タグ「ジャパンカップ」の一覧

2019年11月24日(日) / 東京 2400m 芝・左 / 曇・重
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印  馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[3] 5  △  スワーヴリチャード 牡5 57 マーフ  2:25.9  3
2[1] 1      カレンブーケドール 牝3 53 津  村  3/4     5
3[2] 2  ◎  ワグネリアン       牡4 57 川  田  1.1/2   2
4[8] 14      マカヒキ           牡6 57   武    1.3/4   12
5[4] 6  △  ユーキャンスマイル 牡4 57 岩田康  クビ    4
6[4] 7     Bダイワキャグニー   牡5 57 石  橋  クビ    14
7[7] 13  ☆ Bエタリオウ         牡4 57 横山典  1.1/2   9
8[3] 4  ☆  ムイトオブリガード 牡5 57 ルメー  1.1/4   7
9[6] 11  ☆  シュヴァルグラン   牡7 57 スミヨ  クビ    8
10[5] 9      ルックトゥワイス   牡6 57 デット  1.1/2   6
11[5] 8  ○  レイデオロ         牡5 57 ビュイ  5      1
12[2] 3      ウインテンダネス   牡6 57 田  辺  5      15
13[8] 15  ▲  ジナンボー         牡4 57 ムーア  1.1/2   11
14[6] 10      ダンビュライト     牡5 57 松  若  クビ    10
15[7] 12      タイセイトレイル   牡4 57 デムー  3.1/2   13
  
払戻金 単勝 5 510円
    複勝 5 180円 / 1 280円 / 2 170円
    枠連 1-3 2050円
    馬連 1-5 2900円 / 馬単 5-1 4810円
    3連複 1-2-5 2900円 / 3連単 5-1-2 19850円
    ワイド 1-5 880円 / 2-5 490円 / 1-2 700円
  

感想と言い訳?!

 重馬場の中、荒れた内をついてのスワーヴリチャード!マーフィー騎手の好騎乗光るレースとなりました。馬もよく応えました。一叩きの効果も大きかったです。

 2着には軽量利した3歳牝馬のカレンブーケドール。最近、どうも最後に捨てた1頭が来る悪い流れです。人気を嫌って軽視してましたが、やはり3歳牝馬は買いですね。本命ワグネリアンはなんとか3着死守。さすがの鞍上でした。ただ、レイデオロやジナンボーは全くで…とくにレイデオロの敗戦は深刻ですね。

 あと、もう一頭述べておきたいのがマカヒキの激走!最後方からの追い込みは、とても見応えありました。

2019/11/24 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 C
  • 芝2400m
    左回り

  • 見込み
スピード、スタミナの総合力を問われるコース設定。やや内枠有利も、基本的にはフロックのない地力勝負となる。スタンド前スタートで折り合いも重要。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   カレンブーケドール 牝3 53.0 津村
2 02 ワグネリアン 牡4 57.0 川田
2 03   ウインテンダネス 牡6 57.0 田辺
3 04 ムイトオブリガード 牡5 57.0 ルメール
3 05 スワーヴリチャード 牡5 57.0 マーフィー
4 06 ユーキャンスマイル 牡4 57.0 岩田康
4 07   ダイワキャグニー 牡5 57.0 石橋脩
5 08 レイデオロ 牡5 57.0 ビュイック
5 09   ルックトゥワイス 牡6 57.0 デットーリ
6 10   ダンビュライト 牡5 57.0 松若
6 11 シュヴァルグラン 牡7 57.0 スミヨン
7 12   タイセイトレイル 牡4 57.0 Mデムーロ
7 13 エタリオウ 牡4 57.0 横山典
8 14   マカヒキ 牡6 57.0 武豊
8 15 ジナンボー 牡4 57.0 ムーア
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
逃げ馬揃うもスロー必至。先行内枠が有利で、ダービーポジションの維持必要。
信頼度
D
混戦
実力伯仲の混戦模様。復活賭ける実績馬に、新鋭が挑む構図。どの馬にもチャンスはあり、流れを制するものに勝機。
予想本文 

~ 史上最低のジャパンカップ?! ~
 ジャパンカップ始まって以来の外国招待馬ゼロ。アーモンドアイを始め、日本のスターホースも海外参戦に赴くなど、なんとも寂しいレースに。この要因のひとつにあまりに異常な日本の高速馬場が挙げられているが、それだけが理由でもないだろう。ひとまずジョッキーに関しては多数参戦してくれてはいるので、「人のジャパンカップ」として体裁は保てそうだ。

 実績馬が揃うも、今ひとつ結果のでないメンバーが揃ったので難しいところだが、ワグネリアンを中心視。勝ててこそいないが、一線級のメンバーで常に上位入線をキープしており、一定の地力の高さは見せている。前走の天皇賞では外枠の影響に加え、位置取りがやや後ろすぎた嫌いがあった。今回はスローも踏まえ、ある程度前での競馬が理想。そのあたりは乗り替わった鞍上に期待したいところ。

 こちらも悩めるダービー馬、レイデオロ。遠征帰りの宝塚記念の敗戦はともかく、復帰戦となったオールカマーでのジリ脚っぷりはいただけない。今年はいいところなしだが、東京コースでは無類の強さ。加えてリフレッシュ後の一叩きで調子が戻っているなら、このメンバーなら随一の実績馬。この馬にとっては今回は正念場。しっかり復活した姿を見せてほしい。

 実績こそ見劣りするものの、ジナンボーは魅力的。前走、ユーキャンスマイルに敗れるも、差し有利な流れの中、先行しながら速い脚を使う、非常に良い内容。直線長い東京コースだが、名手に追われ、渋とさが発揮できる舞台。血統背景もしっかりしており、相手が揃っても、ヒケ取らぬ勝負ができるはず。

 このレースはおあつらえ向きのスワーヴリチャード。休養明けの前走が案外も、叩いて調子は上向き。ずば抜けたキレこそないが、長くいい脚を使えるタイプで重馬場も苦にしない。距離が伸びるのもプラスで、この舞台なら信用度は高い。

 好調さでいえば、ユーキャンスマイル。菊花賞後ステイヤー路線で好成績を収めつつ、新潟記念で鮮やかな勝利。続くG1、秋の天皇賞でも上位に食い込んだ。差し一手の脚質が気になるも、いまの勢いは無視できぬ存在。

 切れる脚がないというのが1勝馬から脱却できない理由のひとつ、エタリオウ。今回は幸い馬場が悪く、時計のかかる可能性がありチャンス到来。どこまで積極的な競馬ができるかがカギ。

 英国でのレースが多く久々の登場となるシュヴァルグラン。鞍上も強力で、この舞台は得意中の得意の舞台。高齢馬でも決して油断はできない。

 前走、アルゼンチン共和国杯での勝ち方が理想的だったムイトオブリガード。軽やかな追切過程も好感が持て、このレース向きの脚質。一発の期待にあふれる。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

02=08
→15,05,06,13,11,04
(36点)

02=15
→08,05,06,13,11,04
(36点)
今回はかなり難しい。勢いのある新興勢力に対し、実績馬がどこまで調子が戻っているか判断がつかない要素が多すぎる。加えて天候状態も思わしくなく、どの馬にも均等にチャンスがありそう。軸すら迷うところだが、減点の少ないワグネリアンの堅実さを信頼。相手には復活賭けるレイデオロ、新進のジナンボー。上位BOXといきたいところだが、ヒモ荒れも期待して、3連単2頭軸マルチで手広く勝負したい。
2018年11月25日(日) / 東京 2400m 芝・左 / 晴・良
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[1] 1  ◎ アーモンドアイ   牝3 53 ルメー  2:20.6  1
2[5] 8  ▲ キセキ       牡4 57 川 田  1.3/4   4
3[7] 11  △ スワーヴリチャード 牡4 57 デムー  3.1/2   2
4[6] 9  △ シュヴァルグラン  牡6 57 Cデム  クビ    5
5[4] 5     ミッキースワロー  牡4 57 横山典  2      8
6[3] 3  ○ サトノダイヤモンド 牡5 57 モレイ  クビ    3
7[2] 2     ハッピーグリン   牡3 55 服部茂  1.3/4   14
8[8] 14     ウインテンダネス  牡5 57 内 田  クビ    10
9[3] 4     サトノクラウン   牡6 57 ビュイ  2      9
10[4] 6     サンダリングブルー セ5 57 ベリー  5      7
11[7] 12     カプリ       牡4 57 ムーア  1.3/4   6
12[6] 10     ガンコ       牡5 57 蛯 名  3.1/2   11
13[8] 13     ノーブルマーズ   牡5 57 高 倉  3      12
14[5] 7     サウンズオブアース 牡7 57 田 辺  2.1/2   13
  
払戻金 単勝 1 140円
    複勝 1 110円 / 8 160円 / 11 150円
    枠連 1-5 600円
    馬連 1-8 590円 / 馬単 1-8 700円
    3連複 1-8-11 960円 / 3連単 1-8-11 2690円
    ワイド 1-8 230円 / 1-11 240円 / 8-11 470円
  

感想と言い訳?!

 2.20.6…アーモンドアイが叩き出したこのレコードタイムにはただただ呆れるばかり。アルカセットが更新するまで、東京2400mのレコードはホーリックスとオグリキャップの伝説の2.22.2。これがなんと2秒近くも更新される日が来るとは、まさか思いもしませんでした。しかし、記録更新したのはアーモンドアイだけではない。6着のサトノダイヤモンドまでもがレコードタイムで走っている。高速になりすぎた日本の硬い馬場。これでは海外勢はますます来てくれなくなるだろう。

 もちろんアーモンドアイの強さは大いに讃えられるべきではあるが、一つの問題も投げかける結果となりました。

2018/11/25 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 C
  • 芝2400m
    左回り

  • 見込み
スピード、スタミナの総合力を問われるコース設定。やや内枠有利も、基本的にはフロックのない地力勝負となる。スタンド前スタートで折り合いも重要。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 アーモンドアイ 牝3 53.0 ルメール
2 02   ハッピーグリン 牡3 55.0 服部茂
3 03 サトノダイヤモンド 牡5 57.0 モレイラ
3 04   サトノクラウン 牡6 57.0 ビュイック
4 05   ミッキースワロー 牡4 57.0 横山典
4 06   サンダリングブルー セ5 57.0 Fベリー
5 07   サウンズオブアース 牡7 57.0 田辺
5 08 キセキ 牡4 57.0 川田
6 09 シュヴァルグラン 牡6 57.0 Cデムーロ
6 10   ガンコ 牡5 57.0 蛯名
7 11 スワーヴリチャード 牡4 57.0 Mデムーロ
7 12   カプリ 牡4 57.0 ムーア
8 13   ノーブルマーズ 牡5 57.0 高倉
8 14   ウインテンダネス 牡5 57.0 内田博
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
例年の傾向に加え、今回のメンバー構成では、スロー必至。直線長いとは言え、差し切るには相当の力が必要。前残り注意。
信頼度
C
順当
大きな波乱はなさそう。しかし、少数頭ゆえに絞り込みが難しい一戦。
予想本文 

~ 女王から女帝へ ~
 3歳牝馬三冠、アーモンドアイがジャパンカップに挑む。迎え撃つ古馬勢だが、国内組はそこそこといったところだが、いかんせん少数頭。近年は日本馬が強くなり、海外からの大物参戦が少なくなってきたことは残念でもある。

