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2019年11月10日(日) / 京都 2200m 芝・右 外 / 晴・良
サラ系3歳以上 / 牝(国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[1] 2  ○ ラッキーライラック 牝4 56 スミヨ  2:14.1  3
2[3] 6     クロコスミア       牝6 56 藤岡佑  1.1/4   7
3[6] 11  ◎ ラヴズオンリーユー 牝3 54 デムー  クビ    1
4[6] 12  ▲ センテリュオ       牝4 56 ルメー  クビ    5
5[4] 8  △ クロノジェネシス   牝3 54 北村友  クビ    2
6[8] 17  ☆ サラキア           牝4 56 川  田  クビ    9
7[8] 16  △ スカーレットカラー 牝4 56 岩田康  1.1/4   4
8[5] 9     アルメリアブルーム 牝5 56   武    クビ    13
9[7] 13     サトノガーネット   牝4 56 坂  井  3/4     12
10[5] 10     フロンテアクイーン 牝6 56 津  村  クビ    10
11[2] 4  ☆ ウラヌスチャーム   牝4 56 マーフ  1.1/4   6
12[7] 14     ゴージャスランチ   牝4 56   幸    1.1/4   14
13[4] 7     レイホーロマンス   牝6 56 岩  崎  1      18
14[8] 18     レッドランディーニ 牝4 56 池  添  クビ    17
15[2] 3     シャドウディーヴァ 牝3 54 松  山  アタマ  11
16[3] 5  ☆ ポンデザール       牝4 56 藤岡康  1.3/4   8
17[7] 15     ミスマンマミーア   牝4 56 浜  中  1.1/4   16
18[1] 1     ブライトムーン     牝5 56 福  永  1.1/2   15
  
払戻金 単勝 2 540円
    複勝 2 190円 / 6 330円 / 11 140円
    枠連 1-3 2600円
    馬連 2-6 3380円 / 馬単 2-6 5440円
    3連複 2-6-11 4060円 / 3連単 2-6-11 26480円
    ワイド 2-6 970円 / 2-11 430円 / 6-11 940円
  

感想と言い訳?!

 スミヨン騎手が駆る父オルフェーブルの凱旋門賞での姿を彷彿させるように、娘のラッキーライラックが鮮やかな復活を遂げました。スローで前残りが懸念される中、やや控えてからの内強襲。見事なお手並みでした。昨年のリスグラシューといい、やはりこのレースは善戦しつつも勝ちきれない古馬が狙い目なのでしょうか。

 2着にはクロコスミアが逃げ残り。まさかの「2度あることは3度ある」でした。幸い馬券では最後の最後で押さえましたが、予想では逆に最後に切った馬。悔やまれます。3歳2強は善戦も、古馬には叶わなかった結果。1番人気ラヴズオンリーユーは積極的な競馬で前に進めましたが、あのスローでは当然の戦法だったと思われます。

2019/11/10 3歳以上牝馬オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    京都 B
  • 芝2200m
    外・右回り

  • 見込み
コーナーまでの直線が長く、前半はスロー。基本的には先行有利。後方待機馬は早めのスパートが要求される。ここが遅くなると、逃げ馬の逃げ切りを誘発してしまう。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   ブライトムーン 牝5 56.0 福永
1 02 ラッキーライラック 牝4 56.0 スミヨン
2 03   シャドウディーヴァ 牝3 54.0 松山
2 04 ウラヌスチャーム 牝4 56.0 マーフィー
3 05 ポンデザール 牝4 56.0 藤岡康
3 06   クロコスミア 牝6 56.0 藤岡佑
4 07   レイホーロマンス 牝6 56.0 岩崎
4 08 クロノジェネシス 牝3 54.0 北村友
5 09   アルメリアブルーム 牝5 56.0 武豊
5 10   フロンテアクイーン 牝6 56.0 津村
6 11 ラヴズオンリーユー 牝3 54.0 Mデムーロ
6 12 センテリュオ 牝4 56.0 ルメール
7 13   サトノガーネット 牝4 56.0 坂井
7 14   ゴージャスランチ 牝4 56.0
7 15   ミスマンマミーア 牝4 56.0 浜中
8 16 スカーレットカラー 牝4 56.0 岩田康
8 17 サラキア 牝4 56.0 川田
8 18   レッドランディーニ 牝4 56.0 池添
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
近年の流れと同様、スローペースはほぼ間違いなさそう。上がりの勝負濃厚。
信頼度
C
波乱要素あり
世代間レースとあって、一概に3歳馬に傾倒しては危険な可能性も。
予想本文 

~ オークス馬 vs 秋華賞馬 ~
 古馬混合の牝馬限定戦も今年は3歳馬が人気を集めそう。特に無敗のオークス馬と、先日の新女王の戦いに注目が集まっている。現3歳世代のレベルは少し懐疑的な面もあるが、迎え撃つ古馬陣も若干手薄感があり…

 無敗のオークス馬ラヴズオンリーユー。秋華賞がオークスでの2、3着馬での決着だっただけに、オークス馬への注目は当然高まる。しかし、ぶっつけで挑む点が気になる所。休養明けで古馬との対戦はなかなか甘くはない。実力は当然認めつつも、圧倒的人気には少し躊躇もあった。だが、もともと秋華賞に照準をあわせていた中での蹄不良ゆえ、状態についてはそれほど不安はなく、20キロ近い馬体増も、仕上がり課程をみると杞憂のようだ。特にデビュー以来、4戦でみせている上がりの切れ味は秀逸で、これなら変速ローテも克服できるとみた。

 3歳オークス馬の相手は古馬が務める。その代表格、ラッキーライラックを思い切って抜擢したい。勝ちきれない苦しいレースが続いており、前走も久々の勝利が見えたと思った後の失速。さらに距離が伸びる今回は強気になりづらいところだが、その実、内容はそれほど悪くはない。折り合いはつくので、距離もこなせるだろうし、ここは鞍上の乗り替わりが良い効果を生まないか、期待してみたい。

 前走案外も、センテリュオが面白そう。このコース、距離に実績があり、G1請負人たる名手を再度ヤネに迎えることができた。確かに実績的には見劣りするが、京都外回りで、追い比べになれば十分勝負になるはず。調教でも軽快な動きを見せており、人気薄の狙い目としてはうってつけ。スタミナ勝負の展開に持ち込みたい。

 近走での活躍がめざましく、一躍古馬の有力候補にのし上がったスカーレットカラー。その切れ味は目をみはるものがあり、決め手は十分。すっかり充実期を感じさせる状態で、この勢いを維持したままG1奪取も。長めの距離実績に乏しく、今回が初距離にもなるので、その点には多少不安も残るが、どこまでやれるか期待感の方が大きい。

 先の秋華賞馬、クロノジェネシスもその力は素直に信頼したい。プラス20キロの馬体重でぶっつけで挑んできた前走の勝ちっぷりは見事。春以上の成長を見せつけ、叩いて状態は万全。G1 4戦を含め、3着以下なしの堅実味は素晴らしく、ここを連勝すれば大きな飛躍にもなるだろう。問題は、さらに1ハロン伸びる距離。加えて切れ味勝負となると分が悪い面もある。3歳馬への人気の集中を考えれば少し控えめにしておきたい。

 まだ、未知の部分が多いウラヌスチャーム。ここ2戦の敗退は、後ろすぎて届かなかった感もあり、G1の流れと得意距離を活かし、展開次第での一発は狙えそう。

 未勝利から4連勝と勢いにのるボンデザール。ちょっと距離は短くなるが、前走の牡馬混合オープン戦での大差勝ちはやはり無視できない。

 少し距離的には厳しい気もするがサラキアも押さえておきたいところ。逃げる可能性もあるが、おそらく控えるはずで、ここで新味が出るかも。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

11=13
→12,16,06,04,05,17
(36点)

11=12
→02,16,06,04,05,17
(36点)
 やはり、3歳G1馬2騎が人気を集めるのは仕方がない。ただ、今年の3歳勢は総じてハイレベルとは言い難く、絶対視はできない。古馬陣が強力であれば軽視したいところだが、生憎、こちらもそこまでのメンバーは揃っていない。不安要素の割に人気すぎるきらいはあるが、それでも、ラヴズオンリーユーを中心視。相手には古馬という見方で挑み、3連単マルチながしで、ラッキーライラックの復活と、センテリュオの一発に期待。
2018年11月11日(日) / 京都 2200m 芝・右 外 / 晴・良
サラ系3歳以上 / 牝(国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印  馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[6] 12  ◎  リスグラシュー   牝4 56 モレイ  2:13.1  3
2[5] 9      クロコスミア    牝5 56 岩 田  クビ    9
3[4] 7  △  モズカッチャン   牝4 56 デムー  3      1
4[3] 5  △  レッドジェノヴァ  牝4 56 池 添  クビ    4
5[7] 13  ▲  ノームコア     牝3 54 ルメー  クビ    2
6[4] 8  ○  カンタービレ    牝3 54 Cデム  クビ    5
7[1] 2  ☆  フロンテアクイーン 牝5 56 蛯 名  ハナ    7
8[8] 16  ☆  コルコバード    牝5 56 浜 中  クビ    6
9[6] 11  ☆  スマートレイアー  牝8 56  武   1/2     8
10[5] 10     Bヴァフラーム    牝6 56 川 又  クビ    14
11[7] 14      ワンブレスアウェイ 牝5 56 津 村  クビ    13
12[8] 17      ミスパンテール   牝4 56 横山典  クビ    10
13[2] 3      レイホーロマンス  牝5 56 福 永  1/2     12
14[3] 6      アドマイヤリード  牝5 56 藤岡康  アタマ  11
15[8] 15      エテルナミノル   牝5 56 四 位  1.1/4   15
16[1] 1      ハッピーユニバンス 牝6 56 松 若  3.1/2   17
17[2] 4      プリメラアスール  牝6 56 藤岡佑  2      16
  
払戻金 単勝 12 470円
    複勝 12 170円 / 9 570円 / 7 150円
    枠連 5-6 7480円
    馬連 9-12 9800円 / 馬単 12-9 12450円
    3連複 7-9-12 8660円 / 3連単 12-9-7 56370円
    ワイド 9-12 2630円 / 7-12 360円 / 7-9 1590円	
  

感想と言い訳?!

