマーズ。こちらも人気薄での連続2着で勢いがある。積極的なレースを心がけたい。

 遠征帰りではあるが、やはりヴィブロスの突っ込みは怖い。牝馬とはいえ、その実績はここでは上位で侮れない。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

16=07
→13,03,08,05,02,10
(36点)

16=13
→07,03,08,05,02,10
(36点)
馬券的にはつまらないが、至って普通の順位付け。牝馬のレッドリヴェールはともかく、基本的には別路線組よりも皐月賞組を信頼。ただ、皐月賞とダービーはそのレース形態は異質。大敗組の巻き返しにも警戒が必要。馬券は3連単 2頭軸マルチながし。本命はトゥザワールドで譲らぬが、対抗格にはやや迷いも。イスラボニータだけでなく、レッドリヴェールからのながしも持っておきたい。当然ながら配当はあまり期待できないが、そういうレースでもないだろう。
2018年5月27日(日) / 東京 2400m 芝・左 / 晴・良
サラ系3歳 / 牡・牝(国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印  馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[8] 17  △  ワグネリアン    牡3 57 福 永  2:23.6  5
2[6] 12  ☆  エポカドーロ    牡3 57 戸 崎  1/2     4
3[4] 7      コズミックフォース 牡3 57 石 橋  クビ    16
4[7] 14     Bエタリオウ     牡3 57 ボウマ  ハナ    13
5[4] 8  ☆  ブラストワンピース 牡3 57 池 添  ハナ    2
6[1] 1  ◎  ダノンプレミアム  牡3 57 川 田  アタマ  1
7[3] 6      ゴーフォザサミット 牡3 57 蛯 名  1.1/4   7
8[7] 15  ○  ステルヴィオ    牡3 57 ルメー  クビ    6
9[2] 4      アドマイヤアルバ  牡3 57 丸 山  3/4     17
10[5] 10      ステイフーリッシュ 牡3 57 横山典  クビ    10
11[1] 2      タイムフライヤー  牡3 57 内 田  1.1/4   14
12[3] 5  △  キタノコマンドール 牡3 57 デムー  クビ    3
13[8] 18  ☆  サンリヴァル    牡3 57 浜 中  1/2     12
14[7] 13  ☆  グレイル      牡3 57 岩 田  3/4     9
15[5] 9      オウケンムーン   牡3 57 北村宏  2.1/2   15
16[8] 16  ▲  ジェネラーレウーノ 牡3 57 田 辺  1.3/4   8
17[6] 11      ジャンダルム    牡3 57  武   1/2     11
18[2] 3      テーオーエナジー  牡3 57 藤岡康  5      18
  
払戻金 単勝 17 1250円
    複勝 17 410円 / 12 390円 / 7 3640円
    枠連 6-8 3190円
    馬連 12-17 7950円 / 馬単 17-12 15520円
    3連複 7-12-17 521600円 / 3連単 17-12-7 2856300円
    ワイド 12-17 2710円 / 7-17 34420円 / 7-12 30290円
  

感想と言い訳?!

した。勝利したワグネリアンにも印を打ちましたが、差し馬としての評価でした。しかし、しかし、前での競馬を行い、大外枠の不利を払拭。見事な騎乗でした。

 本命ダノンプレミアムにはこういう競馬をしてほしかったのですが、折り合いがうまくいかなかったように見えます。

 終わってみれば、皐月賞1番人気馬と、皐月賞馬の1、2着。やはりいかなる理由があれ、皐月賞組の連動性は高いということですね。それで280万も付くんですからね。(^^;

2018/5/27 3歳オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 10R
    東京 C
  • 芝2400m
    左回り