 どうにか逆らいたいとは思いつつも、やはりアーモンドアイが主役となろう。3歳牝馬と古馬とでは本来力の差は思っている以上にあるはず。それは3冠牝馬であっても例外ではない。しかし、この常識をジェンティルドンナが覆してしまった。それも絶頂期のオルフェーヴルに土をつけて。アーモンドアイがジェンティルドンナ級であるかどうかはともかく、迎え撃つメンバーの顔ぶれを見渡せば、やはり中心とせざるを得ない。斤量差のハンデがなくても、同じ評価を下したかもしれないほど。しかし、それでもやはり頭固定でいけるかと言われると、躊躇も伴う。

 3歳女王の挑戦を撥ね除けるのであるのならば、この馬であってほしいと希望も含めてのサトノダイヤモンド。長らく不振にあえいだが、前走、京都大賞典で久しぶりの勝利を手にした。その内容も堂々とした横綱相撲で好感の持てる内容。まだ、完全復活と言うには足りない印象があるが、ジリ脚気味の弱点を先行抜け出しで対応できるようになった点は評価したいし、今回のレースにもマッチする。かつての主戦騎手を再度振り向かせるような好走を期待したい。

 レベルの高い毎日王冠、天皇賞・秋を連続3着したキセキ。秋三戦目とはなるが、状態は実に良さそうで、引き続き期待したい。特に前走では自らが引いて3着に粘ったのは素晴らしく、更に距離が伸び、スローな流れになるならば今やトレードマークの粘り腰をみせてくれよう。

 スワーヴリチャードは、本来ならもっと評価してもよいのだが、いかんせん前走が負けすぎ。無論、不利があってのものだし、鞍上も無理をさせなかった点があるので、額面通りには受け取れないが、2桁着順からの巻き返しとなると、データ的には苦しいところがある。とは言え、得意の東京コース。前走のような無様な結果にもなるまい。

 ジャパンカップといえば、シュヴァルグラン。昨年と同ローテであるが、宝塚記念をパスしているだけに、その分長い、休養明けを叩き2戦目。当然、少なからず変わり身があるはずで、なにより、得意の東京2400m。さすがにここは警戒せざるを得ない。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸1頭マルチ:

01
→03,08,11,09
(36点)

馬券対象の3着ということを頭に入れると、やはりアーモンドアイの主軸は不動か。ただ、少数頭ゆえ馬券戦略はかなりの絞り込みが必要。しかし、いかんせん3歳牝馬。1着流しで勝負するには不安も伴うため、今回はヒモを削って、軸一頭マルチ流しで勝負したい。
2017年11月26日(日) / 東京 2400m 芝・左 / 晴・良
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印  馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[1] 1  △  シュヴァルグラン  牡5 57 ボウマ  2:23.7  5
2[1] 2  ▲  レイデオロ     牡3 55 ルメー  1.1/4   2
3[2] 4  ◎  キタサンブラック  牡5 57  武   クビ    1
4[6] 11  ☆  マカヒキ      牡4 57 内 田  4      6
5[7] 14      アイダホ      牡4 57 ムーア  クビ    10
6[5] 9  ☆  レインボーライン  牡4 57 岩 田  クビ    8
7[4] 8  △  ソウルスターリング 牝3 53 Cデム  1      4
8[8] 16      ヤマカツエース   牡5 57 池 添  1/2     12
9[2] 3      ギニョール     牡5 57 ミナリ  クビ    9
10[6] 12  ○  サトノクラウン   牡5 57 デムー  1.1/4   3
11[7] 13  ☆  シャケトラ     牡4 57 福 永  クビ    7
12[3] 5      サウンズオブアース 牡6 57 田 辺  アタマ  11
12[5] 10     Bブームタイム    牡6 57 パリッ  同着    16
14[8] 17      ラストインパクト  牡7 57 戸 崎  クビ    14
15[3] 6      イキートス     牡5 57 ポルク  1.1/4   13
16[8] 15      ワンアンドオンリー 牡6 57 横山典  1.1/4   15
17[4] 7      ディサイファ    牡8 57 柴 山  2      17
  
払戻金 単勝 1 1330円
    複勝 1 190円 / 2 140円 / 4 120円
    枠連 1-1 1780円
    馬連 1-2 1770円 / 馬単 1-2 5250円
    3連複 1-2-4 1300円 / 3連単 1-2-4 13340円
    ワイド 1-2 460円 / 1-4 350円 / 2-4 230円
  

感想と言い訳?!

 昨年より少し早いペース。それでも順当に逃げ込みを図るキタサンブラックに、シュバルグランと、レイデオロが襲いかかる。直線は3頭の叩き合いになり、シュバルグランが戴冠しました。優にG1級の力がありながら、ようやく手にした感のあるG1タイトルですね。前走、天皇賞・秋の不良馬場が応えたか、サトノクラウンは全く伸びませんでした。ミルコの連続記録も途切れてしまいました。キタサンブラックの方は落鉄もあったため、有馬記念では巻き返しもありそうです。

2017/11/26 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 C
  • 芝2400m
    外・左回り

  • 見込み
スピード、スタミナの総合力を問われるコース設定。やや内枠有利も、基本的にはフロックのない地力勝負となる。スタンド前スタートで折り合いも重要。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 シュヴァルグラン 牡3 57.0 ボウマン
1 02 レイデオロ 牡3 57.0 ルメール
2 03   ギニョール 牡3 57.0 ミナリク
2 04 キタサンブラック 牡3 57.0 武豊
3 05   サウンズオブアース 牡3 57.0 田辺裕信
3 06   イキートス 牡3 57.0 ポルク
4 07   ディサイファ 牡3 57.0 柴山雄一
4 08 ソウルスターリング 牡3 57.0 C.デムーロ
5 09 レインボーライン 牡3 57.0 岩田康誠
5 10   ブームタイム 牡3 57.0 パリッシ
6 11 マカヒキ 牡3 57.0 内田博幸
6 12 サトノクラウン 牡3 57.0 M.デムーロ
7 13 シャケトラ 牡3 57.0 福永祐一
7 14   アイダホ 牡3 57.0 ムーア
8 15   ワンアンドオンリー 牡3 57.0 横山典弘
8 16   ヤマカツエース 牡3 55.0 池添謙一
8 17   ラストインパクト 牡3 57.0 戸崎圭太
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
堂々04が引く流れ。昨年同様、緩めの流れか。他馬がどう動くかによって、展開も左右されそう。
信頼度
C
上位決着
良馬場見込みの東京2400mコース。外国馬の手薄で、比較的堅く収まるか。
予想本文 

~ 勢い乗る3歳馬 ~
 先週のマイルCSを3歳馬が制したことで、その勢いを十分に印象づけた。今回はその3歳世代代表であるダービー馬が参戦してくる。迎え撃つ古馬陣もそうそうたるメンバー。有馬記念へ向け、世代間の力を問われる一戦となる。

 謎の宝塚記念敗戦後、疑心の残る復帰戦の天皇賞・秋をキタサンブラックは勝利した。不良馬場の中、追いすがるサトノクラウンに対し、決して抜かれることはなかった。やはり現役最強馬の座は揺るぎない。今回はハナに立つ競馬が濃厚。その点不安がないわけではないが、昨年同様スローに落として、再現を狙う。

 天皇賞・秋の着順がそのままジャパンカップで連動するとは考えづらいが、それでもサトノブラックが対抗格として、揺るぎない。なんといっても今乗りに乗っている鞍上。逆らっても良いことはなさそうだ。逆転の目ももちろん残っている。

 この2強に割って入るなら、やはり3歳馬代表のダービー馬、レイデオロ。前走、神戸新聞杯では後の菊花賞馬に勝利。天皇賞は使わず、まっすぐこちらへ駒を進め、フレッシュな状態を保っていることも好感。勢いに乗る3歳馬。いきなりの古馬相手のG1でも今回は大きなチャンス。

 天皇賞・秋を回避してここに望むシュバルグラン。一叩きで状態はグンと良くなった。この馬には緩めのローテーションは好ましいし、舞台条件も絶好。内枠をうまく活かせれば好勝負が期待できそう。

 秋は今ひとつらしさが見られないソウルスターリング。長めの距離には不安があるが、春の強さは決して牝馬限定戦に留まるレベルではない。前走と違ってパンパンの良馬場が期待できることは大きく、斤量面の恩恵も考えれば、ここは怖い一頭。

 同じく良馬場ならマカヒキも怖い。前走は不良馬場にも関わらず、復活の兆しをみせる好走をみせた。さらなる前進は見込めそう。

 前走大敗のシャケトラも当然、巻き返してくるはず。左回りの東京には実績がないが、距離ピタリで侮れない。

 不良馬場を活かして天皇賞・秋を3着と大健闘したレインボーライン。良馬場に変わって、相手も前回のようにはいかないだろうが、それでも一票は投じておきたい。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

04=12
→02,01,08,11,13,09
(36点)
配当的に全く旨味はないが、キタサンブラックとサトノクラウンの天皇賞・秋の1、2着馬が軸。3歳馬の勢いは買うが、まだこの2頭には届かないと見る。どちらが頭かは悩みどころだが、前走、完全にかわされそうな展開を凌ぎきったキタサンはやはり1段上か。3連単2頭軸マルチでこの2頭から流したい。
2016年11月27日(日) / 東京 2400m 芝・左 / 小雨・良
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[1] 1  ▲ キタサンブラック  牡4 57 武 豊  2:26.3  1
2[6] 12  △ サウンズオブアース 牡5 57 Mデム  2.1/2   5
3[8] 17  ☆ シュヴァルグラン  牡4 57 福 永  クビ    6
4[2] 3  ○ ゴールドアクター  牡5 57 吉田隼  1/2     3
5[8] 16  ◎ リアルスティール  牡4 57 ムーア  クビ    2
6[7] 14  ☆ レインボーライン  牡3 55 ルメー  クビ    8
7[3] 5     イキートス     牡4 57 ファー  ハナ    16
8[4] 7     ワンアンドオンリー 牡5 57 田 辺  1      14
9[2] 4  ☆ ルージュバック   牝4 55 戸 崎  1      7
10[3] 6     ラストインパクト  牡6 57 川 田  3/4     13
11[5] 10     トーセンバジル   牡4 57 内 田  クビ    12
12[8] 15     ナイトフラワー   牝4 55 シュタ  アタマ  9
13[5] 9  △ ディーマジェスティ 牡3 55 蛯 名  3/4     4
14[4] 8     イラプト      牡4 57 ブドー  クビ    10
15[7] 13     ヒットザターゲット 牡8 57 小 牧  1/2     17
16[1] 2     ビッシュ      牝3 53  幸   アタマ  11
17[6] 11     フェイムゲーム   セ6 57 北村宏  クビ    15
  
払戻金 単勝 1 380円
    複勝 1 150円 / 12 290円 / 17 330円
    枠連 1-6 2340円
    馬連 1-12 2570円 / 馬単 1-12 3990円
    3連複 1-12-17 8050円 / 3連単 1-12-17 36260円
    ワイド 1-12 910円 / 1-17 930円 / 12-17 2070円
  

感想と言い訳?!