 やっと、ようやく、リスグラシューがG1勝ちました。もともとその能力はあっただけに喜びはひとしお。ちょっと斜行ぎみでしたが、見事な差し切り勝ちでした。
ただ、馬券はというと、2番手以降の人気どころながら、軽視していたクロコスミアとモズカッチャン。3歳馬がからむとの思惑は見事に外れてしまいました。
うーむ。全然調子悪くて、気合いれないとヤバイです。

2018/11/11 3歳以上牝馬オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    京都 B
  • 芝2200m
    外・右回り

  • 見込み
コーナーまでの直線が長く、前半はスロー。基本的には先行有利。後方待機馬は早めのスパートが要求される。ここが遅くなると、逃げ馬の逃げ切りを誘発してしまう。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   ハッピーユニバンス 牝6 56.0 松若 風馬
1 02 フロンテアクイーン 牝5 56.0 蛯名 正義
2 03   レイホーロマンス 牝5 56.0 福永 祐一
2 04   プリメラアスール 牝6 56.0 幸 英明
3 05 レッドジェノヴァ 牝4 56.0 池添 謙一
3 06   アドマイヤリード 牝5 56.0 藤岡 康太
4 07 モズカッチャン 牝4 56.0 M.デムーロ
4 08 カンタービレ 牝3 54.0 C.デムーロ
5 09   クロコスミア 牝5 56.0 岩田 康誠
5 10   ヴァフラーム 牝6 56.0 川又 賢治
6 11 スマートレイアー 牝8 56.0 武 豊
6 12 リスグラシュー 牝4 56.0 J.モレイラ
7 13 ノームコア 牝3 54.0 C.ルメール
7 14   ワンブレスアウェイ 牝5 56.0 津村 明秀
8 15   エテルナミノル 牝5 56.0 四位 洋文
8 16 コルコバード 牝5 56.0 浜中 俊
8 17   ミスパンテール 牝4 56.0 横山 典弘
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
それなりに先行馬は揃うものの、例年の傾向からはスローの瞬発力勝負が濃厚。
信頼度
D
混戦
古馬、3歳馬の入り交じる牝馬限定戦。そえ以上にメンバー的にも横一線で、混戦模様。
予想本文 

~ 女王不在 ~
 3冠制したアーモンドアイはここには目もくれず、あっさりとジャパンカップへと駒を進めた。女王の名を冠するこのレースへの魅力が半減してしまったが、その反面混戦模様で馬券的には面白くなった。

 リスグラシューを本命抜擢する。昨年このレースでは大敗を喫しているが、昨年はこの馬の流れではなかった。マイラーイメージが強い同馬だが、気性面での影響が大きく、決してマイラーではない。大人になった今なら、2200mは十分守備範囲。G1未勝利であることが不思議なほどの世代代表馬。このメンバーで、魅力的な鞍上も得た今なら、今度こそ初戴冠のチャンス。

 ローズSを勝ち、秋華賞でもその地力の高さを証明したカンタービレ。アーモンドアイが不在のここでは3歳馬代表格。王道ローテで期待度はかなり高い。おそらくスローで流れるこのレース。ディープ産駒のこの馬にはお誂え向きの流れ。あとは距離がこなせるかどうかがポイントか。

 紫苑S快勝後、秋華賞は回避した3歳馬ノームコア。この馬にとってはそれが正解だったのかもと思わせる現在の仕上がりの良さ。先行して早い脚が使え、強力な鞍上も得た。遠征の影響さえなければ…の条件はつくが、その点がクリアできれば好勝負できるはず。

 前走、京都大賞典でサトノダイヤモンドも追い詰め、大いにアピールしたレッドジェノヴァ。牝馬同士のここなら胸を張れる存在。前走は少々うまく行き過ぎた感もあるため、少し評価を下げたものの、その先行力は魅力的。

 昨年の覇者モズカッチャン。熱発明けの状態がそれほど悪いとは思えないが、叩き良化型ゆえに間が空いたことは気にかかる。陣営のトーンももう一つで今回はこのあたりの評価が妥当か。

 重賞戦線でも好走をみせ、相手なりに走りそうなフロンテアクイーン。意外に距離にも適性がありそうだ。

 外枠ながらコルコバードも気になるところ。一気の相手強化でもそれほど侮れる存在ではない。

 年齢的にも厳しいか…と思いつつもこのメンバーならとも思わせるスマートレイアーにも注意を払いたい。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

12=08
→13,05,07,02,16,11
(36点)

12=13
→08,05,07,02,16,11
(36点)
なかなか実力比較の難しいメンバー構成ではあるが、このメンバーならリスグラシューが最上位の力を持つと信じての本命。昨年大敗の上、距離実績がないだけに不安がないわけではないが、今の精神面での成長を信用したい。相手も難しいところだが、3歳馬がからむとみて、カンタービレ、ノームコアを相手に3連単2頭軸マルチで勝負したい。
2017年11月12日(日) / 京都 2200m 芝・右 外 / 晴・良
サラ系3歳以上 / 牝(国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印  馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[3] 5  ☆  モズカッチャン   牝3 54 デムー  2:14.3  5
2[2] 4      クロコスミア    牝4 56 和 田  クビ    9
3[5] 10  ○  ミッキークイーン  牝5 56 浜 中  アタマ  3
4[7] 15      マキシマムドパリ  牝5 56 藤岡佑  1.1/4   12
5[8] 16  ◎  ヴィブロス     牝4 56 ルメー  3/4     1
6[6] 12  ▲  スマートレイアー  牝7 56 川 田  ハナ    6
7[4] 7  ☆  クイーンズリング  牝5 56 Cデム  アタマ  8
8[3] 6  △  リスグラシュー   牝3 54 福 永  3/4     7
9[8] 17  △  ルージュバック   牝5 56 ムーア  クビ    2
10[2] 3      トーセンビクトリー 牝5 56 アッゼ  3/4     11
11[8] 18      エテルナミノル   牝4 56 四 位  3/4     16
12[6] 11      ディアドラ     牝3 54 岩 田  クビ    4
13[5] 9      デンコウアンジュ  牝4 56 蛯 名  3/4     13
14[1] 1      クインズミラーグロ 牝5 56 藤岡康  1.1/4   14
14[1] 2      ハッピーユニバンス 牝5 56 池 添  同着    17
16[7] 13  ☆  ジュールポレール  牝4 56  幸   1.1/4   10
17[4] 8     Bタッチングスピーチ 牝5 56 松 山  3/4     15
18[7] 14      ウキヨノカゼ    牝7 56 横山典  3      18
  
払戻金 単勝 5 770円
    複勝 5 260円 / 4 630円 / 10 240円
    枠連 2-3 4020円
    馬連 4-5 8030円 / 馬単 5-4 15890円
    3連複 4-5-10 20760円 / 3連単 5-4-10 127540円
    ワイド 4-5 2160円 / 5-10 870円 / 4-10 2930円
  

感想と言い訳?!

 いや、参りました。ここでモズカッチャンを勝たせてしまうミルコに脱帽です。
展開としては例年と同様、スローの前残りの展開。逃げこそ打てなかったがクロコスミアにはうってつけの展開。そして一方で力を見せたのはミッキークイーンで不利な展開にも関わらず、さすがの地力での猛追。モズカッチャンはしっかり前を捉え、後ろの猛追を凌ぎ切るという絶妙の競馬ぶり。馬に力がないとは決して言わないが、この人が鞍上でなければ勝利はなかったと思えるに十分に足るレース内容でした。

2017/11/12 3歳以上牝馬オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    京都 B
  • 芝2200m
    外・右回り

  • 見込み
コーナーまでの直線が長く、前半はスロー。基本的には先行有利。後方待機馬は早めのスパートが要求される。ここが遅くなると、逃げ馬の逃げ切りを誘発してしまう。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   クインズミラーグロ 牝5 56.0 藤岡康太
1 02   ハッピーユニバンス 牝5 56.0 池添謙一
2 03   トーセンビクトリー 牝5 56.0 アッゼニ
2 04   クロコスミア 牝4 56.0 和田竜二
3 05 モズカッチャン 牝3 54.0 M.デムーロ
3 06 リスグラシュー 牝3 54.0 福永祐一
4 07 クイーンズリング 牝5 56.0 C.デムーロ
4 08   タッチングスピーチ 牝5 56.0 松山弘平
5 09   デンコウアンジュ 牝4 56.0 蛯名正義
5 10 ミッキークイーン 牝5 56.0 浜中俊
6 11   ディアドラ 牝3 54.0 岩田康誠
6 12 スマートレイアー 牝7 56.0 川田将雅
7 13 ジュールポレール 牝4 56.0 幸英明
7 14   ウキヨノカゼ 牝7 56.0 横山典弘
7 15   マキシマムドパリ 牝5 56.0 藤岡佑介
8 16 ヴィブロス 牝4 56.0 ルメール
8 17 ルージュバック 牝5 56.0 ムーア
8 18   エテルナミノル 牝4 56.0 四位洋文
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
出走馬の脚質いかんに関わらず、京都の2200mではスローペースはまず避けられない。
信頼度
C
混戦
各世代間の有力馬が勢揃いで、高レベルな混戦模様。
予想本文 

~ 3世代女王決戦 ~
~ 3世代女王決戦 ~
 歴代3世代の秋華賞馬が顔を揃え、他にも個性的な面々が揃い、豪華メンバーとなった今年のエリザベス女王杯。各世代のスター牝馬の目移りする共演が見られそう。

 総合評価でヴィブロスが一歩リードか。海外G1勝ちの実績があるとはいえ、昨年の秋華賞以外の国内実績に乏しいところ、前走が、「これなら!」と思わせる内容。ここまでに一叩きできたこと、鞍上に名手を配することができたことは僥倖だ。充実期の4歳馬。ここは信用してみたい。

 休養明けでもしっかり走るミッキークイーンは実績ではNo.1だろう。秋の初戦となる休養明けだが、しっかり仕上がっており、状態に不安はなさそう。鉄砲実績もありここは主役を張りたいところだが、このレースのようなスローからの上がり勝負となると若干苦手なタイプにも思えるので、一段評価を落とした。

 もう7歳という年齢を感じさせないスマートレイアー。特に前走での鮮やかな勝利は見事。追い込みに近い差し馬ながら、スローの瞬発力勝負はこの馬には得意の展開。今回相手が揃うため、僅かなコースロスが致命的になる。鞍上の手腕が問われるところ。

 牡馬相手はともかく、牝馬同士のヴィクトリアマイルで大敗を喫してしまったルージュバックだが、前走で鮮やかな復活を遂げた。それが本物かどうかは、今回で問われるわけだが、デキはよさそう。外枠が悩ましいところだが、大きく崩れることはなさそうだ。