  • 見込み
スピード、スタミナの総合力を問われるコース設定。やや内枠有利も、基本的にはフロックのない地力勝負となる。スタンド前スタートで折り合いも重要。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 ダノンプレミアム 牡3 57.0 川田
1 02   タイムフライヤー 牡3 57.0 内田博
2 03   テーオーエナジー 牡3 57.0 藤岡康
2 04   アドマイヤアルバ 牡3 57.0 丸山
3 05 キタノコマンドール 牡3 57.0 Mデムーロ
3 06   ゴーフォザサミット 牡3 57.0 蛯名
4 07   コズミックフォース 牡3 57.0 石橋脩
4 08 ブラストワンピース 牡3 57.0 池添
5 09   オウケンムーン 牡3 57.0 北村宏
5 10   ステイフーリッシュ 牡3 57.0 横山典
6 11   ジャンダルム 牡3 57.0 武豊
6 12 エポカドーロ 牡3 57.0 戸崎圭
7 13 グレイル 牡3 57.0 岩田
7 14   エタリオウ 牡3 57.0 ボウマン
7 15 ステルヴィオ 牡3 57.0 ルメール
8 16 ジェネラーレウーノ 牡3 57.0 田辺
8 17 ワグネリアン 牡3 57.0 福永
8 18 サンリヴァル 牡3 57.0 浜中
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
皐月賞のようなハイペースにはならないだろう。ペースは16がコントロール。
信頼度
B
軸馬信頼
予断は許せぬものの、本命馬には一定の信頼。ただしヒモ争いは混戦。
予想本文 

~ 栄冠への直行 ~
 弥生賞を完勝しながら、皐月賞を回避せざるをえなかったダノンプレミアムが帰ってくる。そして毎日杯を完勝しながら、こちらに直行してきたブラストワンピース。今年の皐月賞は異質な結果に終わっただけに、その連動性の信頼度はいかほどか。この対決でそれが問われることになる。

 距離への不安があろうが、久々だろうが、ダノンプレミアムは現行世代では水を開けての筆頭と見ている。ローテも朝日杯からなら不安が残ったが、弥生賞を使っている安心感はある。一頓挫あっただけにその影響は気になるが、距離についても問題はないだろう。ここは無敗のダービー馬の誕生をみてみたいところ。

 ステルヴィオをもう一度。前走皐月賞での敗戦はやはり馬場の影響は否めない。結果、前残りの展開で、後方からのレースはさすがに厳しかった。確かに距離に不安は確かに残すものの、東京に変わっての変わり身を期待したい。

 暴走ともいえる大逃げに巻き込まれながら3着に粘ったジェネラーレウーノの能力は相当に高いと評価せざるを得ない。さすがに今度は展開が向かない苦しさからか、人気は低めだが、今回も絶対に押さえておくべき1頭。東京の長い直線をどこまで我慢できるかが鍵となる。

 いきなりのG1となった皐月賞で5着と健闘をみせたキタノコマンドール。前残りの展開の中、よく追い上げての結果で、十分すぎる内容。今度は展開も向きそうで、状態も前走より遥かに前進。ここは勝負駆けとなり、やはり怖い存在。

 皐月賞でいくら展開が向かなかったとはいえ、完全不発におわったワグネリアン。これをどう捉えるかが難しいところだが、それまでの実績を考えると、巻き返しがあってもおかしくはない。

 別路線組、ブラストワンピースは、無敗ゆえ、非常に人気になってしまった。未知ゆえの面白みがあるが、ここまで人気になると、やはり積極的には手を出しづらい。今回は押さえまでが妥当なところか。

 グレイルの皐月賞での末脚には見るべきものがあった。今回舞台は好転する。人気薄だが、上位陣との実力差は少ないとみる。

 大外枠が響いたか、皐月賞2着ながらまるで人気のないサンリヴァル。東京コースの早い上がり勝負には確かに向かないが、混戦になれば面白い1頭。

 展開が向いたとはいえ、皐月賞馬エポカドーロの地力はフロックではないはず。皐月賞馬のダービーへの連動性の高さも周知の通り。押さえない訳にはいかないだろう。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