 もう脱帽するしかないキタサンブラックの逃げ切り圧勝劇でした。前半61秒というスローペース。それを見越してゴールドアクター、リアルスティールも前につけての徹底マーク。それを見事に返り討ち。本命にしたリアルスティールなどは、結果的に自分のスタイルを崩したリスクの方が大きく出た形。逆にサウンズオブアース、シュバルグランは後方からの差し込みをはかり、キタサンには2馬身以上も差をつけられましたが、2、3着入線の結果に繋がったと思います。

 結果、人気どころで決まっていますが、想定したものとは大きく違いました。完敗です。

2016/11/27 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 C
  • 芝2400m
    左回り
  • 稍重
    見込み
スピード、スタミナの総合力を問われるコース設定。やや内枠有利も、基本的にはフロックのない地力勝負となる。スタンド前スタートで折り合いも重要。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 キタサンブラック 牡4 57.0 武豊
1 02   ビッシュ 牝3 53.0 幸英明
2 03 ゴールドアクター 牡5 57.0 吉田隼人
2 04 ルージュバック 牝4 55.0 戸崎圭太
3 05   イキートス 牡4 57.0 ファーガ
3 06   ラストインパクト 牡6 57.0 川田将雅
4 07   ワンアンドオンリー 牡5 57.0 田辺裕信
4 08   イラプト 牡4 57.0 ブドー
5 09 ディーマジェスティ 牡3 55.0 蛯名正義
5 10   トーセンバジル 牡4 57.0 内田博幸
6 11   フェイムゲーム セ6 57.0 北村宏司
6 12 サウンズオブアース 牡5 57.0 M.デムーロ
7 13   ヒットザターゲット 牡8 57.0 小牧太
7 14 レインボーライン 牡3 55.0 ルメール
8 15   ナイトフラワー 牝4 55.0 シュタル
8 16 リアルスティール 牡4 57.0 ムーア
8 17 シュヴァルグラン 牡4 57.0 福永祐一
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
内枠から押し出され気味の01が作るスローペース。直線の上がりの競馬が濃厚。
信頼度
C
上位拮抗
有力各馬の実力の差は紙一重。上がりがかかるか、瞬発力勝負かの展開ひとつで結果も大きく変わりそう。
予想本文 

~ 大ポカ注意 ~
 好メンバーが揃った今年ジャパンカップ。主力上位の選択に非常に迷いが生じる混戦模様を呈する。特に堅実な安定勢力でありながら、キタサンブラックのダービー、ゴールドアクターの天皇賞・春、リアルスティールの安田記念と、揃って大ポカをやらかしてる過去があるだけに今ひとつ全幅の信頼を置けないのがその理由か。

 主力互角の難しい一戦だが、リアルスティールに賭けてみる。気難しい馬だけに2400mは正直不安があるし、外枠も歓迎材料とは言えない。ただ、菊花賞2着の実績があるように、うまく折り合いさえつけば、この距離が長いということはないはず。安田記念の大敗こそあるが、常にG1で安定した実績で、ぶっつけで臨んだ前走は人気薄でもしっかり2着をキープ。当然今回の状態はさらなる上積みがあり、海外G1を勝ったコンビで悲願の国内G1をゲットできるか。

 菊花賞3着後、条件級から破竹の勢いで有馬記念まで獲ったゴールドアクターの強さと成長力には脱帽するしかない。天皇賞・春でのまさかの大敗があったものの、いくつかの不利があったことは事実だし、それを除けば負け知らず。今は現役最強馬といっていい位置にいる。中山巧者のイメージが強いが、昨年のアルゼンチン共和国杯勝ちがあり、父はこのレースの勝ち馬。特に気にする必要もないだろう。当日天候が微妙なため、重馬場実績がある点も心強い。

 今回のレースはキタサンブラックが作るといっても過言ではないだろう。ここのところ1枠を良く引き、その都度勝利しているだけに、今回も心強い。逃げても後続馬と変わらぬ脚色を使い、加えて差し返す勝負根性を持つ点がこの馬の素晴らしいところ。その点が大敗なく安定した成績に結びついている。連軸としては理想的なのだが、周囲にその特性がバレている状態で東京2400mで目標にされる点では少々不安もある。また、京都大賞典が僅差だったことも気になるが、叩いての上積みは大きそうで、その点で相殺したい。

 前走、京都大賞典ではその脚色が目立ったサウンズオブアース。キタサンブラック、ゴールドアクターらとはすでに勝負付けが済んだ印象を持っていたが、この前走内容でその評価を改めた。引き続き、M.デムーロ騎手をヤネに迎え、一叩きされ、その状態も更に上向くとあらば、その期待は大きく膨らむ。

 菊花賞では4着と人気には応えることのできなかったディーマジェスティだが、その高い実力は未だ健在。初の古馬との対戦となるが、最強世代といわれた3強の一角。何ら臆する所はなく、加えて斤量差も味方する。長く良い脚を使うタイプのため、スローからの瞬発力には分が悪いが、東京コースとキタサンが引く流れなら、そこまで極端にもならないだろう。

 宝塚記念こそ9着も、こちらもずっと堅実なレース振りのシュバルグラン。特に前走アルゼンチン共和国杯では、スローの上がり勝負で33秒台キレを見せたことが大きい。大外枠は痛いが、ここも好勝負が期待できる。

 札幌記念の1、2着馬のその後の活躍を見ると、レインボーラインの菊花賞2着は大いに頷ける結果。ルメール騎手への鞍上強化で3歳は3強だけではないところを見せつける良いチャンスが巡ってきた。

 近年はなぜかジャパンカップは牝馬が勝っている。それはスローの瞬発力勝負の傾向と連動していると言ってもいいだろう。ならば前走大敗したとはいえ、ルージュバックは見直すべき。特に東京コースでは警戒すべき怖い存在。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
1着ながし:

16
→03,01,12,09,17,14,04
(42点)
2着ながし:
16
→03,01,12,09,17,14,04
(42点)
 実力均衡のメンバーが揃い、加えて海外参戦馬という不確定要素も加わり、非常に難しいレースとなった。キタサン、ゴールド、リアルあたりは実績的には申し分ないが、今ひとつ信用しきれない面もある。これらの優劣をつけることは難しく、展開一つといったところ。思わぬ伏兵の可能性も潜んでおり、軸馬一頭を決めて、そこから流したい。その中では人気面も多少考慮し、リアルスティールを抜擢する。3連単1着流しで勝負。
2015年11月29日(日) / 東京 2400m 芝・左 / 晴・良
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[7] 15  ▲ ショウナンパンドラ 牝4 55 池 添  2:24.7  4
2[3] 6  ☆ ラストインパクト  牡5 57 ムーア  クビ    7
3[1] 1  ◎ ラブリーデイ    牡5 57 川 田  クビ    1
4[2] 4     ジャングルクルーズ セ6 57 北村宏  1.1/4   17
5[5] 10  ○ サウンズオブアース 牡4 57 Mデム  ハナ    5
6[4] 8     イラプト      牡3 55 パスキ  クビ    6
7[2] 3     ワンアンドオンリー 牡4 57 内 田  アタマ  13
8[6] 11  △ ミッキークイーン  牝3 53 浜 中  ハナ    3
9[5] 9     ダービーフィズ   牡5 57 田 辺  クビ    18
10[6] 12  △ ゴールドシップ   牡6 57 横山典  クビ    2
11[8] 18     ナイトフラワー   牝3 53 シュタ  クビ    9
12[4] 7     ショウナンバッハ  牡4 57 戸 崎  クビ    15
13[7] 13     ヒットザターゲット 牡7 57 小 牧  クビ    14
14[1] 2     トリップトゥパリス セ4 57 ベリー  アタマ  11
15[8] 16     カレンミロティック セ7 57 蛯 名  クビ    16
16[8] 17     アドマイヤデウス  牡4 57 岩 田  3.1/2   10
17[3] 5     ペルーサ      牡8 57 ルメー  1.1/4   12
18[7] 14     イトウ       牡4 57 ミナリ  大差    8
  
払戻金 単勝 15 920円
    複勝 15 220円 / 6 380円 / 1 130円
    枠連 3-7 6230円
    馬連 6-15 10160円 / 馬単 15-6 18510円
    3連複 1-6-15 6350円 / 3連単 15-6-1 53920円
    ワイド 6-15 1960円 / 1-15 410円 / 1-6 890円
  

感想と言い訳?!

 ショウナンパンドラが見事なレースぶりで勝利をもぎ取りました。ラブリーデイには連敗中で、頭はどうかな?とも思っていましたが、距離が伸びてその差をひっくり返しました。天皇賞・秋と同枠の外からの競馬でしたが、じっくりと内で我慢して、後半の伸びにつなげました。

 2着は変身のラストインパクト。鞍上変わっての期待に応えてくれました。本命ラブリーデイは懸念された距離適性が最期に響いた感じ。それでも3着死守で悲観する内容ではないです。ゴールドシップはちょっと残念な結果。それでも有馬記念はやはり怖いですね。

2015/11/29 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 C
  • 芝2400m
    外・左回り

  • 見込み
スピード、スタミナの総合力を問われるコース設定。やや内枠有利も、基本的にはフロックのない地力勝負となる。スタンド前スタートで折り合いも重要。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 ラブリーデイ 牡5 57.0 川田将雅
1 02   トリップトゥパリス セ4 57.0 ベリー
2 03   ワンアンドオンリー 牡4 57.0 内田博幸
2 04   ジャングルクルーズ セ6 57.0 北村宏司
3 05   ペルーサ 牡8 57.0 ルメール
3 06 ラストインパクト 牡5 57.0 ムーア
4 07   ショウナンバッハ 牡4 57.0 戸崎圭太
4 08   イラプト 牡3 55.0 パスキエ
5 09   ダービーフィズ 牡5 57.0 田辺裕信
5 10 サウンズオブアース 牡4 57.0 M.デムーロ
6 11 ミッキークイーン 牝3 53.0 浜中俊
6 12 ゴールドシップ 牡6 57.0 横山典弘
7 13   ヒットザターゲット 牡7 57.0 小牧太
7 14   イトウ 牡4 57.0 ミナリク
7 15 ショウナンパンドラ 牝4 55.0 池添謙一
8 16   カレンミロティック セ7 57.0 蛯名正義
8 17   アドマイヤデウス 牡4 57.0 岩田康誠
8 18   ナイトフラワー 牝3 53.0 シュタル
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
逃げ馬不在でスローペース必至。直線での瞬発力勝負濃厚も、このクラスになると強い先行馬が押し切る事が勝ちパターンとなる。
信頼度
D
ヒモ穴注意
日本馬のレベル微妙も、外国馬も同様。ただ、上位人気馬はそれなりの競馬はみせるはず。
予想本文 

~ エリ女よりJC ~
 先のエリザベス女王杯を回避して、2冠馬ミッキークイーン、ショウナンパンドラの牝馬2強がこちらに参戦。昨今では当たり前のように牝馬が活躍するので、さもあらんとは思うが、迎え撃つ牡馬陣はやや手薄。現王者たるラブリーデイがどう迎え撃つかがみもの。

 着差僅かとはいえ、天皇賞・秋で完璧な内容を見せたラブリーデイの本命は致し方なし。前走は代役騎乗での完勝。主戦騎手に戻ったここは鞍上も無様な競馬はできないところ。前走が特に顕著であるが、比較的前目で位置しながら、33秒前半近い上がりを繰り出せる強みは非常に大きい。今回もペースが早くなるとは思えず、得意の展開となるだろう。ただ、長距離では脆いところを見せており、今回の距離延長は歓迎とまでは言えない。