 今回は古馬メンバーが揃っているため、3歳勢は苦しいとみているが、リスグラシューはこの相手でも面白そうだ。ソウルスターリングの存在に隠れてはいるが、世代を代表する実力馬。本質はマイラーと思われるだけに距離は気になるとこではあるが、克服できれば上位を賑わすことも。

 落鉄しながらも、泥んこ馬場を捌いての秋華賞3着をもぎ取ったモズカッチャン。頼れる名手が背に乗るだけに、馬券からは外せない。

 地味ながらジュールポレールも好調。マイル戦主体で距離不安はあるものの、まだ底を見せていない。遅咲きタイプでこれからが充実期を迎える。

 昨年の覇者クイーンズリングは、しばらく不調が続いたが、前走は見せ場をつくった。一叩きで調子もさらに上向き、要警戒。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

16=10
→12,17,06,05,13,07
(36点)

16=12
→10,17,06,05,13,07
(36点)
3歳勢もかなり揃ったが、古馬勢が強力。さらにそこも多士済々で軸馬には悩むところだが、長くいい脚を使えるヴィブロスが、総合的に隙が少ないとみて本命。相手は実績随一のミッキークイーン。ただ、この2頭が決して抜けているようにも見えず、スマートレイアーも非常に魅力。馬券はヴィブロスから、ミッキー、スマートを相手に3連単マルチを基本線とする。
2016年11月13日(日) / 京都 2200m 芝・右 外 / 晴・良
サラ系3歳以上 / 牝(国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印  馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[2] 3  ▲  クイーンズリング  牝4 56 Mデム  2:12.9  3
2[5] 9      シングウィズジョイ 牝4 56 ルメー  クビ    12
3[1] 1  ◎  ミッキークイーン  牝4 56 浜 中  1.1/4   2
4[8] 15  △  パールコード    牝3 54 川 田  3/4     5
5[7] 13      プリメラアスール  牝4 56  幸   1.1/4   14
6[2] 2  △  マリアライト    牝5 56 蛯 名  1/2     1
6[6] 10  ☆  シュンドルボン   牝5 56 吉田豊  同着    6
8[5] 8  ○  タッチングスピーチ 牝4 56 ムーア  1.1/4   4
9[4] 7  ☆  マキシマムドパリ  牝4 56 武 豊  クビ    7
10[7] 12      アスカビレン    牝4 56 松 田  ハナ    10
11[6] 11      デンコウアンジュ  牝3 54 松 山  1.1/4   9
12[3] 5      メイショウマンボ  牝6 56 池 添  3/4     13
13[3] 4  ☆  ヒルノマテーラ   牝5 56 四 位  1/2     8
14[4] 6     Bプロレタリアト   牝5 56 杉 原  2      15
15[8] 14      シャルール     牝4 56 福 永  1      11
  
払戻金 単勝 3 610円
    複勝 3 230円 / 9 1200円 / 1 150円
    枠連 2-5 720円
    馬連 3-9 13710円 / 馬単 3-9 22570円
    3連複 1-3-9 20680円 / 3連単 3-9-1 158930円
    ワイド 3-9 3670円 / 1-3 520円 / 1-9 4640円
  

感想と言い訳?!

 スタート少し遅れたクイーンズリング。ただ、ひと夏越して見せた逞しさは本物だった。直線狭いところを素晴らしい脚色で抜け出し、見事に勝利をもぎ取りました。2着には先行粘って、あわや?!の場面も演出したシングウィズジョイ。本命ミッキークイーンは内にささるところも見せてはいましたが、よく3着に入ってくれました。

 1番人気マリアライトはやはりちょっと元気ないですね。コーナーでしごかざるをえない苦しい競馬になりました。

 予想としてはハズレなんですが、乗り替わりルメールはやはり怖かったので、馬券は押さえていました。予想以上に配当がついて、大当たりの先週よりも大きな儲けに…(^^;

2016/11/13 3歳以上牝馬オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    京都 B
  • 芝2200m
    外・右回り

  • 見込み
コーナーまでの直線が長く、前半はスロー。基本的には先行有利。後方待機馬は早めのスパートが要求される。ここが遅くなると、逃げ馬の逃げ切りを誘発してしまう。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 ミッキークイーン 牝4 56.0 浜中俊
2 02 マリアライト 牝5 56.0 蛯名正義
2 03 クイーンズリング 牝4 56.0 M.デムーロ
3 04 ヒルノマテーラ 牝5 56.0 四位洋文
3 05   メイショウマンボ 牝6 56.0 池添謙一
4 06   プロレタリアト 牝5 56.0 杉原誠人
4 07 マキシマムドパリ 牝4 56.0 武豊
5 08 タッチングスピーチ 牝4 56.0 ムーア
5 09   シングウィズジョイ 牝4 56.0 ルメール
6 10 シュンドルボン 牝5 56.0 吉田豊
6 11   デンコウアンジュ 牝3 54.0 松山弘平
7 12   アスカビレン 牝4 56.0 松田大作
7 13   プリメラアスール 牝4 56.0 幸英明
8 14   シャルール 牝4 56.0 福永祐一
8 15 パールコード 牝3 54.0 川田将雅
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
例年どおりのスローペースも、それゆえ差し馬勢の仕掛けも早く、近年は前残りは難しい。
信頼度
D
ヒモ穴注
有力馬に不安あるものの、例年堅めの傾向。ただ、混戦模様で、ヒモ荒れの可能性は高い。
予想本文 

~ 秋G1シリーズ後半戦 ~
 秋のG1シリーズも後半戦を迎え、古牝馬を交えた牝馬最強決定戦、エリザベス女王杯がその皮切りとなる。3歳女王こそ不在も、4歳、5歳の代表馬が揃い、伏兵勢も彩りを添える。

 一頓挫明けでもミッキークイーンを本命。休養明けは今ひとつのところがあるだけに、捻挫の影響もさることながら、今回のぶっつけローテはマイナス材料には違いない。それでも、このメンバーなら。昨年のJCこそ8着とはいえ、実は勝ち馬とはコンマ3秒差。それ以外は完全連対で、やはり連軸としての信頼はかなり厚い。春はマイル戦中心だったが、本来はミドルディスタンスでこその馬。最内枠が、吉凶どちらに転ぶがのリスクはあるが、無様な競馬はしないはず。

 最近は凡走続きも京都外回りなら、タッチングスピーチの末脚はやはり脅威。ここ数戦は思うような結果が出ていないが、力の衰えではなく、得意の舞台での復活は濃厚。ただ、それでも極端に後ろからの競馬はやはり苦しい。そのあたりを強化された鞍上の手腕に委ねたい。

 クイーンズリングはG1レベルでは大敗を喫しているため、強気にはなりにくい。だが、今回、多くのメンバーが出ている府中牝馬Sを制覇し、ここにきて一段と成長を遂げた姿を見せた。引き続き好調をキープしており、京都、右回りに不安もない。

 本来は本命候補であろう、マリアライトを評価下げた。前走オールカマーは昨年と同じく5着であり、不安はないはずなのだが、その時の様子がどうにも気がかり。特に根拠があるものではないのだが、ちょっと覇気がないように見えた。当日の気配によって変わるが、現時点では地力を買っての押さえ評価どまりとしたい。

 前走、馬体絞れて一気に戴冠の目もあったパールコード。多少、うまく乗った感はあるが、秋華賞で好走した3歳馬はやはり警戒しておきたい。前走と同じ形で運べれば、斤量面の有利も活かして再度、上位は狙える。

 追い切り評価抜群のシュンドルボン。このところはずっと重賞でそれなりの実績を残しており、好位差しのできるタイプで今回の舞台は向くはず。前走増えた馬体重が輸送で戻るようなら、期待をかけても良さそうだ。

 重賞2着の実績に加え、ずっと堅実なレースを続けているヒルノマテーラ。前走は今回と同じ京都コースで33秒の末脚を駆使して、大外一気を決めた。ここ数戦は追い込みが主戦法も、前での競馬もでき、スローの上がり勝負は得意。

 マキシマムドパリは未だ条件馬の身ながら、秋華賞ではミッキークイーンの3着の実績もある。相手なりに走るタイプで混戦模様の今回ならチャンスもある。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

01=08
→03,02,15,10,04,07
(36点)

01=03
→08,02,15,10,04,07
(36点)
実績、地力では、マリアライトだとは思うが、ここはミッキークイーンで勝負したい。不安要素は抱えるものの、牝馬限定戦ならこの馬の安定感を頼りにしたい。ヒモ争いは熾烈で、どの馬にもチャンスはありそう。手広く逝くにはやはり3連単 2頭軸マルチで、相手はタッチングスピーチとクイーンズリングから。
2015年11月15日(日) / 京都 2200m 芝・右 外 / 晴・稍重
サラ系3歳以上 / 牝(国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[6] 12  ☆ マリアライト    牝4 56 蛯 名  2:14.9  6
2[8] 18  ◎ ヌーヴォレコルト  牝4 56 岩 田  クビ    1
3[4] 8  ▲ タッチングスピーチ 牝3 54 ルメー  ハナ    4
4[7] 15  △ ルージュバック   牝3 54 戸 崎  1/2     3
5[8] 16  △ スマートレイアー  牝5 56 浜 中  クビ    8
6[2] 3  ☆ フーラブライド   牝6 56 酒 井  アタマ  7
7[8] 17     シュンドルボン   牝4 56 アッゼ  1/2     11
8[1] 2     クイーンズリング  牝3 54 シュタ  クビ    5
9[2] 4     リラヴァティ    牝4 56 秋 山  1/2     18
10[4] 7     シャトーブランシュ 牝5 56 藤岡康  クビ    14
11[5] 10  ○ ラキシス      牝5 56 ムーア  アタマ  2
12[7] 14     ノボリディアーナ  牝5 56 武 豊  3/4     9
13[1] 1     パワースポット   牝7 56 四 位  3/4     17
14[5] 9     フェリーチェレガロ 牝5 56 和 田  1/2     15
15[3] 5  ☆ タガノエトワール  牝4 56 川 田  1/2     10
16[6] 11     ウインリバティ   牝4 56 松 山  3/4     13
17[7] 13     メイショウマンボ  牝5 56 武 幸  クビ    12
18[3] 6     リメインサイレント 牝5 56 小 牧  1.1/4   16
  
    複勝 12 320円 / 18 130円 / 8 210円
    枠連 6-8 1470円
    馬連 12-18 1860円 / 馬単 12-18 4730円
    3連複 8-12-18 3770円 / 3連単 12-18-8 23590円
    ワイド 12-18 680円 / 8-12 1340円 / 8-18 440円
  

感想と言い訳?!