01=15
→16,05,17,08,13,18,12
(42点)
ダノンプレミアムは調教過程を見る限り、無様な結果には終わらないとみて本命。相手は皐月賞時の本命、ステルヴィオの巻き返し。この2頭での3連単2頭軸マルチ勝負が本線。相手を変えても押さえたいところではあるが、ヒモを手広くした方がよいかも知れない。
2018年5月20日(日) / 東京 2400m 芝・左 / 晴・良
サラ系3歳 / 牝(国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印  馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[7] 13  ◎  アーモンドアイ   牝3 55 ルメー  2:23.8  1
2[1] 1  △  リリーノーブル   牝3 55 川 田  2      4
3[1] 2  ○  ラッキーライラック 牝3 55 石 橋  1.3/4   2
4[5] 10      レッドサクヤ    牝3 55 福 永  1.3/4   11
5[2] 3  ☆  マウレア      牝3 55  武   1/2     6
6[4] 8  ▲  サトノワルキューレ 牝3 55 デムー  1.3/4   3
7[6] 11      パイオニアバイオ  牝3 55 北村宏  クビ    9
8[7] 15      ウスベニノキミ   牝3 55 三 浦  1/2     12
9[3] 6  ☆  オールフォーラヴ  牝3 55 和 田  1      5
10[8] 17  ☆  ロサグラウカ    牝3 55 戸 崎  1/2     8
11[7] 14      ランドネ      牝3 55 内 田  1.1/2   10
12[5] 9      シスターフラッグ  牝3 55 岩 田  1.1/4   16
13[3] 5      カンタービレ    牝3 55 田 辺  クビ    7
14[4] 7      トーホウアルテミス 牝3 55 松 若  1.1/4   13
15[8] 16      ウインラナキラ   牝3 55 大 野  1.1/4   17
16[6] 12     Bサヤカチャン    牝3 55 松 岡  1.1/2   14
17[8] 18     Bオハナ       牝3 55 藤岡康  1.1/2   15
-[2] 4      トーセンブレス   牝3 55 柴田善  取消
  
払戻金 単勝 13 170円
    複勝 13 110円 / 1 200円 / 2 120円
    枠連 1-7 260円
    馬連 1-13 1190円 / 馬単 13-1 1410円
    3連複 1-2-13 750円 / 3連単 13-1-2 3360円
    ワイド 1-13 370円 / 2-13 160円 / 1-2 390円
  

感想と言い訳?!

 アーモンドアイが予想に反して、好位付け。こうなると他馬は太刀打ちできないなぁ…と皆が思った通りの結果となりました。2400mを制したことで、ロードカナロアの評価はますます高まりますね。

 ラッキーライラックもさすがの力量をみせてくれましたが、頑張ったのはリリーノーブル。まさか先着するとは思いませんでした。

2018/5/20 3歳牝馬オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 B
  • 芝2400m
    左回り

  • 見込み
スピード、スタミナの総合力を問われるコース設定。やや内枠有利も、基本的にはフロックのない地力勝負となる。スタンド前スタートで折り合いも重要。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 リリーノーブル 牝3 55.0 川田
1 02 ラッキーライラック 牝3 55.0 石橋脩
2 03 マウレア 牝3 55.0 武豊
2 04   [取消]トーセンブレス 牝3 55.0 柴田善
3 05   カンタービレ 牝3 55.0 田辺
3 06 オールフォーラヴ 牝3 55.0 和田
4 07   トーホウアルテミス 牝3 55.0 松若
4 08 サトノワルキューレ 牝3 55.0 Mデムーロ
5 09   シスターフラッグ 牝3 55.0 岩田
5 10   レッドサクヤ 牝3 55.0 福永
6 11   パイオニアバイオ 牝3 55.0 北村宏
6 12   サヤカチャン 牝3 55.0 松岡
7 13 アーモンドアイ 牝3 55.0 ルメール
7 14   ランドネ 牝3 55.0 内田博
7 15   ウスベニノキミ 牝3 55.0 三浦
8 16   ウインラナキラ 牝3 55.0 大野
8 17 ロサグラウカ 牝3 55.0 戸崎圭
8 18   オハナ 牝3 55.0 藤岡康
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
12が逃げるが距離延長もあり、各馬折り合い専念に徹し、追いかける馬は少ないだろう。前残りも視野。
信頼度
B
上位陣強力
桜花賞馬の牙城は高いが、3歳牝馬戦ゆえにまだ何が起きるかはわからない。
予想本文 

~ 第2ラウンド ~
桜花賞で完璧な競馬をしたラッキーライラック。それをまさに次元の違う脚で差し切ったアーモンドアイ。その後、たった1戦でここまで...というくらい評価が逆転してしまった。舞台を変え、主役は挑戦者となり、再戦を挑む。返り討ちか、あるいはそれを阻む第三勢力の影もちらつく女王決定戦。