 中長距離レンジで安定した実績を残す菊花賞2着馬のサウンズオブアース。前走京都大賞典のひと叩き後は、まっすぐここへ駒を進めるゆったりローテ。天皇賞・春での大敗がやや腑に落ちないが、地味ながら堅実な末脚のある高い実力の持ち主。左回りの経験こそ少ないが、それほど大きな不安点ではないだろう。他馬との力量差はそれほどないはずで、そこに人気的な旨味と、鞍上の力量を加味するとやはり上位評価は妥当なところ。

 牝馬ではショウナンパンドラにより重きを置きたい。ラブリーデイにはかなわなかったものの、宝塚記念、天皇賞・秋でみせたパフォーマンスは信頼に足るもの。高いレベルで安定した実績を残しており、ここも3連単馬券を考慮した場合の連下への差し込みには警戒を要する。

 宝塚記念では派手に出遅れ、大敗を喫したゴールドシップ。他馬との力関係を今一度測りたかったところだったので、まともに走って欲しかった。そこからのぶっつけとなるが、やはり全盛期は越した感のある中、やはり積極的にはなれない。加えて、実績が芳しくない東京2400mとあっては、評価を下げざるを得ないが、この馬は本当にわからないところがある。仕上がり具合もかなり良さそうで、このメンバーなら優にひっくり返すだけの力は持っている。

 3歳牝馬No1の座を獲得したと言っていいミッキークイーン。距離不安なく後方からのキレのいい末脚もあるので、この舞台はおあつらえ向き。しかし、やはり古馬、牡馬混合戦の初挑戦となると、人気を踏まえれば割り引かざるを得ない。ただ、斤量の特典は大きく、このクラスの馬に53キロは反則級。堅実な競馬っぷりからも上位争いには参加してくるだろう。

 前走大敗も、ラストインパクトも地力があるだけに激走が怖いところ。前走は不利もあった。好走があっても驚けない。鞍上変わって新味を引き出す可能性にも期待感が増す。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸1頭マルチ:

01
→10,15,12,11,06
(60点)
問題は未知数の4頭の海外参戦馬の取捨。今年の日本勢のレベルも高いとは言えず、判断には迷うところもあったが、今回はすべて見送りとした。ならば頭数は比較的限られてはくるのだが、それでも簡単にはいかないメンバー構成。現状の好調っぷりを買ってラブリーデイを筆頭とするも、頭固定までには至らず相手も決まらない。ただ、3着圏ならラブリーデイの軸には迷いがないので、1頭軸マルチ流しとしたい。波乱が起きる可能性も否めないが、相手も絞った。高配狙いなら思わぬ穴馬との2頭軸マルチ流しを手広く。
2014年11月30日(日) / 東京 2400m 芝・左 / 晴・良
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印  馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[2] 4  ▲  エピファネイア   牡4 57 スミヨ  2:23.1  4
2[1] 1  ☆  ジャスタウェイ   牡5 57 福 永  4      3
3[7] 15  △  スピルバーグ    牡5 57 北村宏  1/2     6
4[2] 3  ◎  ジェンティルドンナ 牝5 55 ムーア  3/4     1
5[3] 6  ○  ハープスター    牝3 53 川 田  クビ    2
6[1] 2      アイヴァンホウ   牡4 57 ミナリ  1/2     12
7[5] 10  ☆  ワンアンドオンリー 牡3 55 横山典  クビ    8
8[8] 16      フェノーメノ    牡5 57 岩 田  ハナ    9
9[5] 9  △  イスラボニータ   牡3 55 蛯 名  1.1/4   5
10[6] 12      タマモベストプレイ 牡4 57 津 村  1.1/4   13
11[4] 8  ☆  デニムアンドルビー 牝4 55 浜 中  1.1/2   7
12[3] 5      ヒットザターゲット 牡6 57 武 豊  2.1/2   10
13[8] 17      アンコイルド    牡5 57 戸 崎  2.1/2   17
14[6] 11      トーセンジョーダン 牡8 57 ブドー  2.1/2   16
15[7] 13      ディサイファ    牡5 57 ブノワ  クビ    14
16[4] 7     Bアップウィズザバー 牡4 57 ダシル  9      15
17[7] 14      サトノシュレン   牡6 57 川 島  大差    18
-[8] 18      トレーディングレザ 牡4 57 マニン  中止    11
  
払戻金 単勝 4 890円
    複勝 4 320円 / 1 320円 / 15 410円
    枠連 1-2 970円
    馬連 1-4 4120円 / 馬単 4-1 7800円
    3連複 1-4-15 19750円 / 3連単 4-1-15 91790円
    ワイド 1-4 1780円 / 4-15 2170円 / 1-15 1980円
  

感想と言い訳?!

 「こんなに強いんなら、天皇賞・秋の時に来てくれよ~!」と嘆きまくったエピファネイアの圧勝劇。豪華メンバーの中、4馬身も差を開けての勝利はただただ驚くばかりでした。相変わらず、かかり気味で道中は完全に絶望していたんですが、直線に入って追われるとあれよあれよと引き離しました。天皇賞の時には踏ん張れなかったのに、ほぼ同じような内容でここまでの差がつくのは、伸びた距離なのか、湿った馬場なのか、スミヨン騎手なのか・・よくわからない馬ですw。

 勝ち馬には離されたものの、ジャスタウェイが2着を制しました。調教も今ひとつのように感じたのですが、さすが世界No1ホースの実力を見せつけてくれました。3着のスピルバーグも立派です。この馬はもう一流馬のポジションを築いたといえるでしょうね。

 3連覇のかかったジェンティルドンナが敗れてしまいました。ですが自身の競馬はできていたように思えます。単に先着した馬が強かった。
・・・それでも、なんとか3着には来て欲しかったんですけどね。(泣)

 ハープスターは道中前にいったが、それでも先行勢が止まらなかった。53キロという斤量差を考えると少しもの足りませんが、まぁ伸びてはいましたし今後に期待。一方、3歳牡馬勢のイスラボニータとワンアンドオンリーは振るわず、ちょっと黄信号ですね。

2014/11/30 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 C
  • 芝2400m
    左回り

  • 見込み
コース図
やや天候が心配されたが、良馬場での開催となりそう。位置取りや枠順に有利不利のないコース形態ではあるが、ペースを考えると、先行馬に速い足を使われると後続は届かない展開が濃厚。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 ジャスタウェイ 牡5 57.0 福永
1 02   アイヴァンホウ 牡4 57.0 ミナリク
2 03 ジェンティルドンナ 牝5 55.0 ムーア
2 04 エピファネイア 牡4 57.0 スミヨン
3 05   ヒットザターゲット 牡6 57.0 武豊
3 06 ハープスター 牝3 53.0 川田
4 07   アップウィズザバーズ 牡4 57.0 ダシルヴ
4 08 デニムアンドルビー 牝4 55.0 浜中
5 09 イスラボニータ 牡3 55.0 蛯名
5 10 ワンアンドオンリー 牡3 55.0 横山典
6 11   トーセンジョーダン 牡8 57.0 ブドー
6 12   タマモベストプレイ 牡4 57.0 津村
7 13   ディサイファ 牡5 57.0 ブノワ
7 14   サトノシュレン 牡6 57.0 川島
7 15 スピルバーグ 牡5 57.0 北村宏
8 16   フェノーメノ 牡5 57.0 岩田
8 17   アンコイルド 牡5 57.0 戸崎圭
8 18   トレーディングレザー 牡4 57.0 マニング
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
直線の末脚に賭けるじっくり構えるタイプが多数。ハナにこだわる馬はなく、当然のスローペース。
信頼度
C
軸馬信頼
本命馬は複勝圏の軸馬として信頼できそう。極端な波乱は想定しにくいが、上位陣は混戦。
予想本文 

~ 百花繚乱 ~
 秋の古馬G1戦線 第1ラウンドとなった秋の天皇賞。ここに凱旋門賞参戦組が合流してくる。加えて外国馬にダービー馬。代表格ゴールドシップの不在は残念だが、ズラリと揃ったG1馬。目移りするような好メンバーが揃った。こうしてみると、やはりディープインパクト産駒と牝馬が目立つことが痛感されられる。

 ジェンティルドンナがJC3連覇の偉業に挑む。全盛期に比べると陰りを感じるのは事実だが、それでも前走の2着は価値のあるものだった。春の宝塚記念大敗後のぶっつけで鞍上手替わりの不安要素を抱えながら、やはり東京なら大丈夫と思わせるに十分なレース内容だった。ジャパンカップ3連覇は前代未聞のことだし、昨年よりもメンバーが揃った。後方待機組が強力なので一気に飲み込まれてしまう懸念は残るが、3着までの複勝圏なら高確率で信頼できそう。ムーア騎手が跨がるのも心強い。

 昨年のジャパンカップはジェンティルドンナとデニムアンドルビーのディープインパクト産駒牝馬のワンツー。ここに3歳世代代表としてハープスターが加わる。いや、凱旋門賞で日本馬最先着を果たした以上、現役最強馬に近しい存在ともいえよう。追い込み脚質ではあるが、気性的には3歳牝馬らしからぬ落ち着きがあり、折り合い面では心配はなさそう。多くの人々を魅了する素晴らしい末脚の持ち主ではあるが、やはり先行勢が速いと届かないという不安がつきまとう。調教が遅れたのも気がかりで、もう一つ強気になれないところもあるが、まだ底が割れていないだけに、その程度では判断材料とはならない。少なくとも無様なレースにはならないはず。

 天皇賞・秋では本命に推したエピファネイアだが、懲りずにもう一度。発馬後手を踏み、折り合いも欠いてしまって悔いの残るレースとなった。ただ、裏を返せばそれでも勝ち馬のコンマ2秒差で、「まともだったら・・・」とも思わせる内容。よりメンバーが揃ってレベルが高くなると思われる今回、天皇賞組は余力を残したり、不完全燃焼だった方が狙い目となろう。やはりこの馬はなんといっても折り合い。距離が伸びることは本来この馬には歓迎材料ではあるのだが、スローペースでずっと我慢がきくかどうかが最大の課題。そのあたり、新コンビの鞍上がどのように御するかがポイントとなる。

 前走、イスラボニータは理想的な競馬ができていた。ジェンティルドンナと熾烈な争いにわずかに敗れたが、今後の古馬との戦いに通用できるという下地も作った点は評価したい。ただ同時に歴戦の古馬との差が壁として立ちふさがったのも事実。先行して堅実に競馬をする正攻法タイプだけに、その地力差というものは意外に大きい。前走よりさらにメンバー強化となる今回、もう一段上に行くには一皮剥ける必要がありそう。今回主戦騎手に戻るという好材料がうまく作用すれば巻き返しも期待できそう。

 勢いそのままにG1戴冠まで達したスピルバーグ。5戦連続で上がり3ハロンは33秒台という驚異的な末脚。スローの瞬発力勝負は願ってもない展開で、ここも臆するところではない。ダービーで大敗した2400mは、若干気になるところはあるが、末脚不発ということはまずないだろう。問題は今回は同型馬が多く、ある程度マークされる立場になったことで、仕掛けどころが難しくなった点だが、幸い他の有力馬とは離れた外枠に入った。前走と同じく、内で争う他馬を横目に外から一閃という光景の再現はしやすくなった。