 ヌーヴォレコルトが後ろからの競馬になった以外は概ね予想された通りの展開となりました。勝ったのは直線力強く伸びてきたマリアライト。そこそこ人気していたため、過信は禁物と思っていましたが、評判通りの力を発揮しました。ヌーヴォレコルトはなかなか勝てないですね。まぁ、馬券的には2着で十分なんですけど。(^^;

 ラキシスは全くダメでしたね。ピーク過ぎたとは思いたくはないのですが…。直前気配で不安を覚え、タッチングスピーチからも押さえたのが功を奏しました。堅めの結果でしたが負けるよりはずっといいです。

2015/11/15 3歳以上牝馬オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    京都 B
  • 芝2200m
    外・右回り
  • 稍重
    見込み
コーナーまでの直線が長く、前半はスロー。基本的には先行有利。後方待機馬は早めのスパートが要求される。ここが遅くなると、逃げ馬の逃げ切りを誘発してしまう。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   パワースポット 牝7 56.0 四位洋文
1 02   クイーンズリング 牝3 54.0 シュタル
2 03 フーラブライド 牝6 56.0 酒井学
2 04   リラヴァティ 牝4 56.0 秋山真一
3 05 タガノエトワール 牝4 56.0 川田将雅
3 06   リメインサイレント 牝5 56.0 小牧太
4 07   シャトーブランシュ 牝5 56.0 藤岡康太
4 08 タッチングスピーチ 牝3 54.0 ルメール
5 09   フェリーチェレガロ 牝5 56.0 和田竜二
5 10 ラキシス 牝5 56.0 ムーア
6 11   ウインリバティ 牝4 56.0 松山弘平
6 12 マリアライト 牝4 56.0 蛯名正義
7 13   メイショウマンボ 牝5 56.0 武幸四郎
7 14   ノボリディアーナ 牝5 56.0 武豊
7 15 ルージュバック 牝3 54.0 戸崎圭太
8 16 スマートレイアー 牝5 56.0 浜中俊
8 17   シュンドルボン 牝4 56.0 アッゼニ
8 18 ヌーヴォレコルト 牝4 56.0 岩田康誠
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
逃げ馬2頭がいるものの、例年、スローで直線の瞬発力勝負となるレース。今回も同様か。
信頼度
C
混戦
勢力の中心h-スは比較的用意に絞り込めるが、その信頼度はそれほど高くない。付け入る隙は大いにある。
予想本文 

~ 再戦? ~
 3歳2冠馬を始め、主だった有力馬が不在となり、やや寂しい構成のエリザベス女王杯。昨年の1、2着馬は揃っており、必然的にこの2頭が中心となりそう。ただ、昨年はインを制するやや特殊な決着、当日の天候も気になるところで、条件は昨年とは異なるだろう。

 牝馬限定戦なら、やはりヌーヴォレコルト。今年はやや振るわない成績が続き、前走オールカマーでも勝たねばならないレースを落とした感。とはいえ、牡馬一線級とも戦える実力は健在。ここなら実績的にも群を抜く存在だろう。京都2200mなら大外枠もそれほど気になる材料ではない。ただ、キレ味勝負のタイプではないので、その点でこのレースは不向きといえば、不向き。叩いた効果は大きく、状態は好調でその点で相殺できるか。

 昨年覇者、ラキシスもやはり牝馬限定戦なら中心ホースの一角。宝塚記念敗戦後も今ひとつの成績が続いたが、ここでは最上位級と言える実績馬。特に湿気った状態での阪神大阪杯での完勝劇はここでは怖さを持つ。調教にやや軽めだったことが気になり、本命は譲ったものの、鞍上魅力であっさり連覇の場面も十分。

 タッチングスピーチの前走、秋華賞では自身の不器用な脚質が響いてしまった。内回りコースの外を回った分の敗戦と言え、あの形でも追い上げは立派。今度は外回りコースでじっくり構えられる。ローズSでミッキークイーンを差し切った実力は、やはり高く評価すべきだろう。ただ、それでも直一気は難しく、3コーナー坂の頂上から仕掛けるレースが理想となる。

 広い京都外回りなら、スマートレイアーの末脚が活きるはず。このレースはスローでも差しが決まる傾向にあり、展開が向けばオッズ的にも面白いところ。問題はやはり距離。うまく流れに乗れれば。

 3歳女王は不在も、オークス2着馬ルージュバックが復帰戦として参戦してきた。オークス以来の休養明けは流石に割引材料とはなるが、このメンバーなら何とかなる可能性も。距離には自信があり、スローからの速い脚も使える。いきなりの好走があっても驚けない。

 休み明けとしては、上々の結果だったマリアライト。まだこのクラスでどこまで通用するかは未知の部分もあるが、自在性を伴うしっかりとした末脚を持つパワー型。馬場渋化で、時計がかかってくるようだと面白い。

 距離には少々不安を覚えるも、タガノエトワールに一発ムード。ヴィクトリアマイルでは出負けが響いた。あれが実力ではないはず。

 あとは日経新春杯2着の実績があり、このレース向きのフーラブライドも一考。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

18=10
→08,16,15,12,06,03
(36点)
少々面白みには欠けるが、このメンバーなら昨年の1,2着のヌーヴォレコルトとラキシスの実績組か。両頭やや精細を欠く状況だが、かといって、この2頭脅かすほどの存在も見つからなかった。人気でも中心視。馬券はこの2頭からの3連単マルチながし。ただ、同じコースでも昨年とは天候や傾向も異なる。その点においては思わぬ伏兵台頭も視野。ヒモは手広くいきたい。
2014年11月16日(日) / 京都 2200m 芝・右 外 / 晴・良
サラ系3歳以上 / 牝(国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[1] 1  ○ ラキシス      牝4 56 川 田  2:12.3  3
2[3] 5  ◎ ヌーヴォレコルト  牝3 54 岩 田  クビ    1
3[7] 15     ディアデラマドレ  牝4 56 藤岡康  1.1/4   6
4[1] 2     フーラブライド   牝5 56 酒 井  クビ    10
5[2] 3  ▲ キャトルフィーユ  牝5 56 ルメー  アタマ  8
6[6] 12  △ ショウナンパンドラ 牝3 54 浜 中  3/4     4
7[7] 13     コウエイオトメ   牝6 56 北村友  1/2     16
8[8] 18     アロマティコ    牝5 56 三 浦  1      9
9[4] 7     サンシャイン    牝5 56 藤岡佑  1/2     18
10[8] 16  ☆ スマートレイアー  牝4 56 武 豊  クビ    5
11[5] 10     ヴィルシーナ    牝5 56 内 田  クビ    7
12[3] 6  △ メイショウマンボ  牝4 56 武 幸  1/2     2
13[8] 17     ブランネージュ   牝3 54 秋 山  1.1/2   15
14[7] 14     サングレアル    牝3 54 戸 崎  ハナ    12
15[5] 9     ホエールキャプチャ 牝6 56 蛯 名  1.1/4   11
16[6] 11  ☆ レッドリヴェール  牝3 54 福 永  1.1/4   13
17[2] 4     オメガハートロック 牝3 54 小 牧  1.1/4   17
18[4] 8     グレイスフラワー  牝5 56 柴田善  3/4     14
  
払戻金 単勝 1 680円
    複勝 1 190円 / 5 140円 / 15 320円
    枠連 1-3 610円
    馬連 1-5 970円 / 馬単 1-5 2140円
    3連複 1-5-15 3030円 / 3連単 1-5-15 15570円
    ワイド 1-5 390円 / 1-15 1240円 / 5-15 770円
  

感想と言い訳?!

 ハナと思われたヴィルシーナを制してサンシャインが引っ張る流れで、予想よりは速い流れになりました。うまく内を通って万全の体制で先頭に立ったヌーヴォレコルトを、ラキシスが差し切るという思っていたのと逆の展開となりました。ヌーヴォレコルトもあれで負けたら仕方がありません。勝ったラキシスは強かったです。

 3着にはディアディラマドレ。外差しはスマートレイアーと共に警戒してましたが、こちらの方が突っ込んできました。馬連を押さえてたので、事なきを得ましたが、3番手に推したキャトルフィーユが僅差だっただけに惜しいところでした。

 他ではメイショウマンボが意外な結果でしたね。道中のレースぶりは横綱相撲の完璧さで、これは勝たれたかな?とも思ったほどでしたが伸びを欠きましたね。

2014/11/16 3歳以上牝馬オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    京都 B
  • 芝2200m
    外・右回り

  • 見込み
コース図
スローになりやすい典型的なコース形態。内外の有利不利は考慮しなくてもよいが、後方からの追い込みは、まくり気味のロングスパートしないとかなり厳しい。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 ラキシス 牝4 56.0 川田
1 02   フーラブライド 牝5 56.0 酒井
2 03 キャトルフィーユ 牝5 56.0 ルメール
2 04   オメガハートロック 牝3 54.0 小牧
3 05 ヌーヴォレコルト 牝3 54.0 岩田
3 06 メイショウマンボ 牝4 56.0 武幸
4 07   サンシャイン 牝5 56.0 藤岡佑
4 08   グレイスフラワー 牝5 56.0 柴田善
5 09   ホエールキャプチャ 牝6 56.0 蛯名
5 10   ヴィルシーナ 牝5 56.0 内田博
6 11 レッドリヴェール 牝3 54.0 福永
6 12 ショウナンパンドラ 牝3 54.0 浜中
7 13   コウエイオトメ 牝6 56.0 北村友
7 14   サングレアル 牝3 54.0 戸崎圭
7 15   ディアデラマドレ 牝4 56.0 藤岡康
8 16 スマートレイアー 牝4 56.0 武豊
8 17   ブランネージュ 牝3 54.0 秋山
8 18   アロマティコ 牝5 56.0 三浦
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
10が引く形なるが、積極的に飛ばすタイプではなく、スロー必至。3コーナー過ぎからの仕掛けが予想され、上がりの早い先行馬に利。
信頼度
D
波乱内在
世代間の力関係を計るのが難しい。3着までの複勝圏を考慮すれば、幅広い警戒を要する。
予想本文 

~ 牝馬世代代表決戦 ~
 6歳ホエールキャプチャ、5歳ヴィルシーナ、4歳メイショウマンボ、3歳ヌーヴォレコルトと各世代の代表馬が揃い、華やかなメンバーが揃った今年のエリザベス女王杯。昨年は斤量で有利な3歳馬がワンツーを決めたが、このレースの旨味は古馬の復活にある故にその兼ね合いに戦略性が求められる。