 正直、完成度という点ではまだまだなアーモンドアイ。ロードカナロア産駒ゆえの距離不安ももちろん残る。だが、それでも本命にせざるを得ないほど、前走の内容は異次元のもの。距離延長はさしたる問題ではなく、能力で相殺できる。前走の力を出せれば東京コースなら十分届くだろう。しかし、もちろん追い込み馬ゆえの怖さもあり、前残りや末脚不発の懸念はないわけではない。

 相手もラッキーライラック。桜花賞では期待に応える見事な競馬をしてみせた。先行抜け出しから押し切りを図ったが、まさかの相手の出現であっという間にかわされてしまった。それでも差し返そうとした根性は父譲りか。距離延長の対応は本命馬よりこちらが上手だろう。これまでの実績からも上位入線への信頼度も高い。距離延長そのものより、それによる先行有利の展開になれば、逆転も可能だ。

 今回のレースのキーになりそうな3番手候補はサトノワルキューレ。こちらは逆に2400m戦専科でありながら、前走2000mに参戦し、楽に差し切った姿が好感。スピード競馬に対応可能な下地を作って満を持しての参戦。当然の一角崩し筆頭。

 桜花賞では一時、ラッキーライラックを捉える場面もよぎったリリーノーブル。これで同馬には3連敗で、さらにその上をいく馬も現れてしまった。持てる地力は当然の評価だが、前走が完璧なレースだっただけに今回の上がり目の部分で一歩譲った。

 やはり、別路線組に目が行く中、2000m以上で2戦2勝の無敗馬、ロサグラウカには未知の魅力がある。距離に不安なく、成績のいいルーラーシップ産駒。このメンバーでどこまでやれるか。

 忘れな草賞からはオールフォーラブ。2000mをこなせた下地はやはり安心感がある。これまでが接戦で、ここで一気の相手強化となるが、まだ底は見せていない。

 勝負付けは済んだ気もしないが東京コースに代わってマウレアも見直しておきたい。連下への食い込みなら十分ありえる。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

13=02
→08,01,17,06,03
(30点)
やはり桜花賞1、2着馬は抜けた印象が強い。ラッキーライラックとは他馬との勝負付けが済んでいる中、アーモンドアイの完勝はそれだけ高い能力の証でもある。ここはこの2頭の一騎打ちが濃厚で、素直にこの2頭からの勝負。ただ、3連単マルチだと配当的に苦しい。そのためヒモを絞ったが、金額的にもメリハリは付けたほうがよさそうだ。
2018年4月15日(日) / 中山 2000m 芝・右 内 / 曇・稍重
サラ系3歳 / 牡・牝(国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印  馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[4] 7  ☆  エポカドーロ    牡3 57 戸 崎  2:00.8  7
2[7] 14      サンリヴァル    牡3 57 藤岡佑  2      9
3[5] 10  ☆  ジェネラーレウーノ 牡3 57 田 辺  1.3/4   8
4[8] 15  ◎  ステルヴィオ    牡3 57 ルメー  クビ    2
5[3] 5  △  キタノコマンドール 牡3 57 デムー  ハナ    3
6[6] 12  ☆  グレイル      牡3 57 岩 田  ハナ    10
7[1] 2  ○  ワグネリアン    牡3 57 福 永  1.1/2   1
8[3] 6      アイトーン     牡3 57 国分恭  1      12
9[2] 3  △  ジャンダルム    牡3 57  武   アタマ  4
10[1] 1      タイムフライヤー  牡3 57 内 田  3/4     6
11[4] 8      ケイティクレバー  牡3 57 浜 中  クビ    11
12[5] 9  ▲  オウケンムーン   牡3 57 北村宏  1.1/4   5
13[6] 11      マイネルファンロン 牡3 57 柴田大  3/4     13
14[7] 13      ダブルシャープ   牡3 57 和 田  1      14
15[8] 16      ジュンヴァルロ   牡3 57 大 野  4      15
16[2] 4      スリーヘリオス   牡3 57 柴田善  8      16
  
払戻金 単勝 7 1450円
    複勝 7 430円 / 14 580円 / 10 530円
    枠連 4-7 9520円
    馬連 7-14 12880円 / 馬単 7-14 23570円
    3連複 7-10-14 53410円 / 3連単 7-14-10 372080円
    ワイド 7-14 3250円 / 7-10 3010円 / 10-14 4290円
  

感想と言い訳?!