 昨年2着馬のデニムアンドルビー。その後、振るわぬ成績が続いたが、前走では見どころがあった。前が狭い状態で上手く抜け出せなかったものの、持ち味の末脚復活を思わせる好内容。相手は昨年よりも一段レベル高く感じるが、馬体も一回り大きくなり、ベストと思われる条件に戻って、昨年ハナ差で敗れた雪辱を果たす機会を得た。

 ダービー馬 ワンアンドオンリーもやはり外せない1頭。菊花賞では外枠響いたとはいえ、1番人気を裏切る大敗を喫してしまった。ここは立て直しの一戦となるが、ライバル、イスラボニータの天皇賞・秋での結果を見る限り、現3歳勢が古馬に通用しないとも思えない。ダービーで見せたようにある程度前の位置に立ち、切れる脚が使えれば勝機はある。人気を落としている今回は旨味ある1頭。

 ジャスタウェイはやはり距離が心配。無論、ワールドクラスで評価されているその実力は疑うべきではないが、帰国後のテンションがどうも今ひとつ。力は認めるも今回は様子見の押さえまでとする。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

03=06
→04,09,15,08,10,01
(36点)

03=04
→06,09,15,08,10,01
(36点)

各馬の能力が拮抗しているだけに展開面を頼りとするしかない。ハープスター、スピルバーグ、ジャスタウェイ、デニムアンドルビー・・・と、末脚に賭けるタイプの有力馬がかなり揃っている。東京2400mは長い直線があるとはいえ、俗に言うダービーポジションの5番手以内キープが勝利の原則条件。特にジャパンカップではその傾向が強く、加えて今年はスローペースが予測される。その点も踏まえると、人気でも先行馬ジェントルドンナを軸とせざるを得ない。

ただ、先行有利は勝ち馬に限った話。2着以下はむしろ追い込みタイプの方が好走しているケースも多く、そもそも今回は少々の展開や脚質の不利は覆すほどの強力なメンバーが揃っている。そういう意味でジェンティルドンナは連軸としての意味が強い本命。3連単マルチの主軸に据え、相手をハープスターとエピファネイアの2頭で2頭軸マルチながし。

2013年11月24日(日) / 東京 2400m 芝・左 / 晴・良
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[4] 7  ◎ ジェンティルドンナ 牝4 55 ムーア  2:26.1  1
2[5] 9  × デニムアンドルビー 牝3 53 浜 中  ハナ    7
3[3] 5     トーセンジョーダン 牡7 57 ビュイ  クビ    11
4[3] 6     アドマイヤラクティ 牡5 57 ウィリ  3/4     4
5[5] 10     ドゥーナデン    牡7 57 スペン  クビ    13
6[6] 11  × ルルーシュ     牡5 57 福 永  クビ    6
7[1] 1     ヴィルシーナ    牝4 55 岩 田  ハナ    9
8[2] 3  △ アンコイルド    牡4 57 後 藤  クビ    5
9[1] 2     ナカヤマナイト   牡5 57 柴田善  1/2     10
10[2] 4  ○ エイシンフラッシュ 牡6 57 Mデム  1/2     3
11[8] 16     ヒットザターゲット 牡5 57 武 豊  ハナ    8
12[6] 12     ホッコーブレーヴ  牡5 57 三 浦  クビ    16
13[7] 14  × シメノン      セ6 57 ヒュー  ハナ    15
14[8] 15     スマートギア    牡8 57 戸 崎  1.1/4   17
15[7] 13  ▲ ゴールドシップ   牡4 57 内 田  3.1/2   2
16[4] 8     ファイヤー     牡5 57 横山典  3      14
17[8] 17     ジョシュアツリー  牡6 57 ムルタ  クビ    12
  
払戻金 単勝 7 210円
    複勝 7 120円 / 9 510円 / 5 1220円
    枠連 4-5 2090円
    馬連 7-9 2500円 / 馬単 7-9 3330円
    3連複 5-7-9 63800円 / 3連単 7-9-5 224580円
    ワイド 7-9 950円 / 5-7 2890円 / 5-9 20770円
  

感想と言い訳?!

 ジェンティルドンナがやや危なげながらも貫禄の2連覇を達成しました。2着に3歳牝馬デニムアンドルビー、トーセンジョーダンの大変身の3着でそこそこの高配当になりました。

 ジェンティルドンナのみを頭として信頼するか、エイシンフラッシュ、ゴールドシップとの2頭軸とするかの選択には迷いがありましたが、前者が正解でした。3連単の配当は案外でしたので、3連複でジェントルドンナ流しがもっとも取りやすくおいしい馬券でしたね。それにしても安易に3強と決めつけてしまったのは大反省です。とはいえ、ゴールドシップはともかく、エイシンフラッシュは意外でした。ハナに立たされる展開が響いたのか、それともダービー馬ながら2400m以上はもう厳しいのか…。

2013/11/24 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 C
  • 芝2400m
    左回り

  • 見込み
コース図
Cコースとなるが、基本的にはあまり変わらない。内が有利で、大外一気はかなり難しい。予想ペースを考えても、ロス無くコーナーを回った先行、中団差し馬に利。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   ヴィルシーナ 牝4 55.0 岩田 康誠
1 02   ナカヤマナイト 牡5 57.0 柴田 善臣
2 03 アンコイルド 牡4 57.0 後藤 浩輝
2 04 エイシンフラッシュ 牡6 57.0 M.デムーロ
3 05   トーセンジョーダン 牡7 57.0 W.ビュイック
3 06   アドマイヤラクティ 牡5 57.0 C.ウィリアム
4 07 ジェンティルドンナ 牝4 55.0 R.ムーア
4 08   ファイヤー 牡5 57.0 横山 典弘
5 09 × デニムアンドルビー 牝3 53.0 浜中 俊
5 10   ドゥーナデン 牡7 57.0 J.スペンサー
6 11 × ルルーシュ 牡5 57.0 福永 祐一
6 12   ホッコーブレーヴ 牡5 57.0 三浦 皇成
7 13 ゴールドシップ 牡4 57.0 内田 博幸
7 14 × シメノン セン6 57.0 R.ヒューズ
8 15   スマートギア 牡8 57.0 戸崎 圭太
8 16   ヒットザターゲット 牡5 57.0 武 豊
8 17   ジョシュアツリー 牡6 57.0 J.ムルタ
*騎手の赤字は乗り替わり
予想ペース
S
スロー
逃げ馬不在。最内枠01が押し出され気味にハナ。必然的にペースは緩み、直線での瞬発力勝負となりそう。
信頼度
C
三つ巴
一応は、3強構成。それぞれ不安点があるとはいえ、堅実さには一定の信頼がおけそう。ヒモ穴に注意。
予想本文 

 海外勢の大物ホースの参戦はなく、日本馬中心となりそうな今回のジャパンカップ。今や、海外と国内の馬自身のレベルうんぬんを評する時代ではない。だが、芝を含めたコース形態やレースの質の違いは存在し、その意味で地の利は大きいと言わざるを得ないし、日本馬優位は動かない。ならば、海外参戦馬はむしろこれまで地味な成績だった方がここで思わぬ適性を発揮してくる怖さはあるとはいえるが、果たして。

 勝負の世界は厳しいと感じざるを得ないジェンティルドンナの乗り替わり。前走、天皇賞・秋を休養明け初戦として望んでの2着はまずまずといっても良い内容だが、やはり今年未勝利が気になるか、万全を期してきたということだろう。昨年の年度代表馬もピークの維持が難しい牝馬。自分の競馬こそきっちりとはこなしてはいるが、正直その勢いに陰りが見えてきたのも確か。ここでさらなる飛躍を求めるならば、ムーア騎手への手替わりは頷ける一手。ただ、反面、凶と出た場合の大敗が怖いところ。この馬の成績の安定感を買っての本命だけに余計な不安点ともとれる。スロー必至な流れで、先行できる利点はあるが、それ以上に折り合いがつくかが勝利の別れ目となろう。

 このレース、これまで挑んだ3度ともすべて大敗しているエイシンフラッシュ。それでも今の充実度なら十分信頼がおけそうだ。今年は大きく崩れることはなく安定したレースぶり。秋3走目となり、そろそろ疲れも懸念したが、その不安を吹き飛ばす最高潮の仕上がりを見せた。6歳にして今がピークとも思わせる状態。今回はスローペースが予想され、2走前の毎日王冠同様、得意の切れ味勝負に持ち込める。それでも後方過ぎる位置取りの場合には届かないケースが考えられるが、この鞍上ならその点にも抜かりはないはず。例年のような大敗はちょっと想像しにくい。

 こと「勝ちきる」という点ではやはりゴールドシップがもっともイメージしやすい。ただ、一方で極端な戦法ゆえに生じる時々のポカに対し、どうしても不安を覚えるのも事実。長くいい脚が使えるが、瞬発力勝負では分が悪いのは周知の事実。今回はおそらくスローペースで、苦手な展開となることがミエミエである。また、ダービー敗戦の印象が強いため、同じ舞台のここでは腰が引けてもしまう。ただ、前走京都大賞典にはまくり戦法にこだわった結果、おつりがなくなったという見方もできる。実績的にはここでは筆頭格。宝塚記念同様、あっさりの場面があっても無論、不思議はない。勝つか、大敗かという意味での単穴候補とした。

 前走、天皇賞・秋でのアンコイルドの好走には、当初軽視していただけに予想外のインパクトがあった。紛れの生じにくいレースでの結果だけに評価できる内容で、ここでも引き続き警戒は必要だろう。自在性があるのも強みでいかにも混戦向き。

 3歳牝馬はその軽量ゆえ、一概に軽くは扱えない。デニムアンドルビーにとっては、相手強化はともかくもこのコース代わりは喜ばしいはず。ただそれでも直線一気は苦しい。手替わりで思い切った騎乗を期待したい。

 東京巧者ルルーシュもやはり押さえておきたい一頭。さすがにここは一気の相手強化となるが、東京コース全7戦すべて3着以内という実績は意識しておく必要がある。

 海外勢は基本的には不要とみているが、一応シメノンを挙げておく。日本の軽い馬場にはとても適性があるようには思えないが、各国での堅実なレースぶりを評価。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

07=04
→13,03,09,11,14
(30点)
07=13
→04,03,09,11,14
(30点)
概ね、ジェンティルドンナ、エイシンフラッシュ、ゴールドシップの3強構成に異論はないが、3頭とも前走は敗戦しており、それぞれ不安点を持つ身。この3頭ですんなり決まるとも思えない。3頭の中では安定度を買ってジェンティルドンナを抜擢。やはりここから、エイシンフラッシュ、ゴールドシップを相手とした2頭軸マルチ馬券が妥当なところだろう。高配は期待できないが仕方ないところか。
2012年11月25日(日) / 東京 2400m 芝・左 / 晴・良
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印  馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[8] 15  ×  ジェンティルドンナ 牝3 53 岩 田  2:23.1  3
2[8] 17  ◎  オルフェーヴル   牡4 57 池 添  ハナ    1
3[7] 13  ▲  ルーラーシップ   牡5 57 ウィリ  2.1/2   2
4[5] 10  ○  ダークシャドウ   牡5 57 Mデム  アタマ  6
5[2] 4  △  フェノーメノ    牡3 55 蛯 名  2.1/2   4
6[8] 16      トーセンジョーダン 牡6 57 スミヨ  アタマ  10
7[1] 1      ビートブラック   牡5 57 石橋脩  3/4     8
8[3] 6      レッドカドー    セ6 57 モッセ  クビ    13
9[4] 8  ×  エイシンフラッシュ 牡5 57 ルメー  クビ    5
10[2] 3     Bジャガーメイル   牡8 57 ビュイ  1.1/4   11
11[6] 11      ジャッカルベリー  牡6 57 オドノ  1.1/4   15
12[3] 5      マウントアトス   セ5 57 ムーア  3/4     12
13[7] 14      ソレミア      牝4 55 ペリエ  1/2     7
14[5] 9      オウケンブルースリ 牡7 57 浜 中  1.1/4   17
15[4] 7      メイショウカンパク 牡5 57 内 田  1/2     14
16[6] 12      ローズキングダム  牡5 57 武 豊  2.1/2   9
17[1] 2      スリプトラ     牡6 57 カラン  大差    16
  
払戻金 単勝 15 660円
    複勝 15 170円 / 17 120円 / 13 140円
    枠連 8-8 610円
    馬連 15-17 700円 / 馬単 15-17 1580円
    3連複 13-15-17 1010円 / 3連単 15-17-13 5550円
    ワイド 15-17 320円 / 13-15 470円 / 13-17 230円
  

感想と言い訳?!