 人気でも3歳1番人気馬ヌーヴォレコルトを素直に信頼。前走は敗れはしたが負けて強しの内容だった。古馬との力関係はまだ未知の部分を残すものの、3歳勢としてはこのメンバーでは頭を張る存在。2キロ減の斤量と、内枠の利を活かせば無様な結果にはならないだろう。前走はハイペースを見越した後方での位置取りが災いしたが、自在性があるタイプだけに今度は先行して挑むはず。

 最内枠を引いたラキシス。勝ち切れぬ弱みはあるが、昨年2着の実績を出すまでもなく、スローの中長距離戦では信頼に足る地力の持ち主。特にこのレースでは先行粘り込みはもっとも無難な戦法であろうし、内を制すれば後続完封も可能。休養明け初戦も牡馬相手に上々の結果で、ここでも安定した競馬が期待できそう。距離適性にも自信。

 有力馬揃いのクイーンS、府中牝馬Sを好成績で通過したキャトルフィーユ。距離延長は決して歓迎材料ではないし、同厩の僚馬、ラキシスとの併せ馬でもやや見劣りがあった。たが、なんといっても頼もしい鞍上を得た。好枠と先行脚質を活かせば互角以上に戦えるはず。

 メイショウマンボはややムラがある嫌いはあるが、牝馬戦ならきっちり変わってくるのが怖い。前走も2番人気を裏切る精彩を欠く内容ではあったが、もともと鉄砲は効かないタイプだし、一叩きで戻してくる可能性は高い。惨敗するリスクも伴うが、やはり牝馬限定戦ならこの馬には一目を置かざるを得ない。

 秋華賞馬のこのレースの連動性はかなり高い。当然ショウナンパンドラも注視せざるを得ない。秋華賞での勝利は見事だったが、逆にすべてがうまく行った結果とも言え、最後の脚色は今回のヌーヴォレコルトとの再戦にあたってやや不安を覚えた。その点割引いたが、勢いでは現状一番。余勢を駆っての連勝ももちろん狙える。

 隣のディアデラマドレも気になるが、人気と、やや個人的好みも手伝ってスマートレイアーに一票。ただ、素晴らしいキレ味は認めるが、外枠と追い込み一辺倒ではこのレースでは厳しい。展開頼みであることは否めないが、地力は上位。

 レッドリヴェールをまだ見限れない。今回積極的なレースを試みるという陣営の談話も気になった。血統的には決してこの距離がダメとは思えず、早熟タイプでもない。馬格に乏しい点がネックだが、変わり身期待。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

05
→01,03,06,12,16,11
(90点)
人気でもヌーヴォレコルトの軸を信頼。凱旋門賞日本馬最先着を果たしたハープスターと鎬を削った点を考えれば世代間の力の差は推して知るべし。ただ、相手を決め打ちするのは難しく、3連単1頭軸マルチ馬券で無難に挑みたい。
2013年11月10日(日) / 京都 2200m 芝・右 外 / 雨・重
サラ系3歳以上 / 牝(国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印  馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[2] 3  ○  メイショウマンボ  牝3 54 武 幸  2:16.6  2
2[8] 18      ラキシス      牝3 54 川 田  1.1/4   6
3[4] 7      アロマティコ    牝4 56 三 浦  クビ    5
4[8] 17      トーセンアルニカ  牝3 54 池 添  1.3/4   13
5[7] 14  △  デニムアンドルビー 牝3 54 内 田  アタマ  3
6[3] 5      ホエールキャプチャ 牝5 56 蛯 名  ハナ    4
7[1] 1  △  オールザットジャズ 牝5 56 バルザ  1/2     7
8[3] 6      ハナズゴール    牝4 56 武 豊  クビ    9
9[1] 2  ▲  ディアデラマドレ  牝3 54 藤岡康  ハナ    8
10[5] 9  ◎  ヴィルシーナ    牝4 56 岩 田  ハナ    1
11[2] 4      ミッドサマーフェア 牝4 56 福 永  ハナ    15
12[5] 10      エディン      牝4 56 藤 田  1/2     10
13[7] 13      レインボーダリア  牝6 56 和 田  1/2     11
14[8] 16      セキショウ     牝3 54 吉田豊  クビ    14
15[4] 8  ×  マルセリーナ    牝5 56 Mデム  クビ    12
16[6] 12      セレブリティモデル 牝3 54 松 田  2.1/2   17
17[6] 11      タガノイノセンス  牝6 56  幸   クビ    16
18[7] 15     Bスピードリッパー  牝5 56 秋 山  クビ    18
  
払戻金 単勝 12 350円
    複勝 12 160円 / 13 220円 / 5 220円
    枠連 6-7 480円
    馬連 12-13 1100円 / 馬単 12-13 2040円
    3連複 5-12-13 3200円 / 3連単 12-13-5 12240円
    ワイド 12-13 490円 / 5-12 560円 / 5-13 860円	
  

感想と言い訳?!

 雨予想は確認していましたが、馬場に影響するほどではないと踏んでいました。
しかし当日は2年連続となる重馬場。逆に重とみながら良馬場だった天皇賞・秋と同じく、また天候状態からつまずきました。いやぁ、惨憺たる大ハズレです。w

 まぁ、そんな影響はほとんど微々たるものといわんばかりのメイショウマンボの完勝でした。
この馬が1番人気でないのはおかしいといいながら、自身も本命を打たなかったことは悔やまれます。正直なところをいえば、幸四郎騎手はやっぱり穴向けの騎手という印象が強いので、それが若干影響しました。しかし、レースは馬の強さよりも、むしろ騎手の凄みを感じさせる本当に完璧なレースでした。

 一方でマズかったのはヴィルシーナ。直線勝ち馬にうまく封じ込まれた点はあったが、それでも割ってこれるかと思いましたが…。

 2着ラキシスも強いですね。大外枠、実績の割に人気があるので見送ったのですが、力量を証明しました。

2013/11/10 3歳以上牝馬オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    京都 B
  • 芝2200m
    外・右回り

  • 見込み
コース図
前残り目立つ現京都コース。例年通りスローに陥れば、先行馬がかなり有利。ただ、広い京都の外回り。差し馬も競馬はしやすく、展開ひとつで十分差しきりも可能。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 オールザットジャズ 牝5 56.0 M.バルザロ
1 02 ディアデラマドレ 牝3 54.0 藤岡 康太
2 03 メイショウマンボ 牝3 54.0 武 幸四郎
2 04   ミッドサマーフェア 牝4 56.0 福永 祐一
3 05   ホエールキャプチャ 牝5 56.0 蛯名 正義
3 06   ハナズゴール 牝4 56.0 武 豊
4 07   アロマティコ 牝4 56.0 三浦 皇成
4 08 × マルセリーナ 牝5 56.0 M.デムーロ
5 09 ヴィルシーナ 牝4 56.0 岩田 康誠
5 10   エディン 牝4 56.0 藤田 伸二
6 11   タガノイノセンス 牝6 56.0 幸 英明
6 12   セレブリティモデル 牝3 54.0 松田 大作
7 13   レインボーダリア 牝6 56.0 柴田 善臣
7 14 デニムアンドルビー 牝3 54.0 内田 博幸
7 15   スピードリッパー 牝5 56.0 秋山 真一郎
8 16   セキショウ 牝3 54.0 吉田 豊
8 17   トーセンアルニカ 牝3 54.0 池添 謙一
8 18   ラキシス 牝3 54.0 川田 将雅
*騎手の赤字は乗り替わり
予想ペース
MS
ミドルスロー
10、16の先行争い。スロー二なりがちなレースだが、今回は例年とは異なる速めの流れ。
信頼度
D
波乱内在
3歳同世代間でも混戦気味の勢力図に古馬を含めた新勢力が加わる。古馬陣の調子も今ひとつつかめず、波乱要素内在。
予想本文 

 3歳馬か、古馬か。エリザベス女王杯は常にそれがテーマなるが、牝馬戦ゆえに古馬の力量が判別しづらいという難しさがある。ただ、最近はそれでも地力差が結構明確であったため、予想もしやすく平穏傾向が続いた。しかし今年は古馬陣も3歳勢も微妙な力関係。一筋縄ではいかない雲行きだ。

 牝馬が牡馬と対等に渡り合えるようになってきた時代。一昔前ならいざ知らず、ヴィルシーナの最近の成績は気にならないわけではない。いくら牡馬一線級相手とはいえ、着順的には大敗している点はいささか不安。しかし、前走京都大賞典に限っては、むしろ好感持てる内容だった。ゴールドシップが大敗する異質なレースとなった中、先行しながらも簡単に引き下がらずしっかりと粘ってみせていた。地力の高さを窺える内容で、過去連対を外していない牝馬同士のここ舞台なら大いに胸を張れる。前走の敗戦は、わずかとはいえ人気集中にも待ったをかける効果も期待できる。3歳馬と違い、ここを目標として仕上げてきた古馬の地力をここは本命として信頼したい。

 オークス、秋華賞の2冠を完勝といっていい内容で勝利。その実績の割に今ひとつ信用を得られていないメイショウマンボ。派手なレースぶりからも圧倒的1番人気かとも思いきや、その座は危うい状態。そういう意味では、今回も引き続き狙う旨味は残っている。だが、さすがに状態については秋華賞がピーク。ここは現状維持に努める仕上げだけに上積みは見込めない。それでもこのメンバーなら地力上位で主力を担う一翼ではあろう。斤量の恩恵もあるので、一概に3歳馬は不利ともいえない。

 既存の実績馬以外に条件級を連勝してきた上がり馬の参戦も目立つ今回のレース。その中でもディアデラマドレは、すでに時計的な裏付けがあり、かつ33秒の末脚を持つ。G1レースであっても通用の下地があるといえよう。ここでもかなり高い比率で、上位に差し込んできそうだ。ただ、このエリザベス女王杯は、京都外回りであっても、追い込み馬にあまりやさしくない。前にいる馬も早い脚を使ってくるので、これまでのように楽に突き抜けるという形までは高望みかもしれない。

 本命馬と同じく京都大賞典組のオールザットジャズが、狙いとして面白い。京都大賞典が異質なレースで、そこでの着順がある程度度外視できるのは前述の通り。元々かなり攻め駆けする馬ではあるが、調教であれだけのパフォーマンスをみせられるとさすがに食指も動く。特別切れる脚がある印象はないが、牝馬戦なら堅実でしぶといタイプ。どちらに転ぶかはわからないが、この鞍上変更も一興。