 直前までの雨は気になってましたが、予想以上に馬場は悪かったのか、あれだけ先行馬が揃っていながら、先行決着となってしまいました。これが中山内回りの難しさですね。ステルヴィオ、ワグネリアンらの末脚は不発。代わって離れた2番手集団で実質、マイペースの逃げの形になったオルフェーブル産駒、エポカドーロが快勝しました。2、3着も先行馬で、特に大逃げ売ったジェネラーレウーノの3着残りにはびっくりですね。

2018/4/15 3歳オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    中山 B
  • 芝2000m
    内・右回り

  • 見込み
スタートとゴール前の2度の坂越えがあるタフなコース。スローペースになりやすく、内回りゆえ多数頭なら差し馬は捌くのに苦労することもあり、器用さと力のある先行馬が圧倒的に有利。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   タイムフライヤー 牡3 57.0 内田 博幸
1 02 ワグネリアン 牡3 57.0 福永 祐一
2 03 ジャンダルム 牡3 57.0 武 豊
2 04   スリーヘリオス 牡3 57.0 柴田 善臣
3 05 キタノコマンドール 牡3 57.0 M.デムーロ
3 06   アイトーン 牡3 57.0 国分 恭介
4 07 エポカドーロ 牡3 57.0 戸崎 圭太
4 08   ケイティクレバー 牡3 57.0 浜中 俊
5 09 オウケンムーン 牡3 57.0 北村 宏司
5 10 ジェネラーレウーノ 牡3 57.0 田辺 裕信
6 11   マイネルファンロン 牡3 57.0 柴田 大知
6 12 グレイル 牡3 57.0 岩田 康誠
7 13   ダブルシャープ 牡3 57.0 和田 竜二
7 14   サンリヴァル 牡3 57.0 藤岡 佑介
8 15 ステルヴィオ 牡3 57.0 C.ルメール
8 16   ジュンヴァルロ 牡3 57.0 大野 拓弥
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
M
ミドル
逃げに近い先行脚質タイプが揃った。必然ペースは早め。後は馬場悪化がどこまでか。
信頼度
C
群雄割拠
大本命馬の離脱で、混戦模様。ただ、決して低レベルのそれではなく、高い次元での争いが期待できそう。
予想本文 

~ 主役不在? ~
 この世代において圧倒的な存在だったダノンプレミアムが回避。一転このレースは風雲急を告げ、混戦模様となった。2歳王者はダービーには出走してくる模様。ここはその挑戦権を得る戦いとなりそう。

 本命はダノンプレミアム以外には不敗のステルヴィオ。桜花賞馬アーモンドアイと同じく、新鋭種牡馬ロードカナロア産駒で、早くから注目されていた。後方からの切れる末脚には目を見張るものがあり、馬群を割る根性もある。前残りが怖い中山内回りも、前走のようにある程度前にもつけることができるなら、死角は少ない。このメンバーなら負けられぬところ。

 相手に迷うところがあったが、素直にワグネリアンを抜擢。正直、まだ幼さが残り、エンジンのかかりも遅いタイプで、中山内回りは不向きではないかと見ていたが、前走の弥生賞ではそれなりに形をつくった。久々の前走を叩いての上積みに加え、前走よりは早いペースが見込まれる今回、信頼しても良さそうだ。

 1戦ごとに大きな成長をみせるオウケンムーン。目立つ勝ちっぷりではないが、その内容はなかなか秀逸。鞍上のサインにすっと応え、しっかりと伸びる大人びたレースぶり。共同通信杯組はこのレースへの相性もよく。ローテーションは申し分ない。未対戦の相手が多いが、力量の差はないと思える。

 阪神だけでの2戦で、キャリアの浅さは否めぬが、キタノコマンドールが見せた末脚は凄みを感じた。初の遠征と、ペースが上がって同じ脚が使えるかが鍵となるが、ここで一気にのし上がる雰囲気は十分。