 いや・・・なんというか、希望通り人気どころで決まったとはいえ・・・3冠馬が3冠牝馬に敗れたことは驚きました。審議にはなりましたが、着順そのままの裁定に異論は全くありません。
あの程度の接触は競馬の範囲内と思いますし、大勢に影響はなかったでしょう。

 ただ、個人的には勝ち馬側のやや強引な騎乗、そして大本命馬に騎乗しながら叩き合いで敗れるなど、やや苦言も呈したくなるところも無きにしも非ずです。
それでも、馬の方はどちらもよく頑張りました。
特に勝ったジェンティルドンナの根性には頭が下がります。
4㌔差の軽量とはいえ、完全に現役最強馬と一騎打ちの形で降したのですから大したものです。

 馬券は完全にオルフェーブルの頭で勝負!! ・・・とはいききれず、実は2着ながしも100円ぽっちで押さえてました。

 ・・・5550えん て!ww

2012/2/20 4歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 C
  • 芝2400m
    左回り

  • 見込み
コース図
Cコース利用で内枠やや有利とはいえ、概ね枠順による優劣はないはず。極端にスローにならなければ、マギレの少ない実力通りの決着が期待できそう。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   ビートブラック 牡5 57.0 石橋 脩
1 02   スリプトラ 牡6 57.0 カラン
2 03   ジャガーメイル 牡8 57.0 ビュイック
2 04 フェノーメノ 牡3 55.0 蛯名 正義
3 05   マウントアトス セン5 57.0 ムーア
3 06   レッドカドー セン6 57.0 モッセ
4 07   メイショウカンパク 牡5 57.0 内田 博幸
4 08 × エイシンフラッシュ 牡5 57.0 ルメール
5 09   オウケンブルースリ 牡7 57.0 浜中 俊
5 10 ダークシャドウ 牡5 57.0 デムーロ
6 11   ジャッカルベリー 牡6 57.0 オドノヒュー
6 12   ローズキングダム 牡5 57.0 武 豊
7 13 ルーラーシップ 牡5 57.0 ウィリアムズ
7 14   ソレミア 牝4 55.0 ペリエ
8 15 × ジェンティルドンナ 牝3 53.0 岩田 康誠
8 16   トーセンジョーダン 牡6 57.0 スミヨン
8 17 オルフェーヴル 牡4 57.0 池添 謙一
*騎手の赤字は乗り替わり
予想ペース
S
スロー
行く馬が不在でゆったりとしたスローペース。あまりに極端だと波乱を誘発する恐れもありえる。
信頼度
B
上位決着
上位陣の信頼度は高く、波乱は起きにくいといえそうだが、本命馬の疲れは懸念材料。
予想本文 

 単に注目度という意味では今年のベストとなりそうなジャパンカップ。凱旋門賞で敗れたオルフェーブルが、乗り替わりとなってしまった若き主戦騎手を再度背にして地元での雪辱に燃える。オルフェーブルを降した凱旋門賞馬、ソレミア陣営がこのレースに参戦してくれたことは何より賞賛したい。これにより盛り上がりに拍車が掛かった。迎える国内勢もほぼ現状のベストメンバーといえる骨っぽいところが集まった。心情的には波乱はお断りしたいところで強い馬が強い内容で勝利してほしい。

 ややご祝儀的な意味合いも含めるが、ここはオルフェーブルのリベンジレースとなることに期待する。最近では日本馬でも外国人ジョッキーが乗るようになり、このレースには日本人騎手がなんと7人しかいない。そういう意味でも池添騎手にはここはしっかり勝利して欲しいところだ。春先まさかの悪癖露呈で、一時はその立場を危うくした。しかしその後の宝塚記念でしっかり完勝してみせたことこそ、その後の世界戦よりも高く評価したい。奇しくも凱旋門賞と同じく因縁の大外枠となった。ジャパンカップも大外枠の成績が極端に悪いが、偶然的な要素が強く、東京2400mでくくれば有利不利はないといっていいだろう。海外遠征からの連戦で、検疫を含め馬体が細化傾向にある点は気になるが、調教では軽めとはいえ、相手を軽くあしらう好調ぶりを見せ一安心。少々の不安はあろうとも、ここで敗れるわけにはいかない。

 もう一度ダークシャドウで勝負したい。確かに距離に対して不安がないわけではないが、東京コースならこの馬の確実な末脚には期待できる。前走ではハイペースながら33秒前半の脚が要求される展開になり、キレ味勝負で屈してしまったが、まだ本調子には至っていなかったとみる。夏に一回使って、休養明けとはいえないとはいえ、間隔が空いていたのも事実。今回、調教課程がさらに良い状態で伝えられており、上積みは見込めそう。また現時点で単勝6番人気。これなら狙い所として十分。短期免許騎手のドタバタ劇で鞍上がなかなか決まらなかったが、デムーロ騎手なら申し分もない。

 前走、天皇賞・秋でのルーラーシップの末脚はインパクトがあった。当日の大幅な馬体増、さらにレースでは、スタート立ち上がり出遅れ、かつ、大外ブン回しでどうやっても勝ち目の薄いところから、直線だけを強烈な末脚で3着まで押し上げた。このレースぶりには、誰もがさすがと舌を巻いたはずだ。G1勝ちが少ないとは言え、オルフェーブルを除けばこの馬が大将格である事は十分に印象づけた。ただ、それだけに宝塚記念での2馬身差の意味が重みを増してくる。少し本命馬とは差を感じざるを得ないが、状態としては今がピークといってよく、当然ながら人馬とも打倒オルフェーブルには期するものがあるはず。

 先行脚質という点も後押しして、フェノーメノの信頼感はここにきてかなり増しており、単勝2番人気あたりにまで人気しそう。東京コースでは3.2.0.0の、5戦完全連対な訳だからそれも当然といえば当然か。その高い能力はもちろん異論のないところで、ここまでもG1勝ちなしが不思議なくらいだが、遠からず戴冠はするであろう。もちろんそれが今回となる可能性も十分ありえるのだが、後から迫るこの面々を先行完封できるほど東京の直線は短いだろうか。人気を嫌ったという点もあるが、やはりあと一つ信頼に足る実績が欲しい。逆に言えば、ここでも好走できるようならこの先は明るい。ここは試金石となる一戦。

 牝馬3冠を達成し、完全4冠制覇のエリザベス女王杯を捨ててまでここに挑んできたジェンティルドンナ。特にここ2戦はスローペースで、早い上がり勝負を制してきており、このレースでも予想される展開に合致する。もっとも古馬G1の早い流れでも、同じ瞬発力を繰り出せるかはわからない。また、昨年の覇者であるブエナビスタ級とまでかと問われると、まだ疑問の余地を残すし、オークス完勝を考慮してもまだ距離に対して太鼓判も押せない。これらは3歳牝馬ゆえの当然の懸念材料ではあるのだが、それにしても53㌔の斤量は、やはりこの馬にはやや大きすぎるハンデとも言えそう。3冠牡馬に3冠牝馬がどう挑むか興はそそる。

 エイシンフラッシュの天皇賞・秋での勝利は本当に見事ではあったが、すべてがうまくいったという印象もぬぐえない。比較的早い流れでありながら、その際の上がり時計はなんと33.1。これは今までこの馬がみせたことのない異次元レベルのキレ味。馬には悪いが、鞍上の力量も多分にあったと考えられるレース。その意味でジョッキーの優劣は別にしても、今回ヤネが代わる以上、同じようなレースができるかどうかには疑問が残る。とはいえ、東京実績には素晴らしいものがあるダービー馬。軽視するとはいっても馬券対象から外れるわけではない。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単

軸1頭ながし:

1着:17
→10,13,04,15,08
(20点)

馬券的な旨味を狙うなら海外参戦馬だろうが、ここ5年、海外馬の複勝圏内入着はない。凱旋門賞馬が気にならない訳ではないが国際経験に乏しく、他馬も食指は動かなかった。もし、買うならジャッカルベリーかレッドカド-の人気薄どころを押さえる程度。基本的にここは国内勢、それもほぼ上位陣がしっかりしていると見て、この中での決着を濃厚とみる。

本文でも述べたように、ややご心情的な部分も含むが、ここはオルフェーブルに完勝してほしい舞台。2着や3着ですらふさわしくなく、もし敗れることがあるなら派手に散る方がまだよい。というわけで、ここはオルフェーブルの1着固定の1頭軸ながし。
さすがに買う馬券は当日までやや揺らぎそうではあるのだが、相手も限られているとみて、低配当を点数絞り込みと資金で補いたい。

2011年11月27日(日) / 東京 2400m 芝・左 / 晴・良
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印  馬名               性齢 斤 騎手   着差   人気
1[1] 2  ○  ブエナビスタ    牝5 55 岩 田 2:24.2  2
2[8] 16  △  トーセンジョーダン 牡5 57 ウィリ クビ    6
3[1] 1     Bジャガーメイル   牡7 57 四 位 1.3/4   14
4[3] 5      トレイルブレイザー 牡4 57 武 豊 1/2     11
5[6] 12  ◎  ウインバリアシオン 牡3 55 安藤勝 3/4     7
6[7] 13  ▲  デインドリーム   牝3 53 シュタ クビ    1
7[7] 14  ×  シャレータ     牝3 53 ルメー 1.1/4   10
8[8] 15  △  エイシンフラッシュ 牡4 57 池 添 クビ    5
9[2] 3      ローズキングダム  牡4 57 メンデ 3/4     9
10[2] 4  ×  オウケンブルースリ 牡6 57 蛯 名 アタマ  12
11[3] 6      トゥザグローリー  牡4 57 福 永 ハナ    8
12[5] 9     Bサラリンクス    牝4 55 スミヨ クビ    13
13[4] 8  ×  ヴィクトワールピサ 牡4 57 デムー 4      4
14[6] 11      ミッションアプルー 牡7 57 エスピ 3/4     15
15[5] 10      キングトップガン  牡8 57 戸 崎 3.1/2   16
16[4] 7      ペルーサ      牡4 57 横山典 1.1/4   3
  
払戻金 単勝 2 340円
    複勝 2 140円 / 16 430円 / 1 1660円
    枠連 1-8 970円
    馬連 2-16 2300円 / 馬単 2-16 4180円
    3連複 1-2-16 80880円 / 3連単 2-16-1 324680円
    ワイド 2-16 980円 / 1-2 3800円 / 1-16 15860円
  

感想と言い訳?!