 G1レースを2戦ともメイショウマンボに攫われた格好のデニムアンドルビー。ローズSでの先着を出さずとも、そもそも1番人気はこの馬。おいしいところを持って行かれてしまったとはいえ、同等の能力を有することは言うまでも無い。ただ、ここでしっかりリベンジしていかないと、差は大きく開いていく。上述の僚馬、オールザットジャズに調教で大きく離される結果とはなったが、自身の形は維持しておりそれがレース上での優劣にはつながらない。調子的にはまずまずとはみているが、問題はやはりスタートからの位置取りだろう。もう少し前であの脚が繰り出せたら、復権はかなり近づくはず。

 距離的、年齢的にかなり見限っているマルセリーナをもう一度だけ買ってみたい。鞍上を意識したことも多分にあることは否めないが、前走にも見応えはあった。同レースの勝ち馬ホエールキャプチャは今回、やはり距離が理由で有力馬ながら無印にしている。個人的にはこのマルセリーナもほぼ同評価。ならば人気的にも穴馬としてこちらを抜擢してみる。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単

軸1頭マルチ:

09
→03,02,01,14,08
(60点)
結果的に無難な予想順位になってしまったが、波乱要素はそれなりに高い。やはり、古馬、3歳のそれぞれの代表馬、ヴィルシーナとメイショウマンボは頭一つ評価が高くなった。穴馬介在の可能性も高いので、馬券的にはこの2頭軸のマルチを手広くとも思ったが、それほど配当期待できそうもないので、ヴィルシーナの1頭軸マルチながしで、逆にヒモを絞ってみた。
2012年11月11日(日) / 京都 2200m 芝・右 外 / 雨・重
サラ系3歳以上 / 牝(国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[8] 15  × レインボーダリア  牝5 56 柴田善  2:16.3  7
2[6] 12  ◎ ヴィルシーナ    牝3 54 内 田  クビ    1
3[3] 6  ▲ ピクシープリンセス 牝4 56 Mデム  アタマ  5
4[7] 14     マイネオーチャード 牝4 56 柴田大  1.3/4   15
5[5] 10  △ オールザットジャズ 牝4 56 川 田  3/4     4
6[2] 4     メルヴェイユドール 牝5 56 酒 井  1/2     16
7[1] 1     マイネイサベル   牝4 56 松 岡  クビ    10
8[1] 2     アカンサス     牝4 56 三 浦  2      11
9[8] 16  × ラシンティランテ  牝3 54 ルメー  アタマ  8
10[6] 11  × ホエールキャプチャ 牝4 56 横山典  3/4     3
11[4] 7  △ フミノイマージン  牝6 56 太 宰  1.1/2   2
12[4] 8     レジェンドブルー  牝6 56 藤岡佑  1.1/4   14
13[5] 9     クリスマスキャロル 牝5 56 秋 山  クビ    13
14[7] 13     エリンコート    牝4 56 池 添  2      12
15[3] 5     マイネジャンヌ   牝4 56  幸   4      9
16[2] 3  ○ スマートシルエット 牝5 56 岩 田  3      6
  
払戻金 単勝 15 2300円
    複勝 15 380円 / 12 120円 / 6 360円
    枠連 6-8 810円
    馬連 12-15 1790円 / 馬単 15-12 6630円
    3連複 6-12-15 6110円 / 3連単 15-12-6 50810円
    ワイド 12-15 670円 / 6-15 2780円 / 6-12 530円	
  

感想と言い訳?!

 事前の想定より思った以上に重い馬場となりました。後からわかったことでしたがエリザベス女王杯が重馬場開催となったのは初めての事だそうです。そんな力の要る馬場となり、ブライアンズタイム産駒で、重馬場得意のレインボーダリアが駆け抜けました。

 ヴィルシーナはまたもや悔しい2着。どうしても勝負所でワンテンポ遅れるというか、もっさりしてしまうのはもどかしいですね。でも個人的にはこの馬にはここではなく、ジェンティルドンナにリベンジして戴冠してほしいです。

 もう駄目だと思っていた私の馬券を救ってくれたのが、ピクシープリンセス。まさか最後方からレースをするとは思ってもいなかったし、この馬場で届くはずもないとレース早々に除外していたんですが、直線猛追をみせて3着入着してくれました。

 もう一頭の軸馬スマートシルエットは最下位でした。また2番人気のフミノイマージンも振るわず。どちらもこの馬場ではちょっと力を出し切れませんでしたね。

2012/11/11 3歳以上牝馬オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    京都 B
  • 芝2200m
    外・右回り
  • 稍重
    見込み
コース図
スタート後の直線が長く、ゆったりとしたペースになりがち。逃げ馬の前残りを誘発しやすく、後方待機馬は早めの仕掛けが要求される。さらに天候も下り坂で、パワーある先行馬に有利。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   マイネイサベル 牝4 56.0 松岡 正海
1 02   アカンサス 牝4 56.0 三浦 皇成
2 03 スマートシルエット 牝5 56.0 岩田 康誠
2 04   メルヴェイユドール 牝5 56.0 酒井 学
3 05   マイネジャンヌ 牝4 56.0 幸 英明
3 06 ピクシープリンセス 牝4 56.0 デムーロ
4 07 フミノイマージン 牝6 56.0 太宰 啓介
4 08   レジェンドブルー 牝6 56.0 藤岡 佑介
5 09   クリスマスキャロル 牝5 56.0 秋山 真一郎
5 10 オールザットジャズ 牝4 56.0 川田 将雅
6 11 × ホエールキャプチャ 牝4 56.0 横山 典弘
6 12 ヴィルシーナ 牝3 54.0 内田 博幸
7 13   エリンコート 牝4 56.0 池添 謙一
7 14   マイネオーチャード 牝4 56.0 柴田 大知
8 15 × レインボーダリア 牝5 56.0 柴田 善臣
8 16 × ラシンティランテ 牝3 54.0 ルメール
*騎手の赤字は乗り替わり
予想ペース
S
スロー
一応03のハナであろうが、飛ばすタイプでもなく、序盤は相当ペースは遅くなりそう。ただ、有力馬に先行馬が多く、仕掛けのタイミング次第で、差し馬にもチャンスがありそう。
信頼度
C
やや混戦
軸定まるもやや押し出され気味の感。他馬は横一線でノーマークの馬にも十分チャンスある情勢。
予想本文 

 ここ2年はスノーフェアリーの独壇場だったエリザベス女王杯。今年はG1としては小粒なメンバー構成。ただ、その分、どの馬にもチャンスがあるレースといえよう。だが、準3冠ホースのヴィルシーナにとっては、天敵ジェンティルドンナのいないここは絶好のチャンスであり、モノにしなければならない一戦。ただ、そう甘くはないのも競馬であり、その点の攻防が見どころにはなりそう。

 不安がないわけではなく、圧倒的1番人気を考えれば本命も避けるべきかと考えもしたヴィルシーナだったが、やはり死角は最も少ないと言わざるを得ない。打倒ジェンティルドンナに燃えた前走の秋華賞がピークであり、ここは1段落ちるのは否めないが、それでもどうにかなりそうなメンバー構成。何より今年はジェンティルドンナ以外には負けていないだけに安易に評価は下げられない。前走で見せた先行策のように、どこからでも競馬ができる柔軟性はここでは大きなよりどころになる。切れるタイプではなく、長くいい脚を使うタイプといえるので、スローからの上がり勝負の展開は不向きではあるが、複勝圏内を考えればやはり不動の軸には違いないだろう。

 ヴィルシーナを軸に据えると相手が難しくなるが、スマートシルエットを抜擢する。今回のメンバーならおそらくハナを切りそうな展開で、それがどちらに転ぶか、リスキーな面も含むが、マイペースに行ければかなり渋とい。スローで逃げて上がりも早く、このレース向きの脚質には好感が持てる。無論、G1の舞台で楽に逃がしてはくれないだろうが、後方にいる有力馬にコーナーで飲み込まれることがなければ、平坦コースを利して出し抜けは計れそう。逃げ切りまでは難しいかも知れないが、上位に残ることはできるとみる。後は天候が少し気になるところ。

 条件級だが前走のピクシープリンセスのレース内容は素晴らしいものだった。このレースではさすがに条件クラスの馬が食い込んでくることはデータ的にもほとんどない。だた、今年のメンバーはG1ホースも2頭のみという比較的手薄な状況。何より、とにかくヤネがヤネだけに持てる力以上のものを発揮してくるのが怖いところ。距離や折り合いには不安なく、先行抜け出しも可能となればG1の舞台でも好走が期待できそう。

 オールザットジャズは人気的には旨味ある存在。昨年のこのレースを含め、G1で惨敗は喫しているものの、それ以外での重賞を含めたレースでの安定感はなかなかのもの。ここ2戦も着順こそ振るわないが、内容は決して悪くない。今の状態で、今回のメンバーならおそらく昨年のようなことにはならないだろう。ただ、差してこその馬なので、先行有利なスローペースは歓迎材料ではない。各馬が早仕掛けになるような展開なら食い込みも可能か。

 古馬筆頭格になるのはフミノイマージン。ほとんど追い込みに近い差し脚質はスローペース必至のこのレースでどうか。小回り札幌でダークシャドウを差しきった事は見事だが、逆に広いコースでおあつらえ向きの早い流れになった前走京都大賞典では、やや期待外れの感も。脚質、ローテーション的にも2年前のこのレースの2着馬、メイショウベルーガにイメージはかぶる面はあるが、ここまで人気を背負うと、どうしても怖さの方が先行してしまう。無論、力量的にトップクラスであることには異論はないし、札幌記念のように大マクリしてくれば圧勝すらありえる。

 距離不安はあるが、ラインティランテが復調気配。一夏超して馬体が一回り大きくなって逞しさを増した。難しいタイプだがこの鞍上なら面白い存在。折り合いさえつけば距離もこなせそう。

 勝ち切るまでにはいかないが、ここ2戦の前哨戦を無難にこなしたレインボーダリアも連下には加えたいところ。特に馬場が渋ってくるようだとさらに浮上してくる。

 ホエールキャプチャは好調時の昨年でも4着。この距離では強気になれない。ただ、前走は着差ほどは負けておらず、動きもよく変わり身はありそう。先行脚質であることも忘れてはならない。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

12=03
→06,10,07,16,15,11
(36点)