 ここ2戦、勝利に遠ざかっているジャンダルム。しかし距離不安が囁かれる中、2000mで安定した末脚を繰り出しており、この舞台でも気後れはない。突き抜けた力は一歩譲る感があるが、確実に上位に食い込むだろう確実性がある。連下候補には是非加えておきたい。

 休養明けぶっつけとなるが、ジェネラーレウーノは未知の魅力がある。基本的に今回は先行馬は不利とみているが、他に行きたい馬に行かせて控えることが出来れば十分勝負になる。

 同様にオルフェーブル産駒、エポカドーロも怖い存在。条件上がりでいきなりの重賞2着。しかも相手勝ち馬はステルヴィオとのハナ差。後続がもたつけば、そのまま押し切りも。

 前走の敗戦で評価は落としたグレイル。それでもそれなりの脚は使っており、馬場悪化を味方につければ立て直しも。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

15=03
→09,05,03,10,07,12
(36点)
 ダノンプレミアム不在の混戦とはいえ、ステルヴィオの本命は比較的すんなり決めることができたが、対抗格にはやや頭を抱えた。気性的に難のあるワグネリアンは怖さもあるが、やはり地力は高いとみて、使った効果に期待したい。馬券は3連単2頭軸マルチが基本線も金額は変えたいところ。ヒモ候補には全体的には差し馬を中心とした。
2018年4月1日(日) / 阪神 2000m 芝・右 内 / 晴・良
サラ系4歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 馬名               性齢 斤 騎手   印  着差   人気
1[8] 15  スワーヴリチャード 牡4 57 デムー ○  1:58.2  1
2[3] 5  ペルシアンナイト  牡4 57 福 永     3/4     6
3[4] 8  アルアイン     牡4 57 川 田 ◎  1/2     2
4[2] 3  ヤマカツエース   牡6 57 池 添 ☆  1.1/2   10
5[1] 1  ミッキースワロー  牡4 57 横山典 ☆  クビ    5
6[7] 14  ダンビュライト   牡4 57 浜 中 △  3/4     8
7[1] 2  サトノダイヤモンド 牡5 57 戸 崎 ▲  2.1/2   3
8[5] 9  トリオンフ     セ4 57 田 辺 △  クビ    7
9[3] 6  スマートレイアー  牝8 55 四 位 ☆  クビ    11
10[8] 16  メートルダール   牡5 57 松 山     ハナ    14
11[6] 12  ヤマカツライデン  牡6 57 酒 井     1.1/4   15
12[6] 11  ウインブライト   牡4 57 松 岡     1.1/4   9
13[2] 4  シュヴァルグラン  牡6 57 三 浦     ハナ    4
14[7] 13  マサハヤドリーム  牡6 57 北村友     2      16
15[5] 10  サトノノブレス   牡8 57  幸      1/2     13
16[4] 7  ゴールドアクター  牡7 57 吉田隼     大差    12
  
払戻金 単勝 15 350円
    複勝 15 150円 / 5 310円 / 8 140円
    枠連 3-8 2410円
    馬連 5-15 2930円 / 馬単 15-5 3750円
    3連複 5-8-15 2780円 / 3連単 15-5-8 17450円
    ワイド 5-15 1020円 / 8-15 300円 / 5-8 640円
  

感想と言い訳?!

 スワーヴリチャードが後方からの競馬となり、不穏な空気が流れましたが、さすがに名手は2週連続のポカはしない。道中大まくりを決めてみせ完勝しました。本命にしたアルアインも自分の競馬はできた感。最後までしっかりと伸びてました。

 少々意外だったのは印のまわらなかったペルシアンナイトの頑張り。一応は押さえてはいましたが、ちょっと力量を誤りましたね。あと、ゴールドアクターは2戦連続の大敗で、残念ですが、ちょっと上がり目は期待できなさそうです。

2018/4/1 4歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    阪神 B
  • 芝2000m
    内・右回り