ブエナビスタが意地の復活。このメンバーでの1着は非常に価値のある勝利です。
人馬ともこのレースへの執念を感じました。確かにピークの昨年よりは降下ぎみであっても、そもそもの器が違うといわんばかりの一叩きで完勝劇でした。

 2着には天皇賞馬である実力を見せつけた形でのトーセンジョーダン。
大外枠と鞍上変わった懸念があって少しだけ躊躇してしまいましたが、この結果には驚くことはありませんでした。さすがのレースぶりです。

 波乱を起こしたのはジャガーメイルの好走。
もともと東京コースは得意の馬でしたし、内枠と四位騎手への乗り変わりで不気味さはあったんですがメンバーがメンバーだけにこちらも天皇賞馬であったことを思い知る激走ぶりでした。

 敗者は語るな!ではあるのですが、開始数分前には選択していた馬券でしたので、非常に、非常に悔いの残るレースとなりました。 ・゚・(ノД`)・゚・

2011/11/27 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 10R
    東京 C
  • 芝2400m
    左回り

  • 見込み
コース図
基本的にはマギレの生じにくい素直に地力勝負となるコース形態。一方、スローになりやすく、長い直線で差しも十分届くとは言え、極端な追い込みは通じにくい。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   ジャガーメイル 牡7 57.0 四位 洋文
1 02 ブエナビスタ 牝5 55.0 岩田 康誠
2 03   ローズキングダム 牡4 57.0 メンディザ
2 04 × オウケンブルースリ 牡6 57.0 蛯名 正義
3 05   トレイルブレイザー 牡4 57.0 武 豊
3 06   トゥザグローリー 牡4 57.0 福永 祐一
4 07   ペルーサ 牡4 57.0 横山 典弘
4 08 × ヴィクトワールピサ 牡4 57.0 デムーロ
5 09   サラリンクス 牝4 55.0 スミヨン
5 10   キングトップガン 牡8 57.0 戸崎 圭太
6 11   ミッションアプルー 牡7 57.0 エスピノ
6 12 ウインバリアシオン 牡3 55.0 安藤 勝己
7 13 デインドリーム 牝3 53.0 シュタルケ
7 14 × シャレータ 牝3 53.0 ルメール
8 15 エイシンフラッシュ 牡4 57.0 池添 謙一
8 16 トーセンジョーダン 牡5 57.0 ウィリアム
*騎手の赤字は乗り替わり
予想ペース
S
スロー
海外ホースがハナとなりそうな展開。逃げるペースが不明も、スロー ペースはほぼ間違いなさそう。
信頼度
D
混戦
実力伯仲の好メンバー。展開ひとつで順位もかわりそう。
予想本文 

 凱旋門賞の1,2着馬が参戦し、ドバイWCホースは日本馬、脇を固めるのもG1ホースがずらり。
なかなかに豪華な顔ぶれの今年のジャパンカップ。だが、個人的な主観と断った上で、どうも今ひとつ頂上決戦という感に乏しい。ここにオルフェーブルやスノーフェアリーがいないことがその想いに拍車をかけているのかもしれない。
とはいえ、なかなか見れるものではないので、純粋に楽しみたい。

 今回、もっとも注目したいのがウインバリアシオン。3戦連続オルフェーブルの2着となったが、これはオルフェーブルという圧倒的1番人気の目標がいたからこその成績なのか否か。また、この馬の結果如何でその三冠馬のスケールも測られることとなる。
ジャパンカップは強い先行馬が有利で、それに加えスローペース必至。その点で後方からレースを進めるこの馬を本命にするのはややためらわれたが、33~34秒台の末脚には確かなものがあり、一定の信用を置いてよさそう。古馬との地力差はまだ不明な状況であり、この馬自身、勝ち切れていないが、他馬も同じようなものなので、ここは3歳の未知の魅力に賭けてみたい。
なにより馬券的には地味な存在故にオッズ的旨味が高く、ここはあえて高めに評価して臨みたい。

 前走、ついに国内戦で複勝圏内を外す4着となったブエナビスタ。休養明けでぶっつけだったこと、10キロ減という状況下で、それでも直線はじわじわ伸びて地力と性能の高さを見せつけた。今回は一叩きされて当然上積みに期待となるところではあるが、それでも前走4着になったという事実は覆らない。そこは割引き材料には違いないのだが、岩田騎手の勝利への執念と、好枠を引いた点で相殺させてもらった。
また、安定感は随一なので、その点も評価したい。今更付け加えるまでもないが、昨年は降着とはいえ、その内容は圧勝だったことを忘れてはならない。

 凱旋門賞でヒルノダムールどころか、あのスノーフェアリーをもぶっちぎり、レコード勝ちをしてしまった3歳牝馬、デインドリーム。この馬の参戦は一競馬ファンとしてがうれしい限り。
だが、とにかく、このジャパンカップというレースは凱旋門賞馬にやさしくない。スノーフェアリーに圧勝したことは日本の軽い馬場への適性を裏付けるものではない。また、凱旋門賞以外は、ドイツ、イタリア主体の実績だけにどうにも判断もしづらい。とはいえ、いずれも圧勝に次ぐ圧勝であり、このメンバーなら実績は随一で、斤量も53キロだ。それだけにここもあっさり勝利すれば、それはそれで痛快ではあるのだが、やはり危険な人気馬であることは変わりなく、単穴評価までが妥当なところか。

 前走天皇賞・秋はかなりのハイペース。そんな中、先行勢としては唯一6着と粘ったエイシンフラッシュ。一旦は先頭に立って見せ場も作った。昨年のこのレースでは大敗を喫し、有馬記念ともども散々な結果に終わった。その点に不安を残すことは確かだが、今度は叩き2走目の上、距離も伸び、スローペースとなれば、今回先行するとは限らないものの、前回よりレースがしやすいのは間違いない。切れるといったタイプの馬ではないので、スローペースがこの馬にとって必ずしも良い方向に影響するとも限らないのが少し気になる。

 トーセンジョーダンの「もう一丁」は十分ありえる。本来は距離が伸びてこそと思われていただけに、今回の距離延長はもちろん歓迎材料。前走で土をつけたにも相手に人気で劣っている状況だが、前走の勝利は相当の重みがある。比較的勝ちきれないメンバーが揃っている今回のメンバーにおいて、9勝している実績も十分胸を張れるもの。

 こと日本の高速馬場への適性という点ではデインドリームよりあるかもしれないシャレータ
先行脚質も有利に働く展開が予想され、前残り警戒。

 実績が少ないとはいえ、ヴィクトワールピサも国内では馬券対象から外れたことはない。
いくらなんでも、脚部不安を抱え半年以上のぶっつけで勝てるほど甘いレースではないとは思うが、連下では一考の余地がある。

 一度は見限ったが、少し復活気味のオウケンブルースリにも鞍上が変わって今回は1票投じてみたい。

 どうみても人気しすぎのペルーサ、折り合い懸念を抱えながらも好調気配のトゥザグローリーも怖いところではあるが、今回はスローペース必至なだけに無印とした。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単

BOX:

12,02,13,15,16
(60点)

軸2頭マルチ:
12=02
→13,15,16,14,08,04
(36点)

 海外参戦組を除けば、基本的には天皇賞・秋の再戦の構図。このレースの上位馬の実力差は拮抗しているが、概ね信頼できる地力を有しているだろう。しかし、前回から距離が伸びる事に加え、ハイペースからスローペースに変わる。同じ東京コースとはいえ、これは結構大きな違いで天皇賞・秋と同じ結果になるとはちょっと想像しにくい。くわえてここに凱旋門賞1,2着馬やドバイWC馬、クラシック準2冠馬が加わってくる。当然ながら難解なレースとなる。

 本線は、◎から△までの3連単5頭BOX。それにウインバリアシオン+ブエナビスタの2頭軸マルチながしで挑みたい。

2010年11月28日(日) / 東京 2400m 芝・左 / 晴・良
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印  馬名                 性齢 斤 騎手    着差   人気
1[3] 6      ローズキングダム   牡3 55 武 豊  2:25.2  4
2[8] 16  ◎  ブエナビスタ     牝4 55 スミヨ  1位降着 1
3[1] 2  X  ヴィクトワールピサ  牡3 55 ギュイ  ハナ    8
4[4] 8     Bジャガーメイル    牡6 57 ムーア  3/4     7
5[4] 7      ペルーサ       牡3 55 安藤勝  クビ    3
6[7] 13  X  メイショウベルーガ  牝5 55 池 添  1/2     11
7[7] 14  ○  オウケンブルースリ  牡5 57 ルメー  ハナ    6
8[5] 10  ▲  エイシンフラッシュ  牡3 55 内 田  1.1/4   5
9[8] 18      シリュスデゼーグル  セ4 57 ブロン  ハナ    16
10[6] 12      ジョシュアツリー   牡3 55 オドノ  1/2     9
11[2] 3     Bダンディーノ     牡3 55 マルレ  3/4     18
12[2] 4  △  シンゲン       牡7 57 藤 田  アタマ  10
13[3] 5     Bモアズウェルズ    牡6 57 マイヨ  1.1/2   15
14[6] 11      ナカヤマフェスタ   牡4 57 蛯 名  クビ    2
15[5] 9      ティモス       牡5 57 ペリエ  1.1/2   17
16[1] 1      ヴォワライシ     牡5 57 デムー  1      12
17[8] 17      マリヌス       牡4 57 ボニヤ  7      13
18[7] 15      フィフティープルーフ セ4 57 スタイ  大差    14
  
払戻金 単勝 6 880円
    複勝 6 200円 / 16 110円 / 2 530円
    枠連 3-8 690円
    馬連 6-16 710円 / 馬単 6-16 1880円
    3連複 2-6-16 4940円 / 3連単 6-16-2 25110円
    ワイド 6-16 300円 / 2-6 2320円 / 2-16 900円
  

感想と言い訳?!