12=06
→03,10,07,16,15,11
(36点)
いくら3歳馬が好成績を挙げていても、エリザベス女王杯は古馬を中心に据えるのが馬券的には王道。本来であれば、自身の好み的にもフミノイマージンやオールザットジャズをもっと上位評価したかったが、それでも本命はヴィルシーナを据えざるを得なかった。やはり最も死角は少ないのはこの馬で、軸は不動だろう。
ただ、相手以下は一様に力関係に差はない状況。となれば、頼みは騎手と展開。先行有利の流れになるとみて、スマートシルエットとピクシープリンセスを抜擢した。ヒモは極力手広く考えたいが、相手を1頭にも絞り込めず、ひとまずヴィルシーナから、この2頭からの3連単2頭軸マルチながしで勝負したい。
2011年11月13日(日) / 京都 2200m 芝・右 外 / 晴・良
サラ系3歳以上 / 牝(国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手   着差   人気
1[8] 18  ◎ スノーフェアリー  牝4 56 ムーア 2:11.6  1
2[1] 1  △ アヴェンチュラ   牝3 54 岩 田 クビ    2
3[2] 4     アパパネ      牝4 56 蛯 名 1      4
4[2] 3  ○ ホエールキャプチャ 牝3 54 池 添 1.1/2   6
5[5] 9     レインボーダリア  牝4 56 川 田 1      17
6[3] 5     ワルキューレ    牝7 56 和 田 1.1/4   15
7[6] 12     シンメイフジ    牝4 56 北村友 クビ    18
8[5] 10  △ フミノイマージン  牝5 56 太 宰 クビ    8
9[1] 2     イタリアンレッド  牝5 56 浜 中 1.1/2   5
10[6] 11     ブロードストリート 牝5 56 藤 田 1.1/4   14
11[4] 8  ▲ レーヴディソール  牝3 54 福 永 クビ    3
12[7] 15     エリンコート    牝3 54 後 藤 ハナ    13
13[4] 7  × アニメイトバイオ  牝4 56 田 辺 ハナ    9
14[8] 16  × グルヴェイグ    牝3 54 四 位 3/4     10
15[7] 13     オールザットジャズ 牝3 54 小 牧 クビ    16
16[7] 14  × ダンシングレイン  牝3 54 ムルタ 1.3/4   7
17[8] 17     レディアルバローザ 牝4 56 武 豊 3      11
18[3] 6     サンテミリオン   牝4 56 デムー 1/2     12
  
払戻金 単勝 18 270円
    複勝 18 140円 / 1 150円 / 4 280円
    枠連 1-8 440円
    馬連 1-18 700円 / 馬単 18-1 1160円
    3連複 1-4-18 2520円 / 3連単 18-1-4 9430円
    ワイド 1-18 280円 / 4-18 800円 / 1-4 810円
  

感想と言い訳?!

 さすがといえるスノーフェアリーの着差以上の圧勝ぶり。
ただ1頭違う脚色で差しきりました。JC出場してくれればおもしろかったんですが、次走は昨年同様香港Cのようです。

 2着にはアヴェンチュラがは入り、堅い馬券を演出。
この馬が先行抜け出しを計るところをスノーフェアリーがホエールキャプチャを引き連れ、差し馬台頭という展開を予想して、ホエールキャプチャを対抗にしていたんですが、実際の展開はこの2頭まるで逆になってしまいました。

 そしてアパパネが見事な変わり味。私はこの馬とはどうも相性がよくありませんね。(笑)
後は厳しいがそれでも・・・の期待を寄せたレーヴディソールもさっぱりでした。この馬の大敗する姿はみたくなかったですが、次走に期待しましょう。

 ホエールキャプチャはついに複勝圏内を外してしまい、このレースの馬券は外したのですが、なんと、気まぐれでWIN5を買っていたら当たってしまいました。最後のこのレースはスノーフェアリー1点勝負でしたので、堅い馬券とはいえなかなかドキドキしました。

2011/11/13 3歳以上牝馬オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    京都 B
  • 芝2200m
    外・右回り

  • 見込み
コース図
外回り平坦の極めてオーソドックスなコース。右回りと、スタートがスタント前であること以外は特筆事項はない。
有利不利は少なく、素直に力通りに決まりやすい。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 アヴェンチュラ 牝3 54.0 岩田 康誠
1 02   イタリアンレッド 牝5 56.0 浜中 俊
2 03 ホエールキャプチャ 牝3 54.0 池添 謙一
2 04   アパパネ 牝4 56.0 蛯名 正義
3 05   ワルキューレ 牝7 56.0 和田 竜二
3 06   サンテミリオン 牝4 56.0 デムーロ
4 07 × アニメイトバイオ 牝4 56.0 田辺 裕信
4 08 レーヴディソール 牝3 54.0 福永 祐一
5 09   レインボーダリア 牝4 56.0 川田 将雅
5 10 フミノイマージン 牝5 56.0 太宰 啓介
6 11   ブロードストリート 牝5 56.0 藤田 伸二
6 12   シンメイフジ 牝4 56.0 北村 友一
7 13   オールザットジャズ 牝3 54.0 小牧 太
7 14 × ダンシングレイン 牝3 54.0 ムルタ
7 15   エリンコート 牝3 54.0 後藤 浩輝
8 16 × グルヴェイグ 牝3 54.0 四位 洋文
8 17   レディアルバローザ 牝4 56.0 武 豊
8 18 スノーフェアリー 牝4 56.0 ムーア
*騎手の赤字は乗り替わり
予想ペース
SM
スローミドル
このメンバーで、このコース形態は確実にスローペース。 早めのスパートになるため、長くいい脚の使えるタイプが有利か。
信頼度
D
ヒモ穴注意
地力通りに決まりやすいレースではあるが、その比較が難しい。中心馬も多彩な上、さらに穴馬が飛び込む可能性もありえる。
予想本文 

 3歳馬か古馬か、国内組か海外組か、この2つの軸の勢力比較が重要となる今年のエリザベス女王杯。さらに3歳馬の中でも力比較は難しく、復活といえる内容で王座奪取したアヴェンチュラ、休みなく常に一線を張りながら戴冠に恵まれぬホエールキャプチャ、そしてそこに、ついに絶対女王レーヴディソールがぶっつけで戻ってきた。
加えて海外馬では、新旧のイギリスオークス馬がここ日本で直接対決することになった。
例年以上に興味をひく反面、地力の比較は非常に難しく、かなり混沌とした様を呈している。

 スノーフェアリーが昨年このレースで見せた脚は、強烈なインパクトがあった。
海外参戦馬を過信するのは気が引けるが、今年度未勝利とはいえ、凱旋門賞を含めた牡馬一線級での安定した成績は信頼に足るもの。大外枠を引いたが、この舞台ではその点はそう気になる材料ではない。それよりも予想されるスローペースの中、先行勢をどこで捉えにかかるかという仕掛けのポイントの方が重要。ある意味、鍵を握る存在で、この馬の仕掛けによってレース全体の結果が大きく影響するだろう。
相変わらずの軽め調教であることと、ややキツめのローテーションが気になるが、それ以外にはさしたる問題点はない。であれば、昨年同様、世界レベルの強い競馬を期待したい。

 オッズを考慮した点は否めないが、ホエールキャプチャを対抗格に据えたい。
今年の3歳牝馬はレベルが高いといわれながらも、桜花賞馬、オークス馬は今は不調に陥ってしまている。そのような中、常に安定した成績を残してきた同馬の堅実味を加味すれば、今の人気は旨味があるといえよう。確かにレーヴディソールやアヴェンチュラは不在の間の事ではあった。その点では相手は一目置く存在とはなるが、前走の秋華賞ではアヴェンチュラより上がりタイムは上回っており、まだまだ大きな差は開いてないはず。
ただ、使い詰めで上がり目に乏しく、オークスでの好走例があるとはいえ、距離にもやや不安は残る。

 最も取捨に迷うのはこのレーヴディソールだ。間違いなく、世代最強牝馬でありながら、復帰初戦がいきなりのG1戦。加えて1マイル以上の距離も未経験となれば、やはり躊躇は生じる。
ただ、常に33秒台のずば抜けた末脚をもち、スケールという点では、スノーフェアリーに対抗できる唯一の存在ではなかろうか。
無論、3歳という大事な時期を棒に振ったダメージは計り知れない。
まったく見せ場なく大敗することも考えられるが、調教過程を見る限りは調整のための1戦とも思えない。今後のためにもどんなレースを見せるか注目したい。

 古馬ではフミノイマージンに食指が動く。今年の3歳馬は強く、斤量のハンデも大きいが、この馬は安定したいい末脚を持っており決め手がある。
前走は休養明けとしてはまずまずで、敗れたイタリアンレッドにはすでに先着経験がある相手。
こちらの方が人気薄だが、一叩きした今なら地力は同等以上とみる。
問題は直一気型だけに、前がとまらない展開になるとさすがにこの相手では苦しい面もある。
これまで以上の力を発揮することが求められる。

 アヴェンチュラは本来もっと評価するべきではあろうが、あまりに条件が揃いすぎて逆に素直になれなかった。スローペースが予想される中、先行馬のこの馬が再度内枠を引いた。
有利であっても不利に働くことはないのだが、当然、今回は周囲の警戒度がまるで違う。
また前走とはまるで違うレースになりそうで、これだけ人気するとちょっと強気になれなかった。
ミエミエの先行有利だけに、今回は敢えて差し馬を中心として狙いたいという意図も働いている。
とはいえ、無論、前走の勝利はフロックでもなんでもなく、世代上位クラスの地力を有している事は間違いない。余勢を駆ってもう一丁という場面も十分ありえる事は付け加えておく。

 混戦になればアニメイトバイオは捨てがたい。
一時は不調であったが、ここのところは安定した成績を収めており、この馬も末脚自慢のタイプ。
前が乱れれれば、複勝圏内なら届く可能性はある。

 「外国馬は人気薄を狙え」というセオリーに従えば、ダンシングレインは狙い目ではある。
愛オークスでは5着に敗れたが、後方からのレースのもので、逃げという自分の形になれば圧勝を続けている。今回も間違いなくハナを切れそうで、展開ハマれば怖い存在。

 こちらも3歳馬ながら忘れられがちのグルヴェイグ
前走はなんとか勝利しておきたかったところだが、猛追届かずだった。
どうにももどかしい状況が続き、この辺りはフォゲッタブル、ルーラーシップの兄弟と似たところでもある。だが、こういう良血馬はやはり大舞台で怖い。ヒモで一考したい。