  • 見込み
内回りコースで小回りと鳴る中、直線も短い。向正面で落ち着きやすく、スローで流れがち。直線の瞬発力勝負になり、やはり先行馬に利。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 ミッキースワロー 牡4 57.0 横山典
1 02 サトノダイヤモンド 牡5 57.0 戸崎圭
2 03 ヤマカツエース 牡6 57.0 池添
2 04   シュヴァルグラン 牡6 57.0 三浦
3 05   ペルシアンナイト 牡4 57.0 福永
3 06 スマートレイアー 牝8 55.0 四位
4 07   ゴールドアクター 牡7 57.0 吉田隼
4 08 アルアイン 牡4 57.0 川田
5 09 トリオンフ セ4 57.0 田辺
5 10   サトノノブレス 牡8 57.0
6 11   ウインブライト 牡4 57.0 松岡
6 12   ヤマカツライデン 牡6 57.0 酒井
7 13   マサハヤドリーム 牡6 57.0 北村友
7 14 ダンビュライト 牡4 57.0 浜中
8 15 スワーヴリチャード 牡4 57.0 Mデムーロ
8 16   メートルダール 牡5 57.0 松山
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
MS
ミドルスロー
例年、緩めのペースで、ゴール前の上りの競馬になりがち。 今年は多少流れそうだが、基本的なペースはかわらないだろう。
信頼度
D
実力拮抗
各馬の実力は拮抗。特に4歳勢においては多士済々。その分、馬券は割れそう。
予想本文 

~ 4歳勢席巻 ~
 明け4歳勢が古馬との重賞での対決でそのレベルの高さを見せつけた。しかし、抜けた馬がいるわけではなく高レベルでの拮抗状態。春の中距離G1として2回目を迎えるが、キタサンブラックいない今年は混戦模様と言えよう。

 やはり本命には4歳馬から。それも阪神実績を群を抜くディープインパクト産駒、アルアインを本命。波乱を起こした皐月賞ではあったが、その後の実績はそれに見合うもの。不運もあったとはいえ、期待を裏切った菊花賞から、注目された復帰戦も「これなら!」と思わせるものであった。2戦2勝の阪神の舞台で再び大輪の花を咲かせる。

 外枠が気になる所だが、スワーヴリチャードも4歳馬の勢いを印象づけた馬。ダービー2着後、有馬記念4着、重賞2勝は充実の証。前走ではサトノダイヤモンドを破り、勢いにも乗っている。態勢は万全。

 本来、主役は古馬代表としてサトノダイヤモンドが努めねばならない。海外遠征はともかく、国内復帰後はさすがの姿を見せてほしかったが、前走の結果としてはもうひとつ。それでも最後の伸びはさすが。この馬もディープインパクト産駒らしく、阪神の舞台は3戦無敗。当然の主力候補一角。

 注目したいのがトリオンフがここでどこまでの競馬を見せるか。実績的にはこのメンバーでは見劣りはあるが、そのレースぶりの安定感はまだ底が知れない。右回り実績も十分で、不安より期待感の方が大きい。

 父と同じく、ジリ脚っぷりがもどかしかったダンビュライトだが、ここ2戦を連勝。前走AJCCでは目の覚めるような勝ちっぷり。先行脚質であるため、大崩れもなさそう。

 2000mといえば、ヤマカツエース。相手が揃った感もあるが、引き続き。

 ミッキースワローは混戦になれば目。上がりの勝負にも向くはず。

 穴っぽいところでスマートレイアー。8歳牝馬だが、展開ハマれば一発も。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

08=15
→02,09,14,03,01,06
(36点)

05=02
→15,09,14,03,01,06
(36点)
実力伯仲の好メンバー。とはいえあれもこれもと手を伸ばしづらく、ある程度の割り切りも必要か。総合的にバランスのいいアルアインを本命視。相手はスワーヴリチャード、サトノダイヤモンドから、4歳勢を中心に2頭軸マルチ馬券で勝負。

このページの上部へ

Profile

bakusuinobitaです。
一応、「小心無用」がポータルページになっております。

About

中央競馬のG1レースのみを限定して適当な予想を書いております。

2010年より、本ブログスタイルに移行しましたが、それ以前のものは「PakaPakaParadise」においてあります。
もっと前のは公開してません。もう色々めんどくさくてあきらめました。