 レースは好メンバーらしく、素晴らしいものでした。
ブエナビスタが圧倒的な強さを見せつけ、上位陣もほぼ横一線となり、それぞれが僅かの差で概ね実力通りの結果。
期待したオウケンブルースリ、エイシンフラッシュ、メイショウベルーガも着順はよくありませんが、結果は悪くありませんでした。

 それだけにブエナビスタの降着は残念でなりません。
結局、私はブエナの相手を決めきれず、ブエナの1着流しと2着流しの3連単で勝負していました。
ローズキングダムは押さえでしたので、ブエナ1着だと元本割れ。
この降着によって、プラスに転じたのですが、、、
それでもブエナビスタが完勝していただけに1着のままがよかったというのが本音です。

 今年、G1未勝利で連続勝利記録が途切れる懸念のあった武豊騎手ですが、繰り上がりでG1勝利となりました。
その後味の悪さはともかく、実質のブエナビスタの2,3着は3歳馬、ローズキングダムとヴィクトワールピサでした。
ペルーサ、エイシンフラッシュも上位ですし、ひとまず3歳馬のレベルは信じてよさそうですね。

2010/11/28 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 C
  • 芝2400m
    左回り

  • 見込み
コース図
直線のみのヨーイドンとは言え、その直線が長い。
瞬発力とともに息の長い持続性のある末脚も要求される。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   ヴォワライシ 牡5 57.0 M.デムーロ
1 02 × ヴィクトワールピサ 牡3 55.0 M.ギュイヨ
2 03   ダンディーノ 牡3 55.0 P.マルレナ
2 04 シンゲン 牡7 57.0 藤田 伸二
3 05   モアズウェルズ 牡6 57.0 S.マイヨ
3 06   ローズキングダム 牡3 55.0 武 豊
4 07   ペルーサ 牡3 55.0 安藤 勝己
4 08   ジャガーメイル 牡6 57.0 R.ムーア
5 09   ティモス 牡5 57.0 O.ペリエ
5 10 エイシンフラッシュ 牡3 55.0 内田 博幸
6 11   ナカヤマフェスタ 牡4 57.0 蛯名 正義
6 12   ジョシュアツリー 牡3 55.0 C.オドノヒ
7 13 × メイショウベルーガ 牝5 55.0 池添 謙一
7 14 オウケンブルースリ 牡5 57.0 C.ルメール
7 15 × フィフティープルー セン4 57.0 J.スタイン
8 16 ブエナビスタ 牝4 55.0 C.スミヨン
8 17   マリヌス 牡4 57.0 D.ボニヤ
8 18   シリュスデゼーグル セン4 57.0 F.ブロンデ
*騎手の赤字は乗り替わり
予想ペース
S
スロー
日本馬はすべて差し馬で外国馬が前を引っ張る展開。
超スローペースは必至で、好位取りが絶対条件。
信頼度
C
軸信頼
女王信頼も、そうそうたる顔ぶれ。
今年最高の実力馬決定戦。
予想本文 

 これだけのメンバーが揃うのは最近記憶にないほどに豪華メンバーが顔を揃えた。
特に菊花賞では揃わなかった3歳3強が軒並み揃い、さらに凱旋門賞2着のグランプリホース、ナカヤマフェスタも参戦。
海外馬は目玉不在とはいえ、比較的参戦が多く、レースとしては非常におもしろい一戦。

 ブエナビスタは天皇賞・秋では疑いの目も向けたが、あれだけのレースをすれば、さすがにここで逆らう気は失せる。
どこからでもずば抜けた瞬発力で抜け出せる脚があり、3着以下の大敗もなく堅実味十分。
東京コースならより一層の信頼感を増す。
どう考えても3着以下の想像は難しい。

 昨年のこのレースで、東京コースでは絶対のウォッカをあそこまで追い詰めたオウケンブルースリ
このメンバーでも十分胸を張れる実績馬。
ただ、一頓挫あったのも事実で、人気的にはおいしいが不安材料を抱えている事も否めない。
主戦騎手の内田騎手はエイシンフラッシュに乗るが、この鞍上ならその点を案ずることはなくなった。
ただ、問題はやはり脚質。
素晴らしい末脚の持ち主ではあるが、今回は前が止まらない。
ブエナビスタをマークして同じ位置から仕掛けないと厳しいだろう。

 3歳馬の中ではやはり、ダービー馬エイシンフラッシュを推したい。
3強だ、4強だといっても、人気薄でも、とにかくダービーを制したのはこの馬だ。
そして神戸新聞杯では、ローズキングダムとの叩き合いで敗れはしたものの、3歳世代トップクラスであることは十分に証明してみせた。
特に後方一手ではなく、ある程度前にいっての競馬ができたことも収穫。

 東京コースならやはりシンゲンは捨て切れぬ。
前走、天皇賞・秋ではやや期待はずれの結果ではあったが、不利があったのも事実。
このメンバーならやや見劣りもしそうなものだが、ハマれば一発はありえる

 メイショウベルーガは軽視されすぎではなかろうか。
確かに追い込み馬には辛い展開が予想されるが、人気的にも敢えて挙げておきたい1頭。
とにかく今は牝馬は強い。

 フランスでの敗戦で人気を落としてはいるヴィクトワールピサだが、この際、海外2戦は度外視し、国内復帰戦でもう一度見直したい。
折り合いと距離に不安がないわけではないが、ここまで人気落ちするなら帳消しするに十分。
差し馬とはいえ、比較的前で競馬する点も今回は有利ではないだろうか。

 海外馬は正直どれも同じ様なレベルで手が出しにくい。
ただ、日本勢は軒並み後方待機だけに、前残りはないわけではない。
その展開利だけでもフィルティプルーフには1票投じる価値はある。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単

軸2頭マルチ:

16=14→10,04,13,02,15
(30点)

16=10→14,04,13,02,15
(30点)

今回は消去法のレース。
それゆえ今回は各馬のコメントより、この総評が主論とさせていただく。

 まず、今回は何よりもスローの展開を十分に踏まえなければならない。
超スローぺースの中、直線での33秒台の攻防になることは間違いない。
全馬が同じ脚を使う展開なら、当然前の馬に分があり、正直追い込み馬は絶望的だろう。
ならばオウケンブルースリやメイショウベルーガらに用はないのだが、外国馬を除いてはすべて差し馬。
どの馬も後方からになり、結果的に位置取りはやってみないとわからない面がある。
ペース判断ができ、なにより追える騎手。そしてスローペースでもかかることなく好位付けができる馬。
この二つが揃うことが重要な要素で、広い東京コースだと直線では横一線になることも考えると、これまでの脚質はあまり考慮しても仕方がないと判断した。

 そして、外国参戦馬の取捨には随分迷ったが、逃げ馬フィルティプルーフ以外は基本的に見送り。
日本馬に人気集中した際には外国馬は怖い存在なのだが、今回の日本勢のメンバーに太刀打ちできる実績馬は不在といってよく、何より正直そこまで手が広げられない。
とはいえ、絡めば高配当確実でもあるので、可能であれば極力押さえてはおきたい。

 3歳馬についても触れておくが、相対的に人気集中しすぎている感が強い。
確かに実績・実力的には古馬にヒケをとるとは思えず、斤量的にも有利には違いない。
このレースでこの世代のレベルが測られる訳だが、今の段階ではオッズほど過信できる状況ではない。
また、3歳馬の中でも4強の実力差はまだ測りうる要素がなく、ほとんど互角といっていい。
ならば、より人気薄を狙いたいところだ。
勝たねばならなかった菊花賞を落としたローズキングダム、ブエナビスタに完敗しているペルーサが人気しているが、オッズ的にもエイシンフラッシュとヴィクトワールピサの方が狙いとして数倍面白い。

 そして、本命ブエナビスタと同格のナカヤマフェスタ。
事実、宝塚記念でブエナビスタを差しきって勝利しており、なんといっても凱旋門賞2着馬。
実績に申し分なく、上位人気に異論はないが、海外遠征帰りはやはりちょっと怖い。
欧州競馬と日本競馬の違いは周知の通りで、海外の実績はひとまず度外視したい。
となると宝塚記念が参考データとなるが、今回は宝塚記念のような早い流れにはならないはず。
勝っても不思議ではないが、一方で危険な人気馬であることは否めない。

 以上の点から、結局ブエナビスタ以外どの馬にも死角はあり、なかなか絞り込めない。
なんといっても先行・逃げ馬が不在ということがさらに難しくさせる。
本来ならブエナビスタながしで問題はない。
ただ、3連単の場合、極力手広くいくには、もう一頭相手を決めざるを得ない。
その相手は最終的にはオッズと騎手への信頼も手伝って、オウケンブルースリ。
2番軸にエイシンフラッシュ。
この2頭を3連単2頭軸マルチながしのブエナビスタの相手とする。

このページの上部へ

Profile

bakusuinobitaです。
一応、「小心無用」がポータルページになっております。

About

中央競馬のG1レースのみを限定して適当な予想を書いております。

2010年より、本ブログスタイルに移行しましたが、それ以前のものは「PakaPakaParadise」においてあります。
もっと前のは公開してません。もう色々めんどくさくてあきらめました。

後、定番のご注意ですが、適当にやってる以上、色々間違いはきっとあるので、馬券購入の際などは主催者側の発表にてご確認下さい。

サイト内検索

月別アーカイブ

  1. 2019年12月 [4]
  2. 2019年11月 [7]
  3. 2019年10月 [7]
  4. 2019年9月 [1]
  5. 2019年6月 [4]
  6. 2019年5月 [9]
  7. 2019年4月 [6]
  8. 2019年3月 [4]
  9. 2019年2月 [1]
  10. 2019年1月 [1]
  11. 2018年12月 [9]
  12. 2018年11月 [7]
  13. 2018年10月 [6]
  14. 2018年9月 [1]
  15. 2018年6月 [5]
  16. 2018年5月 [8]
  17. 2018年4月 [6]
  18. 2018年3月 [3]
  19. 2018年2月 [2]
  20. 2017年12月 [10]
  21. 2017年11月 [7]
  22. 2017年10月 [6]
  23. 2017年9月 [1]
  24. 2017年7月 [1]
  25. 2017年6月 [4]
  26. 2017年5月 [8]
  27. 2017年4月 [7]
  28. 2017年3月 [2]
  29. 2017年2月 [2]
  30. 2017年1月 [1]
  31. 2016年12月 [8]
  32. 2016年11月 [6]
  33. 2016年10月 [7]
  34. 2016年7月 [1]
  35. 2016年6月 [4]
  36. 2016年5月 [8]
  37. 2016年4月 [6]
  38. 2016年3月 [1]
  39. 2016年2月 [2]
  40. 2016年1月 [1]
  41. 2015年12月 [8]
  42. 2015年11月 [6]
  43. 2015年10月 [7]
  44. 2015年6月 [4]
  45. 2015年5月 [9]
  46. 2015年4月 [5]
  47. 2015年3月 [2]
  48. 2015年2月 [2]
  49. 2014年12月 [8]
  50. 2014年11月 [8]
  51. 2014年10月 [6]
  52. 2014年6月 [5]
  53. 2014年5月 [9]
  54. 2014年4月 [5]
  55. 2014年3月 [2]
  56. 2014年2月 [1]
  57. 2013年12月 [7]
  58. 2013年11月 [8]
  59. 2013年10月 [6]
  60. 2013年9月 [1]
  61. 2013年6月 [4]
  62. 2013年5月 [8]
  63. 2013年4月 [6]
  64. 2013年3月 [2]
  65. 2013年2月 [2]
  66. 2012年12月 [8]
  67. 2012年11月 [7]
  68. 2012年10月 [7]
  69. 2012年9月 [1]
  70. 2012年6月 [5]
  71. 2012年5月 [7]
  72. 2012年4月 [6]
  73. 2012年3月 [2]
  74. 2012年2月 [2]
  75. 2012年1月 [1]
  76. 2011年12月 [8]
  77. 2011年11月 [6]
  78. 2011年10月 [9]
  79. 2011年7月 [1]
  80. 2011年6月 [4]
  81. 2011年5月 [8]
  82. 2011年4月 [5]
  83. 2011年3月 [3]
  84. 2011年2月 [2]
  85. 2010年12月 [8]
  86. 2010年11月 [7]
  87. 2010年10月 [7]
  88. 2010年6月 [4]
  89. 2010年5月 [10]
  90. 2010年4月 [4]
  91. 2010年3月 [2]
  92. 2010年2月 [2]

地方競馬購入(楽天競馬)

データ分析(KLAN)

Adsence