 他でも印こそ行き届かなかったが、ヒモは相当手広く警戒が必要。
一叩き後必ず一変するアパパネは言うに及ばず、イタリアンレッド、ブロードストリート、レディアルバローザあたりも余裕があれば押さえておきたい範囲だろう。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単

軸2頭マルチ:

18=03
→08,10,01,07,14,16
(36点)

18=08
→03,10,01,07,14,16
(36点)

 3歳馬だけでも力関係の判断が難しいところに、古馬と海外参戦馬が加わって、かなり難解なレースとなった。
昨年のインパクトから、やはりスノーフェアリーが人気だが、他ではやはり3歳馬に人気が集まっている。
そういう意味では古馬の方が狙い目だが、本命、対抗あたりで推せるような存在は見当たらなかった。

 昨年4馬身差圧勝のスノーフェアリーの軸には逆らえそうもないが、3歳馬ではやや人気薄となるホエールキャプチャとレーヴディソールを狙いたい。それぞれをスノーフェアリーから3連単2頭軸マルチながしで勝負。

>2010年11月14日(日) / 京都 2200m 芝・右 外 / 曇・良
サラ系3歳以上 / 牝(国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[3] 6  △ スノーフェアリー  牝3 54 ムーア  2:12.5  4
2[5] 9  ◎ メイショウベルーガ 牝5 56 池 添  4      2
3[3] 5  △ アパパネ      牝3 54 蛯 名  1.3/4   1
4[8] 17  ○ リトルアマポーラ  牝5 56 福 永  ハナ    7
5[5] 10     ヒカルアマランサス 牝4 56 ルメー  3/4     6
6[1] 1     コロンバスサークル 牝4 56 武 豊  3/4     10
7[1] 2  X セラフィックロンプ 牝6 56 宮 崎  ハナ    9
8[4] 8     ブライティアパルス 牝5 56 藤岡康  クビ    14
9[4] 7     サンテミリオン   牝3 54 デムー  1.1/4   5
10[7] 15     ムードインディゴ  牝5 56 川 田  1.1/2   15
11[2] 3     レジネッタ     牝5 56  幸   アタマ  13
12[8] 18     シングライクバード 牝5 56 鮫 島  3/4     16
13[7] 13     サンレイジャスパー 牝8 56 難 波  クビ    17
14[7] 14     アースシンボル   牝5 56 田中勝  ハナ    12
15[6] 12  ▲ アニメイトバイオ  牝3 54 後 藤  クビ    3
16[8] 16     アーヴェイ     牝4 56 カステ  1.3/4   8
17[2] 4     テイエムプリキュア 牝7 56 国分恭  クビ    11
-[6] 11     プロヴィナージュ  牝5 56 佐 藤  取消
  
払戻金 単勝 6 850円
    複勝 6 220円 / 9 120円 / 5 120円
    枠連 3-5 320円
    馬連 6-9 1430円 / 馬単 6-9 3590円
    3連複 5-6-9 1320円 / 3連単 6-9-5 10170円
    ワイド 6-9 540円 / 5-6 500円 / 5-9 210円	
  

感想と言い訳?!

 いや、スノーフェアリーの強かったことといったらありません。
強めに推したつもりが、結構人気になってしまってましたので、期待度も高かったようです。
やや重目が残った馬場もイギリス馬のこの馬には良かったのかもしれません。
他馬がみんなさけた荒れた内を稲妻のように突き抜けました。

 2着に日本馬代表の貫禄をみせたメイショウベルーガ。
コーナーで追い通しで、少しヒヤヒヤしましたが直線の末脚はさすがでした。

 予想的に今回か完璧に近いものでしたが、何とも悔しかったのがアパパネとリトルアマポーラの3着争い。
てっきりリトルアマポーラかと思ってたのですが、アパパネがハナ差残しました。
おかげで払い戻しは安ーーーいものになってしまいました。

2010/11/14 3歳以上牝馬オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    京都 B
  • 芝2200m
    外・右回り

  • 見込み
コース図
外回りで直線も比較的長く、有利不利が少ないコース。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   コロンバスサークル 牝4 56.0 武 豊
1 02 × セラフィックロンプ 牝6 56.0 宮崎 北斗
2 03   レジネッタ 牝5 56.0 幸 英明
2 04   テイエムプリキュア 牝7 56.0 国分 恭介
3 05 アパパネ 牝3 54.0 蛯名 正義
3 06 スノーフェアリー 牝3 54.0 R.ムーア
4 07   サンテミリオン 牝3 54.0 M.デムーロ
4 08   ブライティアパルス 牝5 56.0 藤岡 康太
5 09 メイショウベルーガ 牝5 56.0 池添 謙一
5 10   ヒカルアマランサス 牝4 56.0 C.ルメール
6 11 取消 プロヴィナージュ 牝5 56.0 佐藤 哲三
6 12 アニメイトバイオ 牝3 54.0 後藤 浩輝
7 13   サンレイジャスパー 牝8 56.0 難波 剛健
7 14   アースシンボル 牝5 56.0 田中 勝春
7 15   ムードインディゴ 牝5 56.0 川田 将雅
8 16   アーヴェイ 牝4 56.0 J.カステリ
8 17 リトルアマポーラ 牝5 56.0 福永 祐一
8 18   シングライクバード 牝5 56.0 鮫島 良太
*騎手の赤字は乗り替わり
予想ペース
MS
ミドルスロー
昨年同様04が引き離す展開に持ち込むが、他馬もある程度追いかけるはず。
信頼度
C
地力通り
波乱要素少なく、地力通りの公算が高い。ただ、その地力の優劣が判断しにくい。
予想本文 

 強い牝馬が揃うはずが強すぎるがゆえに別路線に進み、真の牝馬No1決定戦とはいかなくなってしまったエリザベス女王杯。
4冠牝馬アパパネが古馬陣と対決することによってこの世代の強さが測られる事になる。
また、個人的にはイギリス・アイルランドオークス2冠馬、スノーフェアリーの参戦が何よりうれしい。
さらに米国でレッドディザイアが敗れたアーヴェイも参戦し、外国人騎手も多数おり、国際色が豊かな華やかさがあるレースとなった。

 本命には迷い無くメイショウベルーガ
待ってましたの京都外回り。
ブエナビスタ、レッドディザイアの強力古牝馬2騎がいないここは絶好のチャンス。
3歳G1完全制覇のアパパネの相手を務めることになるが、牡馬G1ホースをも打ち負かす地力で、むしろ胸を貸す立場で挑んでもらいたい。
極端なスローは避けたいところだが、それでも切れる脚は使える。
平均ペースくらいまでペースが上がるようなら、かなり信頼度は高まるだろう。

 リトルアマポーラは前走は7着と振るわない成績だったが、その上がり3Fは絶頂期を思わせる33秒フラットという優秀なもの。
もともとスローで前残りの競馬だったことに加え、最後方からのレースとなってしまい、これでは東京コースでも厳しかろう。
G1となると、さすがにあれほどのスローペースは考えにくく、今回巻き返してくる余地は十分。
主戦騎手に戻って、復活に賭けたい。

 3歳勢ではあえてアパパネよりもアニメイトバイオを上位。
G1ではことごとくアパパネに敗れはしたが、馬体ガレていた春に比べ、とにかく今秋は絶好調。
秋華賞ではアパパネの競馬巧者ぶりに後塵を拝したが、末脚はこちらが上回っていた。
直線揉まれたことで仕掛けが遅れてしまったが、それがなければローズSの再現はあったかもしれない。
だが、きっちり本番で勝てるアパパネはやはり評価すべきで、その点で地力上位とまでは言わないが、オッズほどの開きはない。

 過去イギリスオークス馬といえば、どうしてもユーザーフレンドリーを思い出す。
競馬の元祖の国の一流馬がなんと日本にやってきたと、ジャパンカップで圧倒的1番人気であったが、トウカイテイオーの6着に敗れた。
日本と英国ではやはり馬場の軽重の関係上、かなり競馬が異なることを痛感させられたレースとなった。しかし、スノーフェアリーはそんなことは百も承知で、この地に来た。
イギリスオークスの実績など、全く当てにならないが、日本の競馬に通用すると踏んだ陣営の意気込みを買いたい。
無論、まったく未知数であることは変わりなく、希望的観測の面も否めない。
あまり大敗はしてほしくないなという気持ちが多分にある事も事実。

 G1完全制覇中のアパパネを少し評価を下げた。
だが、これまでの実績に非の打ち所はなく、馬券圏内から外すということは考えられない。。
とにかく、好位からきっちり差し込める非常にレースセンスの高い馬。
ここでも無様な競馬はしないであろう。
しかし、世代最強に異論はないが、古馬との対決にあたって1番人気となってくるとやや躊躇もする。オウケンサクラが先の天皇賞・秋で好走したことを考えると今年の3歳牝馬のレベルが低いとは決して思えない。
だが、実績通り、この馬だけが図抜けているかといわれると、トライアルでは負けることもあっただけにやや疑問は残る。
オークス馬ではあるのだが、本質的にこの距離もやや長いと思われるだけに、やはり少し疑ってかかりたい。

 昨年のこのレースは逃げ馬2頭が行ききって大波乱となったが、今年は差し馬が有利ではとみている。しかし、スローに陥りやすいコース設定のため、前残りはないともいえない。
先行勢で地力があるのはセラフィックロンプであろうか。
父マンハッタンカフェで、距離への適応力も高い。
押さえとして連下には警戒を要したい。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単

軸1頭マルチ:

09=17,12,06,05,02
(60点)

 やはりまたあっさり勝ってしまうのかもしれないのだが、それでもアパパネにはやや抵抗したい。
最も信用できるのはメイショウベルーガとみる。
ただ、対抗格にこれといった馬が不在の状況であり、混戦模様。
アパパネとの2頭軸流しでもよさそうなものではあるが、ここはメイショウの軸1頭で攻めたい。

 メイショウベルーガを軸とした3連単 軸1頭マルチが基本線。
相手は上記挙げた5頭までの60点。
今回は軸一頭の関係上、人気薄の方の外国馬、アーヴェイや、外人騎手の駆るサンテミリオン、ヒカルアマランサスらも気になる存在でもあるが見送りとする。

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中央競馬のG1レースのみを限定して適当な予想を書いております。

2010年より、本ブログスタイルに移行しましたが、それ以前のものは「PakaPakaParadise」においてあります。
もっと前のは公開してません。もう色々めんどくさくてあきらめました。

後、定番のご注意ですが、適当にやってる以上、色々間違いはきっとあるので、馬券購入の際などは主催者側の発表にてご確認下さい。

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