後、定番のご注意ですが、適当にやってる以上、色々間違いはきっとあるので、馬券購入の際などは主催者側の発表にてご確認下さい。

サイト内検索

月別アーカイブ

  1. 2023年6月 [4]
  2. 2023年5月 [9]
  3. 2023年4月 [7]
  4. 2023年3月 [2]
  5. 2023年2月 [2]
  6. 2022年12月 [10]
  7. 2022年11月 [6]
  8. 2022年10月 [8]
  9. 2022年6月 [4]
  10. 2022年5月 [9]
  11. 2022年4月 [7]
  12. 2022年3月 [2]
  13. 2022年2月 [2]
  14. 2021年12月 [10]
  15. 2021年11月 [7]
  16. 2021年10月 [7]
  17. 2021年6月 [4]
  18. 2021年5月 [10]
  19. 2021年4月 [6]
  20. 2021年3月 [2]
  21. 2021年2月 [2]
  22. 2020年12月 [11]
  23. 2020年11月 [6]
  24. 2020年10月 [7]
  25. 2020年6月 [5]
  26. 2020年5月 [9]
  27. 2020年4月 [6]
  28. 2020年3月 [2]
  29. 2020年2月 [2]
  30. 2020年1月 [1]
  31. 2019年12月 [8]
  32. 2019年11月 [7]
  33. 2019年10月 [7]
  34. 2019年9月 [1]
  35. 2019年6月 [4]
  36. 2019年5月 [9]
  37. 2019年4月 [6]
  38. 2019年3月 [4]
  39. 2019年2月 [1]
  40. 2019年1月 [1]
  41. 2018年12月 [9]
  42. 2018年11月 [7]
  43. 2018年10月 [6]
  44. 2018年9月 [1]
  45. 2018年6月 [5]
  46. 2018年5月 [8]
  47. 2018年4月 [6]
  48. 2018年3月 [3]
  49. 2018年2月 [2]
  50. 2017年12月 [10]
  51. 2017年11月 [7]
  52. 2017年10月 [6]
  53. 2017年9月 [1]
  54. 2017年7月 [1]
  55. 2017年6月 [4]
  56. 2017年5月 [8]
  57. 2017年4月 [7]
  58. 2017年3月 [2]
  59. 2017年2月 [2]
  60. 2017年1月 [1]
  61. 2016年12月 [8]
  62. 2016年11月 [6]
  63. 2016年10月 [7]
  64. 2016年7月 [1]
  65. 2016年6月 [4]
  66. 2016年5月 [8]
  67. 2016年4月 [6]
  68. 2016年3月 [1]
  69. 2016年2月 [2]
  70. 2016年1月 [1]
  71. 2015年12月 [8]
  72. 2015年11月 [6]
  73. 2015年10月 [7]
  74. 2015年6月 [4]
  75. 2015年5月 [9]
  76. 2015年4月 [5]
  77. 2015年3月 [2]
  78. 2015年2月 [2]
  79. 2014年12月 [8]
  80. 2014年11月 [8]
  81. 2014年10月 [6]
  82. 2014年6月 [5]
  83. 2014年5月 [9]
  84. 2014年4月 [5]
  85. 2014年3月 [2]
  86. 2014年2月 [1]
  87. 2013年12月 [7]
  88. 2013年11月 [8]
  89. 2013年10月 [6]
  90. 2013年9月 [1]
  91. 2013年6月 [4]
  92. 2013年5月 [8]
  93. 2013年4月 [6]
  94. 2013年3月 [2]
  95. 2013年2月 [2]
  96. 2012年12月 [8]
  97. 2012年11月 [7]
  98. 2012年10月 [7]
  99. 2012年9月 [1]
  100. 2012年6月 [5]
  101. 2012年5月 [7]
  102. 2012年4月 [6]
  103. 2012年3月 [2]
  104. 2012年2月 [2]
  105. 2012年1月 [1]
  106. 2011年12月 [8]
  107. 2011年11月 [6]
  108. 2011年10月 [9]
  109. 2011年7月 [1]
  110. 2011年6月 [4]
  111. 2011年5月 [8]
  112. 2011年4月 [5]
  113. 2011年3月 [3]
  114. 2011年2月 [2]
  115. 2010年12月 [8]
  116. 2010年11月 [7]
  117. 2010年10月 [7]
  118. 2010年6月 [4]
  119. 2010年5月 [10]
  120. 2010年4月 [4]
  121. 2010年3月 [2]
  122. 2010年2月 [2]

地方競馬購入(楽天競馬)

データ分析(KLAN)

Adsence